王子小説一覧
「リリー、お前との婚約は破棄させてもらう」
突然呼び出されたと思ったら、ありもしない事を理由に婚約破棄を切り出された。その理由は、私が妹を虐めていた、という内容だった。
そんな事実は無いが、平凡な私なんかより完璧な妹の方が、殿下の婚約者にはふさわしい。そう思って黙って受け入れたが……
こんなことになるとは思いませんでした。
文字数 25,538
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.10
結婚式の途中·····誓いのキスをする直前で、見知らぬ女性が会場に乗り込んできた。
そして、その女性は『そこの芋女!さっさと“お兄様”から、離れなさい!ブスのくせにお兄様と結婚しようだなんて、図々しいにも程があるわ!』と私を罵り、
『それに私達は体の相性も抜群なんだから!』とまさかの浮気を暴露!
そして、結婚式は中止。婚約ももちろん破談。
────婚約者様、ご覚悟よろしいですね?
※完結保証(もう最後まで書き終わっているため、未完で終わる可能性はありません)
※本作はメモの中に眠っていた作品をリメイクしたものです。クオリティは高くありません。
※第二章から人が死ぬ描写がありますので閲覧注意です。
文字数 17,793
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.15
王立学園で殺人事件が起きた。
被害者は公爵令嬢 加害者は男爵令嬢
男爵令嬢は王立学園で多くの高位貴族令息を侍らせていたと言う。
公爵令嬢は婚約者の第二王子に常に邪険にされていた。
殺害理由はなんなのか?
視察に訪れていた第一王子の目の前で事件は起きた。第一王子が事件を調査する目的は?
*一話に流血・残虐な表現が有ります。話はわかる様になっていますのでお嫌いな方は二話からお読み下さい。
文字数 62,638
最終更新日 2021.01.22
登録日 2020.12.16
リアーナ王国の第一王女エラは、国王夫妻に男児が生まれなかったため、将来は女王になることが決まっていた。
しかし、近隣の大国レミアとの関係が悪化し、両国の王子と王女を結婚させて関係を正常化させることになる。
当然、適任なのはエラの妹リリアンだが、彼女が嫌がると、リリアンに甘い王様はエラに隣国へ嫁ぐように命じる。
仕方なくレミアに行くエラだが、肝心の王子はエラにほとんど会おうともせず、さらに部屋から出るなと言いつける。
王子には恋人がいて、エラとの婚約を破棄しようと画策しているらしいのだ。
鬱屈したお城での生活の中、エラはルイスという王宮騎士と仲良くなり、つかの間の安息を覚えるが──……
表紙画像:ミカスケ様のフリーイラストから
文字数 50,871
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.09
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。
リバコーン公爵家の長女ソフィアは、全貴族令嬢10人の1人の聖獣持ちに選ばれたが、その聖獣がこれまで誰も持ったことのない小さく弱々しいトカゲでしかなかった。それに比べて側室から生まれた妹は有名な聖獣スフィンクスが従魔となった。他にもグリフォンやペガサス、ワイバーンなどの実力も名声もある従魔を従える聖女がいた。リバコーン公爵家の名誉を重んじる父親は、ソフィアを正室の領地に追いやり第13王子との婚約も辞退しようとしたのだが……
王立聖女学園、そこは爵位を無視した弱肉強食の競争社会。だがどれだけ努力しようとも神の気紛れで全てが決められてしまう。まず従魔が得られるかどうかで貴族令嬢に残れるかどうかが決まってしまう。
文字数 3,290
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.21
私の名前は、ナルネア・クーテイン。エルビネア王国に暮らす公爵令嬢である。
といっても、私を公爵令嬢といっていいのかどうかはわからない。なぜなら、私は現当主と浮気相手との間にできた子供であるからだ。
公爵家の人々は、私のことを妾の子と言って罵倒してくる。その辛い言葉にも、いつしかなれるようになっていた。
屋敷の屋根裏部屋に閉じ込められながら、私は窮屈な生活を続けていた。このまま、公爵家の人々に蔑まれながら生きていくしかないと諦めていたのだ。
ある日、家に第三王子であるフリムド様が訪ねて来た。
そこで起こった出来事をきっかけに、私は自身に聖女の才能があることを知るのだった。
その才能を見込まれて、フリムド様は私を気にかけるようになっていた。私が、聖女になることを期待してくれるようになったのである。
そんな私に対して、公爵家の人々は態度を少し変えていた。
どうやら、私が聖女の才能があるから、媚を売ってきているようだ。
しかし、今更そんなことをされてもいい気分にはならない。今までの罵倒を許すことなどできないのである。
文字数 26,740
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.14
「ユーリ様!!そこの女は色んな男をとっかえひっかえしてる売女ですのよ!!騙されないでくださいましっ!!」
国王の誕生日を祝う盛大なパーティの最中に、私の婚約者を狙ってる令嬢に思いっきり罵られました。
なにやら証拠があるようで…?
※投稿前に何度か読み直し、確認してはいるのですが誤字脱字がある場合がございます。その時は優しく教えて頂けると助かります(´˘`*)
※勢いで書き始めましたが。完結まで書き終えてあります。
文字数 7,990
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.20
まずはちゃんとした土下座から、どうぞ。
文字数 6,283
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.16
何事にも積極的で、頭のいい姉。そんな姉に比べて平凡な私。二人の内、どちらか一方が王子の婚約者に選ばれる時がやって来た。当然、姉が選ばれるものだと皆は思っていたが……。
文字数 1,556
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.18
転生王子はダラけたい
レンタル有り 大学生の俺、一ノ瀬陽翔(いちのせ はると)が転生したのは、小さな王国グレスハートの末っ子王子、フィル・グレスハートだった。
束縛だらけだった前世、今世では好きなペットをモフモフしながら、ダラけて自由に生きるんだ!
と思ったのだが……召喚獣に精霊に鉱石に魔獣に、この世界のことを知れば知るほどトラブル発生で悪目立ち!
ぐーたら生活したいのに、全然出来ないんだけどっ!
ダラけたいのにダラけられない、フィルの物語は始まったばかり!
※2016年11月。第1巻
2017年 4月。第2巻
2017年 9月。第3巻
2017年12月。第4巻
2018年 3月。第5巻
2018年 8月。第6巻
2018年12月。第7巻
2019年 5月。第8巻 出版しました。
PNもエリン改め、朝比奈 和(あさひな なごむ)となります。
投稿継続中です。よろしくお願いします!
文字数 1,629,120
最終更新日 2021.01.20
登録日 2016.02.01
第三王子が趣味で行っている冒険のパーティに所属するマッパー兼食事係の私、アニエスは突然パーティを追放されてしまった。
というのも、新しい食事係の少女をスカウトしたそうで、水魔法しか使えない私とは違い、複数の魔法が使えるのだとか。
私も、好きでもない王子から勝手に婚約者呼ばわりされていたし、追放されたのはありがたいかも。
だけど私が唯一使える水魔法が、実は「飲むと数時間の間、能力を倍増する」効果が得られる神水だったらしく、その効果を失った王子のパーティは、一気に転落していく。
戻ってきて欲しいって言われても、既にモフモフ妖狐や、新しい仲間たちと幸せな日々を過ごしてますから。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
文字数 237,303
最終更新日 2021.01.22
登録日 2020.08.24
貧乏領主の娘のローズはお手伝いさんを雇うことも出来ずに家の家事を全部こなしていた…
そんな時に王都からのお呼び出しが…王子様が婚約者探しをするとの事…国の貴族の娘が集められた…
自分には関係ないと思っていたが…そうもいかず、父に言われて王都に行くことに…
ローズの波乱万丈な日々が始まろうとしていた…
備考
番外編チャートとクラウディアを載せていましたが思いの外長くなりましたので、短編として『貧乏領主の娘は幸せは自分で掴みます』として公開しております。
読んで頂いていた方は申し訳ありませんがそちらで楽しんでいただければと思います。
ついでに…Twitterはじめました(冷やし中華はじめました風)
よく分からないので大した事はつぶやきません。書籍の情報などのせてます。
295話にて本編完結。
296話からその後の話になっております。
甘さ多め。
文字数 450,002
最終更新日 2021.01.22
登録日 2020.01.19
『イル・モーロ・スフォルツァ。喜べ、一番の愚息であるお前が今日から王になるのだ』
隣国から帰国した翌日、玉座にふざけたことが書かれた手紙が置いてあった。
王宮はもぬけの殻で、王族連中はこぞって逃げ出していたのだ!
残された俺の元には唯一の護衛である騎士と侍女しかいなかった。
重税につぐ重税で国家は荒廃し、農民は何度も反乱を起こしているという最悪の状況だった。
更に王都に伯爵率いる反乱軍が迫って来ており、自分が残された王族としてスケープゴートにされたのだと知る。
王宮から脱出した俺は伯爵を打ち倒し、荒廃しきった国を最強国にまで導くことを誓う。
いずれ逃げ出した王族たちに痛撃を食らわせることを心に秘めながら。
文字数 133,565
最終更新日 2021.01.22
登録日 2020.12.15
ヒロイン目線での悪役令嬢転生物語。
フルールは予期せぬ伯爵令嬢となって学園に入学する
そこには王子や公爵家の姉弟、騎士に宰相の令息が待ち構えていた。
しかも、悪役令嬢となる公爵令嬢はなんと転生者だった。
転生していないヒロインが転生してストーリーを変える悪役令嬢に振り回されるのであった。
ヒロインは転生のことは知りません。
文字数 73,720
最終更新日 2021.01.22
登録日 2020.12.25
「ようやく追放できてせいせいする」
「こんなクズ放っておこうよ」
「とっとと消えなさい。クズの親を持った自分を恨むことね」
実の父と義母、義弟から散々な言われようで、レイスは家を追い出された。
これはレイスの左目に宿る【魔眼】の影響だった。
魔眼による事故、事件のせいで魔眼の力は恐れられ、忌み嫌われていたのだ。
伯爵である父、バルスは古いしきたりを大切にするため、魔眼への偏見が強くあったのだ。
物心ついた頃から幽閉され、自立できる年齢になった途端追い出される。
絶望的な状況の中、今は亡き実母の言葉だけがレイスの支えになっていた。
ーー貴方のその綺麗な眼で、綺麗な世界を作ってね
そんな中魔眼持ちを押さえ込み続けた国王が急遽、魔眼持ちの第四王子を次期国王に指名した。
レイスにとって、新国王の即位は大きなチャンスだった。
一方魔眼持ちというだけで差別的な言動を繰り返してきた実家や大臣たちは窮地に追い込まれることになり……。
これは忌み嫌われた魔眼持ちの少年と王が、世界を少しずつ綺麗なものにしていくための物語。
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ
執筆担当 よどら文鳥
※なろう小説でも投稿しています
文字数 85,190
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.03
※オチも何もない短いお話です
私はリルド皇国の第一皇女、エリアナです。公務として隣国であるウィゼ王国のパーティーに参加していたのですが……。婚約者である殿下のお隣りには、見慣れないご令嬢。
呆然としていると、殿下は突然、婚約破棄の宣言をなさいました。そして全く身に覚えのない事を、ペラペラと話しています。
はぁ、面倒ですね。もういいです、婚約破棄しましょう。後悔しても知りませんけど。
文字数 2,432
最終更新日 2021.01.19
登録日 2021.01.19
「俺は、お前の様な馬鹿な女と結婚などするつもりなどない。だからお前と婚約するのは、表面上だけだ。俺が22になり、王位を継承するその時にお前とは婚約を解消させてもらう。分かったな?」
お見合いの場。二人きりになった瞬間開口一番に言われた言葉がこれだった。
初対面の人間にこんな発言をする人間だ。好きになるわけない……そう思っていたのに、恋とはままならない。共に過ごして、彼の色んな表情を見ている内にいつの間にか私は彼を好きになってしまっていた――。
好き……いや、愛しているからこそ、彼を縛りたくない。だからこのまま潔く消えることで、婚約解消したいと思います。
******
・感想欄は完結してから開きます。
文字数 29,428
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.09.25
双子の妹のミラにはいつも奪われてばかり。今度は私の婚約者まで奪おうというのね。
どうすればいいのかと迷っていると空から闇が降ってきて……。
1話あたり千文字ほどで4話で完結します。
(番外編あり)
文字数 5,278
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.12.22
その昔、精霊女王の加護を賜った少女がプルメリア王国を建国した。
彼女は精霊達と対話し、その力を借りて魔物の来ない《聖域》を作り出した。
人々は『精霊姫』と彼女を尊敬し、崇めたーーーーーーーーーーープルメリア建国物語。
今では誰も信じていないおとぎ話だ。
近代では『精霊』を『見れる人』は居なくなってしまった。
そんなある日、精霊女王から神託が下った。
《エルメリーズ侯爵家の長女を精霊姫とする》
その日エルメリーズ侯爵家に双子が産まれた。
姉アンリーナは精霊姫として厳しく育てられ、妹ローズは溺愛されて育った。
貴族学園の卒業パーティーで、突然アンリーナは婚約者の王太子フレデリックに婚約破棄を言い渡された。
神託の《エルメリーズ侯爵家の長女を精霊姫とする》は《長女》ではなく《少女》だったのでないか。
現にローズに神聖力がある。
本物の精霊姫はローズだったのだとフレデリックは宣言した。
偽物扱いされたアンリーナを自ら国外に出ていこうとした、その時ーーー。
精霊姫を愚かにも追い出した王国の物語です。
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初心者のフワフワ設定です。
温かく見守っていただけると嬉しいです。
文字数 33,659
最終更新日 2020.10.01
登録日 2020.09.26
織宮優乃は、目が覚めると異世界にいた。
なぜか身体は幼女になっているけれど、何気なく出会った神獣には溺愛され、保護してくれた筋肉紳士なおじさん達も親切で気の良い人々だった。
優乃は流れでおじさんたちの部隊で生活することになる。
しかしそのおじさん達、実は複数の国家から騎士爵を賜るような凄腕で。
それどころか、表向きはただの傭兵団の一部隊のはずなのに、実は裏で各国の王室とも直接繋がっているような最強の特殊傭兵部隊だった。
彼らの隊には大国の一級王子たちまでもが御忍びで参加している始末。
おじさん、王子、神獣たち、周囲の人々に溺愛されながらも、波乱万丈な冒険とちょっとおかしな日常を平常心で生きぬいてゆく女性の物語。
文字数 345,276
最終更新日 2021.01.13
登録日 2019.12.28
人は見た目じゃないーーと、お母様の教えの元、丸々ぷっくり太っていた私は、ある日の茶会で婚約者に失態を犯してしまう。そのせいで醜いと言われ、婚約破棄になってしまった。それから三年後…。
文字数 12,740
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.16
婚約者のオルフレット殿下とメアリスさんが
抱き合う姿を目撃して倒れた後から。
私ことロレッテは殿下の心の声が聞こえる様になりました。
のんびり更新。
文字数 59,721
最終更新日 2021.01.20
登録日 2020.10.26
婚約者が持っていたのは王子と、平民の少女が恋仲になる本だった。ロイドは嫌な予感を覚えーー。
「騎士が大好きな令嬢は王太子と婚約したくなかったらしい」で登場した第二王子、ロイドの話になります。そちらを先に読んでいただくことをお勧めします。
文字数 13,294
最終更新日 2020.08.29
登録日 2020.08.23
「ビアトリスは実家の力で強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」
王太子アーネストがそう吹聴しているのを知ってしまい、公爵令嬢ビアトリスは彼との関係改善をあきらめて、距離を置くことを決意する。「そういえば私は今までアーネスト様にかまけてばかりで、他の方々とあまり交流してこなかったわね。もったいないことをしたものだわ」。気持ちを切り替え、美貌の辺境伯令息や気のいい友人たちと学院生活を楽しむようになるビアトリス。ところが今まで塩対応だったアーネストの方が、なぜか積極的にビアトリスに絡んでくるようになり――?!
文字数 91,723
最終更新日 2020.11.11
登録日 2020.09.24
教会の代表ともいえる聖女ソフィア――つまり私は、第五王子から婚約破棄を言い渡され、教会から追放されてしまった。
話を聞くと、侍祭のシャルロットの事が好きになったからだとか。
シャルロット……よくやってくれたわ!
貴女は知らないかもしれないけれど、その王子は、一言で表すと……バカよ。
これで、王子や教会から解放されて、私は自由! 慰謝料として沢山お金を貰ったし、魔法学校で錬金魔法でも勉強しようかな。
聖女として神聖魔法を極めたし、錬金魔法もいけるでしょ!
……え? 王族になれると思ったから王子にアプローチしたけど、思っていた以上にバカだから無理? ふふっ、今更返品は出来ませーん!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
文字数 92,100
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.10.25
カルディア王国公爵家令嬢シャルロットには7歳の時から婚約者がいたが、何故かその相手である第二王子から酷く嫌われていた。
顔を合わせれば睨まれ、嫌味を言われ、周囲の貴族達からは哀れみの目を向けられる日々。
我慢の限界を迎えたシャルロットは、両親と国王を脅……説得して、自分たちの婚約を解消させた。
そしてパーティーにて、いつものように冷たい態度をとる婚約者にこう言い放つ。
「私と殿下の婚約は解消されました。今までありがとうございました!」
そうして笑顔でパーティー会場を後にしたシャルロットだったが……次の日から何故か婚約を解消したはずのキースが家に押しかけてくるようになった。
「なんで今更元婚約者の私に会いに来るんですか!?」
「……好きだからだ」
「……はい?」
いろんな意味でたくましい公爵令嬢と、不器用すぎる王子とのじれっ恋!
※タグをよくご確認ください※
文字数 16,483
最終更新日 2021.01.04
登録日 2020.09.10
幼い頃から家族ぐるみで仲が良かったサーラとトンマーゾ。彼が学園に通うようになってしばらくして、彼から告白されて婚約者になった。サーラも彼を好きだと自覚してからは、穏やかに付き合いを続けていたのだが、そんな幸せは壊れてしまう事になる。
文字数 1,782
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.22
「ミレイナ。俺はお前との婚約を破棄する。俺の前に二度と現れるな!」
そう高らかにそれはもうはっきりと
皆の前で王子は言い放った。
彼の周りには彼を慕う側近たちと
可愛らしい少女が一人。
「わかりました。私は二度と貴方様の前に現れないと誓いましょう。」
そう誓った。
私はこれまでしてきたことを
後悔して、大反省し
甘んじて彼の断罪を聞き入れた。
…それなのに。
「今日もきてやったぞ。」
貴方はどうしてこう毎日
私に会いに来るのかしら?
しかも彼の目を盗んで側近たちまで
足繁く通ってくるなんて!
こいつら攻略対象だからみんな
お盛んすぎて私の体力持ちません!
助けて!!!こんな断罪はお断りです!
文字数 148,212
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.06.19
攻略対象がダメ男しかいない乙女ゲーム、『ダメンズパラダイス』世界の悪役令嬢に転生してしまった私ことルイーズ。攻略対象であるクズ王子との婚約からは逃れられたものの、王命により王子の「友人」として交遊する事に。もうどうせならこの根性を叩き直してやろう!と頑張っていたら……あら?あなた私のこと嫌いなはずですよね?
文字数 27,203
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.05
【本編終了(ep3まで)現在続編執筆中】
学院での授業中、魔力暴走を起こして意識を失い医務室に運ばれた侯爵令嬢セシリアは、目覚めると婚約者である王太子に看病されていた。
そして家に帰ると何故かノーパンな事に気付いた。
長年理想の王子様だと思い込んでいた婚約者の美形王子が実は変態だと気付いてしまったセシリアの受難の日々。
下ネタとギャグとちょっとファンタジー
※ヒーローは変態です。本当にごめんなさい。
主人公は侯爵令嬢ですが、ツッコミの部分では言葉使いが乱暴になる事があります。
★=R18
ムーンライトノベルさんにも掲載しております。
文字数 241,821
最終更新日 2021.01.16
登録日 2020.05.29
※不定期更新
交通事故で死んだ私。
目が覚めたら自分が生前やっていた乙女ゲームの悪役令嬢、ナターリアに生まれ変わっていた。
しかも主人公のメイリアはハーレムエンドを迎えた後で、私は処刑されることに…なるはずだったが、そこに現れた王子達によって、性玩具になることでなんとか生き残ることができた。
だけどそれは、処刑よりも辛い快感による拷問の日々だった…
完璧だと思っていた王子達。
実は特殊な性癖を持った変態だった!?
愛も何もない性欲を満たすだけのプレイ。
私は生き残るために必死に王子達の変態な欲求に答えていく…
R-18で、手袋、くすぐりなどのフェチ描写や生々しい直接的な性表現があります。
その他ニッチなフェチ描写など多々ある予定のため、かなり閲覧注意です。
例えるなら乙女ゲームのエロシーンではなく、女性視点の男向けAVのような…
気分を害される前にお戻りください。
※メイン更新はこちらですが、切りの良いとこまで書けたらpixivにも転載します。
文字数 103,594
最終更新日 2021.01.16
登録日 2020.06.30
ユリアは公爵家の次女として生まれ、獣人国に攫われた長女エーリアの代わりに第1王子の婚約者候補の筆頭にされてしまう。王妃なんて面倒臭いと思ったユリアは、自分自身に認識阻害と気配消しの魔法を掛け、居るかいないかわからないと言われるほどの地味な令嬢を装った。
15才になり学園に入学すると、編入してきた男爵令嬢が第1王子と有力貴族令息を複数侍らかせることとなり、ユリア以外の婚約者候補と男爵令嬢の揉める事が日常茶飯事に。ユリアは遠くからボッーとそれを眺めながら〘 いつになったら婚約者候補から外してくれるのかな? 〙と思っていた。そんなユリアが失敗する話。
※王子は曾祖母コンです。
※ユリアは悪役令嬢ではありません。
※タグを少し修正しました。
初めての投稿なのでゆる〜く読んでください。ご都合主義はご愛嬌ということで見逃してください( *・ω・)*_ _))ペコリン
文字数 30,785
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.22
王子サマを暗殺しに行ったら、逆に捕まってペット扱い。あげく妻になれと。竜になる王子と孤独な暗殺者の道が交わる時、結ばれる事のない悲恋の物語が幕をあける。(※重複投稿作品)
文字数 15,247
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.27
「王子妃の位は、君に相応しくない」
第四王子のその一言で婚約破棄をされた侯爵令嬢は、国を捨てて隣国に渡った。
三年後、突如国に舞い戻った令嬢は、第四王子にあるものを要求する。
「わたくし、欲しいものは必ず手に入れたい質(たち)ですの。殿下はご存知なかったかもしれませんが、案外強欲ですのよ?」
※全9話。予約投稿済みの完結作品です。
※小説家になろうなどでも公開しています。
文字数 10,785
最終更新日 2020.10.27
登録日 2020.10.26
ある日突然に自分は悪役令嬢シャルロットだと気がついた。
その時、目の前には憧れていた乙女ゲームの王子クレア殿下がいた。
婚約者となったのだけど、殿下は私に「お前から話しかけるな虫酸が走る」と言われた。
何だ私って殿下に嫌われているんだ。
ガッカリ……
タイトルが変わります。
《 悪役令嬢の私は婚約者の殿下に嫌われているようです。》から
『 竜人さまに狂愛される悪役令嬢には王子なんか必要ありません!』となります。
来たる、5月22日(金)に
『 竜人さまに狂愛される悪役令嬢には王子なんか必要ありません!』が
電子書籍版とレンタル版で先行配信いたします!
是非、ご覧くださいませ。
文字数 523,702
最終更新日 2021.01.20
登録日 2019.05.07