【勇者の友人】~【勇者】のギフトの本体が、僕だった件について~戻って来いって言われたって、今更君たちを“友人”だとは思えないよ。
成人の儀式で【勇者の友人】というギフトを賜ったクルトは、【勇者】のギフトを賜った友人にして初恋の人アンナと英雄を夢見て故郷の村を飛び出します。
それから2年後。クルトは突然パーティをクビになります。理由は役立たずだから。クルトのギフト【勇者の友人】は、傍に居ると【勇者】の能力を強化できますが、その効果がほとんど無かったからです。
しかし、突然クビにされてはクルトは暮らしていけません。役立たずということで、まともに報酬を貰えず、困窮していたからです。
クルトは同郷の幼馴染にしてパーティの中心【勇者】のアンナに助けを求めますが……。
「大したギフトを持っていないあなたが、私たちみたいな英雄と一緒に冒険できて、もう一生分の夢を見たでしょう?もう十分なんじゃない?」
初恋の人にまで捨てられ、クルトは失意のうちにパーティを去ります。
しかし、クルトがパーティを去ってから勇者の様子が……。
これは、心を閉ざしかけたクルトがもう一度友人を作るお話。そして、その友人が無双するお話でもある。
「僕の友だちが最強すぎる!」
それから2年後。クルトは突然パーティをクビになります。理由は役立たずだから。クルトのギフト【勇者の友人】は、傍に居ると【勇者】の能力を強化できますが、その効果がほとんど無かったからです。
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