恋愛 結婚小説一覧
聖女のクロエ公爵令嬢はガブリエル王太子殿下と婚約していた。しかしガブリエルはマリアという幼馴染に夢中になり、隠れて密会していた。
二人が人目を避けて会っている事をクロエに知られてしまい、ガブリエルは謝罪して「マリアとは距離を置く」と約束してくれる。
クロエはその言葉を信じていましたが、実は二人はこっそり関係を続けていました。
その事をガブリエルに厳しく抗議するとあり得ない反論をされる。
「クロエとは婚約破棄して聖女の地位を剥奪する!そして僕は愛するマリアと結婚して彼女を聖女にする!」
「ガブリエル考え直してください。私が聖女を辞めればこの国は大変なことになります!」
「僕を騙すつもりか?」
「どういう事でしょう?」
「クロエには聖女の魔力なんて最初から無い。マリアが言っていた。それにマリアのことを随分といじめて嫌がらせをしているようだな」
「心から誓ってそんなことはしておりません!」
「黙れ!偽聖女が!」
クロエは婚約破棄されて聖女の地位を剥奪されました。ところが二人に天罰が下る。デート中にガブリエルとマリアは事故死したと知らせを受けます。
信頼していた婚約者に裏切られ、涙を流し悲痛な思いで身体を震わせるクロエは、急に頭痛がして倒れてしまう。
――目覚めたら一年前に戻っていた――
文字数 17,031
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.06.17
五年前に、異世界に落っこちてしまった少女スナゴ。受け入れてくれた村にすっかりなじんだ頃、近隣の村の若い人々が集まる婚活に誘われる。一度は行ってみるべきという勧めを受けて行ってみたそこで出会ったのは……?
多種多様な獣人が暮らす異世界でおくる、のんびりほのぼのな求婚ライフ!の、はずだったのに。
文字数 124,343
最終更新日 2021.05.01
登録日 2018.08.23
伯爵か騎士団長かを悩んだ末に、伯爵家へ嫁いだソフィは、毎日が地獄だった。義父からセクハラを受け、義母からは罵詈雑言。夫からはほとんど相手にされない日々。それでも終わりはやってくる。義父が死に、義母が死に、夫が死に、最後にソフィが死ぬときがやってきた。その時、赤毛に似合わないサファイアのピアスをつけていた。久しぶりの感覚に目を開けてみると、ソフィは結婚相手を選ぶ少女時代へと戻っていた。家には借金があり、元夫か、冷徹と言われる騎士団長と結婚しなければ借金返済は難しい。
今度こそ間違えない。そう心に誓った。
文字数 14,301
最終更新日 2024.02.26
登録日 2024.01.28
人と同じことができない。
同じものを好きになれない。
合わせることができない。
合わせたように振る舞うことができない――漠然と悩んでいた私に、お見合いの席で結婚を申し込んでくれた彼はある日、美しい令嬢と浮気をしていた。
その後の私の変化と顛末。
文字数 9,538
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.11.26
ソフィラティア・シアンは幼い頃亡命した元貴族の姫。祖国の戦火は収まらず、目立たないよう海を越えた王国の小さな村で元側近の二人と元気に暮らしている。水の精霊の加護持ちのティアは森での狩の日々に、すっかり板についた村娘の暮らし、が、ある日突然、騎士の案内人に、と頼まれた。最初の出会いが最悪で、失礼な奴だと思っていた男、レイを渋々魔の森に案内する事になったティア。彼はどうやら王国の騎士らしく、魔の森に万能薬草ルナドロップを取りに来たらしい。案内人が必要なレイを、ティアが案内する事になったのだけど、旅を続けるうちにレイの態度が変わってきて・・・・
ティアの恋と冒険の恋愛ファンタジーです。
文字数 193,203
最終更新日 2019.02.26
登録日 2018.12.22
「ね、りっくん。私はね、りっくんに痛い思いさせたいわけじゃないの。でも、りっくんが他の女に告白される、なんてシオを裏切るようなことするから、シオも泣く泣くこんなことしなきゃいけなくなっちゃうんだよ?反省してね?」
ぼきっ。
「ぐあぁぁぁぁっぁぁぁっ」
万力みたいな機械で挟まれた俺の左腕。
その関節から鈍い音が響いて、普通は曲がらない方向に伸びる俺の左の肘から先。
轡を噛まされているからそんなに大きく響いた声にはならないけど、力いっぱい泣き叫ぶ。
涙でにじむ眼の前には、何度か連れてこられて、ある意味見慣れた牢獄と、恍惚とした幼馴染の表情。
もうムリムリムリムリムリだ限界だ。
今回は左腕一本で済ませてもらったけど、一瞬でも早くこいつの前から姿を消さないといつか命を盗られる絶対に。
なんとしても、こいつにばれないように逃走の計画を練らなければ......。
※痛い描写などありますのでご注意ください。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
文字数 13,739
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.11.02
会社勤めの傍ら、竪琴(ライアー)音楽療法を学ぶ園田セイラ。著名なライアー奏者を訪ね、ドイツの歴史ある街、フライブルク、通称黒い森を訪れる。成り行きでブライダルモデルを引き受け、森の中での撮影に挑む。そこで思わぬ超常現象が起き、異世界へ引き込まれてしまう。異世界に順応しようと努力していた矢先、伝説の乙女と思われてしまい、獰猛で気性の激しい王子に追われ、策略家と名を馳せる他国の王子からも狙われる羽目に。
* 主人公が、不器用で粗暴な暴君の強引さに戸惑い、眉目秀麗と名高い貴公子の狡猾さに振り回され、逃亡、誘拐、奪還の危機を乗り越えていくというドラマの中に、くすっと笑える要素もふんだんに入ってます。
* 恋の荒波に翻弄される二人の行く末を追う、長編ラブストーリーです。
* 異世界トリップした主人公が、そのユニークさ故に多くの注目を浴びて、嫉妬や策略、陰謀だらけの波乱万丈な日々を送る筋立てです。
文字数 451,666
最終更新日 2020.01.03
登録日 2018.12.18
「薄汚い汚れた女め。私たちが、貴様に相応しく、この城で飼ってやる!」
……ええと。それ、誰のことですの?
文字数 3,307
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.06.06
目を覚ましたらそこは異世界でした。
この世界で生まれてからの記憶もある。
白い結婚であるはずの三番目の夫が私に手を出そうとしたから抵抗して、花瓶に頭をぶつけたところまでは覚えているけど……。
十二歳、十四歳、十五歳で結婚した私。
未成年だからと夜を共にしない白い結婚だった。
目を覚ました時は成人の十六歳になるひと月前、元夫達がよりを戻したがってる?
あなた達みたいな男はお断り!
そんな私が幸せになるまでのお話。
文字数 9,964
最終更新日 2022.12.12
登録日 2022.12.12
半分妖精のアビゲイルと大公かつ王国魔法使いの英雄ロバートのラブコメです。まだ全然書いてないのに長編予定。
文字数 20,105
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.06
4月16日完結で予約投稿済みです。
タイトル変えました!(旧:私とあなたの遠回りな恋の話)
※不倫ものではありません……が、そう解釈する方もいるかもしれませんので「結婚してるのにほかの人が好きなんて!(怒)」と思う方にはオススメしません。
あらすじ
「あいつ、上司から勧められて見合いしたらしい。結婚するんだと」
同期である戸澤圭から聞いた話で、静香は片思いに区切りをつけようとする。
同時に圭から
「傷心の静香につけ込みたくて。俺はずっとお前が好きだったから」
とプロポーズされて困惑するが、帰り道片思いの相手、史哉に偶然会ってしまう。 史哉に女性として見てもらいたいという思いから、静香は一度きりの関係を結ぶ。
妊娠をきっかけに圭のプロポーズを受けることになり結婚するが、それでも史哉を忘れられない。
ある日偶然史哉を見かけ、圭への裏切りだと知りながらも遠くから彼を見つめてしまう。
裏切りは許さないとばかりに不幸が襲いかかり、絶望の淵にいた静香を救ったのは──?
文字数 94,554
最終更新日 2020.04.16
登録日 2020.03.26
文字数 29,088
最終更新日 2022.03.20
登録日 2022.02.12
10年前の花摘みの儀式で花の愛し子だけが摘める黄金の花を摘んだ少女は別の少女に黄金の花を奪われた。
黄金の花を奪われた話を少女から聞いた貴族の親はその日の内に隣国へと脱出。
隣国に移住した少女は平民として成長し、呪われた離宮と呼ばれる場所で掃除婦として働き始めた。
そこで出会った狼の呪いを少女が花の蜜を飲ませて呪い返しした事で王子に見染められる。
一方、偽物の少女を花の愛し子として担いだ王国はと言えば。
【2022/8/6、出版申請、8/16、慰めメール】
【2022/8/8、24hポイント5600pt突破】
文字数 4,443
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.08.06
※一話追加しました。
とある国の王太子に、西の公爵家の令嬢が嫁いできた。
王家をも手中にしようと企てていると噂の西の公爵。娘は小柄でおとなしそうな令嬢だったが王太子を受け入れず、
騎士に手を出しているという噂まで流れ始める。
王太子妃の本性を探ろうと、王太子は動き出すが――。
文字数 12,308
最終更新日 2019.09.22
登録日 2019.09.17
下位の猫種のルネは愛する人と沢山の子供に囲まれて暮らすのが夢だった。けれども飛びぬけて美しいルネは常に悪い方向へ誤解されていた。そんなある日魔獣に襲われたルネは竜種である騎士団長のガイに助けられる。優しく頼もしいガイに恋心を抱くルネだが貴重な上位種のガイは『運命の番』というものがある竜種だった。手の届かない存在だと諦めていたがガイからの告白で付き合い、結婚することになるが『運命の番』がルネとガイを後に苦しめることになる。
**ムーンライトノベルズでも公開中です**
文字数 76,737
最終更新日 2021.01.03
登録日 2021.01.01
平民でありながら貴族が多く通う学園に通っていた少女、シャル。彼女が住んでいた土地の領主に家族を人質に取られながらも必死に勉強していた。そして、そこから漸く卒業出来る。そう思っていた彼女に伝えられたのは王からの命令。シャルの同級生の辺境伯令息の騎士、セザー・クローとの婚約であった。
不器用だった辺境伯令息×お疲れ平民魔道士
文字数 8,013
最終更新日 2023.01.03
登録日 2023.01.01
【趣味は仕事の28歳地味系OL&ワケありのイケメン上司。
恋に不器用な大人のコメディタッチ・胸キュン・甘切オフィスラブ】
好きになってはイケナイ。
そう思えば思うほど、惹かれる心は止められない――。
高橋梓は、建築会社に勤める28歳の地味なOL。
仕事一筋な梓には、九年前に突然姿を消した忘れられない恋人がいる。
消せない恋心を胸に抱いたままの梓の前に、昔の恋人に瓜二つな『谷田部東悟』が課長として赴任してきたことから物語は大きく動き出す。
悩みながらも、東悟に惹かれていく自分が止めれられない、梓。
これは運命の恋なのか、それとも?
★ストーリーについて
基本的に、主人公の女性(28歳)視点のコメディタッチのラブストーリーですが、シリアスな展開もあります。
★R指定について
・R18要素を含みます。
・R18要素は終盤になります。
・R18表現がある場合はタイトルに【R18】と表示をします。苦手な方は飛ばしていただいても内容的にはつながります。
★番外編の更新について。
只今更新が滞っていて、申し訳ありません。
お気軽に感想などいただけましたら、更新の励みになります。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。^^
2018/12/14 連載スタート
2018/12/22 タイトル変更しました。
(旧タイトル【殉愛】~ワケあり上司の愛し方~)
2019/02/01 192【エピローグ②】完結
2019/02/03 番外編、課長視点の【可愛い部下の愛し方】更新開始
2024/02 番外編、課長視点の【可愛い部下の愛し方】更新再会
文字数 294,467
最終更新日 2020.11.07
登録日 2018.12.14
エマ夫人はため息をつき目を閉じて思い詰めた表情をしていた。誰もが羨む魅力的な男性の幼馴染アイザックと付き合い恋愛結婚したがとんでもない落とし穴が待っていたのです。
原因となっているのは夫のアイザックとその母親のマリアンヌ。何かと理由をつけて母親に会いに行きたがる夫にほとほと困り果てている。
夫の母親が人間的に思いやりがあり優しい性格なら問題ないのだが正反対で無神経で非常識な性格で聞くに堪えない暴言を平気で浴びせてくるのです。
それはエマだけでなく子供達も標的でした。ただマリアンヌは自分の息子アイザックとエマの長男レオだけは何をしてもいいほどの異常な溺愛ぶりで可愛がって、逆にエマ夫人と長女ミアと次女ルナには雑な対応をとって限りなく冷酷な視線を向けてくる。
文字数 3,825
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.08
幼馴染として13年、恋人として1年、友達として1年。
日比谷漣と七瀬莉愛は、生まれた時からずっと一緒だった。
だけど、中学2年のクリスマスに別れた後、二人は幼馴染でもなく、恋人でもなく、ただの友達関係になってしまう。
しかし、そんな中でも二人はずっと両想いで、ずっと互いを目で追っていて―――もどかしい時間だけが続いていた、ある日。
「わ、私。あんたと結婚する未来をずっと見てるんだけどどう思う?」
「………は?」
これは、両想いの思春期男女が結婚するまでの話。
※こちらの作品はカクヨムさんでも連載しております。
文字数 184,471
最終更新日 2024.04.04
登録日 2024.01.27
私は、子爵令嬢。
うちは貴族ではあるけれど、かなり貧しい。
お父様が、ハンカチ片手に『幸せになるんだよ』と言って送り出してくれた嫁ぎ先は、貴族社会でちょっとした噂になっている方だった。
噂通りなのかしら…。
でもそれで、弟の学費が賄えるのなら安いものだわ。
たとえ、旦那様に会いたくても、仕事が忙しいとなかなか会えない時期があったとしても…。
☆★
虫、の話も少しだけ出てきます。
作者は虫が苦手ですので、あまり生々しくはしていませんが、読んでくれたら嬉しいです。
☆★☆★
全25話です。
もう出来上がってますので、随時更新していきます。
文字数 33,532
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.12.01
辺境の地に配属となった聖女候補の星の乙女のエスカはこの村の祈りの間で祈りを捧げる為やって来た。
星の乙女の護衛の騎士フィンはエスカの担当になり、二人はこの地で過ごすことになった。
教会でも優しくされなかったエスカにフィンは優しく頼りがいのある騎士だった。
スピンオフ、星の聖女様と騎士達は新しい人生を歩みたい、(短編)投稿しました。
ぜひよろしくお願いいたします!
文字数 76,642
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.09.03
先の大戦により、聖女の力を使い果たしたセレスティアは、神殿を出され家に戻った。
二十三歳、決して若くは無い。これから先、どう生きるべきか…
途方に暮れていた所、縁談が舞い込んだ。
相手は何と、第二王子、レオナルド殿下!
聖女の力を失った今、自分は騎士爵の娘に過ぎず、到底釣り合いは取れない。
困惑するセレスティアだったが、相手にも事情があった。
レオナルドは大戦の英雄だったが、魔族に目を奪われ、盲目になっていた。
婚約者が逃げ出した事で、王家も困っていたのだ。
献身的に尽くすセレスティアに、懐疑的なレオナルドの心も次第に動き始める…
異世界恋愛:短編 プロローグ(レオナルド視点)、本編(セレスティア視点)
※後半少しですが18禁有(☆印です)《完結しました》
文字数 67,072
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.09.30
男爵令嬢のセラフィーヌは、侯爵子息のアルベールと結ばれる。しかし、アルベールはマザコンだった……。義母にいたぶられ、唯一の楽しみである乗馬まで馬鹿にされてしまう。『じゃじゃ馬令嬢』呼ばわりされた真夜中、とうとう家を出たセラフィーヌが遭遇した不思議な出来事とは?
文字数 10,235
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.18
王家に生まれた双子の姫は国を滅ぼす。
言い伝えを信じ、生まれた双子の妹姫を殺めてきた国に、双子の妹姫として生まれてきたヒロイン、ディアナは自分の不遇の原因を知るために動き出す。
学生達に解放された城の図書室に通うため、少年に扮して潜入するディアナは、そこで知り合った青年ジークと親交を深める。しかし彼は姉の結婚相手候補の1人だった。
男同士とわかっていても、少年に扮したディアナに惹かれるジークと、姉の結婚相手であるジークへの思いがディアナに変化をもたらす。
小説家になろうにも掲載してます。
文字数 62,145
最終更新日 2017.08.11
登録日 2017.07.28
最愛の妹を失った王子は婚約者のキャシーに復讐を企てた。非力な王子ではあったが、仲間の協力を取り付けて、キャシーを王宮から追い出すことに成功する。
目的を達成し安堵した王子の前に突然死んだ妹の霊が現れた。
「お兄さま。キャシー様を3日以内に連れ戻して!」
存亡をかけた戦いの前に王子はただただ無力だった。
王子は妹の言葉を信じ、遥か遠くの村にいるキャシーを訪ねることにした……。
文字数 17,506
最終更新日 2020.01.07
登録日 2019.12.02
「君を愛することはないから」
結婚式の夜わたしは彼にそう告げられた。
どう考えても、悲劇のヒロインはわたしなのに、どうして貴方が泣いているの?
ざっくり読める短編です。
場面が結婚式の夜なので念のためR-15にしています。
文字数 2,330
最終更新日 2023.08.02
登録日 2023.08.02
下級巫女、行き遅れたら能力上がって聖女並みになりました
レンタル有り癒しの巫女は10歳で測定される能力に応じて階級がある。能力は子へと引き継がれることが多いため、巫女たちは結婚し引退していく。下級巫女は、出会いの場として兵たちの駐屯地で15歳から働き始める。多くは20歳までに相手を見つけて引退していくのだが、ハナはすでに23歳。もうすぐ24歳の立派な「行き遅れ」だ。兵たちからも陰口をたたかれる毎日だ。しかし、当人のハナは結婚する気がないので気にしていない。毎日ぶっ倒れるまで癒し魔法を使っていたため、いつの間にか能力が上がったようなので、中級巫女レベルに達していたら、神殿に転職し神に嫁ごうと思っている。
のに、最近なぜか結婚させたい人とか増えてない?え?聖女の身代わりとか?え?ええ?ええええっ?
*1月25日に作品引き下げます*
文字数 322,932
最終更新日 2020.12.28
登録日 2019.01.21
伯爵令嬢のナディーヌは婚約者のベルトランに夜会で婚約破棄を宣言されてしまった。落ち込んだナディーヌだったがすぐに次の婚約者が決まる。しかし近衛騎士団の騎士であるその男は──。
他サイトにも投稿しています。エロは控えめです。
文字数 22,914
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.03.10
*女体化注意*
不治の病に冒された魔蟲対策班の班長、ゲオルグ・フォーマンを救ってくれたのは、部下リージェンスの用いた『女体化禁呪』であった。
男しか愛せず、その嗜好が露見すれば死罪が待っているはずのリージェンスは言う。
「俺は貴方のことなら、女の子になっても愛せます。さあ班長、新しい身体で、俺の下で可愛く啼いて……」
かくして、ゲオルグの肉体は三十八歳のおっさんから、十八歳のぴちぴちの女の子に『再生変換』されてしまった。
さらには、強く美しく頭がイカれたリージェンスに、骨の髄までめちゃくちゃ愛されることになってしまい……
※孕ませたい発言ありです。
文字数 31,088
最終更新日 2020.02.20
登録日 2020.02.11
「王家の姫として、嫁いではくれないか?」
王の要請で、政略結婚の道具になることが決まった私は、1度会っただけの相手に嫁ぐことになった。
相手の国は遠く離れた大国で一夫多妻制。
だけど私だけを妻とすると約束してくれた。
ところが嫁いでみると、すでに美女がいて…?
「じゃあ私にも浮気相手を紹介してください!」
「相手に求める条件は?」
「口が堅くて尊敬できる人!」
「了解」
一体どんなお相手が紹介されるのでしょうか。
文字数 53,123
最終更新日 2021.02.15
登録日 2021.01.31
結婚と同時にセックスレスになって5年。
子供を持つことは諦めた。
女としての悦びを得ることも諦めた。
「男に抱かれたいの?それとも俺に抱かれたいの?」
仕事の後輩のS系な崇。
「忘れていないよ、気持ちがいいところ。」
同窓会で再会した元カレの春樹。
「ずっと好きだった。ずっと…」
一途な幼馴染の亮二。
プラトニックな恋でも
私の恋は不倫になるのかな…?
枯れ果てている私に
恋を教えてくれたのは“あなた”でした。
文字数 29,710
最終更新日 2022.07.30
登録日 2020.01.15
パーティー会場の中心で王太子クロードが婚約者のセリーヌに婚約破棄を突きつける。彼の側には愛らしい娘のアンナがいた。
そんな茶番劇のような場面を見て、王妃クラウディアは待ったをかける。
彼女が反対するのは、セリーヌとの婚約破棄ではなく、アンナとの再婚約だったーー。
王族の結婚とは。
王妃と国王の思いや、国王の愛妾や婚外子など。
王宮をとりまく複雑な関係が繰り広げられる。
ある者にとってはゲームの世界、ある者にとっては現実のお話。
文字数 54,643
最終更新日 2023.09.23
登録日 2023.08.27