一人称小説一覧
内気なメアリは、今日も交通費を浮かせる為に職場まで歩いていた。そして今日は、彼女の誕生日だった。その誕生日を一人で静かに祝う様に買ったばかりのワンピースを着て、職場に向かっていると、メアリの気持ちも考えずに空は、雨を降らせようとしていた。
デリケートなメアリのこころは、数日前の出来事でボロボロになっているのに...
文字数 2,149
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.02.28
俺にとって女は二種類しかいない。
彼女か、彼女でないか。
「SかMか」に登場したドナティアンが主人公です。「SかMか」や「貴女か、貴女でないか」のネタバレがあります。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 2,978
最終更新日 2022.02.23
登録日 2022.02.23
隣のクラスの佐藤舞は俺に気があるに違いないとか、委員長の桜庭千鶴は俺に気を引いて欲しいがために突っ張ってくるとか、隣の席の斉藤あかねとの間に実はラブロマンスが芽生えていたりとか。
――そんなのは、全て俺の勝手な妄想でしかなく。
バレンタイン負け組こと俺、山崎望は、一人放課後の教室で黄昏ていたのだが……。
文字数 3,413
最終更新日 2022.02.14
登録日 2022.02.14
私にとって人間は二種類しかいない。
貴女か、貴女でないか。
この話の主人公は「SかMか」の主人公ドッエッムの異母弟マットです。「SかMか」のネタバレがあります。
この話はマットから見たドッエッム(異母姉)なので「SかMか」のドッエッムとは別人に感じられると思います。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 3,211
最終更新日 2022.02.11
登録日 2022.02.11
私にとって人間は二種類しかいない。
SかMか。
※主人公は性格に難があります。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 17,684
最終更新日 2022.01.15
登録日 2022.01.08
文字数 2,384
最終更新日 2022.01.08
登録日 2022.01.08
主人公の高校生、八代宮 聖(やつしろみや ひじり)。聖は地球上では珍しいタイプのふたなりな種族だった。
将来的には男性にも女性にもなるれのだが、ふたなりな種族というのは絶滅寸前なのだから、ふたなり種族というのは大体将来的には女性になる事が多いのだ。更に未来種族が増えればまた女性にも男性にもなれるのかもしれないのだけど。聖の時代というのはふたなり種族というのは絶滅寸前だから聖はもう親から将来的のは女性になりなさいと教育されてきていた。
ふたなりの種族というのは年頃になるとフェロモンが出てしまう。 簡単に言えば、男性を簡単に引き寄せてしまうという事だ。
そんな状態なのにも関わらず聖は高校生になると男子校に通い、いつでも彼氏が出来てもいいようにとマンションで一人暮らしを始める。
しかし男子校に入学したのにも関わらず妄想ばかりでカッコいい先輩や自分好みの人が見つからず、ある時、ネットでお見合いアプリで自分の好みの人を探し始める聖。
そこで見つけた人物と付き合い始める聖。 最初の頃は苗字でその人の事を呼んでいたのだけど……恋人になってかたら名前呼びをするようになったら……?
こちらの話は最終的にハッピーエンドになります。
文字数 162,683
最終更新日 2022.01.07
登録日 2021.12.12
勇者と魔王の、一応は恋物語。ジェットコースター形式で話が進みます。
人間と魔物との戦いは、一応決着済み。
文字数 7,080
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.11.21
辺境伯を返上し、前世と同じく秘密結社の実行部隊員として生きる私。
今回の依頼は女性を弄んで棄てる公爵令息の抹殺だったが、自らを過信し相手を過小評価していたために任務に失敗してしまった。
死を覚悟した私だが、突然私を組み敷いていた男が豹変した。前世の人格と入れ替わったのだ。そして、それは何と前世の私の父親、相原融だった。
前世の父親と最悪な今生の邂逅を果たした九ヶ月後。
私の息子として生まれてきたのは、前世からの宿敵、《バーサーカー》、祐だった。
母子となっても、ほだされる彼ではない。いずれ彼は私を殺す。
けれど、どうしても息子である彼を殺せなかった私は今生の家族の元から逃げ出し一人で彼を育てる決意をした。
私達の行きつく先は殺し合いでしかない。
そう思っていたのだけれど――。
「あなたを破滅させます。お父様」の続編で前作のネタバレがあります。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 64,602
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.08.22
ぽっちゃりOLと筋肉課長の恋愛の話。
わたしが初めて付き合ったのは、会社の課長だった。
筋肉質で精悍な課長にぷよぷよな体を愛される。
不定期投稿です。
一人称挑戦作品なので3〜4話で終わる予定です。
ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
文字数 12,489
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.08.14
文字数 685
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.27
〜〜〜修正版を作るためにぶつ切りエンドとなっています。つまり未完成です。ご了承ください~~~
その世界では肉体的に弱い主人公が、どうにかして強力な存在に対抗していく感じのお話です。異世界転生ではありませんが、そういう感じのトンデモ化学とかが苦手な人はご注意ください。
また、最初にあるのは一応の用語解説です。本編中でも説明していきますが、知らん言葉が沢山出てきて意味わからんという時にどうぞ。
以下あらすじです。
数多の種族が生きる世界。その世界では、確かに存在しているはずの物理法則さえもねじ伏せる不条理があった。
上位元素。
それは質量保存則から逸脱した、天外の理を体現する元素。
魔力。事象改変に適性を持った元素。
呪力。法則改変に適性を持った元素。
霊力。肉体改変に適性を持った元素。
法力。改変対抗に適性を持った元素。
そして、さらにそれすらも逸脱したふたつの理不尽。
異能。世界の理を否定する異常なる力。
権能。世界の理を創り操る絶対の権利。
そんな不条理と理不尽にまみれた世界で、脆弱な人種に1人の男が生まれた。
その者は、世界に存在する上位元素に全く適性を持たず。
ただ純粋な戦闘の才にすら恵まれなかった。
弱者。彼を表すのにこれ程適した言葉もない。
神や龍はもちろん、草木に至るまで全てのものに宿る上位元素の力を持たぬが故に、その体は他の人種に比べても脆弱。
一歩でも安全圏から出れば・・・否、この世界のどこでもあっても、彼は安全に生きられはしない。
それほどまでに、彼の生きる世界は過酷だ。
しかし、彼は。
生まれ持ったこの体を嘆き、全てを投げ出す気など毛頭なかった。
ただ、その在り方を。
ただ、その生き様を。
他の誰でもない、自分自身に示すために。
脆弱なその身で、世界に立ち向かう。
そして、彼は。
足掻き続けた彼は。
確かな力を手にし、陥った苦境に宣戦布告する。
聞け、強く傲慢な者たちよ。
これより綴られるは、摂理に従い、不条理に抗う現実の証明。
彼の者が歩む、弱さを殺す異端の英雄譚だ。
なんて、ね
大げさに言ったけど、これはただの僕の旅の記録だ。僕みたいな弱小種族が、神様とか悪魔とかいる世界で生きていくだけの記録。
そう、もしこの記録に名前をつけるなら・・・
『弱小種族による、危険な世界の歩き方』かな
カクヨム・小説家になろうにて重複投稿
文字数 250,413
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.05.12
俺はブラックでもない、かといって残業がないわけでもない、何の変哲もない普通の会社で勤務する一人暮らしの社会人。
そう一人暮らしだとずっと思っていた。
最初は離れた場所にあるものが倒れるとかそんな感じだったのに、次の日には扉が勝手に空いたり、冷蔵庫の中に入れてたはずのデザートがなくなったり……。
まさかこれは幽霊の仕業なのでは……
怖いホラーは苦手なので、謎の怪奇現象をかわいい女の子の幽霊の仕業にして全力で可愛がりたいと思います。
それは聡が一人でいることに慣れてしまったが故の妄想なのか?はたまた現実なのか?
行き当たりばったりの幽霊とのラブコメが幕を開ける!
文字数 104,425
最終更新日 2021.09.14
登録日 2021.09.12
C県のとある湖は、有名な投身自殺場所である。
痛みもなく死ねるから有名、というわけではなく、その湖には自殺志願者を導く【妖精】が現れるからだ。
貴方はそんな湖へやってきたのだが、話に聞く妖精とやらは現れない。
残念に思いながら湖の近くで座っていると、【元同志という男】が話しかけてきた………
―――――――――――
◆一人称の小説です。初めて一人称で書いたので、気になる点や誤字脱字等がありましたらご指摘くださると嬉しいです。
◆ホラーというより怪奇な話、不思議な話だと思います。
文字数 6,369
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.30
「エリザベス・テューダ! 俺は、お前との婚約破棄を宣言する!」
俺に唆された馬鹿な甥は、卒業パーティーで愛する婚約者である彼女、ベスことエリザベス・テューダに指を突きつけると、そう宣言した。
これでようやく俺は前世から欲しかった彼女を手に入れる事ができる――。
「婚約破棄された私は彼に囚われる」の裏話や後日談みたいな話で「婚約破棄された私~」のネタバレがあります。主人公は「婚約破棄された私~」に登場したイヴァンですが彼以外の視点が多いです。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 17,669
最終更新日 2021.08.13
登録日 2021.08.07
「エリザベス・テューダ! 俺は、お前との婚約破棄を宣言する!」
卒業パーティーで顔だけの皇子は、私、ベスことエリザベス・テューダに指を突きつけると、そう宣言した。
私の新たな婚約者となったのは、皇子の叔父である皇弟イヴァンだ。
私を手に入れるために馬鹿皇子に婚約破棄するように仕向けたというイヴァンは、異世界(日本)からの転生者である私の前世に大きく係わっていた。
主人公のベスは「妾は、お前との婚約破棄を宣言する!」の主人公リズの娘で、日本からの転生者です。
「妾は~」のネタバレがあります。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 34,462
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.07.26
夢を跳ね渡り終わりを齎す者、夢の死神……再び!
私の名前はドリムリーパー。夢《ドリーム》を跳ね渡り《リープ》終わりを齎す者《グリムリーパー》。夢の死神《ドリムリーパー》……
前にも聞いた事はあるかしら?
https://www.alphapolis.co.jp/novel/655367772/890202004
そう、このように私、時計仕掛けの女、夢を終わらせる為戦う夢の死神ドリムリーパーが跳ね渡り、終わらせた、様々な夢達の物語はかつても語られている。
けれど、人の数だけ、人の世が続く限り、新たな夢は産まれ続け、終わり続ける。つまり、私の跳ね渡る旅も続く。
だから、何時も私は貴方達の側に居て、そしてまた私の旅がこうして貴方の観測と交差した。そういう事。
また様々な人々の、様々な夢の物語があるわ。
不思議で、眠りを満たし、怖くても終わり何れまた目覚める神秘。
眠りの中に夢がある事、夢の不思議と神秘、夢からの目覚めが、人の心の為になると私は信じている。例え時に悪夢があっても、その悪夢は私が終わらせるから。
さあ、また一時、不思議な夢を見ましょう。
※上記の通り、本作品は公開済みの小説【ドリムリーパー】の続編です。
※本作品は夢を主題としている為、唐突な展開や描写の断絶、視点の切り替わり等が発生する幻想的な作風です。ご了承の上ご覧下さい。
文字数 13,351
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.22
「妾は、お前との婚約破棄を宣言する!」
私、王女エリザベスことリズは愛する婚約者に、そう言った。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 257,166
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.05.01
R15?ぐらい?
主人公の一人称による散文みたいな感じです
俺と彼みたいな感じで名前とかは出てきません
フジョッシーにも掲載しています
文字数 1,426
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.26
【最近ちょっと気難しい狼獣人の軍人ドルフ×ドルフにずっと無自覚片思いな人間の元同級生ヒイラギ】
士官学校で同級生だった頃からずっと狼獣人のドルフに無自覚片思いしていた人間のヒイラギ。
ある日珍しく酔っぱらって前後不覚になったドルフに女と間違われて襲われてしまい、止めなきゃと思いつつも普段は自分のことなど眼中にもないドルフに欲しがられるのが嬉しくてついそのまま最後まで抱かれてしまう。
それから数日経ってもヒイラギはどうしてもその時の快感が忘れられず、良心に苛まれながらも再びドルフを酔わせ、相手が自分だとバレぬよう必死に口を押えて喘ぎ声を殺しながらもまた彼に抱いてもらおうとするのだが……というお話。
★最後はちゃんと両想いです
★ドルフ(攻)もヒイラギ(受)も女性と身体だけの関係を持っていた過去アリ(詳しい描写はないです)
★大変気軽にさらっと読める、ただのエロ話です
文字数 35,686
最終更新日 2021.02.14
登録日 2021.02.10
レイピア術という槍術と剣術を融合させた武術。そのレイピア術に励む女の子ミシェルに危機が迫ろうとしていた。レイピア術では圧巻の実力を持つミシェル。その同級生で同じくレイピア術に打ち込むミシェルのボーイフレンド、ニッシュ。2人の恋愛模様を織り交ぜながら、ミシェルは自らの運命に立ち向かっていく。
ブーメランのような形をした大陸の、セントシュタイン山脈から流れるシュリク河沿いでそれは起ころうとしていた。
ミシェルに迫る危機。ミシェルは――ダーク・プリンセス――???
物語が、始まる!!
※小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタ、pixivにもアップしております※
文字数 80,462
最終更新日 2021.02.03
登録日 2020.08.22
文字数 998
最終更新日 2020.11.18
登録日 2020.11.18
勝てない副将と揶揄される高校生剣道家――不動蔵人。
剣が振れない。竹刀を振れない。しかし、それでも負けることはない。
最後の大会も引き分けで終わりを迎え、引退式を終えた帰り道。
不動は耳鳴りのような音に吸い寄せられるよう壁に描かれた魔法陣を発見した。
その魔法陣に触れた瞬間、辺りが眩い光に包まれて――目を開けば、そこはダンジョンの中だった。
説明が無い。魔法も使えない。誰もいない。チートも無ければ何も無い。
目の前に現れたモンスターに襲われた不動は、無事にダンジョンを抜け出すことができるのか――
文字数 99,857
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.08.16
人間と魔王が争う時代
少年は行商の両親と共に街から街へと旅をしていた。
そんなある日、馬車の前に飛び出してきた冒険者たちが助けを求めてきて、両親はその求めに応じた。
それが全ての元凶――間違いだった。
焦った様子の父が少年を逃がした後、父は嬲られ、母は犯され――そして、殺された。
その一部始終を、少年は草場の陰から眺めていた。息を殺し、馬車と共に燃やされる両親を。
つい物音を立てた少年が全速力で逃げ出すと、小さな村に辿り着いた。
少年が村の教会に引き取られた一年後――魔王討伐の知らせが届いた。
それと共に魔王討伐を成し遂げた十三人の冒険者の似顔絵が公開され、それを見た瞬間に少年は吐き気を催した。
その冒険者――十三人の英雄こそが、少年の両親を殺した者たちだったのだ。
そして少年は決断した。
十三人の英雄を自らの手で殺すことを――
文字数 127,648
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.08.16
私は、目を閉じた。
「大丈夫」だと、自分に言い聞かせる。
「大事な」の後ろには(幼馴染)と入るのだ。
彰人の優しさは、家族がそうするような、兄がそうするような、そんなそれ。
大丈夫。
勘違いなんかしない。
文字数 7,781
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.11.07