キャラ文芸大賞エントリー小説一覧
岡山県の矢掛町が舞台のお話です。
流星群が見れるというある日、矢掛の小学生、希陽斗(きびと)と団吾は、矢掛ではとても珍しい見た目の派手さの高校生二人に出会う。黄色の髪の裏っち、桃色の髪の桃っち。岡山県民としては桃太郎関連で思い出すキャラクターがいる名前の二人だ。
「なあ、団吾、本名裏逆で裏っち、桃香で桃っち、って面白がって呼ばれるのは岡山県民としては分かる気はするけど、ええんかな」
「いやー、希陽斗、ええも何もあだ名ってやつって言ったのおまえじゃし」
そんなお話です。
表紙は矢掛で撮ってきました。ただの道っぽいところが、作中の4人が最初にでくわした場所あたりだと思っています。
文字数 15,101
最終更新日 2020.12.23
登録日 2020.12.23
大学一年目、一人暮らしにも慣れ始めた五月、晴れの朝。
大学に向かうまどかがみたのは傘を差した人。
林の中、青い傘に、よく見たら着物。昔からおかしなものをみる体質だったことをちょっと思い出してしまったまどかはその人の口が動いたのを見た。
「人の子。早く行きなさい、ここに居たら食われてしまうよ」
言い方に引っ掛かりを覚えるし、その人の言った意味は解らなかったけれど。怪しい雰囲気に戸惑いながらもまどかは自転車のペダルをぐっと踏み込んだ。
その日から、まどか日常はちょっとだけ不思議がプラスされてしまうことになって――。
※少しだけ暴力的な表現があります。(保険としてのR15です)
文字数 26,828
最終更新日 2022.11.08
登録日 2021.07.02
ある事件をきっかけに探偵 源 隼人は魔術探偵と呼ばれるようになった。
それからと言うと依頼も魔術関連ものばかり、そんな彼の不思議な事件の物語
文字数 24,930
最終更新日 2021.06.23
登録日 2020.11.30
主人公・高木由良(たかぎゆら)は大学の2回生。祖父が始め、今は叔父が経営する酒屋でバイトをしていた。
得意先である大衆食堂かがみには、入口が2つある。
赤い暖簾の引き戸からは人間のお客さん。そして藍色の暖簾がかかった引き戸からは、妖怪のお客さんがやってくる。
各務覚(かがみさとる)は先代が残した献立を手に一人厨房に立っている。由良は覚の料理を目当てに、今日も配達と称して店を訪れるのだった。
文字数 18,673
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.01.23
朔夜蒼紗(さくやあおさ)は、大学で自分の知り合いによく似た女性を見かけた。しかし、自分の知り合いが大学にいるわけがない。他人の空似だと思っていたら、その女性が蒼紗のアルバイト先の塾にやってくる。どうやら、蒼紗と同じように塾講師のアルバイトとして採用されたようだ。
「向井陽菜(むかいひな)です。よろしくお願いします」
当然、知り合いの名前とは違ったが、見れば見るほど、知り合いに似ていた。いったい蒼紗の知り合い、「荒川結女(あらかわゆめ)に似たこの女性は何者なのだろうか。
塾のアルバイトをしていた蒼紗だが、雨水に新たなバイトをしてみないかと誘われる。どうやら、この町に能力者たちが加入する組合なるものがあるらしい。そこで一緒に働かないかということで、蒼紗は組合のもとに足を運ぶ。そこで待ち受けていたのは……。
「この写真の女性って、もしかして」
組合でのアルバイト面接で見事採用された蒼紗は、さっそく仕事を任される。人探しをするという内容だったが、探すことになったのはまさかの人物だった。
大学二年生になっても、朔夜蒼紗に平穏な大学生活は訪れないようだ。
※朔夜蒼紗の大学生活シリーズ第5作目となります。
ぜひ、1作目から呼んでいただけると嬉しいです。
※シリーズ6作目の投稿を始めました。続編もぜひ、お楽しみください。
朔夜蒼紗の大学生活⓺(サブタイトル、あらすじ考案中)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/16490205/439843413
文字数 147,393
最終更新日 2024.01.07
登録日 2021.12.29
【文字、売ります】──古びた半紙が引き寄せるのは、やおよろずの相談事。
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──その出会い、合縁奇縁(あいえんきえん)──
小動物(モフモフ)大好きな女性・秋野千代。
亡くなった祖母の書道教室を営むかたわら、売れっ子漫画家を目指すが、現実は鳴かず飛ばず。
稲荷神社に出かけた矢先。
供え物を盗み食いする狐耳少年+一匹を発見し、追いかけた千代が足を踏み入れたのは──あやかしと獣人の町・宵闇町(よいやみちょう)だった。
元の世界に帰るため。
日々の食い扶持を得るため。
千代と文字屋の凸凹コンビが、黒と紫色の世界を奔走する。
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キャラ原案/△○□×(みわしいば)
Picrewの「少年少女好き?2」で作成
https://picrew.me/share?cd=5lbBpGgS6x
文字数 91,873
最終更新日 2024.01.30
登録日 2023.12.01
正直者の若者の前にツルと名乗る女性が現れる。
ツルは先日の「お礼」がしたいと若者の家に上がり込んでくるのだが……
文字数 5,393
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.10.12
瀬々市愛、二十六才。「宵の三番地」という名前の探し物屋で、店長代理を務める青年。
右目に濁った翡翠色の瞳を持つ彼は、物に宿る化身が見える不思議な力を持っている。
御木立多田羅、二十六才。人気歌舞伎役者、八矢宗玉を弟に持つ、普通の青年。
愛とは幼馴染みで、会って間もない頃は愛の事を女の子と勘違いしてプロポーズした事も。大人になって再会し、現在は「宵の三番地」の店員、愛のお世話係として共同生活をしている。
多々羅は、常に弟の名前がついて回る事にコンプレックスを感じていた。歌舞伎界のプリンスの兄、そう呼ばれる事が苦痛だった。
愛の店で働き始めたのは、愛の祖父や姉の存在もあるが、ここでなら、自分は多々羅として必要としてくれると思ったからだ。
愛が男だと分かってからも、子供の頃は毎日のように一緒にいた仲だ。あの楽しかった日々を思い浮かべていた多々羅だが、愛は随分と変わってしまった。
依頼人以外は無愛想で、楽しく笑って過ごした日々が嘘のように可愛くない。一人で生活出来る能力もないくせに、ことあるごとに店を辞めさせようとする、距離をとろうとする。
それは、物の化身と対峙するこの仕事が危険だからであり、愛には大事な人を傷つけた過去があったからだった。
だから一人で良いと言う愛を、多々羅は許す事が出来なかった。どんなに恐れられようとも、愛の瞳は美しく、血が繋がらなくても、愛は家族に愛されている事を多々羅は知っている。
「宵の三番地」で共に過ごす化身の用心棒達、持ち主を思うネックレス、隠された結婚指輪、黒い影を纏う禍つもの、禍つものになりかけたつくも神。
瀬々市の家族、時の喫茶店、恋する高校生、オルゴールの少女、零番地の壮夜。
物の化身の思いを聞き、物達の思いに寄り添いながら、思い悩み繰り返し、それでも何度も愛の手を引く多々羅に、愛はやがて自分の過去と向き合う決意をする。
そんな、物の化身が見える青年達の、探し物屋で起こる日々のお話です。現代のファンタジーです。
文字数 223,410
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.12.31
この物語の主人公・桜道咲は、現在花の高校二年生であるにも関わらず、孤独である。
家族は既に機能せず、学校でも居場所を見出せず、親のように育ててくれた祖父母も、もういない。
交友関係も、あてになるような場所もなく、この先、生きていけるのかも分からない。
文字数 2,215
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.12.28
古文で、どうして 何故 とかどうして いやない 反語とか どうしてもという願望を意味する言葉をいかでかという。意味が3つもあるのは面白き事。
ここで一つ3つの意味を表す物語を作ってみることにした。
試しの作品である。
これは女と男とこどもたちの不思議で数奇な運命である。
何も知らない子どもや男や女が運や縁で導かれて、様々な人生を歩む物語である。
当事者にとってはいつも突然でどうして何故とかいっても運命なんでそんなものである。
否応なく荒波にさらわれる小船のように、翻弄される時もある。
それに慣れて対応するか、色々学ぶかそれだけの時もある。
辛い時もあれば、驚くこともある。嬉しいこともある。泣いたこともある。
不思議な能力に目覚めたり、人外を見たりもする。
でも世の中淡々と、無情に過ぎたりもする。
これはそんな話である。
文字数 56,497
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.10.28
大学二年の夏休みが終わり、後期が始まった。後期最初のイベントいえば文化祭。そこにある特別ゲストが参加するらしい。彼の名前は【西炎(さいえん)】。二年目の後期も波乱に満ちたものになりそうだ。
朔夜蒼紗の大学生活シリーズ第6作目になります。サブタイトルは決まり次第、付け加えます。
初見の方は、ぜひ1作目から目を通していただけると嬉しいです。
文字数 3,160
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.31
エージェント稼業に身を置きながら高校生生活を送る主人公。
血の繋がらない妹と許嫁に囲まれてのんびりのほほんと過ごしていたのだが、
『糺ノ森高校に転校して、ある女生徒を始末する』という簡単な依頼から巨大な陰謀に巻き込まれてしまう。
依頼の対象は『発生1フレームから完全無敵』の女子高生。これを始末しなければならないのだが――。
それに対する主人公は……。
『地上の相手を三メートルくらい吸い込む』程度の能力。
そんな貧弱な能力で、果たして無敵の彼女を始末することができるのか?
そしてその依頼の裏に隠された目的とは――?
文字数 198,051
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.02
人生最大のモテ期到来!!
……と言えば聞こえがいいけど、何故か求婚してくるのは人外のあやかしばかり。
今まで普通の高校生として、平凡に暮らしていたのに一体どういうこと?
あやかし+怪談が大嫌いなビビリな女の子とそうなるように仕向けた(腹黒な)男の子の話。
文字数 1,080
最終更新日 2020.12.31
登録日 2020.12.31
12月から、ほぼ毎日更新(17時)!
放課後の教室で寝ていた主人公は、見知らぬ同級生、藤園に非合法な人体実験を施されてしまいます。
何故、藤園はその様な凶行に及んだのか。それは、行方不明になった姉の消息を掴むべく、手掛かりとして示された非公開のオンラインRPGへのログイン権を得る為でした(主人公が狙われたのは、あくまで偶然)。
事情を知った主人公は、協力を買って出てしまいます。実験の結果、すこぶる健康な身体を手にしたという事に恩義を感じたというのもありますが、窮地に陥っている人を放っておけなかったのです。
こうして、未知のオンラインゲームへと乗り込む主人公、ゲーム全体を把握すべく、各ステージのボス持つアクセス権限を集める冒険が始まる事になります。
文字数 110,487
最終更新日 2018.12.27
登録日 2018.11.29
歩いていると蛍光灯が外れて頭に落ちてきたり、保証期間が終わった瞬間に機械が壊れたり、俺が乗ると必ずエレベーターが停まったり……。昔からいつも、不幸な目にあってきた。
そんな不幸体質全開の俺のもとに、死や不幸を司る存在『シガミ』を名乗る女の子が突然表れて――
「あなたは特大の不幸を引き寄せてしまっていて、このままだと三日後に死んでしまいます」
――こんなことを言われてしまったのだった。
……え? 俺、死んじゃうの……?
文字数 112,747
最終更新日 2024.01.31
登録日 2023.12.29
占い師から『貴女はカッパと恋に落ちます』と予言され『カッパなんてことがあるか』と憤慨していた矢先、友人に彼氏が出来て予定していた旅行をキャンセルされた里緒奈。
しょうがないので一人で旅行へ行ったら予言通りカッパ登場。
しかしこのカッパ、意外とイケメンなのだった。
カッパと焼酎飲んでDVD観たり、川で泳ぎを教えてもらったり、バーベキューしたり、ハンモックゆらゆらさせて星空を見ているうちに『カッパいいかも』と思い始める。
カッパの空気読めない友達(カッパ)も集まってきて、麻雀やったり、楽しいです。
夏なのでお祭りも行きます。
カッパなんだよね……とモヤモヤしながら楽しんで頂けたら嬉しいです。
文字数 12,061
最終更新日 2019.12.02
登録日 2019.11.30
困っている人を放っておけない性格の女子高生・如月結衣はある日、酔っ払いに絡まれている和服姿の美容師・黄昏ほだかを助ける。
ほだかは助けてもらったお礼に、伸びきった結衣の髪を切ってくれるというが……結衣は髪に対して、とある特殊な事情を抱えていた。
「ほだかさん……先にお伝えしておきます。わたしの髪は、呪われているんです」
文字数 135,642
最終更新日 2021.01.22
登録日 2020.12.22
おさんどん女子高生とひとならざるものの、愛も状況も重めでちょっと切ない異類婚姻譚もどきです(旧タイトル【完結】さよならのタイミング~お手ふりみーたんと私と火の車~※内容そのまま)もしよかったらのぞいてみてください。
高校一年の木ノ下澄雨は、母親と幼い弟の幹也と三人暮らし。
父親を亡くして三年、フルタイムで働く母親を支え、家事育児の一切を担い逞しく生きていた。
それなのに、年も押し迫った十二月も初めのこと。
澄雨の元に、かつて父親の葬儀に来たという見知らぬ若い男が姿を現す。
目にも鮮やかな深緋色(こきあけいろ)のスーツを身に纏ったその男は、縦に光る不思議な虹彩の挑戦的な眼差しで澄雨を眺めやる。
「あの時の、溢れんばかりだった怒りや悲しみは、まだ君の中に残っているかい?」
男はひとならざるもので、かつて交わした約束通り澄雨を迎えにきたという。
おとぎ話だ、いまさらだと澄雨は拒絶する。
父親を亡くしたばかりの心細げな女子中学生ならいざ知らず、今となっては押しも押されもせぬ、家事育児に忙しい立派なんおさんどん女子高生と化していた。
けれど、慎ましい胸の奥にわだかまる、この黒い泡はなんだろう。
澄雨の迷いを察した男は、
とある選択を持ち掛けてくるのだが。
クリスマスの夜に向かって、事態が急速に収束していく中、
雪はただ、しんしんと降りゆく――。
※只今、長いタイトル実証実験中です。前のタイトルでお読み頂いた皆さま、ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。タイトルが違うだけで、中身は全く同じ作品となっておりますのでご注意ください。
※この話はフィクションです。参考にした類似、または特定の事件等はありません。
※作品全般に漂うシノニオイと女子中学生を口説くひとならざるものがいる為、お守り的R15指定です。
※R15指定に従い、若干残虐だったり性的な仄めかしがある話には*を付けてあります。宜しくご検討ください。
※カテゴリーに悩みましたが、正直、キャラ文芸でも青春でも恋愛でも、ホラー(怖くない)であってさえもいい気が。
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旧題『さよならのタイミング』105枚(約4万字)2008/5 PNイマダ名義
※某小説投稿サイトのお題企画で書いた40枚弱を紆余曲折を経て改稿したものです。
文字数 41,710
最終更新日 2023.12.23
登録日 2023.12.17
ある日、母から買い物を頼まれた少年 白然は突如として宮廷の武官達によって抑えられて後宮に連れ去られた。そのまま無理やり宦官にされてしまうのかと思われたが、目の前に現れたのは後宮の最高監督者である鱗丹だった。そして次に言われた言葉で白然は頭が真っ白になった。
「貴方は今日より、後宮の最高位妃嬪〈四華妃〉として生きてください。」
文字数 12,714
最終更新日 2024.01.13
登録日 2023.12.06
身長150cmの藤倉四葉は「可愛い」と言われることが大嫌い。男社会でバリバリ働くキャリアウーマンを目指して警察庁への入庁を果たすが、配属されたのは匿名通報係という聞き慣れない部署だった。
憧れの霞が関勤務とは程遠く、上司に言われて向かった先は秋葉原の地下。バウンティハンター(賞金稼ぎ)を名乗る怪しげな男に、不思議なお嬢様言葉を使う女装癖の青年。
クセがありすぎる一般人とコンビを組まされることになった四葉は、不満を持ちながらも初仕事を任されて――。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
文字数 27,590
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.12.30
某都内に隠れ潜むように佇む場違いな日本家屋。そこは眠りに悩む者達が辿り着く眠りの救済所。彼に掛かればあっという間に、眠りの世界へとたどり着くことが出来ると評判だが、その店を知っている者は少ない。
ある日悪夢に悩まされる学生が、求眠堂を訪れ不思議な雰囲気を纏う店主と共にある体質が原因で非日常へと突き進んでいく。色々あって求眠堂で働くことになった主人公、この店には普通じゃない妖怪のお客さんも沢山訪れて・・・・
そんな求眠堂に辿り着いた夢を全て記憶する学生と獏の店主がおりなす、少し不思議な妖怪日常物語。
「お前の夢は美味いな」
「勝手に夢に入ってくるのやめてください!」
文字数 135,095
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.08.06
ーFox Tailー
お金さえ出せば願いを叶えてくれる喫茶店。
でも、それだけでは入店することができません。
強い望みが……それこそ命をかけてまで叶えたいと願った時、それは目の前に現れる。
命を賭した望みなら、お狐様が必ず叶えてくれるでしょう。
貴方には命を捨ててまで叶えたい願いはありますか?
エブリスタ様にも掲載しています。
文字数 91,536
最終更新日 2023.01.24
登録日 2022.12.12
考古学者の護堂友和は、気が付くと死んでいた。
彼には死んだ時の記憶がなく、死神のリストにも名前が無かった。予定外に早く死んでしまった友和は、未だ修行が足りていないと、閻魔大王から特命を授かる。
それは、霊界で働く者達の食堂メニューを考える事と、自身の死の真相を探る事。活動しやすいように若返らせて貰う筈が、どういう訳か中学生の姿にまで戻ってしまう。
自分は何故死んだのか、神々を満足させる料理とはどんなものなのか。
食いしん坊の神様、幽霊の料理人、幽体離脱癖のある警察官に、御使の天狐、迷子の妖怪少年や河童まで現れて……風変わりな神や妖怪達と織りなす、霊界ファンタジー。
「護堂先生と神様のごはん」もう一つの物語。
2019.12.2 現代ファンタジー日別ランキング一位獲得
文字数 146,841
最終更新日 2020.04.09
登録日 2019.12.16
何とかゲットした男性はひどく時代錯誤。さっさと振ってやけ酒を買い込んでいた牧田は、偶然同期の須崎とスーパーのお酒コーナーなで出会った。地味、陰キャを地で行く彼女の買い物籠の中身は、普通じゃ買わない種類のお酒がたくさん。
やけ酒に付き合えと無理やり須崎の家に案内させた牧田は、彼女の意外過ぎる趣味を知る事になる。
やけ酒から始まる都会の大人女子の百合物語。
文字数 8,780
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.12.08
文字数 46,011
最終更新日 2022.01.15
登録日 2021.11.06