恋愛 大学生小説一覧
大学2年に上がって半ばを過ぎた。
暇を持て余しながらコンビニバイトに勤しんでいると、制服を着た1人の少女が入店してきた。
そのままなにも買わず、イートインスペースにまっしぐら。
最初は見て見ぬふりをしていたが、テーブルに突っ伏したままピクリとも動かない。
心配になって声をかけると、返事の代わりにお腹の音が鳴り響く。
羞恥心に身悶える制服少女に、しょうがないと弁当を買い与える。
最初は突っぱねられたけれど、結局空腹に負けたのかぐしゃぐしゃに泣きながらお弁当をかき込みだす。
野良犬に餌を与えたような無責任な、一時の優しさ。
それだけのはずだったのに、バイトを上がると待ち伏せしていた制服少女にいきなり腕を掴まれ、ささやかな少女の胸を手に押し付けてきた。
まるで昨日の弁当はこれでチャラとでも言うようだった。
これで、豆腐素材の糸よりも脆い制服少女との関係は終わりだと思っていたのだけれど、
「私がどこにいようと勝手ですよね?」
なぜか俺のシフトの時ばかりイートインスペースに入り浸るようになってしまい、深夜だというのに俺の未来に影が差すのだった。
※この作品は「カクヨム」「小説家になろう」「アルファポリス」に投稿しております※
文字数 97,913
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.03.10
女であることに飽きた朝比奈千秋は、大学では男装をすることにした。
だけど女の子にちやほやされたいはずが、何故か厄介な男共に目をつけられ───。
文字数 120,681
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.01.12
大学の友達に彼女がいると知った主人公。なかなかの衝撃を受けるが、その彼女を目撃したところ、かなり可愛いと分かる。
そんな折、略奪描写のある恋愛ドラマを観たせいで、主人公は狂っていく…
文字数 2,924
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.19
私から付き合ってと言って付き合いはじめた2人。それをいいことに彼は好き放題。やっぱり愛されてないんだなと…
文字数 1,278
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
文字数 8,642
最終更新日 2023.11.15
登録日 2023.11.05
見た目(だけ)は可愛くておとなしめの桐生花音《きりゅうかのん》は、片付けや料理が苦手だったり、色々と残念な女子大生。過去の恋愛の失敗を未だに引きずっていて、寂しさから彼氏でもない男と寝てしまうこともしばしばある。
そんな中、同じサークルの後輩・水島慧《みずしまけい》とつい勢いで寝てしまい、彼の初めてを奪ってしまった。
一夜を過ごした翌朝、慧が「俺たち、付き合います?」と言ってくれたけど、花音がしたナチュラルにクズな発言で慧を怒らせてしまう。
どうにか関係を修復しようとしても、花音は慧を怒らせてばかりだし、慧も色々な意味でだらしない花音に呆れてばかり。
このままじゃ彼氏彼女になるどころか、仲の良い先輩後輩の関係に戻るのも難しそう。
それなのに、どうしようもなく気になって、気になって仕方ないんだ———。
♡こじらせ系の甘キュンラブコメディ♡
2022.01.25〜2022.02.22
絵:道615さま
文字数 149,048
最終更新日 2022.02.22
登録日 2022.01.25
どこにでもいる大学生、加藤。
そこに突然現れた謎の一晩彼女を名乗る女、海未。
一日だけの二人の関係と海未の秘密とは…。
文字数 2,235
最終更新日 2021.01.09
登録日 2021.01.09
休学中の大学生、進条 保《しんじょう たもつ》と、厄を喰らう正体不明の人ならざる者、悠禅 華鐘《ゆうぜん かがね》が送る、ちょっぴり不思議な日々の話。
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体とは関係ありません。
※予告無く改稿する場合がございますが、ご了承頂ければ幸いです。
※他サイトに掲載していたものの改稿版になります。
文字数 5,111
最終更新日 2022.07.19
登録日 2022.07.12
岡 太郎(おか たろう)は成人式でさえバイトに追われる日々をおくっていた。
そんなある日、成人式に向かう若い母親を見かける。
忙しい自分とは対照的に成人式に向かうその女性はかつて自分が愛した学生時代の恋人だった。
激しく正直に生きられた純愛と、
優しさから生まれる偽りの愛。
その2つが交差するとき本当の自分に出会える。
文字数 8,734
最終更新日 2021.11.16
登録日 2021.11.16
とある大学の、人気が無いラウンジの一番端の机。そこが彼の特等席だ。
成績優秀だけど少し変わった彼、一郎くんはそこでよく小説を書いている。
私、司はそれを眺めているのがたまらなく好きなんだ。
◆◇◆
田舎の大学を舞台にした、司と一郎のほんのりとした恋愛劇です。
【小説家になろう】にも掲載しています。
文字数 3,032
最終更新日 2020.07.14
登録日 2020.07.14
男女の友情なんて成立しないよ。だって私は男友達が好きだもん。
そんな男友達、悠と付き合えたはいいけど…恋人ってこんなものなのかな…?
恋愛初心者大学生が悩むだけの話。
全5話
文字数 5,171
最終更新日 2022.01.23
登録日 2022.01.20
大学一年生の日野紫(ひのゆかり)は夏が苦手だった。
夜空に咲いた大輪の花。優しい二人の笑顔。
美しいはずの夏色の記憶が、紫を暗い暗い過去に縛りつける。
だが、ミステリアスな麗人——久我響(くがひびき)との出会いにより、紫の運命は大きく変化することに。
八月一日。
紫にとって儚く、けれど、特別な夏が始まった——。
❈ ❈ ❈
※2018年完結作品
※エブリスタ小説大賞2020「スターツ出版文庫大賞」優秀作品
文字数 92,234
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.06
ただひたすらに流れゆく毎日を過ごす。
そんな日常に起伏のない男子大学生の田原裕司(たはらゆうじ)はいつものように深夜のコンビニのバイトに向かう。
そこには毎日同じ商品を買っていく一人の女性がいた。そこそこに顔立ちは整っていると思うが、いつも一人で深夜のコンビニに買い物に来る女性。だがその日、その女性はいつもと同じではなくなった。
※こちらの作品は1週間から2週間に一度の更新になると思います※
文字数 19,501
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.01.05
文字数 2,940
最終更新日 2019.02.20
登録日 2019.02.20
中学生の時に、両想いだと思って告白したら、翌日に全校生徒に晒された過去を持つ俺。それ以来、女性恐怖症とまではいかないが、女の子に告白する事が出来なくなった。
高校二年生の時、同じクラスに気になる娘が出来た。俺の自意識過剰でなければ、向こうも俺に気があったと思う。修学旅行の時に、かなりいい雰囲気になったのだが、俺はトラウマがあって告白出来なかった。結局その娘は、俺の友達と付き合い始めた。
現在俺は大学三年生。あれ以来、色恋沙汰とは無縁の生活を送って来たのだが、俺の所属するサークルに一人の女の子が入って来た。夏が過ぎ秋を超え冬が終わり……その後輩は日に日に俺に懐いてくる。可愛いと思うし、俺の勘違いだとも思えないが………それでも俺は「好き」の一言が言えない。
文字数 11,615
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.26
これは現在進行形のノンフィクションです。
いつか来る別れを始めから覚悟して、恋愛をした事がありますか。
私は39歳の三児の母、四年前に離婚してから二度と男なんかいらないと出会いも男に接する事も女としても諦めていた…。
日々子供達の世話に追われながら、写真を撮ってインスタグラムにupする事を生き甲斐としているつまらない毎日。
ある日
フォロワーになった男の子から何気ないダイレクトメールが届く。
22歳の優しい看護学生だった…。
男性はおろか、学生の男子とのやり取りなど縁が全く無い主婦にとって、
それはとても新鮮で…。
39歳と、17歳も年下という彼の恋愛の行く末を一緒に見ていってください。
文字数 33,633
最終更新日 2020.01.22
登録日 2019.12.18
自転車が好きな女子大生と、火星が好きな大学院生のお話です。
この作品は「小説家になろう」、「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 5,609
最終更新日 2021.03.08
登録日 2021.03.07
グルメ系。と言っても家庭料理メインです!
主人公は遠山凛(りん)。一人暮らしをする、一般的な大学生。彼の料理を淡々と描いたものです。ほのぼの系ですね。
出来る限り1話完結でいこうと思います。
1話完結の物語なので更新はかなりまばらになると思います。
エロ要素は入れる予定はないのですが一応R15にしときます。
楽しんでいただければ幸いです。
文字数 14,971
最終更新日 2017.11.28
登録日 2017.11.21
母が病気で亡くなり、父は再婚した。
再婚相手には1歳年下の超絶美少女の娘がいた。
私はその超絶美少女に虐げられている。
そんなよくあるありふれた話。
細マッチョワンコ系後輩×体は諦めてるけど逃亡したい女子
ムーンライトノベルズさんでも公開しています。
文字数 81,186
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.01.30
残された時間は僅か。今年も桜は散っていく。次に会えるのは一年後。
桜のシーズンに再び。しかしそれも叶わないだろう。
来年にはもう桜事体が無くなっているかもしれない。
そんな不安定な状況の中でいつもの公園でヨシノさんを待ち続ける。
桜が最後の挨拶をする前にヨシノさんと再び出会えると信じて。
ヨシノさんが桜の精ではなくただの幻でもなく人間であったらどれだけよかったか。
春の日二人は出会った。
入学式を終えたばかりの僕の前にサークルの勧誘が。
断り切れずに高校からの親友と共に夜のお花見に出かけることに。
慣れないお酒でいつの間にか酔い潰れてしまう。
翌日昨夜の公園で運命の出会い。
その人の名はヨシノ。昨夜僕を介抱したのだとか。
ミステリアスな彼女に振り回されながらも彼女の正体に迫る。
ヨシノ先輩は本当に存在するのか?
それとも春の幻なのか?
桜が散るまでの儚い二人の恋の物語。
アフターストーリーあり。
文字数 39,012
最終更新日 2023.05.20
登録日 2023.04.30
夏休みに入る直前、大学に通いながら一人暮らしをする幼馴染の家を突撃訪問することにした彼女には、大きな目的があった。
そんな彼女の最初で最後となる願いごとは達成できるのでしょうか。
3000文字の1話完結となっております。
文字数 3,140
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.05.01
そりゃあね。生まれた時からずっと一緒にいた妹にいきなり自分より先に恋人が出来て、全くやっかんでないと言ったら嘘になる。だが……それよりも心配なのは妹のことで、自分がしているのは兄として、そこまで間違った行いではないと思うのだ。だから、俺は今日も双子の妹に成りすまし、恋人である男に勝負を挑むのだ。
文字数 6,604
最終更新日 2020.10.16
登録日 2020.10.16
文字数 8,457
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.08
高校3年生で別れた1組の恋人。
4年の月日が経って、もう彼のことは忘れ去れたと思っていた。大学4年の春、就活の場で綾乃(綾乃)は高校の時の彼を偶然見かけてしまう。
もう恋愛感情は無くてもお互いの4年を知ってみたい。
でも本当に好きだったから、深入りするのは怖い。きっと良くないことになってしまう。また苦しい思いをするかもしれない。本当にもう好きじゃないのかなんて分からなくなって、気づけば本当はまだ好きなんじゃないかなんて風に少しだけ思ってしまうはず。
高校生の時、身勝手な事情で大好きな彼女を諦めた守人(もりと)。彼女には非がなく、一切がこっちの都合だった。そんな引け目は、4年間の沈黙を作った。もし会っても許してもらえるわけではない。許されても戻れるわけではない。終わった縁はもう戻らない。言い聞かせて言い聞かせて、やっと自分の頭から追い出した。
就活の二次面接、その元彼女が同じ会場にいるのを見つけてしまう。心臓が跳ねている。もう好かれなくても構わない。そんな風に願える立場ではない。それでも今の彼女はどんな風か、知りたい気持ちが止まるわけない。
綾乃目線→守人目線→綾乃目線・・・
を繰り返して進みます。
文字数 27,914
最終更新日 2020.03.09
登録日 2019.12.16
この春から大学に入学した宇都宮流星は、期待を胸いっぱいにし、大学の門を跨ぐ。テラスでサンドイッチを頬ばっていたところ、ただ空を眺めて、スケッチする美少女に目を奪われた。
美少女はこちらには何も見向きもせず、ただスケッチしていた。
流星は、大学人生をこの美少女に捧げると誓ったのだった、、
文字数 1,284
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.28