煙草小説一覧

ブラック企業で身も心もすり減らした相馬蓮司(42歳)。
過労死の果てに辿り着いたのは、剣と魔法の異世界だった。
神様から「万能スキル」を押し付けられたものの、蓮司が選んだのは──戦いでも冒険でもない。
静かな辺境の村外れで、珈琲と煙草の店を開く。
作り出す珈琲は、病も呪いも吹き飛ばし、煙草は吸っただけで魔力上限を突破。
伝説級アイテム扱いされ、貴族も英雄も列をなすが──本人は、そんな騒ぎに興味なし。
「……うまい珈琲と煙草があれば、それでいい」
誰かと群れる気も、誰かに媚びる気もない。
ただ、自分のためだけに、今日も一杯と一服を楽しむ。
誰にも縛られず、誰にも迎合しない孤高のおっさんによる、異世界マイペースライフ、ここに開店!
文字数 290,878
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.05.12
軽音サークルの真希はヘビースモーカーな先輩の樹里さんに密かに憧れていた。二十歳の誕生日、樹里さんとサシ飲みしたところから、タバコの話になり……。
※ノクターンノベルズにも掲載しています。
文字数 5,638
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.14
大学生の私はある講義の前にお気に入りの喫煙所に立ち寄った。火がないことに気付いた私は、なんの気の迷いか、いつも見かける彼に初めて声をかけてみた――
ライターの貸し借りから始まる奇妙な関係性。
煩わしく感じていたはずなのに。
煙に絡め取られ絆されていく。
6話+エピローグの恋愛小説です。
文字数 12,939
最終更新日 2025.01.02
登録日 2025.01.02
死んだ友人が残した『死はパレット』という言葉。その友人が残した解けなかった遺言を死んだ友人を前にして思い出す。彼の小説家としての魂とも取れるその言葉を残された主人公が、その意味を追想する。ただひたすらに考える。
文字数 3,999
最終更新日 2024.08.24
登録日 2024.08.24
閲覧していただきありがとうございます
ストーリー
仕事も終わりタバコに手を伸ばすと
妹から外で吸ってといわれ…
人物紹介
兄
裁縫職人
基本的には優しい
喫煙者
妹を誰よりも愛している
妹
おとなしい性格
幼い頃に義父から暴力を振われ
異母兄に引き取られた過去を持つ
時折見せる兄の別の顔に恐怖しながらも
慕っている
文字数 1,448
最終更新日 2024.01.10
登録日 2021.09.19
卒業を間近に控えた大学生、|金沢《かなざわ》は先輩の|田島《たじま》に飲みの誘いを受ける。
ちょうどレポートが片付いたところだったので、二つ返事で頷いた金沢だったが、どうもそこでは奇妙なルールが1つあるらしい。
「忘れるな」。
何を? と質問しても田島はただ歩くだけ。不安に思いつつ到着した店で金沢を待っていたのは……?
文字数 4,863
最終更新日 2024.01.01
登録日 2024.01.01
エモい幼馴染がダベるだけの話。
「お前、なんか言うことある?」
「特にないわ」
「俺も」
「......タバコでも吸うか」
「そうだな」
文字数 4,602
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.06.23
とても忙しかったバイトが終わり、凄く疲れた僕は年上の彼女である雫さんに甘えようと帰路に就く足を速くする。家に着くと案の定雫さんはベランダで煙草を吸っていたようで……
文字数 1,558
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.23
バイトによって疲れた僕は、同居している年上で煙草好きの彼女の桜さんに甘えようと思い帰路に就く。そうして、家に着くと案の定桜さんはベランダで煙草を吸っていて……
文字数 1,748
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
タバコってエッチだなっていう思いつきで始めた作品です。拙いところばかりです。それでも楽しんで貰えたら光栄です。
文字数 2,905
最終更新日 2022.10.14
登録日 2022.10.14
例えば、この身に流れる血を抜き去ったとして。
この地に立つ足を切り取ったとして。
果たして私に、どれだけのものが残るのだろうか。
****
お互い都合のいい関係だったと思っていた、マフィアの幹部とボスの従姉妹の話。
【注意】直接的な描写はありませんが、匂わせ程度の肉体関係描写があります。
文字数 5,857
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.31
煙草と恋と悪い男のはなし。
短編。
書いた記憶が無いくらい、遠い記憶に書いた短編な模様。………エロ書けなかった頃。だと思う。
成仏させたいから上げるだけ。
文字数 1,379
最終更新日 2022.04.18
登録日 2022.04.18
文字数 3,178
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.13
文字数 5,572
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
文字数 24,205
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.22
――昏い森の中に独り棲む、妖艶な美女。
そんな彼女の元を訪ねたのは、能面の様な顔をした騎士だった。
「やぁ、香煙の魔女」
「あら、ごきげんよう顔無しの騎士サマ」
この騎士は物心がつくまで娼婦に育てられたが、残念ながら彼女は産みの親ではなかった。
彼は生きる為、国王の駒となり戦場へと向かう。果たしてそれは母国の為なのか、それとも――。
「こんにちは、可愛い兵隊さん」
平和の為に身を捧げた一人の少女。
その笑顔は、儚くとも凛と咲く一輪の花のよう。
それは騎士の心に一つの野望の炎を燈らせた。
――あぁ。彼女が、欲しい。
香煙の魔女と感情を失くした顔無し騎士。そして白百合の姫。
「あら、夜分遅くに随分と物騒なお客様ですのね」
しかし周囲の思惑によって、彼らの関係は引き裂かれていく……
表紙イラスト/イトノコ(@misokooekaki)様より
文字数 10,175
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.06.19
毎日仕事の鬱憤を晴らすためにベランダで煙草を吸っている佐藤。そんなある日、佐藤の隣に安藤という女子大生が引っ越してきて・・・
文字数 3,194
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.13
文字数 7,451
最終更新日 2021.04.11
登録日 2021.04.11
文字数 2,639
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.02.15
就活もせず、web小説ばかり書いている青年、「僕」。彼には憧れの女性がいた。まるで『LEON』のマチルダのような女性との思い出と再会、そして———
文字数 5,683
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
東京都内の中心より少し外れた高級住宅街にひっそりと残された学生寮、黄花荘430号室に住む私は、暇さえあれば悲しい出来事について考え、酒と煙草に寄りかかるような学生である。学生とはいえ、休学を続けている身であり、フリーターのような、そうでもないような生活を送っている。
残された人生はそう簡単に燃え尽きることがないらしい。もしかすると、もう燃え尽きてしまったのだろうか。今一度、赤々と燃える火を灯すことができるだろうか。
文字数 9,030
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.08.30
反抗期にぶちあたった小学生から今現在までを。。。
こんな馬鹿な事ばっかりして自由な生き方してきた私。
ドラマのようなキュンキュン、ハラハラ、ドキドキ、波乱万丈な人生
ってこの物語を信じるか信じないかはあなた次第!とかねw
リアルな私の人生さーどーなる( °_° )
文字数 5,274
最終更新日 2020.08.31
登録日 2020.08.30