ほっこり 小説一覧
321
アホの子と変な召使いと、その怖い親父たち
森の中で両親と暮らす天然少女ロミナと、極悪な魔術師に仕える召使いの少年ジュリアン。城塞都市バーレンで、ふたりは偶然に出会い惹かれ合う。しかし、ふたりには重大な秘密があった──
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文字数 107,312
最終更新日 2025.07.29
登録日 2025.06.22
322
夢の国の帽子屋
帽子屋と名乗る少年の夢に閉じ込められた三人。夢から出るためには帽子屋の少年とトランプのババ抜きで勝たないといけない。すぐに勝つと思いきや、苦戦をさせられる。
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文字数 5,964
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.17
323
たっくんがバイトをやめてくれない
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文字数 8,213
最終更新日 2024.08.01
登録日 2024.07.05
324
こちら第二編集部!
かつては全国でも有数の生徒数を誇ったマンモス小学校も、
いまや少子化の波に押されて、かつての勢いはない。
生徒数も全盛期の三分の一にまで減ってしまった。
そんな小学校には、ふたつの校内新聞がある。
第一編集部が発行している「パンダ通信」
第二編集部が発行している「エリマキトカゲ通信」
片やカジュアルでおしゃれで今時のトレンドにも敏感にて、
主に女生徒たちから絶大な支持をえている。
片や手堅い紙面造りが仇となり、保護者らと一部のマニアには
熱烈に支持されているものの、もはや風前の灯……。
編集部の規模、人員、発行部数も人気も雲泥の差にて、このままでは廃刊もありうる。
この危機的状況を打破すべく、第二編集部は起死回生の企画を立ち上げた。
それは――
廃刊の危機を回避すべく、立ち上がった弱小第二編集部の面々。
これは企画を押しつけ……げふんげふん、もといまかされた女子部員たちが、
取材絡みでちょっと不思議なことを体験する物語である。
感想数 16
文字数 138,858
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.07.31
325
土井中クリスティーの調査日記〜独り舞台の子守唄
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文字数 18,655
最終更新日 2025.09.10
登録日 2025.09.10
326
ハートの葉っぱちゃん
寒い寒い冬がすぎ、ほんわかとあったかい春がやってきました。
土の中でねむっていたハートの葉っぱちゃんは、目をさましました。
はるくんの絵をみて考えてみました。
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文字数 237
最終更新日 2026.02.10
登録日 2026.02.10
327
霧の村の少女エルシャ
深い霧に包まれた山岳地帯の小さな村。
春の終わり、移牧へ向かった男達を残し、村には女達と子供だけが暮らしていた。
ある日、旅の姉弟デュリナとカイスは、山道で迷った末にその村へ辿り着く。
そこで二人を迎えたのは、村に暮らす少女エルシャと、静かで優しい人々だった。
白い霧、降り続く雨、羊の鈴の音。
外界から切り離されたような村で、エルシャ達は少しずつ心を通わせていく。
しかし、激しい雨による落石で道は閉ざされ、姉弟は村に留まる事になる。
限られた暮らしの中で過ごす穏やかな日々。
編み物や刺繍、食事を囲む時間、そして雨音の向こうに感じる不安。
やがてエルシャは、自分の中に芽生えた別れたくない気持ちに気付き始める。
これは、霧深い村で出会った人々の、静かで温かな交流と、小さな別れを描いた物語。
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文字数 6,915
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.15
328
グラン、婚約破棄して下さいますでしょう?
婚約しているジュリアと王太子のグランベール。
ジュリアは今日何十回目かの婚約破棄を懇願するのだが、グランベールは飄々としていて……?
続き話でグランベールの、
「リア、婚約破棄はしないからね?」
も、宜しくお願い申し上げます!
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文字数 10,232
最終更新日 2019.02.01
登録日 2019.01.23
329
【完結】不遇スキル『動物親和EX』で手に入れたのは、最強もふもふ聖霊獣とのほっこり異世界スローライフでした
ブラック企業で過労死した俺が異世界エルドラで授かったのは『動物親和EX』という一見地味なスキルだった。
日銭を稼ぐので精一杯の不遇な日々を送っていたある日、森で傷ついた謎の白い生き物「フェン」と出会う。
フェンは言葉を話し、実は強力な力を持つ聖霊獣だったのだ!
フェンの驚異的な素材発見能力や戦闘補助のおかげで、俺の生活は一変。
美味しいものを食べ、新しい家に住み、絆を深めていく二人。
しかし、フェンの力を悪用しようとする者たちも現れる。フェンを守り、より深い絆を結ぶため、二人は聖霊獣との正式な『契約の儀式』を行うことができるという「守り人の一族」を探す旅に出る。
最強もふもふとの心温まる異世界冒険譚、ここに開幕!
感想数 4
文字数 191,243
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.06.05
330
とべない天狗とひなの旅
人間嫌いで悪行の限りを尽してきた天狗、フェノエレーゼ。
主君サルタヒコの怒りを買い、翼を封じられ人里に落とされてしまう。
「心から人間に寄り添い助けろ。これ以上悪さをすると天狗に戻れなくなるぞ」
とべなくなったフェノエレーゼの事情を知って、人里の童女ヒナが、旅についてきた。
人間嫌いの偏屈天狗と、天真爛漫な幼女。
翼を取り戻すため善行を積む旅、はじまりはじまり。
絵・文 ちはやれいめい
https://mypage.syosetu.com/487329/
フェノエレーゼデザイン トトさん
https://mypage.syosetu.com/432625/
文字数 248,069
最終更新日 2021.02.26
登録日 2020.07.03
331
天使のフィルター
主人公のコハクは小学四年生。発明家のおじいちゃんエジポン博士と人間語が話せる天使猫ダイアン、家政婦ロボットマイヤーと住んでいる。ある日、エジポン博士は人の魂を天使にする発明をした。この発明でコハクの住む王国は天使の国になった。ところが、それを快く思わない悪魔猫ルシニャンは博士の助手であるハイマンと大悪党デビルンを手玉に取り、天使のフィルターを悪魔のフィルターにする。すると人々は悪魔の魂になり、王国中に暴力と恐怖が溢れた。コハクは中間と伴に、ルシニャン打倒に向かう。王宮はデビルンが王様になって好き放題していた。王宮に無事潜入したコハクたちだったが、デビルンらの罠にかかり、仲間は悪魔の魂になる。絶体絶命のコハクだが、ダイアンの猫パワーで悪魔を浄化。ルシニャンは形勢不利と逃げ出す。
その頃、天使のエネルギーを持つコーパル湖の天使の神殿にハイマンは向かっていた。実は、天使のフィルターの源はこの城からエジポン博士とハイマン助手が持ち帰った物だったのだ。
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文字数 35,897
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.07.15
332
300万円のネコ
猫を飼って、自作のアクセサリーや服で着飾りたい。
そんな夢を持つ小学6年の浅野雪奈は、猫を飼う条件として、母親から『300万円を貯めること』を提示されてしまった!
そんな中、1匹の子猫を拾ってきた雪奈は、必死に隠そうとするのだが……?
第3回きずな児童書大賞の参加作品です。
面白いと思ったらお気に入りや感想など、よろしくお願いいたします。
感想数 3
文字数 39,833
最終更新日 2025.07.31
登録日 2025.07.31
333
神様の住まう街
花屋で働く望月葵《もちづきあおい》。
彼氏との久しぶりのデートでケンカをして、山奥に置き去りにされてしまった。
真っ暗で行き場をなくした葵の前に、神社が現れ……
葵と神様の、ちょっと不思議で優しい出会いのお話です。ゆっくりと時間をかけて、いろんな神様に出会っていきます。そしてついに、葵の他にも神様が見える人と出会い――
※日本神話の神様と似たようなお名前が出てきますが、まったく関係ありません。お名前お借りしたりもじったりしております。神様ありがとうございます。
感想数 1
文字数 90,682
最終更新日 2025.12.18
登録日 2024.12.10
334
「フィーと不思議な魔法の家」〜魔法の家へようこそ!〜
亡くなった師匠のおばあさまから、ちょっと変わった「魔法の家」を受け継いだ少女、フィー。
朝起きると別の場所に移動していたり、おいしい野菜や果物が実ったり、時々願いを叶えてくれたり、
そんな不思議な家をいつも「見張り」にやってくる、翼を持つ真面目な騎士・ユルは、おばあさまからこっそりレシピをたくされていたようで……。
畑仕事をしたり、お茶会を開いたり、のんびりほのぼの過ごす二人ですが、時に、家を巻き込む、ハラハラするような事件も舞い込んできて……!?
フィーと優しい仲間たちが織りなす、おいしくて、温かい、泣き笑いの毎日へ、ようこそ!
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文字数 38,174
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.07.11
335
寝たきりだった難病少年は勇者召喚されて大活躍する:神主の曾孫で氏神達が陰から支援しています
ファロー四徴症で死の間際だった少年は、神々の定めを破った異世界の神に召喚された。自分を祀ってくれる神官に曾孫を見殺しにするしかなかった氏神達は、異世界に移動する間に身体が創り変えられるのを幸いに、異世界の神が掟を破るのを見逃した。見逃しただけでなく、分霊をつけて愛し子を守ろうとした。
異世界に召喚された少年は、健康になった身体を精一杯楽しむのだった。
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文字数 125,002
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.07.31
336
セックスチェンジアプリ
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文字数 17,444
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.02
337
『バロン秘密結社』の仲間たち 〈 Ⅰ 〉 ― 友情の交響曲 ー
痛快!弱い者が力を合わせてイジメ軍団に立ち向かう。
念願の秘密基地が手に入った。そこを『バロン秘密結社』という名前に決めた。
中学に入学してまもなく、いじめに遭った金太だが、しばらくして、今度は福岡から転向してきたトオルが標的になる。
その次には、女子のアイコが同じ目に遭ってしまう。
そこで力を合わせて、秘密基地で作戦を練り、いじめを楽しむハイエナ軍団に挑む仲間たち・・・
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文字数 73,256
最終更新日 2026.07.12
登録日 2026.07.07
338
心のジャングル
はるくんは、悩んでいます。
心の中にジャングルがあるみたい。
はるくんの絵をみて考えました。
感想数 0
文字数 255
最終更新日 2025.12.17
登録日 2025.12.17
339
【完結】サクラと僕~君がいた、あの夏~
*第8回ほっこり・じんわり大賞エントリー中です*中学2年の夏、不登校になった少年・賢(けん)は、心を閉ざしたまま祖母の住む山あいの村へと預けられる。
人の気配もまばらなその土地で、彼は一匹の白い猫と出会う。左耳に小さな欠けのあるその猫は、どこか人のような目をしていて、賢は「サクラ」と名付ける。
人と関わることを恐れていた賢は、言葉を持たないサクラとの静かな時間を通じて、少しずつ心をほぐしていく。
やがて村の少年・良二との出会いも、彼の閉ざされた世界に新しい風を吹き込んだ。
しかし、季節の終わりに訪れた台風の夜、良二が行方不明となる。
必死の捜索の中、サクラは命をかけて賢たちを守り、そして――姿を消した。
その夏、賢は「誰かとつながることの強さ」と「失うことの痛み」を知った。
そして、サクラが残してくれた温もりを胸に、再び自分の足で教室の扉を開ける決意をする。
ひとりぼっちだった少年が、猫と出会い、心を取り戻すまでの、やさしくて静かな再生の物語。
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文字数 15,413
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.06.02
340
語り部の少女
昔々ある村に、小さな小石を握りしめた娘が生まれた。
その娘は一言も喋らなかったが、村人たちは大切に娘を育てた。
村には掟があった。
満月の夜は固く扉を閉ざし、外を見てはならない。
しかし、ある満月の夜 少女は見てしまった。
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文字数 1,694
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.07.05
341
峠茶屋のイナリ飯
明治初期の街道筋。
道に迷った先の立場茶屋。足を痛めたおこうは楽しそうに茶屋の亭主と話している。奉公先から離れたのが嬉しいのだ。一方、左吉は虫の居所が悪い。弥之助の企みでお店を追い出された。江戸が東京となり、洋物流行りのこのご時世だ。和菓子屋なんぞ続くものか。あんこ職人の左吉の腕など不要だ。そう弥之助は思っているに違いない。
国境いの茶屋から見える秀峰富士と横浜の港の賑わい。洋物なんかに負けておれるか。新しいあんこの菓子を拵えてやる…
感想数 1
文字数 37,081
最終更新日 2026.04.09
登録日 2025.06.12
342
空のかけらたち
野鳥好きの中1の瑠衣(るい)は、シャイで自分の意見を言えない女の子。
バレエに夢中な優等生の姉と自分とを、比べてしまう日々を過ごしている。
入学直後、九日間も学校を休んでしまった瑠衣は、友だちをつくるタイミングをなくし、いつもひとりぼっち。
楽しみはバードウォッチングと、ハンバーガー店でバイトをする、男子高校生・ウノサワを遠くから見つめることだった。
5月のある日、自宅近くの親水公園で、同じクラスの陸上部男子・サエリンに出会ってから、野鳥をときどき一緒に見るようになる。
あるときクラスメイトの笑里(えみり)と仁美(ひとみ)に「友だちになろう」と言われ、ふたりと行動を共にするようになる瑠衣だったが、心を開けない。
体育の創作ダンスに励む中、同じクラスの一匹狼の女子・優(ゆう)にダンス部への入部をすすめられ、返事に戸惑う。
そんな中、あることで姉と大ゲンカをした後、姉は……。
野鳥×夢×恋が織りなす、新感覚のバードウォッチングYA!
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文字数 70,183
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.07.08
343
饕餮的童話集
感想数 1
文字数 10,086
最終更新日 2019.02.01
登録日 2018.07.04
344
竜神さまが くしゃみした
ワタルは、友だちとこっそり竜神の森にしのびこんだ。そこでへんな生きものをつかまえたが、竜神さまのいかりをかってしまう。夢で竜の子を返さなければ大変なことになると言われ、なんとか無事に返すことができた。
感想数 0
文字数 4,450
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.07.22
345
プラネタリウムのめざす空
タイトル通り、プラネタリウムが空を目指して歩く物語です。
普段はタイトル最後なのですが唐突にタイトルと漠然とした内容だけ浮かんで書いてみました。
短い童話なので最初から最後までフワッとしています。が、細かい突っ込みはナシでお願いします。
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文字数 2,312
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.13
346
新世界に恋の花咲く〜お惣菜酒房ゆうやけは今日も賑やかに〜
由祐は大阪の新世界に自分の定食屋を持とうと、物件の内覧をしていた。
そのとき、鬼と出会う。理想の物件に住み着いているのだ。
お酒が苦手な由祐はお酒を扱わないお店にしたかったのだが、それは許さないと鬼は言う。
そもそも新世界で飲食業をするのに、お酒無しはあり得ないと。
由祐は鬼にお酒の美味しさを味わわせてもらい、友人の深雪ちゃんにも協力してもらって、お酒に馴染んでいく。
そして鬼の物件で無事自分のお店「お惣菜酒房 ゆうやけ」を開くことができたのだった。
メインのお客さまとなるあやかしの、なぜかの恋愛相談。
深雪ちゃんと婚約者さんの騒動。
由祐の生い立ちに関わるできごと。
そして、由祐と鬼の距離感。
「ゆうやけ」を切り盛りしながら、騒々しくも楽しい日々が流れていく。
感想数 2
文字数 122,554
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.06.14
347
女の子を好きになっちゃダメですか【作:藤白ましろ】
地味で目立たない小六のわたしは、クラスの中心にいる春風さんをいつも見ている。
クラスの隅にいて、誰も気にかけないわたし。
小四にあがったあたりから、女子が急につるむようになって、ついていけなくなって。学校が自分の居場所じゃなくなった。
そんなわたしに――。
「西村小糸さん。……優しいお方なのですね。」
「おまえ、俺のことを知らねえで勝手に決めつけんな! 」
「女の子のことをそんな、悪く言うのは、ダサいよ高天原。」
美少年たち、および、美少女と繰り広げられる、学園ラブコメディ。
感想数 0
文字数 12,672
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.03.28
348
『今日も平和に暮らしたいだけなのに、スキルが増えていく主婦です』
感想数 8
文字数 179,483
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.06.15
349
ドの小鳥
歌が上手いと思っていた小鳥はある日、自分は「ド」の音しか出せないと気付いた。
感想数 0
文字数 3,669
最終更新日 2026.07.21
登録日 2026.07.21
350
皇太后(おかあ)様におまかせ!〜皇帝陛下の純愛探し〜
皇帝陛下はお年頃。
まわりは縁談を持ってくるが、どんな美人にもなびかない。
なんでも、3年前に一度だけ出逢った忘れられない女性がいるのだとか。手がかりはなし。そんな中、皇太后は自ら街に出て息子の嫁探しをすることに!
この物語の皇太后の名は雲泪(ユンレイ)、皇帝の名は堯舜(ヤオシュン)です。つまり【後宮物語〜身代わり宮女は皇帝陛下に溺愛されます⁉︎〜】の続編です。しかし、こちらから読んでも楽しめます‼︎どちらから読んでも違う感覚で楽しめる⁉︎こちらはポジティブなラブコメです。
感想数 0
文字数 35,358
最終更新日 2026.06.05
登録日 2024.10.19
351
カゲロウのような君と亜成虫の世代を駆け抜けた
人の命のはかなさは、まるでカゲロウのようだ。
カゲロウは風に舞うかのように空中を浮遊する。
カゲロウという名前は空気がゆらめいて見える陽炎が語源らしい。
はかなく弱いカゲロウは、成虫になって数時間で死んでしまうらしい。
しかし、数時間というのは成虫となってからの命だ。
意外にも、幼虫の期間は昆虫の中では長い方らしい。
幼虫の時は何度も脱皮する。私たちも脱皮して成長してきたような気がする。
成虫の姿は生ある時の一瞬の姿だ。
カゲロウの幼虫から羽化したものは、亜成虫と呼ばれているらしい。
|翅《はね》があって空を飛び、成虫と似ているのだが、まだ成虫となってはいない。
亜成虫は、まるで私たちみたいだ。
ゆらゆら揺れる心。大人になりかけているのに、大人ではない。
無色透明な翅。私たちは見えない翅を持っている。羽ばたく準備をしている。
「死ぬ前に、俺と友達にならない?」
優し気な声が背中越しに聞こえる。
声の主は同じクラスの同級生。
飛び降りようとしている同級生の私に向かって平然と笑顔で手を差し伸べてくれた。
彼は不思議な光に包まれて私るように見えた。天使のように救いをあたえてくれる存在に思えた。
温かなぬくもりを全身に纏ったような人。
こんな状況なのに驚くこともなく、笑顔で対応する同級生の名前は羽多野空。
華奢で透き通るような肌色で中性的な雰囲気の少年だった。
「今、死ぬ必要ある?」
彼はそう言った。
「なんか疲れちゃって」
「俺は生きたくても長生きできないから、人生の長さを選択できる人が羨ましいよ。生まれつき病弱で成人まで生きられないと言われている。いつ、人生が終わるかわからない毎日を過ごしていっる」
「人生の長さをある程度選べる私は幸せなのかもしれないね」
彼と話していて価値観が変わった。
「親の干渉が辛いんだ。価値観を押し付けられてさ。コミュ力がないから、友達もできないし。スマホは親が持ってはいけない悪いものだと洗脳されている。勉強も一日中しろと監視されている。自由がないの」
でも、その人は成人の年齢、十八歳になってすぐに亡くなってしまった。
まるでカゲロウのようだ。
亜成虫の時期を共に過ごしていたのかもしれないと思う。
まるでカゲロウのように、成虫になってすぐに死んでしまうかのように――。
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文字数 12,181
最終更新日 2024.06.25
登録日 2024.06.25
352
叔母と木蓮
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文字数 3,174
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.06.09
353
へなちょこ天使クピテルの冒険
何をやっても失敗ばかりで天界を飛び出した「へなちょこ天使」のクピテル。自分に絶望しかけた彼の前に現れたのは、人を傷つけたくない「弱虫な悪魔」の小竜ドルドルだった。
世界の常識に縛られていた二人は、不器用ながらも「誰かの歩みにそっと寄り添う」本当の助けに気付いていく。泣き虫妖精のミオン、嘘のつけない天使オネットも加わり、形にはまらない“はんぱもの”たちが紡ぐ、哀しくもどこまでも優しい連作短編ファンタジー。
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文字数 7,932
最終更新日 2026.07.23
登録日 2026.07.16
354
かき氷
かちこちの氷をかき氷器にいれるよ
ふたをしてハンドルをまわそう
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文字数 196
最終更新日 2026.07.16
登録日 2026.07.16
355
リトル・アニマル・ウィッチーズ
深い森の中に隠れるように存在していた魔女の里。 その里に住むまだ未熟な魔女ニコル、ミオ、キーラ、シャマの四人は同じ年に生まれた幼馴染。
性格も得意な魔法もバラバラだけど、四人はいつも一緒。
一緒に笑って、怒って、泣いて。
ある日四人は、里から少し離れた洞窟で、遠い昔に封印された邪悪な魔女の封印を解いてしまう。
目覚めた魔女は彼女を封じた者たちの子孫である里の者たちに、動物に変化させる呪いの魔法をかけてしまった。
それぞれシマスカンク、コツメカワウソ、ヨツユビハリネズミ、シマエナガに姿を変えられた四人はゴリラに変えられてしまった大ババ様の力を借り、里のみんなを元に戻すため、いにしえの魔女を再び封印すべくバラバラの力を結集し挑んでいく。
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文字数 19,691
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.17
356
『バロン秘密結社』の仲間たち 〈Ⅲ〉― 夏休みの約束 ー
中学最後の夏休みだったが、金太はちっとも楽しくなかった。
勉強が苦手な金太は、気づくとクラスのみんなにぐんと差をつけられてしまっていた。かといって、いまからどうやって勉強していいのかわからなくて悩んでいた時、河合という白髪の老人と出会う。
老人が金太宛てに残したメッセージ。難読な暗号にまたしても」メンバーが一致団結して挑む!
そして、金太はその老人からこれからの生き方について学ぶ。
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文字数 49,364
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.07.16
357
『手のひら。』
*スマートフォン向けに最適化を行いました(2022/6/13)
連載期間:2021年12月14日〜2022年5月10日
火・木・土曜0時更新、全64回
お話のスジはありますが、真っ新な気持ちで楽しんでいただけたらと思います。
『手のひら。』はト書きの全く存在しない、全く新しい読み物。
『文字を楽しむ』という意味でジャンルは『文楽(ぶんがく)』と命名しております。
小説とは異なり、読み手の想像力によって様々に質感が変化をします。
左脳・理論派の方には不向きな読みものですが、
右脳・感覚派の方はその、自由に構築できる楽しさを理解できるかもしれません。
『全く新しい読み物』なので抵抗感があるかもしれません。
お話も、一度読んで100%解るような作りに敢えてしておりません。
何度も反芻してゆくうちに、文楽(ぶんがく)ならではの醍醐味と、
自分の中で繰り広げられる物語にワクワクする事でしょう。
『手のひら。』は自身のホームページ( https://osamuhinata.amebaownd.com )にて
昨年に既に連載を終えたものです。
*文楽(ぶんがく)は、フォント・文字サイズ・センタリング等
リッチテキスト形式を駆使した作りになっております。
本サイトでは形式上、簡易版となっていますので、予めご了承ください。
スマホでの閲覧は専用アプリにて、文字サイズを小に調整してください。
(擬似センタリングを多用するため)
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文字数 92,410
最終更新日 2022.05.10
登録日 2021.12.14
358
目覚めの紅茶を貴方と。
「お前、良い加減にしろよ!」
そう朝から怒っている一応夫である伯爵を、男爵家から嫁いだばかりの新妻は、ややうんざりしながら見つめるのだった。幼馴染みとはいえ、もう少し新婚らしくして欲しいと思うのは、そんなに贅沢な願いなのかと。
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文字数 12,445
最終更新日 2018.04.10
登録日 2018.04.10
359
〜巴旦杏〜腹減り新人ボクサーは、恋愛自体も新人です。
新人ボクサーの的場 洋介は、日課にしているジョギングのコースを気まぐれに変えたその日に、アーモンドの様につぶらな瞳を持つ麗人と出逢う。
ふらふらと誘われる様にしてその麗人が営む惣菜店『cafe & deli amande』に足を進めると、そこには、カロリーや糖質を徹底的に考えられた惣菜がずらりと並んでいた。
万年ダイエッターだった洋介にとって、その店は、天の恵みとも言える存在だった。思わず商品を購入しようとすると、麗人は穏やかに、『ワンコインでいい』と、驚きの提案をしてくるのだった。
『いつも、見てるから』
その麗人の言葉に、どくん、と洋介の心臓が高鳴る。初めての感覚に、戸惑う洋介。果たして、彼らの淡い感情の行方は如何に。
ほのぼの。無自覚片思い。手すら繋がない、ピュアラブストーリー。短編。
感想数 5
文字数 9,493
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.16
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届かない想いを届けたい~君の一番の思い出になりたくて~
地元の国公立大学に通う、大学三年生の宮村皇紀は、幼い頃から、絶世の美少年と言われるほど容姿端麗なこともあり、いつも周りにはいろんな男性が集まってきていた。毎日のように、チヤホヤされている様子を、大学のある一室から、南大和は、レポートを作成しながら、呆れるように眺めていた。全く接点のなかった二人だったが、ある日、ホテルから逃げ出したという理由で、相手の男から追われていた皇紀が、突然大和の部屋へと逃げ込んで来る。一人静かに大学生活を過ごしたいと思っていたところに、その日から皇紀が毎日のように顔を出すようになったが、男遊びの激しい皇紀を大和はいつも冷たい態度であしらっていた。しかし、話してるうちに、自分がものすごく大好きな、一年に一度しか本を出さないレアな小説家と、一年に一度ネット配信でしか歌を出さないレアなアーティストを皇紀も知っていたことに、大和は嬉しさを覚える。口数が少なく、一人の時間を大切にする大和に対し、たくさんの人数で行動するのが好きだった皇紀は、最初は物足りなさを感じていたが、一緒に過ごしていくうちに、自分と向き合うという時間の大切さに気付き、将来のことを真剣に考えるようになる。皇紀は、全身に発疹が広がるという原因不明の皮膚疾患にかかっていることを今まで誰にも言えずにいたが、それを大和に打ち明ける。自分でも気持ちが悪いと思うくらい、全身にしきつめられるように、次々にできてくる発疹の症状に悩み続けていた皇紀に、大和は、前向きになれるような言葉をさりげなく言い放った。皇紀はそんな大和に惹かれていくが、大和は、遊びで簡単に体の関係を持つような奴は無理だ、と、会話の中で一刀両断する。そして大和がようやく三年生最後のレポートを提出し終え、二人の就活が本格的に始まろうとする中、皇紀は勇気を出して大和をホテルに誘うが「不特定多数の、思い出にも残らない中の一人になるのはごめんだ」と、ハッキリと断られてしまう。しかし皇紀は、今まで誰とも関係を持ったことがないことを大和に言えず、それから二人は別々の道に進むことになり、会うこともなくなるが、皇紀は、自分の中に芽生えていた大和への恋心を消すことが出来ない日々を過ごしていた。お互いのインスタはフォローしていたものの、連絡を取り合うことが出来ずにいた。半年が過ぎた頃、二人に突然の偶然が重なり、思いがけない再会を果たすことになる。大和に想いを届けたいが届けられずに苦しむ皇紀に、幸せは訪れるのか…
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文字数 29,285
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30