ざまぁ?小説一覧
さあ、対話しましょう! この結界の中では時は無限のようなものです。
文字数 6,542
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.13
突然、第一王子アルセウスから婚約破棄を言い渡された公爵家の病弱令嬢ロメリアは悲しみに打ちひしがれた。
傍では美しく笑う伯爵令嬢マリベルの姿。
心よりアルセウスを想っていたロメリアは、簡単には婚約破棄を受け入れたくはなかったが、アルセウスの気持ちは揺るがなかった。
仕方なくそれを受け入れたロメリア。だがアルセウス自身にその後起こる事等分かる筈もなく……
文字数 11,169
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.02.06
一話完結です。
ゆるゆる設定です。
文字数 1,165
最終更新日 2023.01.19
登録日 2023.01.19
セス・ウルフスタン・ジンデルは魔王の十八番目の子供である。本の山に埋もれるセスの周りには、濃い人物達が集まってくる。絶世の美少年なブラコン、パンツ泥棒の残念美女、服を弾き飛ばすリビングデッド。他にも色々と……。
そんな濃い人々に揉まれながら、セスは何故か『主人公()』に絡まれる。
「お前、何て酷い奴なんだ‼」
「え? 何の事だ?」
脇役で終わっていた筈のセスの人生は、予定していた道を大きく逸れていく。
文字数 104,966
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.04.01
婚約破棄されてしまった。
はい、何も問題ありません。
------------
公爵家の娘さんと王子様の話。
オマケ以降は旦那さんとの話。
文字数 17,905
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.06.22
アイリーンの婚約者はろくでなしだ。婚約者のいる身であるにも拘らず、堂々と浮気を繰り返している。
多少の火遊びならばと大目に見ていたが、今度の相手は浮気ではなく本気であるらしい。
だが家のためにも、彼のためにも、アイリーンは課せられた役目を果たさなければならない。
かくして彼女を顧みない婚約者と、そんな彼の性根を叩き直すことになった彼女のお話。
文字数 17,506
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.12.13
学園のお昼休み。人目の多い中庭の噴水で、婚約を破棄すると言われたのですが…
※読み切りコメディーです。
文字数 1,691
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.11
ある国の令嬢、カレン=ダーネルは、大帝国の王子ライル=ブローナーと婚約させられた。
理由は政略結婚。
ライルはカレンを下に見ており、大変嫌味な男だった。だが、ある日突然ライルが失踪したという話を耳にする。
元々ライルを嫌っていたカレンはライルを心配してはいなかった。
しかし、数日後カレンの目の前にライルを名乗る茶色い猫が現れた。
ライルの声と口調で話すその猫は、カレンとライルしか知らないことを知っていたのだった。
どうやらライルは魔女に呪いをかけられ猫に変えられてしまったらしい。
カレンは、渋々ライルと共に生活することになる。
ライルは嫌いでも、大の猫好きだったカレンにとっては、放っておけなかったのだ。
そして、二人の同居生活が始まる。
☆一話辺り千字前後に短くしているのでサクッと読めます。
☆本編55話で完結です。
☆番外編の小話を随時追加していく予定です。更新は不定期で、本編後の話となります。
☆番外編は主人公であるカレン以外の視点もあります。
※「ざまぁ?」というタグは、嫌味な男であるライルが呪いで猫にされてしまったことを指しています
※度々、修正や加筆を行います。
文字数 89,038
最終更新日 2023.12.01
登録日 2021.01.31
「お前の愛は重すぎる」
婚約者であるボルメルト王国の第二王子、ロレンス殿下に愛人の存在について言及すると彼はそう答えました。
その上、愛人は七人いると口にされて海外では普通だと開き直ります。
「最後にはお前のもとに帰って来るのだから」と言われて喜ぶ方もいるのかもしれませんが……私は納得できません。
そんな私に殿下は躊躇いもなく婚約破棄を告げました。
それから、半年後……殿下から4度も復縁要請の手紙が届きましたが、私はそれを全て断ります。
そして、5度目の手紙――。
「記憶喪失になってしまったから、記憶を取り戻すのを手伝ってほしい」
どうやら、階段から転んで頭を打って記憶を無くしたらしいのですが、婚約破棄からのショックも残る私は彼ともう一度会おうかどうか迷うのでした。
文字数 12,658
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.10.07
「ヴィーラ・エクス公爵令嬢!!貴様と婚約破棄をする!!」
会場に響く、あの名前を忘れた馬鹿王子。
彼との婚約破棄を実現させるまでかなりの苦労をしたが、これでようやく解放される。・・・・・・ってあれ?
―――――――
息抜きで書いてみた単発婚約破棄物。
ざまぁも良いけど、たまにはこういう事もやってみたいと思い、勢いでやってしまった。
文字数 5,812
最終更新日 2017.11.27
登録日 2017.11.27
少し角度の違うリストラざまぁ系です。
実際のざまぁ系とは若干違うかもしれませんので、通常のざまぁ系をお求めの方はご注意ください。
具体的に言うと、パーティのひとりがとても酷い思いをしますが、なんかズレています。
コメディ感覚で読んでいただけると良いかと思います。
魔王討伐の旅の途中、主人公のカルマはパーティから戦力外通告を受けて、交易都市クレアドールへと置き去りにされてしまう。
だが、そのリストラは優しさに満ちたものだった。
手切れ金として使い切れないほどの資金。宮殿クラスの家屋に大勢のメイドや召使い。生活に困らないよう、近隣の企業や店も買収していってくれていた。
『あいつら、俺のこと好きすぎるだろ……』
パーティのリーダーは、カルマの姉――勇者フェミル。子供の頃からの凄まじいブラコン。現在進行形でカルマを甘やかしたくて仕方がなかった。凜々しく美しい姫騎士イシュタリオンも、カルマのつくるご飯が大好きで好意を抱いている。ツンデレな賢者リーシェも、努力家のカルマのことが好きでたまらない。断腸の思いでリストラしたのだろう。そもそも、カルマは強い。ギルドではSランク判定を受けるほどの実力なのだ。チート級に強い姉たちのせいで霞むだけなのである。
しかし、姉の気持ちを察したカルマは、自分が町でぬくぬくと暮らすことこそ、姉ちゃんたちが安心して旅を続けることができると思い、この贅沢な環境を受け入れることにする。
――だが、勇者フェミルたちは、カルマ離れできないでいた。
旅の最中、カルマに会いたい衝動に駆られる。なにかと理由を付けて、彼女たちは町へと引き返してしまうのである。カルマを甘やかすため、屋敷の改築に私兵団の結成、さらなる企業の買収、交通網の整備などの内政を行い、なかなか旅に戻ろうとしない。
ひたすら発展していく町と、自分の生活環境を眺めて、カルマは思う。
――このままでは魔王討伐ができない。俺のせいで世界が滅びる。
旅に戻ってもらうため、カルマは甘やかしを振り切って、姉たちを町から追い出そうとするのだった。
文字数 127,847
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.04.27
ある日突然に知らない場所に召喚された私。私を召喚した人達は知らない。私が召喚された本当の理由を。
身に覚えのある人、気を付けて。お仕置き、しちゃいますよ?
2話完結済
00:00に更新します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
文字数 8,093
最終更新日 2020.05.14
登録日 2020.05.12
テリーヌ・アナム伯爵令嬢は連日最愛の姉に面会を求める男を今日も兵に捕えさせ追い出した。最愛の姉ロアーナの部屋に行くと犬の縫いぐるみを抱きしめている姿に顔を緩ませる。
ロアーナはつまらない女と言われ婚約破棄され、可愛がっていた仔犬に逃げられた幸の薄い令嬢である。
身体が弱く、子供の頃はずっと部屋で過ごしてたロアーナは極度の人見知り。
そんなロアーナは慣れた人の前では表情豊かな可愛らしい少女であり、テリーヌは自他共に認めるシスコンである。
伯爵令嬢として問題のある姉妹と外面だけを見ていた元婚約者の物語。
*小説家になろうにも投降しています。
文字数 10,712
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.23
皆さんご存知の竹取物語。
「お前は罪を犯しました。よって穢れた下界へと追放となります」
…。
気付いたら、そのかぐや姫になっていました。
あれ?…俺、男だったはずなのに…
『…あなたは、私を補助する為の人格ではないのですか?』
日本最古の追放物語。
竹取物語とざまぁが好きな方、ぜひ軽い気持ちでお楽しみください。
【10話ぐらいまでは話の進みが遅いです】
*題名変更しました(旧:追放されましたーかぐや姫奇譚ー)
* 原文、時系列、歴史的背景に忠実ではないのでテストの役には立ちません
文字数 84,857
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.01.22
宮廷魔術師であるヒューレッドは、ある日聖女マリルリから、「貴方の子を妊娠しました。私と結婚してください。」と迫られた。
ヒューレッドは、マリルリと二人だけで会ったこともなければ、子が出来るような関係を持ったこともない。
だが、聖女マリルリはヒューレッドの話を聴くこともなく王妃を巻き込んでヒューレッドに結婚を迫ってきた。
国に居づらくなってしまったヒューレッドは、国を出ることを決意した。
途中で出会った仲間や可愛い猫の魔獣のフワフワとの冒険が始まる……かもしんない。
文字数 86,164
最終更新日 2023.09.17
登録日 2021.08.28
伯爵令嬢リーナには、幼い頃に親同士が決めた婚約者アレンがいる。美しいアレンはシスコンなのか?と疑わしいほど溺愛する血の繋がらない妹エリーヌがいて、いつもデートを邪魔され、どっちが婚約者なんだかと思うほどのイチャイチャぶりに、私の立場って一体?と悩み、婚約破棄したいなぁと思い始めるのでした。
文字数 12,205
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.25
「たった一度の浮気ぐらいでガタガタ騒ぐな」婚約者から投げられた言葉。
浮気を許す事ができない心の狭い私とは婚約破棄だという。
婚約破棄を受け入れたいけれど、それを親に伝えたらきっと「この役立たず」と罵られ家を追い出されてしまう。
そんな私に手を差し伸べてくれたのは、皆から馬オタクで残念な美丈夫と噂されている隣国の第二王子だった――
※物語の後半は視点変更が多いです。
※浮気の表現があるので、念のためR15にしています。詳細な描写はありません。
※短めのお話です。
※感想欄はネタバレ配慮しておりません、ご注意ください。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。鉄道やオタクの歴史等は現実と異なっています。
文字数 16,875
最終更新日 2021.12.30
登録日 2021.12.10
※素人作品です、ゆるふわ設定、息抜き作品、手直しするかも……。よろしくお願いいたします※
婚約破棄と言われましたが、どちら様?
私は、あなたとは婚約しておりませんわ!
わたくしの話を聞いて下さいませ!!
文字数 4,949
最終更新日 2021.02.18
登録日 2021.02.18
両親が死に、代わりに領主代行を務めていたアラーラは言葉を封じられていた。
だが突然結婚すると決めた兄によって商人の家に嫁がされてしまう。持参金どころか、商人の家からは金を貰うというその結婚は、案の定歓迎されていなくて――。
ひたすらポジティブな元令嬢が幸せになるはなし。
文字数 17,972
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.08.08
父に呼び出されて行くと、妹と婚約者。互いの両親がいた。そして、告げられる。婚約破棄。
文字数 3,834
最終更新日 2022.11.06
登録日 2021.05.05
ある日突然婚約破棄してきた元婚約者の彼が……。
文字数 966
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.09.21
「リリアーナ・オズワルド! 貴殿との婚約を破棄させてもらう!」公衆の面前で、王太子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢のリリアーナは、彼と新しい婚約者への復讐を企てる。魔法学園内で、高い報酬と引き換えに禁じられた魔法薬を密かに作る平民出身の特待生に、証拠の残らない毒薬を作って欲しいと依頼。すげなく断られたにも関わらず、しつこいリリアーナは、あの手この手で彼を篭絡しようと画策する。全く接点がないと思われた二人だったが、衝突を重ねるうち思いがけない共通点を見出すことに……これは、住む世界の違う二人の男女が孤独な魂を補完しあうお話。【短編「オタクに優しい悪役令嬢なんていません!」を再構成して中編にしました。プロットは同じですが、不自然な点や説明不足な点を補足したり、新しいエピソードを入れるなど、大部分を書き換えています。タイトルも上記に変更しました】【2022年12月7日追記:一旦完結した後に、途中経過を書き直しました。具体的には「ヒロインの深い動機と、ヒーローと王太子たちとの邂逅」を中心に、元々の第5章の内容を膨らませて2つに分けました。よって、全8章が全9章に変わっています。今までブクマしてくださった方ご注意ください】
文字数 30,730
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.12.02
幼い少女は目を覚ますと、見慣れない部屋の中に、居る事に気がついた。
とても広くて、ヨーロピアン調な、豪華な家具に、淡い色合のブルー系で統一された部屋だった。
私はベッドで寝ていたようだ。
起き上がろうとして、気がついた?
(ん…?)
ベットに手を付いて、体を起こそうとしたら、手が…小さい??
(あれ?)
(ベットに足が付かない…。)
それに、白いワンピースの様な、リボンとフリルが着いた、可愛らしい服を着ているような……?!
(えっ…? えぇぇ~!!)
(な…な…何?!)
(夢??夢の中なの?起きたはず…だよ…ね…?)
手を握ったり開いたり、足や体を触ったりしてみた!ワンピースの様な、服も触り心地はリアルだし…??
頬をつねってみたら…。
「痛い!!…夢じゃない…?!」
イヤイヤ……これって……この体って…。
どう見ても幼児だよね?ちっちゃいモミジの手~~?!
私の手は、爪を伸ばして、ネイルでオシャレしているはず!!
なのに、なんでちっちゃいの?
爪なんて、超~ちっちゃいのがある?って感じに付いている!
(なんなの…? これって……!!)
もう一度部屋を見渡せば、壁の所に大きな姿見の、鏡があることに気がついて、飛び降りる様にして、ベットから転げ落ちる。
(そう! 転げ落ちる!! だって足が床に着かないんだもん!!)
なんだか、よちよち…って感じで歩いて近づく。だって、スイスイ歩けないんだもん!!
思わず、ワンピースの上から、自分のオマタを触って、確認しちゃったわよ!
オムツ穿いているの?!って!
(…違ったわよ…。)
(多分、幼児だから、よちよちなのよ…。)
鏡に近づくと…驚いた!!
もぉ~マジで!! 誰?! 天使?!
自分の頬を両手で、ペシペシ…頭をさすさす…。
「マジかぁ…。これって…。」
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
私、Qminで御座います。
※あのぉ…ご自分の股の…ブツ…平均より大きいと思います?![完結]を修整して、一話が前より長くしてます。
自分で読み返して、あらら?と言う所が多い為に、コツコツ修整したり、文言を追加したり…。それでも、まだ誤字・脱字・意味不明部分があるかも知れませんが、広い心で読んで頂けたらと…前回には無い話も後半にあります。
♧サイナス帝国、第3王女のチェリーローズには、人に言えない悩みがあります。その悩みを解決する話しです。
♧家族に溺愛されながら、悩みを解決するだけではなく、旦那様も見つけてしまう話しです。
♧【R18】は、No17から出てきます。
★印を付けてあります。
♧登場人物が多く、似たような名前が多くてすみません。
♧私の妄想設定の、話しなので、不適切な、文章や言い回し、誤字、脱字は、お許し下さいませ。
文字数 152,234
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.12.03
彼女は清廉潔白な乙女と信じていた。しかし、他の男性と付き合っていた。しかし、その男性にフラれたらしい。※詩です。
文字数 290
最終更新日 2021.09.21
登録日 2021.09.21
ランバート侯爵家の令嬢として育てられたエレナは、父が病に倒れたことを受け、大公家に嫁ぐことを決める。しかし婚礼の議の最中、その縁談は破棄されるのだった。
文字数 80,128
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.03.11
B級冒険者のサクヤはある日、自分以外のパーティメンバー全員対1人の戦いを挑まれ返り討ちにして、主犯だったメンバーをパーティから追い出した。
その翌朝目覚めたサクヤは何故か身ぐるみが剥がされた状態で魔の森に1人放置されていた
これはパンツ一丁の男が(物理的にも)成長する物語。
◇◇◇◇◇
ざまぁな作品を書きたいなと思ってたんですが、ざまぁ、かな……?
序盤はちょっと血があるので注意です。
あと、途中までパンツ一丁です。
文字数 14,113
最終更新日 2022.08.20
登録日 2021.04.19
決して自分に嘘をつかないことを条件に、熱烈なアプローチの末、侯爵家の跡取り息子ヴィンセントと結婚したルイーゼ。『愛』がわからないルイーゼに生涯かけて『愛』を教えると誓ったはずの夫は、結婚して僅か半年あまりでルイーゼの友人メリッサと関係を持っていた。
夫の『愛』は嘘だったのか――?
夫の矛盾する行動に悩んだ末、斜め上の結論に至ったルイーゼは、夫の行動を模範とし、夫の友人と関係を持つことにした。
かつて仄かに想いを寄せていたルイーゼから情事の誘いを受けた独身貴族マクシミリアンは、友人の不貞を切っ掛けに始まる友人の妻との関係に悩みながらも、次第に二人の距離は縮まっていく。
果たして本当の『愛』を手に入れるのは、そして失うのは――。
※小説家になろうにて同時連載中です。
文字数 25,563
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.10
もう我が儘な婚約者にうんざりだ。大人しかった僕はとうとうブチキレてしまった。人前で、陛下の御前で、王家の姫君に対して大それたことを宣言する。
※お気に入り、栞ありがとうございました。
※婚約破棄の男視点→男に非がないパターン
文字数 8,907
最終更新日 2022.10.19
登録日 2022.10.19
【これはとある国で暗躍する殺し屋一族が、よその国の貴族達を巻き込んでお仕事をするお話】
ダリア・バルド男爵令嬢は侯爵家の三男アドルフ・ベイラーに溺愛されていた。
「僕はやっと真実の愛を見つけたんだ!」
そう言ってアドルフは婚約者だったルビー・フラン侯爵令嬢とあっさり婚約破棄した。これからは愛し合う2人で甘い甘い日々を過ごすはずだったのだが……。
ルビーが他国の王子に見そめられたと聞くと不機嫌になり、最近ではコッソリ会いに行っている様子。
さらにさらに、絶世の美女と名高い子爵令嬢との噂も立ち始めた。
「真実の愛ってなんですの?」
ダリアにはよくわからない。彼女は愛など知らずに育てられてきたのだから。
彼女が持っているのは幼少期から磨かれてきた殺しのスキルと、美貌と、暗殺対象に近付くための処世術だけだった。
「貴方が教えてくれるっておっしゃったんですよ?」
ダリアは今日も今日とて真実の愛を探します。
※薄暗い空気のストーリーです
※ハッピーエンドと大声では言えない終わりです
文字数 16,954
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.11.12
第二王子は、婚約者であるジェーン・ドゥ公爵令嬢との婚約破棄を卒業パーティーで宣言した。
彼女が行った数々の悪行も述べて。
だが、それでもジェーン・ドゥ公爵令嬢は姿を現さなかった。
一体、何故……?
文字数 2,605
最終更新日 2021.06.22
登録日 2021.06.22
二歳年上のお姉様。病弱なのですって。それでいつも『私に譲って?』と言ってきます。
私が持っているものは、素敵に見えるのかしら?初めはものすごく嫌でしたけれど…だんだん面倒になってきたのです。
今度は婚約者まで!?
まぁ、私はいいですけれどね。だってそのおかげで…!
☆★
27話で終わりです。
書き上げてありますので、随時更新していきます。読んでもらえると嬉しいです。
見直しているつもりなのですが、たまにミスします…。寛大な心で読んでいただきありがたいです。
教えて下さった方ありがとうございます。
文字数 34,813
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.22
本編完結済みです。
ガーベラ王国、この国は3ヶ月前、国の存続を揺るがすような大規模なスタンピードが起こった。また、それに伴って異界の悪魔までが現れ、人々は絶望に涙し、その命が潰えるのを待つだけになったその時、のちに聖女と呼ばれるようになる1人の少女が戦場に現れたのである。
「アリア!貴様との婚約を破棄し、私は聖女であるアリスとの婚約を宣言する!
ーー…アリス、君は聖女だ。君の望みは何でも叶えることができる。さぁ君の願いを言って……
え?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初心者です。
温かい目で見守りお願いしますm(__)m
よろしくお願いします!
文字数 35,447
最終更新日 2023.02.22
登録日 2022.11.18
オネエタレントでメイキャップアーティストの有栖川。通称アリスねーさん。
天然で早とちりな所はあるけれど仕事はきっちりの売れっ子メイクさん。
自宅メイク依頼の仕事に向かった先は何故か異世界?!(本人は普通に依頼主の家だと思っている。)
本人は全く気づかないうちに異世界で悪役令嬢の専属メイクさんになっていました。
文字数 106,425
最終更新日 2023.08.09
登録日 2020.09.05
婚約者を妹に奪われ、妹の殺害容疑をかけられたダイアナは、先祖の家宝で英霊を召喚する。
風変りなその英霊は、なぜか赤ずきんちゃんの童話を語りだし……
文字数 5,034
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.10.01
傲慢な王子は自分の置かれている状況も理解出来ませんでした。
厄介ごとが多いですね。
裏を司る一族は見極めてから調整に働くようです。…まぁ、手遅れでしたけど。
※過去に投稿したモノを手直し後再度投稿しています。
文字数 3,080
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.10.02
血の繋がらない義妹が、ボンクラ息子どもとはしゃいでる。
…………。
どうしてくれよう……。
婚約破棄、になるのかイマイチ自信が無いという事実。
この作者に色恋沙汰の話は、どーにもムリっポい。
文字数 79,926
最終更新日 2021.12.06
登録日 2021.04.02