※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。
第19回ファンタジー小説大賞 参加作品
魔王は倒され、勇者がジブリール帝国に凱旋した。その勇者の名は、ハラ・リエル。だが、皇帝サム・ロウは勇者は、彼の友人でもあるデュウ・ナミスのはずだった。「彼は私の影武者。怖くなって去りました。」というリエルの説明が信じられなかった。秘かにナミスの行方を捜すロウ皇帝。一方、ナミスは、リエルが捨てた愛人女ハイエルフのアブ・ラクサスとともに傷を嘗めあいながら冒険者をしていた。ナミスは、勇者のスキルと婚約者をリエルに奪われたのだが、勇者のスキルは元々リエルのもので、知らないうちに強制貸与されていた・・・。
文字数 60,254
最終更新日 2025.10.28
登録日 2025.06.05
あるS級認定された冒険者パーティー。彼らはかつて、幼馴染でもあるパーティーメンバーを、無能呼ばわりして奈落に堕とした過去があった。その過去に悩んだ彼らは、オッサン万能支援職冒険者ショーエキの助言で生まれ故郷に帰って、その幼馴染の家に謝罪に行くことにしたのだが・・・。そこから、ある意味怖い話になっていく。
文字数 18,143
最終更新日 2026.02.03
登録日 2025.10.19
屑勇者は、実はすごい・・・メンバーを追放する。追放された彼は、新たな出会いと力の覚醒を経て、超絶美少女達と新たな旅にでたところで、その彼の目の前で鬼畜な屑勇者は超絶美少女を惨殺し、彼を加護していた女神を堕とす・・・。全ては、その世界の真の神々を喜ばすために・・・。
文字数 83,578
最終更新日 2026.08.15
登録日 2026.06.04
王都アストラの第一討伐隊で補助罠師として働いていた凛音は、山岳街道の作戦失敗の責任を押しつけられ、資格も住まいも失って追放される。
豪雨の夜、街道脇の旧式通話小屋で、亡き師匠が残した録音を聞いた凛音は、辺境宿場町ルナトリアに残された古宿・月鈴亭と工房の継承を知る。そこで彼は、派手に敵を倒すためではなく、人を無事に帰し、畑を守り、夜道を安全にし、町に暮らしを取り戻すための罠を使って、壊れかけた宿場町の再建に乗り出す。
登場人物は、足もとを整える技術に長けた主人公・凛音、住民台帳と古文書を守り抜いてきた結凪、権利書や帳簿を扱う実務家の有莉紗、無口だが頼れる鍛冶職人の鋭士、先を見据えて町の仕組みを育てる礼江。
王都では見下された補助技術が、ルナトリアでは人の食事、帰り道、眠れる夜を支える力へ変わっていく。だがその一方で、凛音を追放した側は土地と権利を狙い、設計の盗用や危険指定で町を潰そうと動き出す。
文字数 104,480
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.04.04
大ブームを巻き起こし、大人気だったPCゲーム、『エタニティ・ドリーム・ワールド』は、一度サービスを終了してしまう。
しかし、その人気ゆえに、数ヶ月の時を経て、フルダイブ型MMORPGへと進化を果たし、リメイクされ発売された。
目立つのが少しばかり苦手だが、好奇心旺盛で根は優しい主人公、『中間友輪』《なかまとわ》は、ずっとゲーム内で仲良くしていたプレイヤーの、「HIRO」との約束を果たすため、二週間遅れだが、リメイクされたゲームの世界へとログインする。
しかし、何者かの陰謀によって、プレイヤー達は、ゲームの世界に閉じ込められてしまう。
その性格が仇となり、最初はろくに戦えない友輪だが、仲間との出会いで成長し、最強のプレイヤーへと成り上がる!
そして、いつかはこの世界の救世主に!?
仲間とほのぼのと生活を送ったり、時にはライバルと激闘を繰り広げることも!?
現実世界と電脳世界。二つの世界が交差する時、破滅する未来が加速する。
やがて訪れる、最悪の選択肢。トワやその仲間たちが選択する道とは?
囚われた世界で、トワは持ち味の頭の切れで、仲間と共に色んな壁を乗り越えていく。
電脳世界から始まる、永遠夢見る物語。
文字数 261,842
最終更新日 2026.09.01
登録日 2022.06.06
これは、よく寝る子と、その隣で過ごす子の、
なんでもない日々の中で少しずつ近づいていく、
穏やかで、少し切なく、それでもあたたかいお話。
文字数 21,494
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.06.21
勇者パーティーに所属している鍛冶師ロキ。彼は勇者であるロベルトの元で必死に働いていた。
鍛冶師故に直接の戦闘行為はできないが、装備の手入れだけではなく、料理や洗濯などの雑務全般もこなしていた。
だが、そんなロキの働きぶりもロベルトには全く評価されていなかった。ロベルトは闘えもしない役立たずとして、ロキをパーティーから追放する決断を下す。それだけではなく、ロキの存在を疎ましく思ったロベルトはSS級の危険なダンジョン『ハーデス』に捨てる決断をしたのだ。
ロキは絶望的な状況下になって、初めて周りの為に使っていた力を自分一人の為に使う事ができた。
その結果、ロキは瞬く間に最強の装備を作り上げ、最速で世界最強の冒険者へと駆け上がる事となる。
一方、その頃、ロキを追放した勇者ロベルトのパーティーの装備はボロボロになっていき、連戦連敗していく。
慌てて代わりの鍛冶師を雇おうとするが、ロキに代わるような逸材はいなかったのだ。
次第にロベルトを見限っていくパーティーの仲間達。
そしてロベルトは最後には全てを失い、朽ち果てていくのであった。
文字数 71,305
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.04.21
主人公クラインはSランク冒険者パーティー「紅蓮獅王」の荷物持ちなどをするサポーターだった。クラインは戦闘の役に立たないという事で冒険者パーティーをクビになる。
途方にくれていたところを、それぞれ欠点がある事からパーティーを追放された、追放者達でFランクパーティー「白銀竜王」を結成する事になる。すると主人公が実は世界最強の精霊術士であり、「紅蓮獅王」の活躍は主人公の精霊による加護があったからだと判明する。
「紅蓮師王」からパーティーへの復帰を懇願されるが、もう主人公は追放者で形成されたFランク冒険者パーティー「白銀竜王」とパーティーを組んでいた為、時既に遅かった。
クラインは癖が強いが故に追放された冒険者達を精霊魔法でサポートし、Fランク冒険者パーティー「白銀竜王」をその名に恥じない最強のSランク冒険者パーティーへと導いていく。
小説家になろうカクヨムでも掲載しています。
文字数 35,334
最終更新日 2020.10.26
登録日 2020.10.19
主人公のアークは、ドラゴンテイマーとして国に仕えてきた。
彼の仕事は国のドラゴンを調教し、管理する事であった。だがある日突然クビを宣告される。
「竜の調教や管理などビーストテイマーでもできる! 高い金を払ってまでお前を雇う必要はない!」
「いいんですか。俺がいないと竜達が暴れまわって大変な事になりますよ!」
事実を告げたが見苦しい言い訳だと断定され、アークは国外追放処分をされてしまう。
国を出たアークの元に、一人の美少女が現れる。彼女は自分がかつて怪我をしていたところを助けてくれた竜だと語る。
「私を助けてくれたお礼に、ぜひ我が竜の国に招待したいのです」
その助けた竜は竜の国の王女だった。
アークは王女を助けたと言うことで、超好待遇で竜の国に招かれる。
かつての国での過酷な待遇から一転、アークは竜の国で神として崇められる。
一方でアークを追放した事で、彼の言う通り、竜達は言う事を聞かずに暴れ出し、国家は滅亡への道を辿っていく事となる。
文字数 8,183
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.06
【ファンタジー/元将軍と元副官/毒舌/転生】
エルカシア国の五将軍の一人アステリウスは、物心ついたときから、何かを忘れているという強い思いにとらわれていた。それを思い出すため、将軍職を捨てて旅に出た彼は、前世を見ることのできる占い師より、その何かとは、前世において彼を何度も殺した、彼の〝殺せない敵〟であると知らされる。アステリウス以外の人間には従いたくないという理由から、軍を辞めて旅に同行した美貌の元副官ライル(ただし毒舌)と共に、今度はその〝殺せない敵〟を探しはじめたアステリウスだったが、それは終わりの始まりでもあった。
文字数 84,356
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.16
あおいは死んだ。次の来世に流された。
ジュトラッテ帝国では、帝国の皇帝と妖精王と呼ばれる公王の二人が両輪となり政を行う。公王が持つ妖精を従わせる能力は、帝国にとって大きな武器である。また、皇帝と公王が帝国を牽引することで周りの諸外国に大きな影響を与えていた。
前世の記憶を持つディラン・ジェクシムは転生者でありながら、ジェクシム家の過去を知る。前世と今世を行き交いながら、政に関与しつつ、あおいという過去の残骸を心に留め置きながら、今世を謳歌する。公王の名を余すことなく利用しながら、ディランは自分の前世、そのまた前世という二つの記憶を呼び起こし、今世の人々のために、動く。ディランがもつ記憶に残る、僅かな本当に愛してきた者達との約束を守るために、満面の笑みを決意表明として。
「さぁ、ゆこう!」
ディランの一声は、妖精だけでなく、人をも動かす。これは、迷いながらも歩み、国を幸せにしていく、ディランという妖精王の始まりの物語。
文字数 210,934
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.07.23
中二病全開の中学二年生・栄一(エース)は、ある日うっかりマンホールに落ちて異世界へ転生。
しかし転生先は、チート無双どころか山奥の渓谷。しかも初日から崖落ち、空腹、毒草、遭難のフルコース。
それでも謎のギフト「九死に一生」で、なぜか毎回ギリギリ助かってしまう超ポンコツ体質!
銀髪毒舌精霊リィナ、ツン強な悪魔娘ノア、美少女エルフたちに囲まれながら、今日も盛大に転んで、事故って、笑われる。
だけど――そんな情けない少年が、いつしか世界の命運を背負うことに!?
笑って転んで、たまに胸キュン。ポンコツなのに、なぜか放っておけない!
最弱で最強(生存力だけ)の中二病転生コメディ、ここに開幕!
文字数 129,570
最終更新日 2026.08.03
登録日 2026.04.13
干ばつにより、水も食料も尽きかけた村。
唯一の希望は、山頂に雨神が住むとされる霊峰ラマニル山だった。だがその登頂成功率は「五百年に一人」。多くの挑戦者が登頂を断念した霊峰であった。
そんな中、学院に通う三人の若者――
冷静で頭脳明晰なマーハー、気が強く行動力に優れたファティン、そしてお調子者で問題児のハリールが、村を救うため山へ挑むことになる。
険しい登山の途中、三人の前に立ちはだかるのは、力だけでは越えられない“試練”。
岩に刻まれた数式、言葉に潜む規則、そして仲間の思考を読み解く論理パズル――。
それぞれの得意分野を活かし、ぶつかり合いながらも三人は少しずつ前へ進んでいく。
ようやく辿り着いた山頂で出会った雨神ガルザーンは、願いを簡単には叶えない。
課されたのは、肉体・知識・精神を極限まで試す過酷な修行と、最後の試練。
そして彼らが持ち帰ったのは・・・。
これは、与えられる救いではなく、自ら道を切り拓く物語。
仲間を信じ、考え、乗り越えた先に、三人が見つけた「本当の答え」とは――。
全13話、約22000文字。サクッと読める短編ファンタジー。
文字数 22,329
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.07.09
文字数 3,747
最終更新日 2026.08.05
登録日 2026.08.05
この作品は戦国時代にタイムスリップしたと勘違いした剣道部の部員達はメモリーゲームのそれぞれの時代でそれぞれの道を歩き出す青春物語。21世紀、人間や歴史や文明の記憶を2次元化して保存できるメモリーゲームが開発された21世紀。
大学へやっとはいった落ちこぼれぎみの近徳は剣道部として頑張っていたが、
学園祭の日に剣道部の近徳達はネットで開かれたブレインマシンインターフェイスのゲームショーで新しく開発したメモリーゲームの被験者として選ばれるが、
事実を知らされていない剣道部の近徳達は実際にそれぞれの時代にタイムスリップしたと勘違いしてしまう。仁俺編です。
文字数 22,839
最終更新日 2024.08.20
登録日 2024.08.20
王子の婚約者だった公爵令嬢ディアナベルは、結婚式のわずか数十分前に、相手が変わった。
取り換えられた相手はパイロープ・クレンアニダ子爵。なんと彼は、おとぎ話にあるような、魔法使いだった。
ディアナベルは彼の魔法にかけられて、幼い猫の亜人になってしまう。
魔法使い?子猫?訳も分からずスタートしたディアナベルの子爵夫人としてのお仕事は……寝て食べて寝て、よく遊ぶことだった!?
この結婚、最初からおかしい。
何やらパイロープは結婚相手が変わった理由を知っているらしいが、それはとんでもない世界の秘密につながっていた。
子猫子爵夫人の、ちょっと不思議な生活と、世界の秘密。
※なろう、カクヨムにて連載完結
文字数 97,582
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.04
【全16話、一気読み推奨のバトルファンタジー】
「姉さん!」記憶の魂を握りしめた時、少女はまた立ち上がり、戦う。
高校3年生の剣道少女、高野ツバサはクールで美しい外見を持ちながらも、どこか物足りなさを感じる日々を送っていた。
海辺にある小さな町で育ち、静かな生活を送っているはずなのに、心の中には「何か」が足りないという漠然とした不安があった。
そんな夏のある日、突然現れた「黒い手」に襲われ絶体絶命の危機に陥るが、謎の銀髪の青年アキラに助けられる。
彼の美しさと不思議な力に驚きつつも、ツバサはさらに驚くべき事実を知らされる。
なんと、アキラをはじめとする周囲の人々は、かつて異世界で共に戦った仲間たちであり、ツバサもまた前世の記憶を持つ転生者だというのだ。
だが、その記憶は失われており、今のツバサは何も思い出せないままだ。
襲い来る黒い手の正体、前世の秘密、そして異世界からの脅威――ツバサの普通だった日常は、一瞬にして崩れ去る。彼女の中に眠る力が目覚めるとき、ツバサはどんな選択をするのか?
記憶を取り戻し、失われた絆を繋ぐために戦う覚悟はあるのか?
転生した少女が再び立ち上がる時、奇妙で危険な冒険が始まる。
文字数 54,712
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.02.08
夢。それは奇妙だ。まるで異世界からやってくるかのように。それ自体が最大の冒険であり、究極の恐怖の源でもある。
しかし同時に、夢は平凡で単調な日常によって形作られるのかもしれない。まるで人々の普通の生活には欠かせない一环であるかのように。
少なくとも、科学はそう教えてくれる。
だが、君はそう思うか?
「少なくとも、俺は思わない。」
絶対的な【明晰夢】の能力を持つ狭間・真夢(はざま・まゆ)。彼は奇妙な男だ。自身が精神疾患を抱えながら、精神科医でもある。そして長年にわたり夢の問題に悩まされてきた。幼い頃から夢を克明に覚えている彼は、やがて夢の世界へと歩み入る。曖昧な漂遊感、断片的な夢の記憶が、次第に現実と接続していく。
君は誰だ? 俺は誰だ……俺は誰なんだ。真夢は問いを投げかけ続ける。そしてその答えを得られるのは、自らが夢の深淵に潜り、その奔流の中でこそ見出されるものだった。
科学に記録されていない出来事が次第に現れ始め、科学では認められない事実が、夢の世界に一つまた一つと浮かび上がっていく。
夢がもはや夢ではなくなったとき、現実が崩壊し始めたとき、どれだけの人々がこの「夢遊辺境」を彷徨い続けるのだろうか?
これは、「正気のまま狂う」ことの物語。
自分が見ているものが他人と違うとき、狂っているのは世界なのか、それとも自分なのか、君にどうやって分かるというのか?
そして君は、永遠に知ることがない――今この瞬間が、夢の中なのか、それとも目覚めた現実なのかを。
本作は「小説家になろう」でも連載中ですhttps://ncode.syosetu.com/n3458mj/
文字数 299,020
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.07.12
フェリシア神国フォレストサイド村に住む狩人のライキと薬師のリーネは、女神フェリシアの寵愛を受けて特別な力(ライキ:空を移動して遠くへ行ける リーネ:作る薬の効果を飛躍的に上げる ※ただし二人とも発動には”絶頂”という条件が付く)を授かった特別なつがい(恋人同士)である。
そんな二人はリーネを狙う隣国の神ダルダンテに対抗して幸せな未来を得るために、国中の教会を巡る”巡礼の旅”へと旅立つのだった。
これは二人の冒険と、時々日常の物語──。
※こちらは『銀色狼と空駒鳥のつがい』シリーズの本編『銀色狼と空駒鳥のつがい ~フォレストサイドを翔ける~』の続きのお話となります。
※今まで公開していたものを2023年2月3日に間違えて作品ごと削除してしまったため、再投稿しています。
ブックマークしてくださっていた方申し訳ありません。
※pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/8095118)で公開しているものを、作者がこちらに転載しています。
※誤変換や解りづらい言い回し等を作者が気が付き次第再編集しております。
読み直してみると微妙に表現が変わっていることがあるかもしれませんが、大筋は変更いたしません。
何卒ご了承ください。
※性を扱っていますのでシリーズ全体をR-18指定にしましたが、性描写はお話によってあったりなかったりします。
基本的にはNLものですが、時折BLまたはGL要素が入ることがあります。
※この~巡礼の旅~はコミカライズを想定した~フォレストサイドを翔ける~よりもかなり長いお話になるかと思いますが、小説版だけでも何とか完結させたいと思いますので、気長にお付き合いいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします!
文字数 751,172
最終更新日 2024.12.13
登録日 2023.02.03
ユグドラシルの木が枯れ神々の国が滅びた時代。アーズランド島の王国に神族の移民エミー族と妖精が住んでいた。
しかしその異世界にも魔の呪いが発生し、王サーディンが局部から炭黒く腐り死んでしまう。それはSEXをして射精すると性器から腐って死ぬ呪いだった。女王エッダは錬金術師アルダリの助言で、闇の呪いを解きに人間界へ選抜チームを派遣する。
メンバーは人間と勇者の子・ソングと妖精のチーネ、ジェンダ王子、女戦士エリアン、鍵師トーマが選ばれたが、迷路の出入口には地竜が立ち塞がり、人間界都市ではマンダー家の魔女たちが待ち受けていた。
本格的異世界Hファンタジー。精霊界の妖精族と神の移民族、そして人間の少年が魔の腐食の呪いに挑む。
文字数 103,393
最終更新日 2022.07.18
登録日 2021.07.20
小さな島国「泉翔国」は、荒廃する大陸・四つの国から何度も侵略を受け、その度に国力と人々の心を削られていた。そんな中、女神から十六歳の洗礼を受けた者の中から戦士を選ぶと神託が下る。以来、洗礼者の中から戦士たちが選ばれ、国を守る盾となっていく。
神託に従って生まれた戦士たちには、護りの三日月印と、その中でも選ばれし者に授けられる蓮華の印。それらはただ一つ、「護るために戦う」ことを使命とした証。
主人公・藤川麻乃(ふじかわあさの)もまた、蓮華の印を持つ者として育ち、仲間とともに防衛の最前線へと身を投じていく。
麻乃は「伝承の血筋」を持つ家系の末裔であり、その血筋は「鬼神」と呼ばれていた。麻乃本人はそんな重責を嫌い、ただ平穏な日常を望むも、次第に力の覚醒や周囲からの過剰な期待に巻き込まれていく。
戦線はやがて、ジャセンベル・ロマジェリカ・庸儀・ヘイトと大陸勢力も巻き込み、国際的な戦況へと展開。ロマジェリカの軍師による陰謀によって、大量動員と戦死を覚悟した出撃が強いられる中、麻乃は紅き華と呼ばれ、各勢力から思惑と期待を寄せられていく。
泉翔国を、大切な仲間を、そして自分自身の大切なものを守る意志と、悪意に歪められた現実との間で揺れ動きながらも、島国と大陸との大規模戦争の最前線へと向かっていく。
――護るために戦うのか。
それとも、戦いそのものを終わらせるのか。
最終的に麻乃が下した決断は――。
文字数 909,548
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.04.15
人と妖(あやかし)が共に暮らす、文明開化の影に妖しが息づく帝都、椿京。
貧しい書生の娘・時雨 鈴凪(しぐれ すずな)は、ある日突然、九つの尾を持つ妖にして政財界の実力者・朝霞 理玖(あさか りく)のもとへ嫁ぐことになる。
それは表向きの結婚、実際は「契約による花嫁」――ただの取引のはずだった。
しかし、鈴凪は「鈴の娘」と呼ばれる特異な存在。
彼女の鈴は、妖たちの心の声と共鳴し、封じられた記憶を呼び覚ます力を秘めていた。
そして九尾・理玖が心を寄せていたのは、かつての契約者――今はもういない女性。
交わらないはずの過去と現在。
けれど、鈴凪との関りで、少しずつ閉ざされた理玖の心が揺れていく。
これは、亡き人への想いに縛られた狐と、決して「代わり」ではないことを願う少女の、
百年越しに重なる恋の物語。
文字数 185,438
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.07.26
異世界に召喚された5人。性別・年齢も違うそれぞれは、異世界の“キョート”の、5つの国の命運を問う旅へと出発する。
魔法の発達した国『シュロッス・イン・デル・ゾーネ』
サイバーパンクな科学技術大国『United Japanese tea varieties of Iratsuko』
清廉な武士たちが住まう『南山城国』
スチームパンクな北方の大国『テラ・ドス・ヴェルメロス』
ポストアポカリプス後の自然豊かな『バクエット・ド・パクス』
それぞれの国、それぞれの旅人たちの運命は?
異世界系ジャンル越境メタフィクション日本茶ファンタジー、開幕!
※ ※ ※
日本茶を擬人化した物語です。
異世界に召喚される人物以外は皆、日本茶です。
“キョート”は異世界ですが、登場するそれぞれの国は実際の京都府内の、日本茶の著名な産地をモチーフにしています。
旅をする物語ですが、旅や物語の背景も、実際の日本茶に関する歴史を下敷きにしています。
とは言え勿論、この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
Fate、刀剣乱舞、艦これ、ウマ娘などの日本茶ver.とでも思っていただければ。
ちなみに筆者は日本茶問屋ですので、日本茶に関する知識についてはガチですが、この物語自体はサブカル成分6:日本茶4です。悪しからず。
ゲーム化を目指し、その分野に強いということでアルファポリス様にて、連載を開始させていただきました!
ひぐらしや東方のようにメディアミックスもしたい! 絵師さまも募集中です!
文字数 360,331
最終更新日 2025.07.25
登録日 2020.06.22
小国プリエラの王が亡くなり三か月。
魔女王妃は二人の姫の運命の相手を連れてくるため城を出る。
何でも読める姉のイレア姫は王を継ぎ国を維持するためにはどうすべきか思案しつつ、幼い日に結婚を約束した大国の王子を想う。
魔女の力を持たず身体の弱い妹アリル姫の元には猫になった貧しい少年がやって来た。
そして、大国ロルギニスに着いた魔女王妃はプリエラへの侵攻が始まろうとしていることを知る。
小国と大国、持つ者と持たざる者、女と男、護りと呪い、過去と未来。
うまくいかない世界とすべての人が共に生きるための祈りの物語。
――
アルファポリスではまとめて4話にしています。
細切れ全47話版は小説家になろう、縦読み用はカクヨムに、挿絵つき・全話あらすじはnoteにあります。
文字数 132,005
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.18
突然異世界に転生した、高校生の深水加奈(ふかみかな)。
目が覚めると、精霊たちが住まう神秘の森にいた。
そこは精霊たちが息づく、魔法のある異世界。
そして彼女は、なぜか精霊の姿を見、会話ができる特別な力を持っていた。
やがて王都からの使者が現れ、加奈は「聖女候補」として王立学院に招かれることに――。
明るいミリア、努力家のサラ。
そして、孤高の第一王子、レイナルトとの出会い。
不安だったこの世界に、少しずつ大切な居場所ができていく。
やがて迫りくる隣国の影。
平穏は脆くも崩れ、精霊の加護をめぐる陰謀と、数奇な出会いが彼女の運命を動かしていく。
これは、精霊と心を重ねる少女が紡ぐ、静かで、優しい成長の物語。
登録日 2025.09.18
「俺はヒーローにはなれない。だから、仮面を被って悪役を演じている」
怪人事件が日常となった近未来のロンドン。ロシア人留学生レフ・アレニエフは大学に通いながら悪の組織Adaptのエージェント「プリズラク」として活動していた。父を取り戻すため、内心に正義のヒーローへの憧れと諦めを抱えながら彼は仮面を被る。
そんなレフに異世界人「勇者クロム」の再来とされる少女、カティサ・クロムの正体調査任務が下された。カーティス探偵事務所で始まった彼女との日々でレフは少しずつ惹かれていく。
調査結果を受けたAdaptの首領――異世界アーケインホロウから現れた魔王は次なる任務としてカティサと共にその世界へ渡るようレフに命じる。
仮面を被った悪役と記憶を失った勇者。二人の選択はレフ自身が最も避けてきた問いを突きつけてくる。
父を裏切るのか、彼女を裏切るのか。
文字数 92,085
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.04.04