※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。
第9回ライト文芸大賞 参加作品
アンダーワールドの続編になります。
その後の冥界と人間界の闘いです。
人柱により国を治めてきた人間界と、
そんな国のトップと戦う冥界の日常を描いています。
冥界もマルシェでお金を稼ぎ、
妖怪、幽霊作家とともに冥界で暮らす資金を集めています。
ただ働きでで下界(人間界)の悪霊を退治し、
神殺しをする人間に天罰が下り始めた後半からの続きを、
この番外編で少し触れています。
冥界、死神、人間、幽霊、妖怪………が蠢く世界。
物語の国は人々の負の感情から悪霊に覆われ、
冥界に所属する特例達は彼らの為に死んでもなお働いています。
本編から少し先の物語に触れていますので、
番外編・続編と楽しんでいただけたら嬉しいです。
本編に掲載されていましたが、
少し区切ったほうが読みやすいと思い、
番外編と続編で更に分けさせていただきました。
*この物語はフィクションです。
実在の人物や団体、地名などとは一切関係ありません。
八雲翔
文字数 978,006
最終更新日 2026.05.06
登録日 2024.07.10
文字数 39,220
最終更新日 2026.05.03
登録日 2024.02.01
短編/完結★ジュンは私を置いてアイドルになった――。
雪に閉ざされた街で育った雪子にとって、幼なじみのジュンは「ずっと隣にいる存在」だった。
優しくて、誰にでも同じように笑う人。
だからこそ――その特別が、自分じゃないことも知っていた。
高校の修学旅行で訪れた東京。
そこでジュンはスカウトされ、「光の世界」へと足を踏み入れる。
彼は春を待たずに街を出ていった。
――そして数年後。
再会した彼は、もう手の届かないアイドルになっていた。
それでも。
かつて自分がかけた一言が、彼の背中を押していたと知ったとき――
止まっていた時間が、静かに動き出す。
これは、初恋を置いていかれた私が、もう一度前に進むまでの物語。
★皆様からの反応が執筆のエネルギー源です。
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文字数 8,429
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.04.10
取引先工務店の三十路の社長令嬢を押し付けられた真二郎は正月の福笑いのような面相の女を覚悟したが、見合いの席に現れた美鈴はごく平凡な優しそうな女性であった。ただ普通でなかったことは妻となった美鈴は裸族であった。最初は驚愕した真二郎であったが、美鈴が裸で生活するようになった事情を聞き、生活の中で起こる裸ならではの出来事を経験することで裸族の妻との日常にちょっぴり興奮しつつも理解を示すようになる。そんな中、美鈴が痴漢被害に遇ったことで知らなかった妻の過去を知ることになる。裸族の妻を娶(めと)ったら亭主は何を考えどう振舞うべきなのか。平凡だけど普通でない妻とのラブストーリー
文字数 41,677
最終更新日 2025.04.05
登録日 2025.04.05
廃部寸前の「現代アート部」
容姿だけは恵まれた部長・塩井舞子が放つのは、独りよがりの芸術論。
塩井は廃部を免れるため、副部長の香月にある交渉を持ちかける。部員集めに協力してくれたら、自分をモデルにして絵を描いていい。どんな格好でも、望むままの姿を描かせてやる、と。
塩井に密かな憧れを持つ香月は、まんまと餌に釣られて部員集めに奔走する。
集まったのは喧嘩腰の元サッカー少女に、トリックアートを操る謎の1年生。
揃いも揃った変人たちが、放課後の部室でアートの概念をぶち壊す!
そして理想の1枚を求める香月の情熱は、やがて美しき部長との「危うい約束」へと繋がっていき――
文字数 49,635
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.28
渉(わたる)は憧れていた男子新体操をあきらめ、父の指示通り地元の名門校へ入学したがなじめず思い悩んでいた。
夏のある日、パフォーマンスチーム『ストリート・ドリーマー』のアクロバットダンスを見て、あきらめたはずの夢を思い出し泣いてしまう。そんな渉に優しく声をかけた道化師の西(にし)は、仮面を付けてチームで踊ることを提案する。そして思いがけず人気パフォーマーとなった渉だったが、人気を利用としようとする人物たちが現れ、大騒動へと発展してしまう。
*舞台となる鹿児島市以外すべてフィクションです。登場する団体や人物は実在しません*
文字数 40,345
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.29
「怪異・おもらししないと出られない部屋」に閉じ込められた3人の少女。
ギャルのマリン、部活少女湊、知的眼鏡の凪沙。
こんな条件飲めるわけがない! だけど、これ以外に脱出方法は見つからなくて……。
強固なルールに支配された領域で、我慢比べが始まる。
文字数 6,536
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.01.29
拍手が好きだ。自分に向けられたことは、一度もないけれど。
高校三年の三谷波瑠は、ピアニストを目指す幼なじみのコンクール書類を整え、小説家志望の後輩の原稿に感想を書き、進路に悩む下級生の推薦状を練る。
放課後活動支援部、通称ゆめ部のたった一人の部員。
誰かの夢を裏方で整えることが、波瑠の放課後のすべてだった。
高三の二学期、転入生の瀬戸内廻がゆめ部にやってくる。なんでもそこそこできるのに、なんにも本気になれないという廻は、ある放課後、波瑠に尋ねた。
「お前は、何がしたいの」
波瑠は答えられなかった。その問いの形をした穴が、ずっと前から胸の真ん中に空いていたことに、気づいてしまったから。
幼なじみのピアノの才能は、遠い舞台の上でますます輝いていく。後輩の小説は、波瑠の知らないところで誰かの心を動かし始めている。みんなが前に進む。でも、波瑠だけが客席に座ったままでいる。
支えているつもりだった。でも本当は、自分自身と向き合うことから、ずっと目を逸らしていただけなのかもしれない。
夢を追って家族を置いていった父。才能を信じることをやめた母。十六年間閉ざされていた書斎の奥に眠る、一枚の絵。
すべてが繋がったとき、波瑠の足元が揺れる。
海が見える丘の上の高校で過ごす、最後の半年間。
夢を持てない少女が、夢を持てないまま、自分の足で立ちあがるまでの物語。
あの日、コンクール会場の暗い客席で流した涙の意味を、波瑠はまだ知らない。
文字数 16,570
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.04.09
高校二年生の初夏。俺の両親が死んだ__……
突然の事故によって両親を失った不易 流(ふえき ながれ)はスーパーで立ち尽くしていた。
料理なんてまともに作ったことがないけれど、どうしても肉じゃがが食べたかった流はレシピを見ながらなんとか食材を揃えようとする。
しかし、
「シラタキってドコ!?」
いつも母が作ってくれていて、スーパーにも数えるほどしか来たことのない流は全く食材を揃えることが出来なかった。
「ねぇ、さっきから何探してんの?」
そんな流れに声をかけてくれたのはあまり話したことのないクラスメイト、桜梅(おうばい) トウリだった。
両親を亡くした流と、ヤングケアラーのトウリ。境遇も環境も全く違う者達がそれぞれ成長していく青春物語。
****
第9回ライト文芸大賞にエントリーしております。
5月中に完結させるつもりです。(できるとは言っていない。)
毎日16時更新頑張ります。
重くなりすぎず軽くサラッと読める地の文です。多分。
あとちょっと全員友情が重いかも。
【注意】作中にて介護を取り扱う関係で排せつ等に関する話が出てきます。(なので一応r15に設定してあります。)
文字数 18,065
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.30
元アイドルの大学生、木村崇矢(きむら たかや)は、教育実習で地元の高校へと来ていた。子供の頃にアイドルを辞めた崇矢は、世間の冷たい目と自分自身の無気力さを日々感じていた。
そんな崇矢は、教育実習初日、崇矢はとある女生徒にアイドル部のプロデュースをお願いされることになり…。
文字数 99,422
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.18
それは、ある日の帰り道。
お疲れOL・江ノ上沙也加、二十五歳は、半額ののり弁片手に帰宅中、助けを求めるような鳴き声を耳にする。
声の先にいたのは、用水路にぴったりハマってジタバタする――たぬき。
勢いで助けたその日から、沙也加の生活は一変した。
三年後、ただのたぬきがいつの間にか、日本語を喋るようになり、エプロン姿で家事炊事洗濯をこなし、更にはスケジュール管理までしてくれる“シゴデキたぬき”となったのだ。
今さら「たぬきってこんなんだっけ?」と気になり始める沙也加だが、そのおかげで、私生活でも仕事でも少しずつ前に進み始めて――疑問は地平の彼方に。
これは、お疲れOLと、ママ味溢れるたぬきの、ちょっと可笑しくて、じんわり温かい同居コメディ。
文字数 30,176
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.30
ある日の朝、普通の男子高校生「日向 蒼」は幼女になっていた……!?
繰り返すおねしょ、おもらし。おむつを穿かされたり、可愛い洋服を着せられたりな新しい日常。
その中で彼は少しづつ女の子になっていく……。
よくあるTSモノです。
小説家になろうより転載。カクヨム、ノベルアッププラス、pixivにも掲載してます。
可愛い彼(?)の活躍にご期待ください。
おねしょやおもらし、おむつなどの描写があります。苦手な方はご注意下さい。
文字数 128,933
最終更新日 2024.05.05
登録日 2020.09.19
これは、一見不純に見えて純愛な青春物語——
鷹村恭介は容姿が不良風なせいでボッチな高校3年生。
18歳の誕生日に宝くじを買ったら1等に当選してしまい急に億万長者に。
そんな彼はクラスメイトで生徒会長の柴乃宮霞が街中で見知らぬおじさんと、嫌々ウリをしてそうな場面を目撃してしまう。
唯一高校で自分と話してくれた彼女に密かに思いを寄せている恭介は、どうにか彼女が自分を売らないで済むシンプルな方法を思いつく。
それは宝くじで得た金で彼女を買う事だった——
それをきっかけにふたりの関係は学校の人間関係や彼の人生さえも巻き込み大きく変化してゆく。
好きな人をお金で買う罪悪感に悩まされる恭介は、日々自分と葛藤しながらも懸命に彼女への本当の想いを伝えようともがく。しかし、霞も過去のとある出来事をきっかけに実は彼に惹かれていて……
思いもよらない彼女の意外な(ドスケベ)一面に日々タジタジになる恭介は、いつかこの歪な関係を抜け出し本当の幸せを掴めるのだろうか?
恭介と霞の甘くて幸せでとってもじれったい。ヤリそうでヤラない事も多い、ちょっとエッチな日々を描くほのぼのハートフルちょいエロ純愛ラブコメここに開幕!!
文字数 252,042
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.04.25
これは、ある役目を負ったピエロが見届ける出来事の数々を綴ったもの。
人が不審死を迎える度に、ピエロによりくじ引きが最大で二度行われる。一度目はその死者に黄泉がえりのチャンスを与えるか否かを決めるため。当選の確率は極めて低い。運よくチャンスを与えられた者には、次のくじ引き、死者を救う生者を決めるためのくじ引きが行われる。生者は、その死者を一番大事な存在だと捉えていた者全員の中からランダムに選ばれる――。
たとえば後川慶子の場合。殺された恋人の藤前を救うべく、彼の死の二日後の世界から、十三時間前の時点に戻って来られた。制限時間は十二時間。恋人のために、何をどうすればいい?
文字数 10,256
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.29
第9回ライト文芸大賞にエントリーしています!
応援して頂けたらとても嬉しいです(՞ . .՞)"
よろしくお願いします!!!!!
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陸上を辞めてから、何事にも本気になれない。
そんな俺を変えたのは、不良転校生のアイツだった――
交わるはずのなかったふたりが、お互いを必要としながらそれぞれの夢へと手を伸ばす、ボーイミーツボーイストーリー
🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️ 🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️
🌟あらすじ🌟
中学時代のとある一件がトラウマとなり、何事にも本気になれない高校2年生・天地詠太は、ある日廊下で1冊のメモを拾った。それは転校生・明星響のもので、『優しい物語』と書きこまれていた。不良と恐れられている彼の意外なそのメモを発端に、ふたりは少しずつ話すようになり――
音楽を始める詠太と、小説を書く響。成し遂げたいものは違うけれど、助け合い支え合ううちに、お互いがいるからこその創作が完成していく――
文字数 30,008
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.20
トイレに間に合いませんでしたorz
徹夜で書き上げたレポートを提出し、そのまま眠りについた澪理。目覚めた時には尿意が限界ギリギリに。少しでも動けば漏らしてしまう大ピンチ!
望む場所はすぐ側なのになかなか辿り着けないジレンマ。
刻一刻と高まる尿意と戦う澪理の結末はいかに。
文字数 2,788
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.28
探偵の近藤武蔵(こんどうむさし)は、真夏日が続く今日この頃、エアコンが壊れた事務所で思案に暮れていた。
そんな折、探偵長の近藤むな志にエアコンの修理を頼んだ電気店へ向かうように依頼される。
仕方なく、相棒のナナコと電器屋へと向かう二人。
そこで、二人に課されたのは、電器屋の親子を無事とある場所へと送り届ける任務だった。
寡黙な父富田と、ホンワカした雰囲気の不思議な娘クルミ。仲睦まじいとは思えない富田親子との四人旅を通して、武蔵が旅の終着地点で見るものとは?
文字数 181,874
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.04.22
✠ 壊れた懐中時計と記憶 ✠
「けれど君は……、何か理由があってここへ来たはずだよ」
*挫折と絶望を経て、再び夢を追いかけた青年が行き着いた場所は――*
《あらすじ》
どこへ行くともなく彷徨っていた青年が行き着いた先。そこはミステリアスな店主がいる時計店だった。
店主が入れた紅茶の香りに誘われ、店内へ足を踏み入れた青年は、失った大切な何かを、自らの不器用なその手で一つずつ取り戻していく……
※時代設定が現代ものとは少し違います。魔法などは出てきませんが、ミステリアスな要素が含まれます。
(注)こちらは〈旧〉短編・完結【人魚の卵】【時計屋『永遠時間』】より【時計屋『永遠時間』】のみを別タイトルにて加筆修正+改稿した作品となります。
※なお、Nolaノベル様にて公開しているタイトルと統一いたしました。こちらは修正前の内容を掲載中ですが、今後修正版に切り替えていく予定です。
《今後の公開予定》
時計屋『永遠時間』を軸にして繰り広げられる様々な物語の断片。ミステリアスな店主のほか、時計屋に訪れる人々の物語。※登場人物(メインの主人公など)がその都度変わったりします。
ほのぼの、シリアス。オムニバスの短編、読切、番外 etc.
ゆっくり気長に更新予定……
*執筆状態は、追加公開に応じて変更いたします*
(完結→連載中→完結)
表紙画像「Unsplash」 Photo by Alexey Savchenko ※元画像の一部を加工して使用しております
文字数 12,007
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.30
大倉京介、十八歳、高卒。女子小学生始めました。
親の再婚で新しくできた妹。けれど、彼女のせいで僕は、体はそのまま、他者から「女子小学生」と認識されるようになってしまった。
トイレに行けないからおもらししちゃったり、おむつをさせられたり、友達を作ったり。
身の回りで少しずつ不可思議な出来事が巻き起こっていくなか、僕は少女に染まっていく。
果たして男に戻る日はやってくるのだろうか。
強制女児女装万歳。
毎週木曜と日曜更新です。
文字数 34,151
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.04.11
社会人4年目の鳴海律は「新人研修担当」を命じられる。 しかし、彼の前に現れたのは、7年前、あまりに女神さますぎて、息も忘れるほどの義理の妹、逢坂結愛。結果、律は大学で実家を離れて以来戻ってない。中学生の時ですら、女神さますぎた結愛、完全無欠の女神さまになり、律の前に再降臨。しかも彼女は播州弁(兵庫県西部)女子だった!
そんな彼女の教育担当。そんな律を落ち着きなく目で追うのが、有村佳奈。彼女は律の大学からの同期。そして、感情の少な目の最年少課長で、律の上司、志賀楓。普段から部下として律を可愛がるが、それだけではない感情も……
結愛、佳奈、楓の止まっていた時間が急激に動き出す! 公私混同ギリギリのオフィスラブコメ!
文字数 70,670
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.03.08
「金で買えないものはない。……そうだろう、閣下?」
目覚めるとそこは、1830年――大英帝国の首都、ロンドン。
異世界転生……ではない。現代の金融市場を支配した天才投資家・九条理一(くじょう りいち)が立っていたのは、傲慢な貴族たちがふんぞり返る、腐りきった「会議室」だった。
「平和など弱者の妄言。金と暴力こそが世界の理だ」
そう笑い飛ばす帝国貴族たち。彼らにとって平民は、搾取されるだけの家畜に過ぎない。
だが、彼らは知らなかった。
目の前の男が、一国の国家予算を指先一つで溶かし、市場を焦土に変える「死神」であることを。
「いいだろう。平和が不要なら、この国ごと買い叩いてやる」
理一が手にしたのは、剣でも魔法でもない。
現代の金融知識、複利の罠、そして圧倒的な「資本」という名の暴力。
「さて、利息の支払い期限だ。……払えない? ならばその領地も、爵位も、お前たちの誇りも、すべて私が買い取ろう」
これは、一人の日本人が「金」という名の弾丸で、大英帝国を根底から塗り替える逆転劇。
傲慢なエリートたちが絶望に染まる中、理一の無慈悲な「買収(ゲーム)」が幕を開ける。
文字数 31,122
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.20
小学六年生のとき、“僕”は同じクラスの女子、篠原さんから思わせぶりな呼び出しをされた。好きな女子の呼び出しにそわそわしつつ、週明けの早朝、待ち合わせ場所に出向いた“僕”。けれども、彼女は現れなかった。からかわれた? 落胆した“僕”は教室に戻り、彼女が来なかった理由を知る。担任の先生が、「篠原さんは前夜、事故で亡くなった」と言ったのだ。呼び出した用事が何だったのか分からずじまいで、彼女はいなくなってしまった。
十三年後、同窓会が催され、“僕”は篠原さんを思い出し、みんなと話題にした。その中で、亡くなった夜の彼女の行動にちょっと不思議な点が見付かって……。
文字数 10,240
最終更新日 2021.08.04
登録日 2021.07.31
とある中学を中心に、あれやこれやの出来事を綴っていきます。1.「まずいはきまずいはずなのに」:中学では調理部に入りたかったのに、なかったため断念した篠宮理恵。二年生になり、有名なシェフの息子がクラスに転校して来た。彼の力を借りれば一から調理部を起ち上げられるかも? 2.「罪な罰」:人気男性タレントが大病を患ったことを告白。その芸能ニュースの話題でクラスの女子は朝から持ちきり。男子の一人が悪ぶってちょっと口を挟んだところ、普段は大人しくて目立たない女子が、いきなり彼を平手打ち! 一体何が?
文字数 13,617
最終更新日 2025.05.14
登録日 2023.04.30
――思えば、雨の多い人生だったかもしれない。
高校二年生の美雲華梛は、誰もが認める優等生。国家公務員となって安定した将来を掴むために、失敗しないことを選びながら、波の立たない毎日を過ごしていた。
彼女とは対照的に、常に先生に目をつけられる不真面目な印象でありながら、明るく人気者の相楽櫂晴。
関わるはずのなかったふたりは、偶然か必然か、ある出来事をきっかけに距離を縮めていく。
不真面目に見える態度の裏で、彼が追いかけている“夢”。
その裏側を知ったとき、華梛の中で止まっていたものが、わずかに揺らぎはじめる。
――叶わない夢を追いかけるなんて、私には怖くてできない。
交わらないはずだった価値観。
ぶつかりながらも近づいていくふたりの先にあるのは――。
正しさだけでは進めない現実の中で、それでも夢を追いかける高校生たちの、まっすぐな青春物語。
※表紙はAI生成画像を利用しております。作品に関してAI利用はありません。
文字数 30,463
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.26