「のは」の検索結果

全体で40,951件見つかりました。
303 12345
ファンタジー 連載中 短編 R15
ラフリーラ王国には国王と、王子と王女がいる。 王妃は亡くなっており、夫妻の子どもはルイレットとサブリナだけであった。 ルイレットは王太子になったが、サブリナについては誰もが口を閉ざした。 思い出を語るのはルイレットだけ。 ルイレットは可愛いサブリナが大好きだった。でももういない。
大賞ポイント 158,898pt
文字数 21,899 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.25
ファンタジー 連載中 長編 R15
めちゃくちゃ優秀な魔法使いの俺、無口だし孤児だし平民だし優秀だしで同僚にきらわれて、国外追放された! しかし魔法使いな俺、冒険者として生きてゆくには前衛がいる! という訳で募集したら、来てくれたのは、俺より会話ができない剣士でした…… 無口だけど腕は一流なふたりの無双がはじまる──! と、いいな……! ふたりの動画をつくりました。プロフのwebサイトから、もしよかったら! 動画や表紙にはAIを使用していますが、小説にAIは使用しておりません
大賞ポイント 68,685pt
文字数 43,516 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.27
ファンタジー 連載中 長編
妹の身代わりに、わたしは死んだ。何度でも。覚えているのは、わたしだけ。 「お姉さま。どうか、安らかに」 処刑台の一番前で、妹のクラリスが祈りの形に手を組み、微笑んだ。 家に「居ないもの」として育てられたわたしには、戸籍がない。食卓に椅子もない。飼い犬は「あの子」と呼ばれ、わたしは「あれ」と呼ばれた。それでも妹だけは、たった一人の味方だと信じていた。 侯爵家との縁談にひそむ罪を、犯してもいないわたしがかぶる。妹を守れるなら、それでよかった。家族に必要とされたのは、生まれて初めてだったから。 刃が落ちる直前、その笑みの意味を、ようやく正しく読む。 感謝では、なかった。 目を覚ますと、世界は妹の縁談が決まった、あの朝に戻っていた。 何度死んでも、戻るのは同じ朝。みんな忘れて、覚えているのは、わたしだけ。 けれど、ひとつだけ変えられる。 死ぬ前にこの手でひとり仕留めれば、そのひとりは次の世界から消える。 人として数えられなかったわたしを、誰も疑わない。 まさか、自分を滅ぼすのが、あの娘だとは。 なぜ、わたしは「影の子」に選ばれたのか。 その答えにたどり着くころ、わたしはもう、自分が誰だったかも—— ひとりずつ、静かに。 覚えているのは、わたしだけ。
大賞ポイント 25,774pt
文字数 92,238 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.15
ホラー 連載中 長編 R15
西暦2111年。 第三次世界大戦終結から二年。法も国家も崩壊した日本で、人々を守るのは武装自警団「梟」だった。 元警察官・滝本誠一郎は、ある少女と出会う。 名はアリサ。 笑顔で猫を抱き、名字を聞けば笑い、どこにでもいる普通のギャル。 しかし、ひとたび「汚い者」を前にすると、彼女は一切の躊躇なく引き金を引く。 「ふふっ。私、潔癖症だから……。」 彼女は本当にサイコパスなのか。 それとも――。 近未来ディストピア×サイコホラー。 その"仮面"の奥にある真実は、やがて世界を揺るがしていく。
大賞ポイント 11,113pt
文字数 14,942 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.29
キャラ文芸 連載中 長編
前世はデパートの調香部門主任、今は廉(リェン)国皇帝の末娘である史 凛莉(シ リンリー)。下位の側妃でありながら類稀な調香の技術を持っていた実母を十歳の時に毒殺され、その身を案じた皇帝によって、母が担当していた香司のお飾り顧問として配属されることになった。 けれどそこで母親譲りの才能と前世で培った技術を思いがけず発揮。年齢のこともあって公の場には出ないものの、儀式の香合わせを任されるという日々を送っていた。 そんな中、異母兄である皇太子・麗孝(リキョウ)の急死という凶報が届く。 第一発見者は、後宮一の美女、皇太子の許嫁でもある蔡 蓮風(ツァイ リェンフォン)。当然最初の疑いの目は彼女に向いたものの、部屋に鍵がかかっていたことや、日頃から麗孝との仲睦まじい姿を目撃されている蓮風には理由がないと思われ、その疑いはすぐに逸れた。 ひょんなことから香司のお目付け役官吏・景 星辰(ジン シンチェン)と現場を通りがかった凛莉は、部屋に遺された微かな香に違和感を覚える。 自殺か、他殺か。 もしも他殺であれば、怪しいのは、実子・龍毅(ロンイー)を次期皇帝に据えたい野心を抱く淑妃・玉琳(ユーリン)ではないか。粗忽者の龍毅が即位すれば国が傾く――凛莉は、星辰を動かして玉琳周辺の調査を密かに開始することにした。 皇太子を支えるはずだった次男・立峰(リーフォン)の動向も絡み合う中、凛莉は前世で鍛えた嗅覚を武器に皇太子の死の真相へ迫っていく。異母兄のため、義姉になるはずだった蓮風の無念を晴らすためと、幼き天才調香師の戦いが幕を開ける。
大賞ポイント 10,954pt
文字数 14,171 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.30
現代文学 完結 長編
夫の葬儀に、私以外の「妻」が五人現れた。 人気弁護士・九条直人の正妻として、十七年間彼を支えてきた九条環。 夫の不倫には薄々気づいていた。それでも生活を失うのが怖くて、何も知らないふりを続けてきた。 ところが葬儀の最中、見知らぬ若い女が立ち上がる。 「その人の妻は、私です」 女の指には、環と同じ結婚指輪があった。 続いて名乗り出たのは、子どもを連れた看護師、裕福な女性経営者、夫を崇拝する元依頼人――そして、環が二十年以上信じてきた親友だった。 五人全員が夫から結婚を約束され、全員が自分こそ本当に愛された妻だと信じていた。 騒然とする葬儀の夜、六人のもとへ死んだ夫から同じメールが届く。 『僕を殺した女へ。四十九日までに、全員の嘘を暴け』 添付されていた映像には、ホテルの階段下で瀕死の夫を見下ろす六人の姿が、時間をずらして記録されていた。 六人全員が、夫が死にかけていることを知っていた。 そして誰一人、救急車を呼ばなかった。 夫は女性を救う弁護士として名声を得る一方、弱みを握った女性たちを利用し、借金と秘密で支配していた。 その悪事を知っていた義母。 証拠を消した親族。 夫から金を受け取っていた環の実母。 そして環自身もまた、家庭を守るため、助けを求めてきた一人の女性を追い返した過去を抱えていた。 被害者であることと、無実であることは同じではない。 誰が一番愛されていたのか。 誰が一番傷つけられたのか。 誰の罪なら許されるのか。 六人の女たちは手を組み、裏切り、互いの傷を抉りながら、死んだ夫とその家族が築いた偽善の帝国を崩し始める。 だが復讐を進めるほど、環は夫と同じように、人の弱みを利用することを覚えていく。 「あなた、直人さんより怖いですよ」 そう告げられた環は、静かに微笑んだ。 「そうでしょうね。あの人を十七年も支えたのは、私だもの」 これは、誰の人生でも脇役だった女が、自分の罪まで復讐の道具に変え、すべてを道連れにするまでの物語。
大賞ポイント 9,518pt
文字数 426,233 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.19
ライト文芸 連載中 短編
『ひとりで腹ペコ配信~! 今日も河川敷の野草を調理していきまーす!』 元気よく配信を始めるのは登録者0、視聴者0、アーカイブの再生回数0…… ずっとゼロゼロ続きの配信者『結城司(ゆうきつかさ)』21歳。 毎日、河川敷でとった雑草食を配信をしている。 ――河川敷の向こうには誰もいない街。 崩れたショッピングモール。 無人の学校。 非常電源だけが動き続ける病院。 チャンネル『ぼっち配信者』の俺は、世界で本当にひとりっきりだった。
大賞ポイント 9,429pt
文字数 3,913 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.30
キャラ文芸 連載中 長編 R15
【あらすじ】🪷皇后・瑠華は知らない。夫である皇帝・玄琅が掲げた酒杯に、毒が満たされていることを。 先帝・泰衡を押しのけて即位した『偽りの皇帝』と、その罪に気づいた皇后は、毒杯の夜、密かに殺された。表向き、世継ぎができないことを気に病み、自ら命を絶った『皇后自害事件』として片づけられた。 その夜半、後宮の片隅で叩き起こされたのは、皇后付き宮女・珠珠。 空間に残る“影の残像”が見える〈影残像視〉という、厄介な体質(能力)を持つ下っ端宮女だ。 自殺にしては不自然な皇后の寝所で、珠珠は“背の高い影”と、戸口ではない“どこかへ消える痕跡”を、見る。 『皇后自害』の筋書きに、ひびを入れるには十分な違和感だった。 下っ端宮女・珠珠のささやき(ぼやき多め)は、やがて禁軍司を率いる皇弟・靖衡(靖王)の耳に届く。ただ、平穏に暮らしたいだけの珠珠は、皇弟の「目」として使われることになり、『偽りの皇帝』の罪へと否応なく巻き込まれていく。 🪷 皇弟・靖王の“目”を任された下っ端女官・珠珠が、「下働きの目」とぼやきと軽口で、『皇后自害事件』の裏にある後宮の闇と謎を見抜いていく倒叙ミステリー。 ✴️設定などは独自の世界観でご都合主義。あくまでも妄想の産物となります。 ✴️中華風ではありますが、あくまでも“風”なので名前は日本語の読みのままでいかせて頂きます。 ✴️想像による中華風物語の為、史実とは全く関係はありません。 ✴️本作イラストは全て娘作品になります(🎨手書きです)。 ✴️この作品の文章・設定・キャラクターの無断転載・無断加工、および第三者による生成AI等の学習目的での利用を禁じます。
大賞ポイント 7,491pt
文字数 29,860 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.29
恋愛 完結 短編 R15
【あらすじ】👓 在宅勤務でバリバリ働いているのに、夫・優真からは「どうせ家でゴロゴロしてるんだろ」「お気楽な主婦はいいよな」と見下され続けてきた桐生しずく。 会社では「在宅の女神」と持ち上げられ、家ではパワハラ夫のドアマット。外と内で評価が真逆の毎日に、しずくは自分だけがすり減っていく音を聞いていた。 ある雨の夜、道端で震える子犬を拾ったとき、夫は吐き捨てる。 「なんだよ、そのきたねぇ犬。そんなもん捨ててこい。お前の面倒見るだけでも金かかるのに、余計なもんまで拾ってくるなよ」 その一言で、何かが切れた。 たとえ殴られても子犬だけは守り抜き、翌日訪れた動物病院で、しずくは獣医・朝霧太陽に初めて「人として」心配される。 そして、そこで紹介された弁護士とともに静かに決めた。 捨てるのは犬じゃない。 私を踏みにじってきた“モラハラ夫”のほうだ。 モブ妻扱いされてきた在宅ワーカーが、モラハラ夫を追い詰める、現代復讐劇。 ✴️ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・職業・制度・名称等は、実在のものを想起させる場合でもすべて架空です。現実のいかなる事物とも一切関係ありません。 ✴️ この作品の文章・設定・キャラクターの無断転載・無断加工、および第三者による生成AI等の学習目的での利用を禁じます。
大賞ポイント 7,412pt
文字数 20,078 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.25
ミステリー 連載中 長編
『真実の愛を見つけろ』 そんな仰々しい名目の下、東京芸術高等学校の落ちこぼれ、菊岡春樹(きくおかはるき)は場違いにも恋愛リアリティショーに出演することになった。 集まったのは春樹を除き、将来有望な美男美女の芸能人の卵たち。 しかし、一同ホテルに着くと全員にとある課題が出される。 『脱出したければ真実の愛で全ての課題をクリアしろ』 『出演者の中にいる【裏切り者】を見つけろ』 疑心暗鬼になる一同。 打算と知略が張り巡らされる恋愛リアリティショーが今、開幕される。
大賞ポイント 5,578pt
文字数 77,186 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.13
ミステリー 完結 長編
職場で一番美人で、仕事も完璧な上司。 --瀬川冬華さん。 ある日、突然「一週間だけ、『夫役』をお願いできませんか?」と頼まれてしまう。 もちろん断れるはずがない。 こうして始まったのは、美人上司と、十歳の娘・奏音との、期間限定の疑似家族生活。 一緒に朝ご飯を作って、遊園地へ行って、写真を撮って、神社を散歩して--。 「お父さん」 そう呼ばれるたびに、少しずつ本当の家族になっていく気がした。 ただ、一つだけ気になることがある。 娘の奏音は、なんだか少しだけ……変わっている。 そんな違和感。 十歳にしては、理屈っぽい。 遊園地では変なことばかり口にする。 でも、まあ、それも個性だと思っていた。 ……あの日までは。
大賞ポイント 5,247pt
文字数 26,584 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.27
ファンタジー 連載中 長編 R15
公爵令嬢シンシアは『死に戻り』だった。 何度もバッドエンドを迎え、7歳からやり直し、少しずつハッピーエンドを目指していた。 そうして12回目のやり直しで。シンシアはとうとう婚約者である王太子と結ばれ、ハッピーエンドにたどり着いたのだった。 使命を果たし、国を栄えさせ、孫やひ孫たちに囲まれての大往生。誰にも文句を言わせない、幸せな結末のはずだった。 だというのに。 気づいたら、シンシアはまた7歳の時点に戻っていた。 ハッピーエンドを迎えてもダメだったシンシアは決意する。どんな結末でも死に戻ってしまうなら――人としての自分を捨て、不老不死になるしかないと。
大賞ポイント 4,519pt
文字数 88,868 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.22
キャラ文芸 連載中 長編
華麗なる後宮の片隅。掃部司(かもんし)の下働き宮女、弥宝(ミーパオ)には誰にも言えない秘密があった。 それは、没落した伝説の表具師を父に持ち、壊れた調度品を「修復」することに異常な悦びを感じる変態的な職人気質だ。 ある日、彼女の前に現れたのは、絶世の美形官吏、蒼彗(ツァンフイ)。 彼は弥宝の腕を見抜き、後宮を震撼させる「呪いの肖像画」の修復を命じる。 夜な夜な首筋から血を流すという呪いの絵。 弥宝は、その怪異を「湿度と顔料の物理現象」と切り捨て、鮮やかに解体していく。 だが、剥がされた裏打ち紙の奥に隠されていたのは、現皇帝の地位を揺るがす大逆の証拠だった――。
大賞ポイント 4,201pt
文字数 19,181 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.06.29
恋愛 連載中 短編 R15
 私こと冴木美鈴の夫である陽平は、親友と浮気している。それにやっと気付いたのは、結婚してから既に三年が過ぎた頃だった。気付いたきっかけは親友結花からの夫へのメッセージ。そんなことはつゆ知らず、夫を愛し親友を信頼して今日まで過ごしてきた。信じていた二人から裏切られていた現実に、奈落に叩き落される。  「ど、どうして……そんな酷いことが出来るの?」    おまけに二人の不倫を知らなかったのは自分だけで、佑香の夫はとっくに関係を掴んでいた。おまけに知っていながら子供の為だと放置していた事実が。心の中に渦巻く黒い感情……埋め難い心の空洞は決して元には戻らず、周りを巻き込みながら大きなものになってゆく。かつては心優しき妻の、全てを賭けた復讐が幕を開ける。 ※以前最初部分だけ公開したものを、再編集しています。短編と長編の中間くらいの長さになる予定です。ご了承ください。 初日以外暫くの間、一日一話更新です。7月初旬入院中ですので、途中公開が止まることがあるかも知れません。それに伴って感想をいただいても返信が遅くなることもあります。ですが最後まで書き上げたいと思っていますので、お付き合いいただけると嬉しいです。  
大賞ポイント 4,181pt
文字数 24,111 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.30
キャラ文芸 連載中 長編
音ゲーとして人気を博したアイドル育成ゲーム。その中で天音律が気に入っていたのは、人気も出番もなく、序盤で主人公たちに敗れるキャラクター『金城彗』だった。 ある日、律は金城彗との出会いをきっかけに、自分がゲームの世界へ転生していることに気づく。 「世界はまだ、彗を知らない」 その歌声を、一人でも多くの人に届けたい。 だが律は、彗が夢を失う未来を思い出す。 「お前が負ける運命、俺が書き換えてやる」 ──推しと、最高のステージへ。
大賞ポイント 3,585pt
文字数 27,372 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
ゆっくりと枯れつつある世界樹の下で、今日も美味しいごはんを作る魔女ステラ。 世界が終わろうとしても、ステラが気にしているのはいつもごはんのことばかり。 今日の朝ごはんは何にしようかなと思うステラの前に、ある日一人の少年が行き倒れていた。 思わず助けてしまったステラが聞いた少年の目的は、世界に災いをもたらすと噂される『宵闇の魔女』を殺すこと。 少年は気が付いていないけれど、それって自分のことだと気付いたステラ。 でも彼女は何も気にしない。気にしているのはただごはん。 怪我が治るまで家にいていいよと告げるステラ。 そうしてごはんのことしか気にしない魔女と、魔女を殺すためにやってきた少年の奇妙な同居生活が始まっていく。 毎日19:50に公開予定。完結まで執筆済み。
大賞ポイント 3,097pt
文字数 30,814 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.28
恋愛 完結 短編
私は侯爵家の令嬢に仕える侍女。 私はお嬢様のことが大好きだった。 ――けれどもう、お嬢様はこの世にいない。 多くの悪事を働いた疑いにより裁判にかけられ、処刑されてしまったのだ。 「あなたがいない世界で、どう生きていけばいいのかわかりません……」 悲しみに暮れながら私は、今は亡きお嬢様の部屋を整理していた。 そうしていたところ、お嬢様がつけていた日記を発見する。 そこに書かれていたのは、衝撃の事実。 民衆と貴族から絶大な人気を得ているこの国の聖女が、数多くの悪事を働いているということ。 そしてそのことに気付いたお嬢様は、聖女によって罪を被せられてしまったということ。 つまりお嬢様は、聖女によってハメられて処刑されてしまったのだ。 「……お嬢様。私、やるべきことがわかりました」 満月の夜。 最愛のお嬢様を罠にハメた憎き聖女に、私は復讐することを誓った――。
大賞ポイント 2,844pt
文字数 19,205 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編 R15
魔族と呼ばれる存在がいた。 人間とはそれほど干渉することはなく、たまに見かける亜種族の一つだと誰もが思っていた。 その魔族がある日、予告なく人間の世界へ侵攻を開始した。 人間と魔族の戦いは熾烈を極め、泥沼となりたくさんの命が失われた。 エルフやドワーフ、ノームといった種族をも巻き込み激化していった。 それでも魔族の標的は人間ばかり。 特に数の多い種族を滅ぼそうとしているかのようだった。 戦いは果てるともなき続き彼らは空を仰ぎながら祈る。 ――いつか平和な日が、その時が訪れるように。 人々はそう願った。 死というものがとても近く、いつでも隣に付きまとう。 いつ終わるともしれない戦いに疲れ果てた頃、一人の男が立ち上がった。 名をカイルと言った。 その男は強力な剣技を操り、強大な魔法を駆使して魔族と戦いを繰り広げた。 戦いぶりは恐ろしく冷徹で確実に命を刈り取る。 人々は彼を「ブレイド・オブ・ドレッド」と呼び、期待を寄せる。 そしてついにカイルは魔族の王を討伐することに成功した。 歓喜に湧く各国や種族、民衆。 カイルは勇者として讃えられ、人々から感謝の声を浴びることになった。 ――しかし 魔王を倒した。 それもたった一人で。 そんなカイルを故郷で待っていたのは逆賊として貶められての処刑という結末だった――
大賞ポイント 2,652pt
文字数 18,435 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.28
ライト文芸 連載中 長編
 アルベリクは、幼い日に聴いた天使の歌声に心を奪われた。声の主は、青年声楽家ヴィルジール・リュカ。 「僕も、リュカみたいになりたい!」  その一心で、アルベリクは名門の国立声楽院の門を叩く。ひたむきな努力の末、彼は着実に才能を開花させていくが、周囲の大人たちは彼の憧れにどこか不穏な影を落とす。  やがて彼は知ってしまう。リュカがその奇跡の歌声と引き換えに払った、あまりにも大きな代償を。彼は『去勢声楽家《カストラ》』――国で禁忌とされる、最後の存在だったのだ。  衝撃の事実に打ちのめされ、一度は声さえ失ったアルベリク。それでも再び彼を立ち上がらせたのもまた、リュカの歌声だった。  憧れは呪いか、希望か。神に愛された声の残響に導かれ、少年が自らの運命を歌い上げる物語。                                                                 ※完結済み(全18話) ※1880年代以降の架空のフランスを舞台にしています。 ※架空のためあり得ない設定が存在します。怒らないでください。 ※そもそもフランスはカストラート絶許の国です。 ※タイトルにフランス語がついているのは、その方がかっこいいからです。 ※おおらかな気持ちで読んでください。 毎日7:00に1話投稿
大賞ポイント 2,646pt
文字数 44,108 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.25
歴史・時代 連載中 短編
幕末の裏で、名もなき者たちが歴史を支えていた。 沖田総司が追ったのは、剣客ではない──『影』 男。女。 次々にその身を変える謎の娘。 原田左之助や永倉新八にそっくりだが、どこか「素っ頓狂」な男たち。 彼らは会津が密かに使いこなす「影」 「六角事件」の残党を追うため、沖田総司は歴史の裏側へ足を踏み入れる! ※※※ 慶応二年、初夏の京。 沖田総司は、一人の娘と出会う。 表では商家の娘風、裏では姿を自在に変える会津の変化衆。 彼らが追うのは、豪商の子弟・子女ばかりを客に集める謎の芝居小屋「六角座」。 そこで演じられる芝居は、人の心を操り、名家再興を掲げる陰謀へと若者たちを引きずり込んでいた。 謎の娘。 永倉新八そっくりだが博打狂の入れ墨男「新七」 原田左之助そっくりだが、大の女好きで喰えない男「右之吉」 会津の中間頭・大垣屋清八 配下の密偵たちとともに潜入を開始する沖田。 だが娘自身もまた、敵の仕掛けた罠に囚われ、「姫」へと変えられていく。 完結保証。 幕末の浪華を舞台に描く、奇妙・素っ頓狂な影が繰り広げる、潜入捜査×心理戦×歴史サスペンス!
大賞ポイント 2,575pt
文字数 20,050 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.30
303 12345