恋愛 貴族令嬢小説一覧
リンゼは婚約相手であるチャールズから突然婚約破棄を伝えられた。チャールズはリンゼが地味で華がないからという無茶苦茶な理由で婚約破棄を一方的に行い、新しい婚約者のセシルと共にゴブリンイカ女と酷い言葉でリンゼを罵るのだった。リンゼは泣く泣く実家へと戻ったのだが、次の日ドルチェス王子をはじめとしたたくさんの人々がリンゼを心配してリンゼの屋敷に駆けつけたのだった。そしてドルチェス王子をはじめとする駆けつけた人々から次々にリンゼへの愛の告白を行われ、ドルチェス王子が会長を務めるリンゼ熱烈ファンクラブが結成されたのだった。
文字数 60,936
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.02
最近、婚約破棄が流行っている。
婚約破棄前提の格差婚約。
まだまだ遊びたい爵位の高い方々が、形式だけの為に、後で婚約破棄しても問題の出ない爵位の低いお家から婚約者をたてるのだ。
平民の恋人、レンとの初めての恋に浮かれきっていた私を待っていたのは、孔雀緑の瞳を持つ今年一番人気の侯爵家嫡男クアッド様との格差婚約のお役目だった。
こうなったら、早くお役目を果たして傷もの認定をもらって、平民のレンとの婚約をみとめてもらうんだ。
お願い、レン、私を諦めないで。
男爵家3女のレイアは覚悟を決めて前を向くのだった。
糖度高めのお話です。全9話+お砂糖吐きたくなるような番外編3話です。予約投稿で本日完結予定です。
小説家になろうでブクマ500件ほどいただいた作品です。
文字数 37,168
最終更新日 2022.06.25
登録日 2021.06.27
それは小説の中のような出来事だった。
周りの人はその光景に熱狂し、当人達は自身がか弱い女の子を悪の権化から守るのだと息巻いていた。
彼らが悪の権化にしている令嬢が、どんな立場に立っているかを考えもせずに。
※完全に思いきで書いたものですので、かなりふわふわとしていると思います。
カテゴリーを恋愛にしていますが、恋愛の要素は無く、結末はバッドエンドであり、令嬢には救いがありません。
これらが苦手な方はご覧にならないようにお願い致します。
文字数 3,725
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.06.23
とある宮殿に住む貴族の一家。
そこには二人の姉妹がいた。
姉は超絶美少女。姉に対して憧れを抱く主人公の妹。
ある日、主人公にお見合いがきて…
文字数 2,367
最終更新日 2022.06.07
登録日 2022.06.07
もっと美人と結婚したかった。そんなことばかり言う夫に不満は募るばかり。ある日店番の最中、離婚を切り出された瞬間とんでもないことになる。
文字数 614
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.05
貴族令嬢のセフィアは自らの執事マークと恋人関係にあった。しかしある朝食の席で父親から、婚約が成立したと告げられる。
セフィアはマークと結婚を望んでいると父親に訴えるが、身分が違いすぎて認められないと言われてしまう。
そんな理由で好きな人と結ばれる事ができないのはおかしいと、そんな悲しい諦めをしなくていい国を作り、そこでマークと結婚するとセフィアは宣言する。
父親は飛躍しすぎだと笑い、セフィアはマークを連れて家を飛び出すのだった。
文字数 75,515
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.04.20
婚約者争いなど、興味がないです。勝手に悪女になってるし。陰険な女、つまらない女。
誰よそれ、私そんなに会話が続いてないわよ。
口撃にさらされる夜の社交なんて、興味がないのに。
お姉ちゃんみたいに上手く渡っていけない。
そんな思いを抱えて、衝動的に逃げた先。気持ちが発露した私は…。
文字数 855
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.10
百獣国家と呼ばれるガルシア国、その国は魔物を手懐け、国益とすることに成功した、狼、鬼、竜、etc、今やなくてはならない存在の魔物達、彼ら前提で国の全てが動いている、そして彼らを手懐けたのが宮廷調教師である主人公リフィル・ロレーヌ、だが、彼女は馬鹿王子アンゼル・ガルシアによって宮廷調教師をクビ、婚約者も庇ってくれるどころか、妹に乗り換える始末、全てに裏切られ、追い出されるように国外追放、挙句の果てに殺されかけ、リフィル……しかし、彼女を追ってきた魔物達のお陰でどうにかこうにか生き残ることに成功、いつの間にか独立国家のようになっていくリフィルの周り、一方ガルシア国の方は国の要である魔物達が次々と国から出ていき、立ち回らなくなっていく。
文字数 18,894
最終更新日 2022.04.07
登録日 2022.03.30
貴族令嬢のミスティ・ヴァリエールはある日婚約者のセルゲイ・ウォルコットに一方的に婚約破棄を告げられてしまう。
傷心のミスティは新たな恋を探すのだがそんな折、一人の令嬢アリシアと出会う。
そしてアリシアに連れられて彼女の家に行くとそこには超絶イケメン紳士のウォーレン・ノースマンがいて何と彼から突然デートに
誘われる事に……
文字数 12,439
最終更新日 2022.03.20
登録日 2022.03.18
短いです
文字数 962
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.18
1話完結です。
文字数 719
最終更新日 2022.03.17
登録日 2022.03.17
狂犬と恐れられている男がいる。
騎士を束ねる父を見るため、観覧席に連れてきてもらった幼い私。
狂犬の噂は聞いていたけど、実際見た印象は“男の子”。騎士達に囲まれ背の一段と低い彼を、見た時。
私は一歩近づいてみる事にした。
その彼の反応で…。
文字数 1,127
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.26
いつも悪い結果になるのは、お前が居るせいだ!
婚約相手のレナルド王子から、そう言われ続けたカトリーヌ・ラフォン。
そして、それを理由に婚約破棄を認める書類にサインを迫られる。
圧倒的な権力者に抗議することも出来ず、カトリーヌは婚約破棄を受け入れるしかなかった。
レナルド王子との婚約が破棄になって、実家からも追い出されることに。
行き先も決まらず、ただ王都から旅立つカトリーヌ。
森の中を馬車で走っていると、盗賊に襲われてしまう。
やはり、不運の原因は私だったのか。
人生を諦めかけたその時、彼女は運命的な出会いを果たす。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
文字数 52,083
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.01.11
この作品は、恋愛小説を考える上で色々書いていた物です。
全ての登場人物と名前が一緒ですが、役や階級で若干異なります。
そして、名前もかなり適当です。
かなりの数の小説を書き貯めていますが…公開出来るレベルではないのもありますので、公開出来るレベルになって修正を加えて順に公開しますが…ハッキリ言って不定期です。
次がいつになるかは、作者の時間次第です。
それでも良ければ、お付き合い下さいませ!
そして、お気に入りしてくれれば…更新も早いかもしれません。
お気に入り登録は、作者のやる気に繋がりますので!
ほぼ1話完結です。
文字数 16,975
最終更新日 2022.02.09
登録日 2022.01.28
ユーゲルス公爵家の跡取りベルタスとの婚約していたメルティだったが、婚約者のベルタスから突然の婚約破棄を突き付けられたのだった。しかもベルタスと一緒に現れた同級生のミーシャに正妻の座に加えて魔導司書の座まで奪われてしまう。罵声を浴びせられ罪まで擦り付けられたメルティは婚約破棄を受け入れ公爵家を去る事にしたのでした。メルティがいなくなって大喜びしていたベルタスとミーシャであったが魔導図書館の設立をしなければならなくなり、それに伴いどんどん歯車が狂っていく。ベルタスとミーシャはメルティがいなくなったツケをドンドン支払わなければならなくなるのでした。
文字数 15,527
最終更新日 2022.01.01
登録日 2022.01.01
伯爵家令嬢のオデットは嵐の晩、慕っていた青年ジョナに殺された。最期の瞬間、ジョナはオデットに「愛していた」と告げる。死んだオデットは気づけば見知らぬ場所にいた。そしてそこでもう一度人生をやり直す選択肢が与えられることになり──。【全7話完結】
※カクヨムでも公開中
文字数 12,946
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.12.02
ブリテルス公爵家に嫁いできた伯爵令嬢のローラはアルーバ別邸で幸せなひと時を過ごしていました。すると婚約者であるベルグが突然婚約破棄を伝えてきたのだった。彼はローラの知人であるイザベラを私の代わりに婚約者にするとローラに言い渡すのだった。ですがローラは彼にこう言って公爵家を去るのでした。「婚約破棄をしてくれてありがとうございます。あなたといると破滅しかないので助かりました。」と。実はローラは婚約破棄されてむしろ安心していたのだった。それはローラがベルグがすでに取り返しのつかない事をしている事をすでに知っていたからだった。
文字数 17,254
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.12.03
ホフマーン王国の侯爵の娘――アリス・キャンベル。
幼い頃にあった出来事によって拒食症となり成長の止まった体は年齢に不釣り合いなほどに小さく、薄い色素の影響でその姿はまさに薄幸の乙女。
あまりに美しい彼女に男たちは熱を上げ、我こそは彼女の心を射止めて見せると豪語し、皆あえなく撃沈していく。
何故ならこの国の告白とは――手料理でもって行われるものだったのだから。
*初めて恋愛ものに挑戦します
つたないところあるでしょうが多目に見てね?
文字数 5,522
最終更新日 2021.11.15
登録日 2021.11.12
今日はそんな彼との思い出を綴ろうと思うわ。
ティータイムのお供として気楽に読んで頂戴。
*.。.:*・゚*.:*・゚
反抗期真っ盛りの思春期な伯爵令嬢エマと子爵令息のアラン。
仲のいい父親同士が決めた婚約だが二人はまさに水と油。
全く気が合わないと思っていた。
幼い頃から何かと言い合う関係だったが気を遣わずに居られることだけは悪くない。
時に横恋慕をしてくる令嬢、嫉妬、友情、デート、挑発。更にはライバル、また令嬢同士のお茶会、唐突な告白、婚約者を巡る女同士のバトルまで。様々な出来事を経て……次第にゆっくりと気持ちが深まっていく。
そんな二人の幸せな結婚までを、可愛い従姉妹のソフィアに送った手紙の中で繰り広げられる物語。
9/7 「侍女」、「従者」の表現がそぐわない場面がありましたのでそこだけ改変させて頂きました。
内容自体は何も変わっておりません。
9/15 短編だと思っていた文字数が、実は中編なのではないかとソワソワしてきました。
設定詐欺をかましてしまった!と怖くなってきています。こっそり長編にしておきます申し訳御座いません。
9/25 エブリスタ様の方でも公開することに致しました。頑張って完結します。
10/5 幸せな結婚までの物語を書いていながら、タグに「婚約」も「結婚」もないのは如何なものだろうかと、ひっそり追加をしておきました。
10/14 無事に完結致しました。
文字数 97,850
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.08.27
取り巻きを作って新入りの新興貴族の娘にいじめをする主犯格の意地悪な貴族の娘が、ざまぁを受けて因果応報な目に遭うお話です。
最後は素敵な男性とハッピーエンド!
文字数 1,714
最終更新日 2021.09.15
登録日 2021.09.15
暗黒街の顔役『金貸しのしらみ』は、現世でみじめな末路を迎えたのち、乙女ゲーム『ビューティープリンス・ヴァイデンライヒ恋歌』の世界に主人公ハンナとして転生する。
15歳にして帝国を裏面から操る黒幕『鎌倉の御前』に成り上がったハンナは、乙女ゲームシナリオの舞台である『学園』に入学する。
皇子も騎士も貴公子も、神官も魔道士も悪役令嬢すらも、乙女ゲームの登場人物たちはみな、怪物ハンナに翻弄される。
そして恋の花咲けるとき、ハンナはなにを思うのか━━。
※BLおよび百合展開を含みます。
※本作単体でお楽しみいただけますが、お気に召したかたは、ハンナが黒幕に成り上がるまでを描いた前作『海千山千の金貸しババア、弱小伯爵令嬢に生まれ変わる。~皇帝陛下をひざまずかせるまで止まらない成り上がりストーリー~』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/693761111/574361098)もお読みいただけたらありがたいです。
文字数 124,480
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.06.13
幼なじみの陛下に告白したら、両思いだと分かったので、甘々な毎日になりました。
でも陛下、本当にわたくしに御不満はございませんか?
文字数 4,467
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
婚約者から一方的に婚約破棄を告げられたエリーナ・カルデナ。ある日、彼女は招待されたパーティー会場で婚約者を寝とられたマイル・ライオスと出会う。『貴族なんて信用できない』と意気投合した2人は婚約する。ただ、『お互いのプライベートには干渉しない』、『本当に好きな人が出来たら別れる』、『子供は作らない』等を約束事とした。こうして特に期待をしない結婚生活を始めた2人だったがいつの間にか周りからは『国一のおしどり夫婦』と呼ばれるように……。(話の進み具合によってタイトルを変える可能性があります)
文字数 5,386
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.04
エールズ家の長女アリシアは、十五歳の誕生日を迎えた。しかしその先を歩くことはできない。両親に、妹に、使用人に裏切られ殺される。死んでも蘇り、また同じ運命を繰り返す。
アリシアは何とか死の運命とループを回避しようと奮闘するが敵わず、次第に心が傷ついていく。そんな彼女が最後に思いついたのは、エールズ家から逃げることだった。
ループに苦しむ令嬢の命をかけた逃避行が始まる。
長編にするかもしれない短編です。
文字数 15,616
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.21
父の再婚で新しい母や妹が出来た公爵令嬢のエレナは継母オードリーや義妹マリーに苛められていた。
父もオードリーに情が移っており、家の中は敵ばかり。
そんなエレナが唯一気を許せるのは婚約相手のオリバーだけだった。
しかしある日、優しい婚約者だと思っていたオリバーの心の声が聞こえてしまう。
”またエレナと話すのか、面倒だな。早くマリーと会いたいけど隠すの面倒くさいな”
失意のうちに街を駆けまわったエレナは街で少し不思議な青年と出会い、親しくなる。
実は彼はお忍びで街をうろうろしていた王子ルインであった。
オリバーはマリーと結ばれるため、エレナに婚約破棄を宣言する。
その後ルインと正式に結ばれたエレナとは裏腹に、オリバーとマリーは浮気やエレナへのいじめが露見し、貴族社会で孤立していくのであった。
文字数 44,038
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.02.27
ナターシャは以前から恋の相談をしていた友人が、自分の想い人ディーンと秘かに付き合うようになっていてショックを受ける。しかし諦めて二人の恋を応援しようと決める。だがディーンから「二度と僕達に話しかけないでくれ」とまで言われ、嫌われていたことにまたまたショック。どうしてこんなに嫌われてしまったのか?卒業パーティーのパートナーも決まっていないし、どうしたらいいの?
文字数 24,930
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.03.20
貴族令嬢、ジュスティーナ・フランヴァルは少し変わった令嬢なのは祖父の教育の賜だ。
だが、周りから愛されいた、ある日、病にかかってしまい療養目的で祖父方に引き取られた。
そして、一人の男性に出会い、ハートをがっちり、ロックオンされ・・・・・・。
メイドや執事は悩んだのも無理はない、何故なら、彼女の病気は。
文字数 15,634
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.07
『ヴェインローゼに二輪の薔薇あり』と社交界で謳われる、黒薔薇と呼ばれる姉のアーテルと、白薔薇と呼ばれる妹のルチア。
ヴェインローゼ伯爵家のこの姉妹だが、実は妹は継母の連れ子であったために、姉が妹を疎んじて虐げていた。
そんなある日──彼女たちは自らの前世の記憶を思い出した。
「私の立ち位置って完全に悪役令嬢ってやつじゃない?てことは、私──断罪されちゃう⁉︎」
. . . .
「ここってあの物語の世界?いやいやいや、本編で明かされなかった設定多すぎでしょ!だってこれ、最悪わたし──処刑されちゃうんじゃないの⁉︎」
そして、二人ともが決意した。
「「前世の知識を総動員して、フラグを全部避けてみせる!」」
──こうして、未来に待ち受けるだろう破滅を避けるべく、二人の転生令嬢が婚約やお茶会、学院での行動などなどあらゆることに気を張りながら、やんわりどうぞどうぞとフラグを譲り合っていくのだが⋯⋯婚約者の侯爵令息や王子殿下が思うように動いてくれない!
互いが転生者であることを知らない二人に、果たして安寧の日々は訪れるのか。
※ざまぁ要素は物語後半に入る予定です。
※例によってふんわり設定で突っ走ります。カテゴリは『恋愛』にしてみましたが、本当に恋愛になるか自信がありません。カテゴリ変更の可能性もあります。
※無謀にもWヒロインもどきに挑戦していますが、悪役令嬢な姉がどちらかと言うとメインで比重が重くなりそうです。
文字数 64,581
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.01.30
ファーレン王国の大貴族、エルガルド公爵家には二人の姉妹がいた。
長女セシルは真面目だったが、何をやっても人並ぐらいの出来にしかならなかった。
次女リリーは逆に学問も手習いも容姿も図抜けていた。
リリー、両親、学問の先生などセシルに関わる人たちは皆彼女を「出来損ない」と蔑み、いじめを行う。
そんな時、王太子のクリストフと公爵家の縁談が持ち上がる。
父はリリーを推薦するが、クリストフは「二人に会って判断したい」と言った。
「どうせ会ってもリリーが選ばれる」と思ったセシルだったが、思わぬ方法でクリストフはリリーの本性を見抜くのだった。
文字数 18,050
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.20
お前を引き取ったのだ、精々役に立て
私の母が亡くなってしばらくした頃父親だと言う男が来た。
その男は公爵で私は人生で1番贅沢な暮らしを送ることになったが、なんと王太子の婚約者になれとふざけた事を言ってきた。
でも王太子の婚約者はすでにいる。え?不仲だから私がなっても問題ない?わーい!とか言うとでも?バカなの?
2人の仲を良くしてお父様の計画をぶっ壊してあげましょう。
主人公の周りに起こる恋愛模様の話
文字数 31,743
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.04
10歳の頃、街中を歩いていると、馬車の暴走しているところに遭遇する。
暴走する馬の向かう方向には一匹の猫が。
思わず猫を庇って大怪我をしたワイズラック侯爵のヴォワトール家の長女 カメリア。
その日をきっかけにある記憶を思い出してしまう。
カメリアの前世は「日本」という国に生まれたオタク文学少女だった。
少女が嵌っていた乙女ゲーム「音色奏でる世界で~truth Kiss~」が
カメリアの生きる世界にとても類似していることに気がつく。
しかも、そのゲームの親友ででてくる少女の名前も
カメリア・ヴォワトールであることに気付いて――!?
文字数 21,624
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.02.04
クリスティナ・ダルトン公爵令嬢は、故あって王太子と婚約したものの、冷遇されてきた。
それは王立学院に入学してからより悪化し、王太子はあろうことか子爵令嬢を傍に侍らせるようになり、挙げ句の果てには卒業式後の舞踏会でクリスティナに婚約破棄を突きつけようとする。
「疵物のお前はもうまともな結婚など望めまい。最後の情けだ、この私がお前に相応しい相手と結ばせてやろう。
──"離宮の怪異"の供物としてな!」
"離宮の怪異"とは、数世代前から使われなくなった離宮にいつの間にか棲み着いたモノの呼び名だ。
その正体は、どこぞの高貴な者の庶子とも、ただの浮浪者とも、そもそも人ではなくて幽鬼や悪霊の類だとも言われる。
「承知いたしました」
そう凛と答えたクリスティナを蔑む王太子は、知らない。
自らが抱えた秘密を──自分の影が、暗く、怖ろしいことなど。
※いつものようにふんわり設定です。
※本編完結済みで1日1話ずつ投稿していきます。
※あらすじが若干ホラー調ですが、ホラーではありません。
文字数 30,885
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.21
お金のために政略結婚をしようとする アラン と その結婚から逃れようとする シャーロットとの30日間の戦い
文字数 118,600
最終更新日 2021.01.28
登録日 2017.10.18
文字数 10,853
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.20
母親の離縁により、プライセル公爵家の跡取り娘となったセシリアには、新しい婚約者候補が現れた。
彼の名は、エリアーシュ・ラザル。
セシリアよりも2つ年下の騎士の青年だった。
実の弟ともまともに会話をしてこなかったセシリアには、年下の彼との接し方が分からない。
それどころか彼の顔をまともに直視することすらできなくなってしまったセシリアに、エリアーシュは「まずはお互いのことをよく知ろう」と週に一度会うことを提案する。
だが、週に一度の逢瀬を重ねる度に、セシリアの症状は悪化していって⋯⋯。
断罪を終えた令嬢は、今度こそ幸せになれるのか?
※拙著『義妹とやらが現れましたが認めません。〜断罪劇の次世代たち〜』の続編ですが、前作を読んでいなくても楽しめるようにします。
※例によってふんわり設定です。なるべく毎日更新できるよう頑張ります。
※執筆時間確保とネタバレ&矛盾防止のため、ご感想への返信は簡単めになります⋯。ご容赦ください。
文字数 74,761
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.24
本物の恋を見つけたエミリアは、ゆっくり時間をかけユートと心を通わていく。
そうして念願が叶い、ユートと相思相愛になることが出来た。
ユートからプロポーズされ浮かれるエミリアだったが、二人にはまだまだ超えなくてはならない壁がたくさんある。
身分の違い、生きてきた環境の違い、価値観の違い。
様々な違いを抱えながら、一歩ずつ幸せに向かって前進していく。
何があっても関係ありません!
私とユートの恋は本物だってことを証明してみせます!
『本物の恋、見つけました』の続編です。
二章から読んでも楽しめるようになっています。
文字数 14,166
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.11.30
第二章『本物の恋、見つけましたⅡ』を投稿しています!
タイトル変更しました。
旧題『僕らの恋は偽物だったと婚約破棄した癖に戻って来い? 今の私は地味で目立たないけど素敵な彼に夢中なので結構です』
ある日突然、貴族令嬢のエミリアは婚約者のブロアから婚約破棄を言い渡される。
別の女性と恋に落ちたブロアは、「僕らの恋は偽物だった」とエミリアに言い放ち去っていく。
両親からも非難され、周囲からは哀れまれる環境に耐えられなかった彼女は、昼休みに落ち着ける場所を探して彷徨っていた。
そこで運命の出会いを果たす。
木陰で本のページをめくる黒髪で地味な同級生ユートに一目ぼれした彼女は、勢い余ってそのまま告白してしまう。当然のようにあしらわれるも、彼の優しさに触れ次第に仲良くなっていく。
幸せな時間を過ごす中、突然ブロアからやり直そうという提案がもちかけられる。
本物の恋を見つけたと言って婚約破棄したのはそっちでしょ?
私も見つけたから、もうあなたとは一緒にいられません。
浮気して平然と戻ってくる男なんてお呼びじゃない!
これは健気で元気な令嬢エミリアと、地味だけど素敵で最強なユートが紡ぐ、『本物』の恋の物語である。
小説家になろうにて先行連載中
文字数 53,012
最終更新日 2020.11.30
登録日 2020.11.05