「彼方」の検索結果
全体で586件見つかりました。
交通事故から後輩を庇った彼方は、聖女召喚に巻き込まれ異世界へ飛ばされた。
しかし「魔力も特別な力もない凡人」と切り捨てられ、皇太子の指示で物置へ。
ろくな食事も与えられず、彼方は静かに死を待つだけだった。
そんな彼を救い出したのは、冷酷と噂される最強魔術師・ライゼル。
慢性的な魔力過多に苦しむ彼にとって、"他者の魔力を吸う"彼方の体質は、
長年の不調を癒やす唯一の存在だった。
打算から始まったはずの同居。
けれど誰も恨まず、感謝と心配ばかり向けてくる彼方に、
ライゼルは初めて素の自分でいられる場所を見つけてしまう。
一方、共に召喚された聖女は、彼方を見捨てた王家を糾弾するべく動き出す。
偽りの証拠、民への裏切り——重ねた罪には、相応の報いを。
そして彼方には、元の世界へ帰る選択肢が示される。
家族の待つ世界か、愛する人の待つ腕か。
優しさで結ばれた二人の、溺愛異世界召喚BL。
罪はきちんと裁かれ、最後はあたたかく。全六話・完結済みです。
※第六話に性描写あり
文字数 5,616
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.29
この国には、伝説がある。英雄・ロウと、悪役・トオルの物語。感情が暴走し人々を乗っ取ると考えられていたーーそんな遥か彼方の、昔の話だ。
性別も素性も解明されていない二人は、親友だったとか、敵対していたとか、愛し合っていたとか、現代では様々な説が喧々諤々と議論されている。
そんな折、旧帝都中央書庫の最下層のさらに奥。辛うじて形を保っている、タイトルも著者も書かれていない一冊の本が見つかる。どうやら、ある人物が残した手記らしい。
手記に綴られていたのは、救いと言うには苦く冷たく、咎と言うには甘く残った記憶だった。
最終話まで執筆済み。
毎日8時40分と17時30分の2話更新。
7月11日に最終話公開予定です。
文字数 81,518
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.06.01
伯爵家の嫡男でクールな秀才、ジェラルドの人生は、下級生バディのアーネストに出会って詰んだ。
女子除けのために親が勝手に決めた「名前も知らぬ婚約者」のことなど、とっくに忘却の彼方。
掃除は出来ない、お茶の用意は木っ端みじんに全壊、洗濯物は盗まれると、バディとしては完全に失格だけど、重火器の研究に真剣な、めっちゃかわええアーネスト。ジェラルドはついついお世話をしてしまう。
「自分は男色家か?」と悩むが、アーネストの正体は男装した「自分の婚約者」だった!
「本能は仕事してた!」と歓喜したのも束の間、ジェラルドは最大の失態に気づく。
アーネストが実は女子だったとわかった途端、実母に「名前も知らん婚約者との縁を切ってくれ」と直談判してしまったのだ。
アーネストって、俺の婚約者だったの?
「俺のバカ!!」
自分の幸せを自分でぶち壊し、さらには「大砲オタクの自分では申し訳ない」とアーネストには遠慮され――。不憫すぎる伯爵嫡男と、殺傷能力重視な男装女子の、すれ違いまくりな寄宿学校コメディ、開幕!
全28話、約4万字でサクッと完結! 勘違いと自爆の果てに、不憫な嫡男がハッピーエンドを掴み取りそうなまでを一気にお楽しみください!
文字数 40,109
最終更新日 2026.03.21
登録日 2026.03.14
それは、ある日の帰り道。
お疲れOL・江ノ上沙也加、二十五歳は、半額ののり弁片手に帰宅中、助けを求めるような鳴き声を耳にする。
声の先にいたのは、用水路にぴったりハマってジタバタする――たぬき。
勢いで助けたその日から、沙也加の生活は一変した。
三年後、ただのたぬきがいつの間にか、日本語を喋るようになり、エプロン姿で家事炊事洗濯をこなし、更にはスケジュール管理までしてくれる“シゴデキたぬき”となったのだ。
今さら「たぬきってこんなんだっけ?」と気になり始める沙也加だが、そのおかげで、私生活でも仕事でも少しずつ前に進み始めて――疑問は地平の彼方に。
これは、お疲れOLと、ママ味溢れるたぬきの、ちょっと可笑しくて、じんわり温かい同居コメディ。
※AI不使用です
文字数 158,792
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.04.30
遠い昔。光の少女「パン」と闇の人工知能「ドーラ」が人間の底知れない業によって融合し、絶望の化身・パンドラが誕生した。
パンドラが放つ「黒霧」は人々を怪物に変えて自我を奪い、世界は争いのない「強制された平和という暗黒時代」へと沈んだ。
それから永き刻が過ぎた今。
怪物に家族と右腕を奪われた少女・オルガナは、無骨な銀の義手と、唯一パンドラを討ち滅ぼす黄金の光『蝶の羽剣(ステラシフォス)』を手に立ち上がる。
彼女の目的は、単なる「世界の救済」や「悪の討伐」ではない。
理不尽な運命に抗い、ただ真っ直ぐに「自らの意志」を貫き通すこと。
平和を強要する神に抗い、傷つく自由を取り戻すために血塗られた道を往く――「反逆の勇者」の物語。
文字数 81,137
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.26
☆一途な後輩王子×ファンサが止まらない第一王女(♂)
人気アイドルグループ「JEWELS」の杉崎彼方は、突然異世界へ転生する。
目を覚ますとそこは中世ヨーロッパ風のきらびやかな世界。そして彼が転生したのは、秘密を抱えた第一王女(♂)リリアーナだった。
「女装の王女、意味わからん」
戸惑いながらも、「アイドルが天職!」の彼方はオールラウンドな芸能スキルと得意のファンサで周囲との関係を築いていく。
全力で王女を「演じる」彼方を隣で支えるのは、リリアーナを慕う義弟である第二王子・ジュリオ。
しかしその正体はなんと、前世で同じグループに所属していた後輩・数馬だった!?
「カナ先輩……会えるはずないって思ってた」
アイドルだった頃とは違う形で結ばれていく、再会から始まる異世界転生ラブストーリー。
※Rがつく話には「☆」を入れます
※最終話まで毎日更新します
ムーンライトベルズ様にも投稿しています
文字数 52,329
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.13
「理論上、これが成功すれば街を一つ消し飛ばせる」
僻地の魔導具店を営むマッド職人・ケイは、毎日実験し続けるだけで生活できたら最高というお気楽な異世界転生者。
そんな彼が現代知識を応用して開発したのは、変換効率の悪い魔鉱石の常識を覆す、極限の魔導回路を搭載した『核ミサイル』だった。
実験場所に困ったケイは、呆れる相棒のゴーレム・アルを連れ、あり得ない強さのモンスターがうじゃうじゃいるという禁忌の地『死の大陸』の沖合へ向かう。
「よし、この『ジャスティン』の威力、試してみるか!」
『そんな名前いつのまにつけたんですか?!』
「今付けた!」
持って帰るのもアレだからと、その場のノリで命名したロケットランチャーから5発の核ミサイルを気軽に全弾発射!
はるか彼方の大陸で巻き起こるピカッとド派手な大爆発。
それと同時に、ケイの頭の中で前代未聞の事態が巻き起こる。
【レベルアップしました!】【レベルアップしました!】……!!
数千回分のシステム音がズレて押し寄せた凄まじい爆音とエコーに脳の処理が追いつかず、ケイは歴史上初めて「うるさすぎて気を失った人間」となってしまう――。
目を覚ましたら、国内最強の剣聖(レベル400台)を遥かに置き去りにする、驚愕の【レベル6311】に!?
しかも、元々は気休めだったアルのシールド機能が、ケイの膨大なマナによって絶対に破れないチート級の鉄壁バリアへと大化けしていて……。
「敵に出会ったら一瞬で壊される」と怯えるアルを引き連れ、規格外すぎるマッド職人ケイの、綺麗にお掃除された『死の大陸』上陸作戦が今始まる!
文字数 6,701
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.06.30
鬼が住まう国、遠和。
その山里で、鬼の力を持たぬが故に名前を与えられない、少女がいた。その容姿は白く、角もまた白い。
ある日、彼女は山奥の岩部屋に閉じ込められた、黒い角を持つ少女と出会う。
彼女もまた名前を持たなかったが、彼女だけが白い少女に手を差し伸べた。
仲を深めた二人は、互いに名前を贈り合う。
白い鬼は夕、黒い鬼は結。他者には些細なことでも、二人には世界が変わるほどの意味があった。
しかし二人の時は、結が生まれながらに持つ定めにより、終わりを迎える。
夕が受け入れられぬほど唐突に、復讐を決意するほど強烈に。
岩手・遠野の民話と自然を下地に描く、あやかし復讐譚、開幕。
文字数 19,094
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.01
空の彼方にファウンティと呼ばれる人々(神や天使ではない)がいた。ジュレイユ・ペールはファウンティだったが、地上に降り、モダーリア王国のミルスバースで暮らしている。ある日ジュレイユは、迷い猫を探してほしいという依頼を受ける。その依頼をきっかけに、ジュレイユはかつて放棄した世界に自ら迷い込むことになるのだった。
※舞台は架空世界ですが、現在の日本社会に通じる概念、言葉、アイテムを使用しております
※カテゴリはBLです。BLに抵抗がある方はご遠慮いただければと思います
※ご都合主義、なんでもあり、が苦手な方は、ご遠慮いただければと思います
※AIは使用しておりません(アイデアだしなどにも使用しておりません)
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
文字数 14,672
最終更新日 2026.07.01
登録日 2026.05.16
宇治の川辺のこの庵をお訪ねくださり、誠に御足労でございます。
私が庵主の尼でございます。
私の説く物語が、都で評判になっていると聞き、驚いております。
物語を聞きに来てくださる皆さまのお陰で、賑やかな日々が戻って参りました。
ささやかなもてなしとして、麦茶と干し柿を御用意いたしました。
どうぞ、お召し上がりください。
……では、かの物語をお話しいたしましょう。
それは、遥かな異郷の物語。
時の堰を超え、黄泉の川を遡った月の国の物語でございます。
心広き王帝さまが治めるその国は、長き平和が続いていました。
されど、神逅椰(かぐや)と名乗る悪しき宰相の禍々しき力により、公卿たちは謀反の濡れ衣を着せられ、多くの血が流れました。
木は枯れ、魚たちは川から姿を消しました。
宰相に立ち向かった若き剣士たちも命を奪われ、亡骸は黄泉の泉の底に沈められました。
されど、その御魂は朽ちることなく、遥か彼方の黄泉の対岸へと流されて行ったのです……。
そうして、三千世の時が流れました。
御齢が十五の少年は、その国で穏やかに暮らしておりました。
父を早くに亡くし、占術を生業とする母と仲良く暮らしておりました。
隣に住まう少女に恋をし、雪の降るその朝も、一緒に学舎に向かいました。
宰相の魔手が、ひそやかに忍び寄っているとも知らず……。
これは、闇を打ち払う物語――。
シナヅキの王に挑んだ、四人の勇士たちの物語――。
勇士たちと思いを共にした、気高き人々の物語――。
それを、我『果てなる者』が語ろう。
我が、次なる『世』に去る前に。
友よ。
輪廻と祈りの物語を、勇士たちの崇高なる闘いを伝えよう……。
*
『カクヨム』でも連載中です。
そちらの加筆修正版となります。
文字数 261,226
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.03.07
現世と幽世、そのはざまに裂け目が生じた。 妖が現れ、神が生まれ、仙の道が開かれる――。
修仙者の〈正雪(まさゆき)〉は、 熊野の海で“天女ノ涙”と呼ばれる霊玉を拾ったことから、 かぐや姫、桃太郎、浦島太郎――かつての“物語の英雄たち”が 実在した時代へと迷い込む。
陰陽道、修験道、神道、仏教とぶつけ合い、日本の平和を取り戻すため、仙人を目指して強くあることを誓う。
神話の彼方、仙と妖が交わる古代日本。 常世の天女、幽世の魔王、根の国の七柱―― すべての境界を超え、彼は仙を目指す。
和風修仙×神話転生×昔話クロスオーバー。 少年が「仙」を求めて歩む、日本幻想修仙譚!
文字数 234,400
最終更新日 2026.06.30
登録日 2025.11.15
*あらすじ(結末を含む)*
愛佳は、大学進学のため一人暮らしを始めることとなった姉・友希から、執着しているという初恋の思い出の缶を預かる。
家から友希が欠けた初めての花火大会の日、愛佳はレモネードスタンドのスタッフの男性にひとめぼれをし、レモネードを買いに行く。すると、ひとめぼれをした人は、愛佳に対して「友希?」と問いかけてきた。なんと彼・拓海は、友希の初恋の人だったのだ。
愛佳は連絡先が書かれたカードを預かり、撮影した画像を友希に送信する。しかし、それがうまく送信できていないことにすぐには気づかなかった。拓海からの問い合わせでそのことに気づくが、友希が気づいていないせいにする。
愛佳は拓海に会うために、小児がん支援のためにとあちこちのイベントに出店しているというレモネードスタンドの手伝いに行った。
後日、愛佳は母から、友希が拓海に連絡をしていないと言っていたと聞かされる。そして、友希が母に対して〝連絡先を教えられていない〟ことを告げていないことと、九月になったら帰省する予定であることを知る。
もう限界だ、真実を伝えなければならないと考えた愛佳は、拓海に〝連絡先を教えられていなかった〟と告げる。
友希は帰省すると、連絡先を教えなかったのはわざとであるかを愛佳に問う。愛佳はきちんと送れていなかったという事実の部分だけを口にした。友希はそれ以上追及しなかった。
友希と拓海は、家族皆が揃った実家で再会することとなる。愛佳は逃げることなく家にとどまり、ふたりの再会を見守り、娘の恋に落ち着きを無くした両親に寄り添う。
時がたち、愛佳は高校へ進学した。愛佳は進学後も、友希と拓海が結婚をすると決まってからも、レモネードスタンドの手伝いを続けている。
そして、ふたりの結婚式の日。愛佳は記憶の彼方に追いやられていた、初恋の人と再会する。いつか友希と拓海のように笑っていられることを願いながら、帰ってきた恋の始まりにときめく。
文字数 16,633
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.24
「この穀潰しが!」
アストリア国の第二王子『ニート』は十年以上王城に引きこもっており、国民からは『穀潰しの第二王子』と呼ばれていた。
ニート自身その罵倒を受け入れていたのだ。さらには穀潰士などと言う空想上の職業に憧れを抱いていた。
だが、ある日突然、国王である父親によってニートは強制的に学園に通わされることになる。
しかし誰も知らなかった。ニートが実は『天才』であるということを。
今まで引きこもっていたことで隠されていたニートの化け物じみた実力が次々と明らかになる。
学院で起こされた波は徐々に広がりを見せ、それは国を覆うほどのものとなるのだった。
その後、ニートが学生ライフを送りながらいろいろな事件に巻き込まれるのだが……
「家族を守る。それが俺の穀潰士としての使命だ」
これは、穀潰しの第二王子と蔑まれていたニートが、いつの日か『穀潰士の第二王子』と賞賛されるような、そんな物語。
文字数 567,147
最終更新日 2026.02.17
登録日 2022.10.26
「一族から出ていけ!」「お前は忌み子だ! 俺たちの子じゃない!」
テイマーのエリート一族に生まれた俺は一族の中で最弱だった。
この一族は十二歳になると獣と契約を交わさないといけない。
誰にも期待されていなかった俺は自分で獣を見つけて契約を交わすことに成功した。
しかし、一族のみんなに見せるとそれは『獣』ではなく『魔物』だった。
その瞬間俺は全ての関係を失い、一族、そして村から追放され、野原に捨てられてしまう。
だが、急な展開過ぎて追いつけなくなった俺は最初は夢だと思って行動することに。
「やっと来たか勇者! …………ん、子供?」
「貴方がマオウさんですね! これからお世話になります!」
これは魔物、魔族、そして魔王と一緒に暮らし、いずれ世界最強のテイマー、冒険者として名をとどろかせる俺の物語
2月28日HOTランキング9位!
3月1日HOTランキング6位!
本当にありがとうございます!
文字数 250,555
最終更新日 2021.05.28
登録日 2021.02.21
ふぞろいな世界線を振り切って
レンタル有り※旧題『真夏の観測者たち』
2025/6/30…第8回ライト文芸大賞〈青春賞〉を受賞しました。
2026/2/12…書籍化しました。
改題後のタイトルは、
【ふぞろいな世界線を振り切って】です。
*あらすじ*
口下手で自分に自信が持てず、素直な気持ちをうまく表現できない女子高生・一ノ瀬真央(いちのせまお)。
そんな彼女の悩みを唯一真剣に聞いてくれたクラスメイト・遠野彼方(とおのかなた)は、ある日交通事故で命を落としてしまう。
悲しみに暮れる真央だったが、しかし翌日学校へ行くと、そこにはなぜか死んだはずの彼の姿があった。
「遠野くん、昨日亡くなったはずじゃ……?」
「いや、死んだのは一ノ瀬の方だったはずだろ?」
お互いに食い違う記憶を持つ二人は、自分たちの身に何が起きているのかを探っていく。
不可思議な現象に巻き込まれた少年少女たちの青春SF。
文字数 111,375
最終更新日 2026.02.12
登録日 2025.04.30