ざまぁ小説一覧
十八の誕生日、親から告げられたアセインという青年と婚約した。
幸せになれると思っていた。
そう夢みていたのだ。
しかし、婚約から三ヶ月ほどが経った頃、異変が起こり始める。
文字数 2,945
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.25
浮気をしていた夫が「彼女は俺がいないとダメなタイプなんだ!」と叫ぶ。
だから私ではなく、浮気相手の女を選ぶと宣言した。
なら、行けばいいわ。
女のところに。
でも、結果はどうなるかしら。
文字数 1,231
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.26
ブラッドレイ魔導伯家の長男ライルは普人族でありながらも、すべての属性の魔術を使える才能とエルフを超える圧倒的な潜在的な魔力量を持ち、魔導王国の将来を担う人材として期待された。
しかし、名門、王立魔導学院に首席で入学したものの、すぐに落ちこぼれた。
その原因は一度に放出できる魔力がごく僅かであり、彼が放つ魔術は子供の遊び程度の威力しかなかったことだ。
学院を落ちこぼれたライルは父親である魔導伯に廃嫡を言い渡された上、実家から放逐され、同時に魔導学院を退学させられた。
絶望に飲まれそうになったライルは探索者としてレベルを上げることで、自らの弱点を克服しようとした。しかし、まともな魔術が使えない彼には魔物と戦うすべがなかった。
そんな時、ある魔導具と巡り合った。
その魔導具の名は“魔銃”。
魔銃は欠陥品と言われていた。
発射時に同等の威力の魔術の数倍という膨大な魔力を必要としたためだ。
異世界=地球の銃を模した魔銃と出会ったライルは、その圧倒的な魔力保有量と類い稀なる魔術才能により、4種類の魔銃を使いこなし、着々と力を付けていった。
サムライに憧れるクール系?美女ローザと共に迷宮に挑むが、大陸の西で起きた異変の余波を受け、危機に陥ってしまう。しかし、二人は独特の戦闘スタイルでその危機に立ち向かっていく……
銃を愛する異世界から来た技術者。
彼を見下していた魔導学院の元同級生。
そして、この国を陰から支配する“七賢者(セブンワイズ)”
彼らの人生に絡んでいく……
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非転生・非転移物です。
ハーレム要素はありません。
銃については地球の物を模し、名前を同じにしていますが、性能や仕様は同一ではなく、全くのオリジナルとお考え下さい。
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「迷宮最深部(ラスボス)から始まる美食(グルメ)探訪記」と同じ世界観です。
プロローグ時点ではラスボスグルメの主人公ゴウたちが迷宮から出る約1ヶ月前になります。
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本作品は1話3000~5000文字と私の作品にしては短めです。その分、更新頻度を上げるつもりでおりますので、ご容赦ください。
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小説家になろう、カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しております。
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2020年12月9日_タイトル変更しました。
旧題「魔導王国の銃使い(ガンスリンガー)〜魔導伯家の落ちこぼれでも無双できる“魔力式レールガン”のすすめ〜(仮)」
2021年4月21日_タイトル変更しました。
旧題:「魔銃無双〜魔導学院の落ちこぼれでも戦える“魔力式レールガン戦闘術”〜(仮)」
文字数 329,079
最終更新日 2021.04.26
登録日 2020.12.03
悪事を働いた仲間達をパーティーから外し、国外追放にしたおっさん冒険者ステイン。
その事をきっかけに、事態は思いがけぬ方向に。街中にモンスターが溢れ、ステインは大切な家族を惨殺されてしまう。手引きしたのはモンスター使いのフーザギオンと、その手下の冒険者達。
「許さんぞ、このクソ虫共!」
謙虚で心優しいステインが怒りを解放する時。彼は伝説の邪竜「アビス・ヴィルベヒモス」へと変貌する。
「世界を喰らう者」と呼ばれ、神々すらも恐れる邪竜アビス。その慈悲なき凄惨な復讐が、今始まる。
文字数 25,479
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.03.25
人の心の声が聞こえるカルミアは、婚約者が自分のことを嫌っていることを知っていた。
そんな婚約者といつまでも一緒にいるつもりはない。そう思っていたカルミアは、彼といつか婚約破棄すると決めていた。
ある時、カルミアは婚約者が浮気していることを心の声によって知った。
そこで、カルミアは、友人のロウィードに協力してもらい、浮気の証拠を集めて、婚約者に突きつけたのである。
こうして、カルミアは婚約破棄して、自分を嫌っている婚約者から解放されるのだった。
文字数 15,937
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.15
六月上旬のある金曜夕方。大阪在住の瓦谷慶一は就活帰りにたこ焼きそっくりなモンスターに遭遇する。愛用のビジネスバッグで叩いて退治した直後、佐桜里と名乗る少女達からこのゲームからリアル大阪府内に飛び出してしまったご当地モンスター退治のために勇者として協力して欲しいとお願いされゲームも手渡された。頼もしい大人の男の人が必要だからということで慶一は引き受けてしまう。佐桜里はゲーム内のヒロインキャラで他の四人の女の子は現実世界のごく普通の小中高生だという。小四の羽音、中二の桃絵、高一の舞衣の三姉妹と、舞衣の親友の千景。佐桜里はゲームシステムを説明するため一晩慶一宅にお世話になると言い張る。慶一は当然困惑するがゲーム内で過ごすから心配ないと言われ、連れて帰ることに。慶一は帰宅後、そのRPGを自室でプレイしてみた。従来のRPGの設定とはいろいろ違い現代日本が舞台、敵もご当地関連のものがモンスター化されている。魔法は一切使えないなどリアル近似な世界観だという。こんな経緯があり勇者の慶一、三姉妹、千景。案内役の佐桜里の六人パーティで土日を利用して装備を整え、敵モンスター退治にリアル大阪府内を旅することに。
文字数 102,051
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.25
家の前でママ友と今度の授業参観について話をしていた。
「ね、佐竹さんの担任の先生って、若くてイケメンなのよね?」
「ええ、横須竜生のような美しさがある先生なんですよ」
「いいわね、
文字数 883
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.25
新居に引っ越し、これから幸せな未来にするんだと夫と語り合う私。
夫が新居から会社に出勤し、洗濯物を干しているとマンションの住民が慌てた様子でうちに来た。
そして、女がマンションの住人に菓子折りを配っていると言う。
それも、夫の妻を装って…
私は急いでその女のいる場所に向かうのだが…
文字数 1,359
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.25
『フェリシー・エヴラールの歌声は天使の調べ』
自分で言うのもおこがましいですが、伯爵令嬢である私、フェリシー・エヴラールは、社交界でそう評される程に、美しい歌声の持ち主だと言われていました。
ですが、ある日の夜会で私は声を失いました。
「フェリシー・エヴラール!お前とは結婚出来ない、婚約は破棄だ!」
舞踏会で、婚約者のカジミール・ケクラン殿下に突き付けられた言葉。
婚約破棄に同意し、私はその場を離れようとしました。
「――待ってください、フェリシー嬢」
その時、思いもよらぬ方が私を呼び止めたのです。
※こちらの作品は『小説家になろう』にも投稿しています
文字数 5,580
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.21
勇者は遂に魔王討伐を果たす。
だがしかし、魔王はトドメを刺されて倒れる直前、勇者の体に呪いを刻む。
曰く
『誰かを殺す度にスキルを失う』
続きは分からないが、そんな呪い。
ともかく、勇者が魔王を倒した後は平和な世界になる。
そう思っていた勇者の元に新たな敵が…。
※この作品はR18にならない様にあまり詳細な残酷描写や性描写はありません。需要があるなら別でR18描写版用意します。
※シーン事に1話で投稿します。
※ミラティブで作者が読んで解説とかする配信も予定します。
https://www.mirrativ.com/user/4423215
文字数 9,673
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.18
第一王子と侯爵令嬢は婚約を白紙撤回することにした。
第一王子が侯爵令嬢の妹と真実の愛を見つけてしまったからだ。
「彼女のことは私に任せろ」
殿下!言質は取りましたからね!妹を宜しくお願いします!
令嬢は妹を王子に丸投げし、自分は家族と平穏な幸せを手に入れる。
文字数 36,776
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.05
深夜に「別れないからね!」とマンション中に響きわたる女の叫び声がこだました。
その叫び声に、寝ていた私は飛び起きてしまった。
叫ぶ女の声の大きさにも驚くが、私の夫の名前を口にしたことに驚き、さらに怒がこみ上げてきて…
文字数 1,346
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.24
「《旅行》スキルの無能は俺のパーティにいらねぇ……追放だ!」
ジンはユニークスキル《旅行》の力を持ちながらも、戦闘では役立たずな上に、ランダムで転移するため、勇者パーティの仲間たちから無能だと馬鹿にされていた。そんなある日、ゴブリンとの戦闘に敗れ、彼はパーティから追放されてしまう。
悔しさに絶望するジンだが、そんな彼の前にオークが姿を現す。強敵の出現に逃げるように《旅行》のスキルを発動させる。そして辿り着いたのは、魔王城が目と鼻の先にある終末の街だった。
そこではドラゴンさえ一撃で倒せるような最強武器が販売されていた。能力値を無視して、必殺の効果を発揮する武器を使い、ジンはレベルアップを果たす。
《旅行》のスキルは強化され、ランダムではなく、狙った場所に転移することが可能になる。始まりの街に戻ったジンは、最強武器と、レベルアップした能力で、追放した勇者パーティを見返す。
また終末の村からアイテムを持ち帰り、飢餓で苦しむ村に分け与える。勇者以上の人望を手に入れ、充実したスローライフを過ごすのだった。
本物語は無能だと馬鹿にされていた《旅行》スキルが実は有能だったと気づき、英雄として認められていく逆転の物語である。
文字数 34,553
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.07
侯爵令嬢であるアーデルハイドは妹を苛めた罪により婚約者に捨てられ流罪にされた。
全ては仕組まれたことだったが、幼少期からお姫様のように愛された妹のことしか耳を貸さない母に、母に言いなりだった父に弁解することもなかった。
言われるがまま島流しの刑を受けるも、その先は隣国の南の島だった。
食料が豊作で誰の目を気にすることなく自由に過ごせる島はまさにパラダイス。
アーデルハイドは家族の事も国も忘れて悠々自適な生活を送る中、一人の少年に出会う。
その一方でアーデルハイドを追い出し本当のお姫様になったつもりでいたアイシャは、真面な淑女教育を受けてこなかったので、社交界で四面楚歌になってしまう。
幸せのはずが不幸のドン底に落ちたアイシャは姉の不幸を願いながら南国に向かうが…
文字数 137,964
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.01.26
美しい妹たちと比べられ『野蛮娘』と呼ばれていたベリルは、カルペンという男性と婚約したのだが……。
文字数 3,021
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.23
魔法の詠唱中は、どんなに攻撃を受けても痛みを感じない。
そんな固有スキル「怯み無効」の持ち主である主人公フォルテは、リーダーのベルムからクビを言い渡された。
自分を認めないベルムに憤慨しながらも、フォルテは自分を正当に評価してくれる場所を探し始めた。
そんな生活の中、フォルテは海辺の街で天真爛漫な幼女リグレと出会う。
※本作は「パーティーから追放する側の俺が、もう遅いと言われる事態になる前に、マイナス思考の最強弓術士を必死に引き止める話」の続編に当たりますが、前作を読まなくても問題はありません。
※第一章はストレスのかかる展開となっております。あらかじめご了承下さい。
文字数 108,923
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.03.16
私(ローラ)は伯爵家の子息レオンに婚約破棄を言い渡されてしまいます。
なんと、彼は再会した幼馴染と婚約したいと言ってきたのです。しかもその幼馴染とはエミリアと言って、いつも私を虐めてくる意地悪な女子生徒でした。
失意に暮れている最中、私は学院の男子生徒から好意を寄せられます。しかも、なんと彼は身分を隠している隣国の王子だったのです!
惹かれあっていく私達。最終的に私達は婚約する事になります。
一方その頃、レオンはエミリアのあまりの性格の悪さに気づき、困り果てます。
それだけではなく、エミリアの実家が財政難に陥り、レオンに支援を求めてくる始末。
レオンは激しく後悔し、私に復縁を迫ってくるのでした…。
文字数 9,369
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.15
貴族達が集まっている場で、公爵令嬢の私キャシーはドリアス王子に婚約破棄を言い渡されてしまう。
理由は捏造して私を悪者にしてから、王子は侯爵令嬢クノレラを新たな婚約者にすると宣言した。
婚約破棄を受け入れた私は、王子がこれから大変な目に合うことがわかっていた。
文字数 31,060
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.03.10
寝室のクローゼットのドアがゴトゴトと小刻みに震えて、中から女の声が聞こえてきた。
異様な現象を目の当たりにした私。
誰か人がいるのかパニック状態に。
そんな私に、さらなる恐ろしい出来事が目の前で起きて…
文字数 1,349
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.23
「私と結婚して頂けますか?」
今日は人生で最高に幸せな日ですわ。リオンから結婚を申し込まれましたの。
真実の愛だそうです。
ホントに? お花畑のお姉様ですから、とっても心配です。私の中のお姉様情報には引っかかっていない方ですし。
家族のため頑張って、脱お花畑目指していただきます。
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初投稿です。不慣れな点、多々あるかと思います。
よろしくお願いします。
文字数 17,656
最終更新日 2021.04.23
登録日 2021.04.13
名家の貴族ライオットは、婚約者ユリアをほったらかして病弱な幼馴染、リリーの家に入り浸り。ユリアがそれを咎めると、なんと婚約破棄を申し出てきた。失意のユリアだったが、一か月後のある日、病弱で家から出られないはずのリリーが男性と歩いているのを目撃し、ライオットの盛大な勘違いを知る。
※四話完結予定
文字数 4,426
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.19
「お姉様、キラスクを預かって頂戴」
妹はしょっちゅう息子を預け遊びに行きます。
いつまで幼い少女のつもりなのでしょうか。
「お姉様ったら冷酷ね。甥を預かる事もできないのかしら。
酷いお姉様ね」
妹は遊びに行った先で殺されたそうです。ざまぁ(笑)
妹の夫も山に遊びに行って死にました、ざまぁ(笑)
登山が大好きで仕事もろくにせず登山ばかりしていた人だったので
山で死ねれば本望でしょうね。よかったですね。おめでとうございます。
「俺はどうなるんだ」
1人残されたキラスクは不安になるようですが、知ったことではありません。
「さぁー?両親のいない子供を引き取ろうなんて奇特な人はそういないでしょうし、1人で生きていけばいいんじゃないですか」
「そんな、叔母さん。俺を見捨てないでくれよ」
「都合の良い時だけ叔母さんですか。貴方なんて知りません。かってに1人で生きてください」
「いや、ずっと叔母さんって呼んでたぜ」
「テアラ、お前のように冷酷無慈悲な妻とは離婚だ」
「あれあれー、キラスクを引き取らなかった事でなんで貴方が怒るんですか」
「貴方にとっては他人ですよね」
「もしかして、貴方の子供だったりするんですか」
「私の妹と不倫してたんですかぁ。それなら処刑されますねー」
妹も死に不倫ゴミ夫も処刑され私は自由になりました。
美形イケメン王太子に愛されて私は幸せに生きています。
文字数 10,020
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.02.23
バドス王国の侯爵令嬢アメリアは無実の罪で王太子との婚約破棄、そして国外追放された。
今ですか?
めちゃくちゃ充実してますけど、なにか?
文字数 16,397
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.22
【精霊術師】であるライムは勇者パーティーの一員として魔王討伐を目指していた。
ところがある日、異質な力を持つライムに嫉妬をした勇者によってライムは仲間から裏切られ、森の奥深くで心臓を突き刺される。
手足は拘束されていて、魔力を使うこともできない。
その上、ライムの周りには血の匂いを嗅ぎつけたのか狼型の魔物が集まっていた。
絶望的な状況の中、ライムの前にある一人の女性が現れる。
その女性はライムに告げた。
「ねぇ、君は勇者君に復讐したい?」
勇者パーティーの仲間に裏切られ、殺されかけたライムの心はすでに決まっていた。
あいつらに復讐をする……と。
信頼している仲間からは力を借り、敵からは力を容赦なく奪う。
勇者への復讐を目論むライムの周りには次第に同じ野望を抱く仲間が集まっていた。
これは、ある一人の青年が仲間と共に勇者に復讐を果たす物語。
二章完結しました!
R15は念のためです。
コンテストに応募予定の作品です。
より良い小説に仕上げたいので些細な改善点や感想をお待ちしています!
お気に入り登録も是非よろしくお願いします!
増えれば作者のモチベが上がります!
文字数 128,025
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.03
「お姉さま、それちょうだい!」
妹のアリアにそう言われ奪われ続け、果ては婚約者まで奪われたロメリアは、首でも吊ろうかと思いながら森の奥深くへ歩いて行く。そうしてたどり着いてしまった森の深層には屋敷があった。
ロメリアは屋敷の主に見初められ、捕らえられてしまう。
どうやって逃げ出そう……悩んでいるところに、妹が押しかけてきた。
文字数 7,874
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.20
玄関を開けると夫の浮気相手がアタッシュケースを持って立っていた。
部屋の中にズカズカ入ってくると、部屋の中を物色。
物色した後、えらく部屋を気に入った女は「快適ね」と笑顔を見せて、ここに住むといいだして…
文字数 1,181
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.22
それなりに資産のある家に生まれた一人娘リーネリア・フリューゲルには婚約者がいる。
その婚約者というのが、母親の友人の息子であるダイス・カイン。
容姿端麗な彼だが、認識が少々甘いところがあって、問題が多く……。
文字数 3,614
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.20
伯爵家の令息――ローイ・ランドルフは、侯爵家の令嬢――アリア・テスタロトと婚約を結んだ。
しかし、この婚約の本当の目的は、伯爵家による侯爵家の乗っ取りである。
侯爵家の領地に、ズカズカと進行し、我がもの顔で建物の建設を始める伯爵家。
ある程度領地を蝕んだところで、ローイはアリアとの婚約を破棄しようとした。
「おかしいと思いませんか? 自らの領地を荒されているのに、何も言わないなんて――」
アリアが、ローイに対して、不気味に語り掛ける。
侯爵家は、最初から気が付いていたのだ。
「契約書類は、ちゃんと読みましたか?」
伯爵家の没落が、今、始まろうとしている――。
文字数 5,267
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.19
婚約者のロレディは、「病弱な幼馴染を助けるため」と頻繁にお金を無心してきます。
……何かがおかしいと、気付かないんですかね?
お家の事情で婚約を結びましたが、……もう、限界ですね。
婚約破棄しましょう。
忠告はしましたよ?
後は精々、自分のお金でその幼馴染を養ってください。
まあ、結末は目に見えていますが……もはや、私には関係の無いことです。
さようなら。
金輪際、縁を断ちましょう――。
文字数 3,170
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.19
継母は私(エイヴリー・オマリ伯爵令嬢)から母親を奪い(私の実の母は父と継母の浮気を苦にして病気になり亡くなった)
妹は私から父親の愛を奪い、婚約者も奪った。
そればかりか、妹は私が描いた絵さえも自分が描いたと言い張った。
その絵は国王陛下に評価され、賞をいただいたものだった。
私は嘘つきよばわりされ、ショックのあまり声を失った。
誰か助けて・・・・・・そこへ私の初恋の人が現れて・・・・・・
文字数 37,296
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.07
「あたし、第一夫人なの」と名乗る女性から電話がかかってきた。
しかし、すでに前妻とは離婚していると付き合う前に言うから愛する人と結婚したというのに。
本当は嘘だった?!
私よりも先に結婚しているから自分の方が正式な妻だと言う前妻の言うことが本当か、電話で旦那の意見を聞いてみれば驚くことが判明する!
文字数 1,385
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.21
婚約者のハクトには過去に怪我を負わせたことで体が不自由になってしまった幼馴染がいる。
結婚式が近づいたある日、ハクトはエリーに土下座して婚約破棄を申し出た。
ショックではあったが、ハクトの事情を聞いて婚約破棄を受け入れるエリー。
空元気で過ごす中、エリーはハクトの弟のジャックと出会う。
ジャックは遊び人として有名だったが、ハクトのことで親身に話を聞いて慰めてくれる。
ジャックと良い雰囲気になってきたところで、幼馴染みに騙されていたとハクトにエリーは復縁を迫られるが……。
文字数 7,446
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.15
婚約破棄から聖女 スピンオフ
公爵令嬢シルヴィアはダニエル王太子殿下から、我が愛する男爵令嬢リリアーヌを虐めた咎と他の男と浮気していたなどというあらぬ疑いをかけられ、婚約破棄と国外追放を言い渡されるが、ダニエルの母、王妃殿下が大変な浪費癖でシルヴィアの家から借金をしていたのだ。
シルヴィアは、婚約破棄の違約金とわが家からの借財を耳をそろえて返せと要求するも、金がない。
そこで、シルヴィアは借金の一部を王城と引き換えの代物弁済契約を結ぶのであった。
着の身着のまま王城から追い出され、行く宛てのない王家の人々。事の発端を作った男爵令嬢のリリアーヌの家へ大挙して押しかけるが、リリアーヌの父男爵が怒り出し、男爵もまた家ごと家出するのであった。
婚約破棄から聖女の一話にする予定でしたが、長くなりそうなのでこちらに独立して書きます。
文字数 10,520
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.17
妹に婚約者を奪われて狼狽していたら、自分はある乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた事に気づく。
妹のナタリーがヒロイン。両親は妹の味方。唯一の味方が弟のルイでした。
しかも、何をしてもダメ出しをする間抜けな平民のダメンズに言い寄られ、しつこくされています。私に分相応なのはこの平民のダメンズなの!?
悪役令嬢ものは初めてです。
今作はギャグがメイン
文字数 16,195
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.03
姉のセレナと妹のマレーネは共に伯爵令嬢だ。
妹のマレーネは婚約者になるはずの公爵令息のことを嫌っていた。理由は強面で無口で怖そうだから。
そんな人物と結婚するのは嫌だということで父親に泣きつき、代わりに姉のセレナが婚約者に選ばれた。
セレナ自身もあまり面識はなかった為に、最初こそ噂を信じてしまっていたが……話してみると悪い噂とは真逆の人物であることを知る。優しく理知的、強引に婚約が決まってしまったセレナに謝罪するまであったのだ。
セレナはそんな公爵令息に心惹かれ、彼の隣に立てる令嬢になるべく精進していく。
一方で、我が儘の限りを尽くして別の貴族と婚約したマレーネだったが、その相手は浮気癖の酷い最低男で……。
文字数 17,920
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.06