「心理」の検索結果
全体で643件見つかりました。
「一年後に、地球に惑星が衝突します」
突然の航空宇宙局NASAの発表から、世界が終わるまでの1年間を描いた恋愛群像劇。
発見された少しずつ接近する白き惑星。パンドラと名付けられたこの星によって世界は変わっていく。
心理学を学ぶ大学生・生田颯太(20)の視点をメインに置き、学生生活や軽音楽部のバンド活動、アルバイトをする喫茶店、家族、友人、大切な人……終わりに近づいていく世界で生きていく人々や社会の在り様の変化が描かれていく。
怒り、妬み、恐怖、逃避、無気力、失望、絶望。感情が徐々に露わになり、理性と本能で揺れ動く人々。そんな醜く、未来のない現実と真剣に向き合ったとき、若者たちは動き出す。
それは意味のないことなのかもしれない。世界が終われば何も残らないのだから。では、人は死という結果に至るのだから、どう生きるかなど無意味なものなのだろうか。
世界が終わるその瞬間、あなたはどう在りたいですか?
文字数 149,688
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.17
「この世に存在する意味がない」。
そんな言葉を遺し、親友が命を絶った
忌まわしい事件から十年。
加害者家族を支援する団体で臨床心理士
として活動している卜部吾都(うらべあさと)
は、交流会、『心のよりどころ』で、兄が
殺人を犯したという藤治佐奈に出会う。
「加害者家族であるわたしは、幸せになっ
てはいけない」。参加者の前でそう語る彼女
の瞳は暗い影を宿していて、吾都は罪の呪縛
から彼女を救いたいと感じる。
けれど日々の活動に忙殺され彼女に連絡出来
ないまま時を過ごしていた吾都は、ある晩、
偶然にも彼女が命を絶とうとする場面に
居合わせ、我が身を投げ出し助けることに。
後日、顔を合わせた彼女に死のうとした
理由を訊ねると、『兄』ではない『兄』
からの手紙に書かれた一文に絶望し、生きる
気力をなくしたということだった。
ーー彼女の身に何かが起ころうとしている。
謎の一文に言い知れぬ胸騒ぎを覚えた吾都は、
佐奈と共に手紙の送り主を探し始める。
この『兄』は誰なのか?旧知の友である刑事
課の木林誠道に力を借りながら真実を手繰り
寄せるうちに、吾都は心に闇を抱える佐奈に
「笑っていて欲しい」という慕情のような
想いを抱くようになり……。
心に傷を負った臨床心理士と、加害者家族
という罪を抱える古書店員が織り成す
ヒューマン・ラブミステリー。
※この物語はフィクションです。登場する
人物・団体・名称等は架空のものであり、
実在のものとは関係ありません。
※表紙はミカスケ様のフリーイラストから
お借りしています。
※作中の画像はフリー画像サイト、pixabay
からお借りしています。
<参考文献・引用元>
・息子が人を殺しました 加害者家族の真実
阿部 恭子 著 幻冬舎新書
・加害者家族 鈴木 伸元 著 幻冬舎新書
・死刑冤罪 戦後6事件をたどる
里見 繁 著 インパクト出版
文字数 136,837
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.06.30
あのとき、教室の隅で笑われた自分は、
ほんとうは泣きたかったのかもしれない。
でもナナは、その“視線”に、微かに震える心地よさを感じてしまった。
注目されるには、美人でも秀才でもなくていい。
「恥ずかしさ」だけが、自分を照らす光になる――
この章では、ナナという人物の核心を掘り下げる。
“なぜ彼女は、見られることに存在の実感を求めるようになったのか”。
“なぜ笑われ、辱められる場面でこそ、心も身体も反応してしまうのか”。
それは性的な倒錯ではなく、
**「誰にも選ばれなかった過去を、ようやく反転させた女の物語」**なのかもしれない。
ただ注目されたいのではない。
“見てくれる人にだけ、全部を差し出したい”。
そう願うナナの深層心理と過去を、
静かに、丁寧に、でも赤裸々に綴っていく章。
文字数 3,971
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.23
東京の豪邸に住む高校2年生の神藤葉羽は、天才的な頭脳を持ちながらも、推理小説の世界に没頭する日々を送っていた。彼の心の中には、幼馴染であり、恋愛漫画の大ファンである望月彩由美への淡い想いが秘められている。しかし、ある日、葉羽は謎のメッセージを受け取る。メッセージには、彼が憧れる推理小説のような事件が待ち受けていることが示唆されていた。
葉羽と彩由美は、廃墟と化した名家を訪れることに決めるが、そこには人間の心理を巧みに操る恐怖が潜んでいた。次々と襲いかかる心理的トラップ、そして、二人の間に生まれる不穏な空気。果たして彼らは真実に辿り着くことができるのか?葉羽は、自らの推理力を駆使しながら、恐怖の迷宮から脱出することを試みる。
文字数 19,891
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.11.03
人気推理作家・出原茂は、熱心な愛読者である資産家・神代幸三から、娘の婚約披露を兼ねた晩餐会へ招待される。
会場は山奥に建つ重厚な洋館。
幼なじみで犯罪行動心理学者の黒瀬透と共に館を訪れた出原は、主人の神代、その娘・恵美、婚約者の相沢、長年仕える執事・東条、そしてどこか不穏な雰囲気を纏う新人メイド・白石と出会う。
しかしその夜、激しい豪雨によって館は孤立。
そして館の主・神代幸三が、自室で何者かに殺害されているのが発見される。
土砂崩れにより警察の到着は翌朝以降。
閉ざされた洋館の中で、黒瀬は独自の現場検証を開始する…
文字数 13,931
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.31
主人公は、幼少期を少し風変わりで、どこか生きづらさを抱えた少年として過ごす。寺に忍び込んで叱られ、昼寝の時間に意味を見出せず、工作だけは誰よりも得意だった。周囲と噛み合わない感覚はありながらも、その頃の逸脱はまだ無邪気な範囲に収まっていた。
しかし小学校に入ると状況は変わる。体育が苦手で気弱だった主人公は、徐々にいじめの標的になる。誰かに助けを求めれば迷惑をかける――そんな思いから沈黙を選び続け、孤立は深まっていく。中学では環境が変わっても苦しみは終わらず、自傷や奇行、破壊衝動へと姿を変えて内面に蓄積されていった。工作への才能は、やがて危うい方向へ向かい、爆発物への関心として現れ始める。
高校では再びいじめに遭う。暴力、金銭要求、公開の屈辱。誰も止めず、誰も助けない空間のなかで、主人公は尊厳を少しずつ削られていく。唯一の救いは、周囲に流されず普通に接してくれるひとりの少女の存在だった。しかし告白は実らず、主人公は学校を去る決断をする。味方になろうとした人たちもいたが、一度失われた信頼を取り戻すことはできなかった。
通信制高校への編入、就職――表面上は人生を立て直したように見えた。しかし過去は終わっていなかった。かつて自分を傷つけた者たちとの偶然の再会。彼らは過去を冗談の延長のように扱い、主人公に再び屈辱を与える。
その瞬間、長年押し殺されていた感情が決壊する。
主人公は、かつての知識と執念を使い、復讐の計画を始める。綿密に準備される破壊。積み重なった怒りと喪失感。正義でも救済でもない、ただ世界への返答として。
そして最後に彼が選ぶ行為は、読者に問いを突きつける――人はどこまで傷つけば壊れるのか。赦しとは誰のためにあるのか。復讐は本当に終わりをもたらすのか。
静かな少年の半生が、破滅の直前まで描かれる心理小説。
文字数 6,263
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.06.30
二年前、神によって召喚された勇者と神の願いと共に転生した英雄が邪神を倒す。そして神との約束を果たすべく英雄は命と引き換えに世界を光で満たす。月日が流れた現在、一人の女の願いで再び異世界への路が開き大勢の少年少女が降り立つ。その中にかつて“英雄”と呼ばれた者の魂が存在することで静かに動き出していた歪んだ歯車が加速する。勇者と英雄は再び出逢い、世界を巻き込んでドタバタ騒ぎながら世界の問題を解決する。勇者と出逢うのも恋愛が絡むのも当分先になります。
序章は過去編、第一章から本編が始まります。
作風として色んな人物の視点を入れていきます。細かい描写や登場人物の心理等を書いていきます。
登録日 2016.09.02
毎日小説を書きたいと思っているのに、書けずにいないだろうか?
書くことは好きだし楽しいし、でもいざ書こうとすると手が止まってしまう。心理的にもなぜだかストップがかかってしまう。そんなことはないだろうか?
私はありすぎだ。
どうすれば面白い小説を書くことができるのだろうか?
長編小説を書きたいのに、書き続けられないのはなぜ?
そんな疑問に答えるエッセイ……ではない。
私が、小説を書けないから、ここはいったん諦めて、とりあえずエッセイでも書こうかと思って始めてみた。
私は基本的に、何かを書くことは好きなんだと思う。
たぶん、このエッセイにあなたが求める答えはない。
私が感じたことを、気の向くままに書いていくだけだ。
小説を書きたいのに書けないのが、辛くて苦しい。私が抱える心の苦しみを覗き込んで観察してもらう、そんなエッセイにしたいと思う。
文字数 104,977
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.04.12
AI×古典×心理学!物理男子と図書委員ヒロインの甘酸っぱ青春ラブコメ!
『恋愛は、AI×データで解けるのか?』
物理一筋の男子高校生・桜井陽太が、最新恋愛AI『YOUTH SYNC v2.0』を使って図書委員の美月ちゃんにアプローチ!
しかし「物理の話」で大失敗し、グラマー国語教師・西野先生から『源氏物語』と恋愛の極意を学ぶことに。
色っぽすぎる西野先生に鼻血連発しながらも、陽太は美月との距離を少しずつ縮めていく――。
【物語の魅力】
✨ AI恋愛アプリ×古典文学の斬新な組み合わせ
✨ 源氏物語54帖を現代高校生の恋で完全再現
✨ 心理学理論を各話で楽しく学べる
✨ グラマー西野先生の色っぽ指導と優しさ
✨ ニャンコトークという猫AI(紫式部・清少納言・光源氏)が恋を見守る
✨ 佐藤くんの宇宙人陰謀論で笑いも満載
【こんな方におすすめ】
- 甘酸っぱい青春ラブコメが好き
- 古典文学に興味がある(初心者歓迎)
- AI・心理学に興味がある
- 笑えて泣ける学園ものが読みたい
【連載情報】
全10話完結
各話7,000~8,500文字
一気読み推奨!
シリーズ作品
社会人編・大学生編も執筆中。
それぞれ独立した物語なので、どこから読んでもOK!
文字数 64,246
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.10.24
狩葉沙絵は、ホワイト企業に就職し、端から見ると順調に生きているのに帰宅すると毎日何も手につかないほど疲れてしまうことに悩んでいた。
「自分の好きなことをやれば元気に生きられるに違いない」と思っているものの、その「好きなこと」を探す元気さえない毎日。
そんな狩葉は、御神玲香というカウンセラーを知り、深層心理に入り込んでもらって行う治療を受けることに挑戦してみることにしたのだった。
文字数 16,836
最終更新日 2024.01.29
登録日 2024.01.29
どうも皆様私は日本の全てをみれる者だ、このような私事に付き合わせてしまい誠に申し訳ない。なんてことは思うはずもない。これは私の物語。ただひたすらに私の日常を切り取ってお話しするだけの物語 悲劇もなければ喜劇ですらない。そうこれは私の独り言、神と呼ばれてしまう存在の愚かで偏見的な話。
文字数 1,621
最終更新日 2019.04.14
登録日 2019.04.12
小樽のスピリチュアルショップTGで、働くことになったシゲミが繰り広げる
奇想天外な発想を描いた作品。
シゲミの販売方法にクレームをつける主婦連とのやり取りを見守る
店長でオーナーのテ~ジの心理とは・・・
文字数 5,986
最終更新日 2020.11.02
登録日 2020.11.02
文字数 1,497
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
雪降る十二月、田村の元に一通の招待状が届いた。差出人は「旧友一同」。高級ホテルでの同窓会への誘い。だが、そこに添えられた一文が彼の背筋を凍らせる——『十年前のあの冬の夜を思い出しながら』。
吹雪に閉ざされた山奥の「ホテル・ノエル」に集まったのは、高校時代の同級生八名。そして、彼らを待っていたのは、連続失踪事件だった。一人、また一人と姿を消していく仲間たち。テーブルに残される不気味なメッセージカード。『一人目。あと七人』——これは、復讐なのか。
十年前の十二月二十四日。冬山合宿での、ある出来事。いじめられっ子の高橋ユキが吹雪の中、山小屋から逃げ出した。彼らはそれを見ていた。だが、誰も追いかけなかった。翌朝、少女の凍死体が発見された。「事故」として処理された事件。しかし、それは本当に事故だったのか。
恐怖の中で明かされる真実。そして、フードを被った人影が現れる——高橋ユキの幼馴染、田中ケンジ。十年間、復讐のためだけに生きてきた男。狂気に満ちた彼の目的は、ただ殺すことではなく、かつて少女が味わった恐怖と絶望を体験させることだった。
だが、極限状態の中で暴走するのは田中だけではない。生き残るために仲間を裏切ろうとする者、罪を認められずヒステリーを起こす者——人間の醜さと狂気が次々と露呈していく。
そして明かされる、最期の真実。高橋ユキは、彼らを恨んでいなかった。「きっと、みんな後悔してる。許してあげて」——その言葉を踏みにじったのは、誰だったのか。
罪と罰、後悔と贖罪。人間の心の闇を描いた、戦慄の心理ホラー。
文字数 4,705
最終更新日 2026.01.14
登録日 2026.01.14
開けてはいけない箱、見つけてはいけない真実。
そして、笑ってはいけないのに、なぜかニヤリとしてしまう人間心理。
この短編集に詰まっているのは、社会の歪み、人間の愚かさ、そして皮肉な運命が絡み合う、ちょっとだけ危険な物語たち。
読むたびに、背筋がゾワリとしつつも、思わず笑みがこぼれてしまう、そんな独特な読後感を味わえます。
あなたは、このブラックボックスの奥底に何を見るでしょうか?
すべてを読み終えた時、あなたの価値観は少しだけ変わっているかもしれません。
文字数 13,277
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.06.08