「落ちこぼれ」の検索結果
全体で697件見つかりました。
同級生デクランに婚約破棄されてしまった落ちこぼれ侯爵令嬢ミーアが、隣国から帰ってきた幼馴染の寡黙な聖騎士ランベイルお兄ちゃんに、溢れ出す魔力を吸われていたはずが、いつの間にか欲望を注がれていた(吐き出されていた)話。
※寝取りシーン加筆。他、部分加筆。
※ムーンライト様で日間総合3位、日間短編1位をとった作品になります。
※6/12ムーンライト様で無事に1万ポイントに到達しましたので、記念にアルファポリス様でも投稿を開始いたします。
※ざまぁはぬるめ
※全12話+おまけ
文字数 11,531
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.12
かつて、四人の魔王が率いる魔族との戦争に敗れて住む地の大半を失った人間たちは、残された土地を七分割し、人間を創造した女神が鍛えし七本の聖剣を『守護聖剣』として、それぞれの大地を守って過ごしてきた。
女神が残した七本の聖剣を模倣して作られた数多の『模造聖剣』……これを手に、人類は今も襲い来る魔族たちと戦いながら暮らしていた。
模造聖剣に選ばれし剣士を『聖剣士』と言い、七つの国最大である『トラビア王国』に作られた『聖剣レジェンディア学園』で武を、剣を学ぶ。
かつて、『聖剣王』と呼ばれた伝説の聖剣士、エドワード・ティラユール。
そのティラユールの血を引く一人の少年、ロイ……彼は、剣の才能というものに全く恵まれず、素振りすらまともにできない『落ちこぼれ』だった。
だが、ロイは諦めずに剣を振った。共に聖剣士になると誓った幼馴染、エレノアのために。
でも───やはりロイは、落ちこぼれのまま。後から剣を習い始めたエレノアにさえ負け続け、父からは「出来損ない」と言われ続ける。
それでも聖剣士になることを諦めきれず……一年に一度開催される『聖剣選抜の儀』に望む。
ここで、自分に適合する模造聖剣を手に入れる。聖剣を手に入れさえすれば、聖剣士になれる。
そう思い参加した『聖剣選抜の儀』で……ロイが手に入れたのは、粗末な木刀。
不殺の聖剣と呼ばれた、ただの木刀だった。
それに対し、幼馴染のエレノアが適合したのは……長らく適合者がいなかった、七本の聖剣の一つ。『炎聖剣フェニキア』
ロイは、聖剣士になる夢をあきらめかけた。
そんなある日だった。
「狩りにでも行くか……」
生きるためでもあり、ロイの趣味でもあった『狩り』
弓で獲物を射る、なんてことの狩りなのだが……ロイが見せたのは、数キロ先から正確に獲物の急所を射抜く、神技級の『弓技』だった。
聖剣こそ至上の世界で、神技の如き弓を使う少年、ロイ。
聖剣士にはなれない。でも……それ以上になれる。
『お前しかいない』
「え?」
そんなロイを認め、『不殺の聖剣』と呼ばれた粗末な木刀が真の力を発揮する。
それは、人間を滅ぼしかけた四人の魔王たちが恐れた、『五番目の魔王』だった。
これは、聖剣士になりたかったけど弓矢に愛された少年と、四人の魔王に封じられた最強最悪の魔王が、世界を救う物語。
文字数 566,911
最終更新日 2023.06.11
登録日 2022.09.10
私のこの力は秘密にすべき力。
だから落ちこぼれのフリでもなんでもしてやり過ごそうと決めたのに───
平民でありながら、何故か魔力量が多かったフィーリーは、
特別に魔術学院へ入学する事になる。
そこで、出会ったのは侯爵家の令息でもあり、未来の大魔術師となるべくして育って来たルシアン。
膨大な魔力量以外にも“規格外”の力を持っているフィーリーは、それを隠して“落ちこぼれ”として過ごしていたけれど、彼はそこに納得せずフィーリーを何かとライバル視して困らせて来るちょっと厄介な人だった。
そんな(平凡?)な学院生活を送っていたフィーリー達の元に、
ある日、希少な“光属性”の使い手である男爵令嬢が編入して来た。
光属性の使い手だろうと自分とは関係無い。私は地味に過ごすだけ。
そう思っていたフィーリーだったけれど、
しかし、そんな男爵令嬢の登場から、学院内では“婚約破棄”が流行し、王子を始めとした学院の生徒達の様子がおかしくなっていく……
そして、その魔の手は自分とルシアンにも────
※ふんわりした魔法設定の世界です
文字数 71,188
最終更新日 2022.05.11
登録日 2022.04.25
魔法使いと悪魔が対立する世界で、
落ちこぼれの魔法少女が敵側の王子様に絆されて甘々えっちする話。
露出表現、人前でのプレイあり
文字数 9,289
最終更新日 2023.02.10
登録日 2023.02.10
代々魔術師の名家であるローエルシュタイン侯爵家は二人の聖女を輩出した。
一人は幼き頃より神童と呼ばれた天才で、史上最年少で聖女の称号を得たエキドナ。
もう一人はエキドナの姉で、妹に遅れをとること五年目にしてようやく聖女になれた努力家、ルシリア。
ルシリアは魔力の量も生まれつき、妹のエキドナの十分の一以下でローエルシュタインの落ちこぼれだと蔑まれていた。
しかし彼女は努力を惜しまず、魔力不足を補う方法をいくつも生み出し、教会から聖女だと認められるに至ったのである。
エキドナは目立ちたがりで、国に一人しかいなかった聖女に姉がなることを良しとしなかった。
そこで、自らの家宝の杖を壊し、その罪を姉になすりつけ、彼女を実家から追放させた。
「無駄な努力」だと勝ち誇った顔のエキドナに嘲り笑われたルシリアは失意のまま隣国へと足を運ぶ。
エキドナは知らなかった。魔物が増えた昨今、彼女の働きだけでは不足だと教会にみなされて、姉が聖女になったことを。
ルシリアは隣国で偶然再会した王太子、アークハルトにその力を認められ、宮廷ギルド入りを勧められ、宮仕えとしての第二の人生を送ることとなる。
※旧タイトル『妹が神童だと呼ばれていた聖女、「無駄な努力」だと言われ追放される〜「努力は才能を凌駕する」と隣国の宮廷ギルドで証明したので、もう戻りません』
文字数 76,210
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.10
高校の弓道部主将時代。ずっと後悔の残る経験をしその想いを少しでも和らげるため、ゲームでは弓職を選んで無双することに心血を注いできた風間羽矢斗(かざまはやと)。
後衛ながらもソロで運用できるよう、エイム力を鍛え、敵の攻撃を避けながらすぐさま反撃するというスタイルが定着していた。
それでも消えない後悔は、もうすぐ発売される新作ゲームにて『魔弓師』が存在するという情報で楽しみを見出して上書きし、平静を保つ。
--そう、考えていた時。
頭上から落ちてくる鉄骨が目に映る。
目の前には何も気付いていなそうな、見知らぬ人。
あぁ、ゲーム上で自慢の力が今、出せれば良かったのに。
願いながらも体が駆ける方が早く、そして、次に目が覚めたのはーー見知らぬ土地だった。
後悔が希望の力へと変わる世界へ転生し、魔弓師として(無自覚)無双しながら転生した謎をひも解いていくお話です。
文字数 72,899
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.29
伯爵令嬢のフィーナは落ちこぼれと蔑まれながらも、希望だった魔法学校で奨学生として入学することができた。
ある日、妹のノエルが雷帝と恐れられるライトニング侯爵と婚約することになった。
ライトニング侯爵と結ばれたくないノエルは父に頼み、身代わりとしてフィーナを差し出すことにする。
保身第一な父、ワガママな妹と縁を切りたかったフィーナはこれを了承し、婚約者のもとへと嫁ぐ。
周りから恐れられているライトニング侯爵をフィーナは怖がらず、普通に妻として接する。
そんなフィーナの献身に始めは心を閉ざしていたライトニング侯爵は心を開いていく。
そしていつの間にか二人はラブラブになり、子宝にも恵まれ、ますます幸せになるのだった。
文字数 52,492
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.01.31
昔、偉大な魔法使いがいた。シラス王国の危機に突然現れて、強力な魔法で国を救った。アシュレイという青年は国王の懇願で十数年を首都で過ごしたが、忽然と姿を消した。数人の弟子が、残された魔法書を基にアシュレイ魔法学校を創立した。それから300年後、貧しい農村の少年フィンは、税金が払えず家を追い出されそうになる。フィンはアシュレイ魔法学校の入学試験の巡回が来るのを知る。「魔法学校に入学できたら、家族は家を追い出されない」魔法使いの素質のある子供を発掘しようと、マキシム王は魔法学校に入学した生徒の家族には免税特権を与えていたのだ。フィンは一か八かで受験する。ギリギリの成績で合格したフィンは「落ちこぼれ」と一部の貴族から馬鹿にされる。
しかし、何人か友人もできて、頑張って魔法学校で勉強に励む。
『落ちこぼれ』と馬鹿にされていたフィンの成長物語です。
文字数 844,772
最終更新日 2018.09.26
登録日 2016.08.24
アカデミーを落第ぎりぎりで卒業したFBI特別捜査官トラヴィスは、チンピラにも間違われる落ちこぼれ。ロサンゼルスでビルのガス爆発が起こり、電話で少年が犯行予告をしたことから、パートナーのミリアム、犬猿の仲との評判のジェレミーらと一緒に捜査に入る。犯行予告をした少年レイジーは、一緒に暮らしていた祖母には家出中と言われるが、一緒に姿を消した友人アシュリーの母親は、レイジーに息子を連れ去られたと主張する。再び、今度は空き家の爆破事件が起こり、事件は予想だにしない方向へ向かっていく。
トラヴィスとジェレミーは事件や捜査に関して意見が衝突するが、実は二人は……
クールで美形な金髪碧眼のエリート系×ジョーク好きな男前のイタリア系。
以前にアルファさんで連載していたアメリカを舞台に事件を捜査するFBI連邦捜査官たちの物語、第一弾、Amazon kindleで個人配信中の電子書籍の試し読みです。
表紙イラストは長月京子様です。
文字数 6,120
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.12.04
異能の強さで人間としての価値が決まる世界。国内でも有数の貴族に生まれた双子は、姉は才能あふれる天才で、妹は無能力者の役立たずだった。幼いころから比べられ、虐げられてきた妹リアリスは、いつしか何にも期待しないようになった。
十五歳の誕生日に突然強大な力に目覚めたリアリスだったが、前世の記憶とこれまでの経験を経て、力を隠して平穏に生きることにする。
さらに時がたち、十七歳になったリアリスは、変わらず両親や姉からは罵倒され惨めな扱いを受けていた。それでも平穏に暮らせるならと、気にしないでいた彼女だったが、とあるパーティーで運命の出会いを果たす。
異能の大天才、第六王子に力がばれてしまったリアリス。彼女の人生はどうなってしまうのか。
文字数 10,609
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.09.22
書籍化に伴い改題いたしました。
といっても、ほとんど前と一緒ですが。
変わり者で、落ちこぼれ。
名門貴族グレーテル家の三男として生まれたウィルは、貴族でありながら魔法の才能がなかった。
それによって幼い頃に見限られ、本宅から離れた別荘で暮らしていた。
ウィルは世間では嫌われている亜人種に興味を持ち、奴隷となっていた亜人種の少女たちを屋敷のメイドとして雇っていた。
そのこともあまり快く思われておらず、周囲からは変わり者と呼ばれている。
そんなウィルも十八になり、貴族の慣わしで自分の領地をもらうことになったのだが……。
父親から送られた領地は、領民ゼロ、土地は枯れはて資源もなく、屋敷もボロボロという最悪の状況だった。
これはウィルが、荒れた領地で生きていく物語。
隠してきた力もフルに使って、エルフや獣人といった様々な種族と交流しながらのんびり過ごす。
8/26HOTラインキング1位達成!
同日ファンタジー&総合ランキング1位達成!
文字数 588,797
最終更新日 2020.11.19
登録日 2019.08.23
①閨の相手はあなただけ
忍びの里の落ちこぼれくノ一、|煌《きら》。
3年前に一人立ちした煌が、忍びの里に呼び戻された。幼なじみで忍びの里の期待の星、|真幌《まほろ》に閨の指南をする様にと。
しかし、煌は忍びの里で当たり前の通過儀礼である閨を経験したことがなくて、更に真幌はその事実を知っている。
何故自分を指名したのか不思議に思う煌であったが━━?
溺愛系幼なじみ真幌(15)×長身のくノ一煌(19)
ほのぼの /和風 /職業もの /ハッピーエンド/ 忍者/ 処女 /童貞 /媚薬 /中出し/ 甘々/ らぶえっち /幼なじみ /隠れ溺愛
②犬と猫に懐かれました
長坂家のお嬢様である紫都と、紫都に仕える忍びの白と檀。ある日、紫都がお嫁に行く事が決まり、二人は━━。
※ヒロイン1×ヒーロー2となります。
ギャグ/ ほのぼの/ 女主人公/ 和風 /ハッピーエンド /忍 /溺愛 /らぶえっち /アナル/2本挿し
文字数 15,705
最終更新日 2020.11.23
登録日 2020.11.23
落石によって命を落とした岩定剛はゴーレムとして異世界に召喚される。
「やったー! 大成功ですっ!」ゴーレムを創造したのは落ちこぼれの伯爵令嬢マホロ。
一族に荒れ果てた領地を押し付けられた彼女は、その領地を発展させるためにゴーレムの力を求めた。
本来なら消えるはず魂を救ってもらった剛は『ガンジョー』という新たな名を名乗りマホロに力を貸す。
なんと、ガンジョーはただのゴーレムではなく大地の守護神ガイアゴーレムだったようで、究極の大地魔法を使うことが出来た。
廃墟と化した街を作り変え、土に栄養を与えて緑を増やし、様々な属性を秘めた魔鉱石の力を増幅させて、便利な道具や建造物をどんどん作り出していくガンジョー。
そして、ガンジョーが何かするたびにめちゃくちゃ褒めてやる気を上げてくれるマホロ。
そんな二人が辺境の領地を楽園に変えていく物語。
◆2023/11/07:全編大改稿完了
文字数 209,932
最終更新日 2024.03.12
登録日 2022.01.25
「聖女」ラウラ・ネーヴェの双子の妹で、「落ちこぼれ」のロゼ・ネーヴェ。姉との婚約のために王子に婚約を白紙にされた彼女。
「自分の今までの時間はなんだったのか」
怒りに燃えたロゼは、国を出ることを決意。だがその後、ロゼのいなくなった帝国では・・・。
そしてロゼ・ネーヴェとは・・・。
*不定期更新です
*誤字訂正、報告お願いします!
*小説家になろうでも掲載させていただいてます
文字数 18,215
最終更新日 2024.05.22
登録日 2023.10.07
無職で引きこもりの主人公――河道 春馬。
コンビニに行くため、久々に外出をするとその帰り道にトラックと衝突し、死んでしまう。
だが転生した先はモンスターに殺され、すでに死んでいる少年アルトの体だった。
転生直後に余儀なくされたのは少年アルトの生前の職業《付与術師》から死体を操る職業《死霊術師》への《転職》――
転生したその世界では生まれた時に《天職(ギフテッド・ワークス)》を一つ授かると言う。
落ちこぼれだと蔑まれていたアルトの天職《付与術師》だった。
だが、転職が可能になった春馬は《死霊術師》の能力も得ることとなる。
そんな異なる職業の固有能力を引き継ぐ《転職》を得たことを理解した春馬は、ハードモードの異世界で無職から最強へと成り上がる。
文字数 60,464
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.25
「お前は姉と比べて本当に愚図だね」
天才の姉と比べられて両親から冷遇を受けてきたシェラ。
戦争で故国を失った彼女は敵国の宮殿に売られ虐められていた。
「紅い髪が気持ち悪い」「可愛げがない」「愛想がない」
食事は一日に二回しかないし、腐ったパンと水ばかり。
上司は仕事しない、同僚はサボる、雑用で手のひらも痛い。
そんなある日、彼女はついに脱走を決意するが、あえなく失敗する。
脱走者として処刑されかけた時、『黄獣将軍』と呼ばれる公爵が助けてくれた。
「強気なところがいいな。紅い髪が綺麗だ」
「君ほど優しい女性は見たことがない」
大嫌いなのにぐいぐい溺愛してくる公爵の優しさにだんだんと惹かれていくシェラ。
同時に彼女は自身のある才能を開花させていく。
「君ほどの逸材、この国にはもったいないな」
だが、公爵は一年前、シェラの姉を殺した男だった。
「なんでお姉ちゃんを殺したの……?」
どうやら彼には秘密があるようで──
一方、シェラを虐げていた宮殿では破滅が近づいていた……。
文字数 77,816
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.08.27