事件小説一覧
2021年8月4日午後8時ごろ。鍋尾市の老夫婦の家で強盗事件が起きた。
犯人はまだ捕まっていない。今年に入ってもう、5件目だ。
OLの私、市川さくらは5件目の強盗犯らしき人物を見かける―――
そこから、再び強盗の件数が増えていく。犯人を見てしまったさくらの運命は―――いかに?
※※
あることに感化されて書きました。
文字数 2,243
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.15
『探偵注文所』のスピンオフ作品。
ホームズメンバーや警察関係者のサブストーリーを掲載しています。
次話公開時間:毎週土・日曜日朝9:00
本職都合のため、急遽予定が変更されたり、休載する場合もあります。
文字数 14,071
最終更新日 2023.01.29
登録日 2022.09.10
早乙女悠希(さおとめゆうき)の高校に突然、陰陽寺大雅(おんみょうじたいが)という名の転校生がやって来る。
しかし、彼によって悠希達の当たり前の日常が次々に崩壊していくのだった__。
文字数 113,113
最終更新日 2021.01.05
登録日 2020.12.09
1.夢を見たとき、その夢世界からひとつだけ現実世界に持ち帰ることができる。
2.夢を見なかった場合、現実の世界において大切なものを順番にひとつずつ失う。
3.夢世界から持ち帰るものは、夢世界に存在したものの中から無作為に決められる。
4.夢世界から持ち帰ったものは捨てたり、第三者に譲ったりすることができない。手放せない。
5.失う「大切なもの」は、契約者が所有するすべてのものを指し、法律上の所有権を有するものとは限らない。
6.失う「大切なもの」は、存在するが姿形をもたないものも含まれるが、契約者自身は含まれない。
7.一度失った「大切なもの」は、二度と手に入れることができない。夢世界から持ち帰ることもできない。
8.失うものはひとつであるが、同じものが複数存在する場合、それら全てを一度に失ってしまう場合もある。
9.契約者は、契約満了時までドリーワンを放棄できない。
文字数 137,282
最終更新日 2021.01.27
登録日 2020.10.27
主人公朝比奈優作が裁判員に選ばれて1つの事件に出会う事から始まるミステリー小説
朝比奈優作シリーズ第5弾。
文字数 83,402
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.10.02
「一連の殺人事件は、私が主犯です」
連続撲殺事件の犯人を追っていた森警部補に、自首をしてきた高倉有隆。
高倉有隆は連続女性誘拐殺人事件の犯人である弟の、高倉有理の証拠隠滅に加担した過去のある共犯者で、加害者遺族だ。高倉有理は事件後焼身自殺をし、高倉有隆は証拠隠滅罪で懲役二年、執行猶予三年で釈放された。罪を告白する言葉を聞いている森警部補は、アリバイのあるはずの高倉有隆を不信に思うが怒りが込み上げる。
森警部補は道警に勤務をしていた。ある日女性が通り魔に襲われ死亡しているとの通報を受け現場に向かうが、その女性は自分の妻だった。
様々な人間の視点から描かれる、絡み合う人間心理を描いたサスペンス。
※二重感嘆符の続編。単体でも読めるように作成しました。
※続編「バックオリフィス」アルファポリスにアップしました。
※この作品は犯罪描写を含みますが、犯罪を助長する物ではございません。
※ボーイズラブ描写あります。軽い描写なので同性愛に偏見がない方は是非。
文字数 154,983
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
文字数 1,720
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.07.27
文字数 12,468
最終更新日 2023.10.04
登録日 2023.03.12
世界観を同じくする連作の7話目。これ単独でも楽しめると思います。
事件現場で見つかった姉の手記。姉と弟の間にあった愛憎とは……
この作品は他サイトでも公開しています。
文字数 6,337
最終更新日 2019.08.14
登録日 2019.08.14
現実の面白味のない探偵業に辟易する男。しかし彼の姪っ子は、推理小説のごとき実在する『名探偵』だった。
「この事件は、おじさんに解明してほしいんだ」
ある日『美少女探偵』の通り名を持つ姪にそう託され、平凡な探偵は彼女の最後の事件に直面する。
燻んだ凡人探偵の中年叔父と、フィクションのような名探偵の女子高生姪の、『探偵』を巡るミステリー短編。
※他サイト(小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラス)にも掲載中。
文字数 5,373
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.03.03
行方不明になった彼女、森下真里を救うため探偵になった和泉秋斗。しかし現実は失踪してからもう十年の月日が流れていた。そんなある夏の日、事務所の二階に住む田中奈美からこんな依頼を持ちかけられる。「うちの猫を助けてください」彼女の依頼を受け見事に猫を助けた和泉だったが、突然記憶を失ってしまう。何が起こったかわからないまま、猫を送り届けようと奈美の部屋を訪れた和泉の前に、絶世の美少女田中あかねが現れ「行方不明の彼女を見つけにいくぞ」と告げられる。なぜあかねが真里失踪事件の情報を持っているのかと尋ねるが、その理由は教えてもらえない。和泉にその理由を話せば、この世界が消えてしまうらしい。そんな哀しみを持つあかねと和泉のミステリアスな調査が始まる。
文字数 88,883
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.03.29
三日前「3日後貴方失明するわよ」と医師に言われた
一日前私はレイプにあっていた。
私の目を見えなくしたのは誰ですか?
文字数 6,095
最終更新日 2022.03.19
登録日 2022.03.09
東京都世田谷区野毛の閑静な住宅地の中に、あるワンルームマンションが存在する。
1990年代初頭に建てられた二階建てのこじんまりとしたそのマンションは、最寄りの駅から徒歩9分、コンビニや郵便局にも近くて家賃も5万円台とリーズナブル。都内でありながら落ち着いた生活ができ、大学生が住むにはうってつけの環境だ。
だが、このマンションが建ってほどない頃の今からちょうど30年前、二階の203号室で凄惨な殺人事件が起きていた。
殺されたのは、卒業を目前に控えた大学生。長年の夢の実現に一歩踏み出そうとしていた矢先の無念の死であった。
そして彼の夢と命を奪ったのは何の役にも立たないばかりか社会に害ばかり与えてきたゴミのようなカップルだった。
文字数 7,701
最終更新日 2024.04.06
登録日 2024.04.06
「おめでとうございます。皆さまは、年に一度開かれます『オリオンの宴』へご招待されました。皆さまには殺人をして頂きます」
依頼人として事務所を訪ねた松岡美幸という薄幸な美女の元に届いた、殺人をほのめかすある一通の招待状。
【土倉探偵事務所】の代表を務める土倉勇雄は依頼人の松岡美幸と元バディである現役刑事・重崎謙太と共にその『宴』なるものに参加した。
森の奥に構える館には、大手企業の資産家とその妻、官僚事務次官、二人の専門女子学生、ホームレス、そして館を任されている老紳士がいた。様々な思惑のある彼らの間には陰鬱な空気が漂っていた。
招待状通りに殺人が行われ、土倉は犯人を見つけ出すため奔走する。
その男、土倉勇雄は元刑事にして探偵である。
文字数 80,803
最終更新日 2022.02.27
登録日 2021.03.22
冴えないおとぼけ交渉犬・パロが、見た目に反して鋭い頭脳と話術を駆使して、尊大な悪玉を翻弄する!
ここは、二足歩行の犬の星、ドックトル。
ワンコラン警察署管内で、銀行強盗による立てこもり事件が発生し、交渉犬が呼ばれることに。
やってきたのは、
「交渉成功率は50%!
調子よければもう少しいける」と、豪語する民間の交渉犬・パロ。
とぼけた調子の彼に、警察署員たちは不安になるのだが、実は凄腕の交渉犬で・・・?!
「やれば何とかワンダフル交渉課所属。
交渉犬パロ。
よろしくお願いします。」
文字数 27,070
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.03.11
ゲーム会社満天堂の社員食堂で働く頓宮(とんぐう)はるみ。
しかし、彼女の真の姿は社長である星野周一郎に個人的に雇われた、
社内の不正行為や内部告発から、パワハラ、不倫、いじめに至る社内トラブルを秘密裏に調査する
社内調査員だった。
今日も社内の問題、私が解決いたしますっ!!
文字数 53,029
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.12.15
貴方は私のことを覚えてますか??
3年前にレイプ被害にあった被害者です
「私は貴方の事が好きです」
ここまできたらあゆみ全国統一まで書き続けます
文字数 29,752
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.03.05
いじめられっ子で喘息持ちの妹の療養の為、父の実家がある田舎へと引っ越した主人公「天野桐人(あまのきりと)」。
夏休み前に引っ越してきた桐人は、ある夜父親と喧嘩をして家出をする。向かう先は近くにある祖母の家。
近道をしようと林の中を通った際に転んでしまった桐人を助けてくれたのは、髪の長い綺麗な顔をした女の子だった。
夏休み中、何度もその女の子に会う為に夜になると林を見張る桐人は、一度だけ女の子と話す機会が持てたのだった。話してみればお互いが孤独な子どもなのだと分かり、親近感を持った桐人は女の子に名前を尋ねた。
彼女の名前は「さや」。
夏休み明けに早速転校生として村の学校で紹介された桐人。さやをクラスで見つけて話しかけるが、桐人に対してまるで初対面のように接する。
さやには『さや』と『紗陽』二つの人格があるのだと気づく桐人。日によって性格も、桐人に対する態度も全く変わるのだった。
その後に起こる事件と、村のおかしな神事……。
さやと紗陽、二人の秘密とは……?
※ こちらは【イヤミス】ジャンルの要素があります。どんでん返し好きな方へ。
「小説家になろう」にも掲載中。
文字数 61,024
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.02.28
文字数 13,169
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.08.23
当作品は、私が腹を下して生まれた《トワレ=トイレ》を中心に描かれた【サスペンス色】のある作品である。
4/16《完結》しました。
いくつかの話を差し替えてます。
〇ありそうでなかったトイレを舞台にした殺人事件。
〇主人公守永成一が次々事件に巻き込まれ、翻弄されていく。
用を足すべく立ち寄った便所。そこで起きた連続殺人事件。一体犯人は誰なのか? 被害者の遺体がなぜ便所で発覚したのか?謎多き事件の真相や如何に!
【見所】
〇警部補出てきますが、人間模様中心に描きたくて、主人公は事件の発見者です!
〇第3章で明かされる主人公守永の友人青戸や豊科工業のストーリーがどう事件に関連していくのか?見所です
〇全部で事件は大きく3つ起きますよ!
そして、後々第0の事件が明かされる《最終章にて》
【作者より】
ミステリー小説初心者の作るミステリーの世界に存分にお楽しみくださいませ!
【重要】
※タイトル変更予定?
※実在する駅名などを使用してますが、話の内容は全て《虚構》であり《フィクション》です
※1話に祐川勇司の勤める企業名・伏見工業の表記の追加。
※3/6追記 。各話のページ内に被害者編などの明記
※矢沢製鉄所→矢沢工業に変更
※1話にR18表現あり(汚い描写あり)
※作品の都合上R18表現使用
文字数 50,790
最終更新日 2021.02.01
登録日 2020.02.27
ある町の、ある祭壇。
ここでは儀式が執り行われていた。
その儀式では神様にある捧げ物しなければならない。それは”捧げしモノ”と呼ばれている。
だが“捧げしモノ”を盗んだ男がいた。
それは神の怒りに触れ、この町では色を失くした。
そして18年後……
とある普通の高校生。
彼は他の人よりこの事件に興味がある。
彼はこの町に色を取り戻していく……
※この作品は、「ノベルアッププラス」「カクヨム」「エブリスタ」「小説家になろう」でも公開しています。
文字数 31,637
最終更新日 2020.07.19
登録日 2020.04.22
文字数 538
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.18
奇妙な映画が流行っていた。
廃れた映画館は混雑しており、その映画は、今日もまた賑わっていた。
その映画の名前は『首吊シネマ』
ただ、人が首を吊るだけのその映画に、人々は魅了され今日もまた足を運んでしまうのだ。
※内容的に、年齢制限つけています。
文字数 76,469
最終更新日 2022.08.21
登録日 2021.09.07
起き上がると、俺は凄い高い所にいた。
下を見下ろすと、そこは鉄塔の上だった。
それも、東京のど真ん中にある、高さ300mもある場所だ。
鉄塔の先端にロープでグルグル巻きにされている。
「なんで、なんでこんな
文字数 987
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.05.19
最近、殺人鬼が貴族の青年を中心に殺し回っていると言う噂が広まる。
貴族の青年だけを狙うと聞いていたのだが、何故か私の従者が狙われてしまい、それを目撃してしまった私は一命は取り留めたものの、足を刺されてしまった。
殺人鬼は誰?私に異常に執着して、段々とオカシクなって行く義弟?それとも........?
第4回ホラー・ミステリー大賞に応募してます。誤字が合ったら教えて頂けると嬉しいです!!
文字数 5,718
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.02.13
「あなたはどんなものでご主人を殺したんですか?」私はいまいちど目の前にいる女性に聞いた。
「だから何度も言ってるでしょ!あたしは殺してないって!」
「しかし、この部屋は密室なんですよ?外からは誰も侵入していません。なのに、どうしてこの部屋であなたのご主人が殺されていたのですか?」
文字数 1,249
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
記憶を消したり、思い出したりすることの出来る不思議な力を持った青年が営むお店「パンドラ」。そこには、思い出したいことや、消してしまいたい恥ずかしい記憶、忘れてしまいたい過去を持ったお客様が今日も来店する。
文字数 7,121
最終更新日 2022.03.12
登録日 2022.03.12