ファンタジー小説一覧
婚約破棄を告げられた直後『なんやこれ!?』状態になりました、が……。
文字数 952
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
聖女として育てられたアリシアは、国が魔獣に蹂躙されて悲運な死を遂げた。
死ぬ間際、アリシアは本当の自分をひた隠しにして聖女として生きてきた人生を悔やみ、来世では自分らしく生きることを密かに誓う。
しかし、目を覚ますとそこは懐かしい天井で、自分が過去に戻ってきたことを知る。
自分らしく生きると誓ったアリシアだったが、これから起こる最悪の悲劇を防ぐにはどうするべきかを考え、自らが剣を取って最前線に立つべきだと考えた。
未来に起こる悲劇を防ぐにはどうするべきか考えたアリシアは、後方からではなく自らも最前線に立ち、魔獣と戦った仲間を癒す必要があると考え、父親にせがみ剣を学び、女の子らしいことをせずに育っていき、一五歳になる年で聖女の神託を右手の甲に与えられる。
同じ運命を辿ることになるのか、はたまた自らの力で未来を切り開くことができるのか。
聖女アリシアの二度目の人生が、今から始まる。
※アルファポリス・カクヨム・小説家になろうで投稿しています。
文字数 164,220
最終更新日 2023.06.14
登録日 2022.08.31
騎士の家に産まれたパックは、12歳。『スキル発現の儀』を受ける為に父のイアイに連れられ教会を訪れたが、そこで授けられたスキルは『タマゴ』だった。
『タマゴ』は、過去一度も発現したことのないスキルで、誰もその効果を知らなかった。
父のイアイは、パックを騎士とするためパックがやっと歩き始めた頃から修行をさせて、この日に臨んでいた。
イアイは、落胆し、パックにこう告げたのだ。
「2年後、次男のマックに剣士系のスキルが現れたら、お前を廃嫡にする」
パックは、その言葉を受け入れるしか無かった。
文字数 106,860
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.04.26
瀬戸内の海で怪魚を釣り上げた、釣りが命よりも上位なヘンタイ――「島野大和」は気がつけば異世界の無人島にいた。
日本に帰ろうと必死に島内を動き回り、やっと島の中心の社から帰れると気がつく。
帰ろうとしたやさき、社の奥に黄金に輝く神の遺物とされる釣り道具――【ゴッド・ルアー】を見つけてしまう。
ダメだ! やめろ! ふれるな! 帰るんだろう!? と心が叫ぶが、釣りに狂った魂はそれを許さない。
震える両手で握れるほどの、魚の形をしたゴッド・ルアーを握りしめた瞬間、大和を囲む四つの真紅のとりい。
そこから無機質な声が響くと同時に、この島独自の風土病が発症し、体が急速に崩壊しだす。
痛く、苦しく、熱くもだえる大和。
そんな彼に無機質な存在は非常識な提案をする。
そう――このまま死ぬか、【釣りをするか】を選べ、と。
その結果、何故か十二歳ほどの子供の体になってしまい、さらにゴッド・ルアーへ触れたことで禁忌の島と呼ばれる〝神釣島〟の封印を解いてしまっていた。
異世界で伝説とまで呼ばれ、莫大な富と幻の資源。さらには貴重な薬草までが雑草として生える。
そんな神釣島だからこそ、世界の権力者がノドから手が出るほどに欲っするチカラがある。
そのチカラは、過去の傲慢な世界を一ヶ月で崩壊させ、あまりの凶暴さから自らが再封印したとされる、強力無比な神の特級戦力――四聖獣。
それら四つが神釣島に封印されており、その一つがとある条件をクリアした事で今、解き放たれた――すげぇ~でっけぇ~ヒヨコになって!!
「ぽみょ?」
「うぉ!? なんだ、あのでかいヒヨコは?! よし、焼いて食おう」
「ぽみょっぉぉ!?」
「そんな顔するなよ……ちっ、仕方ない。非常食枠で飼ってやる」
「ぽぽぽみょ~ん♪」
そんな、ビッグなひよこや、小狐のもふもふ。聖女にお侍まできちゃって、異世界でスローライフをする予定だが、世界はそれを許さず……
文字数 187,152
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.05.19
婚約破棄ものショートショートです。
よろしくお願いいたします。
文字数 1,184
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
文字数 2,628
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
貴方との出会いは激しい雨の中でした、懐かしいですね。
文字数 1,136
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
帝国には献上されたΩが住むΩ宮という建物がある。その中の蕾宮には、発情を迎えていない若いΩや皇帝のお渡りを受けていないΩが住んでいた。異国から来た金髪緑眼のΩ・キーシュも蕾宮に住む一人だ。三十になり皇帝のお渡りも望めないなか、あるαに下賜されることが決まる。しかしキーシュには密かに思う相手がいて……。※他サイトにも掲載
[高級官吏の息子α × 異国から来た金髪緑眼Ω / BL / R18]
文字数 32,065
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.06
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
文字数 1,009,126
最終更新日 2023.06.14
登録日 2022.12.13
岡本健一は、仕事の帰り道に古びた小さなタバコの自動販売機を見つける。
「マイセン、180円」
現在の値段より大幅にディスカウントされたその銘柄を健一は見た事が無かったが、安さに惹かれ購入してしまう。何かあった時の為に連絡先を控えようと自販機の機体を確認していたら、警察官の田上誠作から「つり銭泥棒」の職務質問を受け、交番で誠作にこのタバコと自販機の話をする。誠作はこのタバコを知っており、1980年に発売された銘柄で子供の頃によく父のお使いで買いに行っていた。二人で試し吸いをしてみると、それは賞味期限切れのせいか、風味はなく苦いタバコだった。
健一がベランダでこの謎タバコを吸っていると、タバコを持つ手にお湯が落ちてきた。見上げると一つ上の階に住んでいる、このマンションのオーナーの娘である楠笑がケトルを持ち、ベランダでタバコを吸うなと健一に注意をしている。誰にも煙害が及ばない屋上で吸えば、と笑に誘われるまま健一は屋上へ。この事をきっかけに二人はタバコと自販機、つり銭が全て「ギザ十」だった事の真相を追い、警察官誠作の捜査にも協力する事になる。
警察の保管場所へ移動させたはずの自販機が、また元の場所に戻されていたり、健一の出張先である仙台のホテルに現れたりと神出鬼没な様を見て、健一と笑はこの自販機が霊体ではないかと思い始める。自販機に話しかけると機体が呼び掛けに答えた事で、推理が確信に変わり、事件解決には自販機の成仏が必要だと結論付ける。さらに笑はこの自販機が見えるのは健一が幽霊だからだと仮説を立て、健一の成仏の根拠も一緒に見つけようと言う・・・
文字数 53,058
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13
主人公の進藤は孤独で人生に絶望し、自殺を試みていた。
深夜に自分の部屋で睡眠薬を大量に服用して意識を失った。
ふと目を覚ますと、目の前に女の子が座っていた。
その子は高校生くらいで、金髪ショートヘアの美少女である。黒くて長いマントを纏っていて、大きな鎌を持っていた。
コスプレのような格好をしているので、進藤はヤバい奴が来たと思った。
話を聞くと、自分は死神で進藤の命を奪いに来たと言った。
だがあまりにも可哀想な人生なので1日だけ一緒に過ごし、楽しいと思える最期を過ごせるよう約束をした。
進藤は信じられなくて戸惑ったが、死神と過ごすことにした。
進藤と死神の奇妙な人生最期の日が始まろうとしている。
文字数 5,031
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13
「きみは魅力的でないよ、この世界にはもっと魅力的な女性がたくさんいる」は酷いですよ。
文字数 936
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13
メナス大陸の主神にして、慈愛と天運をつかさどる女神エレオノラ。
そんな人類の守り手をとある事情で倒してしまった元勇者シグルズは、そのせいで百年にわたって女にモテない呪いに苦しむことになる。
そんな彼のもとに突然現れたドラゴン、それはかつて共に女神と戦った大魔王ヨルムンガルドだった。
旧友との再会に喜ぶシグルズは、かつて交わした約束を果たそうと行動をはじめる。
──これは女神に呪われた英雄と、異界に流刑になっていた魔王が失われた青春を謳歌するべくどうでもいい奮闘をくり広げる物語。
になる予定。
文字数 16,102
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.10
街で評判の服屋。その店には秘密があった。工房には妖精がいて、店主である青年が想像した通りの服を妖精が作ってくれる。
けど、その妖精は恋をすると消えてしまうという。
人見知りの青年は恋などしないと思っていたが、市場で出会った少女に心が動き、妖精が消えてしまう。服を作ってもらえなくなった青年は……
これは自分に自信がない青年が少女と出会い成長していく物語。
※小説家になろう、エブリスタにも掲載中(本文、ラストの一部を加筆修正)
文字数 15,680
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.06
このエルガドラには何千年もの続いた大戦争がある。
魔族の王である魔王とそれを倒すために生まれた勇者と妖精族で起こった戦争は多くの犠牲を出して魔王の勝利で幕を閉じる。
この物語の主人公である魔王軍統括...邪龍ドーラ。戦争が終わり功績を挙げたもの達は魔王城の王の間に呼び出されていた。
魔王「このエルガドラを我が支柱に収められたのもお前たちの協力によるものだ!そんなお前らには報酬を用意する。各々望むものを言ってくれ」
一人一人望みを魔王に言っていく。そしてドーラの番がくる。
ドーラ「俺が欲しいのは牢に捉えている勇者のコルディアだ!」
そんなドーラの一言にその場に居たもの達は驚愕する。勇者が欲しいなど考えられないのだろう。魔王は少し考えた後にその望みを叶える。そして勇者と邪龍は一緒に変わるゆく世界を見ていく。
この物語は邪龍が起こす数々のトラブルを勇者と一緒に何とかしていく物語。
文字数 3,032
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13
ま、まさかの展開で……?
文字数 1,907
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.13
SubだがDomを装っている、第二王子のフェルナン。宰相で、契約パートナーであるDomのヴィクトルに、密かに片思い中だ。ある時、兄・王太子が突然死去。本来王位はDomしか継げない決まりだが、フェルナンはDomのふりをしたまま王太子となる。そんなフェルナンに、何者かが次々と襲撃や罠を仕掛ける。全力で守ってくれるヴィクトルの本心も、気になるところで……!?
※本作品は、『腹黒宰相の契約コマンド』のタイトルで以前掲載していましたが、kindle化を経て再公開しています。内容は、以前こちらに掲載していたものと変更はありません。
※表紙絵は一宮こう先生に有償依頼して描いていただきました(X:@koumama123)。なお、『書き下ろし番外編付き』とありますが、kindleで購入された方への配慮から、こちらでの公開は予定していません。
文字数 115,505
最終更新日 2023.06.13
登録日 2022.10.29
婚約破棄されたので趣味の延長で小さなお店を始めてみました。
文字数 1,542
最終更新日 2023.06.13
登録日 2023.06.12
突然異世界に皇太子の恋人として転生した私は、結婚を嫌がっている悪役令嬢ポジの元気な少女や、国家征服をしようとしている魔王に出会う。様々な困難を魔法を使って乗り越えちゃいます!いろんな要素が詰まった、わくわく異世界ファンタジー!!
文字数 9,180
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.05
その日は突然やって来た。
「アイリス、悪いがもう君とは歩めないこととなった」
お互いそこそこ資産のある家の出だった、アイリスとウェッジ。
二人は婚約していて未来を誓っていたのだが、そこへ、想定外の言葉が投げ込まれて……。
文字数 11,805
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.10
医務官のエルマーは、幼馴染みである武官アレックスに十年片想いしている。
ある日、アレックスに『俺、結婚することになった』と告げられ、アレックスに一度でいいから抱かれたいと思ったエルマーは、性行為の練習台になるという口実を使い、アレックスに抱かれるようになるが……?
文字数 10,402
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.12
おっさんの俺は会社を辞めた。
そして、日本と門で繋がった異世界で配信者の道を志した。
異世界に渡った俺は、その世界に足を踏み入れた者、全員がもらえる加護をもらうことになる。
身体強化などの人外の力をもらえる神からの加護。
しかし俺がもらった加護は【理解】という意味不明な加護だった。
『俺の加護は……理解? なんですか。それ』
『いえ、わかりません。前例がないので』
外れなのか、チートなのか分からないその加護の力は。
『は、はじめまして。ヘストス村の村長のソンです……あなたなぜ我々と喋れるのですか?』
「……え?」
今だ誰も意思疎通できない、その世界の原住民と呼ばれる、人族やエルフ族、果ては龍に至るまでの彼らの言葉を普通に【理解】できるということだった。
これはそんな俺が異世界で配信者として活躍しながら、時にバズったり、時に世界を救ったりする物語。
文字数 122,633
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.05.18
男性しかいない世界ウィンダリアで、結婚して幸せになるはずだったシャリオは、誓いの口づけを受ける所で相手から罵詈雑言を浴びせられ、その原因は実の親兄弟から謀られていた事だった。
自分の存在が捨て駒の一つでしかないと分かった以上、この国に未練はありません! と国を捨てるために姿を変えて医術師として生きて行こうとした矢先に、獣神から配偶者として刻印されてしまった。
モフモフしながら、獣神の権威を借りて自由に生きることを望むシャリオのラブな生活の話し。
文字数 21,426
最終更新日 2023.06.12
登録日 2021.08.23
神は気まぐれ。その恩恵に感謝こそすれ、期待することなかれ。
幾度もの警告、古来からの言い伝えを無視して、強欲にも更なる豊かさを求めた人間の破滅までのお話…?
文字数 23,621
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.12
文字数 10,838
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.11
最初は意気揚々に参加したパーティだが、下位クラスな自分は今ではすぐにでも抜け出したい!
でも何故か仲間達からの高評価すぎて抜けられない…なんでっ!?
下位クラスな青年が、上位クラスばかりのパーティーからなんとか抜け出そうとするお話です!
※小説家になろうでも掲載しています。
文字数 86,555
最終更新日 2023.06.12
登録日 2020.06.25
『こども』が『おとな』へと成長する小さな一歩
この子にとってその一歩にどんなストーリーがあったのか
皆様の目でお確かめください♪
文字数 11,397
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.02.20
平凡な高校生である鈴木海斗は平凡な日常を送っていた。そんなある日いきなり自分のことを女神と名乗る女性が絵の前に現れ…
文字数 3,364
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.05.18
我が婚約者モルトネーギルは酷い人でした。
……勝手すぎます。
文字数 1,302
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.12
再会し約束を交わした。変わり者ハイエルフの日常。
幼い頃に見た赤竜ともう一度会うために、人間の街で暮らすノエル。ギルドで幼い頃から知っている受付嬢セリーヌに協力してもらいながら竜との再会を目指す。
ある日のダンジョン探索で、ノエルはついに憧れの竜と出会う。
カクヨムにも投稿しています。
文字数 1,854
最終更新日 2023.06.12
登録日 2023.06.12
ヴィットスタン帝国の田舎ガウスター領の領主ブルッケン・ガウスター伯爵の次男として生まれたルイス・ヴィルヴィスタ。しかし長男のラストはルイスが優秀すぎるがために後継をルイスにされてしまうかもしれないと思いルイスを追い出そうとする。しかし、ルイスはそれに気づく。ルイスはラストのことを思いみづから志願し、ブルッケンの祖父の家に住むことにする。
11年後。20歳となり帝国陸軍の幹部入隊試験を受け無事、少尉として入隊する。入隊し3ヶ月が経つ頃隣国のカルベージ王国の紛争に出撃することになる。そこで良い戦績を上げ、たった3ヶ月で中尉に昇進する。その後、特に何も無く1年ほどがすぎた頃。隣国アスタシア帝国陸軍の戦車が盗まれ、ヴィットスタン帝国内で暴走する事件─ラベルト事件が起きる。だがルイトは冷静に指揮を下し無事に事態を収拾した。
2年後。23歳となり優秀だったルイスら大尉に昇進しその2ヶ月後、帝国陸軍参謀本部に自由任務行動許可証を提出した後、軍が設ける寮から出て自らの旅へと出た。
ぜひこの物語を楽しみながらお読みください。
文字数 26,582
最終更新日 2023.06.12
登録日 2022.01.06