異能力バトル小説一覧
「エマニュエル、君が大人になったら……素敵な女王様になるんだろうな」
気が付くと世界地図にも歴史の教科書にも載っていない世界に辿り着いていた少年、藤森修哉。
血まみれのまま倒れる彼は、何故自分は今ここにいるのか記憶が欠如しており、本当の敵は誰なのかが全くわからないまま新しい世界で再び闘いに巻き込まれて行く。
政府系非合法組織のヒットマンとして育てられた超能力者の少年と異世界で出会った訳あり幼女の、決死の逃避行と絶望的な闘いを描く。
文字数 243,920
最終更新日 2018.05.16
登録日 2018.05.05
殺戮怪物デストロイヤーが出現し、さらに対抗する為に戦う女の子は衛士と呼ばれていた。
その中の一人、一ノ瀬真昼は仲間の力を上昇させる異能を持ち、重宝されていた。しかし最愛の姉を失った事で能力が変質、精神を支配して戦闘不能な味方も無理矢理戦わせる異能へと変化してし、姉の幻覚を見るようになる。
しかしそれによって戦果を上げているところに、後輩に憧れていると告げられる。それを冷たくあしらうが、自分と同じチームに入って欲しい、と勧誘され、戸惑う真昼。
自分と悪評や能力を知った上で仲間に誘われて、勧誘されることを決意する。
そして姉を殺したデストロイヤーが現れて、そのデストロイヤーは姉を食った事で、姉はデストロイヤーの人格を乗っ取ったと言ってくる。
殺すべきか迷う真昼だったが、後輩の叱咤激励にやって殺すことを決意して、最終決戦で幻覚と共に別れを告げるのだった!
文字数 127,873
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.08.01
遥か昔、世界は大きく形を変えた。
突如現れた能力者。その中に潜む「リベリオン」と呼ばれる集団は能力を使って一般市民の生活を脅かしていた。国を統制している最大機関「政府」はそれに対抗するためにヒーロー集団「エジャスター」を作り出す。
能力を使い、正義を執行する「ヒーロー」の存在は力を持たぬ者達にとっての平和の権化であり、希望であった。
白髪の少年ー氷野雹牙、赤髪の少年ー火神かるまは幼い頃に出会い助けてもらった、「影のヒーロー」に憧れてヒーローを目指し、エジャスターになることが出来る唯一の学校「豪傑高校」に進学する。入学式に向かう途中にリベリオンと対面した二人の前に現れた、銀髪の少女ー白石ふう。
ーこれは雹牙、かるま、ふうの三人を中心としたヒーローを目指す未熟な彼らが紡ぐ、世界の形を再び変える物語である。
文字数 100,694
最終更新日 2024.03.12
登録日 2023.11.24
この街は普通の人が普通に暮らすような街ではない。
外部からの通信も出入りも一切禁じた孤高の大都市ヘブンイレブンは人口の8割が何かしらの能力者である。
能力適正値(A~G)とランキングが生活にいつもつきまとう。
ランキングはポイント制で20位以内のランカー及び学校の生徒会などに所属する者には都市護衛の任が与えられる代わりに、莫大な生活資金が与えられる。
ランキングのポイントは基本ランク戦でのみ増える(例外あり)。自分より上のランキングの人を倒したほうが勝って得るポイントはでかい。
ランク戦はお互いの快諾を都市システムに認証すれば街のどこででもできる。
そんなはちゃめちゃでワケワカメな街に暮らす記憶喪失の少年、青崎 真司郎。
能力適正値G、ランキングは10000位圏外。数値の上で雑魚扱いの彼は能力が弱くても数々の困難に自ら立ち向かう。
そんな彼の周りには友人の堀川 拓海、末高 涼夜を始め多くの仲間たちが集まっていくのであった。
文字数 62,110
最終更新日 2018.07.15
登録日 2017.08.28
《瞳》(アイズ)という人間を遥かに超えた能力を持つ5人の高校生《瞳憑き》(アイジスト)、そしてそれぞれの《瞳憑き》を守護する、《瞳》には及ばないが非常に強力な《四神》(しじん)という能力を持つ5人の高校生《守護人》たちの命の奪い合いが始まろうとしている。
そんな中《瞳憑き》の一人である黒羽月華(くろばねげっか)はこの状況に納得がいっておらず、殺し合いをしない別の道はないかと模索する。
10人の異能力者の高校生たちによる、残酷な戦いが今始まる...!
文字数 4,595
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
日常的に魔法が使われているこの世界。
魔力は人の価値そのものであった。
しかし、ごく稀に魔力が極端に少ない人間がいる。
その中でも虐げられる事がない人材、それが「スキル」待ち。
魔力が人の価値ならばスキル持ちはこの世界の宝。
どういう因果かスキル持ちは、それと引き換えに魔力が人より少ないのが常であるが、その魔力が少なければ少ない人間ほど、より強力なスキルを持っていた。
主人公のゼンタは魔法が全く使えなかった。というのも彼の魔力は0。
さぞ、強力なスキルを所有しているのかと思いきや生まれてこの方、ゼンタはスキルすら発動した事がなかったのだ。
しかしある日、自分のスキルは不老不死だという事に気づく。
それをきっかけに、とうに諦めていた幼い頃からの夢である「勇者」になる為、ゼンタは勇者試験に挑む。
険しい道のりだと言うのはわかっていたが、不老不死のおかげで命と引き換えの禁忌呪文は撃ち放題、呪いの装備はつけ放題、餓死寸前の生命力を食う精霊にまで気にいられ、ゼンタは自分が勇者になると言う無謀な夢に、希望を抱く。
文字数 64,933
最終更新日 2023.10.29
登録日 2023.09.26
「ま、何とかなるさ―――新入生」兵連司は呟いた。感傷も甲斐性も感じさせない、無責任な台詞だった。
オカルトも怪異も食い潰された様に見える、近未来の日本。
少女・狛いのりは”とある事故”に巻き込まれたことによって、見知らぬ教育機関・辻浦学園に転入することになってしまう。
途中に出会った、暢気な少年・兵連司に案内された辻浦学園の正体は、
”ASM―――通称:トランスと呼ばれる異能力者たちの学園だった。”
というのは名許りの、基本ユルめな、時々ポップで、時々アクション、時々オカルトな雑音交じりの物語。
「自分はお爺ちゃんっ子じゃなくて、ジジイっ子だよ」
「それ……違いあります?」
「全然違うよ、ニュアンスが。三十度くらい」
文字数 4,360
最終更新日 2019.08.06
登録日 2019.08.06
目覚めると自分だけの記憶が無い荒野に居た。
異世界へ来てしまった俺は異能集団と出会う。
1週間で記憶が戻ると言われ1人の男性と同居生活をする事になった。
彼は自称殺人鬼。
何故この世界に来たのか。そして自由に発動しない俺の異能力。
殺人鬼は俺を押し倒し・・・。
記憶が戻るとある人に恋していた自分を思い出す。
そして護るべき者の事も。
異世界転移異能バトル&BL物です。
第一章BL(絡み多め)。第2章(異能とピュア)。第3章(異能バトル)。
第4章日常とBL(そのカップリング?)。
第5章異能バトルと主人公の成長を予定。
最終は16章です。
番外編はお好みでm(_ _)m
文字数 415,245
最終更新日 2020.08.04
登録日 2020.02.07
文字数 53,780
最終更新日 2024.02.18
登録日 2022.05.11
"刻越 藍"は修学旅行でとある遺跡に訪れていた。
友人達、クラスメイト達とも楽しい修学旅行を満喫していたはずだった。
クラスが選んだ遺跡観光巡り、その最後の集合写真が行われた時、刻越藍含めたクラス全員が見知らぬ場所に転移させられてしまった。
見知らぬ場所、空気、全てがここは自分達が居た世界で無いと戸惑う。
そして考える暇を与えないかのように、一人のクラスメイトが死んだ。転移してきたのは自分達だけでは無く、その世界の化け物、モンスターも一緒だった。
逃げ惑うクラスメイト達、そんな中、藍は襲い掛かるモンスターに対峙した瞬間、頭が真っ白になり白昼夢を見た。
藍は親友の"安堂透"と共に自分が見た白昼夢の情報を使いモンスターを撃退したが、それが引き金になったかのように次々とモンスターが姿を見せ始めて行く。
突然現れたモンスターの攻撃で藍は、致命傷を負うも再び白昼夢を見せられ回復魔法を扱い一命を取り留めた。
絶対絶命に陥った時、親友の透が右腕を光らせ藍を攻撃したモンスターを一撃で撃退した。
自分達は力を授かった。転移者達の反撃が始まる。
そんな中、藍は一人その波に乗れなかった。その理由は、"自分だけ"にはみんなと同じ力が無い事、その印が右腕には無かったからだ。
それでも共に戦おうと奮闘する藍。だが一人の男子が藍に向けて告げた。
「”ニセモノ"」
その言葉で藍は、同じクラスメイト達から無慈悲な暴力を受けるのであった―――。
文字数 116,522
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.04.14
マモルはある日、超絶美形の先輩、菱形リキに呼び出された。リキは自分の妹、七瀬を守る騎士になる事を強要する。七瀬はその美貌のため、告白してくる人間があとを絶たず困っていた。マモルは七瀬につられ騎士になる事を約束してしまう。
えびせんや折り紙や書道など、普通の事を何故か武器として操る人々と戦う羽目になるマモルの物語。
つっこみ系主人公がいろんな能力者(現実的)に巻き込まれる、日常学園異能バトルのラブコメ。
文字数 129,415
最終更新日 2022.02.09
登録日 2022.01.23
「そうだ」
薄暗いマンションの一室でカップラーメンを半ば食べ終えた頃、美しい容姿を持つ美青年の「たかし」は粉末スープの素を入れ忘れていた自分に気が付いた。
「さっさと死んじゃおう」
一度決めると後は早かった。財布とスマホを掴み、バスに飛び乗る。どうせ自分は死ぬのだ。片道の旅、荷物はいらない。
電車に揺られ数時間、バスから降りた彼は目的の定食屋の前に立っていた。亡き母を写した写真の背景に佇むくたびれた定食屋、ここで最後の食事をして、そして俺は死ぬのだ。
奇妙なギャラリーに囲まれて、やがて始まる最後の晩餐。微妙な味の料理を無理やり喉に詰め込んで、会計に向かった彼に告げられたのは無情な言葉だった。
「あんたのその電子マネーは使えないね」
──……これは後に史上最強の狩人と呼ばれた「たかし」の奇妙な最初の一歩である。
文字数 135,997
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.09.06
大変革。
それは、地球と異世界が接触した日を指す言葉。
大変革により異世界から魔力が地球に流入し、さまざまな障害により通信網は遮断され、コンピュータの類もほとんど使えなくなる。
兵器も魔力による恩恵がなければほとんど役に立たなくなり……文明は後退した。
だが、大変革を迎えてからも人間はしぶとく生き残り、魔力を取り込む形で文明を再建する。
また、大変革と同時に超能力や魔法といったものを使う者が現れ、その人々は異世界のモンスターに対する戦力として活動する。
白鷺白夜は、日本の対異世界部隊トワイライトの訓練校ネクストの生徒として、日常と青春を謳歌していた。
小説家になろう、カクヨムにて同時投稿しています。
文字数 388,689
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.27
この世界は神が存在し、特殊能力を持つ人間が存在する。
しかし全ての人間が特殊能力を持つわけではない。
無能と呼ばれた主人公の戦いがここから始まる。
なろう↓
https://ncode.syosetu.com/n6645fm/
ノベルアップ↓
https://novelup.plus/story/503317569
カクヨム↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894599135
文字数 82,448
最終更新日 2023.02.02
登録日 2019.06.24
VR技術が発達したこの世界で、世はVRゲーム群雄割拠の時代。齊藤昇は人気ゲームとして話題の、友人の奥村悠に誘われ、VR ゲーム「Arcadia」をプレイし始める。しかし、このゲームには『秘密』があった。
小説家になろう様、カクヨム様にて各話順次掲載予定。
文字数 50,532
最終更新日 2019.10.11
登録日 2019.09.08
【短めのあらすじ】
童貞卒業しようとした青年は、トラックに激突して生コンクリートの中へ入ってしまう。死にゆく男は美少女パンツを見納めしながら幸せな気持ちで死ぬ。
転生したら『道(コンクリートの塊)』になっていた。出会った美少女サキュバスに惚れられたので、固有スキル『道テイム』を使って無双する。
※道テイムは美少女パンツを見ないとエナジーが溜まらず、使えない。
【長めのあらすじ】
道見道貞は、大学生である。コミュ症で一年を空回りし、大学二年で大学デビューするべく、テニサーに入ってイッキコールを喰らい、まんまと酔い潰れてしまう。陽キャは更にイッキを要求してきたので、道見道貞は居酒屋を逃げ出して――トラックに激突、そのまま工事現場の生コンクリートの中にドボンと落ちる。
死にかけの道見道貞は居酒屋を抜け出して探しに来てくれた美少女のパンツを眺め――幸せな気持ちになって死ぬ。まさに、最後の目の保養であった。
「水玉パンツ」
そして彼の意識が目覚めると、そこは異世界だった。さらに記憶は自分の名前さえ曖昧で、一畳分サイズのコンクリートの塊に転生していた。歩行能力すらない彼は、現地の美少女サキュバス『レギン』と、美少女エルフの『スレイブ』に出会う。レギンは種族が『道(ゴースト)』の彼を怪しみ、ぐりぐりと踏む。すると、彼の心に機械音声の様に響いた。
【レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです】
美少女に踏まれ、パンツを見てレベルアップする『道』に転生していたのだ。
美少女パンツを見て、エナジーを回復する『道』はあまりの出来事に意識を失ってしまう。すると、『小賢者』を名乗る存在に出会い、名前をつけて貰う。『ロードロード・ドーロード』、それが彼の新しい名前だった。
ネームドの魔物となった『道』は、『道テイム』というスキルを使い、サキュバス美少女レギンの為に、美少女パンツを見て無双する。
しかし、美少女パンツを見ないと道テイムを使うことはできない。これは『シルクロード』……シルクを愛した道が、世界一の道になり、美少女パンツを愛し尽くす物語である。
―――
【主人公】
名前:ロードロード・ドーロード
種族:道(ゴースト)
好きなもの:絹製パンツ
スキル:道テイム
―――
※他サイト様でも公開してます。
文字数 28,449
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.12.08
アクションミステリー×ローファンタジー
アメジストクルーズ船自爆テロ事件。
乗客員2532人、乗組員1211人死亡。生存者は0人。
原因は、超能力者による自爆テロとされた。
爆発の元となった能力は、『パイロキネシス』だった。
この船には、高良正人の父が乗っていた。
正人の父も超能力者であり、その能力はパイロキネシスだった。
テロの実行犯は父とされた。
「父さんはやってない!」
正人は、父が実行犯でないと確信していた。
父の無実を立証するため、正人は決意する。
"俺は、警視庁に就職する"
父の無実の罪を晴らすために!
文字数 145,808
最終更新日 2021.01.04
登録日 2020.04.27
20XX年。中学生の少年”風見琢磨”は、サポートAIの”メディ”と共に謎の600円インディーズゲーム《Echo World》をプレイする。しかしそのゲームはワールド規模の死にゲーであり、サービス初日にゲームオーバーになってしまった。
それから始まる現実世界の異常。深夜に現れた異界は琢磨を飲み込み、現れたモンスターの狩場へと変貌させた。そして、そこで死んだ人間は光となって消えていった。
しかし、その異界の中にあるのは絶望だけではなかった。ゲームの中で身に着けた”魂のコントロール”がその世界では通用したのだ。その力で琢磨は戦いを始め、モンスターを打倒する。
それから琢磨はその力から異界の引き起こす異常に深く関わり始めていく。”守る”という事がどういうことなのか、その心で学んでいきながら。
⬛︎⬜︎⬛︎
同名にて小説家になろうさん、ハーメルンさん、カクヨムさん、ノベルアップ+さんに同時投稿しています。
アルファポリスさんへの登録は2020 4/21です。同日にストックをまとめて公開させていただきました。
文字数 275,538
最終更新日 2020.09.09
登録日 2020.04.21
異能力を発現させるヴィーナスシステムは、人々の生活を豊かにした一方、時に犯罪の道具として利用されている。これは、そんな事件を解決する、探偵事務所のお話
文字数 65,218
最終更新日 2018.12.04
登録日 2018.03.29
この世界では昔から原因不明である人々が突然に行方不明になる事件が多発していた。
四つに分かれた大陸の一つ、東大陸にある田舎街ではそんな事はいざ知らず、地元ではその頭の悪さから粗大ゴミと馬鹿にされている赤髪の男『バッジョ』は、昔からの親友であり相棒とも呼べる男『ディーノ』にそそのかされ、遥か昔から伝わる伝説の地『禁断の花園』へと目指すことなる。
そこに行けばありとあらゆる願いが叶うと言われるが、その道中には数々の困難、『逸脱』と呼ばれる異能の力を持った敵が壁となって二人の前に立ちふさがる。
時を同じくして、東西南北に別れた大陸では様々な冒険者が禁断の花園を目指していた。野望のまま己が願いを叶えるため挑む者、突然に生き別れた肉親の再会を望む者、かつての故郷を再現するために人の世の理を覆そうとする者、そして自身の失われた記憶を取り戻そうとする者。
──しかし、そこに待っていたのは『禁断の花園』を守る四人の『禁断の守護者』であった……。
文字数 483,071
最終更新日 2021.11.22
登録日 2020.06.24
第三次世界大戦が終了して二年後。世界は荒廃し空は無数の新兵器が飛び交い、海は破壊された軍艦が魚の代わりに水中を漂っていた。希望のない世界で少年は、生き抜くために軍に入り、戦い明日の夜明けを目指す。目指すは栄華の絶頂。西暦二千年代の日本を全世界へ。
文字数 4,286
最終更新日 2020.08.26
登録日 2020.08.25
今から約3000年前、女神アテナは神々の間で楽しむゲームを創造した。
そのゲームはやがて「パラスアテナ」と呼ばれるようになり、
人間たちの間でも、知恵を競う競技として普及することとなった。
古代ギリシャの都市イリオスでは、女神アテナの祝祭であるパナテーナイア祭が
4年に1度開かれ、そこでは競技「パラスアテナ」が行われていた。
民たちはこの競技で知恵を競い合い、優勝した者が都市で最も賢い者と認められ、
ストラテジストという絶大な権力を持つ役職に就く習わしとなっていた。
イリオスにて王族として生まれた少年カルテナは、
幼なじみの少女クシュケを救うために、「パラスアテナ」で頂点を獲り
ストラテジストになることを目指す───。
なお、この小説は小説家になろう、カクヨムでも同内容を連載中です。
文字数 9,055
最終更新日 2020.10.25
登録日 2020.09.24
Barkそれは百年前の戦争の名残りから生まれた対人用生物兵器であり、人を天と地に分けた。この物語はある輩がその関係を崩壊させる話である。
今の世界は都会は鉄屑だらけ、それ以外は草木が暴走するように生い茂っている。ようは昔とはまるで世界が変わったのである。そして、西暦2142年にもなれば科学技術も発達する。その代表格とも言えるのが上空一万mにある真っ黒な天空施設ヒルバルデ。下で暮らしているものはそれを良しと思っていない。
刃格という戦う力がある。所有者を刃格者と言う。これはBarkに感染した親が産んだ子に現れる。刃格を持っている生物の子も刃格を持つ
文字数 2,366
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
親の敵である吸血鬼に復讐する
少女の絶望に挑む物語が始まる。
なろう↓
https://ncode.syosetu.com/n2529fn/
カクヨム↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894687042
ノベルアップ↓
https://novelup.plus/story/671215715
文字数 5,598
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.03.06
ヒッチハイクで拾った女が車に乗り込んでくるなり、そう叫んだ。
なにがなんだか、わけがわからない! ほんとうにあの夜空の満月が空から落ちてきて、運動会の大玉転がしより大きめのサイズに縮まり、ゴロゴロ転がりながら追いすがってくるのだ。
とんでもないことに巻き込まれたものだ。
室井 志倶麻(むろい しぐま)は頼まれるがまま、車を走らせ、月を撒こうとした。だが月は恐るべき猛追を見せ、なかなかふりきることができない。
必死の逃亡を計りつつも、志倶麻は女――ミハルに問いただすのだった。
いったい、月は君をどうしようというのか? 月に捕まれば殺されるのか?
ミハルはこう答えるのだった。
「月は私を変えようとしてるの! 私が変わればあなたを襲ってしまう!」
こんなことに巻き込まれるなら、いっそミハルを拾うべきではなかったと後悔する志倶麻だった……。
※本作は『小説家になろう』様でも公開しております。
文字数 10,401
最終更新日 2020.03.08
登録日 2020.03.07
——この世界は才能が全てだ。
ある時からこの社会は才能(タレント)の強さや有用性を重視するようになり、才能の良し悪しで就職などにも有利不利が生まれる。
だが、その才能を悪用した犯罪なども多発するようになって久しく、治安維持活動の強化は必然となっていた。
そういった犯罪者を取り締まるヒーローという存在が生まれたのは必然だったかもしれない……そしてその対極に位置するヴィランも、この現代社会には存在している。
だけどゲームの世界ではない現実の世界にお伽話に出てくるようなモンスターなんて存在していないのは当たり前、だってこの現実社会は異世界ファンタジーではないのだから。
そんな社会の中で生まれ育った僕の才能はどうやって使えばいいのか分からない「龍使い」だった。
この物語は「龍使い」なんてよく分からない才能を得た僕が、ヒーローとの出会いをきっかけに、最強になっていくそんな話。
※本作は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに同時掲載を行なっております。
文字数 146,196
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.01.09
文字数 155,506
最終更新日 2022.11.02
登録日 2022.10.12
時は2028年、ゲームなどでよく見る魔物やモンスターなどの事を総じて「エネミー」だとか、「モンスター」と君たちはいうだろう。ただし、こちらでは意味が少し異なる。
突然謎の能力を発現し、世界中が大混乱に陥ったが、大勢の学者による研究により、これらの異変は「エネミー因子」と呼ばれる人体を構成するDNA成分が突然覚醒したことによるものだった。
これにより、世界に大きな影響を与え、今では大きく、発現者を「エネミー」、非発現者を「プレーン」と呼称するようになり、エネミーの割合は9割と大きく占めた。
もちろん、プレーンの人間も活躍の機会が存在する。
これは、そんな摩訶不思議な近未来での、世界を巡る大波乱の幕開けである・・・・・・
文字数 65,427
最終更新日 2020.06.21
登録日 2019.12.26
大学入試に失敗した浪人生の仁はある日アルバイトに向かう途中で美女に話かけられる
「君には才能がある、うちでそれを生かしてみないか?」
話しかけてきたのは自称探偵のクール美人。
何のことやらわからなかったが、勉強との両立の為、高時給と色香に迷って誘いに乗ることにした
しかし、それが彼の人生の転機。うまい話には裏がある。
彼に秘められた力、それは超霊媒体質。どんな霊でもその身に宿すことが可能だが、悪い霊にも体を狙われている。
八百万の神様の力を借りて人に仇なす怪異を蹴散らす。
自分自身からも目をそらして生きてきた浪人生が、勉強に修行、命がけのバトル。まさに転がり落ちるがごとく巻き込まれていく非日常。
新機軸の日本史由来の異能バトル。
彼は生き残って、大学に合格することができるのか?
文字数 107,661
最終更新日 2019.02.23
登録日 2018.10.30
常識と非常識が交差する町 『古里町』
その町に暮らしている不死身の男。鉄輪鉄竜(かんなわてつりゅう)。
アルバイトの帰り道、彼は倒れている女性を見つける。
成り行きで女性を持ち帰り、事情を聞けば、彼女は何でも記憶喪失なんだという。
記憶喪失の女性の記憶を探す事になった鉄輪鉄竜は彼女の抱える非常識と対峙していく事になる。
痛快!現代!王道バトルファンタジーである。
この作品は小説家なろうさんでも投稿しています。
https://ncode.syosetu.com/n9874en/
文字数 109,688
最終更新日 2018.02.21
登録日 2018.02.03
MODAシリーズ第2シーズン開幕!
女王がたち二十数年が過ぎた。
穏やかながらも黄泉使い達と悪鬼の格闘はつづいていた。
突如として、女王が失踪という緊急事態が発生する。
女王の失踪とほぼ同時に、黄泉使いの首座にいるすべてがまるで眠り病にかかってしまったように無力化されてしまった。
残された黄泉使い達を次世代の子供たちが率いる他なく、女王の友である白銀の狐が王代行に選んだのはまだ15歳になったばかりの宗像貴一だった。
子供が主導せざるをえない黄泉使い達の窮地に、冥府がついに均衡を破った。
神の獣に王代行の役割を与えられた貴一は幼馴染達とともに、冥府と対峙することとなる。
黄泉使いの特殊部隊である「黄泉の鬼」の宿命のライバルである冥府の特殊部隊「春夏秋冬」の登場で、主力不在の黄泉使いは劣勢と思われた。
しかし、黄泉使い達には古よりの絆という武器があった。それはどんなに幼くとも、神より絆を与えられれば主力をはるかにしのぐ黄泉使いとなるというもの。
奇跡を起こす他に勝機のない貴一達は命運をかけ、決意をして立ちあがる。
宗像は絶対にひかないと、失われたはずの桜の紋を背負い、女王奪還に成功したが彼らは真実の敵は冥府でないことを知る。
絶望の中、宗像の威信をかけて、真実の敵との全面戦争に挑み、哀しみの中、勝利を得る。
全てが終わり貴一達は各々魂の意義を問い、立ち上がることがなかなか出来なかったが女王は彼らに新しい道を示した。そして、ゴールデンエイジと呼ばれる彼らは黄泉使いのトップに立つべく、彼らの師匠達にしごきぬかれる日々へと戻っていくのだった。
文字数 478,659
最終更新日 2021.09.09
登録日 2021.07.27
10年前に突然降ってきた光は、僕私俺の非日常を日常へと変えた。
『貴女は、異能力者です』
善悪も狂気すらも詰め込んだ孤島都市《NSA:ノア》に存在する異能力者だけの特別な学園《特リョク》に新入生として入学した《山田 黒呼》。
特リョクの中でもかなり貴重な異能力者だけのクラス《特ム》に配属され、優秀のレッテルを貼られるが…、
本性は【無気力で面倒事大嫌い】といったなんともヤル気なし女である。
しかし周りは勝手に勘違いをし、黒呼はどんどん英雄へと進化し始める。
何故気付かない。こいつはただ言葉を端折ったり、行動短縮してるだけだぞ。主も勘違いを解こうとしろ。後々面倒になるぞ。
あー、今メンドイからパスで。どうせすぐ皆気づくよ。
……最後に気づく者はいるのだろうか。
文字数 19,334
最終更新日 2019.05.25
登録日 2017.10.09
死んだ後に「異世界転生」する事を本気で望んでいた高校生
「善湖 善朗」(ヨシウミ ヨシロウ)
猫を助けるために川に入って、無事死亡。
死んだ先にあったのは夢にまで見た異世界!・・・ではなく、
もっと身近な死後の世界「霊界」だった。
幽霊となった善朗は幽霊を霊界の先の
極楽か地獄か転生に導く案内人「迷手 乃華」(メイシュ ノバナ)と共に
霊界ライフでテンヤワンヤ!ご先祖様も巻き込んで、向かう先は極楽「高天原」か??
前書き
廃り流行りとあるけれど、今も楽しい異世界転生。
若き命が希望を胸に、新たな世界の光に惹かれる。
そんな時代に健気に死んだ。若き命がまた一つ・・・。
新たな世界の扉を開く!
開いた先は、過去か未来か、異世界か?
そんな先の世界より、身近な世界がそこにある!
今も昔も人の世の、現と幻の狭間の世界
きっとあなたも感じてる!そんな世界の物語〔ベンベンッ〕
注1:「小説家になろう様」「カクヨム様」「ノベルアップ+様」にも掲載しています。
注2:作者は霊感0です。霊の捉え方は全て想像であり、フィクションです。
文字数 272,338
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.08.16
(時代劇マニアということを除き)ごく普通の女子高生、羽鳴由佳は登校中、異世界に飛ばされる。
その世界に飛ばされた人間【願望者】は、現実世界での願望どうりの姿や能力を発揮させることができた。
ただし万能というわけではない。
心の奥で『こんなことあるわけない』という想いの力も同時に働くために、無限や無敵、不死身といったスキルは発動できない。
また、力を使いこなすにはその世界の住人に広く【認識】される必要がある。
異世界で他の【願望者】や魔物との戦いに巻き込まれながら由佳は剣をふるう。
時代劇の見よう見まね技と認識の力を駆使して。
バトル多め。ギャグあり、シリアスあり、パロディーもりだくさん。
テンポの早い、非テンプレ異世界ファンタジー!
*素敵な表紙イラストは、朱シオさんからです。@akasiosio
文字数 394,328
最終更新日 2020.09.03
登録日 2018.10.18