ファンタジー小説一覧
人間だけが住んでいたのは気が遠くなるほど昔の話…。
神と悪魔の戦争がこの地球にも及び、人は初めてこの世界が人間だけのもので無かった事を知った。
突如現れた神も悪魔も自分の領土、天界と魔界の拡大を狙い己の事しか考えず、人が初めて見る膨大な力を駆使し人間は蹂躙された。
神や悪魔から力を受け異質な存在になった者や、神や悪魔が闊歩する世界であっても人は人間通しの争いを止められず力の無い者はやがて死んでいく。
そんな弱肉強食の世界の中、自分の親も自身の名前も知らない少年がぎりぎりの中を生き延びていた。
それは、彼には死亡フラグが見えるから。
危機的状態になると、視界が真っ赤に染まる。
その時に正しい判断を出来ず危機的状況が大きくなれば、警戒音が聞こえる。
それでも判断を間違えば、視界が真っ赤に点滅して、警戒音がより大きく鳴り響く。
どう行動すれば警戒が解けるのか、考え行動する少年は幼くともなんとか一人で生き延びてこれた。
しかし、所属していた武器商会の商人に騙し討ちをされ、判断を誤り死の際に立たされる。
死を覚悟した時、彼が悔やんだのは愚かな人間に殺される事だった。
どうせなら、自分よりも大きな存在に殺されたい。
そう願い、差し出した手を掴んだのは悪魔のような人間だった。
文字数 20,352
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.07.17
「お前、クビな」
【祝福された炎(ブレスドブレイズ)】という冒険者パーティの中で、荷物持ちという役割ながらも、懸命に、誰よりも努力し、誰よりも仲間の為に奔走してきたアーカイルは、突然の宣告と共に、追放された。
それは、彼が『ノーギフト』であるからだった。
『ノーギフト』――天稟無し。
誰もが天から稟(う)ける「ギフト」と呼ばれる力を持たない者をそう呼ぶのだが、「ギフト」を持つのが当たり前の世界の中で、『ノーギフト』であるアーカイルは、人からも、社会からも虐げられていた。
そして、それを理由にパーティを追放され、崖から落とされてしまうアーカイル。
裏切られ、何も成せぬまま死んでしまう――筈だったが、その崖下では運命の出会いが待っていた。
これは、何も持たず、蔑まれてきた少年が、運命の出会いを切欠に決意を新たにし、世界にその名を轟かせていくストーリー。
※ざまぁ的な展開はありますが、少々先になります。
文字数 66,198
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.08.14
ある日、俺はゴブリンになっていた。この先、やっていけるのだろうか・・・?
文字数 10,842
最終更新日 2021.09.13
登録日 2021.09.05
これは英雄と呼ばれる現在172歳の幼女(本人曰く普通の人間)の人生を描いた物語である。
私は売れない底辺作家だった。ある日、いくら働いてもお金がもらえず食うに困った私は、人日の人気のある英雄譚的なお話を書こうと短絡的に考えた。英雄について書くなら英雄をしらなければならない。英雄について知るために過酷な旅を行い、そしてついに、異常者のような狂った目をした172歳の英雄に出会った。物語に描かれるような理想の人間ではなく、実際に今いる英雄の真の姿を描いた物語を書くことにした。本人には許可を得ている。
多くある英雄譚のイメージをぶち壊すような英雄の真の姿を描いたものになるため、もしかしたら史上最強の駄作と呼ばれるものになってしまうだろう。
英雄は異常者である。だけどそれ以上に人を魅了する何かがあると私は思う。だから私は見て感じたそのままを記そう。これは英雄の真の姿を描いた物語である。
文字数 4,448
最終更新日 2021.10.06
登録日 2021.10.02
文字数 10,037
最終更新日 2024.03.18
登録日 2021.11.03
うっかりシスターと、守護悪魔、見参!
地方の教会の堕落を調査する為に、全国を旅するシスター・ミリア。
彼女には強力な下僕《守護悪魔》が付いていた。
だが、あまりにもウッカリが多いミリアを護る為に、守護悪魔も四苦八苦してしまい……。
文字数 4,248
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.11.12
謎の現象【消失性災害《ロスト》】により、突如、人が消えるように居なくなってしまう世界。
普通の男子高校生、相原宅人《あいはら たくと》は幼馴染の一色彩華《いっしき あやか》と下校中、彩華がロストに見舞われてしまう。
ギリギリのところで彩華の手を掴むことができた宅人は、彩華と共に世界から消失させられる。
しかし、目覚めた世界で彩華の姿は無く、そこにいたのは一人の謎の女性だった。
「ええ、本当に。貴方が居てくれて、本当に良かった」
消えてしまった彩華を助けるため、宅人は【消失支援者 《ロストリターン》】となり、様々な異世界へと赴く。
宅人に与えられた力は、【帰還術式】。
異世界転移者を地球に還すことが出来る能力で、チート転移者に立ち向かっていく。
文字数 15,551
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.05.14
前世の記憶を取り戻して王子と結婚した矢先、婚約破棄。
その理由とは!?
文字数 1,378
最終更新日 2022.06.06
登録日 2022.06.06
異世界で懐かしい人と似ているマルコーリさんと食いしん坊なもふもふな猫シロリンと生活することになった砂織。
春川砂織は鏡の前で叫んだ。それは、柔らかなブロンドヘアのヨーロッパ人女性になっていたからなのだ。
これは夢の世界だと思ったのだけどなんだか様子がおかしい。
そして、「サーリー今日お前は結婚してしまうのだ」と父に言われ……。
「結婚なんてできない」と城から逃げ出したサーリー(砂織)はもふもふ猫に誘われ紅茶の美味しいお店で働くことになった。
そこには美しい男性マルコーリーさんがいたのだけど。
異世界でサーリー(砂織)は食いしん坊なキュートなもふもふ猫シロリンとイケメン男性マルコーリーさんと楽しく生活しているけれど、元の世界に気になる人がいる。
果たしてサーリー(砂織)は元の世界に戻れることができるのか? そして。
どうぞよろしくお願いします(^-^)/
文字数 61,264
最終更新日 2022.09.29
登録日 2022.08.18
タイトル=あらすじ、です。
つまりはそういう内容です。
文字数 1,662
最終更新日 2022.10.20
登録日 2022.10.20
知る人ぞ知る名作RPG、ドーン・オブ・ウィザード(Dawn of Wizard)。
通称、DoW。
魔法学校が舞台のファンタジーRPGだ。
あまり多いとは言えないプレイヤー数だったが、その中には一人の男がいた。
その名は、池永平夫(いけながひらお)。
彼は同僚に勧められて、DoWを買ったのだ。(ちなみに完全に初見である)
女性キャラ「ニコラ」としてゲームを始めると、メッセージボックスに1通のメッセージが届いていた。
興味本位で中に入っていたメッセージを開くと、地面に魔法陣が現れ……
気がついたら、操作キャラの「ニコラ」と魂が融合してしまっていたのだ。
しかししばらく経っていくごとに、この世界が「DoWの世界観やキャラクターには基づいているが、設定がかなり違う世界」だということに気づく。
そんな世界なら、彼の望む「平穏な生活」も夢じゃない?
魔法学校が舞台のドタバタファンタジーが、今始まる……
文字数 2,058
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
でも私の一番は幼馴染なので、みなさん忠誠はそちらに誓ってください、までがタイトルです。
幼馴染のロキはその暴力性から、町では鼻つまみ者。周囲から悪影響だと付き合いを咎められながらも、シオンはロキと遊ぶことをやめなかった。
そんなある日、ロキの元へ魔族の国からの使者がやってくる。
「ロキが、魔王の息子……?」
信じられないことに、ロキは魔族の国王の第二皇子だった。
魔族は人間との交流を毛嫌いしており、ロキはそのまま連れて行かれてしまう。
シオンはロキを追って魔族の国へ。魔王城で下働きを始めるが、徐々にシオンの能力が目覚め始め……。気づいた時には魔王直属の軍団、邪竜騎士団の団員たちに頼られるようになっていた。
とはいえ、シオンの目的はロキと一緒に生きていくこと、そのためにはロキを魔王にすること。
「みんな、私じゃなくて、ロキのために忠誠を誓ってほしいな!」
※初投稿なので、感想やこうしたらいいのでは?という意見ぜひください。
※できれば優しい言葉で……
文字数 17,394
最終更新日 2023.05.25
登録日 2023.04.11
《あらすじ》
十九年前の革命を経て世界最高の文明国となった鼎(てい)。
鼎とは世の安定を象徴する〝神器〟のことで所有権は皇帝にある。
また、鼎には花伝師(かでんし)がいる。これは見鬼の能力を備えた巫術使いのことで、人と鬼〈怪しいものの総称〉が共存する鼎には必要な存在である。
鼎国に花伝師はただ一人。
しかし、どういうわけか。
今代の花伝師には異能がふたつに分かれて引き継がれてしまった。
紫耀と桃之、異端の花伝師である男女のもとには否応ナシに怪異の相談がもち込まれる。
《登場人物》
華 紫耀(か・しよう)
見鬼師(けんきし)
世に疎くにぶいが自分はしっかり者だと自信がある。
街を歩けば人波に紛れる、ちょっと残念な顔貌。
浪 桃之(ろう・とうし)
巫術(ふじゅつ)使い
親なしで、村で厄介者扱いされながらなんとか育った。
8歳のとき師匠に見つけられる。が、なぜか見鬼の能力はない。
淮 也恭(わい・やきょう)
底辺貴族
おっとりした風貌。キラキラだだ洩れの美青年。
縁戚関係にある西の街の豪商のもとで育てられる。
淮 阿愁(わい・あしゅう)
淮家当主
也恭の兄。踏めば割れる薄氷のような印象=氷情(表情)の人。
文字数 34,906
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.06.10
王国軍と魔王軍との戦いが続く異世界ノミニュケイオン。魔王軍に立ち向かうために魔術に秀でた勇者を召喚した第一王女キイムス・メノ=エイナスだが、玉座の間に突如魔王ヴォリゴレが出現し……
※この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「カクヨム」「エブリスタ」に投稿しています。
文字数 3,305
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
《簡潔なあらすじ》
魔法使いの頂点である〝魔女〟
そして〝凡才〟の二つ名と共にその称号を持つ〝ルルロア・アルラウネ・アークライト〟
その生涯は挫折と後悔を何度も繰り返すものながらも、彼女は決して諦めなかった。
〝凡才〟という何もない二つ名を笑い誇って魔女は旅の果てへと進んでいく。
《少し長いあらすじ》
とあるエルフの集落に生まれた少女はある出来事をきっかけにエルフという種族のおぞましさを知り、外の世界に旅立つ事を決意する。
それがその先の未来を後悔だらけのものに変える選択だとは気付かずに……。
旅路の果て、絶望と対峙した彼女はそれでも折れずに向かっていく。
━━私は物語の勇者でもなければ英雄でもない……才能の乏しいただのエルフだ…………けれどそれは諦める理由にはならない。
――――絶対に助けてみせる。
これは凡庸な一人のエルフが醜く足掻き、分不相応な願いへと手を伸ばしていく過程の話。
少女の挫折と苦難を記した成長譚。
大切な人達との出会いと別れ、そして自らの非力さを呪った魔女の間違いだらけの回想だ。
文字数 518,756
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.01.26
「――其の恩恵は護盾となりて!」
「――其の威武は破邪となりて!」
法術の閃光を放ち、ひとりの少年を怪物から救うメルティとアルト。
まるで腐敗した人狼を思わせる怪物は、夜の森へと逃走していった――。
メルティとアルト……ふたりは信教国ソフィアの国防組織『神官』である。
ある地方の村での変死事件が発生し、調査に向かうふたりのまえにあらわれたのは怪物と少年だった。しかし少年も怪物も、夜の闇へと消えていってしまう……。
件の村へと到着し調査を始めるメルティとアルト。しかし事件はただの変死事件にはとどまらなかった。
その変死事件の現場には、怪物のものと思われる痕跡が残されていて――
わけあり神官メルティとアルトが事件を追う、本格ミステリーファンタジー第一弾!
☆★☆★☆★☆★☆★
著・狗守要
最近プライベートが忙しくなりすぎて、なかなか小説が進められない男。
でもちゃんと終わらせます。
文字数 82,480
最終更新日 2016.08.31
登録日 2016.08.31
高校3年の夏──希望進路に受かった主人公 望月 要(もちづき かなめ)は時間を持て余していた。
ある日のこと、下校中に同級生の高嶺の花 水無月 雪菜(みなつき ゆきな)が暴走車両によって事故になりそうな場面に出くわす。
咄嗟に体が動き、彼女を弾き飛ばして身代わりになった要は暴走車両と衝突し即死する。
──はずだった。
目が覚めるとそこは知らない天井だった。
これは最弱魔族に転生した魔王が異世界で成り上がりをする物語である。
この作品は 「ノベルバ・小説家になろう」 にも掲載しています。
文字数 1,796
最終更新日 2018.06.23
登録日 2018.06.22
この世界には、七人の魔王が居る。
でも、そのうちの一席――精霊魔王の席だけは空席だった。
その数年後、とある国のとある村で起こった火事をきっかけに、偶然生き残った二人の少年少女――フレイヤとルーナリアはそこから旅立ったことで、世界は再び動き始めることとなる。
そして現れる、本来居るはずのない『八番目』の魔王。
敵か味方かも分からず、全てが全て謎に包まれた『八番目』との戦いに、フレイヤたちも否が応にも巻き込まれることとなる。
文字数 10,952
最終更新日 2019.08.14
登録日 2018.08.23
泡沫の夢を基盤として生まれた世界。
人類は宿敵である魔物と争い続けながらも文明を発展させ、いくつもの国家が誕生し……消えていった。
それらは黒い霧から誕生する異形の存在、ネブラに滅ぼされてしまったという共通点があり、現存する国家もネブラの存在に怯えている。
そのネブラの発生源を旅をしながら探っている青年アインであったが、相対する魔物の多くが精神に異常をきたしていることに気付く。
奇しくもその気付きがネブラへと、そしてその先にある真実へと繋がる大きな導であった。
忘却の彼方へ葬られた想いは、やがてそれ以上の想いを伴って舞い戻る。
最強の主人公が最恐のヒロインを救う物語、ここに開幕。
※一部キャラの名前や設定を0×1=∞から引き継いでいます。
※血の表現などが出てきます。
※R-15をつけていましまが、注意を受けたらつけるようにします。
※2018/11/15にオークの数を変更しました。
文字数 22,829
最終更新日 2018.11.15
登録日 2018.09.24
俺はある日目覚めると異世界に転生していた。そこは自分の小説の世界。
しかし転生したのは自分の理想を詰め込み、自己を投影した主人公ではなく、その主人公に物語開始早々に倒される嫌味な貴族に。周囲からの評価マイナスのところから始めるファンタジーライフ。
小説家になろう、カクヨムにおいても公開してます。
文字数 9,655
最終更新日 2018.12.30
登録日 2018.11.01
ヨトゥミリス。
人を殺すためだけに存在する忌まわしき巨人族。
魔法使いは、その超常の力を以て、長くヨトゥミリスの侵攻を妨げてきた。
ところがある日、東の果てで、山のごとくそびえたつ巨影が現れる。
身の丈およそ四分の一マイル。
暗雲をいただく規格外の怪物に、人族はなす術なく蹂躙されるしかなかった。
それから間もなくして、西の地平にも規格外の巨人が出現する。
光を呑むが如き漆黒。稲妻をいただくかのような黄金の冠。
東の巨人へ向け、おもむろに踏み出してゆくそれは、果たして敵か味方か。
二つの巨神が目覚めるとき、神話の時代が幕を開ける。
※カクヨム様、マグネット様でも掲載中です。
文字数 142,003
最終更新日 2019.02.10
登録日 2019.01.19
体も小さく、気も弱い、頭もよくない村のいじめられっ子のアランは、幼馴染のマリアにプロポーズするために幻の花を探しに、森の奥の泉へと行く。
村から行くことを禁じられている危険な森の奥で、金色の鎧に身を包んだ騎士に出会う。
死を目前にした騎士に魔法の金の鎧と引き換えに、剣を世界の最果てに捨てて来るように頼まれるアラン。
「決してこの剣を抜くな!」
それが、騎士の最後の言葉だった。
村に戻ったアランは、盗賊団に襲われる村を目の前にする。
襲われる幼馴染を目にしたアランは騎士との約束を破り、預かった剣を抜いてしまう。
その威力により、盗賊団を皆殺しにしたアランは、一人旅に出る。
文字数 7,132
最終更新日 2020.02.01
登録日 2020.02.01
橘和(きつわ)公爵家の令嬢橘和鞠江(きつわまりえ)は、ユダヤ系ドイツ人の執事リヒャルトから魔界より
妖獣を呼び出し、人間界に害を及ぼす妖獣と戦う幼獣使いの術を習得する。
リヒャルトはニュルンベルク法の制定された昭和10年に橘和公爵家にやってくるが、三国同盟
で五年後の9月日本とドイツとイタリアが三国同盟を締結する寸前に渡米する。
ナチスによって歪められた異世界の空間から飛び出す妖獣と戦う度に、心配になったリヒャルトは鞠江
の元に、時空を越えて米国からやって来る。
三国同盟によって歪められた日本の魔界や霊界と現生との結界を元に戻すことが出来るのか。
異世界ファンタジー。
文字数 2,767
最終更新日 2020.04.08
登録日 2020.03.24
文字数 21,826
最終更新日 2020.04.20
登録日 2020.04.20
神々が招いた諍いに、選ばれし人間はどうなるのか
――古より現代へ――
とある男神が黄泉の封印を解きそこからすべてが始まる。
剣に選ばれし女たちは剣に導かれるように、守護神を探す試練を与えられる。
果たして黄泉の扉を封じることができるのか――?
現代と異世界を交えて、神と人が邂逅するバトルファンタジー開幕
文字数 7,548
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.06.23
俺の名前はウオ、本名は音士羽終(のんし,うお)。
今は高校三年生だ。そして俺はクラスカースト最底辺のいじめられっ子。
友達はいない。いや、いなくなった。俺は元々一人でいるのが好きで集団行動が大の苦手。
そんな俺が帰り道ホームレスの老人にコンビニのパンをあげた。
老人はお礼に一枚の地図と鍵を俺に渡す。
俺は異世界に飛んでしまう。
そこで俺は クロエという美少女と出会う。
俺はクロエと彼女の王国を救うため旅に出る。
この時の俺は知らなった・・・
俺が最強の王になるということ、もう二度と元の世界には戻れないこと。
文字数 26,626
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.04.20
婚約者に見捨てられ、父にも虐げられ社交界でも後ろ指を指されるベアトリス。
彼女の人生を変えたのは、幼い頃に出会った可憐なお姫様であった。
もう無能とは言わせない!誰よりも強くなって、彼女を守る剣となる―…!
文字数 5,038
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.16
"僕は成功者だ"周りの人間が失敗する中で唯一、僕だけが成功して行った。
会社を立ち上げて業績を積んで、金は腐るほどあった。
だが…今僕は失敗を求めている、この世界で唯一失敗する男になる為に日々を過ごしているのだ…。
成功者だった僕"レク"が失敗を求めるようになったのは、1週間前からだ。
文字数 934
最終更新日 2021.10.25
登録日 2021.10.25
天空宮殿は全ての貴族、皇族が住まう場所である。『童皇子』と呼ばれるイルナスは、成長が6歳のまま止まってしまっている。そのため、周囲からはバカにされる日々を送っていた。
ある日、お茶会の場で、婚約者マリンフォーゼに婚約破棄を言い渡され、兄のエヴィルダースに乗り換えられた。惨めな気持ちで部屋へと帰ると『星読み』のグレースから、ある男を紹介される。
名はヘーゼン。彼はイルナスの異常なほどの潜在魔力が成長を阻害しているのだと説明し、イルナスの勢力拡大に尽力する事を誓う。
しかし、次期皇太子を決める『星読みの儀式』で、イルナスの潜在魔力が予測以上に高いことがわかり、次期皇太子に指名されてしまう。未だ勢力の確立していない状態では暗殺は必至。ヘーゼンは一番弟子の少女ヤンに指示して亡命を指示する。
そして、その日のうちに天空宮殿を抜け出したヤンとイルナスの逃亡生活が始まった。
なんとか西へと逃げのび、ゼ・マン候に匿われて平民として生活を始める二人だが……
シリアスとギャグは半々ほどの宮廷ダークファンタジーです!
文字数 13,960
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.21