歴史・時代 小説一覧

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あやかし切り

 江戸で人気の呉服店、天衣屋<てんいや>の娘あやめは、今日も元気に銀細工職人しんの元に押しかけ、新しい図案を提供する。  腕はいいし、顔もいいのに、生活が不規則だからかあまり女性に人気が無いしんに対し、あやめが軟弱色男野郎と呼ぶ二軒隣の酒屋の伊助は大人気。  そしておまけに、江戸に出るあやかしを切る『かげさま』こと、あやかし切りも大人気。  しかしこのあやかし切り、活動するのが夜半であること、顔が笠で見え難いことから武士であることしか知られていない。  あやかしを切る姿は、もの凄く格好いい。  そして、あやかし切りは、武士の職位のひとつであること、陰ながら町民の暮らしを守ってくれることから、お蔭様の気持ちをこめて『かげさま』と呼ばれる彼が、人気なことは、まあ容認できる。  それでも『しんさんだって、ちゃんとしたら格好いいのに』という気持ちは止められない。  そんなあやめと、あやめを妹のように思うしんの、表向きは呉服屋の娘とその店の銀細工職人、その実態は・・な、なんちゃって江戸物語。
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 77,880 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.05.31
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夜鳴き蕎麦徒然草子

【文化文政、日本橋。一杯の蕎麦が、その夜だけの物語を聞く】 日本橋の袂、湯気の向こうに映る江戸の人間模様。 文化文政期の江戸。夜の静寂に包まれた日本橋で、一台の夜鳴き蕎麦屋「清吉」に灯がともる。 店主は、寡黙な職人。茹で上げる蕎麦の音と出汁の香りに誘われ、今夜も暖簾をくぐる者たちがいた。 愚痴をこぼす同心、ささやかな祝いを分かち合う老夫婦、故郷を懐かしむ上方者、そして袖口に不穏な汚れをつけた訳ありの男……。 店主は何も聞かず、ただ淡々と蕎麦を差し出す。 秋の夜から年が暮れる頃まで。 風鈴の音とともに流れる、切なくも温かい物語。 一日の終わりに、江戸の粋を味わう「蕎麦」の人情連作短編、全十部・全100話。 2026/01/23、全10話。完結しました。(第一部) 2026/06/30、夜鳴き蕎麦徒然草子 第二部、公開しました。全10話です。 2026/07/17、夜鳴き蕎麦徒然草子 第三部、公開しました。全10話です。 2026/07/31、夜鳴き蕎麦徒然草子 第四部、公開しました。全10話です。 2026/08/13、夜鳴き蕎麦徒然草子 第五部、公開しました。全10話です。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 2 文字数 38,334 最終更新日 2026.08.22 登録日 2026.01.14
363 レンタルあり

フラれ侍 定廻り同心と首打ち人の捕り物控

フラれ侍 定廻り同心と首打ち人の捕り物控
吉原にて、雨天に傘を持っていながら「思いを遂げるまでは差さずに濡れていく」……という〈フラれ侍〉が評判をとっていたある日。南町奉行所の定廻り同心、黒沼久馬のもとに、雨の夜の連続辻斬りが報告される。そこで友人の〈首斬り浅右衛門〉と調査に乗り出す久馬。そうして少しずつ明らかになっ ていく事件の裏には、傘にまつわる悲しい因縁があって―― ※令和2年「白殺し」~ 新作!令和3年「宝さがし」掲載中です
歴史・時代 完結 長編
感想数 4 文字数 240,577 最終更新日 2021.08.08 登録日 2019.09.02
364

あさきゆめみし

あさきゆめみし
山賊に襲われた、わけありの美貌の姫君。 それを助ける正体不明の若き男。 その法力に敵う者なしと謳われる、鬼の法師、酒呑童子。 三者が交わるとき、封印された過去と十種神宝が蘇る。 毎週金曜日更新
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 237,049 最終更新日 2026.04.03 登録日 2024.04.22
365 レンタルあり

なまけ侍 佐々木景久

なまけ侍 佐々木景久
北陸の小藩・御辻藩(みつじはん)の藩士、佐々木景久(ささきかげひさ)。人並外れた力を持つ彼は、自分が人に害をなすことを恐れるあまり、世に背を向けて生きていた。だが、あるとき竹馬の友、池尾彦三郎(いけのおひこさぶろう)が窮地に陥る。父の代から確執がある後藤左馬之助(ごとうさまのすけ)が、彼との決闘を望んだのだ。左馬之助は一流の剣客。一方、彦三郎は剣の腕がからきしで、立ち合えば命はない。景久は友を救うべく、己の生きざまを捨て、決闘に割って入ることにした。勝算はある。彼は生来の剛力だけでなく、師から秘剣・梅明かりを授けられており――
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 298,521 最終更新日 2024.05.29 登録日 2022.10.21
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【完結】照葉輝く~静物語

【完結】照葉輝く~静物語
保科正之の生母、静。 その静が江戸城奥に上がり、母になるまでの物語。 閨のシーンがございます(章にはR18と明記しています)。 出来事、暦、漢方、行事などは下調べしていますので、史実変はありませんが、従来の静とは、ちょっと違ったお話。 ツンデレ上様こと徳川秀忠とその周辺のような物語になっています。 脇の登場人物が勝手に暴れ、よく寄り道します(^^;) 歴史好きな方は出来事を、そうでない方は恋愛やホームドラマを、 バディ好きな方は、上様と利勝や上様と大姥局などを お楽しみください。 第3部から読んでも、よろしいかと…
歴史・時代 完結 長編 R18
感想数 3 文字数 420,299 最終更新日 2020.06.28 登録日 2020.04.10
367

花嫁

花嫁
征之進は小さい頃から市松人形が欲しかった。しかし大身旗本の嫡男が女の子のように人形遊びをするなど許されるはずもない。他人からも自分からもそんな気持を隠すように征之進は武芸に励み、今では道場の師範代を務めるまでになっていた。そんな征之進に結婚話が持ち込まれる。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 6,589 最終更新日 2025.09.15 登録日 2025.09.15
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血と誇り 差別と闘い続けた北海道のアイヌの若者たち。彼らは何を思い、何ものと闘ったのか。

血と誇り 差別と闘い続けた北海道のアイヌの若者たち。彼らは何を思い、何ものと闘ったのか。
物語の舞台は、昭和のはじめ、北海道の田舎町である幌川町。 この町に住む3人のアイヌの青年たちは、家族のため、差別のない新しい時代のためにそれぞれの道を歩み始める。 力をもって差別と闘う者、家族を養うために危険な仕事に就く者、軍隊に志願する者。 しかし、彼らが何をしようと、決して対等の存在と認められることはなかった。 それは、これまでに培われてきた日本の歴史のためなのか、人間の愚かさのためなのか。 戦争という嵐の中、命をかけて差別と闘う道を選んだ青年たちは、いったい何ものと闘ったのか。 そして、闘うことで残されたものとは何だったのか。 日本に呑み込まれたアイヌの苦闘、果たしてどれだけの人が知っているだろうか。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 27,740 最終更新日 2023.01.28 登録日 2023.01.28
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或る余り者の一生

十六の頃から足かけ二十五年。 長きに渡って続いていた古曽部四盛の仇討ちの旅は、唐突に終わった。 だが二十五年という歳月はあまりにも長過ぎた。 世は移ろい、人の営みもまた変わっていく。 仇と狙われる者、仇を追う者。 事に関わるすべての者らが相応の歳月を重ねており、 わずかずつでも変化していくなかにあって、変われなかった男がひとり。 それが四盛であった。 流浪の果てに国元へと帰参した四盛を待っていたのは、 栄光でも賞賛でもなく、より過酷な運命であった。 これは仇討ちが成就したあとの物語。
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 5 文字数 109,895 最終更新日 2025.12.12 登録日 2025.11.07
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許嫁は刺客

お家が真っ二つに割れてしまい、間もなくだった婚儀は白紙になった。 家同士が敵味方に分かれてしまったのだ。 藩主の兄派についた伊原静馬は、護衛に駆り出され、夜の城へ出仕する。 許嫁だった久美は、藩主派であり、奥勤だ。夜は城を下がるのだが、別のつとめがあった。 性描写ありです。後半ほど毎回ありますのでお気をつけください。
歴史・時代 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 41,565 最終更新日 2025.11.25 登録日 2025.05.31
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法王だった俺、下野で寺番をする

道鏡がお茶目な人の場合
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 5,584 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.06.06
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認の神と情の神

「アリス教」と呼ばれる宗教で信じられている「ユリウス神」という神様の神話を参考にした話です。
歴史・時代 完結 ショートショート
文字数 1,219 最終更新日 2022.02.02 登録日 2022.02.02
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夜烏 (昭和5年×必殺×百合)

夜烏 (昭和5年×必殺×百合)
昭和初期――。 ジャズの調べと路面電車の音が響く華やかな銀座の表通り。 その裏側では、法の網をくぐり抜けるクズどもがのさばり、弱い者たちが泣き寝入りする日々が続いていた。 そんな夜の闇に、金で怨みを晴らす裏稼業『夜烏』がいた。 表の顔は、銀座のカフェー「黒猫亭」で働く銀髪ハーフの美人女給・綾。 妖しい銀髪と華やかな笑顔で男たちを魅了する人気者だ。 だが、依頼が舞い込めば—— 彼女は冷徹な殺し屋に変わる。 『夜烏』の一員として、金さえ積まれればどんなクズでも容赦なく息の根を止める、血に塗れた仕置人――。 たとえその手がどれだけ血に染まろうとも。
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 43,757 最終更新日 2026.06.21 登録日 2026.05.31
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改大和型戦艦一番艦「若狭」抜錨す

史実の第二次世界大戦が起きず、各国は技術力を誇示するための 「第二次海軍休日」崩壊後の無制限建艦競争に突入した 航空機技術も発達したが、それ以上に電子射撃装置が劇的に進化。 航空攻撃を無力化する防御陣形が確立されたことで、海戦の決定打は再び「巨大な砲」へと回帰した。 そんな中⑤計画で建造された改大和型戦艦「若狭」 彼女が歩む太平洋の航跡は
歴史・時代 連載中 長編
感想数 1 文字数 37,615 最終更新日 2026.01.14 登録日 2026.01.01
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大義なき喝采〜赤穂事件の背後に蠢く策謀〜

「大衆批判に過敏になっておられる上様が苦悩するご様子を目にし続けるのは忍びのうてな。そこでじゃ」  江戸城本丸中奥、目付五十畑修次郎は側用人柳沢保明の次なる一言を待った。 「あの事件の真相を明らかに致せ」  それが上様にとって好ましい結果になるという保証はない。そのような懸念を抱きつつ、五十畑は頭を垂れた。  五十畑は配下の徒目付安堂に赤穂城を離散した元家臣から浅野家内部情報の収集を命じ、自らは関係者の聴取に入った。吉良上野介に向かって小刀を振り被った内匠頭を制止した梶川与惣兵衛と上野介から始まった聴取において真相解明に直結し得る新情報の入手は無かったが、浅野家の江戸家老安井彦右衛門から気になる発言を引き出すことができた。浅野家主君と家臣の間には君臣の義と言えるものはなかった。問題があったのは主君の方。安井はそこまで言うと口を閉じた。  それは安堂からの報告からも裏付けられた。主君と家臣の間の冷めた関係性である。更に続いた安堂の報告に、五十畑は眉を寄せる。赤穂城内から頻繁に搬出された侍女の斬殺死体。不行跡により手打ちにあったということである。さらに浅野刃傷事件の際に内匠頭の暴走を制止した茶坊主の発言として、内匠頭から何かが臭ったというものである。五十畑はそれらの情報を繋ぎ会わせ、浅野刃傷の原因についてある結論を導き出す。  安堂の報告は、浅野家元城代家老大石内蔵助にも及んだ。京の郭で遊蕩にふける内蔵助の元へ頻繁に訪れる武士の姿。その武士は京都所司代の筋らしく遊蕩費の出所はそこらしいということであった。  五十畑は柳沢に密命の最終報告を行う。  内匠頭の家臣斬殺及び義や情を欠いた君臣の原点を知った柳沢は唸った。それは内匠頭の内面に潜む危険なる性であった。  その報告の中から、五十畑が敢えて除外したものがあった。京都所司代より流れた内蔵助の遊蕩費の件である。五十畑はその狙いが内蔵助を遊蕩漬けにし吉良仇討ちから遠ざけること、そしてそれを主導するのが柳沢であるとの確信を得ていた。  元禄15年末、泰平の夜に激震が走った。47名の赤穂浪士が吉良邸に討ち入り、上野介の御首級を上げたのである。  五十畑は赤穂浪士討ち入りの影に潜む悪意を見定めるため、細川越中守邸に預けられていた大石内蔵助に面会する。内蔵助は、遊蕩狂いが吉良方の目を欺くためではなく、自らの性癖により衝き動かされた自発的行為であることを認めた上で、そんな自分を吉良邸討ち入りに誘導したのは柳沢より提示された討ち入り後の無罪裁決及び仕官であると語る。そこまでは五十畑も想定の範囲内であったが、内蔵助はもう一人意外な人物の介入を口にする。金銭的援助及び吉良方の内部情報提供の申し出があったというのである。  二人の人物の吉良邸討ち入りを後押しする真の狙いは?  遂に赤穂事件の裏側に潜む闇が顔を出す。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 96,987 最終更新日 2025.03.11 登録日 2025.03.11
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蒼空のラバウル

蒼空のラバウル
1942年、若き零戦パイロット藤田悠真はラバウル基地に配属され 坂井三郎や岩本徹三、西澤広義らエースと共に南太平洋の戦いに身を投じる 初陣の興奮は仲間たちの死で打ち砕かれ 過酷な戦場で友情と恋人の美咲への誓いが試される。 連合軍の猛攻、同僚の死を乗り越え藤田は生き抜く使命を胸にまた空へ飛ぶ 戦争の無常と人間の絆を描く感動の戦記小説
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 12,180 最終更新日 2025.05.08 登録日 2025.05.07
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江戸市谷・試衛館物語

 黒船来航から五年後の安政六年。  時代の流れが動こうとし始めているのをまだ知る由もなく、江戸市谷にある天然理心流・試衛館には土方歳三ら沖田総司など面々が寄宿していた。  だがそんな試衛館の懐事情は火の車。  集まってくるのは門弟以外の人間ばかり。  これは、京にて新選組として活躍するずっと以前の、江戸での話である。  
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 4,545 最終更新日 2026.08.16 登録日 2026.08.16
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日、出ヅル國

 嘉永六年六月、幕府は武力を以て開国を迫るペリー艦隊に対し迎撃を行い、その軍事政権たる所以を完遂した。いわゆる「嘉永の外寇」である。  そして敵将ペリーの戦死を確認した幕府は直ちに迎撃態勢を整え始め、諸大名に数百年振りの動員命令を下した。  だが、いかに装備は諸外国に引けを取らない、最新に近いものだとしても長年の泰平で軍紀は緩み切っており、槍すら握ったことも無い「武士」すら存在していた……。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 5,999 最終更新日 2026.06.13 登録日 2026.05.28
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大正殉恋録

大正殉恋録
時代は大正、異能のエリート・界人は、古書店で赤髪の少女・雲雀と出会う。 彼女が「呪われた和歌集」に触れ伝説のあやかしが覚醒したことで、監視生活が始まる。 次第に心を通わせる二人だが、鏡の怪異がとある残酷な因縁を暴く。 組織の抹殺命令に抗い、界人は禁忌を犯して彼女を守る。 宿命を超え、かつての悲劇と切ない恋の真実が鮮やかに解き明かされていく大正ロマンスファンタジー
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 21,829 最終更新日 2026.06.16 登録日 2026.06.16
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くもらぬ月 ――幕末を照らした無私の歌人・大田垣蓮月――

くもらぬ月 ――幕末を照らした無私の歌人・大田垣蓮月――
愛する夫も、我が子たちも、父すらも——大切な者をすべて奪われた女がいた。 幕末の京。絶望の底で冷たい泥を握りしめた彼女は、黒い髪を切り「蓮月」と名を改める。 泥から土を丸め、鉄筆で和歌を刻む「蓮月焼」を生み出しながら、彼女は世間の執着や利権を風のように受け流して生きていく。 やがて彼女の庵には、画家を志す若き日の富岡鉄斎、倒幕の志を燃やす野村望東尼、そして殺気立った新選組や志士たちが迷い込んでくる。 天下を揺るがす大乱のなか、一切の私心を捨てて生きた一人の老尼が残した言葉と器は、西郷隆盛の胸をも穿ち、幕末の京都を静かに照らしていく。 実在した伝説の女歌人・陶芸家「大田垣蓮月」の八十五年の生涯を描いた歴史短編(全5話)。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 16,188 最終更新日 2026.08.21 登録日 2026.08.17
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やまざくら

武士と山桜の交流。 室町時代、応仁の乱の頃を想定。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,164 最終更新日 2020.12.05 登録日 2020.12.05
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【武士道ソウル】~弥助の子孫である仁と坂本龍馬の最強コンビ!『土佐勤王党』&『新選組』と手を組み政府軍に戦いを挑む!~【完】

【武士道ソウル】~弥助の子孫である仁と坂本龍馬の最強コンビ!『土佐勤王党』&『新選組』と手を組み政府軍に戦いを挑む!~【完】
明治維新から数年が経った頃、急速に近代化の波に飲み込まれていた日本。 廃刀令が敷かれ、武士たちはその存在意義を問われていた。 戦国時代、織田信長に仕えていたという黒人武士の弥助の子孫である『伊作 仁』は、ある日『坂本 龍馬』と出会い着実に武士道を極めていく。 日本政府は近代国家を目指し、強力な軍隊を育成するため『欧米の臥龍』とも称されたグレン・マッカーサーを雇った。 かつて、倒幕運動を行っていた坂本龍馬はマッカーサーに目を付けられる。 東京で再会した『土佐勤王党』や『新選組』と手を組み、政府軍との戦いに闘志を燃やす龍馬と仁。 政府軍1万に対し、反乱軍1000名。 今、侍の魂を駆けた戦いの火蓋が切って落とされた━━━━━━。 (C)みけとが夜々 2024 All Rights Reserved
歴史・時代 完結 短編
感想数 1 文字数 22,284 最終更新日 2024.08.31 登録日 2024.08.19
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ワルシャワ蜂起に身を投じた唯一の日本人。わずかな記録しか残らず、彼の存在はほとんど知られてはいない。

ワルシャワ蜂起に身を投じた唯一の日本人。わずかな記録しか残らず、彼の存在はほとんど知られてはいない。
ワルシャワ蜂起に参加した日本人がいたことをご存知だろうか。 これは、歴史に埋もれ、わずかな記録しか残っていない一人の日本人の話である。 1944年、ドイツ占領下のフランス、パリ。 平凡な一人の日本人青年が、戦争という大きな時代の波に呑み込まれていく。 彼はただ、この曇り空の時代が静かに終わることだけを待ち望むような男だった。 しかし、愛国心あふれる者たちとの交流を深めるうちに、自身の隠れていた部分に気づき始める。 斜に構えた皮肉屋でしかなかったはずの男が、スウェーデン、ポーランド、ソ連、シベリアでの流転や苦難の中でも祖国日本を目指し、長い旅を生き抜こうとする。
歴史・時代 完結 短編
感想数 1 文字数 25,209 最終更新日 2023.01.22 登録日 2023.01.22
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四代目 豊臣秀勝

四代目 豊臣秀勝
アルファポリス第5回歴史時代小説大賞参加作です。 読者賞を狙っていますので、アルファポリスで投票とお気に入り登録してくださると助かります。 史実で三木城合戦前後で夭折した木下与一郎が生き延びた。 秀吉の最年長の甥であり、秀長の嫡男・与一郎が生き延びた豊臣家が辿る歴史はどう言うモノになるのか。 小牧長久手で秀吉は勝てるのか? 朝日姫は徳川家康の嫁ぐのか? 朝鮮征伐は行われるのか? 秀頼は生まれるのか。 秀次が後継者に指名され切腹させられるのか?
歴史・時代 完結 長編
感想数 8 文字数 120,671 最終更新日 2019.05.31 登録日 2019.04.28
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陣代『諏訪勝頼』――御旗盾無、御照覧あれ!――

陣代『諏訪勝頼』――御旗盾無、御照覧あれ!――
戦国の巨獣と恐れられた『武田信玄』の実質的後継者である『諏訪勝頼』。  一般には武田勝頼と記されることが多い。  ……が、しかし、彼は正統な後継者ではなかった。  信玄の遺言に寄れば、正式な後継者は信玄の孫とあった。  つまり勝頼の子である信勝が後継者であり、勝頼は陣代。  一介の後見人の立場でしかない。  織田信長や徳川家康ら稀代の英雄たちと戦うのに、正式な当主と成れず、一介の後見人として戦わねばならなかった諏訪勝頼。  ……これは、そんな悲運の名将のお話である。 【画像引用】……諏訪勝頼・高野山持明院蔵 【注意】……武田贔屓のお話です。  所説あります。  あくまでも一つのお話としてお楽しみください。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 35,004 最終更新日 2021.06.30 登録日 2021.04.05
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滝川家の人びと

滝川家の人びと
甲賀の小城・滝城。 名ばかりの当主であった滝川一益は、母と叔父に家を奪われ、愛した女すら守れなかった。 血を分けた弟を消し、叔父を斬り、母を捨てて城を出た夜―― のちに織田信長のもとで名を上げる男の、長い流浪が始まる。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 1,176,896 最終更新日 2026.07.09 登録日 2024.05.13
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ただ鴛鴦を羨みて

ただ鴛鴦を羨みて
戦火に巻き込まれた令嬢と、騎馬民族の王子。その出会いと別れ  騎馬民族である南匈奴が、部族を率いて後漢王朝に従属した。  そんな南匈奴の左賢王(第一王子)が、時の権力者である曹操に頼みがあるという。  彼にはどうしても、もう一度会いたい女性がいた。  後に三國志の序盤としても知られる建安年間。  後世に名を残した者たちの、その偉業の影に隠れた物悲しい恋の物語。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 14,233 最終更新日 2021.12.06 登録日 2021.12.06
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『粟井義道の誓い』

タイトル: 「粟井義道の誓い」 ジャンル: 歴史フィクション / 時代劇 / アクション プロット概要 戦国時代の動乱の中、粟井義道(あわい よしみち)は、一族の誇りと己の信念を貫くため、剣を取る。裏切り、陰謀、そして愛と宿命が交錯する中、義道は己の道を突き進む。
歴史・時代 連載中 短編
文字数 6,056 最終更新日 2025.05.20 登録日 2025.03.18
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ジョーク集

古今東西のジョーク集です。ここのお話はあくまでもジョークです。特定の民族や宗教、国を差別、嘲笑するものではありません。とるに足らない笑い話として考えてください。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 5 文字数 52,289 最終更新日 2025.06.16 登録日 2021.05.29
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その足枷を、あなたの愛で解いてください。

その足枷を、あなたの愛で解いてください。
 「いつの日か何もかも受け入れられる者が現れたなら、この足枷は解けるであろう」  生まれてすぐに捨てられた赤子は、光の者に紫蘭と名付けられた。命を救った代償に足枷を嵌められ成人した。それが解けるまで老いることのない呪いのようなもの。胡蝶の館で花魁として運命の男を待ち続ける。  現れたのは英国と日本国の血を継いだ者だった。デレク・アーチャー・タカハル。 しだいに二人は惹かれ合い、求め合う。  何かが違うと知りながら、幸せに自身に課せられた宿命を見失い始める。もう、それは解けたはずだ……と。  禁忌、風俗、妖し、戦争を乗り越え手に入れた家庭に忘れかけていた事件が起こる。  果たしてその足枷は本当に解けたのかーー。 ※ほんのり和風なファンタジー。アルファポリスのみ改稿版となっております。 ※R18に予告はございません
歴史・時代 完結 長編 R18
感想数 6 文字数 82,634 最終更新日 2018.05.09 登録日 2017.07.02
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傾国の女 於市

傾国の女 於市
信長の妹お市の方が、実は従妹だったという説が存在し、その説に基づいて書いた小説です
歴史・時代 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 77,315 最終更新日 2026.08.14 登録日 2025.08.25
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椿散る時

椿散る時
長州の女と新撰組隊士の恋に沖田の剣が決着をつける。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 7,205 最終更新日 2018.09.26 登録日 2018.09.19
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夏姫の忍

夏姫の忍
北条氏康の次女夏は、世間知らずの我儘な姫だった。家のために己を捨てるのが当たり前の戦国時代。その時代の普通が、夏には耐え難かった。 輿入れを命じられたある日の晩、夏は悪心に誘われるまま小田原城から出奔した。 ほんの少し、自由を堪能したら帰城する心づもりではあった。 だが、父氏康が護衛を命じた風魔、室生花月に淡い恋心を抱くようになりーー 身分を越えた二人の恋物語。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 60,799 最終更新日 2025.06.02 登録日 2024.05.28
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紅蓮の石 八王子城秘話

紅蓮の石 八王子城秘話
戦国時代の終わり、赤い曼珠沙華の咲く廃城を行く若者がいた。 小田原北条氏最大の山城、悲劇の城となった八王子城が舞台の青春譚。 <主な登場人物> 八王子城下の刀鍛冶の少年・榧丸(かやまる) 元刀鍛冶で足軽の竜(後に竜之介と改名) 北条氏照の養女・波利姫(はりひめ) ※八王子城は北条氏照(三代当主・北条氏康の三男)によって築かれた小田原北条氏の支城。 1590年(天正18年)6月23日、豊臣秀吉の東征軍で、北陸と信濃の大名たち(前田利家、上杉景勝、直江兼続、真田昌幸ら)による北陸支援隊三万五千の軍勢により攻め落とされる。 ★史実の流れに沿ったフィクション、中編小説です。
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 67,565 最終更新日 2022.06.22 登録日 2022.05.06
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連合艦隊転成記

連合艦隊転成記
1947年12月7日、大日本帝国はアメリカ イギリス に宣戦布告し、山本長官の航空機による、真珠湾への攻撃の案を退け大和型戦艦を旗艦とする全艦隊が結集し、真珠湾に向かっていた。 しかし、艦隊は真珠湾につくことなく太平洋から、消えてしまった。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 1,173 最終更新日 2018.07.27 登録日 2018.07.27
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煙管の先に、江戸の闇

煙管の先に、江戸の闇
江戸の町を歩き、煙管(キセル)の羅宇(らお)をすげ替えて暮らす若き羅宇屋・佐吉。 無口で人付き合いの苦手な彼は、腕の良さだけを頼りに、亡き師匠の残した長屋で静かに生きていた。 ある日、呉服問屋・近江屋で押し込み強盗が起こる。 幸い死人は出なかったものの、庭先には犯人が落としたと思われる一本の煙管が残されていた。 その煙管を見た佐吉は、持ち主に心当たりがあることに気づいてしまう。 煙管に残る煤、葉の匂い、わずかな噛み跡。 職人の目だけが見抜く小さな違和感は、やがて近江屋に隠された古い罪と、江戸の闇に根を張る悪事へとつながっていく。 そして佐吉の前に立つのは、近江屋の一人娘・千代。 派手で高飛車、口も悪いが、誰よりも真っ直ぐに真実と向き合おうとする娘だった。 無口な羅宇屋と、気の強い呉服問屋の娘。 煙管の先に残された煤をたどる二人が、江戸の町に沈んだ過去を暴いていく――。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 267,461 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.05.15
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混血の守護神

まだ歴史の記録すら曖昧な時代の日本に生まれた少女「円(まどか)」事故から偶然、大陸へ流される。 皇帝の不死の秘薬の実験体にされ、猛毒を飲まされ死にかけた彼女を救ったのは神様を自称する子供だった、交換条件で半不死者と成った彼女の、決して人の記録に残らない永久の物語。 一応世界史ベースですが完全に史実ではないです
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 231,315 最終更新日 2024.03.23 登録日 2024.02.12
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時ノ糸~絆~

時ノ糸~絆~
「俺はお前に見合う男になって必ず帰ってくる。それまで待っていてくれ」 身分という壁に阻まれながらも自らその壁を越えようと抗う。 たとえ一緒にいられる“時間”を犠牲にしたとしても―― 「いつまでも傍で、従者として貴方を見守っていく事を約束します」 ただ傍にいられる事を願う。たとえそれが“気持ち”を犠牲にする事になるとしても―― 時は今から1000年前の平安時代。 ある貴族の姫に恋をした二人の義兄弟がいた。 姫を思う気持ちは同じ。 ただ、愛し方が違うだけ。 ただ、それだけだったのに…… 「どうして……どうしてお主達が争わねばならぬのだ?」 最初はただ純粋に、守りたいものの為、己が信じ選んだ道を真っ直ぐに進んでいた3人だったが、彼等に定められた運命の糸は複雑に絡み合い、いつしか抗えない歴史の渦へと飲み込まれて行く事に。 互いの信じた道の先に待ち受けるのは――? これは後に「平将門の乱」と呼ばれる歴史的事件を題材に、その裏に隠された男女3人の恋と友情、そして絆を描く物語。
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 1 文字数 589,062 最終更新日 2026.08.24 登録日 2022.12.18
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白いリボンがほどけるまで

戦争末期、南の島・青凪島。 十六歳の宮里灯子たち十三人の女学生は、担任教師とともに学徒看護隊として動員される。 「後方の病院」と聞かされていた場所は、負傷者で溢れる地下壕だった。 水も薬も足りない。 砲撃は止まらない。 そして戦況の悪化とともに、少女たちは帰る場所さえ失っていく。 それでも彼女たちは、生きて家へ帰ろうとする。 泥に汚れた白いリボン。 人々の名前が書き残された一冊のノート。 戦場の中で、少女たちは何を見て、何を失っていくのか。 これは、英雄ではない少女たちの物語。
歴史・時代 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 29,533 最終更新日 2026.08.22 登録日 2026.08.22
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嘘が日本をアメリカの州にする ―誰も「偽物」と断言しなかった1944年の偽造暗号―

嘘が日本をアメリカの州にする ―誰も「偽物」と断言しなかった1944年の偽造暗号―
こんにちは。あるいは、こんばんは。 あまね みかん です。 「もしあの時、こんな判断をしたら、違う雰囲気になったらどうなったんだろう」――そんな想像から、この小説を書いてみました。 本作で描くのは、一人の天才や壮大な陰謀が世界を操る物語ではありません。魔法やチートスキルの魅力とは別の1944年を舞台に、「人々のちょっとした欲望や責任回避が、いつの間にか陰謀のような結果を生んでしまう」過程です。 発端は、明らかに本物かどうか怪しい電信。それを傍受した満洲の通信兵が、手柄欲しさに上へあげた一通の「偽造暗号」でした。 それが組織の都合で「証拠」にされ、誰も責任を取りたくないがゆえに「偽物だ」と断言する者が現れませんでした。 現場のささやかな保身、上への忖度、エリートたちの優柔不断。そこに明確な悪意はありません。 しかし、そうした一つ一つの小さな行動とちょっとした嘘がバタフライエフェクトのように連鎖し、やがて国家の意思決定を動かし、歴史の流れまで決定的に変えてしまいます。 その小さな嘘から生まれた巨大なうねりは、必然の連鎖として日本という国家をアメリカの「州」へと作り変え、巨大なスイングステートとしてアメリカ大統領選挙すら左右していく……。 「ありそうな話」の積み上げで、とんでもない世界を作っていこうと思いますので、お付き合い頂ければ幸いです。
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 169,059 最終更新日 2026.06.10 登録日 2026.05.05
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