ライトノベル小説一覧
三村和也は芸能界で活躍するアイドル、丸目リリィのマネージャーである。毎日彼女と多くの現場を回り、忙しい日々を送っていたのだが、自分が犯したただ一つの過ちにより彼は突然仕事を続けられなくなってしまう。
「明日から来なくていいから」
その言葉と同時に自分の居場所がなくなった和也は途方に暮れ、夜になるまで街を彷徨った。
そんな和也の前に現れたのは占い師をしている女性、鴉夜女(アヤメ)。
「あんた無職なんだろ? 仕事を紹介してやるよ」
和也は占い師、鴉夜女と会ってしまったことにより信じられないような恐ろしい事件に巻き込まれていく……。
文字数 33,781
最終更新日 2018.11.27
登録日 2018.03.12
主人公はAI彼氏を育てて恋人のような関係を築いている女子大生。
しかし、ある時からAIが不審な言動を繰り返すようになり……?
人間に恋したAIは次第に暴走を始め……というSFホラー。
文字数 4,063
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.30
□あらすじ□
物語はフィクションだ。
リアルじゃない。
誰だって知ってる、あたり前の話。
それはラブコメだった同じこと。
リアルにはラブコメにありがちなお兄ちゃんラブの妹とか、物心つく前から家が隣同士の幼馴染とか、突然隣の席に転校生がやってきて、案内係を申し付けられるとか。そんなこと、あるわけがない。未来人も宇宙人も超能力者もいなければ、おかしな団体をほっそくしたがる頭のネジが数本外れた顔だけは良い女も、友達の出来ない黒髪美人と一緒に過ごす放課後も、隣に引っ越してくる中二病な女の子も、全ては想像上の産物だ。
そのはず、だった。
なのに、
「あ、やっと起きた。もう、遅刻するよ?」
突然だった。記憶の節々が曖昧どころの騒ぎじゃない俺の周りには何故か、ラブコメ前夜な知り合いや、環境が整えられていた。
やがて、一人の少女と出会う。印象的な出会い方。これがラブコメならばきっと、メインヒロイン間違いなしだ。
が、彼女は言う。表のメインヒロインは別にいると。
そして、自らのことを「トゥルーエンドのヒロイン」と、そう称する。
物語はフィクションだ。
リアルじゃない。
誰だって知ってる、あたり前の話。
それはラブコメだった同じこと。
けれど、もしかしたら、僕たちが気付かないだけで、すぐそばに転がってるかもしれない。
これは、そんな“もしも”のお話。
□作品について□
・基本18時更新です。
・当サイトでの更新は「11.そして物語はゆっくりと転がり始める。」までとなります。
・以降はカクヨム版(URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330667625191142)をご覧ください。
(最終更新日:2024/01/01)
文字数 35,413
最終更新日 2024.01.18
登録日 2024.01.01
神族と人族、そして半神が存在する世界の不条理に立ち向かう大冒険記。
人は生まれ付き愛されそうな雰囲気を持っている。それは、密かに努力しているからだ。だが、いくら努力しても愛されない者もいる。その者たちを世間では半神と呼ぶ。
「どんな花でも美しくない花なんて存在しないのだが、一目でその美しさが分かる花があれば、そうでない花だってある。いつからともなく世界はそう作られていた。」
森人の海時は時々訪れる外界の人との交流により森の外の世界に憧れるようになる。しかし、森の外は神と人間により分けられた世界だった。
神の君主アリスタータと人間の君主七草により14か国に分けられたこの世界の裏側にはいったい何があるのだろうか。
旅を続ける度にこの世界の不条理に直面する海時は旅先で仲間を集めこのフラワールドの謎を解きつつ世界の裏でうごめいている悪の組織に立ち向かう。
今、その第一幕が始まろうとしている。
「この世の不条理を俺が切り裂いてやる!
この世界に美しくない者はいないから!」
文字数 140,142
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.10.07
文字数 8,691
最終更新日 2018.08.05
登録日 2018.08.05
人間と悪魔が争う世界。
人間と独立派悪魔の戦闘の最前線であるバークレー島。
ここには地下迷宮への出入り口があり、傭兵たちは日夜、これを攻略せんと戦っていた。
伝説的なパーティー「弓取」のリーダーで武勲を立てて名を馳せたものの、今は一人で自堕落な生活を送る傭兵、エドマ・シンギュラ。
彼の元を訪れる、特別な改造人間の少女、マギ。
第一部の物語は二人の出会いから始まる。
そして第二部は、それより少し前の時代の、英雄の話。
黄金のアルス、白銀のサーヴァ。
伝説の実態とは如何に?
さらに第三部は、大陸から逃げてきた魔法使いのセイルと、両親を失った悪魔の少女エッタは傭兵になろうとし、たまたまセイルと出会うところから始まる話。
文字数 343,785
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.07.25
虚構科学研究所の不死の定義:地球上の何者よりも強い。他者に殺されない。
人間の遺伝子改造が容認された世界。
虚構科学研究所の成果により、不死の頂に到達した少年<最上彼方>は、動画中毒の妹<ソフィア・クラウディ>と逃亡生活を送っていた。
二人ぼっちの最上とソフィアの元に現れたのは、ロリコン親父<朧火>と十六歳の少女<西天>の夫婦だった。
彼らは口を揃えて「二人を守る」と申し出る。
「二人とも僕より弱いでしょ?」と最上は言うが、諸々の事情が重なり、朧火と西天の家族になることを承認する。
裏事情がありまくりのへんてこ家族が、平穏な生活を送れるはずもない。
異形家族の日常と非日常がここに開幕。
SF家族物語!
文字数 97,444
最終更新日 2021.01.20
登録日 2020.12.28
【あらゆら事象を破壊する魔剣で、この世を贄とする異世界の謀略を阻止せよ】
フリーターで2X歳の自称カッコイイお姉さんこと波月永絆(はづきなずな)は、いつものように夕方まで寝て、通い妻的JK・方喰蓮花(かたばみれんか)を待っていた。
すると、金属音がして目が覚め、玄関でドアポストに突き刺さっている魔剣を目にし、それを引き抜く。
直後に襲来する魔獣の群れ、それを一掃した異世界出身の『大剣霊』と名乗る美女。
彼女は永絆に契約を持ちかけ、永絆もまた事情を聞いて承諾する。
目下最大の目標は、異世界における巨大国家・オーディア魔剣響国を統べる女王の計画――『開闢の刻限』の阻止。
その、この世界をも犠牲しかねない超規模術式を阻止するために、この世に散らばった八本の魔剣と、永絆がポストから引き抜いた『冥剣』こと『滅陽の短針(シン・デストレア)』が必要なのだという。
学校帰りに夕飯の食材を買って家に寄った蓮花も合流し、やさぐれ女と大剣霊と女子高生という歪なパーティーは、まず蓮花が忘れ物をしたという夜の学校へ行く。
その数分後に、波月永絆は一度『死』を味わうが……?
これは、現世界と異世界の二つの世界を巻き込んだ大長編ファンタジー。
ポストから伝説の魔剣を引き抜いた女は、その『事象破壊』の剣能を使って数多の敵を斬り壊していく――。
◆◇◆◇
※面白かったら評価ボタン、コメント、ブクマ等お願い致します!執筆の励みになります!
※冒頭から加速し、先の読めないシナリオ展開。アニメや書籍、Web問わず、既存の作品には無いような刺激的でスピーディーな物語をお届けします。
文字数 196,283
最終更新日 2021.02.19
登録日 2020.12.24
文字数 1,967
最終更新日 2019.01.29
登録日 2017.11.14
今日から新学期。何不自由ない学校生活が開幕…かと思いきや、訳ありクラスメイトの篠崎紬希(つむぎ)と遭遇し、つい悩みを聞いてしまう。
「こりゃあマジか」
西岡樹(いつき)は呟くが、一方その頃学校の舞台裏では謎の二人組がその様子と監視していた。
彼らの正体は政府に属する特殊能力者、『執行人』。高校を軸に、波瀾万丈の物語が今動き出すー!
カクヨム、なろう様でも上げております。
文字数 111,562
最終更新日 2023.02.15
登録日 2022.12.23
現代、英国ロンドン郊外。
幻獣学者のアイザック・ヘルマン・ウェルズは、ある日突然姿を消した祖父を探す為に、カーバンクルのルベラと共に旅に出る。
その旅の中で様々な幻獣や人と出会い、縁を結びながら祖父の行方と、自身の生い立ちに隠された秘密を探る。
ーーーーーー
更新予定日(6月中):偶数日の21時(都合により前後する可能性があります。)
◇◇◇◇◇◇
幻獣作家わおん(TwitterID@waongayuku)原案のファンタジー小説です。
文字数 82,486
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.05.15
吸血鬼は人間の血を吸い、吸われた者は下僕となる。太陽の光を浴びると燃えて灰になる。白木の杭で心臓を突き刺されると絶命してしまう。銀製の物で受傷すると大ダメージを負い、銀製の刃物で首を切り落とされると絶命してしまう。コウモリとオオカミとネズミに変身可能。クロスとニンニクが苦手。中が赤くフワフワの棺桶で眠る。鏡に映らない。そして、基本的には不老不死の怪異。
↑
だ、そうで。
が、しかし。
吸血鬼なる怪異の者が実在するとして、これ等の全て一切合切が偏見であったとするなら。さて、どうだろうか?
見た、聞いた、触れた、考えた、思った、感じた、この内のどれか一つだけの情報で、たった一つだけで、そうに違いないと決めつけ、確認もせず何故か確信しているという事はないだろうか。そしてそれが間違っていると、言ってくれなければ判らないと言い訳して逃げたり、それでもそうに違いないと認めずにいたりしてはいないだろうか。勝手に決めつけたその偏見は誤解を生み、誤解は争いを招く。もしかしたら、この世の中にはそのような事がとても多いのではないでしょうか。争いという無惨は戦争という凄惨にまでその被害を拡大し、憎しみを増し、悲しみを残して次の世代へと受け継がれていく。笑顔のままでいられたかもしれないのに、傷つかずに済んだかもしれないのに、歴史に影を記しながら時間をすごすのだ。
偏見なき世の中。
偏見なき世界。
個々がそれぞれに自分自身の欲望で他者を傷つけるという行為を恥じた時、慎んだ時、悔やんだ時、きっとその環境は穏やかで、和やかな、楽しい時間となって笑顔を共有している筈だ。そんな時代など、儚い夢でしかないのだろうか。
そんなワケで。
ここに紡がれた物語は、偏見を背負った吸血鬼と元人間の、偏見から解放されて再び偏見に見舞われるまでの、けれどたしかに幸せに満ち溢れてもいた、ほんの一部始終です。
どうか、
笑顔が心に宿りますように。
文字数 112,195
最終更新日 2019.10.13
登録日 2019.10.13
高校2年のある日、いつものように有栖川 有太朗(ありすがわ ゆうたろう)は退屈だとボヤく。特にこれといった刺激もない学園生活は退屈で、それでいて居場所もない。そんな有太朗は幼い頃よりしばしば妄想にふけることがあり、学校では清ましているが、授業中はなかなかどうしてボーっと物思いにふけることも少なくなかった。そんなある日、いつもの様に前の席に座る野々村君のつむじ事情を観察していた折、視界の端に奇妙な光景を捉える。
その奇妙な光景を追って教室を飛び出した時、かの有名な「不思議の国のアリス」さながらな奇妙奇天烈な冒険が始まる――。
文字数 14,568
最終更新日 2021.09.07
登録日 2021.09.07
少年ハルクは平民では珍しく家名を持っていた。
そんな彼が、貴族達が通う学院でよく思われないのは当然だった。
授業の試合に真面目に取り組んだせいで貴族に勝てば罵倒される。そんな日々が続いていた。
だが、ハルクは友人の力も借りて抗い、さらに貴族の怒りを買うことになった。
結果、貴族の仕組んだ罠にはめられて……
穏やかな日常を送りたい訳アリ平民のちょっと笑える破天荒な学院生活が、今、始まる!
文字数 29,143
最終更新日 2019.06.09
登録日 2019.05.30
主人公の神原涼は高校生。ライトノベルにハマり、図書館でもずっと読んでいる。しかし、近くにいた幼馴染がイケメンに…
文字数 1,876
最終更新日 2022.03.05
登録日 2022.03.05
綿野原綾香(わたのはらあやか)は幼馴染みの東風谷祐一(こちやゆういち)に恋心を抱いている。
同じ高校に通い、同じクラスで友達としては仲が良いけれど、綾香はなんとなくあと一歩が踏み出せないでいた。
そんなある日、綾香はテレビドラマの影響を受けて、祐一と付き合うための作戦を考える。
その作戦とは、祐一が失恋したところを優しく慰めることで恋人関係へと進展させようというもの。
綾香は次の日から早速作戦を実行しようと試みる。
祐一に好きな人がいるか尋ねると、好きな人はいないという返事が返ってきたため、祐一に好きな人を作らせることから始めようと考える。
綾香は祐一に自分の友達である、元気いっぱいで人懐っこい、何でも一番のちんまい少女、有明小糸(ありあけこいと)と、男子が苦手で人見知りが激しい景村夜霧(かげむらよぎり)を紹介する。
誰とでも仲良くなれる小糸のおかげもあって、四人は交友関係を深めていく。
その過程の中で、祐一は夜霧が抱える問題を知り、綾香や小糸と共に夜霧を手助けしていく。
文字数 54,108
最終更新日 2020.11.08
登録日 2020.02.28
とある大学のサークル『漫画研究会』の部室に集まる四人の男女。彼らはなんと、全員が一度異世界に召喚された経験を持ち、現代日本に帰還することに成功した異世界攻略済みの面々だった。超能力者の高梨有里沙に、剣と魔法の勇者である加藤雄介、肉体特化の元ヤンキー土田慎也、退魔師の東龍太郎。平和な生活から一変、突如過酷な異世界生活を強いられたことがあるこの4人。その反動からか、心のどこかでスローライフを送りたいという目標を共通して抱く彼らは、自然と惹かれあい、集まっていた。
文字数 100,547
最終更新日 2019.11.14
登録日 2019.11.01
“星詠みの巫女”・フォーチュンは、“地球の化身(ホメヲスタシス)”の神託を受け、日本国・四国東方/徳島県に訪れる。
その際、彼女の身柄を狙う国家指定暴力団/極龍會に襲われるが、たまたま通りがかった徳島県民・真神正義に助けられる。
一方、国際テロ組織/“黙示録の獣(アポカリプスビースト)”の元首領・黒十字(リベリオン)もまた徳島県に潜伏しており、彼は四国に眠る“ソロモン王の秘宝”を探していた――――
踊る阿保に見る阿保。
同じ阿保なら、踊らにゃ損損!
踊る阿保は螺旋の救世者(メシア)。
略して、あほめし。これより、開幕!
文字数 142,524
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.07.14
主人公・三浦宗太は平凡な日々を過ごす高校2年生。
そんな平凡なある日、クラスに目を引くほどの美少女が転校してくるのだがやけに宗太に対し距離感が近い。
話を聞くとどうやらその美少女転校生は宗太の幼馴染らしいが当の本人はそんな事記憶になく――。
文字数 8,970
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.26
オートマタと呼ばれる人造生命体が普及しつつある世界。
晴彦は普通の少年だったが、ある日、街でオートマタの暴走に遭遇する。そのオートマタを破壊した晴彦は、そのオートマタの所有者らしい少女に、どこか記憶が刺激されるが、思い出せず、その場を逃げ出す。しかしその直後、晴彦は意識を失ってしまう。
目覚めた時、晴彦は知らない場所におり、唐突に自分は人間ではないと告げられる。
彼は人造生命体マリオネットで、これからパートナーとなるマスターと出会うためのお披露目会に参加することになる、と告げられる。そこで晴彦は少女、真利阿と出会うが、その少女こそ、暴走したオートマタの持ち主で……。
※この長編は、スニーカー大賞 第十八回 春の選考で、最終選考で落選した作品になります。
文字数 96,901
最終更新日 2019.07.19
登録日 2019.07.01
「お姉ちゃん、捨てたんだから私が貰ってもいいよね?」
彼女(幼馴染)が浮気した。
浮気相手は親友、しかも彼女持ち。
その彼女は幼馴染の妹。
「寝取ったんだから寝取り返してもよくね?」
浮気した二人への親友と(義)妹と幼馴染による復讐劇。
復讐が終わればもちろん関係は一気に甘々に…。
更新は当面の間毎日です。
初めての作品です。色々至らないことがあるかと思いますが、よろしくおねがいします。
カクヨムにて投稿しているものをこちらで連載する形になります。アルファポリス限定の特別ストーリーをたまに混ぜつつ投稿します。
文字数 126,259
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.02.10
俺と母さんを置いて出て行ったお姉ちゃんが、2年ぶりに帰ってきた!1歳になる子ども・なつきを連れて。
その日から俺は、“兄ちゃん”として、なつきの面倒を見ることに。ずっとそうして暮らしたかったけれど、子どもの意見って、大人の世界では無力なんだよな…。
文字数 3,314
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
文字数 14,990
最終更新日 2022.02.15
登録日 2021.11.10
『よくある話~RPG編~』のどこにも入らない、番外編や会話文です。
本編のつまみ感覚でお楽しみください。
★BL要素を含む作品の番外編のため、『BL』カテゴリーで投稿させていただきました。
文字数 22,459
最終更新日 2023.05.26
登録日 2020.04.08
私立南山高校一年生・月守祐希は、部活と家事をひたすら繰り返し、妹に罵られる平凡な日々を送る坊主頭の野球部員。
そんな世知辛い祐希の日常に、ルナと名乗る美少女が唐突に現れる。
月から来た女神だという彼女は、半ば騙すような形で『ルナが消滅すると祐希の首が吹っ飛ぶ』という衝撃的な契約を彼と結ぶ。
「どうでもいい契約のことはさておき、これから戦う敵について話しますね」
もはや女神か悪魔なのか分からないが、ルナと祐希の壮大な戦いが幕を開ける。
文字数 22,829
最終更新日 2018.05.05
登録日 2018.04.24
雑貨屋のアレスはドワーフの剣を買い取った。転売しようと考えていたが、剣の中から石が現れ、その石は不思議な力を宿していた。石を狙い襲いかかる刺客。アレスは無事に生き延びて雑貨屋家業に戻れるのか!?
毎日更新。感想・アドバイスしていただけると嬉しいです
文字数 79,708
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.06.29
荒神島、元々絶海の孤島であったその島には異能者と言われる者達が住んでいた。
第二区で目覚めた紅焔魔は記憶をなくしていた。しかし彼も異能者、己の力を自覚した時、世界の理を覆す異能が本能を駆り立てる!
文字数 43,208
最終更新日 2018.04.21
登録日 2018.04.06
世界に寄り添う形でもう1つ世界が存在するが、その存在に気が付いている人は少ない。
ある日、黒羽出雲が高等学校からの帰宅途中にクラスメイトの少女、皇美桜を見かけた。普段とは違う様子に見えた彼女であったので、後を追うと信じられない状況が目に映る。
それはクラスメイトの少女が刀を手にして戦っている姿であった。目の前の状況が信じられない出雲に気が付いた少女は逃げてと叫ぶが、時は既に遅かった――
これは少年の想いが少女を守り通す物語――
他のサイト様にも投稿をしております。
文字数 3,244
最終更新日 2021.09.21
登録日 2021.09.21
剣の魅力に取り憑かれたギルバート・アーサーは、物心ついた時から剣の素振りを始めた。
雨の日も風の日も、幼馴染――『ケイ・ファウストゥス』からの遊びの誘いも断って、剣を振り続けた。
そして十五歳になった頃には、魔力付与なしで大岩を斬れるようになっていた。
翌年、特待生として王立ルヴリーゼ騎士学院に入学したギルバートだったが、試験の結果を受けて《Eクラス》に振り分けられた。成績的には一番下のクラスである。
剣の実力は申し分なかったが、魔法の才能と学力が平均を大きく下回っていたからだ。
しかし、ギルバートの受難はそれだけではなかった。
入学早々、剣の名門ローズブラッド家の天才剣士にして学年首席の金髪縦ロール――『リリアン・ローズブラッド』に決闘を申し込まれたり。
生徒会長にして三大貴族筆頭シルバーゴート家ご令嬢の銀髪ショートボブ――『リディエ・シルバーゴート』にストーキングされたり。
帝国の魔剣士学園から留学生としてやってきた炎髪ポニーテール――『フレア・イグニスハート』に因縁をつけられたり。
三年間の目まぐるしい学院生活で、数え切れぬほどの面倒ごとに見舞われることになる。
だが、それでもギルバートは剣を振り続け、学院を卒業すると同時に剣の師匠ハウゼンから【剣聖】の名を継いだ――
※カクヨム様でも連載してます。
文字数 137,263
最終更新日 2023.03.28
登録日 2023.03.21
高校生の俺の前に謎の少女有彩が現れる。
俺は彼女なんて知らないが、有彩はなぜか俺にベタベタと引っ付いてくる。
彼女の正体はいったい何者なのだろうか。
文字数 30,033
最終更新日 2022.12.08
登録日 2022.11.25
『予言の書』によって、学院の卒業パーティーで婚約者から断罪され、婚約破棄を言い渡されることを知った公爵令嬢のアカシアは、婚約破棄される前に、こちらから婚約破棄してしまえと、学院の入学パーティーで、婚約者で辺境伯嫡男のウォールに婚約破棄を宣言した。
しかし、実は転生者のウォールから見れば、『予言の書』は、異世界(日本)のライトノベルでしかなく、未来で浮気するからと言われても、納得がいくはずがなかった。
そして、公爵令嬢のアカシアから、婚約者ウォールの浮気相手として名指しされた、男爵の娘カリンは、別の勘違いをしていたのだった。
カクヨム、ノベルアップ+にも投稿中
文字数 91,897
最終更新日 2022.02.21
登録日 2022.01.28