恋愛 異世界小説一覧
『フェリシー・エヴラールの歌声は天使の調べ』
自分で言うのもおこがましいですが、伯爵令嬢である私、フェリシー・エヴラールは、社交界でそう評される程に、美しい歌声の持ち主だと言われていました。
ですが、ある日の夜会で私は声を失いました。
「フェリシー・エヴラール!お前とは結婚出来ない、婚約は破棄だ!」
舞踏会で、婚約者のカジミール・ケクラン殿下に突き付けられた言葉。
婚約破棄に同意し、私はその場を離れようとしました。
「――待ってください、フェリシー嬢」
その時、思いもよらぬ方が私を呼び止めたのです。
※こちらの作品は『小説家になろう』にも投稿しています
文字数 5,580
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.21
「あはははは」
「どうしたんだい?」
いきなり笑い出した私に、殿下は戸惑っているようです。
だけど笑うしかありません。
だって私はわかったのです。わかってしまったのです。
「……これは夢なのですね」
「な、なにを言ってるんだい、カロリーヌ」
「殿下が私を愛しているなどとおっしゃるはずがありません」
なろう様でも公開中です。
※1/11タイトルから『。』を外しました。
文字数 13,523
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.01.11
──どうしようもなく、愛されたかった。
私は必要だと認められたかった。
……だから。
育ての親に愛して欲しくば、皇帝を暗殺しろと言われたマイナ。マイナは最弱の暗殺者であり、当然今代の皇帝の暗殺にも失敗する。
失敗したので死のうとしたとき、皇帝はマイナにキスをしてきて──!?
更にはマイナを妃にすると言い出し、本当に溺愛生活が始まってしまい……。
文字数 1,047
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.24
何でもかんでも中途半端。万年二番手。どんなに努力しても一位には決してなれない存在。
私は「次点の聖女」と呼ばれていた。
約一万文字強で完結します。
小説家になろう様にも掲載しています。
文字数 10,624
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.16
事故で盲目となってしまったローナだったが、その時の衝撃によって自分の前世を思い出した。
思い出してみてわかったのは、自分が転生してしまったここが乙女ゲームの世界だということ。
さらに転生した人物は、"ラスボス令嬢"と呼ばれた性悪な登場人物、ローナ・リーヴェ。
彼女に待ち受けるのは、嫉妬に狂った末に起こる"断罪劇"。
そんなの絶対に嫌!
というかそもそも私は、ローナが性悪になる原因の王太子との婚約破棄なんかどうだっていい!
私が好きなのは、幼馴染の彼なのだから。
ということで、どうやら既にローナの事を悪く思ってない幼馴染と甘酸っぱい青春を始めようと思ったのだけどーー
あ、あれ?なんでまだ王子様との婚約が破棄されてないの?
ゲームじゃ兄との関係って最悪じゃなかったっけ?
この年下男子が出てくるのだいぶ先じゃなかった?
なんかやけにこの人、私に構ってくるような……というか。
なんか……幼馴染、ヤンデる…………?
「カクヨム」様にて同名義で投稿しております。
文字数 219,187
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.01.19
非モテ童貞の俺は振られた直後に事故に合い死んでしまった。
そこで女神に会い異世界転生を提案される。
『異世界転生キタ━━━(゚∀゚)━━━!!』
と喜ぶ俺はここぞとばかりに女神にお願いする。
美形で異性にモテてチート級の力が使える人に転生したい!と。
そして願いは叶えられた。
だが‥‥‥。
「性別が女ってどういうことだああああ!?」
しかも、第一王子の婚約者になっているし‥‥。
こうなりゃあ、早々に王子に婚約を破棄してもらって女冒険者になるしかない。
あわよくば百合ハーレムエンドも夢じゃない!!
なのに、婚約破棄を目論む俺に性悪王子はことごとく却下してくる。なんだか自称ヒロインという女の子も現れて俺が悪役令嬢とか言い出す始末。
というわけなので
殿下、今日こそは婚約破棄してくださいますよね!?
腹黒王子と残念系悪役令嬢のドタバタライフです。
※小説家になろうにも同時投稿しています。
文字数 42,732
最終更新日 2021.04.24
登録日 2020.06.11
侯爵令嬢であるアーデルハイドは妹を苛めた罪により婚約者に捨てられ流罪にされた。
全ては仕組まれたことだったが、幼少期からお姫様のように愛された妹のことしか耳を貸さない母に、母に言いなりだった父に弁解することもなかった。
言われるがまま島流しの刑を受けるも、その先は隣国の南の島だった。
食料が豊作で誰の目を気にすることなく自由に過ごせる島はまさにパラダイス。
アーデルハイドは家族の事も国も忘れて悠々自適な生活を送る中、一人の少年に出会う。
その一方でアーデルハイドを追い出し本当のお姫様になったつもりでいたアイシャは、真面な淑女教育を受けてこなかったので、社交界で四面楚歌になってしまう。
幸せのはずが不幸のドン底に落ちたアイシャは姉の不幸を願いながら南国に向かうが…
文字数 137,964
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.01.26
美しい妹たちと比べられ『野蛮娘』と呼ばれていたベリルは、カルペンという男性と婚約したのだが……。
文字数 3,021
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.23
私(ローラ)は伯爵家の子息レオンに婚約破棄を言い渡されてしまいます。
なんと、彼は再会した幼馴染と婚約したいと言ってきたのです。しかもその幼馴染とはエミリアと言って、いつも私を虐めてくる意地悪な女子生徒でした。
失意に暮れている最中、私は学院の男子生徒から好意を寄せられます。しかも、なんと彼は身分を隠している隣国の王子だったのです!
惹かれあっていく私達。最終的に私達は婚約する事になります。
一方その頃、レオンはエミリアのあまりの性格の悪さに気づき、困り果てます。
それだけではなく、エミリアの実家が財政難に陥り、レオンに支援を求めてくる始末。
レオンは激しく後悔し、私に復縁を迫ってくるのでした…。
文字数 9,369
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.15
貴族達が集まっている場で、公爵令嬢の私キャシーはドリアス王子に婚約破棄を言い渡されてしまう。
理由は捏造して私を悪者にしてから、王子は侯爵令嬢クノレラを新たな婚約者にすると宣言した。
婚約破棄を受け入れた私は、王子がこれから大変な目に合うことがわかっていた。
文字数 31,060
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.03.10
文字数 57,975
最終更新日 2021.04.23
登録日 2020.05.19
夢と現実世界の境界を越えた先は…獣人たちだけが暮らす異世界。条件を満たせば…その世界にいたる道が開かれる。幼い頃に彼女は、一度その世界に迷い込んでしまった。幼い故か、条件を完全に満たす事が出来ずに…元の世界に帰されてしまった。心に傷を負う彼女の幸せを求めるラブストーリー。
文字数 15,475
最終更新日 2021.04.23
登録日 2020.08.05
誰かしりませんか? 私の運命の相手
文字数 781
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.23
バドス王国の侯爵令嬢アメリアは無実の罪で王太子との婚約破棄、そして国外追放された。
今ですか?
めちゃくちゃ充実してますけど、なにか?
文字数 16,397
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.22
第一王子との婚約が決まり、王室で暮らしていた私。でも、幼馴染で姉妹同然に育ってきた使用人に裏切られ、私は王子から婚約解消を叩きつけられ、王室からも追い出されてしまった。
失意のうち、私は遠い縁戚の地方領主に引き取られる。
そこで知らされたのは、裏切った使用人についての真実だった……!
悪役令嬢にされた少女が挑む、やり直しストーリー。
文字数 23,451
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.13
私の名前はカトリーナ・アルティス。伯爵家に生まれた私には、幼い頃からの婚約者がいた。その人の名前はローレンス・エニュオ。彼は侯爵家の跡取りで、外交官を目指す優秀な人だった。
ローレンスは留学先から帰る途中の事故で命を落とした。その知らせに大きなショックを受けている私に隣国の『血塗れ国王』から強引な縁談が届いた。
そして失意の中、私は隣国へ嫁ぐことになった。
※はじめだけちょっぴり切ないかも
※ご都合主義/ゆるゆる設定
※ゆっくり更新
※感想欄のネタバレ配慮が無いです
文字数 33,319
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.09
病弱な令嬢アリスは伯爵家の子息カルロスと婚約していた。
しかし、アリスが病弱な事を理由ににカルロスに婚約破棄され、義妹アリシアに寝取られてしまう。
途方に暮れていたアリスを救ったのは幼馴染である公爵様だった。二人は婚約する事に。
一方その頃、カルロスは義妹アリシアの我儘っぷりに辟易するようになっていた。
頭を抱えるカルロスはアリスの方がマシだったと嘆き、復縁を迫るが……。
これは病弱な令嬢アリスが幼馴染の公爵様と婚約し、幸せになるお話です。
文字数 16,146
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.12
やめて。
あの子を見ないで、私を見て!
そう叫びたいけれど、言えなかった。気づかなかった振りをすれば、ローレン様はこのまま私と結婚してくださるのだもの。
文字数 16,081
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.15
それなりに資産のある家に生まれた一人娘リーネリア・フリューゲルには婚約者がいる。
その婚約者というのが、母親の友人の息子であるダイス・カイン。
容姿端麗な彼だが、認識が少々甘いところがあって、問題が多く……。
文字数 3,614
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.20
「伯爵令嬢ベルダ!君との婚約を破棄する!」
夜会で高らかに宣言したのは王太子のクリスフォード。
破棄を言い渡されたベルダは、「はぁ…」と気の抜けた返事をする。
周囲の急な咳払いや吹き出す声には気づかなかった。
※珍しくエロがない
文字数 2,483
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.22
綺麗な満月の晩、とある貴族の末娘であるアリアの前にやってきたのは、骨頭の空賊だった。
彼はアリアを攫いに来たと言う。
しかしアリアは怯えることもなく、満面の笑顔で「かしこまりましたわ!」なんて答えたものだから、逆に空賊に困惑されてしまって……。
※小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
文字数 8,955
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.20
ハッピーエンド。1話完結作品です。
後半R18表現が出てきます。苦手な方、背後にはお気をつけください。
上記よろしければ、どうぞお楽しみくださいませ。
文字数 15,237
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.18
婚約破棄から聖女 スピンオフ
公爵令嬢シルヴィアはダニエル王太子殿下から、我が愛する男爵令嬢リリアーヌを虐めた咎と他の男と浮気していたなどというあらぬ疑いをかけられ、婚約破棄と国外追放を言い渡されるが、ダニエルの母、王妃殿下が大変な浪費癖でシルヴィアの家から借金をしていたのだ。
シルヴィアは、婚約破棄の違約金とわが家からの借財を耳をそろえて返せと要求するも、金がない。
そこで、シルヴィアは借金の一部を王城と引き換えの代物弁済契約を結ぶのであった。
着の身着のまま王城から追い出され、行く宛てのない王家の人々。事の発端を作った男爵令嬢のリリアーヌの家へ大挙して押しかけるが、リリアーヌの父男爵が怒り出し、男爵もまた家ごと家出するのであった。
婚約破棄から聖女の一話にする予定でしたが、長くなりそうなのでこちらに独立して書きます。
文字数 10,520
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.17
妹に婚約者を奪われて狼狽していたら、自分はある乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた事に気づく。
妹のナタリーがヒロイン。両親は妹の味方。唯一の味方が弟のルイでした。
しかも、何をしてもダメ出しをする間抜けな平民のダメンズに言い寄られ、しつこくされています。私に分相応なのはこの平民のダメンズなの!?
悪役令嬢ものは初めてです。
今作はギャグがメイン
文字数 16,195
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.03
姉のセレナと妹のマレーネは共に伯爵令嬢だ。
妹のマレーネは婚約者になるはずの公爵令息のことを嫌っていた。理由は強面で無口で怖そうだから。
そんな人物と結婚するのは嫌だということで父親に泣きつき、代わりに姉のセレナが婚約者に選ばれた。
セレナ自身もあまり面識はなかった為に、最初こそ噂を信じてしまっていたが……話してみると悪い噂とは真逆の人物であることを知る。優しく理知的、強引に婚約が決まってしまったセレナに謝罪するまであったのだ。
セレナはそんな公爵令息に心惹かれ、彼の隣に立てる令嬢になるべく精進していく。
一方で、我が儘の限りを尽くして別の貴族と婚約したマレーネだったが、その相手は浮気癖の酷い最低男で……。
文字数 17,920
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.06
公爵令嬢スカーレットは婚約者を紹介された時に前世を思い出した。そして、この世界が前世での乙女ゲームの世界に似ていることに気付く。シナリオなんて気にせず生きていくことを決めたが、学園にヒロイン気取りの少女が入学してきたことで、スカーレットの運命が変わっていく。全6話予定
文字数 10,295
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.16
私、リリアナが転生した世界は、悪役令嬢に甘くヒロインに厳しい世界だ。その世界にヒロインとして転生したからには、全てのプラグをへし折り、地味に目立たず過ごして、ざまぁを回避する。それしかない。生き延びるために! それなのに...なぜか悪役令嬢にも攻略対象にも絡まれて...
文字数 18,314
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.09
私の名前は三並 胡兎世と言います。
三十路の喪女ですが、取柄と言えば、資格をたくさん取っていることぐらいですかね。
それそこ実用的な資格から趣味の資格まで幅広い資格を取りまくっていたのだ。
そんな私にあろうことか異世界に召喚されてしまったのだ。
それも巻き込まれてしまった口で……
聖女として召喚されたのは女子高生でとてもかわいいのです。
それに比べて私は三十路マジかな陰キャデブスなのです。
終わってますよね。
速攻で追い出されると思っていたが、そこは常識ある人がいてこの世界のことを勉強してからということになったのです。
それなりに資格はたくさん取ってます。
資格を屈指し、異世界で生き抜きたいと思います。
文字数 5,325
最終更新日 2021.04.20
登録日 2020.06.07
メリッサの婚約者だったルーザ王子はどうしようもないクズであり、彼が婚約破棄を宣言したことにより、メリッサの復讐計画が始まった。
文字数 5,520
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.16
男性が女性に愛を告げる花祭りが近づき、浮き足立った女の子達は恋の話題で持ちきり。
好きな人もいないことをからかわれたモニカはつい「恋人ぐらいいるわよ」と言ってしまい……
「じゃあ、恋人のふりしてあげますよ」
「へ?」
何故か初対面の男の子がその嘘に付き合ってくれると言い出して?
文字数 14,464
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.13
私はリリーナ・アインシュタインは、皇太子の婚約者ですが、皇太子アイザック様は他にもお好きな方がいるようです。
人前でキスするくらいお好きな様ですし、婚約破棄して頂けますか?
え?勘違い?私の事を愛してる?そんなの今更、結構です。
文字数 5,617
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.18
「ジーナとはそんな関係じゃないから、昔から男友達と同じ感覚で付き合ってるんだ」
婚約者で侯爵家の嫡男であるニッグには幼馴染のジーナがいる。
ジーナとニッグは私の前でも仲睦まじく、肩を組んだり、お互いにボディタッチをしたり、していたので私はそれに苦言を呈していた。
しかし、ニッグは彼女とは仲は良いがあくまでも友人で同性の友人と同じ感覚だと譲らない。
「あはは、私とニッグ? ないない、それはないわよ。私もこんな性格だから女として見られてなくて」
ジーナもジーナでニッグとの関係を否定しており、全ては私の邪推だと笑われてしまった。
しかし、ある日のこと見てしまう。
二人がキスをしているところを。
そのとき、私の中で何かが壊れた……。
文字数 25,551
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.03
社畜から自分が作った乙ゲーの登場人物、「ヒロインに乗り換えるため悪役令嬢を断罪・婚約破棄して、後でザマァされる王子」に転生してしまった“僕”。
待ち構えているバッドエンドを回避し静かな暮らしを手に入れるため、二人とも選ばず適当な田舎貴族の令嬢に求婚したら、まさかのガチ恋に発展してしまった!?
まずは交換日記から始める、二股乗り換え王子×田舎貴族令嬢の純なラブコメディです。
文字数 20,198
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.18
まだそれほど歴史のない領地持ちの家、その一人娘のローザ・アルフォネリアは、十八の春にコーラル・リュゼーと婚約したのだが……。
文字数 2,627
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.19