恋愛小説一覧
素肌を伝う舌。触れる唇と吐息。
「お前を癒やせるのは私しかいない」
美しき獣が放つ低い声音。
「赦せ……」
乞う必要のない赦し。
受けるは、穢れなき、この身──だから、私が選ばれた?
【中世の日本によく似た異世界を舞台にした和風ファンタジー】
* * *
幻想的で素敵な表紙絵は黒冴様[link:crea_u?c=U2FsdGVkX18xXOTc5MDkyNkS1vLRxSrgt3PkjfWqhRWPI1]に描いていただきました!
他サイトにも掲載していますが、こちら加筆修正したものを投稿しています。
アルファポリスさんのみのエピソードも追加予定。
文字数 87,047
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.17
「ねぇ、お姉さんって……気持ちいいコトに興味ある?」
———この瞬間から私の運命がガラリと変わってしまった。
「ねぇ、お姉さんって……気持ちいいコトに興味ある?」
———この言葉がボクと彼女を急速に引き寄せてしまった。
☆登場人物紹介☆
・木崎馨(きざきかおる)……29歳。
際立って特徴が無い平凡な女性。
5年付き合っていた彼氏の浮気が発覚し、失意のままエレベーターに乗り込んで帰宅しようと思っていたところ、燿太と出会い「気持ちいいコトに興味ある?」と訊かれる。
・西岡燿太(にしおかようた)……25歳。金髪が印象的な青年。
5年間女性向け風俗店で働き、経営者を「ご主人様」と呼び慕っていた。経営者の病死により職を失ったのでこの先どうしようかと悩んでいたところ、馨と出会い「気持ちいいコトに興味ある?」と発言する。
※今作品は『花を愛でる犬に、僕はなりたい』の4〜5年後のお話です。
燿太が以前勤めていた店の設定は作者の完全なる想像によるものです。その辺りは「創作である」とふんわりとしたベールをかけて読んで下さりとありがたいです。
※作品の舞台となる場所は明言していないものの「とある地方都市」である事が分かる描写になっておりますが完全なるフィクションです。
※地方都市舞台ですが、便宜上方言は用いていません。
※話タイトルの記号(★)について……
濃厚な性描写がある話には★記号をつけています。
文字数 11,628
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.01.16
ソレを手に入れたのは偶然だった。バイト帰り、立ち寄ったフリーマーケットで手に入れた魔法陣模様のラグ。この上でゲームをやったら気分が最高に盛り上がるに違いない。そう思った私は曰く付きの商品だと聞いていたのにもかかわらず購入した。
なんでもおやつを供えると、悪魔的な何かが召喚されてくるらしい。もちろん信じてなどいなかった。
実際に『ソレ』が召喚されてくるまでは。
召喚されてきたのは魅了堕ちして幽閉された王子様。
彼は言う。
魅了堕ちしたのは真面目過ぎたからだと。
だから二度と魅了に惑わされることのないように娯楽を極めようとしたのだと。
そのためにこの魔法陣を開発して、幽閉中でも遊べるように娯楽の多いこの世界へ召喚してもらえるようにした――と。
私は思った。彼は努力の方向を間違えている。
※不定期投稿です。
文字数 438,829
最終更新日 2024.04.27
登録日 2022.01.27
男爵令嬢のポーラは、詩を詠うことで願った現象を起こす【言霊】という珍しいスキルを持っていた。
スキルを活かし、家の離れで人々の悩みを解決する”言霊館”というお店を開いて、家計を助ける毎日を送る。
そんなポーラは婚約者と義妹たちにも【言霊】スキルで平穏な日々を願っていたが、ある日「小言が多い」と婚約破棄され、家を追い出されてしまう。
ポーラと同じ言葉のスキルを持つ義妹に店を奪われ、挙句の果てには、辺境伯のメイドに勝手に募集に出されていた。
“寡黙の辺境伯”という、誰とも話さず、何を考えているのかわからないと恐怖される辺境伯の屋敷に……。
ポーラは恐れながら屋敷へ行くも、【言霊】スキルの特別な力を示し、無事メイドとして勤めることになる。
屋敷で暮らすようになってから、フェンリルの病気を癒したり、街の火事を静めたり、枯れそうな古代樹を救ったり……ポーラは【言霊】スキルで屋敷の問題を次々と解決する。
日々、他人のため、そして辺境伯のために頑張るポーラを、“寡黙の辺境伯”は静かに溺愛し始める。
一方、義妹たちの毎日は、ポーラを追い出してから少しずつ暗い影が差す。
お店をポーラから奪うも、最初のお客さんである少女の大切な花を枯らして泣かす始末。
義妹のスキルは他人を不幸にするスキルだった。
ついには王様の持病をも悪化させ、瀕死の状態にさせてしまう。
文字数 68,822
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.25
「朝起きたら俺は女になっていた。女の体がこんなに気持ちいいならもう男には戻りたくない」七度文庫はあらかじめ用意されたシナリオのパーツを組み合わせて官能小説を自動生成します。「女子大生編」「人妻編」「アイドル編」「女体化編」「チャット小説編」がリリース済です。
文字数 35,172
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.02.12
同盟国の裏切りにより殺されてしまった異能持ちの皇帝「リュウキ」
現世に未練を持ちつつも親友に看取られ生を全うしたはずだった。しかし気が付けば神と名乗る怪しい男の存在する空間に招かれて…
魔法が強いものが支配する異世界「アルトイオ」
一度は諦めてしまった夢をもう一度追いながら、「神のシナリオ」という大量の「バグ」に翻弄される一人の少女を救う戦いに挑む。
「サイコパスって誉め言葉かな?教えてくれない?」
「知っているよ、君みたいのを雌豚っていうんだよね。」
「彼女が拾えない程に手袋が汚いのはどうかと思うよ。」
「僕ってそんなに強くないよ。上には上がいるんだからね。」
魔法やチートやギフトは必要ない。自分の異能のみで彼は異世界を突き進む
(注意)
主人公は前世で倫理や道徳が略ない世界で生きてきている為、性格に難があります、また読んでいて不愉快にさせる表現が多々あります。
初めから主人公は強い状態でスタートしています。でも「俺つえぇ」とか「ざまぁ」の要素は少ないです、多分。メインは彼の恋愛と夢の到達になります。
挿絵や漫画はXとpixivにあります。なろうやカクヨムにも投稿しています
文字数 43,284
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.08
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももりもり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別にくれたお菓子を食べながら、何とか近くの町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
文字数 7,650
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.27
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
※ 他サイトでも投稿中
文字数 688
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.27
都の城塞の司令官であるアルベルト・グラムーン伯爵の息子シーンは生来読み書きも出来ず、話すこともままならない。
家督であるシーンをどうにか盛り立てるため後ろ楯となる公爵や侯爵のご令嬢と婚姻を結びたいものの、あちらはどうしても首を立てにふらない。
そればかりか貴族学校ではシーンは虐められる最下層の扱いを受けていた。
そんなおり、アルベルトの旧知であるパイソーン伯爵の娘エイミーが都見物にきたはいいものの、家来に裏切られグラムーン家を頼ってきた。
アルベルトはこのエイミーをシーンの嫁にしようと画策する。そしてエイミーのほうもまんざらではないようだった。
文字数 46,932
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.18
マリシティ国アリンガム侯爵令嬢であるアンネローゼは王太子ファビアンの婚約者であった。
しかし彼から婚約破棄を突き付けられ、隣国ジャスパルへ国外追放となり、ある男のせいで30年にも満たない短い人生を終えた。
なのにふと気がつくと目の前にはファビアンの姿があり、彼はいつかの日のように「お前との婚約を破棄する!」とアンネローゼに言った。
これは一体どういうことかと思ったが、この先の出来事を一度経験していたアンネローゼはすぐさま思考を切り替えて自ら王城を去り、偶然居合わせた旅の一座に拾ってもらい2度目の人生を楽しく過ごしていたが、今度は野盗に襲われて殺されてしまう。
そして三度の婚約破棄を早々に受け入れると、今度は近道をした結果、隣国に辿り着くことなく野犬に襲われて人生を終えた。
そうして迎えた4度目の人生。
とりあえず早々に立ち去ろうと辞去を告げるアンネローゼを呼び止める声が聞こえた。
それは今までの人生で初めてのことで、不思議に思いつつアンネローゼが声の主を見れば、そこには隣国オークリッドの王太子ジェラルドが立っており、正式な作法に則ってアンネローゼに求婚してきた。
アンネローゼはうっかり頷いてしまい、オークリッドに嫁ぐことが決まったのだが、なにやらジェラルドにも秘密があるらしく…?
逆行を繰り返す令嬢と王太子のお話です。
週1くらいののんびりとしたペースで連載していきたいと思います。
文字数 176,701
最終更新日 2024.04.27
登録日 2022.07.22
親友と婚約者が浮気したことを知ったアノテラは、ひどく落ち込むことになった。
そんな彼女に対して、二人は開き直って罵倒の言葉をかけてくる。親友は彼女のことを引き立て役としか思っておらず、婚約者もアノテラのことを疎ましく思っていたのだ。
そんな二人に詰め寄られていたアノテラを救ったのは、公爵令息であるドラグルドだった。
彼によって、親友と婚約者は撤退し、アノテラは窮地を脱することができた。
信頼していた二人に裏切られたという事実に、アノテラは意気消沈していた。
しかし彼女は、ドラグルドの言葉によって奮起し、二人と戦うことを決意する。
こうしてアノテラは、ドラグルドの協力も得て、動き始めるのだった。
文字数 8,885
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.26
雪代 恵舞(ゆきしろ えま)28歳は、ある日祖父から婚約者候補を紹介される。
アメリカの企業で部長職に就いているという彼は、竹篠 依澄(たけしの いずみ)32歳だった。
恵舞は依澄の顔を見て驚く。10年以上前に別れたきりの、初恋の人にそっくりだったからだ。けれど名前すら違う別人。
戸惑いながらも、祖父の顔を立てるためお試し交際からスタートという条件で受け入れる恵舞。結婚願望などなく、そのうち断るつもりだった。
一方依澄は、早く婚約者として受け入れてもらいたいと、まずお互いを知るために簡単なゲームをしようと言い出す。
「俺が勝ったら唇をもらおうか」
――この駆け引きの勝者はどちら?
*不定期更新になります*
文字数 43,619
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.01.28
「ミレニア・エンブル侯爵令嬢、貴様は自分が劣っているからといって、自分の姉であるレニスに意地悪をして彼女の心を傷付けた! そのような女はオレの婚約者としてふさわしくない!」
「……っ、ジーギス様ぁ」
キュルルンという音が聞こえてきそうなくらい、体をくねらせながら甘ったるい声を出したお姉様は。ジーギス殿下にぴったりと体を寄せた。
「貴様は姉をいじめた罰として、我が愚息のロードの婚約者とする!」
お姉様にメロメロな国王陛下はジーギス様を叱ることなく加勢した。
「ご、ごめんなさい、ミレニアぁ」
22歳になる姉はポロポロと涙を流し、口元に拳をあてて言った。
甘ったれた姉を注意してもう10年以上になり、諦めていた私は逆らうことなく、元第2王子であり現在は公爵の元へと向かう。
そこで待ってくれていたのは、婚約者と大型犬と小型犬!?
※過去作品の改稿版です。
※史実とは関係なく、設定もゆるく、ご都合主義です。
※独特の世界観です。
※法律、武器、食べ物など、その他諸々は現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観や話の流れとなっていますのでご了承ください。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
文字数 83,329
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.03.31
気が付いた夫の浮気は、単なる浮気ではなかった。
それが明らかとなった事情も環境も違う、それぞれの三人の妻たちは手を組んだ。互いに支え合い耐え忍びながら、最高の舞台でのそれぞれの勝利を手にするために。
降ってわいた最悪の裏切りに、チーム・サレ妻が今、立ち上がる。
※R15設定は念の為のに設定いたしました。
文字数 11,123
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.27
あらすじ
3年間の修行を終えて帰ってきたお屋敷。
大らかなご当主様、優しいお姉ちゃん、口うるさい運転手。
新しい仲間も増えて、ずっとこの生活が続く――そう思ってた。
小説家になろう、エブリスタでも投稿しています。
また本作品は共同制作したものになります。
文字数 71,934
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.08.05
とあるパーティー会場で婚約破棄宣言を受けた黒髪令嬢・ヴァレンティーナ。
彼女は男装で二刀流を操る、気高い『二刀流令嬢』だった。
バカな父親はヴァレンティーナを勘当するが、そんな事は物ともせず家を出るヴァレンティーナ。
彼女は妹分のメイドのアリスと一緒に旅を始める。
雨の山道で助けを求めた少年がキッカケで、ヴァレンティーナは一人の男、ラファエルと出逢う。
ほんの数日の間に燃え上がる恋。
初めての感情に、ヴァレンティーナは戸惑うが……。
強く生きる男装の令嬢・ヴァレンティーナが見つけた愛の行方は!?
◇◇ヴァレンティーナ・サンドラス(20)◇◇
伯爵令嬢。黒髪で長身。祖母が考案したマルテーナ剣術という二刀流剣術の使い手。
美しい顔立ちで普段から男装をしている。
◇◇ラファエル・ラウドュース(22)◇◇
辺境の地で、大きな屋敷に住む好青年。
村の皆に慕われ、剣道場も開いている。
茶色の柔らかい髪に、琥珀色の瞳。剣士の体つき。
◇◇アリス(18)◇◇
メイド。
ヴァレンティーナに拾われた過去から、彼女を何よりも慕っている。
明るく可愛い人気者。
◇◇ルーク◇◇
山道で助けを求めていた少年。
※5万字程の中編作品です。
文字数 12,099
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.25
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
以前公開していた小説を手直しして載せています。
『小説家になろう』『カクヨム』にも投稿しています。
文字数 348,702
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.06.28
辺境伯爵の次女タニア・エンルーダ。目立たぬように学園を過ごして来たタニアは、学園の卒業舞踏会でウイルザード皇子に断罪をされ、牢へ入れられてしまう。
「、、ようやく悪役令嬢じゃない人生に転生したのに。
今度は上手く生きれるはずだったんじゃないの?何故なの?」
ウイルザード皇子から言い渡された罪は、彼の婚約者であるパメラ・ブルボンヌ公爵令嬢を幾度も害してきた為と言われるが、今世のタニアには覚えがない。
それよりも、牢への中で判明した事実にタニアは驚愕する。
「もしかして、子供が出来たの?たった、、1回で?殿下、の、、子、、が。」
自分を断罪した皇子の子供を妊娠したタニアは、牢の中で運命に抗う事を決意する。
タニア本人を断罪した皇子と、いかに逢瀬を遂げたのか?そして彼女が呟く言葉の意味は?
悪役令嬢のループから抜け出した令嬢タニアの運命は?!
文字数 32,073
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.19
今まで投稿した短編2作品に新作をプラスして短編集にしました。お楽しみいただけると嬉しいです。
※相変わらずのゆるふわ設定です
※私の頭の中の異世界のお話ですので、史実等に基づくものではありません。ご理解下さい
文字数 25,313
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.20
東南アジアに位置する島国、マルベリア国。
都市の中心部から1時間ほど離れた場所にあるマルベリア大学は、世界大学ランキングでも毎年上位に選出される優秀な大学であり、留学生を数多く受け入れている。
その大学に1年間の留学中の蓮沼杏奈は、様々な国籍の男性たちとの恋によって、異国の魅力に惹かれながら、国境を越えた愛に身を委ね、新しい愛の経験を重ねていく。
文字数 10,411
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.12
2010年に妻と出会い、
2012年に結婚。
これまでの、血の滲むような
苦しみと悲しみを、
赤裸々に告白していきます。
ぼくの苦しみや悲しみが、
誰かの心を癒すことにつながれば、
嬉しい。
祈りを込めて。
風野哀愁
文字数 3,155
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.04
真面目な女子大生が、いつの間にかSEX好きな女に。
性にだらしないと自覚しつつも、どんどん沸いてくる性欲を抑えきれない。
筆者自身の体験をベースに、思い出しながら書いていく、不足があれば身体を張って直接取材もしつつ書きあげるストーリーも。
初めてなので日記のような短編ばかりではありますが、いろんな意味でお役に立てればと思っております。
文字数 280,954
最終更新日 2024.04.27
登録日 2021.09.27
ファーレン子爵家は姉が必死で守って来た。だが父親が他界すると家から追い出された。
「お姉様は出て行って!この穀潰し!私にはわかっているのよ遺産をいいように使おうだなんて」
遺産などほとんど残っていないのにそのような事を言う。
こうして腹黒な妹は母を騙して家を乗っ取ったのだ。
その後、収入のない妹夫婦は母の財を喰い物にするばかりで……
文字数 11,291
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.20
『貴方の想いなど知りません』完結後のお話。
シャルマイノス王国ゾルダーク公爵家、三兄妹の物語。
文字数 715,054
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.06.23
注意。微妙に大人向け、暴力表現有り。
※序盤に大人向け暴力表現があります。が、3話で無事助けられます。
苦手な方はサクッと流し見て下さい。。
○無自覚獣人✖️翻弄される主人公予定。
初音は気づけば知らぬ街の知らぬ広場にいた。
異世界でただただ不遇な生活を送るそんなある夜、初音は1匹の黒猫を同情心から逃して捕まってしまう。
捕まったその先は、奴隷のオークション会場だった。
窮地を助けてくれたのは、金色の瞳に、獣の耳と尻尾を持つ端正な顔の青年。
密かなチート能力を持つ初音は無自覚獣人に翻弄されて心乱されながらも、次第に溺愛されるようになっていきーー?
※題名やらが急にバッサリチョコチョコ変わったりする場合があります……滝汗
※大人向け書いてみよう企画でしたが落ち着かなさ過ぎて早々に断念…。←
序盤の展開に多少片鱗が残ってますが、マイルドに改稿しました。情報や展開としては変更ありませんので、ご了承下さいますとありがたいです🙇♀️💦💦
読んで頂けるだけで励みになります。ご指摘、ご感想、ご意見など頂けましたら更に喜びます!
文字数 51,173
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.03.23
婚約破棄に国外追放、聖女である姉に全てを奪われた令嬢セチアが、魔王と出会って変わるお話。
※他サイトでも掲載中。
文字数 17,956
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.26
芹沢 ゆら(27)は、いつものように事務仕事を終え帰宅してみれば、母に小さい段ボールの箱を渡される。
それは、つい最近亡くなった骨董屋を営んでいた叔父からの品だった。
その段ボールから最後に取り出した小さなオルゴールの箱の中には指輪が1つ。やっと合う小指にはめてみたら、部屋にいたはずが円柱のてっぺんにいた。
これは現実なのだろうか?
私は、まだ事の重大さに気づいていなかった。
文字数 102,530
最終更新日 2024.04.27
登録日 2022.09.24
本編は完結してます。8/6より、番外編はじめました。よろしくお願いいたします。
私は、公爵令嬢のアリス。ピンク頭の女性を腕にぶら下げたルイス殿下に、婚約解消を告げられました。美形だけれど、無表情の婚約者が苦手だったので、婚約解消はありがたい! はれて自由の身になれて、うれしい! なのに、なぜ、近づいてくるんですか? 私に興味なかったですよね? 無表情すぎる、美形王子の本心は? こじらせ、ヤンデレ、執着っぽいものをつめた、ゆるゆるっとした設定です。お気軽に楽しんでいただければ、嬉しいです。
文字数 192,682
最終更新日 2024.04.27
登録日 2022.07.30
つい最近。お姉様に、婚約者候補の方ができました。
彼は金髪碧眼で、如何にも女性に好まれそうな王子様みたいな容姿。
そんな彼がお姉様との交流中にわたくしに会いに来てくれるようになったのです。
何度も何度も、彼はわたくしに会いに来てくれて。わたくしのことを気遣い、お花や、可愛らしいアクセサリー、お菓子などをわたくしへ贈ってくれました。
何度も不適切なこの関係を絶とうとしました。けれど、
「君と先に巡り会えていたなら、なにを置いても君に求婚した。だというのに、なぜ俺は君の姉の婚約者となってしまったんだ? 君の方が遥かに儚げで……こんなにも守ってあげたいと強く思うのに」
熱い吐息で、酔ったような顔で、彼がわたくしに囁くのでした。
「大丈夫。君のお姉さんと結婚しても、俺が本当に愛するのは君だけだ。心配しないで?」
そんな甘い囁きにわたくしは――――
「こんなことを言うと……お姉様にも、お母様にもはしたないと、淑女失格だと叱られてしまうことは判っているのです! ですが、もうわたくしはこの強く育ってしまった思いを我慢することなどできません!」
にこりと、嬉しそうにとろけるような笑みを浮かべて両腕を広げる彼へと、
「ああ゛? いつもいっつも、婚約者候補の妹相手に欲情した視線向けて、くっさくて荒い鼻息フンフン吹っ掛けおってからに、バチクソキッショいんじゃワレぇっ!! とく去ねやっ!!」
我慢していたこの熱く滾る苦しい胸の内を、思いっ切りぶちまけることにした。
という感じの、多分コメディー。
文字数 2,011
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.27
【表紙:蕗野冬 先生→コメントは小説家になろうで掲載&先行公開中】
気づけば読んでいた小説の世界に転生していた。
しかも名前すら作中に登場しない、呪いを解くことを生業とする、解呪(げじゅつ)師シャーリーなる人物に。さらにヒロインが解くはずの皇太子の呪いを、ひょんなことから解いてしまい、彼から熱烈プロポーズを受ける事態に!
この世界は、ヒロインと皇太子のハッピーエンドが正解。モブの私と皇太子が結ばれるなんて、小説の世界を正しく導こうとする見えざる抑止力、ストーリーの強制力で、私は消されてしまう!
そこで前世知識を総動員し、皇太子を全力で回避しようとするが……。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.
文字数 4,665
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.27
両親がいないが、何の変哲もない姉妹二人で頑張って生活していた。
初めは高齢になる祖父母と生活を共にしていたけれど、負担も減らしたいのもあり、高校入学前に急いで両親が残してくれたマンションに引っ越し頑張っていた。
そんな普通の毎日を過ごす中、自宅でお風呂の準備をしようと脱衣所に入ると、いきなり足が動かなくなった。
慌てて側にあるものにぶつかり大きな音を立て、悲鳴をあげると、妹が飛び込んできた。
脱衣所の床に、サークルのような物が輝き、ズズズっと飲み込まれそうになる。
妹が慌てて私の手を掴み、引き上げようとして…二人ともまま飲み込まれてしまった…
その先は、見知らぬ世界で、妹は…
文字数 134,917
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.01.01
「私たちは、遅すぎる青春の只中にいる」
小さな古本屋を時折営みながら、画家、ライターとしても活動している朝霧紗雪(さゆ)。長年工場のバイトを続けながら猫のルークと静かな日々を送る榎本多希(タキ)。三十半ばを過ぎるまで、東京にてそれぞれ孤独の中、必死に暮してきた二人は、銀座の画廊、そして浅草の読書会で出会う。
しかし、二人は決して人には言えない事情をお互いに抱えていた・・・・。不器用ながらも近づく二人に、疫病、そして貧困と周囲の身勝手が巻き起こす事件が降りかかってゆく・・・。
文字数 188,144
最終更新日 2024.04.27
登録日 2021.03.11
他のサイトで好評を得た作品をリメイクし、続編へと続きます。
まずは、「やってやってやりまくり編」からスタート
28歳の俺は、デリヘルにハマっていた。いつも指名する「みなみちゃん」とお別れの時に、生挿入と中出しがゆるされた。みなみちゃんは幸運の女神だったのか、それから俺は会社のおばちゃんたちとやりまくることに。即尺、即アナル舐め、即69と風俗顔負けの技が飛び出して酒池肉林の日々を送る中、みなみちゃんと再会すると、彼女はトラブルメーカーでもあった。
文字数 200,521
最終更新日 2024.04.27
登録日 2022.10.06
嫁いできたばかりのエレメンデールは、聞いてしまった。
「エレメンデールに優しくするのはただの義務だ」という夫の言葉を。魔女の血を引く彼女は、生まれながらに虐げられて育った。夫に優しくされて、初めて人の優しさに触れた。
だけどその淡い想いを打ち砕いたのは、夫本人だった。
ショックを受ける彼女に、夫──ロディアスは告げた。
「第二妃を迎えようと思う」と。
名を挙げられたのは、ロディアスの恋人として密かに有名な令嬢、ルエイン。
私は、二人の邪魔になっているのでは──?
そう感じたエレメンデールは、ひとつ、彼に嘘を吐くことにした。
*効率的で合理主義な男が、失って初めてその存在の大切さに気が付くお話
*R18は激しめです
文字数 123,709
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.03
滅びゆく集落に住む美しい青年ナジュが、甥の代わりに人柱に名乗り出た。死の間際に信頼する親友の裏切りに遭ったナジュは、尊い願いを封じた唇から呪いの言葉を吐く。命を落とし神々の住まう天に昇ったナジュは、美しい蓮が咲く池に哀れな姿で浮かぶ。神々はナジュを見て疎ましそうに目を細める中、高貴な神を乗せた牛車が通りかかる。その神に拾われたナジュは憎い相手を呪い殺すという願いを叶える為に、その身体を捧げる。願いが叶っても、ナジュの恨みは尽きない。集落の全員を地獄に落とす為、特別な力を持たない彼に出来る事は、長年空いた神の座に収まる事。その為にナジュは、神様候補の集まる学舎で学ぶ事となり、経歴を知った神様候補や師となる神様にその身体を嬲られて…。
【性描写がある話は表記あり】
【ifバッドエンドあり】
文字数 55,456
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.03.23
昔も今もこれからも、お嬢様は“いけないコト”がしたい・・・。
31歳の誕生日の夜、財閥の分家の女として育てられてきたお嬢様は7歳も年下の男の子と会った。
高級なスーツにブランド物の腕時計をし、お洒落な髪の毛をしている24歳の年になる男の子。
お嬢様はその男の子に“いけないコト”がしたいと伝える。
『“純”の純愛ではない“愛”の鍵』同時連載中
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ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高21位
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『雪の上に犬と猿。たまに男と女。』
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文字数 677,956
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.08.12