異世界ファンタジー小説一覧
「力が欲しいか」
侯爵家で不憫な扱いを受けるクレアのもとに、謎の声が聞こえてきた。
しかし力をもらっても幸せになれないと判断したクレアは、「力はいらないのであなたの元で働かせてください」と懇願する。
なんやかんやあって『声の主の愛玩動物』になることで落ち着いたクレアは、声の主の元へ行くことに。
しかし声の主は、死神だった。
……けど、あれ。なんかこの人、ちょっとズレてて怖くないかも!?
私、人間に幻滅したので、死神と幸せに暮らします!
文字数 249,805
最終更新日 2024.02.06
登録日 2023.08.11
「お前は俺のなんだよ。そうだろ?俺の可愛いお人形」
嫌われ者の第二王子メルロの騎士になった元第一王子付きのレイヴィアス。第一王子派でもあったレイヴィアスはずっとメルロの事を苦手としていた。だが共に過ごす日々の間に自分の浅はかさを知り、忠誠を誓いたいとまで思い直したが時すでに遅くレイヴィアスの信用は地の底についていた。
しかしレイヴィアスにとってそれは些細な事だった。自分の心に誠実で在れれば良い、それがレイヴィアスの信条だ。信条に基づきメルロを庇い最期を迎たレイヴィアス。そのままレイヴィアスの一生は終わる筈だった。
その筈だったのに気づけば過去に遡ってしまう。
唯一以前と異っているのは年齢だ。メルロと歳が近かったレイヴィアスは、二度目の人生は幼い頃からメルロと共に過ごす事になる。そして今生こそメルロの信頼を勝ちとり側でその身を守ると胸の中で誓った。暗殺未遂、謀反の疑い、前と同じように時間は流れ、前回レイヴィアスが亡くなった日まで進み――。
そして、レイヴィアスは自分が過去に戻った理由を知る。
文字数 13,204
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.27
見知らぬ女性と一緒に異世界に召喚された菜々美(ナナミ)は【巻き込まれた異世界人】と鑑定された。修道院に送られるところを助けてくれた異世界人っぽくない(見かけが)男と逃亡の旅に出る。
出会う人々を巻き込み、世界をぐちゃぐちゃに引っ搔き回し、泣きながら手当たり次第に攻撃をする(泣いているので当然視界が悪い)はた迷惑な女の子のお話になる予定(希望)です。ご都合主義。R18表現は最後の方です。
主人公は外国人恐怖症です。ダメな方はブラウザバックお願いします。
このお話は他サイト様にも投稿しております。
文字数 92,249
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.06.21
アナスタシアは何度も死ぬたびに自分の15歳の誕生日にまで戻されるループに取り込まれた悪役令嬢。
何十回も殺されたことで疲れきったアナスタシアは、死に際くらいは自分で選ぼうとさっさと死ぬ事を決意する。
それなのに何故か婚約者の王子やヒロインがアナスタシアと仲良くなろうと近寄ってきて?
死のうとすればするほど死ねず、周りに愛されていく元悪役令嬢のはなし。
二話目から死にたがります。
謎が明らかになるのは終盤です。
基本おバカな令嬢に周りが振り回される少女漫画展開のお話。
タグのざまぁ、婚約破棄などは過去の話で悪役令嬢が受けた描写が入るので苦手な方への注意喚起のため設置しています。
本筋では殆ど関係ありません。
『この物語は自殺方法を考えて実行したり、死に方への言及といった行為が多分に含まれておりますが、行為を容認・推奨するものではありません。内容を模倣するような事や誰かに試すといった行為はしないでください。全てフィクションだと流して頂けますようお願い申し上げます。』
また、そう言った行為について嫌悪感を抱く方は読まれない事をおすすめします。
文字数 34,511
最終更新日 2023.02.05
登録日 2022.12.21
※6/17:カクヨム様でも順次公開作品です。
※7/20:続編見たいですとの温かいお声、本当にありがとうございました。というわけで、続き出しました
Aランクパーティーにはあまり歓迎されていないといわれている「ジョブ:シーフ」のタリヤは、ナイトのジョブを有した人付き合いが苦手なトラス、東方の名家出身で錬金術師のサイリ、後輩で盾師:シールダーのレンに囲まれてダンジョンで任務をこなす日々だが、周囲の目や世間の認識とパーティーの在り方について悩んでいた。
そろそろ追放されても可笑しくないのではないだろうか、それとも、学生時代からの温情でパーティーにいさせてもらえているのか―ー
そんな悩みから、とうとう脱退を申し出ると、何故か反対されてしまう。
ある日、冒険者協会から高ランクダンジョンの、合同調査依頼が舞い込んでくる。
留守番を申し出るタリヤの発言に、仲間たちは、タリヤがいかないならこの任務は降りると駄々をこねだして…?!
★★第二ジョブ発現編★★
合同任務を終えたタリヤは、とうとう第二ジョブの発現を促す魔道具を使う。
だが、道具は反応を示すものの、結局何のジョブが発現したのかは分からずじまいとなってしまう。
自身にも第二ジョブの可能性があった事を前向きにとらえるタリヤだったが、ある日、ダンジョン攻略の最中に、突然魔力が回らなくなってしまい、シーフとしての能力も、普段通りに使えなくなってしまった…。
文字数 104,682
最終更新日 2023.07.28
登録日 2023.06.10
★ファンタジー小説大賞参加中★
あらゆる魔法を使いこなし、世界のことわりを知り尽くした大賢者チルには、とある悩みがあった。
それは、慢性的な睡眠不足。
チルは夜になるとなかなか眠ることができないのだ。
なぜならば、彼の師匠であり各界を統べる神様が毎夜毎夜チルの頭の中に語りかけてくるから――!
チルのことが大好きでお喋りな神様たちは、毎日チルの頭の中でお祭り騒ぎ。おかげでうるさすぎて安眠できやしない。
流石にいよいよ限界が近いチルが森で出会ったのは、猫耳族のレオンだった。
なんとレオンは睡眠魔法が得意だという。
森で傷だらけになり倒れていたレオンは訳ありのようだが、藁にも縋る思いでレオンとの共同生活が始まった。
チルと共同生活をするレオンに嫉妬したり、チルのちょっとした一言でスタンピードを起こしたり、一国を滅ぼそうとしたり、チルの気をひこうと余計なことをしでかす神様たち。
頼むから、神様ちょっと黙ってて!
ついには最強賢者のチルを得ようと画策する国家まで現れ始めて、まあ大変。
チルが求める平和な安眠ライフには程遠い。
◇設定ゆるめのファンタジー
文字数 82,329
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.08.30
騎士団に所属しているレイズンは、パートナーのラックに昼間から中出しされ、そのまま放置されてしまう。仕方なく午後の演習にも行かず一人で処理をしていると、遅刻を咎めにきた小隊長にその姿を見られてしまい、なぜだか小隊長が処理を手伝ってくれることに。
騎士ラック(クズ、子爵家三男)×平騎士レイズン(25才)の話から始まります。
恋人であるラックに裏切られ、失意の中辿り着いた元上官の小隊長ハクラシス(55才、ヒゲ、イケオジ、結婚歴あり)の元で癒やされたレイズンが彼に恋をし、その恋心をなんとか成就させようと奮闘するお話です。
無理矢理や輪姦表現、複数攻めありなので、苦手な方は注意してください。
※今回はR18内容のあるページに印をつけておりません。予告なしに性的描写が入ります。
他サイトでも投稿しています。
本編完結済み。現在不定期で番外編を更新中。
文字数 328,889
最終更新日 2023.09.05
登録日 2022.05.03
とある王国の伯爵家令嬢として幸せに暮らしていたはずの少女は、訳あって奴隷へと身を落とした。
奴隷商人の元から何とか逃げ出そうとしたところ、真っ黒なマントに身を包んだ男に出会う。
美醜への目が厳しいその国でとても"醜い"見た目をしている彼は『バケモノ』と呼ばれていた。
"醜い"彼に連れられやって来た小さな家には、男の他にも数人の"醜い"男達が肩を寄せ合って暮らしていた。
彼らはどうやら醜さ故に様々な問題を抱えているようで……?
これは、心に傷をおった4人が贈る、ちょっぴり切ない恋物語──。
※溺愛に至るまでそこそこ時間がかかりますがどうぞご容赦を※
文字数 28,463
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.08.25
ダンジョンで美しい女冒険者が全裸のまま眠ってしまいました。あなたも全裸です。さて、どうしますか?
文字数 7,652
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.13
ヴェスパラスト歴2001年、広大なヴェスパラスト大陸に突如として、魔物が現れ各国に侵攻する。疲弊した7カ国は、対魔物同盟を締結し、魔物の撃退に成功し、一時平和となる。だがそれは新たな戦争の幕開けとなった。この魔物の侵攻と時を同じくして、レインクラウズクリア王国に産まれた子カイル。ヴェスパラスト歴2006年、カイル5歳の時、レインクラウズクリア王国は、突如として、7カ国の一つであるオズマリア王国に侵攻され、滅んでしまう。これは、オズマリア王国が7カ国を滅ぼし、奴隷の身となったカイルが絶望の淵に見つけた真実に辿り着く物語である。
※これはカイルという主人公の人生を描く物語です。プロローグは、国が滅ぶまでをダイジェストに書いたので、年代が飛んでます。一章で、その辺りが詳しく補填されていく形となります。
※軽い性描写・バイオレンスを含んでいます。苦手な方は、ブラウザバック推奨。
※毎週土日の18時投稿。
※小説家になろう様・カクヨム様でも掲載しています。
文字数 170,147
最終更新日 2024.03.31
登録日 2023.08.14
勇者に討たれた魔王は、1万年後の世界に転生することに成功。
しかし、魔族の身体かと思ったら弱々しい人間に転生してしまった。
なので、無我夢中で身体と魔力を鍛え。
何とか冒険家と言う。
自由に稼げる職に付きながら旅をし。
勇者が築き上げた。
世界を満喫しながら悪い人間達や魔族達、亜人達を成敗&更生しつつ。
勇者が築き上げた。
世界を壊させないようさり気なく。
サポートする元魔王様の転生物語である。
文字数 51,994
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.26
主人公が死んでしまい、神ベクジョルマが自分の子ども、主人公を神界に呼び、神界で暮らすかベクジョルマが作った世界で暮らすかの選択をして、主人公はベクジョルマが作った世界に降りる事にする。
文字数 14,937
最終更新日 2024.02.08
登録日 2023.12.14
前世で勇者召喚に巻き込まれ、友人たち共に異世界転移を果たした小鳥遊優斗。 友人たちと従魔と力を合わせ、魔王候補を倒し、魔王の覚醒を防いだ。 寿命を全うし、人生を終えた優斗だったが、前世で知らずに転生の薬を飲まされていて、エルフとして転生してしまった。 再び、主さまに呼ばれ、優斗の新たな人生が始まる。
『【改訂版】異世界転移したら……。』『【本編完結】異世界転移したら……。~瑠衣はこういう奴である~』を宜しければ、参照してくださいませ。
文字数 380,055
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.03.03
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。
洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。
レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。
しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。
スキルを手にしてから早5年――。
「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」
突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。
森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。
それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。
「どうせならこの森で1番派手にしようか――」
そこから更に8年――。
18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。
「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」
最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。
そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。
文字数 313,208
最終更新日 2023.05.24
登録日 2023.04.25
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。
※他サイト様でも掲載しております。
文字数 213,176
最終更新日 2022.07.10
登録日 2022.05.01
私は病気にかかってぽっくり死んじゃった。まあ寿命だと思えばいいわー。浄土真宗の私は阿弥陀様が迎えに来て極楽浄土に迎えてくれると思ったら、異世界で徳を積みなさいですって、まあ、どうしよー。そして異世界で幼女に転生すると、私はどうやら預言の救世主らしくて、王宮に召し上げられて、美味しい物いっぱいごちそうしてくれる。
そして、私はどんどん持ち前の口の上手さを利用してどんどん成り上がり、宰相になって、我が王に世界を統一させる。それでついに預言の魔族が襲ってきたけど、私は最終的に世界を救済するのであった。やったね! やればできもんだ!
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 788,398
最終更新日 2023.05.29
登録日 2022.01.17
大陸中央部にある『竜の国』ファーリズは、白と黒の双竜が王族を守護する国。元々RPGゲームの舞台であり、RPGのエンディングを迎えて数百年が経過して、スピンオフの乙女ゲームがこれから始まる国だ。
第二王子エリックは、一風変わった令嬢を見染めて白竜に願う。
「彼女を俺のヒロインとする。親友クレイには負けたくない」
彼女、伯爵令嬢は、異世界転生した友人からBLや異世界ノリを布教された腐女子。
親友、王甥は父王アーサーと玉座を争いし王妹ラーシャを父の忠臣に娶らせて生ませたエリックの臣下。
「ぼくときみの間は、飾らぬ仲であれかし」
仲が良かったはずの第二王子と王甥の関係が拗れていく。
「脇役の死亡予定キャラが死ぬのは、四季が巡るようなものだ」
神々の箱庭を守る白竜がエリックの兄である第一王子に死の運命を告げて、第一王子は国外逃亡し、第三王子が暗殺される。
「俺は乙女ゲームのヒーロー役がへたくそさ」
君のスパダリになりたい。スパダリとはなんなのか? まずそれがわからない!
カタログスペックチート級なのにメンタルよわよわ、『理想の王子を演じるペルソナ・勘違いされ系』第二王子エリック。
「僕の薄汚れた駒どもめ。僕は王家を裏切らぬ。そう魂に刻まれているのだ」
王妹の信奉者たちに『我らが殿下』と持て囃され「僕は王妹の子ではないかもしれぬ。それがバレずに死ねたら一番良い」と言いつつチェックメイトを回避したり反撃したりしてしまう『ラーシャの御子』王甥公爵令息クレイ。
主従かつ幼馴染の親友でもある二人の争いを主軸に、大陸史が紡がれる。
ノリがおかしな転生聖女、悪役令嬢を回避した令嬢、自称マスコットキャラの小動物。元勇者、正体を隠して平凡を装う腐男子歴史教師と友人魔術教師。公爵令息陣営に仲間扱いしてほしいのになかなか仲間に入れてもらえない伯爵公子。貧しい平民の子と天才兼問題児の妖精。『創造多神教(ゲーム制作スタッフ信仰)』。
これは、そんなキャラクターたちの物語。
※ライトNLあり、ライトBLあり、友情主従その他のブロマンスもあり、シリアス要素もゆるゆる日常もあり、色々なキャラ視点に切り替わり紡がれる三人称視点の小説形式で、割となんでもありな作品となっています。ハッピーエンドです。
本編主軸となる仲良くギスギスする二人が揃うのは5章から、BL攻略が始まるのは6章から、メインBLカップルは(以下軽いネタバレ)
「主従、おにショタ・ショタおに、成り上がり下剋上立場逆転」、主側が女の子に片思い状態からのスタート、従者側が従者志望の主従未満→主従ごっこ→従者志望側が成り上がり正体隠して立場逆転→友人認定→家族ごっこ→恋人、と年齢を重ねつつ関係性を育む気の長い展開となっています。
文字数 656,006
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.05.29
死体で異世界転移してきた記憶喪失の主人公と、敬語系×エルフ×最強×魔女なヒロインが結婚して、不老不死になった二人が持て余した時間を活かして、異世界を旅して巡る物語です。
のんびり旅をしていたはずが、気付けば神様との戦いに巻き込まれたりします。
30万文字超えの長編ですので、少しずつゆっくりと読んで、楽しんで貰えたらと思います!
おかげさまで、HOTランキング最高2位達成! 沢山読んで頂き、ありがとうございます!
――――――
■第一章 (63,379文字)
魔女様とのんびり森の中での生活を楽しもう!
と思っていたら、どうやら魔女様には秘密が有る様で……。
まだ名前も無い頃の二人の出会いの物語。
■第二章 (53,612文字)
二人は森の外の世界へと飛び出して行く。
様々な出会いをした、二人の旅の記録。
■第三章 (28,903文字)
長い旅から森へと帰って来ると、何者かによって二人の家は破壊されていた。
二人は犯人を捜す為に、動き出す。
バトル要素有り。
■第四章 (47,744文字)
旅の中で出会った龍に託された真実の目。
それを巡って、神との戦いへと発展して行く。
バトル要素有り。
■第五章 (68,773文字)
二人の旅の舞台は、海を越えて東の大陸へ。
謎のメッセージ、そして黒い泥の事件を追う。
第二章のテイストで進む東の大陸出の旅の記録。
■過去編 (約9万文字)
本編へと繋がる、かつての魔女エルと勇者アルが紡ぐ、冒険の物語。
一度は魔王討伐を諦めた勇者と、突然現れた最強の魔女が、魔王を討つ為、再び旅に出るお話です。
■第二部
エピローグ②とエピローグ③の間の物語。
文字数 395,281
最終更新日 2023.12.13
登録日 2023.09.13
全7話。好きな子にちょっかいをかけたい魔装技師×突っかかる振り回され魔術師。
魔術師のフィオノは魔装技師のベイカーと同居し、丸め込まれて身体の関係だけがあった。仕事も二人で組み、魔術装置の修理を生業にしている。
ある日、王宮から連絡があった。ベイカーが魔術の起動に巻き込まれ、倒れたのだという。
迎えに行った先にいた同居人は、魔術の影響で魔力の波を乱し、フィオノと身体の関係を持った時期から先の記憶を失っていた。
※小説の文章をコピーして無断で使用したり、登場人物名を版権キャラクターに置き換えた二次創作小説への転用は一部分であってもお断りします。
無断使用を発見した場合には、警告をおこなった上で、悪質な場合は法的措置をとる場合があります。
自サイト:
https://sakkkkkkkkk.lsv.jp/
誤字脱字報告フォーム:
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=fcdb8998a698847f
文字数 34,603
最終更新日 2022.10.20
登録日 2022.10.14
かつて、国を救った英雄の娘エミリアは、婚約者から無表情が不気味だからと婚約破棄されてしまう。
エミリアはそれを父に伝えると英雄だった父バージルは大激怒、婚約者の父でありエミリアの親友の父クリストファーは謝るがバージルの気が収まらない。
結果、バージルは国王にエミリアの婚約者と婚約者を寝取った女の処遇を決定するために国王陛下の元に行き――
その結果、エミリアは王族であり、人嫌いで有名でもう一人の英雄である不老公爵アベルと新しく婚約することになった――
文字数 14,988
最終更新日 2021.11.27
登録日 2021.11.23
儂は佐々木武雄80歳じゃ。築60年の一軒家でひとつ下の婆さんと二人で暮らしておる。
婆さんと何とか二人で畑や田んぼをやって来たが、子供たちも孫たちも農家を継ぐ気がないので、流石に二人ではキツくなったから田んぼも畑も会社を辞め、農業がしたくて田舎に来たという隣に越してきた一家に貸した。
儂らは、野菜作りは好きなので、庭で僅かばかりの家庭菜園をやりながら孫たちも成人していて田舎なんかに遊びに来ることもないので、孫が小さかった頃を思い出しながら小学生の隣夫婦の息子さんと娘さんの遊び相手をしたりしておる。
隣夫婦の両親は、夫婦が若いうちに早くに亡くなっており、子供たちは祖父母を知らず、じいちゃんとばあちゃんができたみたいと嬉しいことを言ってくれるのじゃ。
そんな家庭菜園と隣夫婦の子供たちと遊ぶことを楽しみにスローライフを満喫していた老夫婦が異世界転移して農家チートで農業しながらスローライフ?を楽しむ物語。
不定期更新
文字数 4,739
最終更新日 2023.06.27
登録日 2023.06.23
土砂降りの雨のなか、万年Fランクの落ちこぼれ冒険者である俺は、冒険者達にコキ使われた挙句、魔物への囮にされて危うく死に掛けた……しかも、そのことを冒険者ギルドの職員に報告しても鼻で笑われただけだった。終いには恋人であるはずの幼馴染にまで捨てられる始末……悔しくて、悔しくて、悲しくて……そんな時、空から宝石のような何かが脳天を直撃! なんの石かは分からないけど綺麗だから御守りに。そしたら何故かなんでもできる気がしてきた! あとはその石のチカラを使い、今まで俺を見下し蔑んできた奴らをギャフンッと言わせて、落ちこぼれ冒険者から脱却してみせる!!
文字数 165,352
最終更新日 2023.03.26
登録日 2021.06.26
~ 開幕バフしたら後は要らない子、それが最不遇職といわれるバッファーだ ~
勇者パーティでバッファー(バフスキル専門の後衛職)をしていたケースケ=ホンダムはある夜、結婚を誓い合った幼馴染アンジュが勇者と全裸で結合している所を見てしまった。
「ごめん、ケースケ。あなたのこと嫌いになったわけじゃないの、でもわたしは――」
勇者と乳繰り合うアンジュの姿を見てケースケの頭は真っ白に。
さらにお前はもうパーティには必要ないと言われたケースケは、心を病んで人間不信のヒキコモリになってしまった。
それから3年がたった。
ひきこもるための資金が尽きたケースケは、仕方なくもう一度冒険者に戻ることを決意する。
しかしケースケは、一人では何もできない不遇の後衛職。
ケースケのバフを受けて戦ってくれる仲間が必要だった。
そんなケースケの元に、上がり症のエルフの魔法戦士がやってきて――。
カクヨムで110万PVを達成した不遇系後衛主人公の冒険譚!
文字数 369,274
最終更新日 2023.06.20
登録日 2021.08.20
主人公である錬金術師のリューイは、ダンジョンタワーの100階層に到達してまもなく、エリート揃いの幼馴染パーティーから追放を命じられる。
彼のパーティーは『ボスキラー』と異名がつくほどボスを倒すスピードが速いことで有名であり、1000階を越えるダンジョンタワーの制覇を目指す冒険者たちから人気があったため、お荷物と見られていたリューイを追い出すことでさらなる高みを目指そうとしたのだ。
片思いの子も寝取られてしまい、途方に暮れながらタワーの一階まで降りたリューイだったが、有名人の一人だったこともあって初心者パーティーのリーダーに声をかけられる。追放されたことを伝えると仰天した様子で、その圧倒的な才能に惚れ込んでいたからだという。
リーダーには威力をも数値化できる優れた鑑定眼があり、リューイの投げている劇薬に関して敵が強ければ強いほど威力が上がっているということを見抜いていた。
実は元パーティーが『ボスキラー』と呼ばれていたのはリューイのおかげであったのだ。
リューイを迎え入れたパーティーが村づくりをしながら余裕かつ最速でダンジョンタワーを攻略していく一方、彼を追放したパーティーは徐々に行き詰まり、崩壊していくことになるのだった。
文字数 64,220
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.08.31
早く退職させられたい!!
俺は労働が嫌いだ。玉の輿で稼ぎの良い婚約者をゲットできたのに、家族に俺には勿体なさ過ぎる!というので騎士団に入団させられて働いている。くそう、ヴィがいるから楽できると思ったのになんでだよ!!でも家族の圧力が怖いから自主退職できない!
はっ!そうだ!退職させた方が良いと思わせればいいんだ!!
なので俺は無能で最悪最低な悪徳貴族(騎士)を演じることにした。
「ベルちゃん、大好き」
「まっ!準備してないから!!ちょっとヴィ!服脱がせないでよ!!」
でろでろに主人公を溺愛している婚約者と早く退職させられたい主人公のらぶあまな話。
ーーー
ムーンライトノベルズでも連載中。
文字数 123,163
最終更新日 2020.07.13
登録日 2020.03.28
猫獣人の彼といちゃ甘寝起き朝えっち。
ふさふさ猫耳、尻尾、喉ごろごろ。
◇ムーンライトノベルズ様へも掲載しております。
文字数 6,943
最終更新日 2022.06.28
登録日 2022.06.28
主人公のナディア=クライシス侯爵令嬢は、婚約者である第一王子から、"真実の愛”でめぐり逢い結ばれた、愛する令嬢を虐めた等と言いがかりをつけられた。
無実であるにも関わらず、婚約を破棄され国外追放を言い渡されたナディアは、既に王妃教育を終えている身では、国外へ行く前に事故死を装って殺されてしまうと察し自死をする。が、何故か己を陥れたヒロインとして生まれ変わってしまった。
一方、ナディアを陥れ、見事第一王子の婚約者となったヒロイン アメリア=バレー男爵令嬢。
そんな幸せの絶頂にいた彼女は、ナディアは無実であると信じているナディアの家族により行われた調査で、アメリアが禁忌である魅了魔法を使っていたと教会が力を持つ議会に訴える。
確かに微量な治癒魔法が使えると教会から認定されてはいたアメリアだったが、王家転覆を謀った反逆罪として男爵家は爵位を失い、禁忌魔法を使ったアメリア自身は投獄された。
獄中で、「あたしはこの物語のヒロインなのに!」と訴えるも、誰もとりあってくれる事はなく、食事と一緒に毒入り葡萄酒を飲み壮絶死を遂げる。
この世界に恨みを持ちながらも、死ぬ間際まで「生まれ変わっても絶対ヒロインになってやる!」と望むが、目覚めると…悪役令嬢に生まれ変わっていた。
ヒロインに生まれ変わったナディア
悪役令嬢に生まれ変わったアメリア
立場が逆転した2人の令嬢は、また同じ王子をめぐってバトルを繰り返す?!
いいえ
私は二度と王子の御前には現れませんわ!
どうぞ生まれ変わった元自称ヒロインと仲良くお暮らしくださいましね。
文字数 78,755
最終更新日 2023.03.30
登録日 2022.07.27
侯爵令嬢メルビルは、誇り高き古からの忠臣たるオーバーハウゼン侯爵家の娘として、一大産業にまで育て上げた改良コンニャクによって国を大いに富ませることに成功した。
しかし実の妹カステラーヌから虚偽の告発をされ、婚約者でもある王太子から突然の婚約破棄&国外追放&コンニャク破棄をされてしまう。
我が子のように育てあげた改良コンニャクと、尽くすべき国家を同時に奪われ失意に沈むメルビル。
しかしそんなメルビルのもとに、隣国シェアステラ王国から心優しい第二王子がやってきて、貴族として迎え入れる代わりに改良コンニャクの栽培方法を教えて欲しいと言ってきた。
シェアステラ王国に移ったメルビルは、第二王子とともに再び改良コンニャクの栽培を始めることになる。
――――――
カクヨム併載です
文字数 19,834
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.08.24
外務省の窓際官僚・真柴春彦は異世界に新たに作られる大使館の全権特任大使に任命されることになるが、同じように派遣されることになった自衛官の木栖は高校時代からの因縁の相手だった。同じように訳ありな仲間たちと異世界での外交活動を開始するが異世界では「外交騎士とは夫婦でなるもの」という暗黙の了解があったため真柴と木栖が同性の夫婦と勘違いされてしまい、とりあえずそれで通すことになり……?!
チートや俺TUEEEなし。
異性愛や男性同士や女性同士の恋愛、獣人と人間の恋愛アリ。不定期更新。表紙はかんたん表紙メーカーで作りました。
作中の法律や料理についての知識は、素人が書いてるので生ぬるく読んでください。
カクヨム版ありますhttps://kakuyomu.jp/works/16817330651028845416
一緒に読むと楽しいスピンオフhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/2146286/633604170
同一世界線のはなしhttps://www.alphapolis.co.jp/novel/2146286/905818730
文字数 261,439
最終更新日 2024.04.13
登録日 2022.01.18
エリート街道を進み続けていた騎士ブラント。彼は作戦中に功を焦るあまりモンスターからの攻撃で重傷を負い、剣を持つことができなくなってしまう。絶望するブラントへ追い打ちをかけるように、前線任務からは外され、落ちこぼれの集まりと言われている遺失物管理所――通称・落とし物係の所属となる。
これまでの厳しい職場環境とは違い、全体的にゆるゆるな遺失物管理所の実態を目の当たりにしたブラントは、なんとか前線任務に復帰すべく奮闘。しかし、ある分団の戦闘後の後始末としてアイテム回収の任務に就いた際、彼は戦いの場にそぐわない物を発見する。それは、のちに彼の人生を一変させることとなる《戦場の落とし物》であった。
文字数 12,519
最終更新日 2022.09.11
登録日 2022.09.10
「領主となって国王を弑逆するくらいの覚悟がない旦那様はヘタレですわね」
不慮の死を遂げた九頭竜斗真(くずりゅうとうま)は、<転移>先で出会った孤児院の子供達の窮状を直視する。 ヘタレではあるが、養護施設出身でもある彼は似たような境遇の子供達を見捨てることができず、手を貸すことにするのだった。 案内人から貰った資金を元手に、チートスキルも無く、現代知識もすでに伝わってるこの世界で彼はどうやって子供達を救っていくのか......。 正統派天然美少女アホっ娘エリナに成長著しい委員長キャラのクレア、食いしん坊ミリィ、更には女騎士や伯爵令嬢を巻き込んでの領地経営まで?明るく騒がしい孤児院で繰り広げられるほのぼのスローライフヘタレコメディー、ここに始まります!
■作中に主人公に対して、「ロリ」、「ロリコン」、「ロリ婚」と発言するキャラが登場いたしますが、主人公は紳士ですので、ノータッチでございます。多分。ご了承ください。
本作は小説家になろう、カクヨムでも掲載しております。
よろしければそちらでも応援いただけますと幸いです。
また、小説家になろう版は、序盤から新規に挿絵を大量に追加したうえで、一話当たりの文字数調整、加筆修正、縦読み対応の改稿版となります。
九章以降ではほぼ毎話挿絵を掲載しております。
是非挿絵だけでもご覧くださいませ。
文字数 1,032,838
最終更新日 2021.09.23
登録日 2020.08.24
以下、ネタバレを含みます。
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広大な領地を誇るヘティリガ帝国には、とある噂が流れていた。
「公爵家から子爵家に没落したルクアーデ家のヴィオレッタ嬢は、とんだ悪女である」
悪女だとレッテルを貼られ、嫌われているヴィオレッタ・アリスティーラ・リ・ルクアーデ子爵令嬢には、それはそれは口の悪い年下の婚約者がいた。
「おい、クソ女。どういうことだ」
ルカ・リート・ティサレム・グリディアード。グリディアード公爵家の令息であり、跡取り息子。ヘティリガ騎士団の副団長を務め、《四騎士》という剣の天才に選ばれた、騎士王の異名を欲しいがままとする男だ。公爵家の令息。剣の腕前。冷たさを感じさせる美貌。
彼こそが、ヴィオレッタの婚約者であった。
ヴィオレッタはいずれ、ルカに婚約破棄を言い渡されると思っていたが、それとは反対に徐々に彼との距離は縮まっていく。
ヴィオレッタに婚約を申し込んだルカは、実は彼女に心底惚れていて――。
想いを揺らがせる困難の壁にぶち当たってしまってもなお、二人が互いの愛を求めて奮闘するお話。
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️〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・R18に指定するほどの直接的な表現はございませんが、一部匂わせる表現があるかと思います。念には念を入れてR15指定にさせていただきます。
・ヒーローがとんでもなく口が悪いです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、Twitter▶︎I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう様・カクヨム様にも掲載中です。
文字数 343,119
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.01.11
保険金殺人!? 人身売買!? 貴族の毒殺!?
TS転生者レヴィアがやらかす事はいつもシャレにならない。
中身は男だというのに、その所業は悪役令嬢顔負けの悪っぷり。美少女な見た目とお嬢様演技を使いこなし、ロクでもない夢の為に周囲を振り回す。
そんな彼女が冒険者として活動する中、偶然手に入れた謎の宝玉、“精霊石”。それがものすごい高値で売れる事を知ったレヴィアは、仲間二人(残念巨乳と田舎者ロリ)と共に売り場所求めて旅立つ。
精霊石。まさかコレが原因であんな事が起きるなんて。
悪気はなかった。珍しく悪気はなかったのに、精霊石によって日本の高校生がクラスごと召喚されてしまったのだ。その中には、愛しい前世の娘の姿もあり……。
――自信過剰! 悪いたくらみ! お嬢様演技!
これは、俺様なTS転生者が正体を隠しつつ娘の為に頑張る、コメディチック・冒険ファンタジーである。
※ 本サイトでの投稿は停止しております。五章の途中まではこちらにもありますが、続きは下記サイトでどうぞ。
なろう:https://ncode.syosetu.com/n6986ge/
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/1177354054896166447
文字数 364,171
最終更新日 2021.09.16
登録日 2020.06.06
異世界の魔王の娘ラーマ・シューは父親に愛され、臣民からも強く慕われる姫であった。
だが、他国の侵略を受けて父親が深手を負った時、その姫としての尊厳が偽りのものであった事を思い知らされる。
惨めにも自分の家臣であるはずの衛兵に衣服を剥ぎ取られ、恥辱の限りを受けて心がボロボロになったラーマ。彼女が惨め過ぎる自分の立場を否定するために唯一出来ることは、城の地下に封禁されている異界の魔王にその身を捧げて自分の国家を救うという姫らしい行為のみ。
今、すべてを失った姫は自分の姫としての尊厳を取り戻すために異界の魔王の下へと向かうのであった。
文字数 473,212
最終更新日 2023.11.10
登録日 2023.08.13
人外(蛇系)×ショタのち人外(蛇系)×合法ショタです。
R-18Gの表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
※この物語は、法律・法令に反する行為および差別行為を、容認・推奨する意図で作成されたものではありません。
※本作品はフィクションです。実際の人物、組織、団体、事件などには一切関係ありません。
※このお話はpixivにも掲載中です。
文字数 34,289
最終更新日 2022.03.27
登録日 2022.03.27
マリーの想い人である大賢者ノエルは、口数が少なく不愛想な堅物魔法使い。マリーはもう何年もノエルに恋心を抱いていたが、二人の友人関係はずっと変わらず進展がないままだった。
そんなマリーはある日、友人から『下心に溢れる人は、髪が伸びるのが早い』という嘘のような噂話を耳にする。
そしてふと気が付く。そういえばここ最近のノエルは髪が伸びるのが早い。……あれ? じゃあノエルの髪の成長が早いのは性欲が強いから――?
堅物クールな大賢者と落ちこぼれ魔法使いの、おバカでえっちなファンタジーラブコメです。
◆ R18表現を含む話はサブタイトルに「R」表記あり
◆ ムーンライトノベルズにも掲載しています。
◆ ヒーローの髪型が長髪になったり短髪になったりつるっぱげになったりします。苦手な要素がある方は閲覧にご注意下さい。
文字数 39,000
最終更新日 2021.09.16
登録日 2021.09.16