断罪小説一覧
王侯貴族の令息令嬢が通う王立学園の卒業パーティーにて、ユーグレース・ザイン伯爵令嬢は、婚約者のリンク・ユシュグライド第一王子に、キリアン・ルーチェ子爵令嬢を虐めたという虚偽の罪で公の場で断罪され、婚約破棄を申し渡される。
リンク殿下とキリアン様の周りには取り巻きのように控える騎士を目指す男爵令息、魔導師として将来を嘱望される伯爵令息、宰相閣下の息子である公爵令息、教皇令息が控えていた。
※小説家になろう様でも別名義で掲載しています。
※思いつきの1話完結です。
※色々頭を緩くしてお楽しみください。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
文字数 3,217
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.27
父と母が事故で亡くなり、叔父たちの元で慎ましく生きてきたティア。しかし、学園の夏休みに一日早く帰宅すると、父たちの死が叔父たちによって計画されたものだと知った。
そして今度は自分が公爵であるカイルの元へ嫁いだあと、今度はカイルを殺害するという計画を知ってしまう。
大好きなカイルを守るために、悪役令嬢になることで円満に婚約破棄をしてもらおうと決意するティア。
泣きたくなる気持ちを押さえ、断罪シーンへと向かった。
文字数 9,067
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.30
『婚約破棄の途中ですが課金しますか?』
婚約破棄の真っ只中。そんな選択肢が突然目の前に現れて、私は思い出した。
ああ、ココは生前にやっていたアプリゲームの世界だと。
確か、ヒロインは目の前で私の婚約者にぶら下がっている男爵令嬢だ。悪役令嬢に対する断罪がうまくいくかどうかで結末が変わる――そんなゲームだった。
このゲームは課金が全て。そして、私はヒロインではなく断罪される側の悪役令嬢。
悪役令嬢である私が修道院送りを避けるには私も課金しまくって会場を味方に付けるしかなさそうだけど……何故かヒロイン視点ではあったお財布表示がない。マナー無視で大きなカバンを持ち込んでいるヒロインと違って、現金を持っていないから……?
こうなったら、下取り&課金システムで、手持ちのアイテムを売るしかない……!!
文字数 7,331
最終更新日 2022.07.23
登録日 2022.07.21
強引に言い寄る男から片思いの幼馴染を守ろうとした瞬間、教室に魔法陣が突如現れクラスごと異世界へ。
だが主人公と幼馴染、友人の三人は、女神から貰えるはずの希少スキルを他の生徒に奪われてしまう。さらに、一緒に召喚されたはずの生徒とは別の場所に弾かれてしまった。
女神から貰えるはずのチート能力は奪われ、弾かれた先は未開の原生林。
途方に暮れる主人公たち。
だが、たった一つの救いがあった。
三人は開発中のファンタジーRPGのキャラクターの能力を引き継いでいたのだ。
右も左も分からない異世界で途方に暮れる主人公たちが出会ったのは悩める大司教。
圧倒的な能力を持ちながら寄る辺なき主人公と、教会内部の勢力争いに勝利するためにも優秀な部下を必要としている大司教。
双方の利害が一致した。
※他サイトで投稿した作品を加筆修正して投稿しております
文字数 121,216
最終更新日 2020.12.29
登録日 2020.03.30
婚約を断った男に、ビッチという根も葉もないウワサを広げられた子爵令嬢のキカ。
体目当てに迫ってくる男があとを絶たず、男性不信になりそうになっていた。
そんな時、異国から来た騎士のイアンに出会う。
イアンの人柄に惹かれていったキカは、いつしか恋心を持つように。
キカは幸せを掴むため、ある男への断罪計画を立てるのだった。
しかしその計画は、あっという間に覆されてしまい?!
これはひとりの貧乏令嬢が奮闘し、町に平和をもたらす物語。
*他サイトにも投稿しています。
文字数 17,767
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.07.25
ローリア王国魔術師団で働く主人公・ナーシィ。その実力は大陸中にも敵はいないほどの最強と言われている。
近衛隊の隊長であるナーシィは学園の同級生だった騎士団近衛隊隊長のロイと一緒に、同じく同級生だった王太子サーシスの護衛をする毎日。
無茶をしつつも毎日仲間と楽しく仕事をして暮らしていた。そんな毎日がずっと続くと思っていたのに…
ある日を境に周囲の目、人間関係が変わっていく。
*溺愛ものです。初めはシリアスメインのため溺愛パートは遅めです。
*軽いグロあり。苦手な方はUターンをお願いします。
*R15は保険です。
文字数 76,539
最終更新日 2021.03.22
登録日 2021.01.17
シエラ・マリア・ローゼンシア公爵令嬢は王太子と婚約していた。
王太子は学園の卒業パーティでシエラを断罪し、婚約破棄をもくろむが失敗。
性懲りもなく、数か月後の現国王(王太子の父親)の即位記念パーティで婚約破棄を宣言する王太子と浮気相手のサリエ。
そして、そこで語られる『真実』によって、シエラの運命が激変する。
文字数 37,502
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.08.26
「ハミング・シュトライヒ侯爵令嬢! お前との婚約を破棄する!!」
卒業パーティーの会場で婚約者である王太子から突然婚約破棄をされてしまった侯爵令嬢のハミング。
どうやら王太子はイノセント男爵令嬢と恋人関係にあり、彼女と婚約を結び直したいようだ。そして王太子によりハミングに吹っ掛けられる冤罪の数々。
それに対し、ハミングは静かに口を開く。
「……なるほど。王太子殿下は私がイノセント男爵令嬢の教科書をペタペタ~ッと破り、夜会会場ではズシン! ズシン! と彼女の背後から忍び寄り、ピャ~☆ っと彼女のドレスにワインをかけた……とおっしゃりたいのですね?」
妙な擬音と共に。悪役令嬢の反撃が今、始まる――。
文字数 13,243
最終更新日 2023.07.16
登録日 2023.07.13
「私たち、ハリル王子殿下との婚約をお断りさせていただきます!」伯爵家の姉妹フローラとミルドレッドの声がきれいに重なった。王家主催の夜会で、なんとハリル王子に対し二人の姉妹が婚約破棄を申し出たのである。国王も列席する場で起きた前代未聞の事態に、会場はしんと静まり返る。不貞を働いたことを理由に婚約破棄を申し渡したはずのフローラと、心から愛し合っていたはずの新しい婚約相手ミルドレッドからの婚約破棄の申し出に、混乱するハリル王子。しかもそもそもフローラとの婚約は受理されていないと知らされ、ハリルは頭を抱える。そこにハリルの母親であるこの国の側妃アルビアが現れ、事態は運命の断罪劇へと進んでいく。
一風変わった婚約破棄からはじまる断罪ざまぁストーリーです。
※この作品は小説家になろう、カクヨム等他サイトでも掲載中です。
文字数 17,698
最終更新日 2022.11.19
登録日 2022.11.18
クリスティア義姉様−−−−−−嫌、毒婦クリスティアお前の悪行の罪その命をもって償え。
そう、義弟であるマクシミリアンに磨き上げられた剣で胸をつかれて死の国に逝くはず−−−−−−でも私は死にたく無かった。
「死にたくない」「死にたくない」と叫び続け、何故父の不義の子−−−亡くなったお母様の敵−−−−−−。お母様への裏切りの証の子。何故その義弟に殺されなくちゃいけないか−−−、私は悪く無い!
−−−−−−今度は絶対に−−−−−−庶民でも家族仲のいい家族に生まれたいと願った。
なのに−−−−−−目覚めたのは十歳の私クリスティア・テス・クレイルだった。
文字数 22,444
最終更新日 2023.08.20
登録日 2022.08.30
「一体何があったのかしら」
あったかって? ええ、ありましたとも。
婚約者のギルバートは従姉妹のサンドラと大の仲良し。
サンドラは乙女ゲームのヒロインとして、悪役令嬢の私にせっせと罪を着せようと日夜努力を重ねてる。
(えーっ、あれが噂の階段落ち?)
(マジか・・超期待してたのに)
想像以上のポンコツぶりに、なんだか気分が盛り下がってきそうですわ。
最後のお楽しみは、卒業パーティーの断罪&婚約破棄。
思いっきりやらせて頂きます。
ーーーーーー
文字数 9,525
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.06.14
ねえ、こんな「もしも」を考えたことはある?
もし1周分の知識をもって人生をやり直せたら、
今度こそ、うまく生きていけるのに、と。
私は、考えたことが無かった。
何故って――
「おお、生まれたか! 性別は……女か。ならばアイーシャと名づけよう!」
――それが、自分自身に起こる未来だなんて、想像もしていなかったのだから。
※タイトルの徒桜は「あだざくら」と読みます
文字数 20,490
最終更新日 2021.10.17
登録日 2021.10.17
3話完結です。
大好きなゲーム世界のモブですらない人に転生した主人公。
それでも直接この目でゲームの世界を見たくてゲームの舞台に留学する。
そこで見たのはまさにゲームの世界。
主人公も攻略対象も悪役令嬢も揃っている。
そしてゲームは終盤へ。
最後のイベントといえば断罪。
悪役令嬢が断罪されてハッピーエンド。
でもおかしいじゃない?
このゲームは悪役令嬢が大したこともしていないのに断罪されてしまう。
ゲームとしてなら多少無理のある設定でも楽しめたけど現実でもこうなるとねぇ。
納得いかない。
それなら私が悪役令嬢を擁護してもいいかしら?
文字数 3,900
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.29
密教と呼ばれる宗教の教えを信仰していた婚約者を処刑しなくてはならなくなった王様は‥‥神はこの世にいるのか?と考えさせられる恋物語。
文字数 1,082
最終更新日 2020.10.11
登録日 2020.10.11
面食いな人外×ちょびっと腹黒美人
フローレンはいきなり断罪されて魔物が出るという帰らずの森に捨てられるが、そこでユニコーンに出会う。
断罪の撤回にユニコーンを使おうとずうずうしく考えるが…
ほのぼの目です。
一話で完結してます。
番外編追加でかけたらよいなと思い、短編でなく連載に設定してあります。
文字数 12,296
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.22
断罪劇ものの短編です。
生徒総会の席で舞台に上がった王子は婚約者の公爵令嬢に問いただす。
「嫉妬により醜い虐めをしたのか?」
「いたしません」
崩れ落ちる王子。王子は公爵令嬢に、側近に、何を求めていたのだろうか。
文字数 3,414
最終更新日 2022.04.23
登録日 2022.04.23
「大丈夫か。治癒士が今来てくれるからな」
私が愛している高学歴高身長イケメン教師オポルマン先生が助けてくれました。
「お前はクラスメイトのチルモン家男爵令嬢ランシーヌを殺したな」
「お前のような人殺しに婚約破棄を告げてやる」
「お前は聖女剥奪だ処刑だ」
「ティアヌ・ムーラン。助けに来たぞ」
処刑されそうになっている私をイケオジ校長フェルナント・チルモンが助けに来てくれました。
フェルナント校長も素敵にかっこいいイケオジなのです。
きゅんきゅん。
「もう虐げられる日々は終わりだ。これからはお前はいじめられずに生きろ」
イケオジ校長にもふもふ狐ノパセニックにも愛され困っています。
まぁスローライフも悪くないわね。
今まで家族にも学校でもいじめられていた私は人間らしい生活ができるようになり
スローライフも満喫します。
文字数 1,090
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.20
若干24歳の若き皇帝が統治するベリニア帝国。『金獅子の双腕』の称号で騎士団長兼、宰相を務める皇帝の側近、レシオン・ド・ミゼル(レジー/ミゼル卿)が突如として国外追放を言い渡される。
帝国中に慕われていた金獅子の双腕に下された理不尽な断罪に、国民は様々な憶測を立てる。ーー金獅子の双腕の叔父に婚約破棄された皇紀リベリオが虎視眈々と復讐の機会を狙っていたのではないか?
国民の憶測に無言で帝国を去るレシオン・ド・ミゼル。船で知り合った少年ミオに懐かれ、なんとか不毛の大地で生きていくレジーだったが……彼には誰にも知られたくない秘密があった。
文字数 90,064
最終更新日 2021.05.09
登録日 2020.12.25
紫の国の王族に、アメジストという名の王女がいた。
23歳で他国に嫁ぐまでの間に起きた彼女の言動は、当時を知る人々の記憶に鮮明に残っている。
※残酷な表現有り
※1話完結するショートストーリーを気まぐれに更新予定
文字数 7,795
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.12.14
その日は国王主催の舞踏会で、アルテミスは兄のエスコートで会場入りをした。兄が離れたその隙に、とんでもない事が起こるとは彼女は思いもよらなかった。
それは、婚約破棄&女の戦い?
文字数 10,005
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.05.05
公爵家令嬢のメイリアの趣味は釣り。空き時間を見つけてはメイドを引き連れて海で釣りをしていた。
釣りのためなら何でもやっちゃうメイリアはある日、婚約者であるデューク王子の誕生日会に参加する。
そこに意地悪な従兄弟や王子を狙う嫌な女が現れてメイリアは大衆の前で断罪されて婚約破棄の危機に!?
どうなるメイリア?
ハッピーエンドのざまぁ系恋愛ものになります。
文字数 8,139
最終更新日 2020.11.18
登録日 2020.11.18
「・・王女を頼む。どうかあれを助けてやってくれ」
「全身全霊をもって」
女だからって医者として認めなかったのにと、思うところはあるけれど患者を前にしたらそんなことは言ってられない。
陛下の思惑や修道院長の計略を跳ね除けて、毎日ごりごり薬草をすり潰します。
えっ? はい、勝手で強引な奴らもすり潰します。
ーーーーーー
あいも変わらずファンタジーな世界です。
中世ヨーロッパの存在しない架空の国のお話。
R15は今回も念の為
完結迄予約投稿済
タイトル少し改変しました。
文字数 41,447
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.02
悪役令嬢の断罪中申し訳ありません。
それ、やったの私です。
聖女様を池に落としたり、階段から突き落としたフリをしたり、虐められたフリをした聖女様の演出は、全て私がやりました。
文字数 1,599
最終更新日 2020.10.28
登録日 2020.10.28
貴族の令嬢であるスファニ・マルセーニャはスリムト・ラッセンドルフと婚約し、何時もの様に仕事から帰る夫を待っていた。
だが、仕事というのは嘘で、スリムトはスファニに黙って浮気をしていた。
スファニは婚約破棄をしようと決めるが、浮気相手は婚約破棄されたら贅沢が出来ないといい、挙句に子供の事を考えてよとまで言ってくる。
そう言われたスファニは、浮気相手とスリムトに復讐する事を決めた。
文字数 10,159
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.06.02
「俺様の事をどう思っている。我が婚約者シャロラよ」
どう思っているかと問われたので、思ってる事を言っただけなんですけど。
馬鹿婚約者が逆ぎれして婚約破棄国外追放を告げられました。
あのー、私聖女でこの国が平穏なのも私のおかげなんですけど。
これは慰謝料ではすませられません。
きっちりざまぁ断罪してあげますわ。
貴方が悪いのですから覚悟して下さいね。
"無双覇者"の称号で称えられる国王陛下は私を妻に迎えました。
「あのような元馬鹿息子にお前は相応しくないと思っていたんだ」
文字数 1,014
最終更新日 2021.01.02
登録日 2021.01.02
その大陸には二つの大国が存在した。人が治る倭国と獣人が治る獣王國。諍いの絶えなかった二国は苦渋の決断をする。其々の国から一人を選び、両国の境で夫婦として暮らすのだ。ただ、倭国の人と獣王國の獣人とでは子は成せない。儀礼的なその婚姻は両国の王家から相手が選ばれた。そして、前任者が他界し、次代の夫婦が選ばれたのだが……。
※今は閉鎖されたメクるで連載していた作品です。小説家になろうの方でも公開していますが、なろうの方は指摘された部分を直しているうちに、分からなくなってしまった部分があるので、此方では原文で投稿させていただきます。完結作品です。手直ししながら投稿していきたいと思います。
※尚、人物名は後半まで出てきません。王子、皇子で書いています。
※絵師の方にイラストリクエストをさせて戴き、そのイラストをもとに書いています。
文字数 74,156
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.10.18
きっと、今日こそ、上手くいくーーーー
リズベルはかつて同じ王太子妃候補の令嬢への卑劣な行為を糾弾され、候補から除外、数年間の社交界からの追放という何とも中途半端な処断を受けた、所謂悪役令嬢というものだ。
そんな彼女は断罪後、何故か悪女の汚名を持つ自分など到底似合わない、女性陣にきっての人気を誇り、王家からも覚えのめでたい"理想の騎士"様を夫に宛てがわれた。
気味が悪いくらい優しく誠実な夫、数年後に戻される社交界、彼のパートナーとして横に並ばなくてはならない未来。
その時どれだけの蔑みと嫉妬の目を向けられるのか。
社交界の噂の的になるのは、娯楽として消費されるのはごめんだわ、と嫌気が差したリズベルは逃亡を図るがーーーー
「貴女も本当に懲りない人ですね。そろそろ諦めてはいかがです」
騎士様は、やはり今度もリズベルを逃がす気がないようで。
文字数 20,277
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.15
ミルティアナは農村の三女に生まれ、その日食べるものにも困るほどの貧しさから、実の親に売られ町長の養女となる。
しかし裕福な家での生活と引き換えに、ミルティアナは養父より虐待と調教受ける。
そんな日々が続く中、聖なる力を持つことが神殿より認められると、今度は大金と引き換えに神殿へ聖女として売られて行った。
ミルティアナはただずっと、心を満たすものを求め続けていた。穢れてしまった体の代わりに。
なろうにて別名義R15バージョンの短編もあります。
エロ・グロ表現・調教ありですので、苦手な方は、くれぐれもお読みいただかないよう、よろしくお願いします。
文字数 26,371
最終更新日 2021.10.07
登録日 2021.08.16
悪役令嬢と揶揄される公爵令嬢フィラデラが公の場で断罪……されている。
トリアは会場の端でその様を傍観していたが、何故か急に自分の名前が出てきた事に動揺し、思わず返事をしてしまう。
会場が注目する中、聞かれる事に答える度に場の空気は悪くなって行って……
文字数 5,456
最終更新日 2020.12.27
登録日 2020.12.27
卒業パーティーで公爵令嬢は婚約者の王太子に、男爵令嬢を虐めていた、と断罪されて婚約を破棄されてしまう。
令嬢の中の令嬢と言われた公爵令嬢だったが、遂には暗愚極まる王太子を見限り、王太子が宣言した婚約破棄を確実な物にする為に、浮気相手の男爵令嬢を扇で叩こうとしたのだが、王太子が割って入った為に王太子の顔を叩いてしまい、同時に王家から預かっていた王家のペンダントが光りーー気付けば公爵令嬢と王太子は身体が入れ替わっていた。
捕縛された公爵令嬢の身体の王太子が自分が王太子だと叫ぶ中、王太子の身体の公爵令嬢は慌てて王宮へ向かい国王陛下と王妃殿下に事情を話すが、2人からの返答は公爵令嬢の予想を超えていた。
【2022/8/4、出版申請、8/16、慰めメール】
【2022/8/5、24hポイント6700pt突破】
文字数 7,734
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
我慢ばかりしてきた公爵令嬢エヴリンは、婚約者に裏切られて理不尽な理由で首を切り落とされてしまった。
我慢してきたことを後悔したエヴリンは……同じように理不尽な理由で自殺しようとした女子高生の中に転生してしまう。
自殺は失敗に終わり、生きてはいたが意識不明の重体のようだった。その人生に共感と怒りを感じたエヴリンは、我慢をやめることにした。
これからは自由に生きてやる。そして、この体の持ち主の精神を起こす為に最善を尽くしてやると……!
文字数 5,323
最終更新日 2023.11.16
登録日 2023.01.17
春の学生食堂で、可愛らしい女の子とその取り巻きたちは、一つのテーブルに向かった。
そこには、ファリアリス公爵令嬢がいた。
「ファリアリス様、ディック様との婚約を破棄してください!」
いきなりの横暴な要求に、ファリアリスは訝しみながらも、淑女として、可憐に凛々しく対応していく。
文字数 8,465
最終更新日 2021.02.10
登録日 2021.02.10
才色兼備の公爵令嬢は他人を常に見下し、罵倒し、意地悪な性格が災いして国王の息子に不敬を働き断罪を言い渡される。刑が執行する当日、光に包まれて年寄りの執事と日本に転移するが・・・
文字数 16,344
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.02.20
テンプレシリーズ第2弾。 レディリオ=ハノーマ公爵令嬢は、市井で人気の物語になぞられて、悪役令嬢と呼ばれている。レディリオは思う。弱い者いじめなんて下賤なことを私(わたくし)がするわけありませんのに。でも、よろしくってよ。断罪をされてあげますわ。私の婚約者であるアルデリット様と共に、私をケチョンケチョンにすればよろしくってよ! 斜め上に勘違いして、悪役令嬢になりきろうと頑張るけど、婚約者から溺愛されていて、結局無理なハッピーエンドな話。 全5話と短いですが、1話が長いです。(現ナマ比) 他サイトにも投稿しています。
文字数 13,590
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.09.04
卒業パーティーで婚約者の王子に断罪された公爵令嬢は青ざめていた。
実際に男爵令嬢を虐げており、動かぬ証拠を突き付けられたからだ。
だが、そこに探偵きどりの伯爵令息が出て来て、次々と間違った推理を展開し、公爵令嬢は助かりそうになるが、その場しのぎで否定し、後にバレたらそっちの方が問題になるので、公爵令嬢は罪を認めたのだが。
卒業パーティー内は異常な雰囲気に包まれており誰も信じてくれなかった。
【2022/8/29、出版申請、9/7、慰めメール】
【2022/8/31、24hポイント5000pt突破】
文字数 10,559
最終更新日 2022.08.29
登録日 2022.08.29
文字数 18,186
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.07.09
悪役令嬢、クラリスは断罪イベント中に前世の記憶を得る。
そして、クラリスのとった行動は……。
断罪イベントをエンジョイしたい悪役令嬢に振り回されるヒロインとヒーロー。
……なんかすみません。
カオスなコメディを書きたくなって……。
さくっと読める(ハズ!)短い話なので、あー暇だし読んでやろっかなーっていう優しい方用ですです(* >ω<)
文字数 2,259
最終更新日 2019.03.25
登録日 2019.03.25