「正」の検索結果
全体で18,222件見つかりました。
大学柔道で全国大会を目指す高橋桜。技術も実力も十分にありながら、大事な場面で一歩を踏み出せない彼女に対し、元国体選手の父・正志は「覚悟が足りない」と考えていた。
敗戦をきっかけに始まったのは、父自身が若いころに経験した古い柔道修行の再現だった。
「今回だけ」という約束で身につけた六尺ふんどし。それはやがて毎日の決まりとなり、父の指示は睡眠、食事、練習、生活時間へと少しずつ広がっていく。そして最後まで桜が守ろうとした腰までの長い黒髪にも、父の支配が及ぶ。
「絶対に切らない」
そう拒絶する桜を、父は馴染みの床屋へ連れていく。
長い髪は鋏で切り落とされ、バリカンによって六ミリへ。ようやく伸び始めた髪は再び三ミリに刈られ、さらに五厘へ。そして全国大会が近づいたある日、ついには剃刀で完全に剃り上げられる。
桜は一度も坊主を望んでいない。
六ミリでも、三ミリでも、五厘でも、そして髪が一本もなくなるその瞬間まで、「嫌だ」「やめて」と拒絶し続ける。
それでも父は、自分がかつて受けた厳しい教育を「自分を強くした成功体験」と信じ、娘にも同じ道を歩ませようとする。桜が試合で結果を残すたび、それさえも父にとっては自分の方法が正しかった証拠へと変わっていく。
これは、スポーツに人生を懸ける父娘の成功物語ではない。
「お前のため」という言葉のもとで、一度だけだったはずの約束が日常へ変わり、指導と支配の境界が少しずつ失われていく物語である。
春になれば、髪はまた伸びる。
けれど、何度拒絶しても意思を無視され続けたあと、人は以前と同じ場所へ戻れるのか。
満開の桜の下、髪を完全に剃られた娘と、「娘のためだ」と信じ続ける父。その関係は、全国大会が終わっても終わらない。
文字数 13,013
最終更新日 2026.11.03
登録日 2026.10.24
私は思想と言論の自由のもと、此処に岡本天明氏が最高級神霊の神憑りにあい神の意志により自動書記さされた日月神示の内容を編集し今回『【最新版】日月神示』として小説を執筆致しました。
この日月神示は第二次世界大戦中に自動書記されたものであるにも関らず今尚斬新なものであり、その多くは現代社会の通説、また、価値観と著しく異なるものだからです。
この日月神示を読み解いていきますと
次のようなことがわかったのです。
即ち『悪は滅び善は必ず栄えるのだ』と。
そして既に始まっている三千世界の大洗濯によりこの世の最後の審判でこの世の偽悪醜に満ちた世界を綺麗にする浄化作用により罪深き者は滅びる一方でひたすら善一筋で質素に生きた人は幸せな人生を歩んでいる、ということも分かったのです。
さて、最近日月神示の予言本に不安を抱いている方もあると思うがまったく心配いらない。
何故なら日月神示では「取り越し苦労や過ぎ越し苦労はするな!」
「今に生きよ!」
「善一筋で生きよ!」
「身魂磨きをせよ!」
「人間の正しい生き方」
「人間の正しい食生活」
「人間の正しい夫婦のあり方」
「身も心も神さまからお借りしているのじゃから夜になって寝る前に神さまに一旦お返しするのじゃ。そうしたら身と心をどのようにしたらよいか、分かるじゃろ!」
たったのこれだけを守れば良いということだ。
根拠のない書籍や情報源等に惑わされてはダメだ。
日月神示も出口王仁三郎もそのようなことは一切言っていない。
これらの書籍や情報源は「日月神示」が警告する「臣民を惑わすものが出てくるから気をつけよ!」
という言葉に注目して欲しい。
今回、私は読者の皆さんに間違った解釈をされている日月神示を分かりやすく解説していくことにしました。
どうか、最後までお読み下さい。
日月神示の予言については、私が執筆中の『神典日月神示真実の物語』をお読み下さい。
文字数 711,592
最終更新日 2026.11.03
登録日 2026.01.31
護衛騎士×第三王子(転生者)
異世界転生もの
【あらすじ】
如月悠斗は、真っ白な子猫を助けて自宅のベランダから落ちた。
次に目覚めた時、目の前にあったのは最期の青い空でも病院の天井でもなく、悠斗を心配そうに覗き込むイケメンの顔。
悠斗の事を「ユアン」と呼ぶその声を、知らないはずのその顔を、「自分の護衛騎士であるブラントだ」と正しく理解出来るのに、自分自身が一体何者なのかという記憶は、やけにあやふやだ。
冷静になって状況を飲み込めば飲み込むほど、自分が子猫を庇って死んでしまった事、そしてこの世界が生前プレイしていた乙女ゲームの世界だと確信を深めていく。そして自分が、その中の攻略対象者の一人「ユアン王子」として、転生したのではないかという事も。
そこで思い起こされたのは、ゲームで描かれたユアンの未来。
我が儘で劣等感に苛まれていたユアンが辿るのは、兄達への謀反と傀儡王への道。例えヒロインとハッピーエンドを迎えられたとしても、周囲に残る傷は深い。
この先ユアンとして生きていく覚悟は出来ても、そんな険しい未来を辿るつもりはないし、穏やかに暮らして行きたい。
平和な未来の為に、ヒロインとの恋愛フラグは勿体ないがへし折らせてもらう。
ユアンと同じ結末を迎えない為の、最大限の努力をしようと心に決めた。
まずはブラント、俺と友達になってくれ!
※全231話+番外編(完結まで書き終わっておりますので、定期的に更新いたします)
暫くR18シーンは出て来ませんが、ラストに予定しておりますので(「*」マークをタイトルにつけます)、ご注意下さい。
他サイトにも投稿しております。
文字数 58,397
最終更新日 2026.11.04
登録日 2026.10.29
【毎日21:10更新】
「映えないし、映っても誰も見ないって。土Fは入口で待機」
妹の配信が、ダンジョンの崩落で途切れた日。救助の入口で、カメラの前で笑われた男がいる。
黒沢透、27歳。地質の研究員で、いちばん弱い土魔法F。
Aランクが「ここからは無理だ」と引き返した崩落を、透は岩ひとつ壊さずに通り抜けた。
戦えないから、岩の隙間に土を詰めて、動けなくしただけだ。
その先で、正体の分からない声が、物を引き寄せる力を透に貸す。
翌日、透は掲示板で「妹を救った謎のお兄さん」と呼ばれ、妹1人しか登録していなかった実験の配信チャンネルは、登録者2万を超えた。
本人は録画を1コマずつ送り、岩が止まるまでの遅れを数えていた。
予測を立てて、外して、直す。次の予測はコメント欄から来る。
救出を手柄にした大手クランの嘘は、妹の配信の録画に残った声で崩れ始める。
これは、戦えない研究員が、外した予測の数だけ強くなっていく物語。
文字数 139,978
最終更新日 2026.11.04
登録日 2026.10.13
高校二年生の清正弘は、ある日突然、クラスメイト42人とともに異世界へ転移した。
そこで待ち受けていたのは、魔王アシュベルト・バーンによる残酷な宣告。
「元の世界に帰れるのは、最後まで生き残った一人だけだ」
この世界では、クラスメイトを殺せば相手のスキルや所持金を奪うことができる。
信じていた友人も、昨日まで隣で笑っていたクラスメイトも、今や命を奪い合う敵となった。
そんな中、正弘が手に入れたのは、スキルを吸収し、合成できるユニークスキル【統合】。
最初は弱いスキルしか持たなかった正弘だが、魔物との戦いを通じて少しずつ力を蓄えていく。
一方、クラスメイトたちもそれぞれの思惑で動き始めていた。
誰を信じ、誰を疑い、誰を倒すのか。
生き残るために必要なのは、力か。それとも知恵か。
42人の高校生による、裏切りと策略が渦巻く異世界サバイバルが幕を開ける。
文字数 61,239
最終更新日 2026.11.04
登録日 2026.10.28
公爵令嬢のファラーシャは男爵家庶子のラーケサに婚約者カティーブとの婚約を解消するように迫られる。
理由はカティーブとラーケサは愛し合っており、愛し合っている二人が結ばれるのは当然で、カティーブとラーケサが結婚しラーケサが侯爵夫人となるのが正しいことだからとのこと。
しかし、ファラーシャにはその主張が全く理解できなかった。ついでにカティーブもラーケサの主張が理解できなかった。
結婚とは一種の事業であると考える高位貴族と、結婚は恋愛の終着点と考える平民との認識の相違のお話。
拙作『法律の多い魔導王国』と同じカヌーン魔導王国の話。法律関係何でもアリなカヌーン王国便利で使い勝手がいい(笑)。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
文字数 6,110
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.02.24
気が付いたら転生していました。
でも王族なのに、離宮に閉じ込められたまま。学校も行けず、家庭教師もつけてもらえず、世話もされず。社交にも出られず。
何故なら、今の王様は急逝した先代の陛下……僕の父の弟だから。
王様夫婦には王子様がいて、その子が次期王太子として学校も行って、社交もしている。
僕は邪魔なんだよね。分かってる。
先代の王の子を大切に育てたけど、体が弱い出来損ないだからそのまま自分の子が跡を継ぎますってしたいんだよね。
そんなに頑張らなくても僕、王位なんていらないのに~。
だって、いつも誰かに見られていて、自分の好きなことできないんでしょ。
僕は僕の好きなことをやって生きていきたい。
従兄弟の王太子襲名の式典の日に、殺されちゃうことになったから、国を出ることにした僕。
だけど、みんな知らなかったんだ。
僕がいなくなったら困るってこと…。
帰ってきてくれって言われても、今更無理です。
2026.03.30 内容紹介一部修正
2026.04.29 内容一部修正(序盤に書いたヒロインの髪色が違うため。)
2026.05.07 思いついてしまったので完了解除
ハッカの子に転生してしまった不遇の子の話
文字数 97,447
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.03.27
前世は子役崩れの探偵社社員。
男爵令嬢に転生したオリビアは、浮気男との婚約破棄を望むが、政略結婚を理由に両親からは取り合ってもらえなかった。
――ならば、自分の手で片付けるまで。
前世で培ったスキルを駆使し、見事婚約破棄を勝ち取る。
自由を手に入れ、酒場で一人祝杯をあげるオリビア。
だがそこへ、よりにもよって『稀代の遊び人』と名高いジュリアン王弟殿下が、女性を伴って現れる。
なぜ、こんな警備の薄い酒場に?
不審がるオリビアの直感を裏付けるかのように、彼らの後をつける怪しい影が……。
酒の影響で気が大きくなっていたオリビアは、好奇心に負けて怪しい影の後を追ってしまう。
そこで目にしたのは――『殺人犯』に仕立て上げられようとしているジュリアンの姿だった。
元探偵の有能侍女×食えない王弟。
秘密を抱えた二人の、嘘と策略が交錯する王宮ミステリー・ラブコメ(?)
※ライトミステリー×異世界転生×バディもの(恋愛はほんのり)
※作者の趣味全開な作品のため更新はかなり不定期です。
※設定はふわふわ。
※予告なく修正、加筆する場合があります。
※他サイトからの転載。
文字数 17,508
最終更新日 2026.11.04
登録日 2026.11.01
【カクヨムコンテスト11 特別賞受賞作】
自分が幽閉されたのだと、ルドヴィカにもわかっていた。
王都から馬車で十日も揺られてきた、ここは北の王領である。
正妃を退き側妃になることを拒んだ。
それで離縁されても構わなかった。むしろ、そうしてくれたらよかったのに。
屋敷は元は某伯爵家の山荘で、血縁者が途絶えた最後の女伯爵が終の棲家にしていたという。
かつて、女伯爵が最後の日々を過ごした山間の山荘で、今は王太子に捨てられた妃が女主という名の囚われ人となったのである。
背後を覆う雪山と麓の要塞に阻まれた、凍てつく雪と氷に閉ざされた世界。
夫である王太子マクシミリアンは、ルドヴィカに逃げ場のない絶望を抱かせると知って、ここに封じ込めることを決めたのだろう。
❇こちらの作品は、カクヨム様でも公開致しております。
多くの読者様のご愛読を頂き、「カクヨムコンテスト11 恋愛・溺愛部門」におきまして特別賞を頂戴することができました。
誠にありがとうございます。
文字数 106,613
最終更新日 2026.01.22
登録日 2026.01.02
「え〜婚約者さん、厳しい〜。私ならそんなこと言わないのになぁ」
小言の多い私を笑い、マウントを取ってくる幼馴染令嬢。私が言葉に詰まっていると、豪快で声のデカい婚約者が笑い飛ばした。
「そうだな、だからお前は未だに婚約相手が決まらないんだろうな!」
悪気ゼロ(?)の大声正論パンチで、幼馴染をバッサリ撃退!
私の「厳しさ」を誰よりも愛する太陽の騎士様との、スカッと痛快ラブコメディ。
文字数 7,250
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.22
オルセー侯爵家の正妻オリアンヌは、冷酷な夫ヴァレリアンから三年間にわたり白い結婚のまま冷遇され続けていた。
夫は領地経営や屋敷の差配をすべてオリアンヌに押しつけ、自らは亡き親友の未亡人と称する美女ネヴェアを屋敷に引き入れて正妻同然に寵愛する。
ネヴェアの卑劣な狂言と夫からの理不尽な暴言を受け、オリアンヌの忍耐は限界を迎えた。
彼女は感情的に騒ぐことなく、淡々と完璧な離縁の準備を整え、親族が集まる晩餐会の席で離縁状を叩きつけて屋敷を去る。
オリアンヌが去った後、侯爵領は急速に破綻へと向かう。
名産品の出荷停止、取引先の契約破棄、莫大な使途不明金――夫が自らの手柄だと思い込んでいた栄華は、すべてオリアンヌの才覚と実家からの援助によって辛うじて保たれていたものだった。
一方、自由の身となったオリアンヌを迎え入れたのは、「氷の皇弟」と恐れられる北方公爵エルデリック。
長年オリアンヌの高潔な人柄と手腕に敬意を抱き、密かに想いを寄せていたエルデリックは、彼女を自領の最高顧問として迎え、惜しみない敬意と過保護なほどの溺愛を注ぐ。
破滅寸前となった元夫が復縁を迫る中、帝都の慈善大夜会でネヴェアの恐るべき真実と、侯爵家を揺るがす裏切りが白日の下に晒される。
文字数 81,585
最終更新日 2026.10.19
登録日 2026.10.19
「殿下。その石は、ガラスです」
祝福に包まれた広間で、宝石鑑定士エマは差し出された婚約指輪を受け取らなかった。
王太子から返ってきたのは感謝ではなく、「偽鑑定士」という罵倒と婚約破棄。
けれど、泣いてすがる理由はもうない。
婚約の破棄はお受けします。その前に、この指輪を皆様の前で確かめましょう。
宮廷を去ったエマが開いた、小さな鑑定店。
そこを訪れた公爵ユリウスの依頼は、すり替えられた母の形見を取り戻すことだった。
彼は彼女の説明を最後まで聞き、仕事に正当な報酬を払い、援助を断られても態度を変えない。
そして、依頼を終えると夕食に誘ってくる。
仕事を認めてほしかった。けれど、この人は仕事をしていない私にも、会いたいと言う。
彼と心を通わせながら、エマは奪われた宝石と職人たちの誇りを取り戻していく。
その手掛かりが、やがて王家の宝石に隠された不正へとつながるとも知らずに。
私を偽物と呼んだ人たちには、その言葉の責任を。
私を大切にしてくれる人には、私自身の意志で返事を。
確かな腕で嘘を暴き、誠実な公爵と恋を育む、宝石鑑定士の逆転と幸福の物語。
文字数 120,695
最終更新日 2026.10.16
登録日 2026.10.12
世界を救い、魔王を討伐して凱旋したその日。
夫である王子の隣には、見知らぬ女性が立っていた。
どうやら私は、死ぬと思われていたらしい。
――でしたら、契約に基づき慰謝料を請求いたします。
裏切りに泣くつもりはない。
王家相手であろうと、理は理。
淡々と取り立て、淡々と清算するだけのこと。
けれどどうやら、私の帰還を歓迎しない者もいるようで……?
世界を救った魔法使いが、夫と王家から正当に取り立てるお話。
文字数 24,069
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.17
全十話
一日一話18時投稿します。
完結済みです。
王家に嫁いだアンジェリーナ様を見守るお仕事。
王妃様を見守るお仕事だなんてなんと名誉のある仕事だと喜んでいたが、私に任されたのは夫婦の愛し合う時間の監視だった。
王家の後継者に間違いが起こらないように。
王妃様が懐妊した時、間違いなく殿下の子だと第三者証人になるため夫婦が愛し合う時間は私の勤務時間になる。
私の特殊な能力は気配を消せると同時に姿も消せる。
正確に言えば本当に消えているわけではないが、認識されなくなるのだ。
その能力を活かして監視をしろということだ。
ただ見守るだけで今までの5倍の給料がもらえるなんて、ラッキーだと喜んでいたが…。
昼夜問わず、お盛ん過ぎる2人に合わせての生活は過酷すぎました。
終始やりっぱなし
ご都合主義
直接表現あり
苦手な方はご遠慮ください
登場人物
主人公 リエル
気配や認識阻害の特殊能力の活かし、王妃様の営みの見守りと記録を行う。
同僚 ジョシュア
同じ能力の持ち主で、王の見守りと記録係。
二人で見守り記録を行う仕事仲間であり、唯一相談や愚痴を溢せる相手。
護衛騎士 ライアン
王妃様の専属護騎士
王妃様の睡眠時間と営み時間以外は側にいるため、私の仕事時間を知らせてくれる。
ライアンからの鈴の音が目覚まし代わり。
王妃専属侍女頭 レイラ
アンジェリーナが10歳のころから仕え、アンジェリーナからは姉の様に慕われている。
嫁いでからも侍女頭として共に王城で勤務し続けている。
アンジェリーナの要望により、事後の掃除や世話は恥ずかしいのでレイラにだけ任せたい。ということで超絶激務。
1番の苦労人。
国王 カイン
22歳と若くして即位した堅物王。
真面目で清廉潔白、あまり笑うこともなく、周りからも恐れられるほどで口数も少なくクールな印象。
しかし王妃の前ではごく普通の男性だった。
笑顔も見せるし、よく話す。
年相応の性欲を発揮した、人間味のある変態。
王妃 アンジェリーナ
18歳で王家に嫁ぎ王妃になった公爵家の令嬢。
生まれてから淑女とは。と育てられ、真面目でお淑やか。
手を繋ぐだけで真っ赤になり照れていたが、夫婦となった今ではカインに負けず劣らずの性欲の持ち主。
強引なカインに振り回されているようで、楽しんでいる変態。
文字数 30,814
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.15
【全編改稿しました】
初投稿作品を、物語の構成や人物の心情から見直し、全編にわたって改稿しました。
以前お読みくださった方にも、新たな物語として楽しんでいただけましたら幸いです。
華やかな美貌を持つ妹・ミレイア。
静かに咲く野花のような、穏やかな優しさを持つ姉・リリエル。
騎士の青年ラズは、いつも傍にいたリリエルの存在を当然のものと思いながら、ミレイアへ心を寄せていた。
けれど、彼が下した一つの選択によって、三人の運命は大きく変わっていく。
傷ついたリリエルは、すべてを手放すように修道院へ身を寄せる。
そこで出会ったのは、ひょうひょうとした元軍人の旅人――その正体は、王族の血を引く男・ユリアンだった。
愛するとは、選ばれることなのか。
それとも、自ら誰かを選ぶことなのか。
沈黙と祈りの中で、それぞれが胸に秘めた想いと向き合っていく。
運命ではなく、自らの意志で人を愛するとき。
その想いは、誰のもとへ届くのか――。
文字数 116,044
最終更新日 2026.08.22
登録日 2026.07.31
神と交信する力を持つ者が生まれる国、ミレニアム帝国。
神官としての力が弱いアマーリエは、両親から疎まれていた。
追い討ちをかけるように神にも拒絶され、両親は妹のみを溺愛し、妹の婚約者には無能と罵倒される日々。
居場所も立場もない中、アマーリエが出会ったのは、紅蓮の炎を操る青年だった。
小説家になろうでも公開しています。
2025年1月18日、内容を一部修正しました。
文字数 1,580,715
最終更新日 2026.11.04
登録日 2024.08.22
メインCP:
【攻め】闇深遊び人攻略対象 ハロルド・ヴェイン・グラゼニエル
×
【受け】推しカプ全力応援転生者 カイ・レーヴィ
同人乙女(?)ゲーム『祈りの聖女と月の国』。
その制作アシスタントだった「俺」は、自身が設定を盛りに盛った作中世界へと転生してしまう。それも、サークルの先輩である製作者が「俺」をモデルに遊び心で作っただけのモブキャラ「カイ・レーヴィ」として。
舞台は、空に浮かぶ慈悲深い「月」に守られたセレニティア共和国。
しかしその月の正体は、国中の憎しみと絶望を溜め込む呪われた存在だった。絶望を吸い取る器である「聖女」は、繁栄の裏で血を吐きながら犠牲になり続けてきた。
ヒロイン・マリーも、聖女だ。
原作では、聖女の目の前で起きる悪役令嬢(?)リリアーネの死こそが全ルート共通のハッピーエンド条件。リリアーネとマリーの心震える友情は、画面越しなら最高のメリバだった。
けれど、転生したカイの目の前にいるリリアーネは、震える指先を隠して凛と立つ、生きた女の子だ。
だから、カイは決めた。
原作知識という最強のカンニングペーパーで先回りし、推しカプである【リリアーネ×マリー】を成立させてみせると。ヒロインも悪役令嬢も攻略対象も、全員が生きて笑える「ウルトラハッピーエンド」を作ると。
それは、前世で先輩と交わした、たった一つの約束でもあった。
ただし、立ちはだかるのは面倒な男たち。
ただのモブであるカイになぜか絡んでくる遊び人の第二王子。笑顔で人体実験を仕掛けてくる天才魔法使い。性格最悪な双子の従兄弟。
友達ゼロからのスタート、原作大改変、推しカプ全力支援。
ヒロインでも悪役でもない「モブ」が、ゲームの残酷な運命に挑む異世界転生ストーリー。
文字数 24,175
最終更新日 2026.11.03
登録日 2026.10.31
「アールマティ、当主の名において穀潰しのお前を追放する!」
マッスル王国のストロング辺境伯家は【軍神】【武神】【戦神】【剣聖】【剣豪】といった戦闘に関するスキルを神より授かるからなのか、代々優れた軍人・武人を輩出してきた家柄だ。
そんな家に産まれたからなのか、ストロング家の者は【力こそ正義】と言わんばかりに見事なまでに脳筋思考の持ち主だった。
だが、この世には例外というものがある。
ストロング家の次女であるアールマティだ。
実はアールマティ、日本人として生きていた前世の記憶を持っているのだが、その事を話せば病院に送られてしまうという恐怖があるからなのか誰にも打ち明けていない。
そんなアールマティが授かったスキルは【農業】と【豊穣】
戦いに役に立たないスキルという事で、アールマティは父からストロング家追放を宣告されたのだ。
「仰せのままに」
父の言葉に頭を下げた後、屋敷を出て行こうとしているアールマティを母と兄弟姉妹、そして家令と使用人達までもが嘲笑いながら罵っている。
「食糧と食料って人間の生命活動に置いて一番大事なことなのに・・・」
脳筋に何を言っても無駄だと子供の頃から悟っていたアールマティは他国へと亡命する。
アールマティが森の奥でおひとり様を満喫している頃
ストロング領は大飢饉となっていた。
農業系のゲームをやっていた時に思い付いた話です。
主人公のスキルはゲームがベースになっているので、作物が実るのに時間を要しないし、追放された後は現代的な暮らしをしているという実にご都合主義です。
短い話という理由で色々深く考えた話ではないからツッコミどころ満載です。
文字数 2,238
最終更新日 2022.10.17
登録日 2022.10.16
五歳の頃の授業中、頭に衝撃を受けたことから、自分が、前世の妹が遊んでいた乙女ゲームの世界にいることに気づいてしまったニエル・ガルフィオン。
ニエルの外見はどこからどう見ても金髪碧眼の美少年。しかもヒロインとはくっつかないモブキャラだったので、伯爵家次男として悠々自適に暮らそうとしていた。
これなら異性にもモテると信じて疑わなかった。
ところが、正ヒロインであるイリーナと結ばれるはずのチート級メインキャラであるユージン・アイアンズが熱心に構うのは、モブで攻略対象外のニエルで……!?
★はキス以上の内容のときにサブタイトルにつけています。
ユージン・アイアンズ(19)×ニエル・ガルフィオン(19)
公爵家嫡男と伯爵家次男の同い年の乙女ゲー転生BLです。
文字数 138,490
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.10.31