「語る」の検索結果
全体で1,124件見つかりました。
あまりにも無自覚、無防備な後輩アシスタントを心配する営業さんのお話です。
本当に語るだけで、一切過激なシーンはありません。
『オレ様暴君に捕まって』の高橋綾人くんの担当営業さんのお話ですが、これだけでも楽しめるかと思います。
文字数 5,314
最終更新日 2025.04.15
登録日 2025.04.11
――祇園悠人はプロの手で殺された。
祇園悠人、大学一年生は裏金取引を目撃し、口封じのために殺されるが、異世界の神によってタロットカードの力と強化された格闘術で蘇生する。新たな命を得た悠人には、悪徳政治家たちの魂を宿した者を討伐する使命が課せられた。
異世界で目覚めた悠人は、他人の魔力を強化する語る猫「死神」リリスと出会い、共に旅をする。彼らは「異世界階段」というダンジョンを探索しながら、力を増強し、新たな技術とタロットカードの力を手に入れていく。途中、魔法学者である兄を探す魔法使いアイラが仲間に加わる。
悪徳政治家たちの背後には「十一人の勇者」と「悪徳たる女神」が存在し、異世界の均衡を破壊しようとしている。悠人は知恵と力を駆使して強敵に立ち向かい、使命を果たすために力と技術を高めていく。
――全ての答えは、階段を下りた先に。悠人と仲間たちの運命が、いま動き出す。
文字数 82,718
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.05.16
初恋の相手が、死んでいた夏。
それは、かつての"白い眩しさ"を探す夏になった。
"理想の夏"を探す夏になった。
僕はそれを求めて、あの田舎へと帰省した。
"四年間の贖罪"をする夏にもなった。
"四年前"に縛られる夏にもなった。
"残り僅かな夏休み"を楽しむ夏にもなった。
四年間を生きた僕と、四年前に死んだあやめは、何も変わっていなかった。
──僕だけに見えるあやめの姿。そうして、彼女から告げられた死の告白と、悲痛な"もう一つの事実"。文芸部員の僕が決意したのは、彼女に『色を分ける』ことだった。
失った四年間を取り戻すなかで、僕とあやめは"夏の眩しさ"、"夏の色"を見つけていく。そして、ずっと触れずにいたあやめの死の真相も。唯一の親友、小夜が語る、胸に秘めていた後悔とは──?
そんなある日を境に、タイムリミットが目に見えて迫るようになる。これは最期の夏休みをともに過ごす二人の、再会から別れまでを描いた恋物語。ただ夏だけを描き続けた、懐かしくも儚い幻想綺譚。
文字数 145,506
最終更新日 2024.01.04
登録日 2023.04.30
ふわぁ〜と大欠伸を一つ
まだまだ重たい瞼を心の中で「えいっ」と気合いを入れることで何とか持ち上げる
瞳が人工的な光を取り込んだお陰か二、三瞬きをすれば脳みそは未だ寝惚けながらもゆっくりと回転を始め、先程放たれた言葉を咀嚼したのだった
「……ぉもしろ…ぃ……はなし……」
沖田ねおきは、むにゃむにゃと寝言のように小さく呟いた
そして気持ち良く爆睡していた自分を叩き起してきた人物を見る
(何でこんな時間に…)
恨み言の一つでも言ってやりたいところだが今日は一日休みだ
また後で昼寝の時間でも設ければ良い
それにまぁ、お喋りは好きなほうだ
適当な小話を一つすれば相手も満足だろう
「ぃぃけど……ちょっと……飲み物……」
まずは口の中を潤してから
ベッド脇に常備してあるペットボトルの水を一口飲み、軽く「ぁー」だの「ぅー」だの言って声の調子を整える
「面白いかどうかは分からないけど
いくつか持ちネタはあるんだ」
ねおきはそれを前置きにゆっくりと語り出した
文字数 4,251
最終更新日 2024.10.16
登録日 2024.10.11
リゼット・バルテは生まれつき魔力量が多かった。
強き魔術師になるだろうと周囲に期待され、来るべき戦いに備えてヴィクトル・マニフィカ公爵の婚約者となった。
しかし、リゼットは魔力量が多いだけで魔法はからっきし。出来損ないの役立たずな魔術師だった。
そんなリゼットにヴィクトルは婚約破棄を言い渡す。承諾したリゼットは一つだけ願いを言う。
「私を殺して下さい」
帰る家のないリゼットにはその選択しか道はなかった。ヴィクトルはリゼットの叶える振りをして、ある人物に依頼をする。
そして、リゼットは人形に。それもヴィクトルが英雄と讃えられる伝承を語る人形になっていた。
※この作品はカクヨム、エブリスタにも投稿しています。
文字数 101,117
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.21
文字数 1,617
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.29
※冒頭より——
殺人事件は作為的でなければならない。犯人は狡賢く、時に矛盾を抱えて、探偵の前で道化を演じなければならない。著作者によって用意された多種多様な殺人に鉢合わせる探偵は目敏く、聡い人物として、物語上の都合に合わせて思考しなければならない。手練手管を使い、熟読玩味する読者の虚を突こうとする犯人の悪知恵を睨みつけ、魅力的な狂言回しに従事する探偵は、その名を冠に「小説」を語るに値し、寵愛を受ける立場にあるのだから。
第二部、執筆中につき、休止。
文字数 23,045
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.05.13
あなたの常識は、本当に揺るがないものですか? 宇宙の真理を「暇つぶし」と嘯く、気だるげな雑用屋のニコラス・コペルニック。彼の日常は、夜空の星を眺めることと、近所のパン屋へ配達すること、そして元大学教授の辛辣な毒舌と、押しかけ哲学少女の騒がしさで彩られている。
これは、宇宙の壮大な謎と、人生の些細な雑事が奇妙に交錯する物語。コペルニクスが地動説で世界を変えたように、彼らの予測不能な日々が、あなたの「当たり前」を180度ひっくり返す「コペルニクス的回転」をもたらすでしょう。
「哲学なんて言い訳だ」と語るニコラス、「意味は自分で作り出すもの」と説くフリードリヒ、そして「答えを探す」エリス。三者三様の哲学観がぶつかり合い、時に笑いを、時に深い思索を生み出します。難解に思える天文学や哲学の概念も、彼らの飄々とした視点を通せば、驚くほど身近で、そして心に響くものとなるでしょう。
星の輝きに隠された真実、そして日常の喧騒の中に潜む人生の意味。笑いと深遠な問いが織りなす、新感覚の天文学エンターテイメント。さあ、あなたもこの奇妙な天文所で、自分だけの「コペルニクス的回転」を体験し、新たな発見と深い洞察の旅に出かけませんか?
文字数 73,580
最終更新日 2025.11.17
登録日 2025.06.20
振り回され気味の兄が語る、ちょっと不思議な能力を持つ双子兄妹の、ちょっと不思議な日常のお話です。
【現在連載状況】不定期。
文字数 31,862
最終更新日 2024.02.19
登録日 2023.10.02
本作は〈影咒記(EIJUKI)〉の江戸咒譚 第二篇 ― 紫陽花庵夢死帳(あじさいあんむしちょう) ―です。
江戸の闇に息づく恋と祈りの記録を描きます。
――影は祈りを映し、咒は恋を刻む。
江戸の夜に咲いた十の物語、それを人は『影咒記』と呼ぶ。
恋が祈りに変わり、祈りが呪いとなる。
紫陽花の香に導かれた、夢と死の江戸幻想譚。
六月、湯島の裏手に咲き誇る紫陽花の庵――。
髪を結うだけで「恋が叶う」と噂されるその場所で、ある日、娘が眠ったまま息を引き取った。
南町奉行所同心・榊原新右衛門は、かつて心を通わせた霊・おせんとともに、再び怪異の気配を追う。
枕元に残されていたのは、一通の艶書。
“あなたの夢に、今夜も私は参ります――”
それは恋文に見えて、実は死を誘う呪いの文だった。
死者の髪を混ぜた墨。
血の香を帯びた筆致。
そして「夢導文」と呼ばれる、人の意識を夢の中で操る禁呪。
庵の女主人・お貞、夢占師の咲弥、そしてかつてお貞が愛した男・弥一郎――。
過去に果たされなかった恋が、いまなお夢を介して現世を蝕んでいく。
「夢で逢えぬなら、死して添い遂げる」
紫陽花の香とともに、女たちは静かに命を落としていった。
おせんの霊視が見抜いたのは、恋と祈りの境にある“執念”そのもの。
愛が祈りを超えたとき、それは呪いへと変わる。
弥一郎の墓に供えられた紫陽花。
そこに封じられていたのは、男の髪と未練。
そして、その“念のこり”が艶書の墨となり、娘たちを夢の中で呼び寄せていた――。
榊原新右衛門は、おせんとともに夢の界へ踏み込む。
愛と怨が交錯する夢の底、弥一郎の霊が語る真実とは。
そして、恋の記録「夢の記(ゆめのしるし)」に記された最期の文の意味とは。
『江戸咒譚 弐 ― 紫陽花庵夢死帳 ―』
恋慕が祈りに変わり、祈りが呪いに転じるとき――
その想いを斬るのは、人か、霊か、それとも愛そのものか。
江戸を舞台に、人の情と死の境を描く、和風幻想捕物長編。
雨と紫陽花、そして香のように残る恋の記録。
静かな余韻とともに、江戸の夜が花開く。
『影咒記』連作はこちら → 明神恋咒変/紫陽花庵夢死帳/湯煙鬼火奇譚
※毎晩21時頃更新予定。
江戸に残る“祈りと咒”の記録を、どうぞゆるやかにお読みください。
文字数 47,132
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.10.18
さあ、よってらっしゃい、みてらっしゃい。
聞くも珍妙、語るも愉快な物語。
剣と魔法の異世界へ飛ばされた主人公。
目覚めて見れば、何処とも知れぬ山の中。
聞こえてくるのは山鳥の鳴き声と誰かの悲鳴。
悪漢に追われ、こけつまろびつ駆ける美少女。
なけなしの勇気を振り絞り、突如現れた狼と共に救い出す。
手を取り合い辿り着いたのは城塞都市。
ところが主人公に先立つこと四年前、三万人もの現代人が転生済み。
頭の中のシステムメニューを使いこなし、赫々たる戦果を挙げている。
異郷の地でやりたい放題、国を乗っ取る馬鹿もいる始末。
ならば俺もと勢い込んだが、何故かシステムメニューが出て来ない。
力も無ければ金も無い。
恋い焦がれた異世界で、魔法が使えないとは何の報いなのか。
転がり込んだ孤児院で、現れたのはエルフの美女。
美人の魔法使いに教えを乞い、魔法のイロハのお勉強。
研鑽の果てに習得したのが唯一無二の謎魔法。
オリジナルと言えば聞こえは良いが、使いどころが難しい。
とにもかくにも、旅立ちの時は来た。
亡国の美少女とエルフの美女、狼一匹を従えての新たな門出。
犬も歩けば棒に当たる。
猫が走れば肥溜めに落ちる。
などと申します。
流され型、巻き込まれ型、ちょっとスケベな主人公の異世界放浪記。
さて、この顛末や如何に。
登録日 2018.05.26
届いた言葉に、返せなかった答え。
人に干渉することを禁じられた“制約を守る者”と、
その境界に立った“青年”。
偶然の出会いから始まった、ふたりの静かな日々。
言葉少なに交わす紅茶の時間。
雪の夜、隣に座るだけの関係。
「守る」ことの意味。
「触れなかった」その想い。
そして、応えられなかった「別れの言葉」という選択――
これは、“沈黙”が語る物語。
最後に残るのは、雪のあとに残された、確かな想い。
※本作は『静かな悪戯』世界観による、別視点・独立構成の物語です。
※全6話/3,500字/読了目安 7分
短く読み進められる、『静かな悪戯』本編直前の物語です。
文字数 3,608
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.02.01
「全てを語ることが許される場所は、どこだろう。」
生まれつき、死体に欲を感じる性的サディズムの持ち主である女子高生、沢栗真波。そんな自分自身の狂気に怯えながら、彼女は高校に通っている。できるだけ自分を制御し、周囲には一切悟らせていなかった。
だがある日彼女の教室で、クラスメイトの中里裕介のペットである、ハムスターの残虐な死体が発見される。そして彼女は…。
この欲は、許されない欲なのだろうか。世界はこんな自分を、人間だとは思わないのだろうか。
自分への絶望と、貪欲な気持ちと闘う、独りの女子高生には、どんなさだめが待っている。
文字数 9,873
最終更新日 2018.10.23
登録日 2017.09.01
遠野駆には、人に言えない「視界」がある。
現実のすべてが──建物も、空も、隣を歩く人間も──ソースコードとポリゴンの集合体として見える。壁の表面にはテクスチャのパラメータが浮かび、風に揺れる木の葉にはオブジェクトIDが張りついている。
物心ついた頃から、ずっとそうだった。眼科でも心療内科でも「異常なし」。だから駆は、見えるものについて語ることをやめた。見えたところで何かできるわけでもない。気のせいだと流して、面倒を避けて、省エネで生きる。それが遠野駆の運用方針だった。
その日常が壊れたのは、五月の終わりだった。
転校生・白瀬結衣。色素の薄い髪が光に透ける、どこか現実離れした少女。彼女が教室に足を踏み入れた瞬間、駆のコード視界にノイズが走った。微細な砂嵐のような信号。普通の人間の周囲には、絶対に発生しないはずのもの。
同じ頃、街に「バグ」が現れはじめる。
商店街の壁面から色が消える。放課後の校舎で同じ十七分間が繰り返される。河川敷の空間が折り畳まれ、まっすぐ歩いても出発点に戻される。
現実を構成するシステムに、致命的なエラーが発生している。そして放置された空間は、世界から「削除」される。
バグを視認できるのは、駆だけ。
バグの物理的な暴走を、その身ひとつで抑え込むのは、劇画から抜け出てきたような異質な存在感を持つ男・豪剛健。
そして──バグの発生源は、白瀬結衣、彼女自身だった。
彼女の感情が揺れるたびに、世界が壊れる。
孤独を感じれば色が消え、後悔に囚われれば時間がループし、自分の居場所がないと思えば空間そのものが歪む。
駆の役割は「デバッグ」。コード視界でバグの原因を突き止め、修正パッチを当てること。だが気づいてしまった。いくらコードを直しても、彼女の心が揺れ続ける限り、世界は壊れ続ける。
技術では、人は救えない。
けれどこの視界がなければ、彼女に手は届かない。
壊れかけの世界で、冷めた少年は初めて「面倒ごと」に自分から手を伸ばす。
削除予定の世界を、まだ終わらせないために。
文字数 5,044
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.22
かつて、社交界の花と言われた美しき女侯爵がいた。
名をヴィリア・ウィンローザ。
誰もが羨む美貌と知性、家柄を兼ね備えた完璧なレディ。一癖も二癖もある社交界で、ヴィリアは名声をほしいままにした。
しかし、ある時、ヴィリアは数人の使用人だけを連れ、表舞台から忽然と姿を消してしまった。
当然、社交界では様々な憶測が飛び交っていたが、その後、ヴィリアが公の場に姿を見せることはなく、彼女が何かを語ることもなかった。
だが、それから十五年が経った今、その沈黙が破られようとしている。
ウィンローザ侯爵家現当主、リリィ・ウィンローザ。
ヴィリアと同じ白金色の髪と碧い瞳を持つ少女。
まだ、誰も知らない。
彼女が、ヴィリアを超える社交界の華となることを――。
文字数 45,085
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.10.19
巧みな変装術とユニークな道具の数々で世界中の人々を魅了してきた怪盗エニー。
追う者や推す者など、あらゆる方面から熱い視線を注がれていたエニーだったが、数年前のある日を境に突然姿を消し、世界に衝撃を与えた。
危険な組織に捕まっている、すでに命を落としているなど、各地ではいろいろな噂が広まっていたが、時が進むにつれて噂は減っていき、気づけばエニーの名を語る者はいなくなっていた。
はたして怪盗エニーはどうなってしまったのか……。
そんな時、インターネット上であるウェブサイトが作られていた。そのサイトは『仮泥棒』という個人事業のホームページで、事業内容は非常にシンプル。依頼を受けてその依頼主から何かを盗み、セキュリティをチェックするというものだ。
今までありそうでなかった仕事に対し、面白がったり怪しんだりする者もいたが、この仮泥棒なる変な事業を始めたのは、なんとあの怪盗エニーだった!?
もちろんこのことは誰にも知られていないが、エニーはなぜ怪盗をやめてこの事業を始めたのか。そして二度と怪盗に戻ることはないのか。
世間から忘れられたエニーは、イフという名前で密かに動いている……。
※この作品はフィクションであり、個人や団体、事件に関する情報などは、現実とは関係ありません。
◆こちらは2024年4月13日〜2024年8月25日までカクヨムにて連載していた完結済みの長編です。
文字数 101,204
最終更新日 2026.06.04
登録日 2026.05.15