現代小説一覧
浦ノ崎学園、またの名を超人学園。
超人となったのには、理由がある、その理由とは、名前のまま超人が集まるからだ
そして彼らには、新たな名前が入学と同時に伝えられる、部活や性格などで決められるようだ
そんな彼らの日常の作品である
文字数 2,457
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.11
文字数 4,236
最終更新日 2019.07.26
登録日 2019.07.26
いじめに悩む中学生虚愛はある日、自らトラックに跳ねられ命を断つ。
しかし気がつくと彼女は魔法の存在するファンタジーな異世界に、冒険者の娘リリィとして転生していた。
「魔法にスキルに冒険者ですって⁉︎決めました。私、その冒険者になります!」
リリィの異世界ライフが幕を開ける!
「そういえば弟くんは元気でしょうか……」
一方遺された愛の弟、縦軸にもある出会いが。
「ねえ君、異世界のこと、何か知らない?」
姉を喪った彼のもとに現れた謎の美少女。
そして始まる縦軸の戦い。
「また、姉さんに会いたいな」
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 315,765
最終更新日 2024.04.15
登録日 2021.07.07
家族の都合で、幼なじみの親友と離れ東京から九州の祖母の家に引っ越すことになった。
ばあちゃんは笑顔で俺たち家族を出迎えてくれた。美味しいご飯を食べ、近くの銭湯で身体を清め、疲れていたのかすぐに寝床についた。
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人の気配を感じふと目が覚めた。今は、何時だろうか。身体が重い。何故か身体が動かない。
(金縛り?いや疲れてただけか。)
なんとか目を薄らと開けると、
寝ている俺の上に髪の長い人らしきものがまたがって俺を見ている。俺の顔に長い髪がパラパラと落ちてきた。
(え、)
次の瞬間、
「助けてよ助けてよ助けてよぉぉおお」
急に女が大声を出して叫び出した。
よく見ると、人の形をしたそいつの顔はただ真っ黒で顔とはいえず、人ではなく化け物だった。
「助けて助けて助けてってばああああああああああああああああああああ」
(や、やばい何だこの化け物)
叫んで別室にいる両親に助けを呼びたいのに声が出ない。化け物はまだ叫び続けている。俺は目をきつく閉じ、ただ時が過ぎるのを待った。
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今日から級友となる新しい仲間にワクワクし、いよいよと教室の扉を開けるとそこには2つしか席がない。そして埋まっているのは1席。
「ほら、光君。挨拶!」
「え、あぁ、東京から転校してきました、遠藤光です。よろしくお願いします。
ってクラスメイト1人だけ!!??」
…………。教室に沈黙が流れる。
「そりゃこんな田舎なんだから、居るだけマシでしょ。実質、君が来るまで俺学年1人だったし。」
このどうも仲良くなれそうにないツンとした男の子が恭介。
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「ねえ、君見えてるんでしょ?祓えんの?」
「え、何が。」
「そこにいる化け物だよ」
恭介が指さした先、グラウンドの方を見ると、昨日俺にまたがっていた髪の長い化け物がいた。
「うわぁぁぁああ!」
「やっぱ見えてんじゃん。」
「昨日の夜俺にまたがってたんだよあいつ!てかなんで平然としてんだよ!」
「あれは害がないやつ。ただうるさいだけで。祓う?」
「害がない!?祓う?お前何言ってんの!?」
「とりあえず落ち着いてよ。まあ、簡単に言うと化け物!」
「見りゃ分かるよ、。」
「ああいう化け物を封印するのが俺ん家の家業なんだよ。」
「もう何言ってるか分かんねぇし、え、化け物近づいて来てね!?」
「見えるヤツ中々いねーよ?教えてやるからお前も祓えるようになれ。」
そうして、この田舎で俺は級友の恭介と化け物を封印する生活を始めた。。
文字数 6,691
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
文字数 2,128
最終更新日 2018.12.30
登録日 2018.12.30
変わり映えのしない日常を過ごし、恋をしたことがなかった夏世
ある朝テレビに映った殺人犯に一目惚れをする
そんな2人が邂逅し、片思いな2人だけの日常を過ごす
どこからか普通とはかけ離れたこの日々は、包み込ませるような温かな日常へと変わっていく
そんな2人の切り取られた日常を夏世が書いた日記という形で毎日お送りいたします
文字数 24,977
最終更新日 2024.01.11
登録日 2024.01.11
キャラ文芸大賞応募作品です。
ひきこもりの七海には、七海にしか見えないともだち、うみちゃんがいる。
ある日、うみちゃんが見えるという慶に出会い、七海の世界は動き出す。
北海道オホーツクの港町で起こる、小さな奇跡のお話です!
文字数 21,683
最終更新日 2021.01.09
登録日 2020.12.19
最近、普及し始めたLINEに関して、書いた短編小説です。原稿用紙4枚でまとまりました。どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 659
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.05.01
とある動画投稿サイトに投稿されていた、一本のピアノ演奏動画。
二人のピアニストが二台のピアノで、とあるゲームのBGMをピアノ用に編曲して演奏した様子を映した動画に、私は心の底から魅了された。
音に酔いしれ、演奏する手元を食い入るように見つめて、何度も再生して。
そうして私は、はるか遠い昔、子供の頃にピアノを習っていた過去を思い出す。
「もう一度弾いてみよう。少しでもあの人達の見た世界を見てみたい」
久方ぶりに本気でピアノを弾いてみよう、あの人達の弾いた曲を弾けるように頑張ろう。
鍵盤に向かい始めた私はある日、駅で「ある人」がストリートピアノを演奏する場面に出くわして――
※カクヨム様、ノベルアップ+様、小説家になろう様にも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918081146
https://novelup.plus/story/834957940
https://ncode.syosetu.com/n1996gl/
文字数 6,675
最終更新日 2020.08.17
登録日 2020.08.17
アパレル企業の社長×モデル
「君のためだけに服を作るから着て欲しい。」
高校生からモデルを続けているが、あまりパッとしない海野はずるずると大学生になりこれから先の進路に悩んでいた。
ある日、大手アパレルメーカーの社長兼デザイナーの神山と出会いその運命は大きく変わっていく。
…
BL 長編
なお作者には専門知識等はございません。全てフィクションです。
文字数 28,896
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.10.31
無職の俺は親戚の家にいる子供の面倒を見ることになったけれど
人外と同居して一年間の日常
座敷童は男の子です
エブリスタでも同じものを掲載中です
文字数 69,093
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.12.09
※当作品は作者が中学三年の時執筆したものです。当時の担任である恩師から聞いた実話を元にした物語で、一部虐めの惨い描写表現がございますので、【閲覧の際はご注意】ください。
アンの通う中学校は、この上ないほどに荒れている所だった。あるきっかけでイジメの被害に遭うようになった彼女は、辛い学校生活を送ることとなる……
イジメとは、なぜこの世に存在するものなのか
人間はなぜ、傷つけ合ってしまう生き物なのだろうか
それは誰にも分からない
文字数 28,416
最終更新日 2022.06.19
登録日 2021.12.31
「俺は普通じゃないって、自分が一番分かってる」
美形で執着強めの小柄な攻め×平凡で友達の多い男前な受けの男子高校生。
宮秋真里は偶然、自身が通う学校の有名人、久城望と知り合いになる。知り合って間もない宮秋に久城はあるお願いをした。人が良い宮秋はそのお願いを快諾するが、段々とその『お願い』の違和感に気付き始め──
文字数 36,724
最終更新日 2022.03.21
登録日 2022.03.20
短いお話をまとめていきます
廃墟の洋館って、まさしく異世界という感じですよね。
そんな思いから書きました。
※一部Twitter、pixivの方にもあげさせていただいております。
文字数 1,365
最終更新日 2022.04.29
登録日 2022.04.28
僕が結婚式場で配膳をしていたら、近くにいた花嫁の首が吹き飛び、殺人事件の容疑者になってしまった!!!
どう考えても怪しいのは、僕しかない。絶体絶命すぎてヤバい。犯人は誰か。どうやって事件を起こしたのか。友人であるエリュオン・ハワードに助けを求めるが、彼は謎を解くことができるのか……。
1話完結型ですが、別の作品名でシリーズとして短編を投稿していきたいと思っています。
文字数 7,284
最終更新日 2023.10.05
登録日 2023.10.05
姉の死をきっかけにずっと死にたかった。そんな『僕』がある日出会った美しい女の子『美奈』を中心に僕の日常は変わっていった。日を増す事に美奈に好意を抱き始めた僕。美奈との出会いをきっかけに、次第に死にたいという気持ちは消えるが、次第に美奈の本当の気持ちに気づいてゆく。今までの自分と重ねながら2人が成長し、互いに本当の気持ちに気づく恋愛物語。
文字数 2,170
最終更新日 2019.11.06
登録日 2019.11.02
ーーー「君が好き」たった一言いえれば、こんな苦労はしない。
人の一生は動物のそれよりは長いですが、人生をせわしなく過ごす者のなかには頷かない人も多いでしょう。何かを成したいと思えば尚のこと。突然終わりを迎えたとしたら、何かに縋り付きたくなる気持ちも分かります。……ですが、やりかたは選ばなければなりません。いくら良心からの行動とはいえ、人に迷惑をかけてよいなんて訳がないでしょう。さぁ、これは様々な良心と複雑な恋心が絡み合った末のお話。
文字数 5,644
最終更新日 2020.07.03
登録日 2020.07.03
作家と担当で幼馴染の大内と神崎。
程よい距離感で幼馴染として接していたが
ある日、神崎が彼女と別れたことで
二人の関係が狂い出す。
文字数 6,949
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.13
この世界には魔法がある。それは人々を救う事も、傷付ける事も出来た。高校生の限祢志保は、その魔法を人々の為に役立てる為に使おうとしていた。だが彼女には才能が無い。そしてある日、転校生の大柳透馬と出会って……
文字数 5,847
最終更新日 2021.10.04
登録日 2021.10.04
【第7回キャラ文芸大賞エントリー作品】
あやかしカフェって何ですか?
就職戦線にて全敗を記録したまま大学を卒業した赤股摩子は求人広告で見掛けた“あやかしカフェ”なる店の求人に興味を惹かれ、電話をしてみると即採用。時給の良いアルバイトを見つけて気分良く職場に向かうと、名前と違って普通な印象のカフェだった。しかし中に入った摩子を待っていたのは、、、
あやかしよりも怪しげで畏ろしい店長やあやかし達に振り回されて、ワタシは今日もツッコミます!
文字数 18,756
最終更新日 2024.01.11
登録日 2023.12.31
疲れているのだ、と思った。自分たちの生活は棚に上げ、結婚しろとうるさいおじさん、おばさんに。好きも嫌いもなくなり、ただヤることしか考えていない彼氏に。協力しようとしない職場に。コミュ障の新人に。すべてに疲れていた。
だから、仕方がない。行きつけのバーで、許容量以上のアルコールを摂取し、起きた時にはホテルで、知らない男が裸で隣に寝ていても仕方がないのだ。
「花村さんは悪趣味ですね。こんな風に部下をからかって何がしたいんですか?」
「…何がしたい、か。そうだな、暇つぶしかな」
悪びれる様子もなく潤也が言った。
「あなたみたいな人に軽い人、大嫌いです」
※小説家になろうサイト様でも掲載しています。
文字数 16,673
最終更新日 2020.01.08
登録日 2020.01.08
短編
ーーー
①両想いの始め方
相川由那(高1)と佐川悠(高1)
奥手女子× イケメン王子様系男子
二人が恋人になるまでの物語。
文字数 1,687
最終更新日 2020.03.21
登録日 2020.03.21
割と平凡な学生生活を送っていた真嶋空は、放課後に怪しい男達に攫われる少女と遭遇する。空は男達を追い、少女を助ける。
「私のボディガードになりなさい」
助けた少女が空に放った言葉から始まったボディガード。
はちゃめちゃな護衛生活が幕をあける。
文字数 7,289
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.18
「貴方に全知全能の力を与えましょう」その言葉と共に現れた天界を統べる神、ゼウス。全てを自らの思うがままにできる力を得た主婦、前田香織はある願いを叶える―――
「私だけが毎日特売セール!」「ちょっと香織さん!? 全知全能の力を得て最初にやることがそれですか!?」
自己犠牲が過ぎる主婦(四十四歳)と天界を統べる神、ゼウスさん。この二人が織りなすほのぼの?コメディです。
追記 ファンタジー部門250位以内ありがとうございます
注)小説家になろうからの転載です
文字数 3,930
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.03.27
文字数 1,494
最終更新日 2023.06.02
登録日 2023.06.02
庭の草むしりをしている老人が空を見上げると、見事なうろこ雲が空を覆っていた。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 1,220
最終更新日 2023.08.03
登録日 2023.08.03
一日に12時間、決まった時刻に絶対眠る奇病『空蝉病』が蔓延する日本。その片田舎で、治療という名の病院生活を送っていた僕は、ある夜彼女と出会った。
夕暮れに起きる僕と、夜明けに目覚める彼女。二人が会える時間は、一日に15分。その間だけの関係だと思っていた。彼女に旅に誘われるまでは。
夜に鳴く蝉はいつ眠るのだろう。それとも眠らないのか。
文字数 6,940
最終更新日 2020.02.12
登録日 2020.02.10