「汚」の検索結果
全体で1,606件見つかりました。
滅亡寸前の小国ローゼンバーグ王国。
その王女エミリアは、無能姫と蔑まれ、国と共に滅びを待つだけの存在だった。
ある日、事故で命を落とした現代日本の元コンサルタント・橘蓮は、月と死と転生を司る女神ルミナによって、そのエミリアの身体へと転生する。
だが蓮に世界を救う気はない。
彼の目的はただ一つ。
――世界一美しい悪の女王になること。
民を飢えさせるのは美しくない。 街が汚れているのも美しくない。 優秀な人材が埋もれているのも美しくない。
だから救う。
全ては理想の「悪」のために。
炊き出しで民を救い、 天才少女をスカウトし、 聖女や職人たちを配下に加えながら、
滅亡寸前の王国を理想の『悪の組織』へと作り変えていく。
これは、自らを悪の女王と名乗る少女と、個性豊かな仲間たちが織りなす勘違い国家運営ファンタジー。
――なお本人は最後まで善人を名乗る気がない。
小説家になろう、カクヨムにも掲載中です
文字数 100,807
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.28
後宮の医官付助手を務める史 慧琳は、皇太子・志翔とその護衛武官の周 亮宇とは乳兄弟として育った。
後宮内の世界しか知らず、そして皇后と皇太子の策略により後宮を出ることもかなわない彼女。
何度断っても妃として迎えたいという皇太子の求婚を躱すうち、いつしか「幻の第二妃」と呼ばれ後宮の悪女として名をはせるようになる。
幼馴染への想いを胸にしまい込み、後宮医官の手伝いをしながら静かに生活をすることを望む慧琳。
しかし皇太子のために開かれた後宮で寵愛を競う妃たちの思惑が、彼女を陰謀の渦に巻き込んでいく。
記憶力と洞察力に長けた慧琳の元に舞い込む事件は、どれもきな臭いものだった。
医官助手のヒロインが探偵として挑む、中華風後宮内倒叙ミステリー。
文字数 42,319
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.30
汚れを見つけると、洗濯せずにはいられないタチなもんで。
貴族社会と魔法が残る国、アルテリア。その北部にある、ノルデン公爵モンドシュタイン家の城の洗濯女中として働くミア。
賤業と言われる炭焼きの家に、前世の現代日本人の記憶を持って生まれた。
仕事は、きつい、汚い、危険な肉体労働。
底辺職場だが、個性豊かな洗濯女中の同僚たちと、何だかんだ楽しく生きている。
ある日、城内で黒い髪の少年に会ったことから、ミアの日常に僅かなヒビ割れが生じる。やがてそれは大きく音を立てて崩れることとなるのだが。
魔法もチートもない底辺女中にあるのは、前世の知識と物理(?)の力だけ。
公爵家の上級使用人たちの理不尽を、知識と絆で切り抜ける。しかし、次期公爵の座を巡る問題に巻き込まれることとなって――
仕事は洗濯ですので、お間違いなく。
頑固なシミ(やつら)なら、お任せください。命を懸けて、洗濯させていただきます。
(※近世西洋風の過酷な衛生環境や洗濯事情をリアルに描写しているため、虫や汚物などの表現が含まれます。苦手な方はご注意ください)
文字数 93,264
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.18
ここは異世界アウローラにあるリブリーズ国の王都リリラ。ここで表向きは宰相を務める、王家の汚れ仕事を一手に引き受けて繁栄してきた影の一族と言われる、とある筆頭侯爵家の次男の俺。
三歳の時に前世の記憶を思い出すというベタな展開を見せた俺だが、生まれたときから平々凡々で記憶が甦っても特にチートがあったわけでもなく、ひたすら努力をする日々。
両親や兄弟が顔面偏差値が高い上に能力も桁違いに高くて目立ちまくり。
俺はそんな家族の中で目立たず過ごす日々。
そんな俺にやたらと構う両親や兄弟に戸惑いつつも平凡なりに穏やかに過ごしていたが……
同性婚、妊娠出産ありの世界観。本作中にその描写はありません。
完結まで五、六話を予定してます。書き上がったら随時投稿予定。
完結しました。読んでくださってありがとうございます。
文字数 21,095
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.06.14
『天界の嫌われ者についに罰が下った。
多くの天使達は、天界唯一の汚点とも言える者が報いを受けたことに安堵し、平穏な日々が訪れたことを喜んだ。
嫌われ者の大天使が、誰にも気づかれず、ひっそりと息を引き取ったことも、その瞬間、誰に祝福されることもなく、新たな命が生まれていたことも知らずに────』
神様と天使達がいる世界のお話。
ふわっと設定なファンタジーの世界。
嫌われ、のち愛され。山も谷もありませんが最初は谷からのスタートです。
※総受け愛され系の一妻多夫なお話になります(全員×受けという訳ではありません)
※ガタイの良い見た目だけは俺様系筋肉美丈夫受け(中身は幼児)(なに受けと言えばいいのか分からず迷走中です…ガチムチではないですが、6パックに割れた腹筋とたわわな雄っぱいが魅力の褐色男性受け)
※美人、美青年、可愛い子攻め。
弱々な受けちゃんをひたすらに愛でて囲って慈しんで貪る溺愛系攻めと無自覚愛され系受けが書きたかった次第です。
★第9回BL小説大賞にて、奨励賞を頂きました!★
初創作、字書き歴も2mmくらいのペーペーの作品ですがお付き合い頂けましたら幸いです。
文字数 1,173,073
最終更新日 2024.02.03
登録日 2020.09.15
社交界で高慢、冷酷、傲慢と嫌われ、“悪役令嬢”の汚名を着せられた侯爵令嬢ヴィオレッタ・アシュベリー。婚約破棄と断罪の末、彼女は厄介払い同然に北方辺境のヴァレンティス公爵家へ嫁がされることになる。夫となるのは、寡黙で苛烈な北方公爵レオンハルト。そしてその家には、亡き前妻の忘れ形見である七歳の嫡男ルカがいた。
初対面のルカは、あまりにも完璧だった。
礼儀正しく、利発で、聞き分けがよく、誰の手も煩わせない。まるで天使のような子ども――けれどヴィオレッタはすぐに気づく。この子は、“いい子”なのではない。“いい子でいなければ、捨てられると思い込んでいる”のだと。
人の本心を映す希少な鏡魔法を持ち、その力ゆえに王都で疎まれたヴィオレッタは、ルカの笑顔の奥にある不安と諦めを見抜く。最初は継母としても公爵夫人としても歓迎されず、夫には疑われ、使用人たちには警戒される。だが彼女は、ただ一つだけ決める。
――この子だけは、大人の都合で傷つけさせない。
温かな食卓。雪の日の散歩。夜更けの絵本。熱を出した夜の震える手。少しずつ、ほんの少しずつ、ルカはヴィオレッタの前でだけ“子ども”になっていく。やがてその変化は、公爵家の空気を変え、父であるレオンハルトの後悔を呼び起こし、閉ざされていた家族の時間を動かし始める。
だが、ヴィオレッタを悪役令嬢に仕立て上げた王都の陰謀はまだ終わっていなかった。北方を守る古代の大鏡、ルカに宿る特別な祝福、公爵家を操ろうとする王家の思惑。すべてが交錯するなか、ヴィオレッタはついに知る。ルカが“いい子”をやめられなかった本当の理由を。そして、自分自身もまた、誰かに正しく愛されたことがなかったのだと。
これは、悪役令嬢と呼ばれた不器用な女が、義息子の母となり、夫の家族となり、ひとつの家を、ひとりの子どもの未来を、そして自分自身の幸せを取り戻していく物語。
文字数 120,601
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.14
外では完璧なバリキャリOL、家ではゴミ屋敷のズボラ女子!?
桜井結衣(26歳)は、会社では容姿端麗で頼られるクールビューティー 。しかし、家に帰れば足の踏み場もない汚部屋でストロング缶とスルメを嗜む「限界干物女」だった 。さらに、隠れM気質という誰にも言えない秘密を抱えていた 。
そんな彼女の前に突然現れたのは、親からの依頼で派遣されたという専属家政夫・長谷川理人(32歳) 。モデル並みの容姿に完璧なスーツ姿、そしてプロ級の家事スキルを持つ彼は、瞬く間に汚部屋を綺麗にする 。
「家政夫サイコー! 一生養ってほしい」とすっかり気を抜いた結衣だったが、理人の手によってベッドの下に隠していた『ピンク色のローター』や『マニアックなSM官能本』が発掘されてしまう 。
顔から火が出るほど羞恥に震える結衣に対し、理人は冷徹な敬語で『3つの生活ルール』を突きつける 。「ルールを破った悪い子には……そのおもちゃで『躾(お仕置き)』をさせていただきます」
靴下を脱ぎっぱなしにした罰として、理人の長い脚の上にうつ伏せに乗せられ、自らの手で下着を下ろさせられる屈辱的なお尻ペンペン 。腸に溜まった悪いものを洗い流すという名目で、逃げ場のない羞恥心と排泄感をコントロールされる「浄化の儀式(浣腸)」 。厳しすぎるお仕置きのあとは、「よくできました」と別人のように甘く抱きしめられ、発掘されたおもちゃで極上の絶頂を与えられるご褒美タイム 。
理人の与える「飴と鞭」に、結衣の心と身体は彼なしでは生きられないほど依存していく 。
しかし、この完璧な家政夫には、結衣の知らない“裏の顔”があった――。
なぜ彼は、結衣のすべてをそこまで知り尽くしているのか? 時折見せる、ただの家政夫とは思えないほどの狂気的な執着愛と独占欲。そして、会社に新しく就任した若き敏腕社長との奇妙な共通点……。
冷徹な仮面の下に隠された彼の本当の目的とは!? 愛が重すぎる謎のスパダリによる、逃げ場のない極上溺愛調教ライフが幕を開ける!
文字数 104,036
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.20
■あらすじ
まじめでMっ気のある女子大生ゆかが、SNSでみつけた怪しげな就活塾でエッチな指導をされてしまうお話。
担当講師はちょっぴりサイコパスな、眼鏡イケメンの神山さん。
身だしなみチェックでは、突起のサイズから内側の汚れまでしっかりチェック。
担当講師による皮むき指導では、繰り返される刺激に敏感な生クリが耐えきれず……。
お掃除では、講師の唾液で恥垢を浮かせてクリフェラでピカピカに。ただ雑魚すぎて、吹いた潮を神山さんのお顔に引っかけてしまうアクシデントも。歯ブラシで丁寧にブラッシングしたあとは、専用の保湿クリームで頑張ったご褒美のいいこいいこ♡マッサージ。
乳首の測定では、恥ずかしい秘密がバレちゃいます。
後半の面接対策コースは、講師の極太おちんぽをハメながらマンツーマン密着指導。
自己アピール練習では、恥ずかしすぎる衣装で人には言えない特技をさせられて……
文字数 15,774
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.04.19
「甘い匂いがする。今夜は俺の部屋に来い」
【亡き恋人を一途に想う冷徹な帝国宰相】×【誇り高きオメガの皇妃警護騎士】
皇妃警護騎士のアシェルは、冷徹な帝国宰相・ルシアンに密かな恋情を抱いていた。しかし、ルシアンの胸にあるのは、三年前に契りを交わした亡き恋人への消えぬ愛だけ。
実るはずのない恋だったが、視察先の夜、アシェルは薬が効かずに猛烈な『ヒート』を発症してしまう。オメガの匂いに誘われ現れたルシアンは、部下の体調管理のための「処置」と言い放ち、アシェルを寝台へ押し倒した。
激しい律動に啼き、ルシアンの凶暴な熱に蕩かされていく肉体。
「二度と、あの方の綺麗な心を汚さない」と夜明けに懺悔し、完璧な騎士に戻ろうとするアシェルだったが、ルシアンは再び彼を夜の部屋へと誘い――。
壊れるほどの抑制剤で本能を殺そうとする騎士と、愛なき瞳でオメガを貪り尽くす宰相の、淫らな執着ロマンス。
文字数 191,239
最終更新日 2026.06.14
登録日 2026.05.16
※こちらは18禁の作品です※
箸休め作品です。
表題の通り、基本的にストーリーなし、エロしかありません。
全編に渡り淫語だらけです、綺麗なエロをご希望の方はUターンして下さい。
地雷要素多めです、ご注意下さい。
快楽堕ちエンドの為、ハピエンで括ってます。
※性的虐待の匂わせ描写あります。
※清廉潔白な人物は皆無です。
汚喘ぎ/♡喘ぎ/監禁/凌辱/アナル/クンニ/放尿/飲尿/クリピアス/ビッチ/ローター/緊縛/手錠/快楽堕ち
文字数 11,266
最終更新日 2022.08.19
登録日 2022.08.18
あらすじ
王都第一治療院の薬師エルナ・リースは、貴族のために確保されていた高価な薬を、毒に倒れた下働きの少年へ使ったことで責任を押し付けられ、職を追われた。
「もう誰にも期待されず、静かに薬草を育てて暮らそう」
そう決めて辿り着いた辺境のローデ村で、亡き師が遺してくれたのは、屋根の抜けた廃診療所だった。ところが扉を開けたその夜、熱に苦しむ少女が運び込まれる。
魔法だけでは治らない病。汚れた井戸水。薬を買えない村人たち。傷ついた魔獣。そして、領地を立て直そうともがく無愛想な若き領主。
薬師として一人ずつ救ううち、廃診療所は村の灯りになり、追放されたエルナにも新しい居場所が生まれていく。
これは、すべてを失った薬師が、小さな診療所から人々の暮らしと自分の人生を立て直していく物語。
文字数 49,452
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.26
小説家になろうでは2025年10月28日にリワードが開始されました。
それ以来、小説家になろうのランキングがAI小説に汚染されているように感じ、エッセイをなろうに投稿したところ、多数の反響をいただきました。
なろう民のノウハウを結集した、AI小説のみわけかたです。
いただいたノウハウは随時更新中です。
アルファポリスの皆さま、アルファポリスのAI小説汚染状況や、みわけかたなどコメントいただけるとありがたいです。
なお、いただいたノウハウは本文に追記し、他サイトにも掲載します。本文に記載しないでほしい方は、コメント欄にその旨あわせて明記してください。
文字数 17,619
最終更新日 2026.04.23
登録日 2026.04.23
「ねえ、ブレイブ。自分でも分かっているんでしょう?あなたは妻《ティーナ》を愛していないの。あなたが愛しているのは、最初からあたしだけ。」
思いがけず聞こえたその声に私はその場に立ち止まる。海岸にある大きな岩の影から、二人の男女が見つめ合っているのがはっきりと見えた。
「リリー……僕は……。」
「ずっと昔に約束したでしょう?二人で幸せになろうって。ねえ、ブレイブ思い出して。」
茶髪の女性を見つめる男はブレイブ・ヴィギルト。ブレイブは一ヶ月前に結婚したばかりの私の夫だ。
その夫を目に涙を浮かべて見つめる女の名はリリー。リリーはブレイブの幼馴染みで、元婚約者らしい。2人は親によって無理矢理、婚約破棄させられた過去がある。
二人は私の姿に気がついていないようだ。私は、岩の影に隠れてブレイブとリリーの姿を食い入るように見つめた。
「僕には妻がいるんだよ……リリー……。」
「だからなに?」
「それは……守られなくちゃいけない契約だ……君だってわかるだろ?」
ブレイブの言葉を聞いて、私は心臓のあたりを押さえた。
「あたしとの約束はそれよりずっと前に結んだでしょう。ティーナとの結婚の様に嘘にまみれた汚らわしいものじゃなくて、もっと美しくて純粋なものよ。」
リリーが一歩ブレイブに近づく。ブレイブはこちらに背を向けていて、彼がどんな表情を浮かべているのか分からない。
「リリー……、分かってくれ。僕らはもう、あの時の二人じゃないんだ……。」
「あたしはなにも変わらないわ。ブレイブの事を愛している、リリーのまま、ずっとあなたを待っていた。」
「リリー……。」
苦しげな声で、ブレイブは幼馴染の名前を呼ぶ。
私がブレイブと結婚してから、ずっと抱いていた違和感。彼はとても優しかったけれど、いつもどこか遠くを見つめていた。
「わかってよ、ブレイブ。あなたがあたし以外のものになるなんて許せないの。」
リリーがゆっくりとブレイブの頬に手を伸ばした。ブレイブはその手を振り払わない。彼は微動だにせずその場に立っている。二人の影が、長く砂浜に伸びていた。
「愛しているわ、ブレイブ。嘘の結婚なんて終えて、あたしを愛してよ。」
リリーはブレイブの顔を両手で挟んで言った。
逆光がまぶしくて、私は目を閉じる。もしくは二人の姿を見ていたくなかったからかもしれない。
再び目を開けたとき、ブレイブとリリーは口づけをしていた。
***
最初からわかっていた、私たちの結婚が嘘だって。それでも、信じたかったの。
文字数 108,132
最終更新日 2026.07.03
登録日 2025.03.01
「お前、クビな」
その一言で『万能職』の青年ロアは勇者パーティーから追い出された。
『万能職』は冒険者の最底辺職だ。
冒険者ギルドの区分では『万能職』と耳触りのいい呼び方をされているが、めったにそんな呼び方をしてもらえない職業だった。
『雑用係』『運び屋』『なんでも屋』『小間使い』『見習い』。
口汚い者たちなど『寄生虫」と呼んだり、あえて『万能様』と皮肉を効かせて呼んでいた。
要するにパーティーの戦闘以外の仕事をなんでもこなす、雑用専門の最下級職だった。
その底辺職を7年も勤めた彼は、追い出されたことによって新しい人生を始める……。
文字数 1,909,279
最終更新日 2025.09.12
登録日 2018.06.23
【電子書籍化のお知らせ】
本作の【完全版・全3巻】がDLsiteにて配信決定!各巻に未公開の「糖度高めな限定追加エピソード」を贅沢に収録してお届け予定です。
現在、美麗な表紙イラストと共に心を込めて準備を進めております。具体的な配信日やイラストのお披露目は、公式Twitter(X)にて随時お知らせしていきますので、ぜひフォローして楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
x.com/hohoihoi_novel
【小説家になろう(ムーンライト)日間総合ランキング最高12位の実績作!】
たくさんの応援ありがとうございます。
ストーリーも濃厚官能も100%全力を注いだ、大切な初作品です(^^)
その身に流れるのは、傷跡一つ許さぬ清らかな癒やしの源――。
『神に愛された』と称えられる驚異の治癒力を宿す王女、レイラ。
春の光に満ちた平穏な日々は、ある一滴の鮮血と『呪い』によって残酷に崩れ去った。国を追われ、身分を隠して逃亡するレイラ。けれど、その圧倒的な美しさと気高さは、隠そうとしても隠しきれるものではなかった。孤独な旅路で彼女を追い詰めるのは、利権などではない、逃れられぬ愛の執着。
幼き日から影のように寄り添い、狂気にも似た忠誠を捧げる幼馴染の騎士。
亡国の王女の正体を見破り、その魂ごと欲する冷酷な覇王。
そして――。呪われた運命によって引き裂かれ、皮肉な再会を果たした最愛の兄。
数多の男たちの熱い情熱が、汚れなき王女の心と体を侵食していく。亡国の王女が辿り着くのは、甘美なる悦楽か、それとも――。
数多の愛に翻弄される、激しくも切ない執着愛ファンタジー。
※ハッピーエンドへ至る過程で、一部苛烈な描写がございます。
文字数 490,044
最終更新日 2026.05.16
登録日 2026.03.07
第二夫人に最愛の旦那様も息子も奪われ、挙句の果てに家から追い出された伯爵夫人・フィーリアは、なけなしの餞別だけを持って大雨の中を歩き続けていたところ、とある男の子たちに出会う。
言葉汚く直情的で、だけど決してフィーリアを無視したりはしない、ディーダ。
喋り方こそ柔らかいが、その実どこか冷めた毒舌家である、ノイン。
12、3歳ほどに見える彼らとひょんな事から共同生活を始めた彼女は、人々の優しさに触れて少しずつ自身の居場所を確立していく。
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●本作は「ボロ雑巾な伯爵夫人、旦那様から棄てられて、ギブ&テイクでハートフルな共同生活を始めます。」からの続き作品です。
前作では、二人との出会い~同居を描いています。
順番に読んでくださる方は、目次下にリンクを張っておりますので、そちらからお入りください。
※アプリで閲覧くださっている方は、タイトルで検索いただけますと表示されます。
文字数 26,014
最終更新日 2023.01.13
登録日 2022.12.28
スラムの孤児から聖女へと祭り上げられ、国を守る大結界をたった一人で維持させられていたミシェル。しかし、彼女を平民と見下す婚約者の第二王子アレクサンダーは、幼馴染の公爵令嬢エミリアを「本物の聖女」と呼び、ミシェルに「偽聖女」の汚名を着せて華やかな夜会で婚約破棄を突きつける。
過酷な重労働で身も心もくすんでいたミシェルは、悲しむどころか「やっと地獄の労働から解放される!」と心の中で大喜び。言い訳一つせず、さっさと荷物をまとめて隣国へと旅立ってしまう。だが、国を支えていたのがミシェルの「規格外の魔力」だったと知らない王子たちは、この選択が王国崩壊の引き金になるとは夢にも思っていなかった―――。
※全話予約投稿済です
文字数 16,926
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.06.17
「あんな女、死ねばいいのに」
不承不承ながらに参加した、異母姉の誕生会の夜。
メラフィナは、階下で光の中に居る異母姉・第一王女ラヴィーニアの姿を目に映しながら、そう呟いた。
母が王を惑わせ生まれた魔女の娘として、宮廷で忌み嫌われ虐げられてきた妾腹の第二王女・メラフィナ。異母兄ガルタスからは日常的に暴力を受け、周囲からは「顔だけの二番目」と蔑まれる彼女は、自らを守るために悪辣で我儘な王女となり、孤独な虚勢を張って生きていた。
そんなメラフィナが密かに想いを寄せるのは、幼い頃に唯一自分を一人の人間として優しくしてくれた、東の大公家の公子・ソレイン。彼も、幼少期に王家への忠誠と、将来の大公となるべく虐待まがいの教育を受け、感情を持たない人間となっていた。
義務と忠誠の為に生きるソレインは、あろうことか異母姉の婚約者となり、今や若き騎士団長として無表情のまま彼女の前に立ちはだかる。
もう、この思いを手放さなければ、きっと自分は死ぬほど苦しむ。
そう理解しているのに、ソレインのことを憎むことも嫌うことも出来ないまま、メラフィナは過酷な運命に進んでゆく。
その先には、絶望と苦悩、救いのないすれ違いが待っていた。
※少々残酷・暴力的な表現があります。苦手な方はご注意ください。
※架空世界のお話です。
※誤字脱字など随時改稿・校正していますが、お目汚しもあるかと思います。ご容赦くださいませ。
※不定期更新です ※習作です。
文字数 250,005
最終更新日 2026.07.07
登録日 2026.05.07