「風船」の検索結果

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ライト文芸 連載中 長編
音楽学部を卒業し留学の経験もあるが、フルーティストとは呼び難い生活を送る悠貴(ゆうき)。ある日兄の広輝(ひろき)に頼まれ、姪の有紗(ありさ)を、新進ピアニスト・真柴(ましば)のコンサートに連れて行くことになる。真柴は悠貴の大学の同期で、かつては音楽家を目指して切磋琢磨し合う仲だった。華々しく活躍する旧友と顔を合わせずに、ホールから去りたかった悠貴だが、有紗は真柴に花を直接手渡したいと言い出す。 一方広輝は、有紗がピアニストになりたいと口にすることに危惧を抱いていた。彼女を悠貴のような、中途半端な音楽家にさせるわけにはいかないからだ。ピアニストを目指すよう娘を唆す弟に対し、広輝は複雑な思いを膨らませる。 綺想編纂館 朧さまの物書き企画「文披31題」2025年バージョン。頂戴しているお題を毎話使い、連作短編の形で書き進めました。複数の登場人物の視点を使う、小説の禁忌を敢えて冒しています。舞台は大阪と西宮です!
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小説 2,606 位 / 222,656件 ライト文芸 44 位 / 9,410件
文字数 42,102 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.18
青春 完結 長編
第7回ライト文芸大賞 青春賞受賞
旧題:風船ガール 〜気球で目指す、宇宙の渚〜  高校生の澪は、天文部の唯一の部員。廃部が決まった矢先、亡き姉から暗号めいたメールを受け取る。その謎を解く中で、姉が6年前に飛ばした高高度気球が見つかった。卒業式に風船を飛ばすと、1番高く上がった生徒の願いが叶うというジンクスがあり、姉はその風船で何かを願ったらしい。  完璧な姉への憧れと、自分へのコンプレックスを抱える澪。澪が想いを寄せる羽合先生は、姉の恋人でもあったのだ。仲間との絆に支えられ、トラブルに立ち向かいながら、澪は前へ進む。父から知らされる姉の死因。澪は姉の叶えられなかった「宇宙の渚」に挑むことをついに決意した。  そして卒業式当日、亡き姉への想いを胸に『風船ガール』は、宇宙の渚を目指して気球を打ち上げたーー。
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小説 23,031 位 / 222,656件 青春 279 位 / 7,847件
文字数 137,100 最終更新日 2025.12.10 登録日 2024.04.30
ファンタジー 連載中 長編 R15
 入るたびに構造が変わるローグライクダンジョン。その中でもトップクラスに難易度の高いダンジョン”禍津世界樹の洞”へとやってきた僕、月ヶ瀬将三郎はダンジョンを攻略する様を配信していた。  何でも、ダンジョン配信は儲かると聞いたので酔った勢いで突発的に始めたものの、ちょっと休憩してたら寝落ちしてしまったようで、気付けば配信を見ていたリスナーに居場所を特定されて悪戯で転移罠に放り込まれてしまった!  ばっちり配信に映っていたみたいで、僕の危機的状況を面白半分で視聴する奴の所為でどんどん配信が広まってしまう。サブスクも増えていくが、此処で死んだら意味ないじゃないか!  僕ァ戻って絶対にこのお金で楽な生活をするんだ……死ぬ気で戻ってやる!!!! ※この作品は小説家になろう様、カクヨム様でも投稿しています。
24h.ポイント 28pt
小説 23,090 位 / 222,656件 ファンタジー 3,528 位 / 51,745件
文字数 209,946 最終更新日 2024.05.31 登録日 2024.04.26
歴史・時代 連載中 長編
もし、第二次世界大戦で、アメリカよりも先に日本が原爆を開発していたら? 以下の3つの史実を改変した「if」の歴史小説です。  ・二號研究がウラン濃縮に「熱拡散法」ではなく「遠心分離法」を採用していたら?  ・ドイツから取り寄せたピッチブレンドが無事に日本に到着していたら?  ・風船爆弾がハンフォード原子力サイトに致命的ダメージを与え、マンハッタン計画のプルトニウム濃縮を遅らせていたら? ※この小説はAIの支援を受けています
24h.ポイント 21pt
小説 26,661 位 / 222,656件 歴史・時代 250 位 / 3,007件
文字数 44,753 最終更新日 2025.10.26 登録日 2025.10.02
恋愛 完結 短編
年中お祭りの王都に着任した、真面目すぎる役所の監査官レオン。 初日から“企画屋”の新作がぷち爆発し、「反省してない目だな?」で看板娘ミアにツッコミを入れる羽目に――。 天才すぎて危険(本人は無自覚)なミアの企画は、風船広告・誘導香・当たりすぎ抽選・告白みたいな花火…と事故の連鎖! 後始末担当だったはずのレオンは、いつのまにか“隣で走る人”になっていきます。 増えるマスコット、逆走する道しるべ、王都全域を巻き込む大事故。 条例だけじゃ止められない祭りを、ミアの「みんなが楽しい範囲」とレオンの“合法化”で救う二人。 そして静かな水辺で、監査官は初めて仕事以外の言葉を口にする。 「事故るたびに心配で、……好きだ」 事故るたびに恋が進む、ゆるかわ明るい異世界ラブコメ! 【完結済:全12話+@】
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小説 38,797 位 / 222,656件 恋愛 16,670 位 / 64,919件
文字数 48,966 最終更新日 2025.12.20 登録日 2025.12.20
ファンタジー 完結 長編
「ねえ、私の体温、覚えててくれる?」 静寂を求めて入部したオカルト部。そこにいたのは、三年前から「部員」として席を置いている、天真爛漫な幽霊の少女・瑞希だった。 霊感があるせいで面倒ばかりに巻き込まれてきた八雲零士は、彼女を無視するつもりが、うっかりその手に「触れて」しまう。幽霊に体温を分け与えてしまうという、奇妙な体質のせいで。 放課後のクレープ、屋上の夕日、二人だけの文化祭。瑞希の「未練」を叶えるささやかな日常は、やがて学園が隠し続けてきた凄惨な儀式の記憶へと繋がっていく。
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小説 38,797 位 / 222,656件 ファンタジー 5,950 位 / 51,745件
文字数 56,550 最終更新日 2026.01.19 登録日 2026.01.12
ファンタジー 連載中 長編
​「わたしのお父さんは、警察官のお仕事をしています」 ​ その声は、ひどく平板で、どこか遠い場所から響いているようだった。  かつて小学校と呼ばれていた場所、その教室のスピーカーから流れる鈴木芹香の作文。それは、この狂った世界における「創世記」の読み上げに他ならなかった。 ​ 窓の外には、かつて文明と呼ばれたものの残骸が横たわっている。  国道には、まるで意思を持って並べられたかのように、規則正しく車が放置されていた。車内のシートに座っているのは、生身の人間ではなく、茶褐色に干からびたミイラの群れだ。彼らはあの日、ただ「着ぐるみを着ていなかった」というだけの理由で、逃げる間もなくその命を奪われた。 ​ 朽ちた電柱が斜めに空を指し、歩道橋の鉄柵は錆び、剥げたペンキが風に舞う。  人っ子一人いない静まり返った街並みに、芹香の朗読だけが重なる。 ​「お父さんは、27年前の『異変』のときも、遊園地で着ぐるみを着て風船を配っていました。だから、周りのお客さんたちがばたばたと倒れて死んでいく中で、ただひとり生き残ることができたそうです。……お母さんも、デパートで着ぐるみを着ていたから、生き残れました。どうして着ぐるみを着ていた人たちだけが助かったのかは、今もわかりません」 ​ 50億の命が、わずか数千にまで削り取られたあの日。  生き延びた者たちは知った。一度でもその「毛皮」を脱げば、たちまち命が霧散することを。  彼らは絶望を噛み締めながら、着ぐるみを脱ぐことを諦めた。そして、生まれたばかりの赤ん坊にも、産声と同時に柔らかな毛皮を被せた。 ​「だから、わたしもうまれてからずっと、きぐるみを着ています」 ​ それは呪いでもあり、唯一の生存条件でもあった。 ​1 ​ 廃校の教室。  かつては何十人もの子供がいたであろう広い空間に、机はわずか四つしか置かれていない。そのうち三つの机を寄せ合い、大きなぬいぐるみが三体、楽しげに談笑していた。 ​ 加藤麻衣、小島雪、そして鈴木芹香。  それぞれが異なる動物やキャラクターの姿をしているが、その中身がどのような顔をしているのか、彼女たち自身も久しく見ていない。 ​ その様子を少し離れた場所から見つめる視線があった。
24h.ポイント 7pt
小説 38,797 位 / 222,656件 ファンタジー 5,950 位 / 51,745件
文字数 24,320 最終更新日 2026.04.13 登録日 2026.04.01
絵本 完結 短編
イタズラが大好きなケントくんは、ママやパパをよく困らせています。 せっかく遊園地に遊びに来たのに、妹のキヨカちゃんに合わせるので、ケントくんは不満を溜めこんでいました。 ひとりでトイレに来たケントくんは、不思議なペンを手に入れました。 描くともこもこと風船みたいにふくらみます。 花やねずみを描いて楽しくなったケントくんは、大作にいどむことにしました。後に大騒ぎになってしまうのに―― 文章のみですが、第17回絵本大賞にエントリーしました。全9話で完結します。
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小説 222,656 位 / 222,656件 絵本 1,002 位 / 1,002件
文字数 9,336 最終更新日 2024.08.07 登録日 2024.07.31
なんとなく 待ち時間や移動時間に ぽわぽわしていることを 風船のように 膨らませて 手紙をつけて 飛ばしてみる本
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小説 222,656 位 / 222,656件 エッセイ・ノンフィクション 8,719 位 / 8,719件
文字数 3,937 最終更新日 2023.07.30 登録日 2018.12.14
恋愛 連載中 長編
夕立に追われた放課後、仲町商店街の古いトンネルで、和毅(ともき)はひとりの少女に出会う。 濡れた手で自転車のブレーキを直そうとしていた白鳥怜子(れいこ)。古風なセーラー服、指先から滑り落ちた小さな手鏡。受け止めた鏡面の像は、雨粒に揺らいで半拍だけ遅れる――その“遅れ”が、世界の蝶番(ちょうつがい)だとはまだ知らない。 二人が肩を並べてトンネルを抜けると、蛍光灯はガス灯に、アスファルトは板戸と砂利に変わる。 時間旅行ではない。同じ“いま”が、位相を違えて二枚重なっている。 駄菓子屋の飴の粘り、紙風船の乾いた音、山車太鼓の基音。和毅の指に残った感覚だけが、二つの現実を行き来する道しるべになる。 手鏡を合図に通う逢瀬は、約束ではなく座標合わせだ。 飴を割り、せんべいを分け、縁台に並ぶ。鏡の中の列は逆向きに流れ、像は半拍遅れて重なる。怜子は医師になりたいと語り、和毅は未来の常識――“血液型”という言葉を喉で止める。真実は嘘よりも簡単に世界を壊すからだ。 やがて新聞の縮刷版が告げる残酷な“別の確定”に、和毅は凍りつく。 《白鳥怜子、八月二十七日 路面電車事故で死亡》。 昨日まで笑っていた彼女が、こちら側ではすでにいない。 理工の友人・和也は言う。「過去じゃない。位相の違う“いま”が重なってるだけだ。 片方で選べば、もう片方が歪む」。救えば壊すかもしれない――それでも、和毅は怜子を選ぶ。 令和の免許証という硬い証拠、避難の動線、風下を避ける判断。 怜子は「祖母を置いていけない」と揺れ、和毅は「二人とも助ける」と言い切る。 九月一日、十一時五十八分。 大地が唸り、提灯が鳴り、街の配置は次々と正しさを失う。 境界は閉じる。だが残響は残る。 割れた手鏡の欠片に、焼け跡の少女が映る。 「生きることが、あなたへの返事」――声は届かないのに、意味だけが胸に届く。 百年を越えて和毅の講義室に辿り着くのは、一冊の帳面。 〈血液、混交し凝固す――異なる性あり。適合せざれば危うし〉 震える筆で綴られた観察は、未来の常識を予告する人間の眼差しそのものだった。 世界は一枚の鏡ではない。 だが、誰かを想うという行為は、位相を越える唯一の手段になりうる。 「時を超えて」ではなく、「いまどう生きるか」が、二つの現実を“同時に”現実にする。 雨の仲町商店街、ガス灯の淡い炎、太鼓の基音。 手鏡一枚ぶんのズレを抱えた二人が、祈りではなく選択でつないだ記録。 これは、未来に届いた大正の手記であり、過去から照らされた令和の証言であり、約束が約束に
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小説 222,656 位 / 222,656件 恋愛 64,919 位 / 64,919件
文字数 25,692 最終更新日 2025.11.10 登録日 2025.10.19
現代文学 完結 ショートショート
風船を持たない歳のひとの、ちいさな思い。 作・細井小花
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小説 222,656 位 / 222,656件 現代文学 9,319 位 / 9,319件
文字数 119 最終更新日 2026.04.13 登録日 2026.04.13
恋愛 連載中 長編
主人公菊池 和葉はバイト終わりのの帰り道で木霊 零と出会う少女には秘密があり記憶があまりないのだという。和葉は彼女の記憶を取り戻すという約束をするのだった
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小説 222,656 位 / 222,656件 恋愛 64,919 位 / 64,919件
文字数 1,042 最終更新日 2017.05.16 登録日 2017.05.16
ファンタジー 完結 長編
とっても行動力のある主人公(注:女の子)が森に囚われた副主人公(注:男の子)を餌付けして引っ張り出……助けるお話です。
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小説 22,092 位 / 22,092件 ファンタジー 8,519 位 / 8,519件
登録日 2012.08.27
ファンタジー 連載中 長編 R15
 人間の意識を機械に移植する。  かつての世迷い言が現実味を帯び、夢と現の境界線が消え去った遠くも近くもない未来。人類は、寿命という足枷を外す鍵を手に入れようとしていた。高度に発達した医療は、人類の寿命を百三十年まで引き延ばし、玄孫の顔まで見られるようにしている。  そこへ、宗教家や倫理観に唾を吐き掛けるようなある思想が持ち上がってきた。それが『人間の意識を機械に移植する』という思想である。かつてはSFの中だけの絵空事だったこの思想も、同時期に実用化されたナノマシンを利用することで大真面目に研究されるようになった。そして、何十年も経った後、それは成功する。  最初の被験者として選ばれた主人公は、人類の悲願を担い金属製のカプセルでその時を待っていた。主人公の隣にあるのは意識を移植する器、その名も”機巧核”が鎮座し、その下には移植後のボディとなる流動状のナノマシンがあった。  大勢の科学者が見守る中、いよいよ実験が開始された。  主人公が目を覚ますと、そこは全く知らない何処かの研究室であった。そこは完全に密閉されており、逃げ出す余地もない。あるのは”機巧核”とボディとなるナノマシンだけ……。”機巧核”に搭載された主人公の意識をサポートする人工知能と共に、何とかしてそこを脱出するも、結局ここが何処かはわからないまま……。巨大な研究所らしいということはわかるのだが、研究員も誰もおらず聞くにも聞けない。  兎に角逃げ出そうとしていると、遠くで連続した銃声が聞こえてくる。急いで駆けつけてみると、そこには何者かによって虐殺された人々の死体が転がっていた。辛うじて息のあった少女を甦らせることに成功した主人公は、少女の容姿、使う言語を解析し地球では確認されていない人種、言語であることを突き止める。そして、言語を解析した主人公は、少女からここはダンジョンと呼ばれる建造物の中だという情報を得ることに成功する。    数々の証拠から自身のいる場所が異世界だと断定した主人公は、助けた少女と共に新たな一歩を踏み出すのであった。
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小説 222,656 位 / 222,656件 ファンタジー 51,745 位 / 51,745件
文字数 47,358 最終更新日 2021.08.27 登録日 2021.08.12
ライト文芸 完結 ショートショート
お望みの品は、もう決まっていますよね? いつの間にか現れて、いつの間にか消えてしまう骨董屋。不思議な店主が手渡す紙風船が、大事な思い出を引き寄せる。
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小説 222,656 位 / 222,656件 ライト文芸 9,410 位 / 9,410件
文字数 5,838 最終更新日 2025.06.05 登録日 2025.06.05
ホラー 完結 短編
僕には友人がいた。人の心を読むことのできる特別な才能を持った友人が。ある時、彼は町で人の姿をした人ではないナニかに遭遇する。
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小説 222,656 位 / 222,656件 ホラー 8,203 位 / 8,203件
文字数 5,014 最終更新日 2021.10.15 登録日 2021.10.15
青春 連載中 長編 R15
レーズンの家の近くには二軒の本屋がある。雑誌を読むにはもっぱら大浦街道に面した大きい方を利用することにしている。倉庫のような白い建物にそれを照らすライティング設置用の黄色い鉄骨、看板には赤く大きな文字でBooKとある。その中にあったアイスクリームを主に売るテナントはオープンして三年程で消えた。レーズン達はよくそこで水風船を買いアイスクリームを頬張った。そこで覚えたラム・レーズンの味は最高。僕のニックネームはレーズンに決まった。 これから何度と淡い春が来て、その度にまた厳しい冬を乗り越えようとも、もう、あの頃と同じ情熱を感じることはないのかもしれない。僕は決して誠実な人間ではないけれど、あの時代に感じていたすべてを忘れることはないだろう。目一杯満喫したから二度と振り返らないなんて言わないし、サヨナラの手を振るつもりもない。あの頃からいろいろと吸うものは変わったけど、カクテルグラスに刺さった安いストローや、濃度の高い煙に巻かれながら、僕らは、この胸、深いところと共謀し、センチメンタルという一生懸命に甘くて、精一杯に酸っぱく苦しいドロップを互いの口に放り込む計画を立てている。かつて、僕のことをレーズンと呼んだあの悪ガキ達の残像が摺り寄って来ては、僕の横腹を突つきニヤっとささやくと、今、僕の横に掛けているのはあの頃とちっとも変わらないチャーミングな女の子。  それは、たった一度の魔法で、僕らはそれを初恋と呼んだ。
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小説 222,656 位 / 222,656件 青春 7,847 位 / 7,847件
文字数 9,581 最終更新日 2021.08.17 登録日 2021.08.16
ホラー 完結 ショートショート R15
ある朝目覚めたら俺は芋虫になっていた。なんだか妙に気分がいい。 もぞもぞと布団から這い出ると、昨日俺が寝たまんまのワンルーム。そして隣には彼女が転がって寝ていた。もぞもぞと人間であったころの皮を食べていると彼女が起き出して俺の背部を優しく撫でる。 「んん、あら、随分奇麗に変態できたじゃない」  そんな声と共に背を撫でられる感触。触れられた表皮が水風船のようにクネクネ動いて妙な感触がある。 「あの」  と頑張って声を出したら一緒にふしゅると糸が出た。
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小説 222,656 位 / 222,656件 ホラー 8,203 位 / 8,203件
文字数 7,793 最終更新日 2021.08.25 登録日 2021.08.25
大衆娯楽 完結 短編
世間で取り交わされる責任。責任は行ったり来たり、人々の肩に重積していく。肩こりの発症原因だと言われているとかいないとか……。 この小説ではお察しの通り、責任についてああだこうだと語る人物が登場する。 多かれ少なかれ、賛否両論はあるだろうが、今一度、責任について考えてみようではないか、なんて高尚なお話をしようというわけではない。とりあえず、彼らの言い分を聞こう。 その前に注意事項がある。本小説において、「時間を返せ!」、「われらのヒーロー"責任マン"は登場しないのですか?」、 「背中に風船をつけてるあの人は一体何者ですか?」、といったお問い合わせに関しては一切責任を負えない。(こうは言っておりますが、気軽にご感想くださればと思います) ご自身の責任の下、本小説を読むことをご理解願う。 上記の注意事項に同意できれば、早速ページを開こう。 責任の文字(ひらがなも含む)が出てくる数44回。(本項とエピソードタイトルを換算) ではでは、責任のゆくえを見守ろうではないか。 こちらの作品は、nolaノベルにも掲載しております。 ※本小説の本文は無断転載禁止となっております。
24h.ポイント 0pt
小説 222,656 位 / 222,656件 大衆娯楽 5,999 位 / 5,999件
文字数 8,808 最終更新日 2019.09.16 登録日 2019.09.12
ライト文芸 完結 短編
クリスマスイブ当日、私はトージと思い出の場所へ出かけた。 誰にも言えない秘密を抱えながら……。 失った大切なものとの「再会」が、私たちの心をゆっくりと取り戻していく。 不思議な風船が織りなす冬の物語。 初出 「幻影66号線」2011年11月3日 発行
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小説 222,656 位 / 222,656件 ライト文芸 9,410 位 / 9,410件
文字数 4,304 最終更新日 2020.02.19 登録日 2020.02.19
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