ファンタジー 聖女小説一覧
乙女ゲーム好きの大学生・守沢理央は、お約束とばかりに聖女を求める異世界に召喚されてしまう。
特殊な能力で世界を救う聖女になるのか!?と思いきや、魔力がゼロでどうやら役に立たないらしい…。
もしかして、自分の存在はここでは要らないって感じ?!
なら、どうして召喚したんじゃ~!!(怒)
獣人やエルフなどが住むファンタジックな異世界で、主人公が自分の存在意義を問いただす物語です。
小説家になろう・カクヨム・noteなどに同時投稿しています。
読みやすいところでご覧ください。
文字数 6,822
最終更新日 2020.02.07
登録日 2020.01.17
『癒し』と『雷』の力を持つ聖女としてあがめられ、王太子との結婚をひかえていたマリアンヌ・カーティス。
清廉潔白に生きてきたはずの彼女であったが、ある日、聖女の力を失ってしまった。
力を失くしたマリアンヌは家族からも婚約者からも見放されてしまい、辺境に追放される途中で暗殺されそうになってしまう。
そして、辛くも凶刃を逃れて森に逃げ込んだマリアンヌを救ったのは、森に住んでいる魔女だった。
聖女であったマリアンヌは悪魔の力を借りて魔女となり、自分を絶望に追いやった者達への復讐を心に決める!
そんな彼女の行く末にあるのは破滅の未来か、それとも・・・?
※なろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 87,084
最終更新日 2020.01.27
登録日 2019.12.16
高校二年生の吉川千歳は夏休み最後の週末に推しのライブビューイングへ行く予定だった。
推しカラーに変えられる公式のペンライトも通販で購入して準備万端、明日を待つのみだったのだが、早めにお風呂に入ろうと脱衣所の引き戸を開けた瞬間光に包まれた。
気がつくと薄暗い石造りの一室にいた。
え? 私が聖女!?
明日は楽しみにしてたライビュなのに、今すぐ帰せー!
ごめんね、お母さん、お父さん、お兄ちゃん、私異世界に来て家族よりライビュの事が真っ先に頭に浮かんじゃった。
ライビュで推しを拝む為、元の世界に戻ろうと頑張る残念聖女のお話。
文字数 6,549
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.11.13
王国最高の錬金術師であるヴァイス・クロスフィールドは、人体の欠損部位を再生させることができる生体部品の研究を行っていた。しかし、ある日のこと、ヴァイスの邸宅に教会の最高幹部である聖女三姉妹が訪れ、ヴァイスは第一級異端罪の容疑で連行されてしまう。
王宮地下牢で囚われの身となったヴァイスは、聖女三姉妹によって拷問を受け、罪を認めさせられた挙げ句、最後は『禁域の森』へと追放されてしまうのだった。
聖女と教会、および王国への復讐を誓ったヴァイスは、錬金術によって自身の手足となって働く新たな魔物を生み出そうと研究を始める。しかし、研究はなかなかうまくいかず、ヴァイスは焦りを感じる日々を送っていた。
そんなある日、ヴァイスは実験で捨てた肉塊が他の肉塊と癒着し、同化していることに気づく。それをきっかけとして、ヴァイスは他の生物に寄生し、自身と同化させる【寄生生物】を生み出すための研究を始めるのだった――
文字数 100,194
最終更新日 2019.11.10
登録日 2019.06.05
歴史上大陸全土を救ったと言われている聖女を生んだ国『聖王国レガリア』
ある日突如押し寄せてきた帝国軍に、西の公爵が光り輝く槍を持って対峙するが味方の裏切りにより大敗する。
一人娘の公女ミレーナは二人の騎士と一人のメイドと共に脱出するが、逃げる道中一人の騎士を犠牲にしながら遂に暗闇の森の中で帝国兵に追いつかれ囲まれてしまう。
自分の為に命を落としていく仲間たちに次第に心が挫けるが、それでも己を奮い立たせながら立ち向かっていく。
やがて反撃の狼煙を上げ心身ともに成長していく少女と、それを蔭から支える為に全てを投げうった一人の女性の物語。
文字数 108,565
最終更新日 2019.11.04
登録日 2019.11.04
階段から女の子が降ってきた!?
資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。
そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。
どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。
「私、ガンバる!」
だったら私は帰してもらえない?ダメ?
聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。
スローライフまでは到達しなかったよ……。
緩いざまああり。
注意
いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。
文字数 45,078
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.04.03
アリツェは、まんまと逃げおおせたと思った――。
しかし、目の前には黒いローブを着た少女が、アリツェたちを邪教徒と罵りつつ、行く手を阻むように立ち塞がっている。
少女の背後には、父配下の多数の領兵が控えていた。
――作戦が、漏れていた!?
まさか、内通者が出るとは思わなかった。逃亡作戦は失敗だ。
アリツェは考える。この場をどう切り抜けるべきかと。
背後には泣き震える孤児院の子供たち。眼前には下卑た笑いを浮かべる少女と、剣を構えてにじり寄るあまたの領兵。
アリツェは覚悟を決めた。今、精霊術でこの場を切り抜けなければ、子供たちの命はない。
苦楽を共にしてきた家族同然の子供たちを、見捨てるなんてできやしない!
アリツェはナイフを握り締め、自らの霊素を練り始めた――。
★ ☆ ★ ☆ ★
これは、ひょんなことから異世界の少年悠太の人格をその身に宿した、貴族の少女アリツェの一代記……。
アリツェは飄々とした悠太の態度に手を焼くも、時には協力し合い、時には喧嘩をしつつ、二重人格を受け入れていく。
悠太の記憶とともに覚醒した世界最強の精霊術は、幼く無力だったアリツェに父と戦う術を与えた。
はたしてアリツェは、命をつけ狙う父の魔の手を振り払い、無事に街から逃げのびられるのだろうか。
そして、自らの出生の秘密を、解き明かすことができるのだろうか――。
◇★◇★◇
●完結済みです
●表紙イラストはアメユジ様に描いていただきました。
【アメユジ様 @ameyuji22 (twitterアカウント) https://ameyuji22.tumblr.com/ (ポートフォリオサイト)】
●スピンオフ『精練を失敗しすぎてギルドを追放になったけれど、私だけの精霊武器を作って見返してやるんだからっ!』も公開中です。
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/598460848/814210883】
【小説家になろう、カクヨム、ノベルアッププラスにも掲載中です】
文字数 884,152
最終更新日 2019.09.08
登録日 2018.08.31
森の奥で元聖女の祖母と暮らすセシルは幼い頃から剣と魔法を教え込まれる。それに加えて彼女は精霊の力を使いこなすことができた。
12才にった彼女は生き別れた祖父を探すために旅立つ。そして冒険者となりその能力を生かしてギルドの依頼を難なくこなしていく。
ある依頼でセシルの前に現れた黒髪の青年は非常に高い戦闘力を持っていた。なんと彼は勇者とともに召喚された異世界人だった。そして2人はチームを組むことになる。
基本冒険ファンタジーですが終盤恋愛要素が入ってきます。
文字数 330,232
最終更新日 2019.08.18
登録日 2019.06.02
「新しく妃を娶る、その妃は第一妃として遇する、そなたは第二妃となる」つまりは後から来た公爵家の娘に正妃の座を追われてしまうのだ。
それが結婚半年にして夫である国王より告げられた一言。
彼女は佐倉 茉莉花現在23歳。
看護師として従事していたとある真夜中の事。
巡回をしていた時、扉を開けて病室――――とそこは見た事のない世界だった。
慌てて扉を閉めてももう遅い。
元の世界はいずこへ……。
踏み込んだ場所は神聖な空気を纏った荘厳華麗なギリシア彫刻風な神殿???
そして茉莉花の目の前には老神官(大神官らしい)と白金の髪に青みがかった紫色、アスターの瞳をした長身のイケメン(この国の王様らしい)の2人が立っている。
2人は茉莉花の事を聖女と呼ぶ。
彼かは世界の綻びを繕う者――――聖女をとして茉莉花を召喚したのだと言うけれど、御裁縫が苦手な茉莉花に繕わせるとはこれは如何な嫌がらせなのか???
だがそんな王都聖女は神官の薦めによりめでたく結婚。
茉莉花は王の第一の妃、正妃となりそれなりに幸せな日々を送っていたのに如何して!?
新たに妃を迎える前にこちらより縁を切らせて貰う!!
そうして茉莉花はある夜こっそりと絶縁状を認め、叩きつけたい気持ちを抑え代わりに彼の机にそれを叩きつけ国を出てしまう。
西の国へと逃げたのはいいがそこで妊娠発覚!?
堕胎する意思はない為、茉莉花はそこで出逢ったクリスティアーヌと茉莉花の侍女兼親友のジョージーと共に母子で逞しく生きていく事を決意する。
陰謀渦巻く?ラブファンタジーです。
勿論ざまぁ展開予定しています。
文字数 278
最終更新日 2019.07.31
登録日 2018.08.17
「毎週金曜日ははやくカエルの日です。今日はスケルトン達を定時退社させます!」
嗚呼……どうしてこうなっちゃったの?
聖女と呼ばれていた私、ルーシア・プロミネンスは故郷を滅ぼされた日、勇者様に拾われた。
今まで勇者パーティの回復役として頑張っていたのに……。
あの日、勇者様は仲間だった魔法使いの女とひとつになり、捨てられた私は転移魔法で魔族の国へ落とされた。
これは勇者♂に捨てられ、魔王♀に拾われた私が聖女としてのスキルを使い、混沌とした《ブラックな》魔物社会を変え、世界に革命《働き方改革》を起こすまでの物語。
「困っている者が居たなら人間でも魔族でも助ける! それが私のポリシーです!」
そして、今日も私は聖女の双丘で魔物達を包み込むのです。なぜって? 私の胸は回復力が溢れていて、昔から聖なる果実《メロン》と呼ばれているから……。
「いやいや、どんな果実《メロン》だよ!」by魔王♀
文字数 78,458
最終更新日 2019.03.08
登録日 2018.10.12
幸せのはずの結婚式が、人生で最後の日になった。
この日の為に作った真っ白な衣装は血で赤く汚れ、美貌の聖女と呼ばれた顔は火傷で醜く爛れていた。
人々は皆石を持ちあるいは棒を持って、リーゼロッタを魔女と罵り責め立てた。
何度も助けてと、叫ぶけれど誰もリーゼロッタを助けてくれはしなかった。
最後に見たのは、こちらを見てあざ笑う婚約者アルフォンスの表情。
しかし絶望の淵で死んで行ったリーゼロッタを永遠の闇から救いだしたのはネクロマンサーの少年だった。
互いの目的の為手を組んだ二人は、復讐に向けて最後の時間を駆け抜ける!
文字数 9,375
最終更新日 2019.01.15
登録日 2019.01.11
勤めていたブラック企業を勢いで辞め、三日。
風邪を拗らせて盛大にくしゃみをした瞬間、気づいたら真っ白な空間に立っていた主人公・勇谷 清明。
そこの支配人(?)曰く、本当なら自分は今頃過労死している予定だったらしい。
期せずして強力な力を持ってしまった清明は、本来の流れで地球上では死んだことになる代わりに異世界に転生することとなった。
……知らず知らずのうちに、勇者兼聖女の使命を受けて。
これはチート性能を持つ元・平凡な女性が異世界で役目をこなしつつ、割りと自由を謳歌する話……であり、生涯を掛けてストーカーから逃げ続ける話。
※タイトル(前半)回収は第1章後半です。
※タイトル(後半)回収は未定。たぶん第3~4章中になる予定。
※気紛れ&不定期更新。
※誤字脱字、及び質問などは気軽に感想欄へ。質問には、(ネタバレにならない範囲で)お答えします。
※第0章ー4投稿の後に、『小説家になろう』にも改稿公開してます。
文字数 97,279
最終更新日 2019.01.08
登録日 2018.09.05
高校生の篠村ハルトは光明神ミスラトによって異世界に召喚され、聖女レネスと共に邪悪な魔王を倒すための戦争に駆り出された。
だがハルト達は勇者として目覚めて活躍するうちに権力者に酷使され、あるいは政治的な理由で謀殺されそうになるなど、味方による苦難に足を引っ張られる。更には魔王との戦いが正義のためではなくただの勢力争いや領土紛争であり、自分達はそのための鉄砲玉でしか無いことを知ってしまい、召喚した神からも騙されていたことに気付く。聖女レネスの心は折れて信仰が潰えてしまい、ハルト達は自分を招いた人間達に見切りを付けた。同志と共に軍から脱走する決断をしたのだ。
そしてハルト達は人間の地や魔族の地からも遥か遠い開拓地に村を作り、米や酒造りに精を出す平和なスローライフを始める。しかし村の建設が落ち着いた頃、それを逆恨みした神の手が迫る。だがハルト達は神々さえも圧倒しうる絶大な力を手にしており、襲いかかる神々を虎視眈々と待ち構えていた。
※過去話(召喚直後)と現在の話(スローライフ)を交互に語る感じで進んでいきます。
※「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 62,899
最終更新日 2018.12.17
登録日 2018.12.08
主人公性別不詳カロンは異世界に召喚された。キラキラいや、ギラギラした男に聖女になって我らを救え!と頼まれたがカロンは‥‥‥‥‥‥‥‥
この話は他の話に行き詰った為に生まれた為不定期更新です。
文字数 13,348
最終更新日 2018.12.16
登録日 2018.03.04
私は人間だった。でもびっくり。気付いたら悪魔でした。でも悪魔公爵の旦那さまとラブラブ。(最近ヤンデレ臭が漂ってるけど。)悪魔伯爵で大悪魔夫婦の、優しいママと意地悪なパパ。そして既に私より成長した弟もいる。(義理だけど。)めちゃ幸せ。
私は完璧な悪魔なの。悪魔の従属とは違う。だから天使何て知りません。血の繋がった家族もくそ食らえ。双子の姉?旦那さまに色目使うならコロス。人でなし?私が怖い?あら?私ってば悪魔だもの。当たり前じゃない。あはははは。
厚顔無恥な人間の方が怖いわよ?
【ファサネイト=魅惑する・興味を持たせる。】
文字数 82,130
最終更新日 2018.12.04
登録日 2018.11.22
リーシャルは8歳の時に今の両親の養子となった。
ただ、リーシャルには今の両親の養子になるまでの記憶がなかった。
ある日、16歳になっていたリーシャルにリーシャルを兄と呼ぶ竜の弟がやってきた。
リーシャルは竜の弟と共に記憶を取り戻すことを決意する。
リーシャルは記憶を取り戻すことができるのか?
なぜ、リーシャルは記憶をなくしてしまったのか?
リーシャルは竜の弟や仲間たちと共に記憶を取り戻す戦いが始まる!
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更新不定期です。
他の小説『この世界の裏側に住む孤高の竜』もよろしくお願いします。
文字数 2,710
最終更新日 2018.11.25
登録日 2018.11.20
メイドカフェ勤務の重森杏奈27才はメイドとして限界を感じていたある日、異世界の田舎の村の少女アンナマリーに転生してしまう。使用人文化があることを知った彼女はガチのメイドになろうとするが……彼女に与えられていたのはチート級の回復魔法。
聖女とか言われても、私は興味ないし! 王城に閉じ込められるなんてまっぴらごめん! そんな訳でメイドとしてご奉仕がんばります。お帰りなさいませ、旦那様!
アンナマリーは無事、聖女とバレずにスローライフを送れるのか……?
小説家になろう・カクヨム・アルファポリスに掲載中
文字数 86,478
最終更新日 2018.10.10
登録日 2018.08.26
才能あふれる家族のもとに生まれたルクス。
しかし、彼が得たのは、水属性のDという低い魔法適正だった。家をでたルクスは大道芸人をやっていたが、ひょんなことから真理を得ることになる。
真理を得たルクスと少女との出会い。
そこから始まる戦いの日々。
強敵達をなぎ倒しながら、ルクスはいつしか死神と呼ばれるようになる……。
小説家になろうにも別名で投稿しております。
文字数 114,506
最終更新日 2018.09.15
登録日 2018.08.24
主人公の名前はルフ、いきなり森の中で追放された!?
けけどそれがルフにとっては大助かり!!
ざまぁなんてする気はない。それは、俺が何もしなくてもざまぁ、ってなるから
そんなこんなで旅する物語。
ざまあ、ご都合主義、主人公ほぼ、最強、転生者?そんなのぴちょんです。が入っております
ぐだぐだです。いきなり設定付け足します!
どうかよろしくお願いします。
あ、感想はお手柔らかに……
ちなみに誤字脱字は多いし、文章として成り立ってない所が物凄く多くあります。ちなみに3回くらいぱら~って見返してるんだけど……ごめんね(๑>•̀๑)
文字数 40,646
最終更新日 2018.09.08
登録日 2018.05.20
赤茶けた大地の上に大岩が散在し、その大岩に寄り添うように、細々と背の低い灌木と藪が這うように生を繋いでいる。
ここはヒューロス国東部に広がるアカクルカ荒地。
死霊と魔獣が跋扈し、人の寄り付かない見捨てられた大地として知られていた。
そんな荒地の中、微かな踏みを辿って少年と少女がよろめくように歩いていた。
少年の名はジョージ・ネルトネット、少女の名はマリア・ネルトネット。
白銀の髪の美しい兄妹である。
彼等は、ネルトネット地方の領主であるネルトネット伯爵が使用人に手を付けて産まれて来た兄妹である。
兄は十五、妹は十三。
二人は城から駆落ちをして、実の父親に追われていた。
”兄妹○○は死罪です”の続きの話です。
文字数 70,694
最終更新日 2018.08.19
登録日 2018.06.09
――――とある理由で気がつくとそこは知らない世界。
そこは勿論電車やバスも飛行機さえもない、そして馬の代わりにドラゴンが大空を飛んでいる。
何故私……朝倉 愛美(17)がここにいるのだろう。
日本人でごく普通の高校生で両親に姉1人は覚えているけど、そこから先がわからない。
気がつけばそこはお花畑……もとい竜舎の中で、然もドラゴン達のてんこ盛りに盛られたご飯の上で気を失っていた。
そんな私を見つけたのはその竜舎持ち主であるというエクスティーダ公爵。
何も分からない私をエクスティーダ公爵は面倒を見てくれたのはいいけれど、殆ど姿を見せないし屋敷内は自由だけれども外へは出るなと告げられる。
おまけに私が発見された場所……そこにいたドラゴンさんと私は会話が出来た事に思わず吃驚。
メルヘンだぁ~と喜んでいればどうやらドラゴンさん達と会話できるのは私だけ!?
そんなこんなで1ヶ月――――色々この状態に離れた頃、もしかしてこれは拉致監禁でないかと疑問を持った私は、これから脱走を試みます。
兎に角早くお家に帰ってまともな生活へ戻りたいです。
文字数 108,641
最終更新日 2018.08.05
登録日 2017.08.19
■4.22 一時間ごとに合計12話投稿
■一話目長め、二話目短めですが、基本一話二千字くらいです。
生まれつきデブであるソータは、デブであるが故に村中の誰からもいじめられていた。
幼なじみの勇者からも、元カノの聖女からも、両親からも、その他の村人達からも……。
そんなある時、ソータは前世の記憶を取り戻す。
日本というところで生まれ育ったこと。そこでもいじめられていたこと。
そして――復讐を誓ったこと。
それから、ソータは膨大な魔法書を読み解き、そこに前世の知識を混ぜ込み、新たな魔法――脂肪魔法の開発に成功する。
脂肪を操るその魔法を使えば、その応用として、熱にも光にも動力にも、そして魔力にもなる万能物、エネルギーをも操ることができる。
そして、痩せることもできる。
欠点を利点に変えることによって強大な力を手に入れたソータは、自身をいじめた奴ら全員への復讐を決意する!
■『小説家になろう』にて掲載済みのものを掲載、複数の他サイトにも掲載します。
■続きが気になるというありがたい読者様は、『小説家になろう』で読むことを推奨します。
↓『小説家になろう』リンク
https://ncode.syosetu.com/n3251er/
文字数 26,362
最終更新日 2018.04.22
登録日 2018.04.22
思わぬアクシデントで異世界に行けるようになった俺、千葉 東季(ハルキ)は、『DY塾』の塾長だ。異世界で出逢った仲間たちと共に、困難を乗り越えながら異世界で塾を開く。
また、現実世界での塾生たちも、剣王・賢者・聖女を名乗り、自らの力を頼りに異世界への冒険に乗り出していく。
これは、2つの交差する世界の中で、謎を解き明かし、迷宮攻略を目指す冒険物語である。
※小説家になろうにも連載中。
※不定期更新します。
文字数 137,149
最終更新日 2018.04.20
登録日 2016.11.23
底辺貴族の末っ子で七歳の少年であるブリッツェンへと転生した、三十五歳で無気力なライン工。
魔術の才能がない彼は、公言するのは憚られる魔法の力があるのだが、それを隠して生きていかねばならない。
そんな彼が様々な人と巡り合い、時には助け時には助けられ、エッチな妄想を抑えつつ十、二十代と心がじっくり成長していく様を描いた、日常的まったり成長記である。
※小説家になろうとカクヨムにも投稿しております。
※第五章から、小説家になろうに投稿している原文のままですので、ルビや傍点が見辛いと思います。
文字数 701,618
最終更新日 2018.04.08
登録日 2017.11.17
何だか前世の記憶があるような無いような気がする『俺』は、どうやら勇者と共に魔王討伐に向かう聖女様のお腹に宿る胎児らしい。
不思議な力を持って受精卵に宿った意識の集合体『俺』は、聖女様が死なないように彼女の胎内で彼女をお守りするのだった。
ママ上、俺が魔王討伐してみせますよ。胎児より。
※実は妊娠七週目までは胎児ではなく胎芽と言うのですが、胎児の方が伝わりやすいと思い、あえてそういうふうに書いています。
文字数 13,108
最終更新日 2017.12.17
登録日 2017.12.16
不屈の勇士は聖女を守りて(旧題:異界のハイレシア)
レンタル有り 突然異世界で目を覚ました少年、篠原悠真。
英雄のような特別な力を一切持ち合わせていなかった悠真は、元の世界に戻ることを目標にする。
命を第一に、堅実な異世界生活を送る予定だったが……?
知り合いの一切いない異世界、そこで唯一悠真の心のよりどころになってくれ
《聖女》の存在はいつの間にか彼にとって大きなものとなっていて。
大切な人を守るため、無力な彼はボロボロになりながら世界に抗う――。
文字数 248,608
最終更新日 2017.10.14
登録日 2017.04.01
十年前――神界、人界、魔界の三つで構成される『世界』に、突如として第四の世界『異界』が侵攻してきた。『異界』勢の筆頭は神と人間の間に産まれた子供=『BLUE ROSE』と蔑視される白髪の子供・ノラ。だが、ノラを迎え撃ったのは死神と人間の血を持つ、ノラと同じ『BLUE ROSE』の少女・ユーリことユリア=ロゼッタだった。何年も熾烈な戦いを繰り広げてきたユーリとノラ――二人を利用する大人達。自身の存在意義を見出せぬ事に葛藤するユーリは、最悪の手段に出る――。神、人間、魔物、そのどれにもなれぬ者達が織り成す生き様を描くダークファンタジー&バトルアクション!!
※本作は「薔薇の死神と神殺しの聖女」のスピンオフとなりますが、単体でも読めます。
文字数 148,475
最終更新日 2017.09.29
登録日 2017.08.14
ソレは勘違いから始まった。
魔族の侵攻から国を守る為に集められた治癒魔法使い達の中の一人であったセラは、困惑する。
その儚げな少女の様なその容姿から、いつのまにか『聖女』と呼ばれはじめ、いつの間にやら兵士たちのアイドルへと祭り上げられていたのだ。
「私、男なんですけど……。」
その言葉はあっさりと黙殺された。
だって、この戦いが終わるまでの間は彼に『聖女』でいて貰った方が兵士の士気が保てそうだから。
セラは果たしていつ『男』に戻れる?
文字数 3,328
最終更新日 2017.09.11
登録日 2017.09.11
黒い髪の男は魔王、
黒い髪の女は魔女。
青い眼の男は勇者、
青い眼の女は聖女。
黒い髪の子は忌子、
青い眼の子は神子。
そんな世界に琥珀は転生した。
黒い髪、青い眼を持って。
家族からの虐待、学校の奴らのいじめによって殺された琥珀は、
異世界にて幸せになれるのか。
……なれるかな
文字数 3,332
最終更新日 2017.08.08
登録日 2017.06.28
日本でブラック企業の社畜としてプライドも精神もどぶに捨てて暮らしていた友則が異世界に召喚される日が来たらしい。人生に諦めきっていた友則にも転機が?と思われたが、召喚された場所は友則が期待したような甘い世界ではなかった。「貴方と同じ同郷の犯した罪です。貴方が責任を取ってください」って召喚早々、首に剣先を当てられて言われたけど同じ日本人だけど知り合いでもない子の責任を取れって、理不尽だ。友則が召喚された異世界はどうやら友則の前にすでに別の人間を召喚した世界だったらしい。そしてそこで巫女と崇められ驕った彼女は国の重鎮たちの子息を拐かしていき…。どっかで聞いたアンチヒロインの小説のような世界でヒロインがざまぁされた世界でそのざまぁした悪役令嬢が王妃となった国に召喚されたらしい友則は彼女が最後に国を脱走する前に盗んだとされる国宝の返還を命じられる。同郷の日本人である少女を見つけ出し国の宝である国宝を奪還し元聖女の始末をつけろ。そう命じられた友則はさてどう立ち回るか。
完全八つ当たりで罵倒され虐げられる友則をお楽しみください。
※何番煎じか分かりませんが思いついたので書いてみます。
文字数 9,124
最終更新日 2017.08.03
登録日 2017.08.01
就職面接154戦全敗。仕方なくお金のためにキャバクラで働き始めるも、鳴かず飛ばずの芹沢 百合香26歳。彼女が突然、異世界に聖女として召喚された。元来の勘違い体質の百合香は、せっかくの守護精霊の加護をめったやたらと断りまくる。「結構です。間に合ってます。必要ありません!!」そこにドS鬼畜王が現れて・・・!!しかも百合香をいたく気に入ったらしい。なんとか異世界で仕事を手に入れた百合香は王城の侍女として、将来、超・侍女になるために頑張り始める。しかしそこにドS鬼畜王の婚約者まで現れて・・・百合香の異世界生活どうなるの???!!!
文字数 84,191
最終更新日 2017.05.22
登録日 2017.04.19
私は自分の欲望に忠実な男である。たった一度の人生、素直にならなければ大いに損であろう。
東に金髪碧眼の乙女がいれば、その髪の毛を売ってくれと言い。
南に物思いに耽る寡黙な聖女がいれば、ともに性について語り合おうと言い。
西に片想いの少女がいれば、そんなことより私の筋肉を見ろと言い。
北にへヴィーな女がいれば、焼き豚にしてやるとガソリンを浴びせた。
そうして気が付けば、私は国一番の変態主義者として名を馳せていた。
完全に夜のテンションに任せて書いた。後悔はしてない。気が向けば続き書くかも。
文字数 2,184
最終更新日 2017.01.11
登録日 2017.01.11
「おめでとうございます!あなただけ勇者です!!」
鑑定の結果、クラスごと異世界召喚された中で、横宮達則はただ一人の勇者だった。
魔王軍が跋扈し、世界が崩壊する危機の中、達則はレベルアップしながら他の六人の勇者を仲間にしていく必要があると神託で告げられる。
超病弱な聖女、ヤンデレ天才魔女、等々一人残らずまともでない仲間を集めて、達則は果たして世界を救うことができるのか?!
(※小説家になろうにも投稿しています。)
文字数 110,927
最終更新日 2016.11.29
登録日 2016.11.09
ちょっとした神様の手違いで死んでしまったオタクな少年「東雲秋」はそのお礼にと、とある異世界に転生する事となった。
その世界は俗に言う『剣』と『魔法』の世界で、秋は公爵家の長男として生まれるのだが・・・
なんと!父親は魔族の王『魔王』を討伐した異世界の『勇者』で、母親は勇者と共に旅をした『聖女』だったのだ!!
そんなスーパーエリートから生まれた秋の廃スペック英雄譚。ここに開幕!!・・・したらい良いな~。
文字数 10,245
最終更新日 2016.04.01
登録日 2016.03.28