第7回ライト文芸大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第7回ライト文芸大賞 参加作品

1,829 34567
161 down
現代文学 連載中 短編
物心ついた時から、いじめられてきた庇ってくれる人なんて誰もいない。誰にも──言えない。そんな僕を見つけてくれたのは、欲しかった言葉をくれたのは、光宏先輩、あなたでした。相模明彦、彼の淡く切ない初恋……。
大賞ポイント 524pt
文字数 8,770 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.30
お嬢様は納得できない!の番外編のまとめと、IFルートが出来たので投稿していく予定です
大賞ポイント 523pt
文字数 13,512 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.04.28
学園のアイドルである明間華は、その名の通り高嶺の花であり、少なくともクラスメイトの一人としてしか認識されていない僕が間違っても近づいてはいけない存在だと言うことは自覚している。 二度と交わることは無いのだろう、と思っていた僕だったが、父が転勤する事となり、その話をキッカケに当たって砕けろ精神で想いを伝えるための手紙を渡すことに。 直接渡す勇気がない僕は彼女の机の中に手紙を入れる事にした。 優等生の彼女の机の中は教科書ひとつ残っていない。 机の中に手を突っ込む。 ガサっと、何かが手に触れた。 僕の他に誰かが手紙を入れたのだろうか。僕はそれを取り出す。 それは一枚の真っ黒な封筒だった。 僕は、生唾を飲み込みそれを開けようとした。 瞬間、音色のように弾む声が背後から聞こえてきた。 「みーつけた」 可憐で、でもちょっと変わっている彼女は、今まさに死の淵に立っていた。
大賞ポイント 523pt
文字数 8,486 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.04.30
僕が生きるこの世界は悲しみに包まれている。その悲しみ、その涙は。空に住む雪の精霊が受け入れ変化し雪となり、降らせていた。それはこの世界が悲哀に覆われ暗闇の世界とならぬようにするため。そうして何とか持ちこたえてきた世界は、ついに……  ✧✧✧   【この物語に登場する二人】 ティエラは『大地』、セーラスは『光』という意味を持っています。  ――滅びゆく世界を、愛の力で再生させる――  
大賞ポイント 522pt
文字数 4,512 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
S大学の古典文学研究室・立花准教授の講義は人気があった。また、講義後の研究室での裏話も。助手の雪乃やゼミの学生たちと繰り広げる古典文学のお話。
大賞ポイント 521pt
文字数 6,582 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.27
166 up
現代文学 完結 短編 R15
 暮れなずむ街に彼女は舞い降りた。滅びゆく街の片隅で、彼女は死にゆく野良猫を拾い上げた。一人と一匹が高架橋から眺める風景。狂騒と諧謔と破滅と逆説とが泡沫のごとく浮かび上がり、やがては忍び寄る夕闇の中へ飲み込まれてゆく。暗黒天女、それは死の御使い。あるいは未来への希望。
大賞ポイント 521pt
文字数 7,937 最終更新日 2022.11.10 登録日 2022.11.08
ちょっとダークだけど、切ないヒューマンドラマ。 人並みで裕福な家庭。平林家に現れた一人の青年は、平林家にとって、ダークヒーローでしかないのか......? 恋人関係になろうとしていた水野汐莉と、芥生奏太。けれど彼は汐莉の前から忽然と姿を消してしまい、途方にくれる毎日を慰めてくれたのが、平林秀俊だった。 二人はやがて結婚し、一児を儲ける。 それから月日はたち、子どもは小4となり、順風満帆を送っていた汐莉の前に、一人の青年が現れた。 その青年が現れたことにより、 平林家は彼の言動、行動によって弄ばれるが......。 けれどそれは、彼の悲しい思いが、その言動と行動に詰まっていた......。
大賞ポイント 520pt
文字数 10,404 最終更新日 2024.05.04 登録日 2024.04.21
168 stay
ライト文芸 連載中 ショートショート
[非常勤の総合内科医師]と[怪盗少年]が、ただただ色んな場所で飲食したり散歩しながら、[世界の真実]について雑談する日常。 (※.BLではないですBL打てませんので) (※.会話文のみ) [世界の真実]例項目一覧。 歴史、地図、美術品、医療、裏組織、戦争、他。
大賞ポイント 519pt
文字数 13,326 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.02
 ある日の真夜中過ぎ。  フリーターの青年・三枝悠馬は、どこからともなく聞こえてくる猫の鳴き声によって眠りを妨げられる。  声が聞こえてくるのは、自室の二軒隣の202号室の中からだった。  てっきり、その部屋に住む独居老人・初鹿野伝蔵が飼っている猫の声だと思い、ドアをノックして老人を呼び出そうとする悠馬だったが、中から老人の返事は帰ってこなかった。  その代わり、ますます強まる猫の声に業を煮やした悠馬は、思わず声を荒げかけるが、老人の苗字を読み間違ってしまう。  ……と、  次の瞬間、ドアの向こうから怒声が上がった。 「たわけ! ハジカニョ……ハジカニ……あ~、あ~、……ハジ、カ、ノじゃ! 馬鹿もニョ!」  ――それが、タダの平凡な青年だった三枝悠馬が巻き込まれる事になる、奇妙な経験の始まりだった……!  何の取り柄もない青年と、突然死した老人の魂が宿ったノラ猫のコンビが織りなす少し不思議なコメディです。  どうぞご一読下さい!
大賞ポイント 519pt
文字数 174,447 最終更新日 2024.04.30 登録日 2023.04.22
最愛の恋人・秋夜を亡くし、途方に暮れていた実冬。 ある日病院に行くと、秋夜を担当していた看護師から、秋夜の日記を手渡される。 実冬はその内容にショックをうけ、突発的に自殺してしまう。 しかし、目をあけると、そこは一年前。未だ秋夜が生きていた世界だった。
大賞ポイント 519pt
文字数 230 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
高校生の美月は早朝の枝垂桜が咲く上賀茂神社で、変わった絵かきに出会う。 彼に惹かれる美月だが、自分は恋をしないと呪文のようにとなえる。 美大を目指す美月は、新任美術教師に進学相談をすることに。しかし、その新任教師は神社であった絵かきだった。 女子高の新任美術教師になった真壁は、早朝の上賀茂神社で一人の少女に一目ぼれする。もう一度会いたいと願っていたら、彼の前に生徒として彼女はあらわれた。 京都の四季のうつろいとともに、ふたりの距離も生徒と教師の関係からうつろっていくが、美月にはどうしても越えなければならない過去のトラウマがあった。
大賞ポイント 518pt
文字数 47,814 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.03.31
食をテーマにした短編集。 現代は現代ですが、ややファンタジー、ミステリー風味のお話もあります。 タグは短編を追加するごとに増やします。 ◇これらは別サイトにて、別名義で書いた作品です。 ◇とりあえず四作品アップします。また何か書いたら載せにきたいと思います。 【1】 『いつかの食卓』 ひっそり付き合っていた恋人が死んだ。彼はいつも、俺の作った料理を美味そうに食べてくれていたものだった。今日も彼の顔を思い出しながら食事を作り、作りすぎたものを捨てきれずにお隣さんにお裾分けをする。すると、隣に住む老人と幼い少年は、俺に妙な提案をしてきて——…… 【2】 『相席する幽霊』 家に帰ると、イケメンの幽霊がいる。 幽霊に見守られながらコンビニ飯を食べる、とあるサラリーマンの夕食風景。 【3】 『前世の記憶と父の弁当』 特攻隊員として若い命を散らした前世を突然思い出した、中学生の大知。 片親である父の作る不器用な食事に飽き、茶色い弁当を恥ずかしく思っていたが……。 【4】 『ラー友よ永遠に』 近所のラーメン屋でいつも顔を合わせる人々と私。クソみたいな男にフラれたあとでも、ここのラーメンはすこぶる美味い。
大賞ポイント 518pt
文字数 7,791 最終更新日 2024.01.19 登録日 2024.01.18
小さな頃は兄の背中ばかりを追いかけていた。 けれど、背が伸びるにつれて、兄の背中は蜃気楼のように遥か彼方へと遠のいていき、やがては言葉を交わすことさえもなくなっていた。 そして、兄が大学受験を控えた高校最後の春。 いつもとは違う家路を辿っていた最中、並木道の傍らに咲く一本の桜の樹枝で、強かに囀る一匹のすずめの雛を目にした。 その出会いが俺の、俺たちの人生をほんの少し変えるきっかけとなったことを、俺は一生忘れないだろう。
大賞ポイント 518pt
文字数 14,070 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
これは、僕が元カノに振り回される?お話。 ああ、浮気なんかするんじゃなかった…
大賞ポイント 518pt
文字数 11,028 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.04.30
第5回ほっこり・じんわり大賞奨励賞頂きました。 両親を事故で亡くし、三歳で引き取られた一穂と、幼い子供の養い親となる決意をした千里。 中学校入学まで仲の良かった二人の間に溝が入る。きっかけは千里の過去の行いのせいだったーー。 偽物の母娘が本当の母娘になるまでの、絆の物語。 美味しいご飯と人情話、いかがですか? 第7回ライト文芸大賞にエントリーしました。投票は5/1~です。応援よろしくお願いします。
大賞ポイント 517pt
文字数 90,217 最終更新日 2022.10.01 登録日 2022.07.31
176 down
ライト文芸 連載中 長編 R15
 死者を弔うために地獄を旅する巫女と、罪を犯して死んだ妹を探すために地獄マニアの勇気が一緒に旅をする。    勇気リンリンの地獄巡り。  ホラーテイスト&純愛ラブストーリーです。  今月に完結予定です。度々、改稿、加筆修正をします。本当に申し訳ありません汗   可能な限り毎日更新していきます汗 
大賞ポイント 517pt
文字数 46,767 最終更新日 2024.05.06 登録日 2023.12.25
七瀬晴海。高校三年生になったばかりの春、M美術館の芝生広場で眼下に広がるS灘と果てしなく大きな青空を見つめながら、「魂が青い海を渡って、空へと溶けてくみたいだ」と呟いた。ふっと気がつくとすぐ近くで、全く同じ言葉を発している一つ年下の星野蒼子がいた。自分と同じ思いを持つ二人。人間は天にいる時には男女一対で背中にくっついているが、地上に降りる時に切り離される。背中についていた「魂の片割れ(ツインレイ)」を探し求めて人は愛するのだと蒼子に教えられた。蒼子はがんに侵されていていた。積極的治療を受けず、緩和ケアを選んでいた。晴海はがん患者の壮絶な戦いの様子を聞きながらも、蒼子の「魂の片割れ」として最期まで蒼子に寄り添うことを決心した。
大賞ポイント 517pt
文字数 33,156 最終更新日 2024.04.22 登録日 2024.04.06
「一年後に、地球に惑星が衝突します」  突然の航空宇宙局NASAの発表から、世界が終わるまでの1年間を描いた恋愛群像劇。  発見された少しずつ接近する白き惑星。パンドラと名付けられたこの星によって世界は変わっていく。  心理学を学ぶ大学生・生田颯太(20)の視点をメインに置き、学生生活や軽音楽部のバンド活動、アルバイトをする喫茶店、家族、友人、大切な人……終わりに近づいていく世界で生きていく人々や社会の在り様の変化が描かれていく。  怒り、妬み、恐怖、逃避、無気力、失望、絶望。感情が徐々に露わになり、理性と本能で揺れ動く人々。そんな醜く、未来のない現実と真剣に向き合ったとき、若者たちは動き出す。  それは意味のないことなのかもしれない。世界が終われば何も残らないのだから。では、人は死という結果に至るのだから、どう生きるかなど無意味なものなのだろうか。  世界が終わるその瞬間、あなたはどう在りたいですか?
大賞ポイント 517pt
文字数 149,688 最終更新日 2024.04.25 登録日 2024.04.17
※ジャンブ恋愛小説大賞最終選考作品をじっくり改稿したものです。書籍化のチャンスをもらえますようにと願っています。 【あらすじ】 幼馴染のスポーツ万能成績優秀な彼女が中学生になったらイジメられるようになってた。野球部の僕は他の部員が、彼女に聞こえるように悪口を言っているのをただきいていた。だけどある日、成績優秀で何を考えているかわからない苦手なチームメイトのピッチャーが彼女と付き合いだしてしまった。彼女のことを好きだったのは小学生の時だ。そう言い聞かせ、自分もカノジョを作ってみたりするが、いつも見つめてしまうのは、イジメれながらも一生懸命に勉強と部活に励む彼女だった。「好きだ」その一言が彼女のカレシとなったチームメイトのピッチャーのせいで言えなくなってしまった。 イジメから救う勇気もない。好きと伝える勇気もない。 捨ててしまいたい思春期のプライド。 これは僕が初恋を手放して大人になる話だ。
大賞ポイント 517pt
文字数 16,045 最終更新日 2024.05.03 登録日 2024.04.28
180 down
ライト文芸 完結 ショートショート
自分ではちゃんとしているつもりでも、周りから見るとそうではない事もある 毎年指に現れるそれで、否応なく季節のやりとりが交わされるのは、親不孝なのかそうではないのか。 ある意味、謎である。 カクヨムからの転載作品。
大賞ポイント 517pt
文字数 1,455 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.29
181 down
現代文学 連載中 長編
 日々を楽しく生きる。  望にとって、それはなによりも大切なこと。  大げさな夢も、大それた目標も、無くたって人生の価値が下がるわけではない。  それでも、心の奥に燻る思いには気が付いていた。  向かうべき場所。  到着したい場所。  そこに向かって懸命に突き進んでいる者。  得るべきもの。  手に入れたいもの。  それに向かって必死に手を伸ばしている者。  全部自分の都合じゃん。  全部自分の欲得じゃん。  などと嘯いてはみても、やっぱりそういうひとたちの努力は美しかった。  そういう対象がある者が羨ましかった。  望みを持たない望が、望みを得ていく物語。
大賞ポイント 516pt
文字数 42,810 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.03.01
182 up
現代文学 連載中 長編
かつては最年少大賞受賞、コミカライズ、アニメ化まで決めた人気作家「だった」黒林亮太は、デビュー作が終了してからというもの、次の企画が全く通らず、デビュー作の印税だけでカツカツの生活のままどうにか食いつないでいた。 さらに区画整理に巻き込まれて、このままだと職なし住所なしにまで転がっていってしまう危機のさなかで偶然見つけた、大学寮の管理人の仕事。三食住居付きの夢のような仕事だが、条件は「夫婦住み込み」の文字。 困り果てていたところで、面接に行きたい白羽素子もまた、リストラに住居なしの危機に陥って困り果てていた。 利害が一致したふたりは、結婚して大学寮の管理人としてリスタートをはじめるのだった。 しかし初めての男女同棲に、個性的な寮生たちに、舞い込んでくるトラブル。 この状況で亮太は新作を書くことができるのか。そして素子との偽装結婚の行方は。
大賞ポイント 516pt
文字数 35,721 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.28
一人前の編集者にすらなれていないのに、なぜか編集長命令で、取引銀行頭取さんの回顧録担当を押しつけられてしまいました! ※カクヨムでも公開中です※
大賞ポイント 515pt
文字数 118,088 最終更新日 2021.05.28 登録日 2021.04.01
自分が一番影響を受けた大好きなおじいちゃんとの思い出を物語として残したくて、登場人物の一部の性別などにフィクションを入れながら綴ってみました🖊 夢追う人へと向けたエールです✨ 皆さんが、自分らしく生きていけますように🍀 私も頑張ります❤️‍🔥
大賞ポイント 515pt
文字数 945 最終更新日 2024.04.14 登録日 2024.04.14
185 down
現代文学 連載中 長編
 大学生となった誉。  慣れないひとり暮らしは想像以上に大変で。  想像もできなかったこともあったりして。  周囲に助けられながら、どうにか新生活が軌道に乗り始めて。  誉は受験以降休んでいたスルドを再開したいと思った。  スルド。  それはサンバで使用する打楽器のひとつ。  嘗て。  何も。その手には何も無いと思い知った時。  何もかもを諦め。  無為な日々を送っていた誉は、ある日偶然サンバパレードを目にした。  唯一でも随一でなくても。  主役なんかでなくても。  多数の中の一人に過ぎなかったとしても。  それでも、パレードの演者ひとりひとりが欠かせない存在に見えた。  気づけば誉は、サンバ隊の一員としてスルドという大太鼓を演奏していた。    スルドを再開しようと決めた誉は、近隣でスルドを演奏できる場を探していた。そこで、ひとりのスルド奏者の存在を知る。  配信動画の中でスルドを演奏していた彼女は、打楽器隊の中にあっては多数のパーツの中のひとつであるスルド奏者でありながら、脇役や添え物などとは思えない輝きを放っていた。  過去、身を置いていた世界にて、将来を嘱望されるトップランナーでありながら、終ぞ栄光を掴むことのなかった誉。  自分には必要ないと思っていた。  それは。届かないという現実をもう見たくないがための言い訳だったのかもしれない。  誉という名を持ちながら、縁のなかった栄光や栄誉。  もう一度。  今度はこの世界でもう一度。  誉はもう一度、栄光を追求する道に足を踏み入れる決意をする。  果てなく終わりのないスルドの道は、誉に何をもたらすのだろうか。
大賞ポイント 515pt
文字数 45,722 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.03.01
186 down
ライト文芸 完結 ショートショート
むしろ、これが最悪なんて羨ましいですと言われたい……。 ふとしたことで、後輩に自らの黒歴史を語ることになった鳥嶋。 自らの落ち度が全くないのに被害を被った過去を思い出し、彼はそれ以降、益々饒舌になるのだった。 カクヨムからの転載作品。
大賞ポイント 515pt
文字数 2,894 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.29
187 down
ライト文芸 完結 ショートショート
太宰治原作、走れメロスのパロディーです! 第六天魔王、織田信長に激怒した坂口安吾が、 清洲城に乗り込んで、打倒信長を目指しますが、 決着や如何に? 1話完結のコメディータッチの作品ですよ!
大賞ポイント 515pt
文字数 2,854 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
188 down
大衆娯楽 連載中 長編
人を惹きつける故田中角栄元首相の様々な逸話や語録を基にした話です。また、基本的に1話完結型となっていますが、登場人物が同じなため、長編とさせて頂きました。
大賞ポイント 514pt
文字数 26,715 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.01.16
西野葵(にしのあおい)。2016年8月20日時点で18歳の大学1年生だ。 「へそから血脈(ちみゃく)を辿って毛細血管の最先端まで行くために、オートバイの免許を取った」と理解不能宣言をした。 聞いていたのは、清水悠真(しみずゆうま)。小林巧(こばやしたくみ)、小松清太郎(こまつ)(せいたろう)。西田文一(にしだぶんいち)。「十王輪友会(じゅうおうりんゆうかい)」というライダーズクラブのメンバーだ。 葵が言う「へそ」とは、上田市にある「生島足島神社(いくしまたらしまじんじゃ)」のことだ。別名「日本のへそ」と言われている。 上田市には「真田幸村」の居城がある。「十王」とは「真田十勇士」から取ったものだった。 「十王」になれるだけのテクニック。オートバイを御せるだけの精神力。ゆるぎない信念。どんなに辛いことにも屈しないで立ち上がる。絶対に諦めない。「やさしさ」は心の余裕の部分に住んでいる。その場所を持ち続けられるもの。それが、彼らが目指す「十王」だった。 葵はどかっと大地に足を付けた、重たい奴らの背中を追いながら、「十王」になっていった。
大賞ポイント 514pt
文字数 80,368 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.08
ナツキがミクリヤ心療内科での診察を終えて帰宅すると、少女型アンドロイドが届いていた――。これはナツキが親離れをするまでの物語。
大賞ポイント 514pt
文字数 30,949 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.30
191 down
青春 完結 短編
中秋の名月。 高校生になった少女は、恒例行事となりつつあるお月見のために山の『公園』へと向かう。 獣道の先にあるその公園のベンチは少女の特等席。 ……の、はずだった。
大賞ポイント 513pt
文字数 11,873 最終更新日 2024.03.31 登録日 2024.03.26
192 down
青春 完結 長編
   平成の世に後の麻雀界を大きく変える雀士たちがいた。  彼らが運命によって導かれた場所は富士2号店。 そこでは様々な才能がぶつかり合い高め合った。  これは、小さな小さな店の中で起きた壮大な物語。 作画:tomo0111
大賞ポイント 513pt
文字数 112,100 最終更新日 2024.04.22 登録日 2024.04.05
“神の寵愛を受けた皇子”リヴヴェール。彼の髪は硝子で出来ていた。触れたものを容赦なく切り裂く、無慈悲な刃。誰もが恐れ、家族すら近づこうとしない皇子に仕える侍女のエリスは、今日も主人の髪を整える。その手に幾重の傷を作ろうと、孤独な皇子の傍に在り続ける。その理由は――。 ※この作品は『小説家になろう』『pixiv』にも掲載しています。
大賞ポイント 513pt
文字数 12,966 最終更新日 2024.05.02 登録日 2023.12.07
金も未来もない青少年たちの誤魔化しの脆い日常が友人の自殺をきっかけにゆっくり終わっていく話‬ 表紙イラスト:トーマさん(Twitter@the_ba97)
大賞ポイント 513pt
文字数 53,021 最終更新日 2022.01.06 登録日 2020.07.15
結婚して何十年経った老夫婦のとある日を切り取ってみました。 何か感じてくれたら、幸せです✨
大賞ポイント 512pt
文字数 1,651 最終更新日 2024.04.06 登録日 2024.04.06
196 down
青春 連載中 長編
 『女子高校野球は番狂わせが起こらない』  そう言われるようになってから、もう久しい。  女子プロ野球リーグは女子野球専用ボールの開発や新救助開設などに代表される大規模改革によって人気を博すようになっていた。  女子野球の人気拡大に伴って高校女子硬式野球部も年を追うごとに数を増やしていった。  かつては全国大会のみ開催されていた選手権大会も、出場校の増加に従い都道府県予選を設ける規模にまで成長した。  しかし、ある時その予選大会に決勝リーグ制が組み込まれたことで女子高校野球界のバランスが大きく傾くこととなった。  全4試合制のリーグ戦を勝ち抜くために名のある強豪校は投手によって自在に打線を組み換え、細かな投手継投を用いて相手の打線を煙に巻く。  ほとんどの強豪校が同じような戦略を採用するようになった結果、厳しいリーグ戦を勝ち上がるのはいつだって分厚い戦力と名のある指揮官を要する強豪校ばかりとなってしまった。  毎年のように変わらぬ面子が顔を揃える様を揶揄して、人々は女子高校野球全国予選大会をこう呼ぶようになった。  ────『キセキの死んだ大会』と。
大賞ポイント 512pt
文字数 257,187 最終更新日 2024.05.06 登録日 2023.11.28
197 down
大衆娯楽 連載中 ショートショート
フルサトに住むムーちゃんと楽しい仲間たちの日常です
大賞ポイント 512pt
文字数 22,852 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.01.27
私の名前は大久保多実、21歳、大学生 五十年以上続く老舗のオンボロ旅館の跡取り娘 そんな中、馴染みの旅行代理店が、夏の風物詩期間限定の肝試しツアーをやってみないかと企画書を持ってきた 「お盆三日間限定、古い旅館の開かずの間に泊まってみませんか?」 旅館をアピールできるいい機会だと、私は快く引き受けた。 だって、その部屋の住人も笑顔で承諾してくれたから 物心ついた時からの私の大好きな親友 その109号室の住人は、私の友人であって、この世界には存在しない人 そんな彼が、私とこの旅館のために一肌脱いでくれるというが…
大賞ポイント 512pt
文字数 24,350 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.04.30
三毛猫のミケはれっきとした飼い猫。けれど、自由気ままに家の外にも遊びに出掛けていく。 散歩の途中で出会う人々、ちょいとお邪魔していくお宅。 人懐っこいミケが渡り歩く先々で起こる様々な人間ドラマ。 人々のちょっとした悩み事は、猫との出会いがキッカケで変わっていく。   途中のどの章からでもお読みいただけます。   ライト文芸大賞エントリー中
大賞ポイント 511pt
文字数 60,889 最終更新日 2024.04.01 登録日 2024.01.31
 度重なる不祥事。  プライバシーを無視した取材。  マナーのない報道陣による業務妨害や近隣住民へのストレス。  モラルを欠いたマスコミの一連の騒動に対し、我慢の限界に達した国民が選んだのは、法律によってマスコミの活動を制限するという道だった。  『報道管理法』と名付けられたその法律は、安始《あんし》元年に世論の圧倒的な支持を受けて成立・施行されたのである。
大賞ポイント 511pt
文字数 11,139 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.04.30
1,829 34567