歴史・時代 小説一覧
681
〜豊後切支丹王国奇譚〜
時は戦国時代末期。
九州の東に位置する豊後の国では、西洋と東洋の入り混じる新しい文化がはなひらいていた。
しかし、西洋の文化を取り入れることで、また邪な意志も豊後の国に入り込もうもとしていた。
西洋からの邪悪な意志に立ち向かうため、二人の騎士が立ち上がる。
682
見世物小屋の料理人
身元不明、記憶喪失の青年が見世物小屋で調理係をするお話です。
683
大切に──蒲生氏郷
百万石を守るためは、一人の男への操を捨てるしかないのか……
太閤豊臣秀吉に求婚された右大臣織田信長の娘。
秀吉の長年の執着に気付きながらも、さりげなく彼女を守る参議蒲生氏郷。
父母の教えを守り、貞淑に生きてきた彼女は、イタリア人の言葉によって本心に気付く。その百万石を懸けた行動。
それが、関ヶ原の合戦の遠因になっていく……???
684
王になりたかった男【不老不死伝説と明智光秀】
妻木煕子(ツマキヒロコ)は親が決めた許嫁明智十兵衛(後の光秀)と10年ぶりに会い、目を疑う。
子供の時、自分よりかなり年上であった筈の従兄(十兵衛)の容姿は、10年前と同じであった。
見た目は自分と同じぐらいの歳に見えるのである。
過去の思い出を思い出しながら会話をするが、何処か嚙み合わない。
ヒロコの中に一つの疑惑が生まれる。今自分の前にいる男は、自分が知っている十兵衛なのか?
十兵衛に知られない様に、彼の行動を監視し、調べる中で彼女は驚きの真実を知る。
真実を知った上で、彼女が取った行動、決断で二人の人生が動き出す。
若き日の明智光秀とその妻煕子との馴れ初めからはじまり、二人三脚で戦乱の世を駆け巡る。
天下の裏切り者明智光秀と徐福伝説、八百比丘尼の伝説を繋ぐ物語。
685
秦記― 函谷関崩落、始皇帝死す ―
時は戦国時代末期。
秦王政六年(紀元前241年)、五ヵ国合従軍は李牧が、春申君が、龐煖が--死力を尽くし、遂に秦を打ち破った。
秦王嬴政は天下統一の野望を胸に無念の戦死、関中を奪われた王翦は幼い扶蘇を連れ、李信・蒙恬・王賁と共に巴蜀の地に逃れる。虎狼之国秦が斃れ、平和な世が訪れると誰もが愁眉を開いたかに見えた。
しかし--、
秦王嬴政が夢見た天下統一という鬼気満ちた野望の灯火は、再び中華の地を戦乱の大渦に飲み込む大火となる。
今ここに百年にも及ぶ第二の戦国時代が幕を開けた。
686
七星北斗-二つの巨星-
三国志の時代を生きた英雄、劉備、曹操、孫権、そしてもう二人。
同じ星の下、同じ名を持つ英雄が二人。
名を七星北斗と呼ばれている。
世は乱れ、漢王朝は衰退している。
黄巾と呼ばれる黄色い頭巾を身につけた、張角を頭目として、引き起こされた組織的な農民反乱である。
後漢末期の184年(中平元年)のことであった。
乱れた世を正すため、英雄たちは集う。
687
巌流島の寸劇
巌流島の朝は静かだった。海は穏やかで、波の音だけが時折り岩場に響く。二人の剣士、宮本武蔵と佐々木小次郎が、決闘のために集まった。
688
不殺の包丁 ‐人斬り浪人が神田の片隅で振るう、奇跡の立て直し飯‐
神田の片隅で、亡き両親の跡を継ぎ、細々と損料屋「鈴屋」を切り盛りする少女・お鈴。
ある激しい雨の日、彼女は店の軒先で行き倒れていた一人の浪人・陣を助ける。
泥にまみれ、三日も食わずだったというその男が、お礼代わりにと台所に立ち、余り物の大根で作ったのは、驚くほど香り高い「焦がし茶漬け」だった。
陣が手にする菜切り包丁の鮮やかな冴えと、その節くれだった手に刻まれた深い剣ダコ。
お鈴は彼が只者ではないことを見抜き、三食昼寝付きの「用心棒兼まかない係」として彼を雇い入れる。
しかし、陣には大きな秘密があった。
彼の腰にある愛刀は、なぜか鞘ごとさらしの布で固く封じられ、決して抜かれることがない。
「もう二度と、人は斬らん」
そう静かに語る瞳の奥には、かつて戦国の世や政争の影で、数多の命を奪ってきた修羅としての凄絶な過去が隠されていた。
陣の作る料理は、単に腹を満たすだけではない。
店に持ち込まれる厄介ごとや、江戸の町で虐げられる庶民の心を、時に優しく、時に力強く解きほぐしていく。
しかし、その卓越した包丁さばきと隠しきれない気配は、やがてかつての因縁を呼び寄せることとなる。
暗躍する火付盗賊改の腐敗、将軍家を揺るがす世継ぎ争い。
江戸を包み込む巨大な陰謀の渦が鈴屋に迫る時、陣は刀を封じたまま、包丁一本で強大な敵に立ち向かう。
「斬る」ことを捨て、「活かす」ことを選んだ男の、美味しくて痛快な江戸人情物語。
一皿の料理が絶望を希望に変え、一振りの包丁が江戸の夜を切り裂く。
689
はったり! よすが屋辰巳妖怪始末
拝み屋のくせに狐狸妖怪を一切信じていない辰巳のもとに、「狐に憑かれた」娘を助けてほしいという依頼が舞い込む。妖怪を追い求める老絵師・鳥山石燕、親の行方を捜す訳あり娘・お須美。笑いあり人情ありの江戸怪異連作。嘘じゃねぇ。はったりだ。
690
天下布武~必勝!桶狭間
永禄三年五月――、駿河国および遠江国を領する今川義元との緊張が続く尾張国。ついに尾張まで攻め上ってきたという報せに、若き織田信長は出陣する。世にいう桶狭間の戦いである。その軍勢の中に、信長と乳兄弟である重臣・池田恒興もいた。必勝祈願のために、熱田神宮参詣する織田軍。これは、若き織田信長が池田恒興と歩む、桶狭間の戦いに至るストーリーである
691
幽霊作家
1933年連載のまま未完になった江戸川乱歩の『悪霊』のパスティシュ作品です。
基本、フィクションです。
1934年、突然、話が書けなくなったと失踪する乱歩先生。それを追いかける担当編集の先輩。
文月岳士は、編集部の意向で『悪霊』の犯人探しをすることになる。そこで、現れたのは最近休刊したエログロ雑誌の編集長の向井、そして、物語から抜け出たような明智と名乗り美青年。
明智に連れられて向かった会員制クラブで、向井と文月は犯人を推理する。
692
エリファス レヴィによるエメラルド板
パブリック ドメインです。
エリファス1810の文章と画像の部分は、パブリック ドメインの上に、無断で自由に改変して良いです。
近代魔術の父である魔術中興の立役者である十九世紀の魔術師エリファス レヴィによる、文字の発明者エノクこと錬金術の初祖ヘルメス メルクリウス トリスメギストスによるエメラルド板と、エメラルド板の説明です。
恐らく現代では魔術の知識が有る宗教的な指導者が姿を隠しているため、また、魔術の劣悪化を防ぐため、エリファス レヴィは、本という形で、「アストラルライト(星の光)」と呼ばれる魂と肉体を仲介するもの等の魔術の理論を初めて分かりやすく公開した人です。
「アストラル(星の)」という言葉は現代でもゲームや小説などで利用されています。
また、エリファス レヴィは、二十二文字のヘブライ文字と二十二枚のタロットの大アルカナの対応を指摘して、タロットを初めて魔術理論的に説明しました。
693
殉教
一九一四年、ドイツ。十九歳と偽った少年ゲオルグが手にしたのは、英雄の栄光ではなく、数キログラムの鉄とウールの「物理的な重圧」だった。泥にまみれ、毒ガスに肺を焼かれ、手順の中に自己を埋没させていく日々。国家という巨大な歯車の一部となった少年が、最後に選び取ったのは「殉教」への背信だった。
今作品は第一部「列聖」第二部「殉教」第三部「ロンギヌス」スピンオフ「イグニス・アド・イグネム」の四つの作品で、第三部にかなり手間取っている為今日は第一部・第二部・スピンオフは全編。第三部は一話だけ投稿しています。作者欄から探して私は今から終章レイドしてこないとダメなんだ。
下記リンクに今後の計画のざっくりした概要が書いてあります。余命宣告の話もあるのでショッキングなのがダメなら見ないことを推奨します。
あと表紙はアルファポリスとpixiv、Noteでは公開してます。
表紙単品シリーズ→https://www.pixiv.net/artworks/138421158
計画周り→https://note.com/isakaakasi/n/n8e289543a069
694
羽黒山、開山
日本の古代史は改竄された。
いや、正史「日本書紀」は、史実を覆い隠すために作られたと言ってもいい。
ただ、そもそも「歴史」というものは、そのようにしてできるものかもしれないのだが。
ーー崇峻天皇は暗殺された。
ーー崇峻崩御に伴う「殯」の儀式を行わず、死後すぐに赤坂天王山古墳に埋葬された。
正史、日本書紀はそのように書く。
しかし、それが真実である可能性は、10パーセントもあろうか。
むしろ、「殯」がなかったのだから、天皇ではなかった。
すなわち、即位すらしていなかった、と考えるほうが自然ではないのか。
その議論で、鍵となるのは泊瀬部皇子=崇峻天皇の「生年」であろう。
他方、崇峻天皇の第一皇子、蜂子皇子はどうだ。
崇峻天皇の崩御後、皇子は都を逃れ、出羽に赴いた、という伝説が残り、その後1400年、その蜂子皇子が開祖とされる羽黒信仰は脈々と続いてきた。
日本書紀にこそ書かれてはいないが、蜂子皇子伝説が史実である可能性は決して低くないだろう。
そして、蜂子皇子の母である、小手姫の伝説はどうか。
なぜ、587年に福島県の女神山で亡くなったという伝説が残るのか。
日本書紀が、崇峻天皇の崩御年とする、592年よりも、5年も前である。
謎は深まるばかりである。
読み解いても、日本の古代史は、決して真実を教えてはくれない。
数々の記録、伝承の断片をつなぎ、蜂子皇子にまつわる逸話に、一つの流れを持たせるために、筆者はこの物語を編んだ。
なお、この作品で、出羽三部作は完結する。
695
いなづま侍
嘗て、暗殺剣術の一つ中野流なる流派があった。
その中で特に四つの能力が門外不出とされ、幾多の侍が練習に明け暮れたが四人の侍が会得し其々の道を歩みバラバラになった。
696
赤松一族の謎
播磨、備前、美作、摂津にまたがる王国とも言うべき支配権をもった足利幕府の立役者。赤松氏とはどういう存在だったのか?
697
紅筆
「私には本当がどこにあるのか未だわからない」
紅の小箱に入っていた花一輪。
今思えば、あの頃は私の心さえも夢の中にあるようだった。
表紙絵は
あさぎ かな様よりFAをいただきました。
698
魔剣士ZANKUROU
時は戦国。
すべての魔物を斬り殺すことができる妖刀「魑獲紗丸」に憑かれてしまった素浪人──その名は、斬喰郎。
だが、仇敵である百鬼衆の壊滅にその絶大な力が不可欠であった。
過酷な運命に翻弄され苦しみながら、斬喰郎は今日も一人……否、魑獲紗丸と共に百鬼衆を追って、地の果てまで終わりなき旅を続ける。
※無断転載禁止
699
[1:1]とある兄妹の話
東北のとある兄妹のおhなし
700
花嫁御寮 ―江戸の妻たちの陰影― :【第11回歴史・時代小説大賞 奨励賞】
【♪♪♪第11回歴史・時代小説大賞27位 ありがとうございました(^^)♪♪♪】
名家に嫁いだ若き妻が、夫の失踪をきっかけに、江戸の奥向きに潜む権力、謀略、女たちの思惑に巻き込まれてゆく――。
舞台は江戸中期。表には見えぬ女の戦(いくさ)が、美しく、そして静かに燃え広がる。
結城澪は、武家の「御寮人様」として嫁いだ先で、愛と誇りのはざまで揺れることになる。
失踪した夫・宗真が追っていたのは、幕府中枢を揺るがす不正金の記録。
やがて、志を同じくする同心・坂東伊織、かつて宗真の婚約者だった篠原志乃らとの交錯の中で、澪は“妻”から“女”へと目覚めてゆく。
男たちの義、女たちの誇り、名家のしがらみの中で、澪が最後に選んだのは――“名を捨てて生きること”。
これは、名もなき光の中で、真実を守り抜いたひと組の夫婦の物語。
静謐な筆致で描く、江戸奥向きの愛と覚悟の長編時代小説。
全20話、読み終えた先に見えるのは、声高でない確かな「生」の姿。
701
死は悪さえも魅了する
バケモノと罵られた盗賊団の頭がいた。
都も安全とはいえない末法において。
町はずれは、なおのこと。
旅が命がけなのは、
道中無事でいられる保証がないから。
けれどーー盗みをはたらく者にも、逃れられない苦しみがあった。
702
熊弥がくれた御守【32】
シリーズ「Some 100 stories of cats」の32話目です。
703
織田信長に逆上された事も知らず。ノコノコ呼び出された場所に向かっていた所、徳川家康の家臣に連れ去られました。
織田信長より
「厚遇で迎え入れる。」
との誘いを保留し続けた結果、討伐の対象となってしまった依田信蕃。
この報を受け、急ぎ行動に移した徳川家康により助けられた依田信蕃が
その後勃発する本能寺の変から端を発した信濃争奪戦での活躍ぶりと
依田信蕃の最期を綴っていきます。
704
女の首を所望いたす
織田信長亡きあと、天下を狙う秀吉と家康の激突がついに始まろうとしていた。
その先兵となった鬼武蔵こと森長可は三河への中入りを目論み、大軍を率いて丹羽家の居城である岩崎城の傍を通り抜けようとしていた。
「敵の軍を素通りさせて武士といえるのか!」
若き城代・丹羽氏重は死を覚悟する!
705
陣借り狙撃やくざ無情譚(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)
(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)猟師として生きている栄助。ありきたりな日常がいつまでも続くと思っていた。
だが、陣借り無宿というやくざ者たちの出入り――戦に、陣借りする一種の傭兵に従兄弟に誘われる。
その後、栄助は陣借り無宿のひとりとして従兄弟に付き従う。たどりついた宿場で陣借り無宿としての働き、その魔力に栄助は魅入られる。
706
怪物と十字軍と心臓の無い騎士
舞台は、怪物が出没し、奇跡が起こる、異暦12世紀の聖地エルサレムを中心とした十字軍国家群。テンプル騎士団に所属する主人公レードは、かつて呪いにより心臓をその身から失ってしまっています。この物語ではレードが、彼に仕える盾持ちコーディスと共にテンプル騎士団の一員として、数々の怪事件を解決したり、聖地を防衛する戦いに参加したりしてました。
1話約1000字
カクヨム、小説家になろうにも投稿しています。
707
無声堂に水すまし
昭和初期。旧制第四高校では、後に七帝柔道と呼ばれる寝技専門柔道に全てを青春の全てをかけて取り組む男たちがいた。
四高柔道部の落ちこぼれ、長湯陽三郎は、不敗の主将由布院から、基礎だけを続けるよう命じられた。
ある日、居残り稽古をしていた陽三郎に、由布院は柔道への己が熱情を語りかける。
歴史BLロマン短編。
708
『晋書』編纂異聞 ~英主の妄執と陰謀~
「貞観の治」と後世に称えられる『唐』の太宗・李世民の晩年、高句麗遠征に思わぬ大敗を喫するなか、世民は突然、正史『晋書』の編纂を宰相・房玄齢らに命じる。そこには、己の人生の終末を自覚した世民の隠された思惑があった。
その編纂作業の担当者の一人として参画を命じられた中書省の役人、李義府は、直接の上司、許敬宗の指示に戸惑いながらも、なんとかその役割をこなそうと努力する。そんななか、北里の妓楼、百華苑の妓女、美眉や翔娘と深い関わり合いを持つようになり、李義府の身辺は俄かに騒がしくなるが、肝心の編纂作業は、一癖も二癖もある関係者のせいもあって、難航するばかりの日々だ。そのうえ、百華苑と関係があると思われる新羅からの留学生が殺害されるという変事や、天竺から帰国したばかりの評判の僧、玄奘も絡んできて、『晋書』の編纂作業は雲行きが怪しくなるばかり。
ついには、李義府の直接の部下、長孫烈が百華苑で謎の死を遂げるに至って、編纂作業は最大の危機を迎える。この死の謎を解き、李義府は無事に『晋書』と美眉との仲を完結させることができるのか。
「貞観の治」の光と影が、いま明らかになる。
709
その戦に義はあるのか
慶長五年〈西暦一六〇〇年〉九月十五日、美濃・関ヶ原。
島津勢三千の大将を務める島津義弘は物憂げな表情を浮かべながら目の前で繰り広げられる戦を見つめていた。
祖父から『雄武英略を以て他に傑出する』と評される程の猛将が戦で心躍らないのは、理由があった……。
<『KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~』参加作品>
第1回アンバサダーからの挑戦状(自由挑戦お題):全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れ
※当作品は『カクヨム』に2024年3月3日に投稿した作品を撤退に伴い加筆修正をした上で移植したものになります。
◇この作品は『小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n7475kv/)』でも同時掲載中です。
710
【完結】『紅蓮の算盤〜天明飢饉、米問屋女房の戦い〜』
江戸、天明三年。未曽有の大飢饉が、大坂を地獄に変えた――。
飢え死にする民を嘲笑うかのように、権力と結託した悪徳商人は、米を買い占め私腹を肥やす。
大坂の米問屋「稲穂屋」の女房、お凛は、天才的な算術の才と、決して諦めない胆力を持つ女だった。
愛する夫と店を守るため、算盤を武器に立ち向かうが、悪徳商人の罠と権力の横暴により、稲穂屋は全てを失う。米蔵は空、夫は獄へ、裏切りにも遭い、お凛は絶望の淵へ。
だが、彼女は、立ち上がる!
人々の絆と夫からの希望を胸に、お凛は紅蓮の炎を宿した算盤を手に、たった一人で巨大な悪へ挑むことを決意する。
奪われた命綱を、踏みにじられた正義を、算盤で奪い返せ!
これは、絶望から奇跡を起こした、一人の女房の壮絶な歴史活劇!知略と勇気で巨悪を討つ、圧巻の大逆転ドラマ!
――今、紅蓮の算盤が、不正を断罪する鉄槌となる!
711
幕末陰傳 百鬼渓谷・壊
上州は保美の深山に跋扈する野盗集団・百鬼天狗党。
江戸の商人・俊輔はひとり天狗党が根城としている廃寺に向かっていた。
天狗党に行く手を阻まれた俊輔は、荒事屋・葛城柔志狼に助けられる。
そして天狗党に囚われていた女・お銀。
三人は呉越同舟とばかりに廃寺を目指すが…そこに待っていたのは、因縁と陰謀に塗れた罪深き人の業だった。
今、深山幽谷に、独りの修羅と百匹の鬼の戦さの火蓋が切って落とされた!
生き残るのは誰だ?
712
あなや愛しき童髪
平家物語、壇ノ浦のオマージュです。
713
帰蝶の恋~Butterfly effect~
ときは群雄割拠の戦国時代。
尾張国の織田信長と政略結婚で結ばれた、
美濃国の姫君・帰蝶。
「女にとって結婚は戦と同じ」
そう覚悟しつつも、
恋する心を止めることはできない。
自らの思いにまっすぐに、
強く逞しく生きた帰蝶の生涯と、
彼女を愛した男たちの戦いを綴る、
戦国恋愛絵巻。
※歴史小説に初挑戦です。
史実に基づいて書き綴っていきますが、
多くのフィクションが含まれます。
★2025.7.31
第11回歴史・時代小説大賞で【奨励賞】をいただきました。
ありがとうございました。
714
水野勝成 居候報恩記
⭐タイトルを替えました。
⭐『福山ご城下開端の記』もよろしくお願いします。
⭐福山城さま令和の大普請、完成おめでとうございます。
⭐2020年1月21日、5月4日に福山市の『福山城築城400年』Facebookでご紹介いただきました。https://m.facebook.com/fukuyama400/
備後福山藩初代藩主、水野勝成が若い頃放浪を重ねたあと、備中(現在の岡山県)の片隅で居候をすることになるお話です。一番鑓しかしたくない、天下無双の暴れ者が、備中の片隅で居候した末に見つけたものは何だったのでしょうか。
→本編は完結、関連の話題を適宜更新。
715
黄金の檻の高貴な囚人
短編集。ナポレオンの息子、ライヒシュタット公フランツを囲む人々の、群像劇。
ナポレオンと、敗戦国オーストリアの皇女マリー・ルイーゼの間に生まれた、少年。彼は、父ナポレオンが没落すると、母の実家であるハプスブルク宮廷に引き取られた。やがて、母とも引き離され、一人、ウィーンに幽閉される。
仇敵ナポレオンの息子(だが彼は、オーストリア皇帝の孫だった)に戸惑う、周囲の人々。父への敵意から、懸命に自我を守ろうとする、幼いフランツ。しかしオーストリアには、敵ばかりではなかった……。
ナポレオンの絶頂期から、ウィーン3月革命までを描く。
※カクヨムさんで完結している「ナポレオン2世 ライヒシュタット公」のスピンオフ短編集です
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885142129
※星海社さんの座談会(2023.冬)で取り上げて頂いた作品は、こちらではありません。本編に含まれるミステリのひとつを抽出してまとめたもので、公開はしていません
https://sai-zen-sen.jp/works/extras/sfa037/01/01.html
※断りのない画像は、全て、wikiからのパブリック・ドメイン作品です
716
ニルヴァーナ――刃鳴りの調べ、陰の系譜、新陰流剣士の激闘(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)
(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品) 密偵斬りの任を人吉の領主である相良(さがら)義陽(よしひ)から命じられている丸目蔵人佐長恵(まるめくらんどのすけながよし)。
彼はある時、特別の命を受けて平戸の地へと向かう。目的は、他の国が南蛮の最新式の兵器を手に入れるのを防ぐこと。弟子にして中国拳法の遣い手の明人、伝林坊頼慶(でんりんぼうらいけい)、偶然蔵人のもとを訪れていた兄弟子の疋田文五郎(ひきたぶんごろう)と共に目指す土地へと旅する一行は、野武士(のぶせり)に襲われ廃墟となった村で夜襲を受ける――
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【R18】若衆歌舞伎の花、檻に憧れる
江戸・寛永の世。
華やかな芝居小屋の舞台に、紅を引いた美しき少年がいた。
名を千弥(せんや)。若衆歌舞伎の花形として人々を魅了しながらも、その心には常に仮面のような虚しさが漂っていた。
舞台の上では絶世の女形、
だが舞台を降りれば――ただの、孤独な少年。
そんな中、ひとりの武士が手を差し伸べる。
禁じられた芸能。咎と愛の境界。
紅の面に隠された、少年の想いとは――
これは、若衆歌舞伎に命を燃やした少年の、永遠に消えぬ“面影”を描く、恋と夢の間で揺れる花の物語。
※物語中心の恋愛歴史小説ですが、性的描写ありのため、R18にしています。
718
環火の回路:黒潮サーキットのデバッグ
本作の本文の大半は生成AIによって出力されたテキストをもとにしており、作者は軽微な修正のみを行っています。読み手の判断のため、その旨を明記します。
あらすじ
富士の磁力で海を凍らせる日本、翡翠の霧で空間をハッキングする台湾、数百万ボルトの雷を疾走させるフィリピン、そしてすべてを焼き直すインドネシアの炎。大陸の歴史の裏で、四つの「世界OS」が黒潮の中心で激突する。
管理された理(ことわり)が海を覆うとき、沖縄の船乗り・真乙ウルマは冷たい海水を顔面に叩きつけ、哺乳類潜水反射を起動した。心拍数を落とし、潮の50Hzの鼓動と同期した肉体は、あらゆる物理法則と磁場を滑らせる「超流動の圧力容器」へと相転移する。
「潮が流れるかぎり、俺たちの足場が揺らぐことはねえよ」
これは、世界が同時に書き換えられる夜、流動の民が放つ最もあつい暴力とデバッグの物語。
719
織田鏡
第六天魔王と呼ばれた男、織田信長。
その多彩希な頭脳と明晰力を持って天下統一を量るが最後は紅蓮の炎に包まれ、人生の幕を下ろす。
信長は、一体何をしたかったのか?
そして、織田政権は豊臣秀吉に支配され終焉を迎える。
720
Get So Hell? 2nd!
なんちゃって幕末。
For full sound hope,Oh so sad sound.
※前編 Get So Hell?
※過去編 月影之鳥
アルファポリスの歴史・時代小説のご紹介
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