短編小説小説一覧
今回ももちろん派生ですよ!
お馴染みのキャラが、童話の世界で繰り広げる物語。
キャラ達によって本来の話からねじれきった結末に……。
待っているのは
破滅か救済か。
文字数 29,280
最終更新日 2022.05.28
登録日 2020.02.24
半年前、彼女が死んだ。ショックのあまり僕は忘失状態になり、病院で隔離生活を余儀なくされた。生きる希望もモチベも無かった僕はいっその事死のうとした。そんな時、亡き彼女から僕宛の手紙があると言われ____
文字数 1,425
最終更新日 2024.03.09
登録日 2024.03.09
生まれる前から彼女のことを思っていた。
「ありがとう。またあえたね。」
妙に納得できたので、
「君だったのか。」
そう言って額を見つめた。
さすがに眼を見たらくっついてしまうと思った。
('20執筆)
文字数 3,196
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.09.06
文字数 4,730
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.03.17
このお話は,自分の容姿に自信がない画家が失恋を,キッカケに自分好みの王子様を大切に描き,やがて,その王子様に恋心を抱いていく女性の物語。
ある日,心を込めて描いている絵から美しい青年が飛び出してきました。
自分を描いてくれてありがとうとお礼を言われて主人公は喜びますが,この青年美にこだわりがすごい俺様系ドS男子,自分ような美しいお姫様を描いてほしいと主人公に要求します。
主人公はそれに従って美しいお姫様を描き始めました。
が,なかなか好みのお姫様をかけません。主人公は諦めず,描き続け作品が九十九作になる頃,王子様が主人公に言いました。
これから二人はどうなっていくのでしょうか?
あとは小説でお楽しみください。
文字数 4,957
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
注:R15ですが投稿者は12です。グロいことを理解していれば何歳でも大丈夫です。多分。
死にたいけど死に方がわからない
死ぬ勇気がない
消えてしまいたい
そんなあなたに!
ゲームの応募者には『死』をプレゼント!
文字数 1,417
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.09
東京某所、とあるマンションに私は住んでいた。そこは7階建てで、私の部屋はそのうちの6階だ。
見た目は小綺麗なマンションであるが実情はひどいものだ。ここはいわゆる”出る”そうだ。曰く付きと言えば、昨今の人は理解されるだろう。心理的瑕疵物件というやつだ。
しかし私たちの住む部屋自体にはそういった現象はない。と言ってもまだ私が確認していないだけかもしれないが。
ここの部屋には”出ない”。よく”出る”と言われるのは、エレベーターだ。
このマンションにはエレベーターが二基設置されている。
それはマンションの両極端に設置されており、一方は明らかに後から増設されたようなものだ。
無論、ここの住人はこの増設された方を使用する。もう一方のエレベーターは、よほどの猛者出ない限り使用はしないだろう。なんせ”出る”のだから。しかし、やはりたまにこのエレベーターを使用してしまう愚か者がいるのだ。これは、その愚か者たちの末路を記したものだ。
文字数 6,070
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.11.24
これはわたしが大学生だった頃のお話。駅前で配られているティッシュを受け取ったわたしは、そこに入っている見慣れない広告に心を惹かれてしまいました。
文字数 1,488
最終更新日 2020.09.13
登録日 2020.09.13
文字数 3,933
最終更新日 2021.03.11
登録日 2021.03.11
イラッとして、ムカッとして、ガマンもして。
それでも、仕返しがしたいと思ってしまうことがある。
※読後感が良くない可能性があります。
怖い話とはちがうけれど、これもある種のホラー。
文字数 11,257
最終更新日 2019.07.13
登録日 2019.07.12
政治家暗殺より警視庁捜査一課の城白誠生警部補が、殺し屋クロこと本名、黒縄囚に接触。
黒縄囚は以外に情に厚いことが判明。
黒縄囚の性質を利用し城白誠生警部補に対して発砲。
弾丸は黒縄囚に直撃しその後、死亡を確認。
一年の月日を掛け黒縄囚を被疑者死亡で殺人容疑で書類送検した。
以上を報告す。
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⚠️注意⚠️
素人が書いた作品です。
情報に誤りがあったり、辻褄が合わないところがあるかもしれませんがご了承ください。
どうしても目に余るようでしたらコメントより教えてくださると助かります!
犯罪を推奨する話ではありません。犯罪ダメ絶対
カクヨムにて加筆修正したものを投稿中です
aki
文字数 21,924
最終更新日 2021.09.08
登録日 2021.07.27
いつまでも続くと思っていた、このつまらなくも悪くないと思える世界。
だけどある日、世界は変わった。
人を食らう化け物、ゾンビのあふれる世界へと変わってしまった。
男はそんな世界を駆け抜ける。
己の目的、最期に1本のタバコを吸うために。
文字数 26,348
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.11.01
時に、私は心に留めておきたいその瞬間を
カメラに入れたくなる。
暗闇の街灯が包み込む金色の銀杏が
趣深く料亭の皿に華を与える。
街をゆく或る人の感情や寒さや
また道端の蜘蛛の巣までも
写真の一切れによって
若しくはカメラを持つ手によって
切り取られるのである。
そこになんと言えばいいか、暫し私の感情を抉り取るものが映るのである。
一体これは冷たい銀杏の悪戯であろうか。
文字数 175
最終更新日 2023.11.24
登録日 2023.11.24
必ずしも、それが正解だとは思わないけれど、ボクは恐らく人類という分野に於いては見てきた中でも知識だけなら今の年代の子達には恐らく何に対しても引けを取る事はないと思う。
しかしながら、ボクがこの存在である以上、誰かの導き手にもなる事は無いわけだ。
この星、地球という地に降りて早16年。ボクは高校生になろうとしていた。
降りた地、日本の春の象徴でもあると言える桜の儚さと鮮やかさには何度驚かされただろう。
——気がつくと、16年生きてきて、自分でも驚く程に人間らしく、感情が豊かになった気がする。
今から書くのは、そのボクが、たったの16年という若さで大きな病を患ってしまって未来を失った、そんな唯一の『友達』との日記を残そうと思う。
この物語はちょっぴり辛いけど、たまにほっこりできる細やかなものがたり。
文字数 11,383
最終更新日 2020.11.07
登録日 2020.11.07