恋愛 追放小説一覧
【頑張る聖女シリーズ第二弾!】
聖女なら必ず持っているはずの癒す力をもっていないイリス、せめて魔物退治では役に立とうと仮に勤しんでいた。しかしある日突然、婚約者であり護衛騎士のロイドから婚約破棄を告げられる。
「君のガサツさには付き合ってられないんだ」
そう言い残し去っていってしまった。
不幸なことは続き、翌日には新しい聖女が来るからと住民に言われ、教会からも追い出されてしまう。
途方に暮れるイリスが森で出会ったのは一回りも若い魔法使いの少年で?
騎士×少年の純愛ストーリーが始まる?
文字数 6,045
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.10
「ジョセフィーヌ、聖なる力を失い、新聖女コレットの力を奪おうとした罪で、そなたを辺境の修道院に追放いたす」謁見の間にルーカス第三王子の声が朗々と響き渡る。
「異議あり!」ジョセフィーヌは間髪を入れず意義を唱え、証言を述べる。
「証言一、とある元聖女マデリーン。殿下は十代の聖女しか興味がない。証言二、とある元聖女ノエミ。殿下は背が高く、ほっそりしてるのに出るとこ出てるのが好き。証言三、とある元聖女オードリー。殿下は、手は出さない、見てるだけ」
「ええーい、やめーい。不敬罪で追放」
追放された元聖女ジョセフィーヌはさっさと王都に戻って、魚屋で働いてる。そんな中、聖女コレットがルーカス殿下の子を身ごもったという噂が。王国の結界を守るため、元聖女たちは立ち上がった。
文字数 5,603
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
空腹聖女のドタバタ無差別殺伐ラブコメ。
ーー
「オルテンシア・アトランデ。汝を教会から追放とする」
「え、どうしてですか?」
大司教様の問いに私は素直な疑念を返す。
私としては、何も悪いことをした覚えがないからだ。
ちゃんと教会のための労働はしているし、夜な夜な街に繰り出しては迷える仔羊たちに道案内をしている。
それでいて早寝早起き、適度な運動といった健康的な生活をしている。
何も責められるべき行為は犯していないはずだ。
「その手に持っているもの、口に入れているものが理由だ」
大司教様は私の口と両手を順に指差した。
文字数 2,401
最終更新日 2021.01.23
登録日 2020.09.10
「ルーミア、そなたとの婚約は破棄する!出ていけっ今すぐにだ!」
皇太子アレン殿下はそうおっしゃられました。
ならよいでしょう、聖女を捨てるというなら「どうなっても」知りませんからね??
国外追放を受けた聖女の私、ルーミアはイケメンでちょっとツンデレな国王陛下に愛されちゃう・・・♡
文字数 1,741
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.08.15
捨てられ聖女、追放先で幸せを掴む!
文字数 2,089
最終更新日 2023.10.04
登録日 2023.10.04
身寄りのない少女フィーネは生まれつき貴重な『魔法』が使えた。
そのため王国に迎えられ、第三王子グラシオとの婚約を行うが――
「この偽の聖女め! 貴様には魔王の血が流れていたわ!」
フィーネに魔族、しかも魔王の血が流れていると知り、王子含む王国中が『聖女』と呼んだフィーネを虐待。
王子によって辺境の地に追放されるフィーネであったが――
「そんなに私を魔王と呼ぶなら、望み通り魔王になってあげるわ」
フィーネの中に眠っていた魔王の血が完全に覚醒。
魔王となった聖女は己を迫害した王国へ復讐の炎を向ける。
文字数 4,866
最終更新日 2020.06.13
登録日 2020.06.12
「我が国にもはや聖女など不要。どこへなりとも行くが良い」
突然の宣告だった。
国民の不満が高まっていることは知っていた。
聖女は国王、教皇に次ぐ大きな権力を持った肩書だった。
実態の見えない『聖女』の肩書に不要な税が流れているという不満、そこにつけ込み、王家の人気取りのために私は捨てられた。
「私のこれまでの時間って……」
10歳の時、適職診断で聖女認定されて依頼自由もなく何年も閉じ込めてきたくせに、今更追い出されるなんて……。
最悪の王国を追放された聖女が、愛され幸せになっていく物語。
文字数 2,878
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.06.03
幼い頃、男爵家の養子となった私は、血の繋がらない家族から煙たがられる存在でした。
鬱屈とした日々を過ごしていたある日、資金難に苦しんでいた義父は領土内での剣術大会の開催を発案します。
「優勝者には、ルミーナを妻に与えよう」
──私が、賞品ですか?
家族からすればお金儲けが出来て、疎ましく思っている私を家から追い出す事も出来る、一石二鳥の作戦と言えるでしょう。
でも私は、ならず者のような腕自慢のお嫁さんになるなんて絶対嫌。
そうまでされるのであれば、私にも考えというものが御座います──。
文字数 6,438
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.05.14
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。
『父上の仇は討たせてもらいます、毒母』
ストラット伯爵家は王家から降嫁してきたシュザンヌという王妹に蝕まれていた。シュザンヌは愛人のジョイシー男爵と結託して夫のストラット伯爵ナタナエルを謀殺していた。ジョイシー男爵も女伯爵となったシュザンヌと決婚するために妻のサビーナを謀殺していた。だが王妹シュザンヌは悪女毒婦だったが、国王のフィリップは正義感を持っていた。妹の暴走を知った国王は王国軍を率いてストラット伯爵領にに行き、妹のシュザンヌとジョイシー男爵家族に厳罰を与えたのだが……
文字数 6,900
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.05
「やっぱり、お前といると辛気臭くなるから婚約破棄な?あと、お前がいると雨ばっかで気が滅入るからこの国から出てってくんない?」
雨乞いの巫女で、涙と共に雨を降らせる能力があると言われている主人公のミシェルは、緑豊かな国エバーガーデニアの王子ジェイドにそう言われて、婚約破棄されてしまう。大人しい彼女はそのままジェイドの言葉を受け入れて一人涙を流していた。
するとその日に滝のような雨がエバーガーデニアに降り続いた。そんな雨の中、ミシェルが泣いていると、一人の男がハンカチを渡してくれた。
ミシェルはその男マハラジャと共に砂漠の国ガラハラを目指すことに決めた。
すると、不思議なことにエバーガーデニアの雨雲に異変が・・・
ミシェルの運命は?エバーガーデニアとガラハラはどうなっていくのか?
文字数 29,500
最終更新日 2022.06.04
登録日 2022.05.13
精霊国家トップの魔力を持つ聖女ティアラは、王太子マゼランスの妃候補として約束された将来が待っているはずだった。ある日、空から伝説の聖女クロエが降りてきて、魔力も王太子も奪われ追放される。
時を同じくして追放された幻獣と共に、気ままな旅を始めることに。やがて運命は、隣国の公爵との出会いをティアラにもたらす。
* 2020年2月15日、連載再開しました。初期投稿の12話は『正編』とし、新たな部分は『旅行記』として、続きを連載していきます。幻獣ポメの種族について、ジルとティアラの馴れ初めなどを中心に書いていく予定です。
* 2020年7月4日、ショートショートから長編に変更しました。
* 2020年7月25日、長編版連載完結です。ありがとうございました。
* この作品は、小説家になろうさんにも投稿しております。
文字数 129,785
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.01.29
少女は、国王に拾われました。
少女は、義理の姉を婚約破棄させました。
少女は、国王に追放されました。
文字数 602
最終更新日 2022.01.04
登録日 2022.01.04
代々、聖女が産まれると言われているローズレイ家。そこには二人と娘がいたが、姉の方が聖女の魔力に目覚め、妹の方は彼女から不要といわれ、家から追放。そして婚約者も奪われてしまい、全てを失った。しかし追放された後、彼女は幻とされてきた魔法。時間魔法に目覚める。
彼女は自らの力で自らの幸せを掴んでゆく。
文字数 10,810
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.09.03
最悪の犯罪者の島に追放された悪役令嬢エリカは決意した。王国絶対許さない!
モフモフうさぎのイケメンと島を支配しよう!
わんこもにゃんこも異世界人も召喚だ!
2万文字の短編です。
文字数 23,168
最終更新日 2020.01.03
登録日 2020.01.02
「俺様の事をどう思っている。我が婚約者シャロラよ」
どう思っているかと問われたので、思ってる事を言っただけなんですけど。
馬鹿婚約者が逆ぎれして婚約破棄国外追放を告げられました。
あのー、私聖女でこの国が平穏なのも私のおかげなんですけど。
これは慰謝料ではすませられません。
きっちりざまぁ断罪してあげますわ。
貴方が悪いのですから覚悟して下さいね。
"無双覇者"の称号で称えられる国王陛下は私を妻に迎えました。
「あのような元馬鹿息子にお前は相応しくないと思っていたんだ」
文字数 1,014
最終更新日 2021.01.02
登録日 2021.01.02
聖女ローズマリー・リリーは、侍女を虐めていたなどという話を信じ込んだ婚約者から、突然婚約破棄を告げられた。しかも、説明も聞いてもらえず、追放されてしまった。
そんなローズマリーの前に現れたのは……。
文字数 2,559
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.16
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
バーリー男爵家は強欲な侯爵家に目をつけられてしまった。領地を狙われ、年長の四姉妹は婚約破棄され、世継ぎの末弟は暗殺されそうになった。ついには五万の大軍に攻め込まれることになった。
文字数 9,957
最終更新日 2020.04.16
登録日 2020.04.08
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
苦しい聖女の務めから解放されました。
文字数 5,782
最終更新日 2020.09.11
登録日 2020.09.07
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
大公家を追放されて奈落に落とされたけど、奈落のモンスターの方が人間よりも優しくて、今の方がずっと幸せだ。
文字数 5,809
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.08.28
魔術の名門トロイメライ侯爵家の令嬢、ユーフォリア・トロイメライは、八歳で魔術学園を卒業出来るだけの知識を蓄え、十歳で王宮魔術師の一人と互角に戦い、明らかに同世代とは比べ物にならない才能を見せつけた神童だ。
さらには容姿にも恵まれ、周囲は彼女を褒めたたえた。
しかし彼女の思想は一般的な貴族社会には溶け込めず、それに気づいた祖父によって辺境の地へと送られることになる。
そうして辿り着いた先で、ユーフォリアはとある村人の青年と一緒に過ごすうちに、自分が本当に求めているものが何だったのかを、知ることになる。
これはそんな、貴族の少女と村人の青年の、短い恋物語。
文字数 11,684
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.11
「レミリア・レモネード! 君との婚約を今ここで破棄する!」
第一王子ブランジズ・ブブロ・ブロロブアは晩餐会の最中突然宣言した。
文字数 842
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.08.03
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
マリアはごく普通の農家に生まれた平凡な少女だった。それが教会が行う七歳の測定の儀式で、聖女級の魔力成長が見込めると判定されてしまった。それが不幸の始まりだった。並の領地なら、教会に囲い込まれていただろうが、マリアの住む領地は四大公爵家の一つ、ロントリム公爵家だった。ロントリム公爵ケインは教会にすら圧力をかけられる辣腕家だった。マリアは父母兄弟から引き離され、教会の守護も得られず、ロントリム公爵家の養女にされてしまった。ロントリム公爵はマリアを王太子の婚約者に擁立することに成功したのだが、対立する同じ四大公爵家で宰相のギネス公爵の巻き返しを許してしまった。稀代の極悪令嬢、リモンド伯爵令嬢ステラに王太子を籠絡させ、マリアに侍女殺害の濡れ衣を着せ、追放刑としたのだ。
文字数 7,075
最終更新日 2020.05.26
登録日 2020.05.20
「この事実を知ったヤツとは一緒にいれない。お前は追放だ」その一言で聖女ノノアの運命は変わってしまった。ある日のこと、邪龍ノヴァを封印するため旅をしていたノノア。彼女は運悪く、共に旅をしていた男アルスが、同じ旅の仲間である女性達と関係を持っている場面を目撃してしまった。しかも五人も!奥さんがいるのになんて不義理な。もしかして、次は私かも……そんな心配をしていた矢先、彼に告げられたのはなんと追放宣言だった。何故私だけ!?明らかに理不尽!考えれば考えるほど疑問に思ったノノアは、泣き寝入りではなく、彼より先に邪龍を退治しようと決意したのだった。
文字数 11,847
最終更新日 2024.02.28
登録日 2024.01.31
私の婚約者には愛人が居る。
その彼女は、ある事を企み私から婚約者の座を奪おうとしたが…?
文字数 1,811
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.08.14
呪われた醜い女と言われ、王子に嫌われた私。
彼は国のしきたりを破り私を捨て、ある聖女を選ぶが…?
文字数 1,865
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.08.12
大陸最強騎士のライルは、公爵令嬢ティリアを守護する護衛騎士だ。
だが「禁忌の箱」を開けてしまった事で力を失い、父親から殺されてしまった。
「死なないでライル!」
ティリアの蘇生魔法で生き返ったライルは、ティリアと2人で平民として生きていく事を誓う。
だが訪れた先の冒険者ギルドで、ライルには最強の魔法使いの力が宿っている事が判明してしまい……。
一途なライルの物語です。
小説家になろうでも投稿しています。
文字数 170,808
最終更新日 2023.02.18
登録日 2022.09.26
戦士である俺は、勇者の友と二人で魔王を倒すために旅に出た。
だが、俺と友は旅を続けていくうちに、埋めがたい確執を持つようになる。
そして今日、友は俺にある言葉を付きつけようとするのだが・・・・・
文字数 54,924
最終更新日 2022.01.19
登録日 2021.12.31
国に平和をもたらす女性として『オフフィードの聖女』と呼ばれていたオブベルは、ある日の晩餐会で、王から突然国を出ていくように言われてしまう。何でも、新たな聖女が見つかったかららしい。これは何を言っても無駄な流れだと判断したオブベルは、オフフィードから去ることを決意した。
その後、オブベルは国外へ行く馬車に乗り、フェリージェなる妖精の国へ向かう。
たが、オブベルが抱いていたイメージとは違い、そこは羽を持つマッチョ妖精たちが暮らす国であった。
一方その頃、聖女を失ったオフフィードには、災難が降りかかっていた……。
文字数 18,054
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.12.03
国護りの聖女と呼ばれていたクロロニアは王子ルイスと婚約していた。
しかしある日のこと、ルイスから婚約破棄を告げられてしまって……。
文字数 3,890
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.15
再婚した父と後妻、そして二人の娘であるリリア。
三人から虐げられてきたレジーネは、ある日、リリアから「お願いがある」と言われ……。
文字数 2,756
最終更新日 2021.03.05
登録日 2021.03.04
とある王国の公爵令嬢であったアルテイシアは困惑していた。
今日は自分と王太子の婚約発表の式典の筈なのに、何故か後妻の娘が王太子に侍って愛を語り合っているのだ。
しかも、自分が娘に対して悪虐の限りを尽くしていたと断罪される始末。
その場でなされる婚約破棄と新たな婚約者の発表、そして一方的な国外追放の宣告。
実父である公爵も聞く耳を持たない中、公衆の面前で恥をかかせられ窮地に陥ったアルテイシアを助けたのは小国の王だった。
「叛意が抱けぬほど、遠い地へ追いやればいいのです。
それこそ、我が国など如何ですか?」
にこやかにアルテイシアを自国に招くと言った国王の狙いとは………?
よくある悪役令嬢追放物語です。
どちらかというとほのぼのに分類されます。
文字数 45,668
最終更新日 2022.02.02
登録日 2022.01.26
マハ王国の翡翠姫は遠国ルヒカンド王国に戦利品として献上されることになった。国交も結んでいない野蛮な国の姫として誰からも蔑まれながら、王太子アレクサンドルだけは翡翠姫を見つめる目が違った。王太子は美しい黒髪とエメラルドの瞳をもつ異国の姫に一瞬で心を奪われる。
実は翡翠姫は尊き血筋の古代種の一族であった。溺愛が始まるも、翡翠姫はなかなか王太子の気持ちに気づかなくて──?
◆完結しました。読んでくださった全ての皆様に感謝いたします。
文字数 86,528
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.03.27