王小説一覧
私には、三度の人生の記憶がある。
最初は巫女としての人生。
二度目は、農家の娘としての人生。
そして三度目は、町で暮らす平民の娘としての人生。
どの人生でも私は彼と出会い、多くの者達を不幸にして死ぬ。それでも私は幸せだった。けれど彼はどうだったのだろう。私の為に大切な人達を手放した彼は・・・だから今世は、彼と出会わない。そう決めて引きこもっていたのに、何で??どうしてこうなったの???
文字数 30,049
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.23
平凡王という二つ名があるルドラ王。
日々業務に追い込まれているが、そんな彼に対して度重なるめんどくさい厄介ごとが…
たくさんの厄介ごと中で、平凡王として歩み続ける英雄譚ッ!!
えぇい!厄介ごとばかり俺にもってくるでないわっ!!
※小説家になろうや、pixivでも掲載しています。
文字数 92,562
最終更新日 2021.06.11
登録日 2020.08.09
俺は奴を知っている。
歪んだ二人と懐かしくも重苦しいその関係を、二人の会話・主人公の独白・その後という3つの物語から描く。
トータル10000字程度。上・中・下で完結しています。
シリアスで重いうえ、登場人物の人格がよろしくないので苦手な方は回れ右してください。
文字数 9,426
最終更新日 2019.07.21
登録日 2019.07.21
国を栄えさせる聖女ですが、婚約者の王子に捨てられました……。
文字数 2,392
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.30
文字数 5,241
最終更新日 2018.03.01
登録日 2018.03.01
ある国は、攻め込まれ城の中まで敵国の騎士が入り込みました。その時王子妃様は?
1話目は、王家の終わり
2話めに舞台裏、魔国の騎士目線の話
さっくり読める童話風なお話を書いてみました。
文字数 2,895
最終更新日 2020.07.22
登録日 2020.05.22
この世は、
闇の世界――テネストラ――、
光の世界――ルライトリア――、
人界――ノスラデルス――、
魔界――アストラロッド――、
それぞれの世界が調和を保ち秩序を守ることで成り立っている。
…………。
その調和が乱れたらどうなるのか?
…………。
秩序が崩れたら何が起こる?
…………。
その疑問に芽生えた破壊神は、世界に混沌を撒き散らし始めた。
やがて、混沌を広めようと、名世界に混沌勢が生まれる。
この物語は最後の闇の王、マイゼンの許嫁、リーリが記した道しるべの証。
この証は……最後の闇の王の道しるべだ。
とてつもない奇才に恵まれて生まれた次期闇の王マイゼンは、感受性のない無頓着な子だった。
彼は幼い頃に両親を亡くし、最年少で闇の王となる。闇の世界が動乱する最中、”調和と秩序を取り戻す”、という重大な責任を背負わされたマイゼン。無頓着な彼を導くと、リーリが決断する。
「私が方針になろう。私の気持ち、感情、思考と思想、心も全部あなたの道しるべだ」
果たして調和が保たれるのか、混沌が支配するのか……。
――これは私の物語でもなく、私の証でもない。闇を歩んで背負う、全ての者の証である。
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この物語の過去作である『光の証 1』がAmazon Kindleストアで販売中です!
『光の証 1』では、太古の光の世界が舞台となっており、『闇の証』とはまた違った物語が楽しめます。
よろしければ、ぜひご覧頂けると嬉しいです。
文字数 1,436
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.24
怪しい術って……ただの魔法ですよ? それで婚約破棄とは無知を晒しているようなものですね。
文字数 1,640
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
町娘のエレンは、頭はキレるものの鈍臭く、失敗ばかりの16歳の女の子。父の再婚相手である後妻が連れてきた3人の兄弟たちは、みんな『スキル持ち』のため、無力のエレンは居場所なく虐げられてきた。
が、実は、エレンには隠されたスキルがあった。
それはーーー『奪取』
キスにより、相手のスキルを奪えると知ったエレンは、兄弟たちをざまぁし、好きな人の為になんやかんやで巨大楽園を築き上げてしまったーーー!
ざまぁ有り、しっかりラブストーリー!
多少の暴力描写あります。
2/19完結しました。
ゆっくり番外編書けたらいいなーと思ってます。
本編は10万文字程度で読めますので、もし宜しければ見てくだされば嬉しいです。
文字数 109,599
最終更新日 2019.05.08
登録日 2019.01.25
異世界転生して剣士になった早田和也は初めて討伐クエストに挑む。
しかし仲間は次々と殺され、残酷でリアルな世界にすっかり臆病になり家に引きこもりニートになる。
ある日、家に訪れたのは怪我をしたモンスターだった…。
モンスターを治癒し、保護してフィールドに返した翌日、思いもよらない事態へと発展していく。
文字数 27,462
最終更新日 2020.10.19
登録日 2020.10.14
実の父は王国の官僚で国王の側近だった。満足した生活を送り、明るい未来が待っているのだと、そう、信じて疑わなかった。しかし、一瞬にして家族も名誉も、すべてを失った。彼女に残っていたのは「誇り」だった。
13代ヴェネディクト国王の伝記である
文字数 1,920
最終更新日 2018.02.14
登録日 2017.04.11
異世界からの勇者召喚によって異世界転生したR。
困難の果てに悪の根源である魔王を討伐。
この世界に待っているのはハッピーエンドか否か…
文字数 2,095
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.10.18
MMORPG「キングオブメタレイア」の世界に自身のアバターとして転生してしまった俺こと岩神真也。
その世界での俺はなんと……一国の王であった。
側近たちは八宝公と呼ばれる八人の最強たち。
そんな彼彼女らに崇め奉られ、国民は国王万歳、他国にはあそこの王様ヤベェみたいな目で見られ……。
いやいや俺ただの元サラリーマンのヘタレなんですけどぉぉぉおおお!?
***
初心者です。拙い文章ですが生温かい目で読んでください(^^;)
文字数 5,262
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.20
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。南の国の戦を収めるのに協力し、バルシュミーデ皇国の反乱を未遂に解決した彼女は、彼女を愛する五人の薔薇騎士、眠り続けている南の国バーチュ王国の王子、東の国のレーヴェニヒ王国の王達に溺愛されて幸せな生活を送る。
(このお話は、『【本編完結】五人のイケメン薔薇騎士団団長に溺愛されて200年の眠りから覚めた聖女王女は困惑するばかりです!』の続編の攻略対象相手との溺愛ルートの短編集です)
この作品は、小説家になろうにも掲載しています。
表紙背景画像:かなめ様(pixiv)
人物紹介背景:ヨシュケイ様
人物イラスト:カリカリ様
文字数 43,135
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.04.01
革命が起きて国が滅んでしまった。しかもたった3年で。
革命の主導者であるアニサキスは思案した結果、王が居ないから国が混乱するのだと答えを出す。
そこで都合よく剣を抜いた人は王の素質があるという伝説の王剣があったので、王を決める大会を行うことになったのだった。
文字数 2,145
最終更新日 2022.08.15
登録日 2022.08.15
勇者の証である《戦勇の紋章(ブレイブ・スティグマ)》。七歳の時に、この紋章が発現したヴァル=ブルーイットは、以来ずっと、伝説の勇者として世界の謎を解き明かすことを夢見てきた。
そして、迎えた十六歳の誕生日。ヴァルは王様からの勅令により王城へ召集される。ついに勇者として旅立つ時が来たと喜び勇んで玉座の間へ赴くヴァルだったが、そこで王様から言い渡されたのは街の道具屋を営めということだった。
旅立ちの許しをもらうことができず道具屋の店主をやらされることになったヴァルは、納得がいかない。他の冒険者や街の子供たちからは、勇者のくせに道具屋をやっていることをからかわれ、目を移すと幼馴染でヴァルと同じく紋章を授かったアメリア=レッドストーンが勇者として大活躍している。ヴァルは置かれている現状にフラストレーションを募らせていった。
けれど、同じく幼馴染で宿屋の看板娘であるリズ=サンデー、教会でシスターをやっているアンナ=グニールといった街の人々との触れ合いを通して、ヴァルは少しずつ誰かの笑顔のために生きる喜びを見出していく。
それでも、ヴァルは勇者として旅立つ夢を捨てされない。「で小さい頃に見た夢を二人で追いたい」と願うアメリアと、「勇者じゃなくても、傍にいてくれるだけで嬉しい」と素直な気持ちをぶつけてくるリズ。二人の幼馴染の想いにも触れ、ヴァルの心は揺れ動く。
そんな矢先、お城が襲撃されるという大きな事件が起こる。事件の首謀者は、元勇者のミルザ=ブラックスター。かつて、たった一度の失敗で勇者の地位をはく奪されたミルザは、今の自分に不満を持っているヴァルに「自分と共に来い」と誘いをかける。
しかし、ヴァルはその誘いを断り、ミルザと対峙。見事ミルザとの勝負に勝利をおさめ、その功績から勇者としての旅立ちを認められるが、ヴァルはもうしばらくこの街で道具屋をやることを選択する。
文字数 87,054
最終更新日 2020.12.06
登録日 2020.11.03
婚活をしていた。優しい人と家庭を築ければ。古い感性と揶揄われる主人公、えり。
3人の兄弟王子と転移女〜土地の精霊様に女王認定されました〜
異世界もの、総愛されの森の館での暮らしを書いていきます。
どれくらい興味を持ってもらえるか?仮投稿で、様子を見ながら投稿していくので、のんびり投稿になりそうです。よろしくお付き合い願います。
文字数 3,937
最終更新日 2020.08.09
登録日 2020.03.21
<一途なヒーロー × ど天然ツンデレ王女 のラブコメ>
災禍の民と呼ばれ、封印の塔で育ったライラ姫のもとに、ある日、騎士レイルがやって来る。
なぜかライラを助けたいというレイルに、災いをばらまきたくないからとライラは固辞する。そんなライラに業を煮やしたレイルはこう言い放つ。
「では一ヶ月、ルームメイトとして過ごして、私に何も問題なかったら塔を出ていただきます。約束ですよ!」
「私、約束なんてしてないわよ! いいから、出て行きなさい、この悪魔!」
こうしてライラとレイルの攻防が始まる。
※なろうさんにも置いています。
なろうさんで応募するついでに、こちらにもアップしてます。
・できる時だけ、1Pが1000~4000字程度で更新しています。
文字数 68,018
最終更新日 2019.07.20
登録日 2019.01.17
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
文字数 10,519
最終更新日 2023.09.10
登録日 2023.09.10
この世界には太古の昔より七つの禍が存在していた。禍はあらゆる装具に聖女により封印され、七人の者に受け継がれてきた。彼らは「王」を名乗り土地と人を聖女の代わりに統治していた。時に新暦二十三年。聖女希和子の世、嵐の予兆が立ち込んでいた。
文字数 333,165
最終更新日 2024.03.27
登録日 2023.03.07
ある日突然命を落とし、天界へと来た伊藤春太(いとうはるた)。死んだ時は76歳だったのに、何故か19歳の見た目になっていた。
そんな春太は、天国にも地獄にも行くことは許されず、雷の国へと飛ばされたのだった。そこは、雷を落とすための場所である。
そこの国王である雷様に、ある日突然求婚されてーーー?
★短いお話になると思います。
雷様(シャル様)
金髪赤眼、赤黒い二本の角を持つ(鬼族、長寿)。
幼い頃地上へ誤って落ちてしまった時に、19歳の春太に助けて貰った過去を持つ。現在376歳(地上とは時間の流れが違う)。えろ大好きなハルが大好き。
伊藤春太(ハル)
黒髪黒眼、天界に着いた時小さい角が二本生えていた。目元にホクロがある。えろとシャルが大好物。
精神年齢76歳、見た目19歳。
文字数 6,524
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.11
まったく仕事をしない堕落した人々のあふれる破滅寸前の日本。その最中、トラックの運転手の荒木鴇は真面目に勤務中であった。信号が青に変わり、アクセルを踏んだとき、ひとりの若者が彼の前に躍り出た。あわや轢き殺す間際、いたずら好きの神様に目をつけられてしまった彼の人生はあらぬ方向へと進み始める......
文字数 98,190
最終更新日 2018.03.25
登録日 2018.01.31
少し美人だからといって婚約するんじゃなかった、と言われ、婚約破棄されました。
しかしその日の晩に……。
文字数 1,813
最終更新日 2022.06.25
登録日 2022.06.24
世界はマンスフェルトの森で東西にわかれている。
東方にはランゴバルト国、西方には13の国があった。
西方のブルクミラン国にディアナベスという王女がいた。彼女は歌うことで人や物を自在に操る魔法の力を持っていた。
一方、チェルニア国のマールセン国王はディアナベス王女の秘密の力を知り、世界征服をもくろみ王女を手に入れようとする。
それを阻止すべく、シェーンベルガー国のジークレッド王はブルクミラン国のディアナベス王女の姉、トレイシア王女と手を組む。
ディアナベス王女の「音の力」、マンスフェルトの森の「魔の力」、マールセン国王の野望、ジークレッド王とトレイシア王女の微妙な揺れる想いが絡み合って物語は進んでいく。
文字数 46,916
最終更新日 2023.01.15
登録日 2023.01.12
柔和な王を、裏で操る宰相。
『そんな国では、他国ではなくても骨の髄まで甘い蜜を吸い尽くされるのでは?』
貴族が進言する。それは真実国を思う忠臣を演じるものの、自身が得る利益を計算している。
操りやすい王は、旨味がありそうだ。
文字数 807
最終更新日 2021.11.29
登録日 2021.11.29