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キャラ文芸 完結 短編
短命の呪い。それは小邑家にかけられた妖狐の呪い。 小邑家はかつて国内でも指折りの陰陽師一族だった。しかし何百年も前に当時の小邑家当主が妖狐討伐を放棄して、恋した妖狐と共に逃亡するも失敗。怒り狂った妖狐の婚約者が呪いをかけて以来、小邑家は妖狐としか番うことができなくなり、生まれた子供は20歳までに妖狐の片親を自らの手で殺さなければ短命の呪いで命を落とすと言われていた。 祈里も妖狐である母親を持つ19歳の青年であり、宿命により妖狐の母親を殺さなければならなかったが、未だ出来ずにいた。 生きられるのは、自分か母親のどちらかのみ。 けれども妖狐であっても自分の母親を殺せない祈里は、短命の呪いを受けて自分が消えるか、母親を消して20歳より先も生きるか選択を強いられていた。 そして19歳の最後の日、とうとう祈里は覚悟を決めると、母親が捕らわれる座敷牢へと向かう。 ※他サイトにも掲載中
大賞ポイント 543pt
文字数 30,229 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.03
歴史・時代 連載中 長編
奥州、米沢。 伊達家の若き跡取り・藤次郎政宗は、隻眼であることを陰で笑われ、若すぎることを侮られ、周囲の大名たちから「扱いやすい小僧」と見られていた。 だが、政宗は知っていた。 刀を振るう前に、戦は始まっていることを。 敵の兵糧の行き先。 城内で不満を抱く家臣。 商人が握る借財。 僧が運ぶ密書。 女たちの井戸端に落ちる本音。 酒場でこぼれる将の愚痴。 それらを集める者がいなければ、若き当主は奥州で食い殺される。 そこで政宗は、信夫の地から一人の男を呼び寄せる。 名は柳原戸兵衛。 盗人、詐欺師、山伏、掏摸、薬売り、博徒、元足軽、抜け忍まがいの者たちを束ねる、黒い脚絆の男。 戸兵衛は政宗に言う。 「殿。綺麗な者だけを集めた軍は、綺麗に負けます。汚れた者を飼う覚悟はおありで?」 政宗は笑う。 「汚れた手でよい。俺の目の届かぬ場所を見ろ」 こうして、犯罪スペシャリスト集団「黒脛巾組」が生まれる。 彼らは敵城に商人として入り、女中として潜り、山伏として祈祷し、博徒として賭場を荒らし、贋文書で敵を惑わせ、偽の噂で軍勢を動かす。 やがて政宗は、父・輝宗の死、人取橋の危機、摺上原の大勝、小田原参陣の綱渡り、豊臣秀吉との駆け引きへと進んでいく。 表の歴史に名を残すのは伊達政宗。 だが、その足元には、黒い脛巾を巻いた悪党たちの足跡がある。 これは、天下を取れなかった男の物語ではない。 天下を取る寸前まで、奥州の闇を使い切った男と、彼に人生を賭けた悪党たちの痛快時代劇である。
大賞ポイント 543pt
文字数 181,978 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.06.20
ファンタジー 連載中 長編
弱いものを救うための祈りは、世界を救うはずだった。 ある日、幼馴染のレオは獅子のキメラにされた。 15年前の戦争で生み出された生物兵器キメラ。戦争が終わっても、それらは自国であるウォーリア諸国に被害を齎していた。異なる生物が融合し生まれた獣に、人々は恐れ慄き、城壁の中で静かに暮らしていた。 少年・アンリは、キメラになり、自我を無くしたレオと共に旅をしている。 各国に敷かれた、生物をキメラにする魔法陣を壊して回っている。 すべてはレオをキメラに変えた黒幕を突き止めるために。 レオにもらった言葉を抱いて、アンリは旅をする。人が獣になり、獣のような人間が生きるこの世界を。
大賞ポイント 543pt
文字数 86,192 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.20
恋愛 連載中 長編
恋愛経験ゼロの大学生、満島雅は、ある日奇妙な広告を目にした。 『運命の恋人を見つけませんか?』 広告ブロックを入れているはずなのに、なぜか何度も表示されるその広告。 軽い気持ちで応募した先は、孤島の洋館で行われる二週間の恋愛リアリティショーだった。 集められた男女は八人。 運命の恋を探すはずだった共同生活は、一人の脱落者が出た日から、静かに歪み始める。 『また会おう』 そう言って帰っていった参加者と、誰一人連絡が取れない。 偶然の出会い。 作られた運命。 消えていく脱落者。 そして雅は気付く。 この番組は、本当に恋愛リアリティショーなのか――。 その孤島には、運命の恋を探している者ばかりでは、なかった。 ―――― ※本作は10話程度遅れてカクヨムにも重複投稿しています。
大賞ポイント 537pt
文字数 37,538 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.21
キャラ文芸 完結 長編
キャッチコピー 『メルヘン風RPG!喋るぬいぐるみが謎を運んでくるパズルクエスト』 あらすじ  20代半ばの並戸美奈はパズル大好きな女性で、オリジナルパズル作りが得意なパズルクリエーターだった。家に届いた郵便物を開けると喋るぬいぐるみが現れて、ロボット姿はキリリキで猫姿はロクヨと名乗った。  キリリキとロクヨは電脳空間ナクユから来て、特別な課題を進めるために並戸が選ばれた。特別な課題を進めるためにはパズルを解く必要があって、不思議な宝石がついたペンダントを身に着けると精神のみがナクユの世界へ行ける。  並戸はナユクの世界を探索して、パズルを解き進むと謎も明らかになっていく。だがナクユには大きな謎が隠されていて、解決までのタイムリミットも残りわずかだった。並戸はほかの者たちと協力しながら、ナクユを飛び回りながら解決を目指す。  メルヘンチックなナクユの世界で繰り広げられる、ちょっとミステリー?な物語です。ペンシルパズル好きは必見!、いろいろなパズルが登場します。きっとあなたの好きなペンシルパズルがあると思います。 その他 ☆「カクヨム」様でも公開しています。 ☆本作品は法律・法令に反する行為を、容認・推奨するものではありません。 ☆本作品はフィクションで、実在の人物・団体・事件などとは関係ありません。 ☆本作品の著作権は作者にあり、無断使用・AI利用などの行為を禁じます。
大賞ポイント 535pt
文字数 114,563 最終更新日 2026.07.09 登録日 2026.06.06
ミステリー 完結 短編
かつて聖堂や学び舎だった建物を再生した、 山あいの小さなホテル。 そこには、何かを終えた人間だけが辿り着くという。 元配信者で、現在は歯科衛生士として働く 館花琴音(たちばな ことね 45歳)は、 自分自身の心の整理のため、 そのホテルに滞在することになる。 静かな夜、ホテルでは 奇妙な「音」が聞こえ始める。 子どもの名前を呼ぶ声、誰かに似た話し方、 あるはずのない沈黙、拒絶された言葉―― それらはすべて、宿泊者自身が向き合うことを避けてきた過去だった。 琴音は探偵でも、裁く者でもない。 ただ、声と沈黙に関わってきた人間として、 彼らが“自分の音を聞く”のを邪魔しない。 再生とは、 許されることでも、元に戻ることでもない。 壊れたことがあっても生きていけると知ること。 全10話で描く、静かな心理ミステリー。
大賞ポイント 529pt
文字数 10,008 最終更新日 2026.04.24 登録日 2026.01.03
歴史・時代 完結 長編
万治三年、如月の吉原。大見世・三浦屋の最高位の遊女、高尾太夫を「頂戴する」という盗賊「かすめ屋十楽」からの予告状により、街は騒然としていた。周囲の制止を押し切り決行された花魁道中だったが、八文字を踏んでいた高尾は偽物、実は変装した十楽本人であった。十楽はお吉、半四郎、松六ら仲間の手助けで捕り手を翻弄し、本物の高尾を連れ出すことに成功する。 潜伏先の盗人宿で、高尾は十楽と自分が初代高尾を母に持つ「双子の兄妹」であると明かす。そこへ実父である吉原の元惣名主・庄司甚右衛門も合流するが、現惣名主にして最凶の忍び・庄司甚之丞が白装束の密偵を率いて急襲。高尾は仲間を救うため自ら人質となり、父と共に連れ去られる。十楽を庇ったお吉はクナイに倒れ、深手を負ってしまう。 黒幕は幕府の最高権力者、老中・松平伊豆守信綱であった。高尾の祖母は二代将軍秀忠の娘・千姫であり、彼女には徳川と豊臣の血脈が流れていた。信綱は高尾を己の息子・輝綱と娶らせ、我が家系から次代の将軍を誕生させるという野望を抱いていた。 妹と父を奪われた十楽は、高尾に深く惚れ込んでいる仙台藩主・伊達綱宗と西田屋で出会い、共に彼女を救うため意気投合する。信綱の刺客を退けた二人は、信綱の貸座敷へ乗り込むが、息子の輝綱から「高尾と甚右衛門は本妙寺にいる」と告げられる。しかし、本妙寺にいた風魔の忍びたちは、輝綱が差し向けた「前祝の酒」の毒ですでに全滅していた。輝綱は最初から忍びをトカゲの尻尾切りとし、十楽たちを別の場所で仕留める算段だったのだ。 真の決戦の地は、松平伊豆守の上屋敷であった。十楽と綱宗は上屋敷へと乗り込み、激しい死闘を繰り広げる。
大賞ポイント 523pt
文字数 61,565 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
SF 連載中 長編 R15
かって戦争があった。 核は使用されなかったものの、無人兵器を用いた戦争は、ともすればゲーム感覚となってしまい、破壊行為が日常となってしまう。 結果、放射能汚染は無くとも焦土と化した廃墟たる大地は、人の生存を著しく困難にしてしまった。 それでも兵器は開発され、やがて戦闘A I搭載の人型機械兵を生み出してしまう。 機械兵同士の戦いは、死者が出ないが為にエスカレートしていき、その余波が人の生存域を狭めるという理不尽を生む。 勝者のない、国家も消滅して疲弊した大地だけが残った地球。 戦後27年。 少しずつ、人類は生き延び始めていた…。
大賞ポイント 522pt
文字数 14,648 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.10
キャラ文芸 連載中 長編
自分が普通の人とは違うと自覚のあるサイコパス少年、徳田 慈(とくだ ちか)は、今まで関わりのなかった新川 勇(あらかわ ゆう)に話しかけられたある日、日常が一変することになる。 今まで霊感なんぞ無縁だったと言うのに突然怪異に巻き込まれることになった二人。 そんな二人の前に現れた一対の狛狐が 「我らと契約し、」 「あの怪異を鎮めるのデス。」 と告げるのだった。 「つまりオレらがプリ〇ュアってコト!?」 「なんか嫌だな、それ。」 「まあ変身もしようと思えばできますのであながち間違いでは……」 「間違いであってくれよそこは。」 感情の起伏がない故に普通の人間のフリをしているサイコパス君と、馬鹿に見せかけて実は聡いギャル男君による怪異解決ファンタジー__…! **** 7月1日から2日に1回ペースで18時に更新します。 毎日更新にするつもりだったのですが、厳しそうなので変更しました。すみません。 途中まで同性バディ×クソデカ感情のタグにするか悩んだんですけれど、サイコパス×ギャルの方にしました。カテゴリーエラーにはならないはず……! 大体サイコパス君がギャル君に振り回されています。最終的にサイコ君から激重クソデカ感情がギャル君に向けられますがあくまで友情です。
大賞ポイント 521pt
文字数 20,520 最終更新日 2026.07.11 登録日 2026.06.17
SF 連載中 長編
 時は西暦2412年、荒廃した世界が落ち着きを取り戻してから数十年が経ったころ。旧東京都足立区の一角には政府配給に頼り切らない豊かさを求める若者たちが集う場所があった。  と言うのは建前で、行政によって決められる人生設計を嫌い逃げてきた者たちが身を寄せ合って生きている地域と言うのが実のところ。そのようなはみ出し者たちが集まったグループが多数集まっているのが、比較的政府監視の緩いこのエリアである。  『佐倉荘』はそのグループの集う若者支援アパートの一つだ。佐倉荘は復興期前より代々この地区で農園を営んでいる丹羽家が管理運営しているのだが、管理人の『丹羽寅治郎』もまたはみ出し者だった。  そんなはみ出し者たちが暮らす佐倉荘に新たな住人『佐倉小櫻』がやってきた。彼女はまだ十七歳の少女だが、事情により親元を離れ一人で暮らすことになったのだ。  今まで不自由なく生きてきた小櫻にとって佐倉荘の面々や取り巻く環境は非常識に写り驚くことばかり。それでも監視管理社会とは異なる生き様を目の当たりにしてある種の感銘を受ける部分もあった。  とはいえ今まで常識的に生きていた小櫻にとっては毎日が事件のようなもの。果たして平穏無事な日常生活を送ることはできるのだろうか――
大賞ポイント 517pt
文字数 75,219 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.01
恋愛 完結 長編
対人恐怖症の青年・ユイは、主治医の勧めでVRゲーム《ロールプレイ・ファンタジア》を始める。 そこは、“役(ロール)”を演じながら穏やかに暮らすことができる、やり直しのきく世界だった。 現実では人と話せない。 だからこそ、ここでなら“正しく”関われるはずだった。 一方、他人の指示に従うだけの人生に疲れた青年・レオンも、この世界に辿り着く。 自由を求めたはずの彼は、それでも“どう選べばいいのか”が分からなかった。 そんな二人は出会い、少しずつ距離を縮めていく。 不器用で、ぎこちない関係。 それでも、なぜか心地よかった。 やがて明らかになる、この世界のシステム【対人補正】。 それは、無意識のうちに“最も好まれる言葉”を選び、“最も関係が深まる選択”へと導く機能だった。 つまり、彼らの会話も、信頼も、この関係すべてが“最初から用意された正解”だったかもしれない。 それでも、この気持ちは本物だと言えるのか。 作られた関係を選ぶのか。 それとも、不完全でも自分の意思で選ぶのか。 これは、“正解”で結ばれた二人が、それでももう一度、お互いを選ぼうとする物語。
大賞ポイント 516pt
文字数 74,920 最終更新日 2026.03.30 登録日 2026.03.29
恋愛 連載中 長編
相沢美優は、明るく人気者で友達も多いギャル。 しかし、その笑顔の裏で、彼女は虐待的な関係に苦しんでいた。 彼氏は彼女の友人関係、服装、そして携帯電話まで支配していた。 ついに別れを告げる勇気を振り絞った美優は、彼を人けのない駐車場に誘い出す。 そこで、彼は友人たちに囲まれながら、こう言い放つ。 「別れを切り出すのは君じゃない。終わりを決めるのは僕だ。」 事態が悪化する前に、一人のクラスメイトが現れる。 物静かな少年。 いつも教室の後ろの席に座っている。 皆から恐れられている。 彼は何も言わずに、その場の暴力行為を止め、加害者たちを追い払う。 翌日、美優は彼の正体を尋ねる。 友人はこう答える。 「知らないの?彼、数年前の事件の後、精神鑑定を受けたらしいのよ。それ以来、みんな彼を怪物扱いしてるの。」 それでも、美優は彼に会うことにする。 学校中が彼から逃げ出す中… 美優だけが彼の隣に座る。
大賞ポイント 503pt
文字数 6,986 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 完結 短編
「この町はもうダメだな。食料が尽きる」  人間と魔法使いの全面戦争によって、文明は滅び、空は色を失った。 「ここを出ていく?」 「飢え死にたくなきゃァそうするべきだな」 「そう。じゃあ、準備しよう」  荒廃した世界の、無彩色の空の下。  生き残った二人の魔法使いは、故郷の町を発つことを決める。 「誰もいなくなっちゃった」 「ああ。生まれ育った町がこのザマだ」  それでも、あなたといられるならなんだっていい。  二人の魔法使いは、終末世界に火を灯す。
大賞ポイント 501pt
文字数 10,068 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.06.04
キャラ文芸 連載中 長編
【第1回新エンタメ小説大賞】に応募中です、投票いただけましたら幸いです。 倒叙ミステリー×中華後宮×亡国公主と仇の東宮の契約結婚×姉妹格差 五行の国は、各々が相生(そうせい)と相剋(そうこく)の関係でなりたっていた。木国、火国、土国、金国、水国。各々が支え合い、干渉することで均衡を保っていた。 五行国の皇帝を始めとした王族には、それぞれ木火土金水の加護を生み出す力があった。 しかし十三年前、水の国が滅んだことにより、火国を抑える水がなくなり、火国の権力が高まっていた。 *** 水の皇帝の生誕の宴で、水の皇帝が過剰反応(アレルギー)に倒れた。 人々が逃げ惑う中、土国の東宮がその場に現れる。 土国の東宮は双子で、兄東宮の名は灰夏、弟は土夏という。 その、兄東宮の灰夏は加護を持たない落ちこぼれゆえ、今回の企てに巻き込まれた。灰夏の言葉など誰も信じない。 灰夏は、『はめられた』と水の皇帝に告げ、剣を向ける。 水の皇帝の過剰反応は灰夏の作った陶器のせいで、水の皇帝を殺せば土国の罪には問わぬと何者かに脅されたのだ。 しかし、最終的に、水の皇帝は自身が過剰反応から助からないと知っていたため、自らその剣を胸に突き立てた。 金屏風の裏で母と一部始終を見ていた水の皇帝の娘公主・水蓮は、灰夏に見逃され皇宮外に逃げる。 しかし、母は水蓮を逃がし、自身は皇宮に戻る。そのさなか、灰夏を『はめた』主犯、火国の皇帝・火之に母は殺される。 水の皇帝の過剰反応は、火之が用意した材料で灰夏に作らせた陶器が原因だった。 水蓮は、水の国を立て直すため、ひとり逃げる。まずは、父の過剰反応の原因を探るべく、土国へと向かうのだった。 *** 水蓮は十八歳になった。拾われた義母や義妹から虐げられて生きてきた。義妹には土の加護があり、弟東宮妃に決まっている。 水蓮が義妹の己花(きか)のお供として皇宮に侍るのは、なにも義母が怖いからではない。水蓮は密かに、父を殺した土国の王族を探していたのだ。 水蓮と兄東宮――灰夏(はいか)が再び出会う時、運命が回り出す。 灰夏に、あの日の父皇帝を殺した少年の面影を見た水蓮。それを確かめるため、水蓮は灰夏の提案に乗り、契約結婚をすることとなる。 水蓮は灰夏と共に過ごし、段々と心惹かれていく。 十年前の灰夏の母の死、新たな犠牲者。後宮に渦巻く陰謀。 そしてたどりつく十三年前の事件の真実とは―― ※表紙・本文ともに生成AIは使用しておりません。著作権は空岡立夏にあります。
大賞ポイント 331pt
文字数 80,013 最終更新日 2026.07.12 登録日 2026.06.30
ファンタジー 完結 長編 R15
魔王を倒した英雄は、魔王亡き世には不要の存在だ。 大きすぎる力は、権力者たちにとっては目の上のたん瘤でしかなかった。 英雄は、いわれのない罪で処刑される。 それでも、世界は平和になった………はずだった。 共通の敵をなくした世界は、それぞれの理由で戦争を始める。 そして、時がたち、新たなる魔王が生まれると、 世界は再び手を取り合い、英雄を望む。 歴史は繰り返されるのか。否。 その魔王は、けして討伐されることはないだろう。 彼が生きている限り。 元英雄は、知った。 この世界に英雄はいらない。 魔王をいかしたまま、戦力は削る。 それが、世界を平和に保つ最適解だと。 これは、元英雄が、影から魔王と人々を守る物語である。 ※息抜きに書いてるので不定期更新(しかも時々) ※文庫本一冊分くらいで終わります。
大賞ポイント 183pt
文字数 86,269 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.27
ファンタジー 完結 長編
あらすじ 勇者召喚―― そう思ったのも束の間、 周囲を見渡せば、世界はすでに終わっていた。 海は干上がり、雨は止み、風すら吹かない。 生き物の気配も、文明の残り香もない。 あるのは、静寂だけ。 諦めるには十分すぎる状況で、 オレは考えるのをやめて旅に出た。 旅の相棒は、 世界を歩く“自室”と、 どこか不思議な仲間たち。 腐った大地を整え、 壊れたものを積み直し、 ただ静かに、淡々と進む。 引きこもるほどに、 世界は安定していく。 終末の静寂の中で、 ほのぼのと旅を続けているうちに、 気づけば“未来”が動き始めていた。 これは、 『終末』に引きこもることで、 『ほのぼの』と世界を再起動していく物語。
大賞ポイント 141pt
文字数 91,000 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.06
ファンタジー 完結 長編 R15
掃除係はいらない。 ――モンスターが出てこないダンジョン配信、始まります。 配信開始五分前、ダンジョン清掃員の三倉ミオは、未清掃区画へ入るなと警告していた。 けれど返ってきたのは、契約終了の一言だった。 夜中まで残って書いた警告メモは、登録五十万人記念配信の邪魔だと丸められる。 その数分後、同接七万八千人の本配信で、彼らは未清掃の罠部屋へ踏み込む。 待っていたのは、逃げ道を塞ぐ連動式の罠。 救助は間に合わない。 コメントでも止められない。 逃げた先にも、次の仕掛けが待っている。 その配信画面に、ミオの白線が浮かぶ。 線の外側で、罠が次々と作動する。 元仲間たちは、もうその線を無視できない。 七万八千人の前で、「いらない」はずだった掃除係の白線だけが、生き残る道になる。 線が一人ずつ助けるたび、疑っていたコメント欄もその線を追い始める。 だが救助配信の奥には、申請図面にない黒いゲートが映っていた。 一度きりの救助では終わらない。 ミオの武器は、剣でも魔法でもない。罠と汚染を読む、清掃の技術だ。 その白線と清掃ログが、消された事故映像、過去の事故、企業がダンジョンに隠した秘密を、一つずつ表に引きずり出していく。
大賞ポイント 117pt
文字数 104,879 最終更新日 2026.06.26 登録日 2026.06.26
ファンタジー 連載中 長編
白い紋章を持つ少年レインは、勇者として王都へ向かうことになる。 彼には、どうしても見捨てられないものがあった。 傷ついた人。 倒れた仲間。 助けを求める声。 レインが白い光を使うたび、誰かは救われる。 ただし、その救いには代償がある。 レインに救われた者は、彼のことを忘れてしまう。 命は残る。 傷は癒える。 けれど、助けてくれた少年の名前だけが消えていく。 それでもレインは、目の前で誰かが死にそうなら手を伸ばしてしまう。 人間だから救うのではない。 味方だから救うのでもない。 死んでほしくないから、救う。 これは、世界を救うたびに世界から忘れられていく勇者の物語。
大賞ポイント 110pt
文字数 215,377 最終更新日 2026.07.12 登録日 2026.06.12
ファンタジー 完結 短編
ーー獣医が繰り広げる、カメムシ兵器が飛び交う就活系シンデレラ暴走読切コメディ!ーー  継母と義姉達に虐げられながら暮らす少女・灰かぶり。  そんな彼女の唯一の親友は、機械いじりを愛する変わり者の獣医だった。  ある日、王城で舞踏会が開かれる事になった。機動部隊での就職がお目当ての二人は、人生最大の就職活動に挑む。  獣医が用意したのは、蓄電ビーズを散りばめた戦闘用ドレスと核融合発電二輪自動車。  しかし舞踏会当日、灰かぶりはそのバイクを勝手に持ち出し、王子の注目を独占してしまう。  愛車を盗まれた獣医は激怒。  改造閃光手榴弾、カメムシ兵器、有毒ガス、飛行装備付きドレスを駆使し、王城を巻き込んだ壮絶な親友喧嘩を開始する。  果たして灰かぶりは王子を射止める事ができるのか。  そして獣医は念願の機動部隊へ入隊できるのか。  これは、一人の少女が王子と結ばれ、一人の少女が内定を勝ち取るまでの物語。  たぶん世界で一番騒がしいシンデレラである。
大賞ポイント 102pt
文字数 12,966 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 完結 長編
「収納しかできない無能な荷物持ちなど、我がパーティーには不要だ。消えろ、ゴミめ」 勇者パーティーの仲間だと思っていた奴らから突きつけられたのは、冷酷な追放宣告だった。 俺の持つスキルは、物を出し入れするだけの最弱スキル《収納》。 だが、死の淵でその真の力が覚醒する。 それは、物質だけでなく、この世のあらゆる事象を収める――【概念剥奪】。 「……悪いな。お前たちの『才能』も『聖剣』も、全部俺がポイ捨て(収納)しちゃったよ」 奪った概念は自由自在。 魔王の絶大な魔力も、勇者の無敵の加護も、俺の前ではただの不用品。 すべてを奪い取り、俺は辺境の地で伝説の竜姫と悠々自適なスローライフを始めることにした。 一方で、最強の荷物持ちを失った元パーティーは、装備もスキルも枯渇して破滅の道を突き進む。 「頼む、戻ってきてくれ!」と泣きつかれても、もう手遅れだ。 俺の収納スペースに、お前たちの居場所なんてこれっぽっちも残っていないんだから。 これは、世界に捨てられた男が、世界そのものを収納して無双する逆転劇。
大賞ポイント 90pt
文字数 137,986 最終更新日 2026.05.23 登録日 2026.03.06
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