第9回ライト文芸大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第9回ライト文芸大賞 参加作品

1,764 45678
201 down
青春 完結 長編
【本編完結済みです】  私は彼に出会い恋をした。初恋だった。  でもその初恋は、死んでから知ったもの。  成就することは絶対にない、初恋。  奇跡のおかげで、私は仮初めの時間を生きている。限られた時間内でしか、私は私を保てない。  そんな私が、告白なんて出来ないでしょ。そもそも、住む世界が違うからね。  だから、代わりに私は君にこの言葉を告げるわ。最高の笑顔でね。 「ありがとう」って。  心の中で「大好き」って告げながら。  ありきたりなことしか言えないけど、君に会えて、本当に私は幸せだった。空っぽだった私を君は満たしてくれた。  これは、最後まで君に嘘を突き通すことを選んだ、私の物語。  そして、私の嘘を知らずに、世間知らずの女の子に付き合ってくれた、心優しい君の物語。
大賞ポイント 507pt
文字数 103,765 最終更新日 2025.05.11 登録日 2024.07.07
202 down
青春 完結 長編
セカイ系の小説です。 「天気の子」や「君の名は。」が好きな方は、とても楽しめると思います。 高校生の少女と少年の試練と恋愛の物語です。 表現は少しきつめです。 プロローグ(約5,000字)に物語の世界観が表現されていますので、まずはプロローグだけ読めば、お気に入り登録して読み続けるべき小説なのか、読む価値のない小説なのか、判断いただけると思います。 ちなみに…物語を最後まで読んだあとに、2つの付記を読むと、物語に対する見方がいっきに変わると思いますよ…。
大賞ポイント 507pt
文字数 156,236 最終更新日 2021.03.23 登録日 2021.02.10
203 down
現代文学 完結 短編
とあるお客商売の従業員控え室。 定時退勤する人と、休憩に入っている人の、日常的で非日常的な会話――。 あっちこっちで起きないはずの出来事が起きていますが、 あっちこっちで起きるはずの出来事が起きないままで日々が過ぎてゆくのです。 ※このおはなしはフィクションです。
大賞ポイント 506pt
文字数 1,701 最終更新日 2021.07.31 登録日 2021.07.31
204 down
ライト文芸 完結 長編
 妹が残された僅かな時間の中で書き残したその本は、十年経った今も書店の棚に並んでいる。  恋愛ものでもなければ、推理ものでもない。流行りの異世界ものでもない。ヒーローもヒロインも登場しない。  変わらない日常を淡々と描いた、目立たない内容。  血の繋がらない者同士が惹かれるように、少しノスタルジックな喫茶店に集まり家族になるお話。  ありきたりな話だけど、読者からはとても愛されている。  なんでも、読み終わった後、灰色の世界が色付いた世界に見えるらしい。そう、SNSにコメントが書かれていた。  俺は何回も読む。だけど、俺の世界はずっと灰色のままだ。  俺は親友と妹の願いを少しでも叶えるために、灰色の世界を生き続ける。  妹と親友が最後に過ごしたこの地で。  一度でいい、妹が見ていた世界を見たいと願いながらーー
大賞ポイント 506pt
文字数 109,704 最終更新日 2023.05.23 登録日 2022.07.16
205 up
ライト文芸 完結 長編
病気を抱える弥生と、どこか頼りないが優しさだけは人一倍の和茂。 そして二人に育てられる少女·輪心。 三人は、ささやかで温かな日々を過ごしていた。 ある日、輪心が世界を救った“少女”として注目を浴びる出来事をきっかけに、 三人は念願だった夢の場所へと向かう――ディズニーランド。 人混みを嫌がっていた和茂でさえ笑顔になり、輪心は自分の“目の色”を初めて褒められ、心から喜ぶ。 その一日は、三人にとってかけがえのない“家族の時間”となった。 しかし、夢の時間の裏で現実は静かに迫っていた。 輪心の実母・葵が現れ、弥生達に、とんでも無い事を言う。 病気を抱える弥生と、年老いた和茂。輪心の未来を思えば、その申し出はあまりにも正しく、そして残酷だった。 やがて輪心は葵と共に与論島へ渡る。南の島の自然と穏やかな時間の中で、輪心は少しずつ新しい生活に馴染んでいく。 だがその裏で、葵の元に戻った輪心の父·ボブは金を持ち逃げしてしまう。 夜に母を求めて泣き叫んだ輪心は、与論の海――エメラルドグリーンの光の中で、自分自身を受け入れていく。 「自分の目が好き」 そう思えたその瞬間、輪心は一歩、大人へと近づいた。 一方、東京では― 和茂が輪心のために貯めていた金を、弥生に内緒で他人に貸していたことが発覚する。 信じていた日常は崩れ、 弥生は怒りと失望の中で家を飛び出す。辿り着いた先は、与論島。再び輪心と再会した弥生は、広い空と穏やかな時間の中で、少しずつ心をほどいていく。 「ここにいればいいよ」 輪心のその一言に、 弥生は初めて“失うこと”ではなく“選ぶこと”を考え始める。 本当の“家族”とは何か。 本当の“幸せ”とはどこにあるのか。 その答えを探しながら、静かに未来へと続いていく物語。
大賞ポイント 505pt
文字数 19,621 最終更新日 2026.03.24 登録日 2026.03.17
206 down
ライト文芸 連載中 長編
城下町の石畳に,今日も煙が上がる。 声が出なくなって,会社を辞めた。 行き場を失った24歳の光が向かったのは,「じいじ」が営む小さな喫茶店だった。 「喫茶 くぬぎ」のメニューは,4種類だけ。 コーヒー,紅茶,ミルク,ココア。 食べ物は出さない。 氷も仕入れない。 「赤字を出す店は,設計が悪い」と,元大工のじいじは言う。 亡き妻に「死ぬ前に好きなことをしろ」と言われ,大工道具の代わりにネルドリップを手にしたじいじは,黙って豆を炒り,黙ってコーヒーを淹れ,黙って光の椅子を用意して待っていた。 光は毎朝,実家から自転車で石畳を走る。 蒸らしの30秒,焙煎の音,豆の膨らみ——じいじが20年かけて積み上げた設計を,少しずつ体に入れていく。 でも,じいじの手が,震え始める。 秋が来て,冬が来て,灯りがついていた2階の窓が,暗くなる日が来る。 じいじの靴が,なかった。 けれど,光はわかっていた。 ネルをセットして,湯を注いで,開店した。 じいじが設計した店は,今日も動いている。
大賞ポイント 505pt
文字数 75,574 最終更新日 2026.05.01 登録日 2026.04.01
207 down
青春 完結 長編
────できることなら、あの日々をやり直したい。 ただその一心で学園一の人気者『瑠衣咲良』の地位を築いて早二年。私はこの地位を揺るがぬ物とするために容姿、性格、勉強、運動、女子力、そのすべてを全力で磨いた。正直に言うなら、こんな地位に興味なんて微塵もない。それでも手に入れたい『もの』があったから、私はみんなの望む自分であり続けた。そうすれば必ず目的のものを手に入れることができると思っていたから。だけど現実はそんな甘いものではなかった。 本来の自分を偽った生活。大切な友人への隠し事。それでも守りたい『日常』を前に葛藤する日々。 これはとある一人の少女が自身の思う青春を全力で駆け抜ける、高校生活最後の一年の物語。
大賞ポイント 505pt
文字数 160,493 最終更新日 2025.08.15 登録日 2025.08.01
208 up
大衆娯楽 完結 長編
私は、飢餓で苦しむ子供たちを救うために戦った。 ただ、最後に殺され、活動が成就したか見届けていない。 でもそのことで神話が生まれる。
大賞ポイント 505pt
文字数 45,827 最終更新日 2026.05.06 登録日 2025.05.02
209 down
現代文学 完結 短編
実母倒れるとの連絡を受けて婚家から病院に駆けつけた「娘」が見たのは、妙に(というか、いつも通りに)脳天気な父親の姿だった。 家を出た娘の目から見た、時代遅れな頑固親父と良妻賢母の夫婦の「日常」を綴る掌編。
大賞ポイント 505pt
文字数 2,974 最終更新日 2021.07.01 登録日 2021.07.01
210 down
ライト文芸 連載中 長編
 プリズムを通すと、虹ができる。     人生の中には、一瞬ではあるが虹のようにキラキラと輝く瞬間がある そんな愛おしい時間を切り取った心温まる話を集めました。             
大賞ポイント 505pt
文字数 9,736 最終更新日 2026.01.18 登録日 2025.04.30
211 down
青春 連載中 短編
インフルエンザの流行で修学旅行に行けなかった高校2年生が、行くはずだったUSJのジェットコースターを文化祭の教室に再現する。 そして、その後の彼らの姿、、、、
大賞ポイント 505pt
文字数 10,327 最終更新日 2026.04.13 登録日 2026.03.29
212 up
ライト文芸 連載中 長編
『陽だまり小屋の魔女』  これは、今から数十年前に世に出された、とある小説のタイトルだ。  舞台のモデルは泉ヶ村。  本が好きな女子高校生・来栖栞は、「私の親友は魔女だった」という祖母の言葉を信じ、“陽だまり小屋”を探すために、たったひとりで泉ヶ村を訪れる。  不思議な黒猫に導かれて出会ったのは、小日向遥斗という同い年の糸目の少年。  彼は魔女の子孫だった。  “祖母の親友”の存在は、おとぎ話なんかではなかった​─── ※修正のため、一時的に非公開にしておりました。再度、順次公開いたします。
大賞ポイント 505pt
文字数 49,076 最終更新日 2026.05.03 登録日 2025.06.30
213 down
現代文学 完結 短編
夜ごと、美しい女たちが夢に訪れ、花の鉢植えを置いていく。 蒲公英、紫陽花、山百合―― それは、喪失に耐えられなくなったひとりの魂を癒やすための、花たちの長い祈りだった。 震災後の土地を背景に描く、死と再生の幻想短編。
大賞ポイント 505pt
文字数 4,276 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
214 up
ライト文芸 連載中 長編
元華族の大奥様に仕える梅子は、由緒正しい敏腕メイド。 ある日、大奥様のご友人が不審な死を遂げる。 「うふふ、謎の匂いがぷんぷんするわ。ここは、伝説の名探偵さんにすべての謎を明らかにしていただきましょう」 大奥様のご命令で横浜にある探偵事務所を訪問した梅子。 そんな梅子を出迎えたのは、とても探偵には見えない青年で。 無精髭に眠そうな瞳。 そしてその胸には抱っこ紐で固定された、生後3ヶ月の赤ちゃんが元気に暴れ回っていてーー 「こんな場所に赤ちゃんをつれてくるなんて非常識です!」 梅子の叫びが今日も現場に響きます。 しかし育児は事件を待ってくれないのです。
大賞ポイント 505pt
文字数 9,396 最終更新日 2026.03.21 登録日 2026.02.27
215 down
青春 完結 長編
「二十五日に会おう、梨果」  暦では春なのに、まだまだ底冷えする三月の末、困り果てたように私にそう告げたのは、幼馴染の上原由季だった。  いつも当たり前のように、空気のように、私の隣にいた幼馴染。  その表情を見た時気付いたの。  私と由季の間には、とても温度差があるってことに。  由季にとって、私はただの家族。  私は手の掛かる、大事な弟だった……そう、弟だったの。  同じ歳で同じ学年なのに、小さい頃から私より小さくて、頼りがなくて、泣き虫だった可愛い男の子。中学生になったら、さすがに泣き虫から卒業したけど、ずっと護ってきたから、私の中では弟のポジションのままだった。  でも、由季が親の都合で引っ越すと知った時、私はショックで何も出来なくなったの。毎日会っていた由季にも会えなくなった。そして、ずっと部屋に引き籠もって考えてた。  考えて、考えて、そして気付いたの。  由季は弟じゃないって。  由季が隣にいなくなってから、私は彼と約束した二十五日が来るのを、心から楽しみにしていた。  だけど―― 【俺は妹が見ていた世界を見ることはできない】から数年後のお話ですが、単独で読めます。
大賞ポイント 504pt
文字数 106,815 最終更新日 2025.12.19 登録日 2025.10.13
216 down
ライト文芸 連載中 ショートショート
吾輩は猫である。名前はまだない。 いや、正確に言うならば家族からは「モチ」だの「お猫様」だの、果ては「ダメ猫」などという無礼な呼称で呼ばれているが、吾輩が納得するに足る高貴な名は、まだ授かっていないという意味である。 吾輩が住まうのは、明治の文豪がいたような埃っぽい書斎ではない。 ルンバという名の円盤状の怪物が床を徘徊し、冬になれば床から得体の知れない温もりが湧き上がる、都心のマンションの一室である。
大賞ポイント 504pt
文字数 19,673 最終更新日 2026.05.03 登録日 2026.04.23
217 down
ライト文芸 連載中 長編
彼女のことを綴る上で欠かせない言葉は「彼女は作家であった」ということだ。  僕が彼女を知ったその日から、そして、僕が彼女の「読者」になったその日から。  彼女は最後まで僕にとっての作家であり続けた。作家として言葉を残し続けた。  いまはもう、その声を耳にすることは出来ないけれど。もしかすると、跡形もなく、僕らの存在は消えてしまうのかもしれないけれど。作家であり続けた彼女の言葉はこの世界に残り続ける。残ってほしいと思う。だから、僕は彼女の物語をここに綴る事にした。  我儘で、自由で、傲慢で。  それでいて卑屈で、不自由で、謙虚だった長い黒髪が似合う、彼女の事を。
大賞ポイント 504pt
文字数 181,004 最終更新日 2022.01.10 登録日 2019.02.23
218 down
青春 完結 長編
「スキルが発現したら死ぬ」 自分に与えられたスキルと、それによって訪れる確実な死の狭間で揺れ動く高校生たちの切ない生き様を描く、青春SFファンタジー群像劇。「人の死とは、どう定義されるのか」を紐解いていきます。 ■こだわりポイント ・全編セリフで構成されていますが、なぜセリフしかないのか、は物語の中で伏線回収されます ・びっくりするような伏線を沢山はりめぐらしております ・普通のラノベや物語小説では到底描かれないような「人の死」の種類を描いています ・様々なスキルや事象を、SFの観点から詳細に説明しています。理解できなくても問題ありませんが、理解できるとより楽しいです
大賞ポイント 504pt
文字数 415,140 最終更新日 2022.09.12 登録日 2022.04.15
219 down
ライト文芸 完結 短編
なんて憂鬱な3日間ーー。 それは、旦那の母親と同居している長男嫁に課せられた、負のイベント。小姑達の帰省ーー。 とんでも小姑達とそのお子様、しゃしゃりでる姑を相手に、長男嫁はひたすら耐えて、お・も・て・な・し(早く帰れ!)。 実録、長男嫁の盆苦行。 フィクションかノンフィクションか! とまらない愚痴。終わらない3日間。安心してください、フィクションですよ……。ーー本当はもっと、ひどいですからね………。 ※身バレ防止に人物の名前、年齢は変えてます。限りなくフィクションに近い真実として読んでいただきたいと思います。 ※関西弁の一人称ですが、あまりなまると読みにくいので、あえて標準語に近づけてるところもあります。
大賞ポイント 503pt
文字数 16,136 最終更新日 2025.09.11 登録日 2025.09.11
220 down
ライト文芸 完結 ショートショート
非日常を詰め込んだ短編集です。
大賞ポイント 503pt
文字数 10,113 最終更新日 2026.03.04 登録日 2026.02.27
221 down
現代文学 連載中 短編
短編小説​『鉛色の海、三秒間の王冠』 地方都市の閉塞感と、その中でひりつくような孤独を抱えた魂が触れ合う瞬間、そして時を経て剥がれ落ちる「記憶の瘡蓋(かさぶた)」のような質感を全五章の連作短編のような構成で、糸島の風と、三十年後の渇きを描き出します。 短編小説『ジャンク・レクイエム、あるいは返品の聖母(ハードオフ永田さん)』 地方都市の乾いた空気感と、家族ゆえの容赦のなさ、そして中年男性の「誰にも理解されない小さな情熱」がひりつくような物語を構成しました。
大賞ポイント 503pt
文字数 11,382 最終更新日 2026.04.16 登録日 2026.03.18
222 down
ライト文芸 完結 長編
~僕が好きになった彼女は次元を超えた天才だった~ ●下呂温泉街に住む普通の高校生【荒巻恒星】は、若干16歳で英国の大学を卒業し医師免許を保有する同い年の天才少女【御坂麻愛】と期限限定で一緒に暮らすことになる。 麻愛の出生の秘密、近親恋愛、未成年者と大人の禁断の恋など、複雑な事情に巻き込まれながら、恒星自身も自分のあり方や進路、次元が違うステージに生きる麻愛への恋心に悩むことになる。 愛の形の在り方を模索する高校生の青春ラブロマンスです。 ●姉妹作→ニュートンの忘れ物 ●illustration いーりす様
大賞ポイント 503pt
文字数 308,920 最終更新日 2021.06.29 登録日 2020.07.06
223 down
ライト文芸 完結 短編
及第点だが切れの悪いサラリーマン人生を送る「彼」は、郊外にあるビジネスホテルの入り口でドジを踏み、「こちらの世界」に転がり込んだ!袖振り合うも他生の縁、そこでの出会いは彼の人生を変えつつあったが、調子に乗った彼は「彼女」に翻弄されて失意の底へと沈んでしまう。リベンジのために立ち上がった彼は、果たして誰を「指名」するのか?迷える「二人」と、それを取り巻く心優しい人たちが織り成す、大人の「恋」と「成長」の物語…
大賞ポイント 502pt
文字数 36,163 最終更新日 2026.03.20 登録日 2026.03.19
224 down
ライト文芸 完結 短編
 最初は甲斐甲斐しくも家族で子犬の世話をしていたにも関わらず、男の子が成長するにつれ世話が雑になり、ついには山奥に捨てれることになったシロ。男の子の元に戻りたいと匂いを頼りに何ヶ月もかけて家へと戻ってきたが、そこには既に新しい白い子犬が飼われており、シロは捨てられたと知ってしまい今度は男の子の父親に保健所に連へと行かれ、そこで獣医の山中と出会う。  怪我のため、早まった殺処分の日が明日に迫ったシロだったが、同じく右足を怪我したおじいさんに引き取られシロは延命するため右の後ろ足を切断して助かる。シロはリハビリをしながらおじいさんと穏やかな日々を過ごすのだったが、おじいさんは病気のため亡くなってしまい、残されたシロは後を託された獣医の山中の元へ。彼女は彼女の夢である殺処分される動物達を救うため、おじいさんが残した遺産を引き継ぎ役立て、NPO団体『SIROの家』を立ち上げ、カフェスタイルとして動物たちと直接触れ合えるアニマルセラピーを開いた。  そこへ初めての患者である男の子が車椅子に乗ってやって来たのが、初めにシロを捨てたあの男の子だった。けれども彼は交通事故に遭い両親と大切にしていた白い子犬、それと自分の右目と右腕を失くしていた。シロは二度と会いたくない相手であったが男の子の痛々しい姿に黙って見てはいられず、彼に寄り添う。けれども互いに大切な心と言葉を失くしたまま。  少しずつ互いに触れ合うことで仲良くなっていったある日のこと、散歩の途中で交通事故を目撃した男の子は横断歩道で蹲り運悪くちょうどそこへ、車がやって来て動けない彼のことをシロが身代わりとなって助けシロは車に轢かれて亡くなってしまうが、その時初めてそれが男の子が求めていたシロの姿であると記憶が蘇り、心と言葉を取り戻す。  それから数年後、その男の子……タチバナユウキは絵本作家となり、自分が経験した体験談を絵本としてシロのために残したのだった。
大賞ポイント 502pt
文字数 35,731 最終更新日 2026.04.10 登録日 2026.04.01
225 down
ライト文芸 完結 長編
彼女の想いを見つけるため、過去を進んでいく物語。 高校卒業を機に故郷の島を出て上京した匠。立派な都会人になろうと奮闘したが、何気ない日常の一コマに心が折れてしまう。 そんな匠の元に届いた一通のメッセージ。 『茜が居なくなった』 茜とは付き合って三年を迎えた匠の彼女であり、メッセージは茜の母親からだった。 匠は急いで帰島し、茜の自宅を訪れる。 彼女の部屋には見覚えのある一冊のノートが置かれていて、中から赤く小さな〝ナニカ〟が転がり落ちる。それを摘まんだ瞬間。辺りは強い光に包まれ、匠は視界を奪われた。 目を開けると、神社の鳥居の下に腰掛ける茜の姿があった。名前を呼んでも茜が気付くことはない。 匠が錯乱状態に陥る中、茜の前に一人の男が現れた。 「その幸せ、私が預かっておきましょう」 男の言葉を境に、匠は時を遡り始める。茜を探し、過去を繰り返していく。
大賞ポイント 502pt
文字数 108,878 最終更新日 2026.04.13 登録日 2026.04.06
226 down
大衆娯楽 完結 短編 R18
短編小説:『薄闇のセーブデータ』 の前後等を描き、膨らませた。
大賞ポイント 502pt
文字数 5,757 最終更新日 2026.03.13 登録日 2026.03.13
227 down
青春 連載中 短編
福岡県南部の町、磐井の里。 化け物に襲われた友人を皆で助けるために力を合わせて奮闘する高校生の物語。
大賞ポイント 502pt
文字数 10,310 最終更新日 2026.04.29 登録日 2026.04.17
228 up
ライト文芸 連載中 ショートショート
私はとある企業の管理職・54歳。 語学も国際経験もゼロ、あるのは「真面目に働いてきた」という自負だけ。 そんな私の部署に、ある日ナンパなイタリア人・真面目なムスリム・自由すぎるMtF・エリート韓国人…多様性の象徴みたいなメンバーが次々と送り込まれてきた。 理想は "多文化共生" 。 だが現実は ―― 文化衝突・誤解・地雷踏み抜きの大連続。 異文化理解を目指すほど混沌が増し、私の胃だけが着実に死んでいく。 ―― これは、そんな "多様性部署" の日々を綴った、胃痛系コメディである。
大賞ポイント 502pt
文字数 91,565 最終更新日 2026.03.26 登録日 2025.11.26
229 down
現代文学 完結 長編
栄田件は、憧れの作家である京山東伝のもとで書生として働くことになった。仕事の一つが、choleraなる存在を家に侵入させないように玄関で見張ること。東伝いわく、choleraは名状しがたい存在らしいが……。
大賞ポイント 502pt
文字数 121,331 最終更新日 2025.05.31 登録日 2025.04.30
230 down
ライト文芸 完結 長編 R15
「高校卒業までに、連続幼女誘拐犯を生け捕りにしたいの!」と、ストーカー中の彼女に探偵役を命じられた僕。パトロール目的のデートを繰り返すうち、僕らは八年前の未解決事件へと近づいていく。誘拐犯を恋い慕う彼女と、死んだ妹の復讐を誓う僕。 いびつな僕らの関係は幼女誘拐犯と遭遇したことで、綺麗に精算したように見えたが―― ひりひりと痛く切ない、青春ミステリー。それは運命の恋でした。 ご感想は執筆の励みとなっております。 ミステリー・ホラー小説大賞にエントリーしてます。
大賞ポイント 502pt
文字数 82,482 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.06.14
231 down
ライト文芸 連載中 長編
俺には幼馴染みがいる。そいつはめちゃくちゃ美少女なんだが、ヤンデレなのだ。それに俺は別に好きではない。どっちかというと家族のような姉さんのように感じている。問題なのは。 「ねぇあの女誰なの?」 そう言ってハイライトオフで俺を問い詰めてくる。しかも俺に近づく女子はみんな排除してるのだ。なんでヤンデレになったかはいつか話すとしよう。彼女は作りたいが、幼馴染みの悠香のせいで彼女ができないのだ。 「あれは助けたときにちょっと話しただけだ。相手も別になんとも思ってないだろ」 「いやあれは完全に恋する乙女だったよ。いやイケメンの王子さまに助けらるたという頭お花畑の可愛そうな人かな?それに義弘くんは私のものなんだからあんなバカみたいな人が相手にされるわけないじゃん」 酷い言いようだな。それにあの人うちの学校よりワンランク落ちるとはいえ進学校の生徒だからバカではないと思うぞ。それと俺は悠香のものじゃない。彼女ほしいなぁー。 「はぁー早く学校行くぞ。いつの間にか隆弘は先行ってるし」 あいつ逃げたな。付き合いが長いから悠香のやんでれのことをよく知っている。男には不思議飛ばれてない。潰された女子と隆弘以外。 これはヤンデレ幼馴染みと彼女作りたい俺の学園ラブコメである。 「ラブコメなんかさせないよ。私以外」 「最初っから潰しにかかるなよ」
大賞ポイント 502pt
文字数 15,881 最終更新日 2025.05.17 登録日 2024.04.12
232 down
ライト文芸 連載中 短編
過保護に育てられた社会人3年目の帆花は疲弊していた。 お局からは怒られ、生意気な後輩には舐められ、同僚からは愚痴を聞かされる日々。 そんな時、喫茶店から漂うおいしそうなカレーの匂いに引き寄せられ、中へ。 すると待ち受けていたのは、強面のマスターだった。 逃げようとするも引き留められ、なぜかマスターの悩みを聞くことになってしまう…。
大賞ポイント 502pt
文字数 1,433 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
233 up
ライト文芸 連載中 長編
 冷たいコンクリの床に、椅子も机もないくらーい倉庫。  そんな職場に飛び込んだ絵衣子さんは、途方に暮れる。  でも、そこで――。 「ぴゃあ!」  ふわふわ羽根の、ちょっとドジで、やさしい女神様に出会った。 「おつかれさまです! スーパーゆるふわ神業お仕事系女神、ただいま出勤しました~!」  その名も「ゆるちゃん」  ふんわり翼をぱたぱたさせる、ドジかわ女神様!  職場のトラブルに、書類の山。      ……時々おやつタイム?  今日もG材倉庫は大騒ぎ!  ほっこり笑えて、時々ちょっぴり泣ける。  G材倉庫の立ち上げに集った仲間たちと、ちょっと不思議な日常が始まる。  ゆるふわ女神様と人間の、のんびり癒し系お仕事ライフ。  幸せで、笑って、ちょっぴり泣けて――でも、ぜーんぶ大事な記憶です。  これは、伝説の部署「G材倉庫」の、はじまりのお話。  神秘と混沌、笑いと涙が交差する、ほのぼの×お仕事スピンオフ!
大賞ポイント 501pt
文字数 19,252 最終更新日 2025.09.02 登録日 2025.07.16
234 down
ライト文芸 連載中 長編
主人公のボク・楓太は女性化したことで、ブラコン妹とリケ女の間で巻き起こる三角関係に困惑する日々を送る。妹の甘えん坊な愛情と、百合っぽいリケ女に振り回されつつ、性別の変化に葛藤しながらも、二人との関係を通じて自分の新しい居場所や幸せを見つけていく。やがて「今の自分」に感謝できる成長の物語が展開される――
大賞ポイント 501pt
文字数 52,986 最終更新日 2025.05.12 登録日 2025.04.19
235 down
現代文学 連載中 ショートショート
カフェ(喫茶店)がテーマの一行詩集です。
大賞ポイント 501pt
文字数 138 最終更新日 2023.07.02 登録日 2023.06.03
236 down
大衆娯楽 完結 長編
黒人顔の少年、巧が入部したサッカークラブに、ある日年上の天才サッカー少女の千夏が加入。巧は千夏の練習に付き合う。順調にサッカー人生を歩んでいた千夏だったが突然の不幸により、巧と疎遠になる。その後互いに様々な経験をした二人は再会。やがて二人はサッカーとは違う別のスポーツと出会ったことで、新たな未来を目指す。しかしそこに待っていたのは……
大賞ポイント 501pt
文字数 173,478 最終更新日 2023.04.29 登録日 2023.04.02
237 down
現代文学 完結 短編
これは、ある秋の日に出会ったあなたに宛てた手紙。 他のサイトでも公開しています。
大賞ポイント 501pt
文字数 1,409 最終更新日 2023.10.29 登録日 2023.10.29
238 down
青春 完結 長編
【うちに突然、桃太郎が住みつきだした!】  家に帰ると何かいる。  チョンマゲ結って、スーツにピンクのネクタイ。  ワラジを履いたメガネ男。  「桃太郎」と名乗ったソイツは、信じられないことにアタシの部屋に居座る気だ。  高校受験に失敗したリカが住むのは、完璧美人の姉が経営するアパート(ボロ)。  キテレツな住人たちを相手に、リカは関西人のサガで鋭いツッコミを入れまくる。
大賞ポイント 500pt
文字数 127,223 最終更新日 2024.05.29 登録日 2024.04.30
239 down
ライト文芸 完結 長編
七年ぶりに地元へ戻った朝倉は、図書館でかつて想いを寄せていた水野遥と再会する。 変わらない笑顔に安堵する一方で、彼女の言葉や振る舞いには、わずかな“ずれ”があった。 同じ説明を繰り返す。約束を思い出せない。名前がすぐに出てこない。 やがて朝倉は、遥が日々の出来事を手帳に書き留めることで、失われていく記憶をつなぎとめていることを知る。 「書いておけば、あとでわかるので」 彼女と過ごす時間の中で、朝倉もまた記録を書き始める。 だが、書くことで残せるものと、どうしても書けないものがあることに気づいていく。 記録と記憶のあいだで揺れながら、二人は同じ時間を持ち続けようとする。 それでも、こぼれ落ちていくものは止められない。 書けなかったことは消えていく。 それでも、確かにそこにあった午後は――消えない。
大賞ポイント 500pt
文字数 28,110 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.04.25
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ライト文芸 連載中 長編
 小さな悪魔は人間になりたいと思っていました。  手を繋いでにこにこと歩いている親子や、お互いの瞳を見つめ合っている恋人同士がとても幸せそうに見えたからです。  小さな悪魔はいつも一人ぼっちでした。彼は悪魔なので、みんなから恐れられていました。誰も彼と仲良くしてはくれません。だから、人間になって人間の仲間に入りたいと思ったのです。 読み切り短編連載の予定です。
大賞ポイント 500pt
文字数 102,184 最終更新日 2024.04.06 登録日 2020.09.24
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