「SOS」の検索結果
全体で47件見つかりました。
【創生編 完】【飛躍編 完】【動乱編 完】【立国編 進行中】
貧民街で拾われた銀髪の少年ルシアン。彼には、この世界の誰もが持つはずの魔力がなく、ただ、貧しくも温かい母の愛だけが全てだった。
しかし、そのささやかな幸せすら悪徳商人の非道な罠によって踏みにじられる。
全てを奪われ、絶望の底で死を待つだけだった少年の中で、忘れ去られた星の力が産声を上げた。
それは、神々の御業にも等しい【星命創造】の権能。
忠実な相棒ネロを創造し、虐げられた者たちと共に、何もない荒野に理想郷『アステリア』を築き上げていくルシアン。
彼は、その圧倒的な力で仲間を守り、信頼を勝ち得ていく。
だが、それは壮大な物語の序章に過ぎなかった。
彼の力の謎、大切な人に隠された悲劇的な出自、そして、世界そのものを蝕む、古の厄災の影。
これは、無力だった少年が、星の力を覚醒させ、かけがえのない仲間たちと共に「国」を創り上げ、やがてこの星の巨大な運命に立ち向かっていく創世の物語。
(AI利用:gemini プロット下書き、本文下書き)
(作者作:ストーリー、設定、あらすじ、本文構成)
文字数 248,805
最終更新日 2025.09.07
登録日 2025.08.17
──私の想いは届かない。私には、気持ちを伝えるための”声”がないから。
幼馴染だった三人の少年少女。広瀬慎吾(ひろせしんご)。渡辺美也(わたなべみや)。阿久津斗哉(あくつとおや)。そして、重度の聴覚障害を抱え他人と上手くうち解けられない少女、桐原悠里(きりはらゆうり)。
四人の恋心が激しく交錯するなか、文化祭の出し物として決まったのは、演劇ロミオとジュリエット。
ところが、文化祭の準備が滞りなく進んでいたある日。突然、ジュリエット役の桐原悠里が学校を休んでしまう。それは、言葉を発しない彼女が出した、初めてのSOSだった。閉ざされた悠里の心の扉をひらくため、今、三人が立ち上がる!
これは──時にはぶつかり時には涙しながらも、卒業までを駆け抜けた四人の青春群像劇。
※バレンタイン・デイ(ズ)の姉妹作品です。相互にネタバレ要素を含むので、了承願います。
※表紙画像は、ミカスケ様にリクエストして描いて頂いたフリーイラスト。イメージは、主人公の一人悠里です。
文字数 160,762
最終更新日 2020.10.22
登録日 2019.03.16
ファンタジー小説大賞50位でした。
応援ありがとうございました!!
若い頃に視力を失った元冒険者のカイン。自ら開発した付与魔法を駆使し、辺境の村で慎ましやかに暮らしていた。
しかしカインは気付いていなかった。付与魔法を扱える者は、この世にただ一人だということを。娘に送った初心者用装備に宝具と呼ばれるほどの性能を与えたことを。
「私がお父さんにお母さんの花を見せてあげる!」
娘のサラは父の視界に色を取り戻す薬の原料を手に入れるため、冒険者となりAランクへと駆け上がっていた。
「ご苦労様でした。目標を完遂出来て私は今非常に機嫌がいい」
しかし、ジェスターと名乗る男は、サラ達が集めようとする原料を盗んでいく。
果たして、サラは無事に父の視界に色を取り戻すことが出来るのだろうか?
これは父と娘の数奇な運命の物語である。
タイトルは父親であるカインの事ですが、娘のサラの話と行きつ戻りつの形で話は進んでいきます。
表紙絵は藍里さんに描いてもらいました(*´ω`*)
藍里さんのアカウントですhttps://twitter.com/lyon_sosaku
文字数 346,512
最終更新日 2020.03.22
登録日 2019.05.25
♂が書いたBLってどういうものになるのか・・・という実験的な小説(全十二話)
試作0号機、プロトタイプという要素が強いので、「ストーリー?・・・なんですかそれ?美味しいの?」・・・状態!
やっぱりですねぇ、♂も「美少年」が好きなのです。
他の私の落書きをご覧頂ければ一目瞭然ですが、個人的には「少年と熟女」というテーマを一貫して追求しております。
しかし、「少年と熟女」というのは、実は半分「少年趣味」を内包しているテーマとも言えます。
また、流行り(?)の「男の娘」というのも、実は少年フェチのバリエーションと言えば言えなくもない気がします・・・・。
・・・・そんなワケで「BL」というジャンルを手探りで書き始めたのですが、書いていて、ふとあることに気が付きました!
♂が書くBLというのは、イロイロと「即物的」になってしまうのです!
BL小説独特の「耽美感」が希薄なのです!
これは、♂の特性であり、ある意味仕方のない部分でもある気がします、なんと言っても♂の「官能」は「◯◯で始まり、◯◯で終わる」・・・シンプルでメカニカルなものなのです!(伏せ字だらけでワカランやんけ!)
※このあたりは、「燃えよドラゴンズ」「ひらけチューリップ」「タイムボカンシリーズ」等で有名なシンガーソングライター、山本正之氏の超危険作「愛の◯リータ」(「ななこSOS」のイメージソング)でも、極めて寓意的に指摘されている点でもあります(この歌・・・スゴすぎる(笑)人前で絶対聴けねぇ!)
要は、「ぴゅ~っ!ってしちゃうことが唯一、かつ至高の目的」である♂の悲しい性といえましょう!
・・・・まあ、女性がこの落書きを読んでくださって、一体どういう風に感じるのか?
実はそれが、スゴく興味がある部分でもあります(ご感想頂けると嬉しいです)。
(逆に女性が書いた男性向け官能小説というのも相当面白いと思います、おそらく♂には思いもつかない素敵な表現や視点が飛び出すのではないでしょうか!)
♀と♂は別の生き物!感性も特性も違うから多様性とドラマが生まれる!・・・性別があるからこそ世の中、素敵で面白いのです。
♂が書いた異端のBL小説・・・・「見世物小屋」気分でご覧ください。
文字数 31,278
最終更新日 2021.03.26
登録日 2021.03.06
これといった特徴もない、ごく普通の少年、御縁(みえにし) サクラ。
ある日、彼は突然聞き覚えのない女性の声が聞こえることに気付く。
それは
「助けて………」というシンプルなSOSサインだった。
サクラはその声の主を探すべく、異世界を冒険することになる。
文字数 20,670
最終更新日 2019.03.05
登録日 2019.03.03
——それは、閉ざされた異世界からのSOS。
夏休みのある夜、中学3年生になった陽介・隼人・大輝・美咲・紗奈・由香の6人は、受験勉強のために訪れた図書館で再び“恐怖”に巻き込まれる。
「図書館に大事な物を忘れたから取りに行ってくる。」
陽介の何気ないメッセージから始まった異変。
深夜の図書館に響く正体不明の足音、消えていくメッセージ、そして——
「ここから出られない」と助けを求める陽介の声。
彼は、次元の違う同じ場所にいる。
現実世界と並行して存在する“もう一つの図書館”。
六人は、陽介を救うためにその謎を解き明かしていくが、やがてこの場所が“異世界と繋がる境界”であることに気付く。
七不思議の夜を乗り越えた彼らが挑む、シリーズ第3作目。
恐怖と謎が交錯する、戦慄のホラー・ミステリー。
「境界が開かれた時、もう戻れない——。」
文字数 11,597
最終更新日 2025.02.14
登録日 2025.02.13
「地球を救えるのは君だ!」がキャッチフレーズ。ある日、地球に魔王が現れてる。魔王は地球を支配しようとする。人類は軍隊の化学兵器で魔王のモンスターと戦いを繰り広げる。そんな中、国家プロジェクトで小学一年生から剣と魔法の勉強も授業の必須科目になったというのがこの物語の現実世界の舞台設定である。
文字数 100,127
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.04.26
ある時、気づくと俺は、物語の主人公に憑依転生していた!!
憑依先は、「花は咲かず砕け散る」という鬱にまみれる世界であった。
まあ主人王になったからには、ヒロインを救う、なんてことはしない!
俺は、好きなんだ!悪役キャラや友人キャラが成り上がっていく物語が!
そういうわけで、俺は友人キャラや悪役キャラを陰からサポートして、友人や、悪役たちを成り上がられせる!
え?俺は何をするかって?俺はヒロインからの気持ちや助けのSOSを聞き逃したり鈍感な能天気な主人公ですが何か?
文字数 115,661
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.06.30
元死神で任務に失敗したために追放され能力も失った男は神田詩郎と名乗り、現世でたこ焼きの屋台を切り盛りしていた
そもそものきっかけは毒親母子家庭育ちの身長197センチ、体重100キロを超える巨大小学生の篁 聖(タカムラ ヒジリ)が発する心のSOSをキャッチしてお望みどおりに命を頂戴しようとしたところ、たこ焼きの屋台主でもある奥戸利保によって妨害されてしまった。その挙句、かわりに奪うつもりだった奥戸の命も取り逃したことで詩郎は死神をクビになり、彼らの世界から追放されてしまったことだった
仕方がないので奥戸の説得により弟子入りした(?)詩郎は自らも屋台に立ち、日々たこ焼き修行に励んでいた。しかし、ある日そこに突如として出現した異形のタコ人間によって奥戸は連れ去られてしまう。自らも絶体絶命のピンチに立たされた詩郎を助けに来たのは現代にフラリとやって来て、奥戸の屋台でたこ焼きを食べて感銘を受けたという正真正銘のサムライであり剣豪の酒井正次郎親保だった
酒井、そして毒親と決別したヒジリは詩郎に奥戸救出を申し出る。詩郎は全ての事情を話し、彼らを伴って死神の世界へと舞い戻ることにした
死界を追放された裏切り者の元・死神として……
文字数 40,431
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.07.04
――この「いいね」が、彼女の命を救う?
ある日、僕のスマホに届いたのは、匿名アカウントからの一通のDM。
「24時間後に私が死んだら、これを拡散してください」
添付されたのは、クラスメイト・結月の写真と、生配信の予約リンク。
悪質ないたずら? それとも、本気のSOS?
だが翌日、彼女は学校に姿を見せなかった。
SNSには次第に“拡散”が広まり、ネットは無責任な好奇心と偽善の熱狂に包まれていく。
これは救いの手なのか、それとも誰かの残酷な罠なのか。
真実を求めて駆け出した僕は、拡散の裏に隠された、恐ろしい「観客」の存在に気づく。
「誰かが見てる。拡散されるたびに、彼女が遠ざかっていく――」
SNSという“劇場”で繰り広げられる、命を賭けた24時間。
僕たちは、誰かの“演出”に踊らされてはいないか?
その通知は、救いだったのか、それとも――。
文字数 99,317
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.04.17
「泳げないなら、歩けばいい。一緒に」
実業団を辞めた競泳選手とトライバルタトゥーの法律屋。ふたりが見つける港町の小さな謎
ある事情から泳げなくなった実業団の競泳選手のアオが、転勤先の横浜で出会うのが、とある法律屋(司法書士兼行政書士)のイオ。
イオは全身にトライバルタトゥーを入れた、大柄で不思議な男。
イオの見た目に似合わぬ優しいムードに惹かれ、アオは、風俗街の駅前にあるイオの事務所「ソアラ綜合事務所」の隣の部屋に越してきた。
きっかけは、一枚の紙片。
そこに綴られた不思議なSOSを拾ったとき、アオの「日常」とイオの「謎解き」が交差していく――
謎とも言えない小さな謎と誰かの悩みを見つけていく、ささやかな連作ミステリ。
文字数 109,707
最終更新日 2025.09.02
登録日 2025.06.09
「ねえ、君、死ぬ前に私と将棋しようよ」
突然僕の背後から聞こえた声。振り返ると、そこには一人の女性。その正体は、まさかの死神。彼女は、僕と将棋をしたがっているのです。
「僕、今から自殺する予定なんですけど」
「知ってるよ? だから、死ぬ前に将棋指そうと思ったんだ」
「……あなた、頭大丈夫ですか?」
「えっと。特に問題はないはず、だよ?」
これから自殺する予定の僕と死神である彼女との将棋。紡がれる思い。
どうして僕が自殺をしようとしていたのか。どうして彼女は僕に将棋を挑んできたのか。最後に分かる、二人の共通点とは。
ハチャメチャで、アワアワで。そして、アマアマな二人の物語。
将棋を知っている方でも、もちろん知らない方でも楽しめる作品を目指します!
表紙のイラストは、徒人(とびと)様からいただきました。
徒人(とびと)様のTwitter → https://twitter.com/tobito_sosaku
文字数 112,047
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.03.28
【あらすじ】
今川義元の大軍が尾張に迫る中、織田信長の家臣、簗田政綱は、輿(こし)が来るのを待ち構えていた。幕府により、尾張において輿に乗れるは斯波家の斯波義銀。かつて、信長が傀儡の国主として推戴していた男である。義元は、義銀を御輿にして、尾張の支配を目論んでいた。義銀を討ち、義元を止めるよう策す信長。が、義元が落馬し、義銀の輿に乗って進軍。それを知った信長は、義銀ではなく、輿上の敵・義元を討つべく出陣する。
【表紙画像】
English: Kano Soshu (1551-1601)日本語: 狩野元秀(1551〜1601年), Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
文字数 10,718
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.05.31
En la tranquila ciudad de Tokushima, Jōtō High School es el escenario de historias cotidianas que esconden emociones profundas. Entre sus pasillos se cruzan Haruto Akiyama, un joven ciego de carácter sereno y mirada tranquila, y Nozomi Sakamoto, una chica alta, estoica y con un temperamento explosivo que intimida a todos a su alrededor.
A pesar de sus diferencias, sus caminos se entrelazan cuando ambos terminan involucrados en un proyecto escolar que los obliga a interactuar. Haruto, que percibe el mundo a través de los sonidos y los sentimientos de quienes lo rodean, descubre que Nozomi es mucho más que su fachada dura y seria. Por su parte, Nozomi encuentra en Haruto alguien que no la teme, alguien capaz de ver más allá de su temperamento y altura imponente.
Entre malentendidos cómicos, momentos embarazosos y silencios cargados de significado, ambos jóvenes aprenderán que la confianza y la cercanía pueden surgir de los lugares más inesperados. Bajo los cielos estrellados de Tokushima, surgirán primeros amores, amistades inesperadas y pequeñas grandes batallas emocionales que marcarán su juventud.
文字数 13,801
最終更新日 2025.09.10
登録日 2025.09.02
毎日通う学校が、安心、安全な場所でなくなったら、誰に何を願う?
探偵は、中一女子。
依頼人は、他校の女子中学生。
『ある公立中学校の校門前から中学一年生女子が消息をたった。
その中学校では、校門前に監視カメラをつける要望が生徒と保護者から相次いでいたが、周辺住民の反対で頓挫した。』
という旨が書いてある手記は。
私立中学校に通う中学一年生女子の大蔵奈美の手に渡った。
中学一年生の奈美は、同じく中学一年生の少女萃(すい)と透雲(とおも)と一緒に手記の謎を解き明かす。
人目を忍んで発信された、知らない中学校に通う女子中学生からのSOSだ。
奈美、萃、透雲は、助けを求めるSOSを出した女子中学生を助けると決めた。
奈美:私立中学校
萃:私立中学校
透雲:公立中学校
依頼人の女子中学生:公立中学校
中学一年生女子は、依頼人も探偵も、全員、別々の中学校に通っている。
それぞれ、家族関係で問題を抱えている。
手記にまつわる問題と中学一年生女子の家族の問題を軸に展開。
文字数 262,208
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.02.28
恋愛ドラマや映画を見て、その世界が壊れていく姿を夢想するのが好きな高校一年生の内気な在川悠。平凡な日常に辟易していたある日、「大声大会」で城下優里という強気な同級生が、祭りの悪口を叫び始める。城下優里が気になり始めた在川。
高校二年生で彼女と同じクラスになり、二人は会話を交わすようになった。楽しい時間が過ぎるが、なんでもストレートに言いすぎてしまう優里は虐められるようになり、引き篭もってしまう。心配した在川は彼女の家を度々訪ねるようになり、二人は親密な関係となっていく。他の人との会話では得られないようなことを彼女が告げるたびに、在川は彼女が好きになるのだった。
しかし冬休みに入ったある日、優里に貸していたDVDに彼女が傷をつけていたことを知り喧嘩してしまう。以後絶縁状態に。優里以外に友達も話し相手もいない在川は精神的に追い詰められ、生活は徐々に廃れていく。
高校三年生の秋には、夢と現実の区別も曖昧になっていった。ある日、優里の引きこもりが長引いている理由は、優里の言葉でメンツをつぶされた男たちが優里に毎日嫌がらせの手紙を送っていたからだと知る。優里を慰めなくてはと思い優里の家に向かうが、優里はその少し前の日、自殺していた。DVDの傷も、優里が在川に出した最後のSOSだったのだ。在川は生きる希望を無くし、自殺しようとする。
引き留めにきた母に、在川は「城下さんのところに行くんだ」と告げる。だが母は恐ろしいものを見る目で、「城下さんって誰? そんな人はいないのよ」と答えた。学校にも、近所にも、城下優里という人物は存在しなかった。城下優里は、長年引き篭もっている在川が空想のなかで作った人物で、だからこそ在川に都合のよい存在だった。
在川は狂ったように笑いながら、また一歩死へと歩みを進めるのだった。
文字数 37,334
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.06.04
