恋愛 イケメン小説一覧
アロイド帝国の伯爵令嬢シェルは、侯爵令息のダンテに婚約破棄を言い渡される。
女性に目のないダンテは真面目なシェルでは満足できないと考え、婚約破棄をしたのだ。
シェルは悲しむことになるが、彼女の妹はなんと皇帝陛下の側室の立場にある。
大変な目に遭うのは誰なのか……ダンテは気付いていなかった。
同時にシェルの友人である侯爵令息のハロルドも現れた。シェルは周りに助けられながら、新しい幸せを掴んでいく……。
文字数 36,805
最終更新日 2020.09.16
登録日 2020.08.05
侯爵令嬢のリディアーヌは、幼馴染で婚約者のエーベルトが大嫌いだ。婚約者である公爵令息のエーベルトもリディアーヌを嫌っている。リディアーヌが成人となる18歳の誕生日に結婚することになっている二人は、なんとか婚約を破棄したくてお互い恋人をつくることにしたのだが……。
素直じゃない二人が、素直になるまでのお話。ツンデレ×ツンデレがただのデレになってイチャイチャする話です。
文字数 111,464
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.03.11
公爵令嬢ヴィオラ・フェルナンド・ムスランヌと皇太子アンドレ・ファンリート・テュリンガルマ殿下は婚約をしていました。
その日、絶世の美女と言われるヴィオラ令嬢は苛立ちを抑えられなかった。
その理由は婚約者のアンドレ殿下がデートの約束をすっぽかし、厳しく問い詰めたら反省しないどころか小馬鹿にしたように笑ったのです。
アンドレ殿下のふざけた態度にヴィオラ令嬢の我慢は限界でした。
その瞬間ハッと気づかされる。この男は国のために嫌々ながら婚約しただけだ。
やっと巡り合えた運命の人なんかでは決してないと――
ヴィオラ令嬢はアンドレ殿下が不貞を働いているのが分かり、婚約破棄をすると心に固く誓ったら直ぐに胸のつかえが取れる。
これから美しく気高いヴィオラ令嬢の逆襲が始まった。
文字数 58,546
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.01.30
悪役令嬢が捨てられて幸せになるだけ。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,315
最終更新日 2021.12.02
登録日 2021.12.02
ドロシーには大好きな恋人がいた。けれど、その恋人に浮気され、別れることになる。
恋にすっかり消極的になったドロシーは、当初入学するはずだった学園をやめて、全寮制の別の学園に入学することにする。
そこでは、先輩が後輩を指導するという制度があり、ドロシーの先輩は男子生徒だった。
もう、恋なんてしないと誓ったはずなのに、その先輩はドロシーをめちゃくちゃ甘やかしてきて──。それに、なんだか、この先輩には秘密があるようで……?
文字数 1,289
最終更新日 2020.08.23
登録日 2020.08.22
ファリス・カリストロは王女殿下であり、西方地方を管理する公爵家の子息と婚約していた。
しかし、公爵令息は隣国の幼馴染と結婚する為に、王女との婚約解消を申し出たのだ。
ファリスは悲しんだが、隣国との関係強化は重要だということで、認められた。
しかし、元婚約者の公爵令息は隣国の幼馴染に騙されており……。
関係強化どころか自国に被害を出しかねない公爵令息は王家に助けを求めるも、逆に制裁を下されることになる。
ファリスについても、他国の幼馴染王子と再会し、関係性を強化していく。皮肉なことに公爵令息とは違って幸せを掴んでいくのだった。
文字数 8,903
最終更新日 2021.07.08
登録日 2021.06.28
超イケメンだが超おバカな王子・アフォード殿下に婚約破棄を言い渡された令嬢、キャスリーン。
婚約破棄の意味わかってますか?
文字数 13,348
最終更新日 2020.12.28
登録日 2020.12.15
「愛してるから突き放した。だが近づかずにはいられなかった。また君を手に入れられたのなら、もう、二度と離さない」
私、プリシラ・ド・リッジウェルは20歳の誕生日目前、両親を不慮の事故で亡くした。父の爵位である伯爵を受け継いだ私は、父が友人のために、多額の借金を抱えていたことを知る。毎月少しずつ返済していたが、急に「借金を一週間後に返すように」と迫られる。使用人と領民を守るため、一度お断りしたのに借金を肩代わりしてくれるというアンセル様と愛のない結婚を決めたが……。
アンセル様は私の爵位目当てに結婚を決めたんですよね?
あれ?冷たいけどたまに優しい……。ん?何か様子がおかしい……?
……アンセル様、私とあなたは本当はずっと前にお会いしているのですか……?
徐々にプリシラとアンセルの過去が明らかになります。アンセルかなりヤンデレなのでご注意を。年下ですが偉そうです。可愛げは作者とプリシラにしか感じ取れないかもしれません。後半デレ始めるはず。
特に後半重たい内容です。
三日月アルペジオ様より素材お借りしています。
※当然ですがこの作品の著作権は作者にあります。
設定、話の流れ、セリフなど盗作することは絶対にやめてください。オマージュも断固拒否します。
多少変えたとしても類似していれば運営さま、その他に通報します。
またこの作品と似たモノを見つけたら作者及び運営さままで通報いただけますようお願い申し上げます。
文字数 115,900
最終更新日 2020.04.18
登録日 2018.09.15
私はお姉様にコンプレックスがあってずっと嫌いだった。両親も私ばかりを可愛がりそれを当然と思っていた。お姉様が玉の輿にのり嫁いだ時も私は忌々しかった。
でも、お姉様はどんどん元気がなくなり痩せ細っていく。
「気にしなくていいのよ。あの子(お姉様)のことは何にも心配しなくていいわ」
お母様は私に、満面の笑みでそう言った。
なにかが・・・・・・おかしい・・・・・・そして、お姉様の屋敷を訪問したある夏の暑い日、お姉様は長袖のドレスを着ていた。このクソ熱いのによ?・・・・・・なんでだろう?
これは、大嫌いだと思っていた姉を助ける為に奮闘する妹の話。
異世界、ゆるふわ設定ご都合主義。録音装置もカメラもある世界のお話です。恋にも復讐にも頑張る良い子ちゃんタイプでないヒロイン。またまたゲスな男登場で、懲らしめるざまぁものです。
文字数 18,696
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.06.22
魔法庁備品管理局倉庫部、通称「倉庫番」。
魔法庁のお荷物が集まると言われる倉庫番で働くパトリシアは、自分の将来に漠然とした不安を抱いていた。
何年たっても私の仕事は倉庫から言われた物を探す、ただそれだけ。
目立った功績があるわけでもない私は、きっとこの先も仕事が変わることはないだろう。そして何より倉庫番という仕事は、私でなくともできるのではないだろうか、と。
もし仕事を変えるなら、三十の誕生日はいい契機ではないだろうか。それに、もしかしたらこれがラストチャンスになるかもしれない──と。
自分の容姿や外見にコンプレックスを持つパトリシアと、そんな彼女を見守るエリート魔法使いの上司ディアン。
彼女の退職届を巡る攻防戦が、今、始まる──。
※全11話プラス特別番外編の計12話で完結。
なろう版「エリート魔法使いと秘密の倉庫番」とは違い、喧嘩っぷるで、かなりお馬鹿なコメディです。
主人公達の違いをお楽しみください。
文字数 19,787
最終更新日 2019.10.14
登録日 2019.10.05
浮気する婚約者に堪忍袋の緒がブチ切れた私は彼のした事を真似てやり返してやった。ふん!スッキリしたわ!少しは私の気持ちが分かったかしら?…え?何で泣いてるの?やっぱり男の方が精神も何もかも弱いのね。
同じ事をやり返し。ざまぁ。ゆるゆる設定。
文字数 2,611
最終更新日 2021.03.02
登録日 2021.03.02
私エレナ・スコット男爵令嬢には婚約者がいる。
名前はレイ・ライランス。この国の騎士団長の息子で、次期騎士団長だ。
金髪を後ろで一束にまとめていて、表情と物腰は柔らかく、とても武人には見えないような端正な顔立ちをしている。
彼は今、戦場にいる。
国の最北端で、恐ろしい魔物と戦っているのだ。
魔物との戦いは長い年月に及び、この国の兵士は二年、最北端で魔物と戦う義務がある。
レイは今、その義務を果たしているところだ。
婚約者としては心配なことこの上ないが、次期騎士団長ということもあり、比較的安全な後方に置かれているらしい。
そんな私の愛する婚約者からは、毎日手紙が届く。
文字数 4,677
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.03.29
政治家の御曹司でありながら不幸な過去を持つ17歳の不良少年と8歳年上の担任教師の恋。やがて卒業より前に担任が妊娠してしまう。親が出した結婚の条件は、数か月後にせまった大学受験で東京大学に現役合格することだった。一方で少年のかつての親友は闇の世界へ引きずり込まれていく…
***「君は僕の太陽、月のように君次第の僕」は「小説家になろう」で2006年5月から2008年2月迄、茶山ぴよが連載していた恋愛小説です。
不良少年とその担任教師の波乱万丈の恋物語は、担任教師が妊娠してしまうという展開で話題を呼び、当時は「小説家になろう」の恋愛ランキングで1位を獲得したり、雑誌「セブンティーン」で紹介されるなど人気小説でした。
しかし、作者の不注意により、2019年8月21日にサイトから小説データが消滅してしまいました。自サイト(https://piyo-chayama.site/)でR18的表現を見直しつつ復元更新を進行中です。
アルファポリスでは、序盤の原文と、作中の濃厚なラブシーンや官能的文章などのR18表現を活かしたまま掲載する方針です(あきらかな誤字・古い表現等を見つけたらなおします)
★がついているのはR18表現が強めの回です。
文字数 1,406,601
最終更新日 2020.10.13
登録日 2019.10.26
憧れの佐野君と同じクラスになれて、すっかりはしゃいでいた琴乃だったが、彼が琴乃と同じバイトを始めた翌日から全てが一変する。突然ファーストキスを奪われ…。
ドSな佐野君のエッチな命令に琴乃はどこまでついていけるのか?
文字数 74,774
最終更新日 2017.11.15
登録日 2016.10.16
とある世界のとある国……じゃなかった、アスラリア国でお城のメイドとして働いていた私スラリスは、幼少の頃、王女様に少しだけ似ているという理由だけで、身代わりの王女にされてしまった。
しかも、身代わりになったのは、国が滅亡する直前。そして餞別にと手渡されたのは、短剣と毒。……え?これのどちらかで自害しろってことですか!?
誰もいなくなった王城で狼狽する私だったけど、一人の騎士に救い出されたのだ。
あー良かった、これでハッピーエンド……とはいかず、これがこの物語の始まりだった。
身代わりの王女として救い出された私はそれから色々受難が続くことに。それでも、めげずに頑張るのは、それなりの理由がありました。
文字数 208,307
最終更新日 2019.03.13
登録日 2018.09.16
ヴィクトリアには年下の婚約者がいる。すでにお互い成人しているのにも関わらず、結婚する気配もなくずるずると曖昧な関係が引き延ばされていた。
そんなある日、婚約者と出かける約束をしていたヴィクトリアは、待ち合わせの場所に向かう。しかし、相手は来ておらず、当日に約束を反故されてしまった。
そんなヴィクトリアを見ていたのは、ひとりの男性。
彼もまた、婚約者に約束を当日に反故されていたのだ。
ヴィクトリアはなんとなく親近感がわき、彼とともにカフェでお茶をすることになった。
それがまさかの事態になるとは思いもよらずに。
文字数 41,815
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.01
「婚約を破棄して欲しい。」
そう告げたのは、婚約者のハロルド様だ。
ハロルド様はハーヴィ伯爵家の嫡男だ。
私の婚約者のはずがどうやら妹と結婚したいらしい。
いつも人のものを欲しがる妹はわざわざ私の婚約者まで欲しかったようだ。
「ラケルが俺のことが好きなのはわかるが、妹のメイベルを好きになってしまったんだ。」
「お姉様、ごめんなさい。」
いやいや、好きだったことはないですよ。
ハロルド様と私は政略結婚ですよね?
そして、婚約破棄の書面にサインをした。
その日から、ハロルド様は妹に会いにしょっちゅう邸に来る。
はっきり言って居心地が悪い!
私は邸の庭の平屋に移り、邸の生活から出ていた。
平屋は快適だった。
そして、街に出た時、花屋さんが困っていたので店番を少しの時間だけした時に男前の騎士様が花屋にやってきた。
滞りなく接客をしただけが、翌日私を訪ねてきた。
そして、「俺の彼女のフリをして欲しい。」と頼まれた。
困っているようだし、どうせ暇だし、あまりの真剣さに、彼女のフリを受け入れることになったが…。
小説家になろう様でも投稿しています!
4/11、小説家になろう様にて日間ランキング5位になりました。
→4/12日間ランキング3位→2位→1位
文字数 53,395
最終更新日 2021.04.09
登録日 2021.03.05
ナタリー・フェネルは伯爵家のノーラン・パーカーと婚約していた。
ナタリーは十歳のある頃、ノーランから「男の僕より目立つな」と地味メイクを強制される。
それからナタリーはずっと地味に生きてきた。
全てはノーランの為だった。
しかし、ある日それは突然裏切られた。
ノーランが急に子爵家のサンドラ・ワトソンと婚約すると言い始めた。
理由は、「君のような地味で無口な面白味のない女性は僕に相応しくない」からだ。
ノーランはナタリーのことを馬鹿にし、ナタリーはそれを黙って聞いている。
しかし、ナタリーは心の中では違うことを考えていた。
(婚約破棄ってことは、もう地味メイクはしなくていいってこと!?)
そして本来のポテンシャルが発揮できるようになったナタリーは、学園の人気者になっていく……。
文字数 6,977
最終更新日 2021.06.16
登録日 2021.06.10
大切なお母様にお兄様。
地位に名誉に婚約者。
私から全てを奪って処刑台へと追いやった憎き義妹リリアナに、精霊王の力を借りて復讐しようと思います。
辛い時に、私を信じてくれなかったバカな婚約者も要りません。
愛人に溺れ、家族を蔑ろにするグズな父親も要りません。
みんな揃って地獄に落ちるといいわ。
※小説家になろうでも投稿中です
文字数 39,077
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.08.11
※R18の作品です、ご注意下さい※
先祖返りをした狼王の治める国では、五人の子供まで先祖返りをしており、それぞれが人と狼の姿をとる事が出来た。
その中の一人、ヴァーリアは昼間は狼、夜に人型になる第一王女。仲の良い両親の様に恋愛結婚をしたいとこっそり思ってはいるものの、自分にまとわりつくのは子供の時に命を助けた、国随一の猛獣調教師であるエーベルハルトだけで……?
妄信的にヴァーリアを慕う変態イケメンストーカー×変態でさえなければなぁ、と思いつつ絆される狼王女
※ヒーローは変態です。
※獣姦において、ヒロイン側が狼です。
※変態度合いがマックスの予定です。特に狼型に挿入するシーンが入りますので、慎重にお進み下さい。
※エロまで遠いです。
※ウサギを飼っている方には特に残酷描写入ります。
※「腰掛け女騎士は、狼王の婚約者選びが早く終わる事を強く願う」の次世代のお話となりますが、単体でも問題なくお読み頂けると思います。
文字数 148,059
最終更新日 2022.08.08
登録日 2022.02.11
都内の旧家に生まれた高校三年生の水科和臣(みずしなかずおみ)。人も羨む容姿に恵まれ、女性の陰が引きも切らない彼だったが、四つ上の姉の千津流(ちづる)に人には言えない気持ちを長いこと抱いていた。ある日、思いを抑えきれず嫌がる姉を無理矢理抱いてしまう。
姉弟の近親相姦ものです。
わりときつめの性描写が続きますが恋愛ものとしてのストーリーもお楽しみいただけるよう書いたつもりです。
男性目線の一人称小説です。
かなり前にノクターンノベルズで公開していた作品を改稿せずに再投稿しています。
文字数 196,754
最終更新日 2022.07.31
登録日 2021.11.03
プロポーズーー指輪の代わりに棺でした。
◆◆◆
「素晴らしい出来栄えだろう? 実はこれ、君の為に作らせた特注品なんだ。うん、想像通りだ。良く似合っているよ」
(何がですか⁉︎)
「君と一緒のお墓に入りたいとーーこんな気持ちは、生まれて初めてなんだ」
(でしょうね⁉︎)
「君と一緒に死にたい、結婚しよう」
(怖すぎる……)
◆◆◆
田舎貴族のしがない伯爵令嬢のフィオナ・セルフィーヌは、家柄、容姿など全てが平均的で平凡だった。伯爵家の生まれではあるが、正直大した財力もない。それ故か、年頃になっても結婚相手は見つからず、このままでは行き遅れになってしまう。フィオナは行き遅れを回避する為、城で行儀見習いとして働き始めた。
そんなある日、フィオナが客間の掃除をしていると、とある噂を耳にする。
それは、王弟でもあるローデヴェイク・ミュラ公爵の噂だった。元々社交界に滅多に姿を見せず、変わり者で有名な彼だが実は【死体愛好家】で、夜な夜な墓を荒らしているらしくーー。
◆◆◆
書庫の整理を頼まれたフィオナ。そこで運命の出会いを果たす。倒れていた美青年に人工呼吸を施し、その彼はロイと名乗った。書庫で顔を合わせる度に、徐々にロイとの距離が近付いて行くフィオナ。フィオナは彼に惹かれ運命の人だと思ったがーー。
文字数 31,688
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.12.10
目が覚めたら綺麗な花壇にいた私
そこで出会ったイケメン男子
見覚えがあるような、ないようなイケメン男子遭遇し
違和感を覚える
えっ!ちょっと、待ってっ!
嘘でしょっ!
透ける体
浮いている足元
…まさか…私……
幽霊少女と出会った、イケメン男子
その出会いは偶然か?
謎多き、秘められた物語(ストーリー)が始まった
文字数 173,489
最終更新日 2024.04.07
登録日 2019.01.05
100回約束を反故にした王子と、100回待ち続けた令嬢。
とある理由からアリアに対して突然冷たくなり、毎週定例の婚約者との時間をすっぽかした王子。
突然冷たくなった事も分からなく、イライラしつつ意地になって100回待つアリア。
ジレジレすれ違い、後に尻に敷いて甘くなるストーリーです。
タイトルや内容紹介は後に書き直すかもしれません。
文字数 22,945
最終更新日 2021.04.25
登録日 2020.12.10
「君を愛する気持ちは変わらないよ、モリー」
私はタウンズ伯爵令嬢モリー・ドノヴァン。
彼は幼馴染で許婚のライルズ伯爵令息デビッド・イング。
「でも僕は燃えるような恋がしたい!!」
「……は?」
なんと、彼ったらブロドリック伯爵令嬢に求婚するそうだ。
「アホね」
まったくバカバカしい。
彼は知らないのだ。肖像画に騙されているという事を。
だってブロドリック伯爵令嬢キャスリン・グウィルトって……
「たたっ、助けてくれ! モリー!!」
「……イヤ(笑)」
私はどんなに泣いて縋られたって、助けたりしないわよ。
せいぜい苦しみなさい、この裏切り者!!
※このざまぁはコメディです。
※イケメンに求婚されます。
※みんなでハッピーエンドを迎えます。
文字数 15,467
最終更新日 2021.08.08
登録日 2021.08.01
──だって、好きでいてもしかたないもの。
ヴァイオレットは、思い出した。ここは、ロマンス小説の世界で、ヴァイオレットは義兄の恋人をいじめたあげくにヤンデレな義兄に殺される悪役令嬢だと。
って、むりむりむり。死ぬとかむりですから!
せっかく転生したんだし、魔法とか気ままに楽しみたいよね。ということで、ずっと好きだった恋心は封印し、ブラコンをやめることに。
新たな恋のお相手は、公爵令嬢なんだし、王子様とかどうかなー!?なんてうきうきわくわくしていると。
なんだかお兄様の様子がおかしい……?
※小説になろうさまでも掲載しています
※以前連載していたやつの長編版です
文字数 7,197
最終更新日 2021.11.19
登録日 2021.11.10
公爵家へメイドとして雇われることになった孤児院育ちのアリーチェ。
優しい人達に囲まれて幸せな日々を過ごしていたある日、何故か公爵様の目に止まってしまい──
恋愛事にポンコツなアリーチェと、彼女の正体に気付きながら溺れていく公爵様。そんな二人がすれ違いながらもハッピーエンドを目指します。
※Rはさらっと話も短くサクサク終わります。
※ゆるゆる穴だらけ設定にて何卒お許し下さい。
文字数 11,860
最終更新日 2019.12.15
登録日 2019.12.12
救国の乙女は戦場で散った~bad end~
「もう99回目なんだけど! そろそろバッドエンドやめてくれないかな?」
気がつけば、白い部屋で私は神様に詰め寄られていた。次回こそ救国の乙女としてハッピーエンドを迎えないと、世界はリセットされてしまうらしい。
「そういえば、好きな人って」
「私より強い人?」
「えっ、救国の乙女より強い人なんていない……。いや、時間さえあれば、何とかなるか?」
そんな神様の思いつきにより、気がつけば私は、さっきまで戦っていた戦場に赤ちゃんになって置き去りにされていた。そして、私の部隊の唯一の生き残り、一番弱くて幼い騎士に拾われるのだった。
真実の愛を見つけないとバッドエンド。大事なことは記憶から消去されたまま、私の第二の人生は幕を開けるのだった。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 13,314
最終更新日 2021.10.04
登録日 2021.09.28
両親と愛犬+姉夫婦とその義両親、7人1匹の家族旅行。
海辺の街で、私はひとりの青年と出会った。
夜のように美しく謎めいて、そして繊細で純粋な彼。
クリフォード・キャヴェンディッシュ。
彼もまた、身分を隠しての旅行中だった。
美しい絵を愛する彼と、御伽噺を愛する私。
私たちは一目で惹かれ合い、恋に落ちた。
でも……
「ヒルダ。あの男とは結婚させない」
「そんな……どうしてなの!? お父様!」
理由は、彼の────顔!!
私たちユーグ辺境伯家との因縁がある人物らしい。
「そんなの……関係ないわ」
私は決意した。
愛のために、彼と、駆け落ちするの!
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ユーグ辺境伯家次女ヒルダの物語ですが、単品でお読み頂けます。
ご興味を持って頂けましたら、前作もご覧頂けますと幸いです♡
(↓リンクがございます)
文字数 11,045
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.03
広大な領地を持つ名門貴族のネリム家には、二人の姉妹がいる。
知的で凛とした姉のアンジェラ。ふんわりとした印象を与える愛らしい容姿の妹リリーナ。
二人は社交界の間では美人姉妹と有名で、一見仲睦まじく見える。
でものリリーナは、姉の物をなんでも欲しがる毒妹で、とうとうアンジェラの婚約者セルードまで欲しいと言い出す始末。
そんな妹を内心忌々しく思っていたアンジェラであるが、実はセルードとの婚約は望まぬもの。これは絶好の機会とあっさりリリーナに差し出した。
……という一連の出来事を侍女に面白おかしくアンジェラが語っているのを、リリーナとセルードが運悪く立ち聞きしてーー
とどのつまり、タイトル通りのお話です。
文字数 18,567
最終更新日 2021.08.25
登録日 2021.08.19
成績優秀な公爵令嬢ソフィアは、婚約相手である王子のカリエスの面倒を見ていた。
ある日、級友であるリリーがソフィアの元を訪れて……。
文字数 7,607
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.21
「エリザベス!!!貴様のミクリッツに対する愚かな虐めをこれ以上許すことはできないぞ!よって、貴様との婚約を破棄する!!!!」
はあ……ちょっと意味がわかりませんね?
明日、完結します。
文字数 4,213
最終更新日 2020.11.03
登録日 2020.11.02
「触れたくて、抱きしめたくて、 キスしたいって。ずっと思ってたんだ」
ある事情から仕事も家も失った香月志乃は、再会した同級生で初恋の人――諏訪翔の提案で彼の家に居候させてもらうことに。
トラウマのせいで男性が怖いのに、魅力たっぷりな翔の言動にはなぜかドキドキさせられて――?
狡猾なヒーローとトラウマから恋心と向き合えないヒロインの、甘く優しい攻防戦。
男性が苦手&恋愛未経験
香月志乃(27) Shino Kouzuki
×
とことん甘やかしたいCEO
諏訪翔(27) Sho Suwa
甘やかされて、愛されて。
また、あなたに堕ちてしまう――。
\初恋の同級生と甘やかで優しい大人の恋/
アルファポリス 2022/1/11〜2022/2/11
※別名義でベリーズカフェ様・エブリスタ様、同名義でノベルバ様で公開中(完結済)です。
こちらで公開中の作品のみR-18となります。
濃いめのベッドシーンがあるところは、節タイトルに『*R-18*』と記載しています。
【恋愛小説大賞】エントリー中!
文字数 121,518
最終更新日 2022.02.11
登録日 2022.01.11
伯爵令嬢レティシアは、初恋だった婚約者を妹モーラに寝取られて婚約破棄したうえ、妹が本来やるはずだった王城の侍女の仕事に就くことになった。元来働くことが嫌いではないレティシアは、侍女の仕事もまんざらでもないなと思いつつも、未だ婚約者を奪われたショックから抜け出せないでいた。
そんなレティシアは、ある日王城で幼馴染と再会する。幼馴染は王の末弟パヴェル。パヴェルとレティシアは子どもの頃からの付き合いがあった。レティシアはつい、昔から仲の良いパヴェルに妹のことを洗いざらい愚痴ってしまい、そのことがきっかけで大きな問題に発展していく。
文字数 18,661
最終更新日 2021.08.29
登録日 2021.08.11
妹に正妻の座を奪われた公爵令嬢マリアは、それでも婚約者を憎むことはなかった。なぜか?
「すまない、マリア。ソフィアを正式な妻として迎え入れることにしたんだ」
「どうぞどうぞ。私は何も気にしませんから……」
マリアは妹のソフィアを祝福した。だが当然、不気味な未来の陰が少しずつ歩み寄っていた。
文字数 20,630
最終更新日 2022.02.18
登録日 2022.02.08
「レイチェルは僕のこと好き?
僕はレイチェルのこと大好きだよ。」
没落貴族出身のレイチェルは、13才でシーモア公爵のお屋敷に奉公に出される。
それ以来4年間、勤勉で平穏な毎日を送って来た。
けれどそんな日々は、優しかった公爵夫妻が隠居して、嫡男で7つ年上のオズワルドが即位してから、急激に変化していく。
なぜかエメラルドの瞳にのぞきこまれると、落ち着かない。
あのハスキーで甘い声を聞くと頭と心がしびれたように蕩けてしまう。
奥手なレイチェルが美しくも腹黒い公爵様にどろどろに溺愛されるお話です。
文字数 12,311
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.03.26
とにかくR18の練習がしたくて、思い付くまま適当に書き殴ってみたものです。
同じ会社のライバルと、何でかうっかり一夜を共にしてしまったOLのお話。
文字数 13,673
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.03.20
実の母親に虐待されて育ったアナベル。
傷だらけの体で森を彷徨っていると、ひとりの男が近づいてきて……
これは復讐が結ぶ運命の恋の物語。
文字数 20,684
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.01.19
「君との婚約を破棄する! この学園から去れ!」
国の第一王子であるシルヴァの婚約者である伯爵令嬢アリン。彼女は転校生をイジメたという理由から、突然王子に婚約破棄を告げられてしまう。
目の前が真っ暗になり、立ち尽くす彼女の傍に歩み寄ってきたのは王子の側近、公爵令息クリスだった。
※2話完結。
文字数 4,727
最終更新日 2022.04.03
登録日 2022.04.03