怪異 小説一覧
321
足音だけが、ひたひたと
毎朝通う喫茶店。変わらない一日を始めるはずだった──。
だがその日は、珈琲の香りに鉄の匂いが混じり、時計の針は勝手に踊る。店内には、どこかで見た店員の影がちらりと現れ、意味のわからない声が耳に残った。
気づいたときには、もう逃げられない……この店では、“知らないままでいること”だけが救いなのだから。
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文字数 5,853
最終更新日 2026.03.24
登録日 2026.03.24
322
闇語り─短編オムニバス
『闇語り─短編オムニバス』は、各話ごとに登場人物・設定・世界観がすべて異なる独立形式のホラー短編オムニバスシリーズです。全話オリジナルのストーリーで構成され、心理ホラー・怪異譚・都市伝説・呪物・サイコサスペンスなど幅広いジャンルの恐怖を描き出します。
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文字数 30,564
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.07.12
323
姫国あやかし絵封録
文明の発展により日常の闇が減少し人前から消えた怪異達。だが、現代にも人に仇なす怪異は確かに存在した。
美術商店【懐覧堂】店主にして『あやかし祓い師』である道祖土澄爾《さいどすみじ》が人々に災いを齎す【あやかし】を祓う。筆で戦う一風変わった妖怪絵巻……とくとご覧あれ。
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文字数 291,180
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.12.28
324
現代八犬異聞
その日を境に、“普通の日常”は静かに壊れ始めた。
街で起こる不可解な事件。
人ならざる怪異。
そして、導かれるように出会う仲間たち。
一見ただの高校生でしかない彼らは、それぞれ胸の奥に説明のつかない違和感を抱えていた。
まるで最初から、“何か”に選ばれていたかのように。
やがて彼らは知る。
この世界の裏側では、人知れず異形との戦いが続いていることを。
友情、因縁、裏切り、そして抗えない運命。
現代に蘇る“八つの因果”が交わる時、物語は動き出す。
和風伝奇×現代ダークファンタジー、開幕。
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文字数 87,001
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.05.27
325
スカーレットフェアリー~彼岸花の絵と、3つの時代の怪異~
女学院に残された“彼岸花の絵”が、100年に亘る怪異を呼び覚ました。
広島の秀麗女学院で描かれた、1枚の彼岸花の絵。
その背後には、“赤い妖精”と、3つの時代に現れる同じ名の女――“黄島早記“の影があった。
1920年代の秀麗女学院。
少女・久世初音は、美しい上級生への憧れと、彼岸花の絵に秘められた違和感に少しずつ惹き寄せられていく。
やがて起きる不可解な死。
消されていく名前。
絵の中に現れた、妖精のような影。
時は流れ、1980年代。
かつての事件は、秀麗女学院の継続校・星華女子学院の旧校舎に残る怪談として囁かれていた。
美術部、資料室、文化祭、講堂。
星華女子学院の生徒・森崎千晶の日常の隙間から、封じられたはずの赤が再び滲み出していく。
そして現代。
名古屋の大学院生・池内茜は、白骨体の発見と彼岸花の画像をきっかけに、100年近くに亘って繰り返されてきた事件を追い始める。
彼岸花の絵は、何を閉じ込めているのか。
なぜ死者は、“妖精”として現れるのか。
3つの時代に現れる黄島早記とは、何者なのか。
少女たちの憧れ。
旧校舎に残る怪談。
現代に送られてくる彼岸花の画像。
そして、事件の背後で静かに動く異質な者たちの影。
3つの時代を辿るうちに浮かび上がるのは、美しいものに死者を残すことの意味と、忘れられた者を記録することの歪んだ祈りだった。
これは、ただ怪異の正体を暴くための物語ではない。
耽美な女学院ホラー、学園怪談、現代調査ミステリー、そして異質な存在の気配が交差した先に残るのは、解決だけでは終わらない、ひとつの赤い残像だ。
*本作は、前作『ブルークレイビング』と同一世界観に連なる作品です。本作単体でもお楽しみいただけます。前作をお読みいただくと、人物や背景に隠された繋がりを、より深く味わっていただけます。
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文字数 125,180
最終更新日 2026.09.19
登録日 2026.08.05
326
陰法師 -捻くれ陰陽師の事件帖-
――万物には、光と陰が存在する。それは、人の心もまた然り。妬み嫉み、恨み辛み……心の翳りは、時に恐ろしいモノを生み出す。
人が抱く負の感情より生じた怪異による、人智を超えた怪奇事件。解決するは、影を操る陰陽師の末裔。
これは、陰をもって陰を制する怪奇譚。
※こちらの作品はカクヨムでも同名義で公開中です。
※表紙はかんたん表紙メーカー様にて作成しました。
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文字数 204,179
最終更新日 2025.03.29
登録日 2024.11.24
327
天井から落ちてくる水で珈琲を入れる
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文字数 661
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.04.08
328
灰魔女さんといっしょ
不思議なことが不思議とたくさん起こる不思議な町、龍睡町(りゅうすいちょう)。
そんな町に暮らす、真心(はあと※中学一年生)は、町外れにある立ち入り禁止の森に足を踏み入れてしまう。
そこで見つけてしまったのは、トカゲ頭の化物。襲われかけた真心だったが、突然現れた灰色髪の少女、グレイスに助けられ・・・
“マヤカシ”と呼ばれる化物に触れてしまった少女と、灰魔女と呼ばれる魔女の織りなす、少し愛らしくて、少し怖い、そんな不思議な物語。
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文字数 64,296
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.07.31
329
原典怪飢
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文字数 9,778
最終更新日 2024.06.26
登録日 2021.04.21
330
貪り
異界を求める男は、心の赴くまま世間をふらついていた。
男は手がかりを求め、異界経験者である少年に会いに行く。
少年に会うことは出来たのだが、徐々に状況は悪化していき……?
令和異界畜生変化譚。
※同じ作品をNOVEL DAYS様、エブリスタ様、カクヨム様、ステキブンゲイ様、monogatary.com様、ノベルアップ+様、小説家になろう様 テラーノベル様で公開しています。
表紙画像 フリー素材ぱくたそ「www.pakutaso.com」
Photo by Redsugar様 https://www.redsugar.red/
※同じ作品をNOVEL DAYS様、エブリスタ様、カクヨム様、ステキブンゲイ様、monogatary.com様、ノベルアップ+様、小説家になろう様で公開しています。
感想数 0
文字数 7,347
最終更新日 2024.01.20
登録日 2024.01.13
331
怪異観察奇録第4結社
「何故神父を殺すのかって?赦せないじゃないですか。僕以外の人が懺悔に耳を傾けているなんて。それだけ僕に回ってくる懺悔が減るってことですから。絶対無期懲役にして下さいね。獄中であれば懺悔と姦宴を開けるかもしれない」━━━━怪 No029 「山井芳久牢」より
世の怪異を蒐集しました。
奇妙な短い物語の数々をお楽しみ下さい。
感想数 3
文字数 46,413
最終更新日 2022.03.31
登録日 2022.01.13
332
【完結】ボクと秘密の遊び相手
ユウタは田舎町に住む気弱な小学四年生の男の子。いつもは強引な幼馴染の友人たちに無理やり連れ回されているが、ある日を境に彼らと遊ぶことをやめた。
自宅の裏にある森で見知らぬ少年と出会い、ふたりで秘密基地を作ることに。少年と毎日一緒に遊び、友人たちと距離を置くユウタに周囲は疑問を抱く。
町に流れる怖い噂。
時折り見かける白い影。
そして、正体不明の少年。
田舎町の小学生ユウタを中心に物語が始まる。
***
他サイトで公開していた短編『森は僕らの遊び場』を連載版にリメイクした作品となります。かなり手を加えたため、かなり着地点が変わりました。
感想数 2
文字数 55,555
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.06.30
333
奇獲 二紡錘 ―あやとり ふたつむー 【廻合の章】
長く暗闇を歩いてきた武藤沙耶は、突然転校してきた少女「一之宮詩依良」によって救われた。
自身がかけた呪縛、周囲の声、長く彼女に取り巻いていた噂など……。
ネガティブな要素が取り払われた沙耶は、学生生活を謳歌しよう……としていたのだが、「ある噂」によりその最初から大きく躓く事となる。
そんな沙耶と詩依良、そして沙耶の守護霊となった「ユウ」の元へ、謎の少女が現れる。
彼女の名は「七宮志穂」。
詩依良の所属する「一之宮院」と同じ、奇獲師を生業とする「七之宮院」の奇獲師だった……。
※奇獲シリーズの第二部、続編です。より詳しく内容を楽しみたい方は、前編である「奇獲―あやとり―【沙耶の章】」をご覧ください。
※この作品は「エブリスタ」でも公開しております。
感想数 0
文字数 158,110
最終更新日 2022.04.15
登録日 2022.03.27
334
道下幽心の心霊奇譚
新宿の歓楽街、欲望渦巻く場所に存在するとある興信所の主、道下幽心(みちしたゆうしん)。
彼が普段請け負う依頼は簡単なお買い物から浮気調査、歓楽街にありがちな少し危険なものまで多種多様。ほぼなんでも屋になりつつあった。
その中でも、従兄である藤堂五郎(とうどうごろう)が持ち込む依頼はさらに輪をかけて特殊なものだった。
今回もまた、曰く付きの物件に関わる非日常な依頼が舞い込んだ。
幽心は心躍らせつつも己の中に存在する力を使い、そして自身を守護する者の助けを借りて、日常の裏側に潜む者を解放する。
それが生者にどんな結末を齎すのかを知りながら。
そして幽心に巻き込まれていく人々もまた、日常の裏側を知り、自身の常識をことごとく崩されていく。
何が正しくて、何が間違っているのか。
幽心はただ、未練ある者たちの手助けをしているだけなのである。
*カクヨム、小説家になろうにも投稿しております。
文字数 29,355
最終更新日 2025.02.18
登録日 2025.02.16
335
狭間塞領奇譚 〜元社畜は、最強霊能者に拾われ、モフモフな猫先輩を愛でたり怪異に怯えたり、頑張ります!~
社畜スキルでオカルト業界を乗り越えホワイトを目指します!?
新卒で入ったブラック企業で心身をすり減らした綱木夏樹(28歳)は、次こそはとホワイト企業を求めて就活中。しかし面接の帰り道、異界と現世の【狭間】と化した九十九駅に迷い込んでしまう。
怪異に襲われているところを、不機嫌そうな青年・春日井に助けてもらうものの、請求された救助料金はなんと500万円…!?
支払いは一括のみ!? それが無理なら春日井の「雑用係(という名の下僕)」として働くしかない!?
この世と異界が交わる場所、「狭間」。
それを閉じる「塞領師」である春日井は凄腕だが、根っからの引きこもりゲーマーだった。
夏樹に課せられた使命は、そんな春日井の代わりに怪異がはびこる「狭間」を調査すること。
命がけの現場に放り込まれ翻弄される夏樹だったが……。
「あれ? 先輩は超優秀で頼れるもふもふ巨大猫だし、完全週休二日だし、給与は良いし……この職場、意外とホワイトかも……?(錯乱)」
前職で培われてしまった「社畜スキル」と、ひょんなことから発覚した特異体質「形代鏡」を武器に、夏樹は怪異が蠢くオカルト業界を生き抜いていく。
捻くれた年下凄腕塞領師と、元社畜青年の、異界お仕事バディファンタジーです。
更新時間は日付変更あたりを目標に清書ちゅ…
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文字数 92,565
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.03.27
336
雨 〜怖い話短編集〜
短い時間でサクッと読める怖い話・不思議な話の短編集です。
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文字数 1,708
最終更新日 2026.02.22
登録日 2025.02.01
337
『スプラッシュ・サマー・キス♡』〜アイドル達の夏と恋と″ホラー″〜
美少女小学生の五人組アイドルユニット《SPLASH☆SUGAR》。
この夏、彼女たちはとある海辺の町でのライブをきっかけに、ひとりひとりが不思議で恐ろしい「夏のホラー」に出会う。
それは、図書館に囁く亡霊の声。
夜の島をさまよう、死者の気配。
鏡の向こうで恋を求める幽霊。
何度も繰り返す、終わらない一日。
そして、SNSの奥に沈んだ、溺れる願い。
夏の水が呼び起こすのは、命の記憶と、少女の“初恋”――。
怖くて、苦しくて、でもそれ以上に甘くて切ない。
心と体が初めて触れ合う、忘れられない夏が、ここにある。
年齢なんて関係ない。
恋は、魂と魂のぶつかり合いだから。
五人の少女が出会う、それぞれの『スプラッシュ・サマー・キス♡』。
すべての夜が明けた時、彼女たちはもう――子どもじゃない。
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文字数 80,258
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.07.27
338
カルム
「…人間って難しい」
小さな頃からの経験により、人間嫌いになった翡翠色の左眼を持つ主人公・翡翠八尋(ヒスイ ヤヒロ)は、今日も人間ではない者たちと交流を深めている。
すっぱり解決…とはいかないものの、頼まれると断れない彼はついつい依頼を受けてしまう。
相棒(?)の普通の人間の目には視えない小鳥・瑠璃から助言をもらいながら、今日もまた光さす道を目指す。
死霊に妖、怪異…彼等に感謝の言葉をかけられる度、ある存在のことを強く思い出す八尋。
けれどそれは、決して誰かに話せるようなものではなく…。
これは、人間と関われない人と、彼と出会った人たちの物語。
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文字数 190,372
最終更新日 2021.05.11
登録日 2020.12.01
339
幽世デバッガー
この世界に蔓延る「怪異」――それは、世界の法則に生じた悪性の『バグ』だ。
赤い報い。川面の顔。満員の檻。三本勝負。遠近法の欠落。選別の矢。供物の窓――。
どこかの誰かが体験した怪談でも、ネットに流れた都市伝説でもない。
現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)の境界で起きる不可解な異常現象の数々。
人はまだ、その名を知らない。
けれど、いつか誰かが彼らをこう呼ぶ。
――『幽世デバッガー』と。
◇
鹿児島市天文館。雑居ビルの片隅で「永瀬探偵事務所」を構える永瀬楓(ながせ かえで)。
うだつの上がらない探偵業の傍ら、彼が裏で引き受けているのは、現世を脅かす不条理な怪異の法則(コード)を解読し、命がけで世界の異常を修正する危険な裏稼業。
かつて最愛の先輩・諏訪響を怪異に奪われた深いトラウマを抱え、後悔と自責の念に苛まれながら、彼は一人泥まみれになって必死に抗い続けていた。
そんな彼の前に突如として現れたのは、世間知らずで破天荒な21歳の女性・める。
永瀬のすれた日常をぶち壊す彼女だったが、その喉から放たれる「歌声」には、怪異の不気味なノイズすら圧殺し、歪んだ世界を浄化する絶対の波動が秘められていた。
過去に囚われ、孤独に抗い続ける33歳の探偵・永瀬。
圧倒的な歌声と天真爛漫な笑顔で、闇を切り裂く21歳のパートナー・める。
ちょうど干支が一回り離れた二人が、互いの欠落を埋めるように出会い、やがて街を侵食する恐ろしい都市伝説や怪異の深層へと足を踏み入れていく。
◇
【一話完結×重厚ロジック×SFデバッグアクション】
怪異は、精神論や気合いでは倒せない。
隠された怪談の条件を読み解き、感染経路を特定し、システムコードを上書きして異常をパージする。
緻密に張り巡らされた伏線が、ラストの一瞬で完璧に噛み合い、不条理な地獄が爽快なカタルシスへと反転する!
背筋が凍るような本格怪異ミステリの緊張感。
背中を預け合い、命をかけて魂をぶつけ合うバディの絆。
そして、五感を揺さぶる圧倒的な映像的演出。
もしあなたが深夜の掲示板で、消えた人間の名前を覚えている探偵の噂を見つけたなら――注意してほしい。
彼らに助けを求める時、あなたのいる場所は、すでに幽世と繋がっているのだから。
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文字数 204,210
最終更新日 2026.08.01
登録日 2026.07.30
340
あなたが死に染められても
死を希求し、欲情する女子高生手嶋理愛。
彼女は自分の欲求を異常性を理解するとともに嫌悪し、一般人のふりをして生きてきた。
恋人である如月里音の前でも「普通」であり続け、辛うじてではあるが、二人は確かに好きあい、愛し合うことができていた。
……山奥で、あの穢れた肉塊を見つけるまでは。
性倒錯系百合小説。
感想数 4
文字数 39,920
最終更新日 2019.12.06
登録日 2019.12.06
341
土地神少女に再会するために、一瓶10万円する『霊能力を取り戻す薬』を飲んでみた ~女子高生ユズカの初恋相手は『土地神様』でした~
女子高生のヒロイン栃野柚香(とちのゆずか)は幼少期『怪異』が見える少女だった。
そんな彼女の初恋相手は、小さい時に一緒に遊んでいた『土地神様』。
当時自分より少し年上のお姉さんだった『土地神様』をユズカは慕っていたが、
成長するにつれ会えなくなってしまう。
そしてユズカは高校入学後、学校で周囲となじめず孤立するようになる。
消極的なユズカは毎日退屈に過ごしながらも、
「自分は『元霊能力者』という特別な存在で、周りの連中とは違う」
「いつか、自分には『特別な出会い』があるに違いない」
という思いを拠り所にするようになる。
そしてある日の夕方、謎のお爺さんから「霊能力を取り戻せる薬」を譲ってもらう。
最初は半信半疑だったが、実際にそれを飲んで『土地神様』に再会できたユズカ。
彼女はそれによって、その高価な薬にはまっていくようになる……。
エログロ表現を一切排した、正統派の百合ホラー。
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文字数 20,025
最終更新日 2025.07.24
登録日 2025.07.15
342
霊見と愉快な七不思議(実質八不思議)ども
ここは、天界、地界、魔界、妖精界、人間界、この五つの世界が繋がった世界「混沌世界(カオスワールド)」。
そんな世界の中心にある人間界は、世界総人口の、約九割を超能力者が占める世界。
その人間界にある中心部「四つ葉市」で起こる物語である。
これは怪異が見える少年「霊視霊見」と、四つ葉学園七不思議(実質八不思議)達の物語である。
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文字数 3,374
最終更新日 2023.07.21
登録日 2023.07.21
343
デデ鬼
感想数 0
文字数 8,154
最終更新日 2025.08.11
登録日 2025.08.11
344
『校内未確認記録 ―ナナツノフシギ―』
転校初日、僕が見つけたのは――存在しないはずの「学校の記録」だった。
この学校には、七つの怪談がある。
誰もいない教室から聞こえる声。
夜になると鳴るチャイム。
十三段目が現れる階段。
黒板に残り続ける知らない名前。
ただの噂だと思っていた。
でも、古い資料室で見つけた一冊のノートには、こう書かれていた。
『校内未確認記録』
そこには、学校で起きた説明できない出来事が記録されていた。
そして最後のページには、まだ空白の項目が一つ。
八つ目のフシギ
七つの怪談を追ううちに、僕たちは気づいてしまう。
この学校の怪談は、ただの噂じゃない。
誰かが忘れた記憶。
誰かが残した約束。
そして、今も校舎のどこかにいる「誰か」の存在。
これは、放課後に始まる――
少年少女と七つの怪異を巡る、少し怖くて不思議な学校の記録。
あなたの隣にいるその子は、本当に“あなたの知っている子”ですか?
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文字数 29,929
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.07.31
345
夜紅譚
折原詩乃(おりはらしの)は、烏合学園大学部へと進学した。
殆どの仲間が知らない、ある秘密を抱えて。
時を同じくして、妹の穂乃(みの)が中等部へ入学してくる。
詩乃の後を継ぎ、監査部部長となった岡副陽向(おかぞえひなた)。
少し環境は変わったものの、影で陽向を支える木嶋桜良(きじまさくら)。
教師として見守ると同時に、仲間として詩乃の秘密を知る室星。
室星の近くで日々勉強を続ける流山瞬(ながやましゅん)。
妖たちから夜紅と呼ばれ、時には恐れられ時には慕われてきた詩乃が、共に戦ってきた仲間たちと新たな脅威に立ち向かう。
※本作品は『夜紅の憲兵姫』の続篇です。
こちらからでも楽しめるよう書いていきますが、『夜紅の憲兵姫』を読んでからの方がより一層楽しんでいただけると思います。
※詩乃視点の話が9割を越えると思いますが、時々別の登場人物の視点の話があります。
感想数 1
文字数 329,672
最終更新日 2023.10.12
登録日 2022.07.29
346
鬼と金棒
感想数 0
文字数 11,906
最終更新日 2025.03.20
登録日 2025.03.20
347
怪異にお困りでしたら、こちらまで。
二人の少女が、暗闇に閉ざされた裏路地を歩いている。唯一の頼みの綱である一枚の名刺を握りしめて歩いていくと、ほとんど廃墟のようなビルに辿り着いた。揃って古ぼけた看板を見上げていると、「おや、お客さんですか?」の声。
現れた青年は、人の好さそうな笑顔で扉を開いた。
「上へどうぞ、シャーロットが待っています」
感想数 0
文字数 24,807
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.26
348
ひねもす亭は本日ものたり
陽之戸国の都、貴墨に住む三流作家の丞幻(じょうげん)はある夜、祟り神が出るという噂の荒れ寺で男を拾う。
埋められていた土の中からずるずると這い出て、力尽きたように倒れている男を見て、丞幻は思わず呟いていた。
「――あらやだ、ネタだわ」
これは、怪異を見聞きする力を活かして関わった事件を小説にしているものの、いまいち売れない三流作家が愉快な仲間達と共に(次回作のネタの為に)怪異に挑み。
神隠し調査の為に異界に突撃し。
美味しいものに舌鼓を打ち。
賭博ですってんてんになり。
時には盗人捕縛に駆り出され。
はよ次の話を書けと、版元に物理で尻を叩かれる。
そんなお話である。
※キャラはコミカル、ホラーはまったりな、なんちゃって和風怪異モノです。よろしくお願いします。
※話の展開上、人の売買や殺人・強盗などの犯罪行為の描写がある場合があります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※複数の小説投稿サイトでも公開しています。
感想数 0
文字数 50,455
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.01.24
349
可惜夜の半妖と綺羅星の隠し姫
都会の片隅で骨董店を営む真白譲(ましろゆずる)は、「可惜夜(あたらよ)の民」と呼ばれる妖(あやかし)の父と人間の母との間に生まれた半妖である。
いつまでも子供扱いしてくる両親に辟易し、人間の世界で生活していた譲のもとへ、ある日突然、女の赤ん坊を連れた父が現れる。
「なにも聞かずにこの赤子を育てろ」と命じられた譲は反発するものの、強引に手渡された赤ん坊を放置する訳にもいかず、渋々ながら面倒を見ることになる。
父が遣わした虎の妖・綿雪や人間の友人たちの力を借りながら、莉沙と名づけられた「娘」を育てるうち、譲の中にも次第に彼女に対する愛着が湧いてくる。
平穏で少しだけ騒がしい日々は、いつまでも続くと思われたが……
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※他サイト様にも掲載しています。
感想数 0
文字数 126,186
最終更新日 2026.05.24
登録日 2025.11.22
350
境界人たち
終電を逃した夜、男が降り立ったのは見知らぬ「きさらぎ」駅。
鳴り止まない鈴、片足のない駅員、暗いトンネル――断片の記憶だけを残して“帰って”きたはずだった。
だが日常は僅かに噛み合わない。
階段の配置が変わり、秒針が逆に跳ね、数秒の記憶が抜け落ちる。
鏡の中の自分が、一瞬だけ別人の目でこちらを見る。
誰にも信じられないズレを記録し続ける彼が辿り着いたのは、異界の生還者が集う秘密の場「還り人の会」。
管理人・伊佐奈は、彼らを「境界人」と呼び、世界の歪みを正す「調整」の役目を語る。
救いは見つかった――はずなのに。
夜の「調整」はどこか不自然で、仲間たちの目は人間の温度を欠いていく。
そして届く招集。
「特別な儀式を行います」
場所は、廃線となった地下鉄ホーム。
鈴の音が、また近づく。
チリン、チリン。
境界が開くのは、世界か。
それとも――自分か。
感想数 0
文字数 8,509
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.27
351
予言される落とし物
この学校には、昔から生徒たちの間でひそかに語り継がれている都市伝説がある。
完全下校時刻を過ぎて、午後7時まで校内に残ってはいけない
もし7時のチャイムを校内で聞いてしまったら………。
感想数 1
文字数 1,919
最終更新日 2026.08.11
登録日 2026.08.11
352
怪異に襲われる
様々な怪異に襲われる短編集です。
救いはありません。
人の抵抗など怪異の前では無力なのです。
それぞれが独立したお話で、繋がりはありません。
カクヨムにも投稿しています。
感想数 0
文字数 18,229
最終更新日 2024.12.29
登録日 2024.08.12
353
ついてくる
感想数 0
文字数 6,202
最終更新日 2026.08.13
登録日 2026.08.13
354
ツルバミ奇譚
現代より少し昔。
ある屋敷に泊まり込んでいる主人公は、屋敷とその周辺で起きる様々な怪異に遭遇する。
感想数 0
文字数 3,613
最終更新日 2025.03.31
登録日 2025.02.28
355
蛇神様の祠
毎年夏休み、俺は家族でじいちゃんのいる田舎に遊びに行く。
じいちゃんは俺とたくさん遊んでくれて、俺はじいちゃんが大好きだった。
そのじいちゃんが、死んだ。
じいちゃんが俺に遺したのは、一冊の日記帳。
そこに書かれていたのは、俺との思い出と、蛇神様に関すること。
蛇神様の祠を壊してしまった俺は、蛇神様の守護を失ってしまった。
果たして俺は、無事に東京に帰ることができるのか。
感想数 0
文字数 7,031
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.12.18
356
蕣花月光譚(しゅんかげっこうたん)
季節外れの朝顔が咲く庭。そこに現れた“名を呼んではならぬ女”と青年が出会う、祈りと記憶の幻想譚。
山深い旧家に派遣された若い庭師・湊。依頼書には依頼主の名もなく、ただ「庭の整備をせよ」とだけ記されていた。たどり着いた屋敷の庭には、秋にもかかわらず青紫の朝顔が五輪、音のない空気の中に咲いていた。風も鳥の声もない。不意に背を抜けた冷たい気配の先に、湊は青紫のワンピースを纏う女の姿を見る。月光の中、彼女は花を見つめ、囁くように言った。「……摘まないで」。それだけを残して、闇に溶けた。
翌朝も花は変わらず咲き続けていた。幻ではない。湊は屋敷を探り、埃をかぶった帳面の束の中から奇妙な一冊を見つける。そこには「朝顔咲ク夜、名ヲ呼ブコト勿レ」と墨で書かれていた。夜、再び女が現れ、湊はその言葉の意味を問う。彼女は微笑み、「咲いてはならぬ庭に、咲いてしまった人」と名乗る。名を呼べば花は散るという。湊は彼女の名を探す決意を固める。
納戸の奥で見つけたのは、祖父・榊原清三の日記だった。そこには同じ庭で“咲いてはならぬ朝顔”を見た記録があり、「咲けば忘れ、咲かねば憶え」と綴られていた。日記の筆跡は震え、「少女、名記せず。忘れ草なれば」と記されている。湊は悟る。祖父もまた、彼女に出会っていたのだ。
夜ごと現れる女は、次第に言葉を増やしていく。「咲くことは、忘れられること。わたしは、忘れたくないのに」と。湊は封印を解くように庭を掘り、朝顔の根元から一枚の木札を見つけた。そこにはかすれた墨で「澪」と書かれている。名を呼ぶことはできなかったが、彼女は微笑み、「忘れないでね」と囁き、月光の中に消えた。
やがて湊は知る。澪は愛されることに疲れ、誰の記憶にも残らぬよう咒となった存在だった。だが、湊の想いがその咒を変えた。彼女は再び現れ、涙をこぼしながら湊に触れ、「あなたに会えて嬉しかった」と告げる。ふたりの指が触れた瞬間、境界は消え、夜が光に包まれる。澪は穏やかな笑みを残して昇華し、朝顔は静かに散った。
一年後、湊は再び庭を訪れる。蔓は生きているが、花は咲かない。だがそれでいい。咲けば忘れ、咲かねば憶える。彼は風に向かい、「来年も来るよ」とつぶやく。花のない庭に、確かに“誰か”の気配があった。
咲くことは忘却、咲かぬことは祈り。澪が残したのは、咒いではなく、記憶を守る静かな美しさだった。
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文字数 18,645
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.17
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金糸雀が哭く
世界には未知で溢れている。
しかし、犠牲は可不可によらずおのずと生まれる。
それが世界に有益であろうと無益であろうと、彼らは理不尽にもすり潰される。
そんな救われない世界を描いたホラー短編集。
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文字数 26,136
最終更新日 2026.04.05
登録日 2024.10.02
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拾参にはなれない ―免疫接種・壱―
幼い頃から私は、
都市伝説に遭遇すると別の場所へ飛ばされていた。
カタツムリ女。
犬女房。
生煮えさん。
怪異に触れるたび、腕に刻まれる謎の文字
「免疫接種」。
それは守りなのか、それとも。
積み重ね型・都市伝説ホラー。
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文字数 3,195
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.03.27
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幽霊なんて怖くない!
幽霊が見えてしまうという悩みを持つ井上多々良と、彼のことが好きなモテ男の高瀬湊。
何故か高瀬にだけは懐く天然タラシな井上と、必死のモテ男を描けたらと思います。
※ホラー要素が出てくる予定です。そんなに怖くならないと思いますが、苦手な方は注意してください。
つたない文章で、誤字脱字などあるかもしれませんが、広い心で読んで頂けると幸いです。
更新ペースは不定期です。たまに修正入れたりしてしまいますが、ご迷惑をおかけします<(_ _)>
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文字数 13,050
最終更新日 2019.02.19
登録日 2018.10.04
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お探しの日常はこちらです
感想数 0
文字数 6,690
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.06.14