王太子 小説一覧
1
2
妹の学費のため主人の身代わりとして後宮に入ることとなったミミ
目立つことなく入宮期間を乗り切りあと一週間で後宮から出られるというタイミングで王太子宮から使いの者がやってきた、なんと本日お渡りがあるという連絡だった。
果たして身代わりであるミミは無事に後宮から出られるのか。
文字数 9,742
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.20
3
華やかな舞踏会の夜、突然告げられた婚約破棄。
誰もが涙と屈辱を予想する中、令嬢の唇からこぼれたのは――思いがけない一言だった。
その瞬間から、運命は静かに、しかし決定的に動き出す。
※ご都合です、小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 1,520
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.21
4
公爵令嬢であるユミリアは、あと半年で王立学園を卒業し、婚約者であるエイクズ王太子殿下と婚姻することが決まっている。
王子妃教育も今日で全て終わり、王妃様より残りの学園生活を楽しんできてねとありがたいお言葉を頂いたが…
笑顔で返事はしたものの、心の中では全く喜べていなかった。
幼き頃に王命によって決まったエイクズ殿下との婚姻だが、そこには恋愛感情は一切なかった。互いに冷めきった関係…いや一方的に嫌われている関係ではあるが、陛下や王妃様とは良き信頼関係が出来ており家族のように感じている。
臣下として貴族として、私はこの国のために仕事に生き、割り切って生きていこうと決めていたのだ。
私はこの後最悪だけどれも私の運命を変えてくれた光景を見ることになる。
───────
途中シリアスな回もあり、ご都合主義なところもあります。昔書いていた小説を改稿しながら投稿中です。
本作はマルチエンディング方式です。
文字数 138,898
最終更新日 2026.03.21
登録日 2025.05.11
5
『花嫁と貧乏貴族』の後日談的なシリーズです。
ダイアナ王女とミモザ王子が結婚して子どもが生まれてからの物語となります。
~あらすじ~
王太子のコクトー・アガート(※15歳)は政略結婚で仮想敵国ともされる北の大国の王女を嫁にもらわないで父ミモザの計略で北の大国の国王の第4王子を花嫁することが決まってしまう。
花嫁にされた北の大国の第4王子ナナ・スカーレット(※14歳)は父王の命令なので嫌々ながら嫁いできたが非常に不本意であり超絶不機嫌で王太子コクトーにも超絶塩対応。
弱気なコクトーは気が強いナナにヒビリまくる――そんなお互いに不幸な新婚生活がスタートする。
「……父上、そりゃねーよ!」な采配で男の子同士で夫婦となったコクトー×ナナの恋愛と夫婦生活の行方は?
花嫁と貧乏貴族に登場したキャラクターも随時登場させます!花嫁と貧乏貴族を読んでいなくても楽しめるのでよろしくお願いいたします。
~主な登場人物~
・コクトー・アガート 15歳 攻め
女王ダイアナ1世(※元ダイアナ王女)&王婿ミモザ殿下(※元ミモザ王子)の長男で王太子
未来の国王陛下として育てられるが気弱でヘタレな少年
父ミモザによく似た濃いブロンド&青い瞳で美少年
自分にまったく自信がなくて自虐的な性格
両親(※特に父ミモザ)の強い希望で北の大国の第4王子ナナと結婚する羽目に陥る
ナナと男の子同士で結婚して共に生活するうち次第に王太子としての自覚に目覚めていく
争い嫌いで気が優しい少年
・ナナ・スカーレット 14歳 受け
北の大国の第4王子だったが父王の計略でライバル国の王太子コクトーと政略結婚する羽目に陥った少年花嫁
滅法気が強い性格が災いし弱気な結婚相手コクトーとの新婚生活は破滅的となる
プライドが高くて嫁ぎ先で周囲と衝突するが自分の落ち度は潔く認めて反省する高潔さを持っている
黒髪&黒い瞳の色白な雪国美少年
気は半端なく強いが根は素直な性格
気弱なヘタレ王太子&強気な美少年花嫁の政略結婚生活の行方をお楽しみください!
文字数 239,847
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.01.15
6
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。
目が覚めたら、婚約破棄されていた。
理由は「地味で面白みがない」から。
泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。
最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。
でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。
厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。
そして就任スピーチで宣言した。
「500人全員の名前を、覚えます」
冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。
悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。
元婚約者は——後悔し始めていた。
婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。
なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。
文字数 64,335
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.03.07
7
8
シャーロット・フォード伯爵令嬢。
社交界に滅多に姿を見せず、性格も趣味も交遊関係も謎に包まれた人物──と言えばミステリアスな女性に聞こえるが、そんな彼女が社交界に出ない理由はただ一つ。
男性恐怖症である。
「そのままだと、何かと困るでしょう?」
「それはそうなんだけどおおおお」
伯爵家で今日も繰り返される、母と娘の掛け合い。いつもなら適当な理由をつけて参席を断るのだが、今回ばかりはそうもいかない。なぜなら「未婚の男女は全員出席必須」のパーティーがあるからだ。
両親は、愛娘シャーロットの結婚を非常に心配していた。そんな中で届いたこのパーティーの招待状。伯爵家の存続の危機を救ってもらうべく、彼らは気乗りしない娘を何とか説得してパーティーに向かわせた。
しかし当日、シャーロットはとんでもない事態を引き起こすことになる。
「王太子殿下を、突き飛ばしてしまったのよ」
「「はぁっ!?」」
男性恐怖症のシャーロットが限界になると発動する行動──相手を突き飛ばしてしまうこと──が、よりにもよってこの国の王太子に降りかかったのである。
不敬罪必死のこの事態に、誰もが覚悟を決めた。
ところが、事態は思わぬ方向へ転がっていき──。
これは、社交を避けてきた伯爵令嬢が腹を括り、結婚を目指して試行錯誤する話。
恋愛あり、改革あり、試練あり!内容盛りだくさんな伯爵令嬢の婚活を、お楽しみあれ。
【番外編の内容】
アンジェリアは、由緒正しいフォード伯爵家の次女として生まれた。
姉シャーロットと弟ウィルフレッドは貴族社会の一員として暮らしているが、アンジェリアは別の道を選びたかった。
「私、商人になりたい」
いつからか抱いたその夢を口にしてから、彼女の人生は大きく変化することとなる。
シャーロットがギルバートと関わりを深める裏で繰り広げられていた、次女アンジェリアの旅路。
衣食住に困ることのなかった令嬢生活を捨て、成功する保証の無い商人として暮らすことを決めた彼女を待ち受けている景色とは?
※完結した本編との絡みもありつつ物語が進んでいきます!こちらもぜひ、お楽しみいただければ嬉しいです。
文字数 415,941
最終更新日 2026.03.13
登録日 2025.07.09
9
聖女アリシアは、百年に一度の大氾濫から国を守るため、禁忌の魔力全解放を行い、単身で数万の魔物を殲滅した。その代償として、彼女の美しい金髪は真っ白な「白雪色」に染まり、魔力は一時的に枯渇してしまう。
しかし、その功績はすべて現場にいなかった「偽聖女セシリア」に奪われ、アリシアは「結界を一部損壊させた戦犯」「魔力を失った役立たず」として、婚約者の王太子ギルバートから国外追放を言い渡される。
「失敗したゴミに、この国の空気は吸わせない」
泥の中に捨てられたアリシア。しかし、彼女を拾ったのは、敵対国として恐れられていた帝国の「武徳皇帝」ラグナールだった。彼はアリシアの白髪が「高純度の神聖魔力による変質」であることを瞬時に見抜き、彼女を帝国の宝として迎える。
数ヶ月後。アリシアが帝国の守護聖女として輝きを取り戻した頃、王国では「一度きりの奇跡」だったセシリアの魔力が尽き、本当の滅亡が始まっていた。
「今さら結界が解けたと泣きつかれても、もう私の魔力は一滴も残っていません」
文字数 16,778
最終更新日 2026.03.12
登録日 2026.03.12
10
自己肯定感ゼロ×圧倒的王太子───美形スパダリ同士の成長と恋のファンタジーBL。
鎖国国家クルシュの第三王子アースィムは、結婚式目前にして長年の婚約を一方的に破棄される。
ヤケになり、賑やかな幼馴染み達を引き連れ無関係の戦場に乗り込んだ結果───何故か英雄に祭り上げられ、なぜか嫁(男)まで手に入れてしまう。
「自分なんかがこんなどちゃくそ美人(男)を……」と悩むアースィム(攻)と、
「この私に不満があるのか」と詰め寄る王太子セオドア(受)。
互いを想い合う二人が紡ぐ、溺愛と溺愛の物語。
幼馴染み組もなんかしてます。
※諸事情により、再掲します。
文字数 163,619
最終更新日 2026.03.12
登録日 2025.04.29
11
『僕はレベッカしか選ばない』
甘い声音でそう話したはずの王太子サイラスは、レベッカを忘れてしまった。
レベッカは、王太子サイラスと付き合っていることを、ある事情により隠していた。舞踏会で関係を公表し、婚約者に指名される予定だったのに、舞踊会の夜にサイラスは薬を盛られて倒れ、記憶喪失になってしまう。
恋人が誰なのかわからないのをいいことに、偽の恋人が次々と名乗りをあげ王太子の婚約者の座を狙ってくる。おかげで不信に陥ったサイラスに、レベッカは自分が恋人だと名乗り出せなくなってしまった。
サイラスの記憶喪失を解消するため、薬師兼魔女であるレベッカは恋人であることを隠しながら、事件調査を協力することになった。そうして記憶が戻らないまま二人の距離は再び近づいていく。だが、そんなおりにサイラスの偽の恋人を名乗りでた令嬢たちが、次々と襲われる事件も起き始めて……!?
※他のサイトにも掲載しています。
毎日更新です。
文字数 110,516
最終更新日 2026.03.11
登録日 2026.02.26
12
王太子妃候補として、真摯に王子リオネルを愛し、支えてきたクラリス。
だが、王太子妃となるための儀式、婚礼の儀の当日、リオネルと聖女ミラによって、突如断罪され、婚約を破棄されてしまう。
原因は、教会に古くから伝わる「神託」に書かれた“災いの象徴”とは、まさにクラリスのことを指している予言であるとして告発されたためであった。
地位も名誉も奪われ、クラリスは、一人辺境へと身を寄せ、心静かに暮らしていくのだが……
これは、すべてを失った王太子妃(仮)が、己の誇りと歩みを取り戻し、歪められた“真実”と向き合うため、立ち上がる物語。
文字数 79,947
最終更新日 2026.03.11
登録日 2025.05.04
13
公爵令嬢エリザベートは、自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることに気付く。
このままでは一年後の夜会で婚約破棄され、断罪された上で国外追放されてしまう運命だ。
「――だったら、その前に稼げばいいわ!」
前世の記憶を頼りに、王都の裏通りで小さなカフェを開くことにしたエリザベート。
コーヒーやケーキは評判となり、店は少しずつ人気店へと成長していく。
そんなある日、店に一人の青年が現れる。
落ち着いた雰囲気のその客は、毎日のように通う常連になった。
しかし彼の正体は――なんと婚約者である王太子レオンハルトだった!?
破滅回避のために始めたカフェ経営が、やがて運命を変えていく。
これは、悪役令嬢が小さなカフェから幸せを掴む
ほのぼのカフェ経営×溺愛ロマンスストーリー。
文字数 10,294
最終更新日 2026.03.07
登録日 2026.03.07
14
百年以上にわたり、王国を支えてきたローゼンベルク公爵家。しかしその力は、代々生まれる「聖女」の魔力による結界術と魔導炉に依存した、王家との盟約に基づくものだった。
夜会の日、王太子アレクシス・ルクシエルは、公爵令嬢アンジェリカ・ローゼンベルクに聖女としての任を解くことを告げる。アンジェリカは盟約に基づき、国を揺るがすほどの魔法契約の解除及び巨額の請求を求める──その場にいた貴族たちは戦慄した。しかし……。
※他サイトにも投稿しています。
文字数 6,725
最終更新日 2026.03.03
登録日 2026.03.03
15
公爵令嬢ローラは王太子ケネスの婚約者だったが、家が困窮したことから、婚約破棄をされることになる。破棄だけでなく、相愛と信じていたケネスの冷酷な態度に傷つき、最後の挨拶もできず別れる。失意を抱いたローラは、国を出て隣国の大学の奨学生となることを決意する。
隣国は3年前、疫病が広がり大打撃を受け、国全体が復興への熱意に満ち、ローラもその熱意に染まり勉学に勤しむ日々を送っていたところ、ある日、一人の「学生」がローラに声をかけてきて―――。
文字数 43,186
最終更新日 2026.03.01
登録日 2025.10.05
16
没落した男爵家の令嬢であるテレサ・ローレンスは、僅か7 歳で聖力を発現し、聖女候補として教会に行くことに。
聖女はアレクシオス国の象徴であり、誰よりも大切にされる存在。きっと大切にして貰えるからと、泣く泣く家族は離れ離れに。
しかし、テレサを待ち受けていたのは、ブラック企業も真っ青な、過酷な労働環境だった!
早朝から深夜まで続く、奉仕活動と言う名の無償労働。騎士団の慰問、教会主体の慈善活動、孤児院への訪問、診療所での治療。おまけに薬草園の管理まで!本来聖女候補全員がやるべき、ありとあらゆる慈善行為を、たった一人でこなすことに。
睡眠時間が足りず、しょっちゅう魔力切れを起こして倒れるテレサ。
しかし、周囲はテレサを怠惰な聖女見習いと決めつけて、ますます冷遇していく。
そうして、ときは流れて10 年後。
「聖女失格、ですか?」
「お前は、聖女試験を受ける資格がないと判断された。荷物をまとめて出ていけ!」
「あ、はい。分かりました」
今までの報酬として金貨3枚を渡され、体よく教会を追い出されたテレサ。
「えっと、ローレンス男爵家領にはどう帰ればいいのかしら……」
しかし、騎士団の皆に助けられ、ようやく実家に辿り着いたセレナを待っていたのは、想像以上に塩対応の双子の弟、レオンだった。
「今更どの面下げて戻ってきたんだ」
「うう、ごめんなさい。何でもするので実家に置いていただけませんか?」
どこにも居場所がないとしょんぼりするテレサ。けれど、実はテレサは、歴代最強の能力を持つ聖女だったので、テレサが居なくなったことで王都は大混乱。一方寂れていた領地はどんどん発展を遂げていく。
誤解がとけて家族とも和解し、ようやく穏やかに暮らせると思った矢先、今度は王太子ユリウスから魔物に襲われた妹姫を助けてほしいと懇願される。
「お前たちがこいつにしたことを分かってるのか!」激怒するレオン。
テレサが過酷な労働条件で長年搾取されていた上、教会を追い出されていた真実を知り、絶望するユリウス。しかし当のテレサは、
「準備できました!さあ!急ぎましょう!」
と、お構いなし。
「こう言うやつなんだよ……」
めちゃくちゃ不憫な環境で暮らしていた天然聖女が、桁違いの実力で周囲を分からせつつ、誤解を解いて全方向から愛されるお話です。
完結保証。毎日1話更新で予約投稿済み。20時40分更新。27日と28日は3話更新。
文字数 52,619
最終更新日 2026.02.28
登録日 2026.01.31
17
婚約者の王太子が「恋がしたい」と言い出した。
その“恋の相手”に──子ができた。
努力しても、尽くしても、裏切られるだけの世界。
公爵令嬢アナスタシアは気づいてしまった。
「従順でいる理由なんて、もうどこにもない」
王妃に切り捨てられ、父に叱責され、
婚約者には恋人と子を作られたその日、
彼女は静かに微笑んだ。
「では皆さま──まとめて地獄へどうぞ」
甘い恋愛?ありません。
優しい救済?ありません。
あるのは、美しく冷たい完璧な復讐だけ。
王太子、男爵令嬢、王家、公爵家……
裏切った全員を巻き込んで、
アナスタシアは“黒い物語”を再構築する。
🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
🔶誤字脱字・文の調整は、投稿後にも随時行います。
🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
🔶 いいね❤️励みになります!ありがとうございます!
文字数 219,691
最終更新日 2026.02.26
登録日 2025.11.24
18
侯爵令嬢のアリサは婚約者だった王太子テオドールと結婚した。
ちょうどその半年前、アリサの腹違いの妹のシアは不慮の事故で帰らぬ人となっていた。
王太子が婚約者の妹のシアを愛していたのは周知の事実だった。
そんな彼は、結婚初夜、アリサに冷たく言い放った。
「何故彼女が死んでお前が生きているんだ」と。
文字数 23,659
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.08
19
王子に恵まれなかった王国では、美しい第一王女が国王の甥と結婚して、甥が王太子となることが決定していた。
しかし第一王女は夫候補の甥達を嫌って駆け落ちし、「無愛想で強情」と不評の、第二王女が王太子妃となることに――――
※少々「倫理的道徳的にどうなの」という設定があるので、念のためR15設定にしています。
文字数 14,334
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.02.21
20
「君は完璧だから、放っておいても大丈夫だ」
夫である王太子はそう笑い、泣き真似が得意な見習い令嬢ばかりを優先した。
王太子妃セシリアは、怒り狂うこともなく、静かに心を閉ざす。
「左様でございますか」
彼女は夫への期待というノイズを遮断し、離縁の準備を始めた。
文字数 52,522
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.02.10
21
公爵令嬢のエルゼーシア・マリーハルケンは貴族学校の卒業パーティーでアンドレーヌ王国の第1王子である王太子ハミル・アンドレーヌに婚約破棄を言い渡される。
だが、この破棄された婚約はアンドレーヌ王家の都合が十二分に絡んだ政略だった。
というのもエリゼーシアの祖父であるマリーハルケン公爵家の前当主エドモンドは求心力のない王家に取って代わろうとの野心に駆られ、水面下で王位篡奪の計画を企てて幅広く貴族を陣営に引き入れており、それを察知した王家が防衛策として孫娘との婚約を強引に締結したのだから。
それなのにまさかの卒業パーティーで寝耳に水の婚約破棄。
それも国王夫妻、ブラックス・サンドス宰相、マリーハルケン公爵当主エドックが東の同盟国サラット王国に外交交渉で不在の状況での暴挙である。
その内の誰か1人でもその時、国内に滞在していれば先手を打ってこの婚約破棄の暴挙に対応出来たかもしれなかったが、居ないので「婚約破棄が引き金となり大変な事態」となってしまった。
アンドレーヌ王国の王位を狙うのは何もマリーハルケン公爵家の先代当主エドモンドだけではない。
国王の弟で大公の地位に甘んじていたニヒル・アフス大公。
国王の側妃にして第2王子の生母スミアン側妃の出身家、ナンシーサン侯爵家。
それらが野心にままにアンドレーヌ王国をかき回し、
アンドレーヌ王家とマリーハルケン公爵家の両方と姻戚のサランド公爵家。
騎馬民族タルと戦いでアンドレーヌ王国に使い潰されているモスール辺境伯家。
アンドレーヌ王国の国教のフリル教団。
それらも巻き込まれて、どの陣営に味方するかの選択に迫られるのだった。
文字数 109,232
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.01.11
22
ある国に「完璧で非の打ち所がない」と讃えられる公爵令嬢がいた。
彼女の婚約者である王太子は「聖女に恋している」という噂があったが、何事もなく公爵令嬢と結婚し、令嬢は王太子妃となる。
しかし数年後、夫の真実を知った令嬢は――――。
※病人や怪我人、女性の不妊に関する描写があるので、念のためR15設定にしてあります。
※上記と同じ理由で「残酷な描写あり」設定にもしています。
文字数 7,017
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.02.17
23
24
25
「愛など不要。完璧に役割を果たしましょう」
大国リラ王国の第一王女、ヴィクトリア。
「氷の王女」と恐れられる彼女が嫁いだ先は、同じく大国であるサザン王国の第二王子、ウィリアムだった。
夫となるウィリアムは、常にヘラヘラと笑い、優秀な兄に政務を丸投げしては「王太子なんて兄上がやればいい」と公言する、掴みどころのない「食えない男」。
初夜すら「ゆっくり休むといい」と、紳士的な仮面で距離を置く彼に、ヴィクトリアもまた安堵する。
これは国を繋ぐための義務。そこに情熱も絆も必要ないはずだった。
しかし、二人は知らなかった。
お互いが「国を守る」という同じ使命のために、自分を殺して仮面を被っている、同類であることを。
社交界の渦巻く陰謀。
優秀な兄・ミハエルが向ける静かな敵意。
そして、二人を襲う不測の事態。
それぞれが各々の目的のために、己の知略と矜持を尽くして動いただけ。
それなのに、パズルのピースがはまるように二人の行動が重なったとき、周囲は驚愕することになる。
「……まさか、これほど息の合った夫婦だったとは」
無自覚に最強のパートナーとなっていく二人の、冷ややかで熱い政略結婚の行方は――。
【完結保証】
文字数 122,100
最終更新日 2026.02.09
登録日 2026.01.01
26
27
【全11話完結】
見た目重視の王太子に婚約破棄された公爵令嬢ルシア。
だが彼女は、高度な保存食技術で王国の兵站を支える人物だった。
そんな彼女を拾ったのは、強面の辺境伯グレン。
「俺は装飾品より、屋台骨を愛する」と実力を認められたルシアは、泥臭い川魚を売れる商品に変え、害獣を絶品ソーセージへと変えていく!
一方、ルシアを失った王宮は食糧難と火災で破滅の道へ……。
文字数 24,343
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.21
28
【全11話完結】
「君は地味で華がない」と婚約破棄されたリル。
国を追放されるが、実は王国は全て彼女の技術で保たれていた!
「俺の世界を鮮やかにしてくれたのは君だ」
目つき最悪と恐れられた辺境伯(実はド近眼)に特製眼鏡を作ったら、隠れた美貌と過保護な愛が炸裂し始めて!?
そして、王都では灯台は消え、食料は腐り、王太子が不眠症で発狂する中、リルは北の辺境で次々と革命を起こしていた。
文字数 24,491
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.20
29
【全7話完結】
「君は可愛げのない石ころだ」
婚約破棄の席で、王太子が掲げた真実の愛の証を見たソフィアは冷静に告げる。
「殿下、それはダイヤではなく安物のジルコンです」
呆れて辺境へ去った彼女を待っていたのは、強面な辺境伯による心を満たす料理と、彼女の知識や技術が重宝される充実の日々だった!
一方、ソフィアを失った王国は、贋作まみれで財政破綻。
凍える王宮から「戻ってくれ」と泣きつかれるが……。
文字数 17,463
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.22
30
【全11話完結】
「カビ臭い女だ」と婚約破棄されたレティシア。
だが王都は知らなかった。
彼女こそが国の産業を裏で支える重要人物だったことを!
そして、追放先の地で待っていたのは、周囲から恐れられる強面の辺境伯。
しかし彼は、レティシアの知識を称え、美味しい料理と共に不器用に溺愛してくれて……?
ペニシリンから絶品ワインまで。
菌の力で辺境を大改革!
一方、レティシアがいなくなったことで、王都では様々な問題が起き始め……。
文字数 26,754
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.19
31
【全11話完結】
「君は泥臭くて可愛くない」と婚約破棄されたセレナ。
そんな王太子に見切りをつけ、彼女は辺境へ。
そこで待っていたのは、強面だけど実は過保護な辺境伯だった。
セレナは持ち前の知識と技術で不毛の大地を大改革。
荒野は豊作、領民は大歓喜。
一方、彼女を追放した王都は、特産品のワインが作れなくなったり、土壌が腐って悪臭を放ったり、他国との同盟に亀裂が入り始めたりと大惨事に。
戻ってきてと縋られても、もう手遅れですよ?
文字数 29,899
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.18
32
自分が幽閉されたのだと、ルドヴィカにもわかっていた。
王都から馬車で十日も揺られてきた、ここは北の王領である。
正妃を退き側妃になることを拒んだ。
それで離縁されても構わなかった。むしろ、そうしてくれたらよかったのに。
屋敷は元は某伯爵家の山荘で、血縁者が途絶えた最後の女伯爵が終の棲家にしていたという。
かつて、女伯爵が最後の日々を過ごした山間の山荘で、今は王太子に捨てられた妃が女主という名の囚われ人となったのである。
背後を覆う雪山と麓の要塞に阻まれた、凍てつく雪と氷に閉ざされた世界。
夫である王太子マクシミリアンは、ルドヴィカに逃げ場のない絶望を抱かせると知って、ここに封じ込めることを決めたのだろう。
❇こちらの作品は、他サイトへも別名義にて公開致しております。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
文字数 104,450
最終更新日 2026.01.22
登録日 2026.01.02
33
「君のような地味な不純物は不要だ」と婚約破棄され追放されたルチア。失意の彼女を拾ったのは、皆から恐れられる辺境伯レオンハルトだった。だが彼には意外な一面があって!?
ルチアはレオンハルトと共に、自らの知識や技術で領地を改革し始める。
一方、ルチアを追放した王国は、彼女の不在によって崩壊の危機に陥る。
今更戻ってきてほしいと嘆願されましたが、それに対する答えは……。
文字数 37,218
最終更新日 2026.01.16
登録日 2026.01.16
34
「カビ臭い地味女」と王太子に婚約破棄された王宮修復師のリディア。
彼女の芸術に関する知識と修復師としての技術は、誰からも必要性を理解されていなかった。
失意の中、嫁がされたのは皆から恐れられる強面辺境伯ジェラルドだった!
しかし恐ろしい噂とは裏腹に、彼はリディアの不健康を見逃せない超・過保護で!?
絶品手料理と徹底的な体調管理で、リディアは心身ともに美しく再生していく。
一方、彼女を追放した王都では、貴重な物が失われたり、贋作騒動が起きたりとパニックになり始めて……。
文字数 92,101
最終更新日 2026.01.11
登録日 2026.01.11
35
「君のためを思って」
シャルロッテ侯爵令嬢の、婚約者のハインリヒ公爵令息の口癖だ。
本当にわたくしのため……?
※覚えやすさや分かりやすさを重視しているので、登場人物の名前は「キャラクター名+身分表記」にしています
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★小説家になろう2025/12/31日間総合4位
文字数 7,588
最終更新日 2026.01.07
登録日 2026.01.07
36
「氷柱姫(つららひめ)」と呼ばれる伯爵令嬢アニエスは、王宮の舞踏会の最中、婚約者のディオンに振られてしまう。表情ひとつ変えず春の花が咲き乱れる庭園へと立ち去ったアニエス。だが、その様子はどこかおかしかった。そんな彼女の後を追ったのは王太子クロードで……。
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ムーンさんの公式春企画「告白と嘘」の短編『貴様のことは愛せん、婚約破棄だ、このメス豚め!』の改稿バージョンとなります。改稿前のヒーロー、ヒロインの名前は当て馬に使われており、さらに一人キャラが増えました。つまり内容が変わっちゃいました👉🏻👈🏻ごめんなさい
文字数 15,088
最終更新日 2026.01.02
登録日 2026.01.01
37
王太子の婚約者として正しさを求め続けた侯爵令嬢セラフィナ・アルヴェインは、
妹と王太子の“真実の愛”を妨げた悪役令嬢として国外追放される。
家族にも見捨てられ、たった一人の侍女アイリスと共に辿り着いたのは、
何もなく、誰にも期待されない北方辺境。
そこで彼女は初めて、役割でも評価でもない「自分の人生」を生き直す決意をする。
文字数 75,880
最終更新日 2025.12.30
登録日 2025.12.30
38
王太子ルドルフに見初められ、母の治療と引き換えに王宮に来た、田舎娘のジェラルディン。
貴族たちには冷遇され、王太子妃教育も厳しく、ルドルフにはすでに正式な婚約者パトリシアさえいた。
ジェラルディンの辞退も聞かずに強引に結婚したルドルフは、すぐに心変わりして「君を愛するつもりはない」「本当に愛していたのはパトリシアだった」と言い出す。
ルドルフの変心と母の死に絶望して死を選んだジェラルディンは、不思議な貴婦人の命令のもと、神の『加護』と『美』を得て黄泉帰り――――復活の奇跡を果たし、貴族たちからは一転、『奇跡の妃』ともてはやされはじめて、ルドルフも「やりなおしたい」と言い出す。
ルドルフとの離婚を決意するジェラルディンだったが、貴婦人からの命令を果たす中、彼の急激な心変わりに関わる陰謀も明らかに――――
※体罰などの暴力表現があるため、R15に設定しています。
※前半は主人公がつらい目に遭うシーンが多いので、苦手な方はご注意ください。
文字数 155,266
最終更新日 2025.12.28
登録日 2025.12.05
39
王太子アルベルトの婚約者であったユミリアは、前世で悪女の汚名を着せられ、騎士団長ギルバートによって処刑された。
しかし、目を覚ますと、処刑直前の自分に時間が戻っていた。
ユミリアは、静かに追放されることを目標に、悪女の振る舞いをやめ、王太子から距離を置く。
しかし、なぜか冷酷非情なはずの騎士団長ギルバートが、「貴殿は私の光だ」と異常な執着を見せ、彼女を絶対的に独占し始める。
文字数 24,515
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.14
40
激しい夜を過ごしたあと、私は気づいてしまった。
──え……この方、誰?
相手は王太子で、しかも私の婚約者だという。
けれど私は、自分の名前すら思い出せない。
訳も分からず散った純潔、家族や自分の姿への違和感──混乱する私に追い打ちをかけるように、親友(?)が告げた。
「あなた、わたくしのお兄様と恋人同士だったのよ」
……え、私、恋人がいたのに王太子とベッドを共に!?
しかも王太子も恋人も、社交界を騒がすモテ男子。
もしかして、そのせいで私は命を狙われている?
公爵令嬢ベアトリス(?)が記憶を取り戻した先に待つのは── 愛か、陰謀か、それとも破滅か。
全米がハラハラする宮廷恋愛ストーリー……になっていてほしいですね!
※本作品はR18表現があります、ご注意ください。
文字数 117,393
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.12.07