小説一覧

225,327
2,601

NPCの中に入って犯され待ちしている俺は気がついたら毎回同じプレイヤーに抱かれていた

《2025/12/23 番外編⑤追加しました》  大人気の成人向けフルダイブ型VRMMORPGに、NPCの中に入ってNPC姦を体験する『NPC姦プレイ』ができるサーバーが追加された。  NPCの中に入るプレイヤー、通称『NPC姦プレイヤー』としてゲームにログインしNPC姦を体験する日を心待ちにしている主人公は、ある日ついに自分が入っているNPCが犯されとても濃厚で充実したプレイを堪能した。  あんなすごいNPC姦をしてくれる人はそういないだろうなと思っていた主人公だったが、その次にログインしたらまさかの同じプレイヤーが現れて――。  フルダイブ型VRMMOで出会った2人が恋人になってゲームでも現実でもヤりまくる話。本編全3話+番外編と小ネタ。(今後も更新予定) 成分表:♡喘ぎ 攻め喘ぎ(軽度) 潮吹き 食べ物に体液をかける描写 衆人環視 攻め以外との絡み(挿入・射精有り) 濁点喘ぎ 番外編成分表:アナル舐め 結腸責め 飲精(受け・攻め両方)
BL 完結 長編 R18
感想数 36 文字数 152,032 最終更新日 2025.12.23 登録日 2025.01.08
2,602

私を見ないあなたに大嫌いを告げるまで

ミリアベルの婚約者カシアスは初恋の令嬢を想い続けている。 彼女を愛しながらも自分も言うことを聞く都合の良い相手として扱うカシアスに心折れたミリアベルは自分を見ない彼に別れを告げた。 「今さらあなたが私をどう思っているかなんて知りたくもない」 婚約者を信じられなかった令嬢と大切な人を失ってやっと現実が見えた令息のお話。
恋愛 完結 短編
文字数 19,906 最終更新日 2025.05.27 登録日 2025.05.23
2,603

【完結】病弱な妹に魔力を分け続け死ぬ寸前の私を、宮廷魔術師になった旧友が攫ってくれました。家族を捨てて幸せになっていいんですか?

「あなたはもう十分楽しんだでしょう? 今度はミアーラの番よ」 膨大な魔力と知識を持ち、聖女候補とまで言われた、天才魔術師エリアーナ。 彼女は、病弱な妹ミアーラの為、家族に言われるまま自らの膨大な魔力を差し出すことにした。 「そうだ。私は健康で、今まで十分に楽しんできた。だから、あげるのは当然だ」 魔力を与え続けた結果、彼女は魔力を失い、容姿も衰え、社交界から姿を消してしまう事となった。 一方、妹ミアーラは姉から与えられた魔力を使い、聖女候補として称賛されるように。 家族の呪縛に縛られ、「今まで多くを貰いすぎていたのだ」と信じ、利用され続けるエリアーナ。 そんな彼女の前に現れたのは、かつての旧友であり宮廷魔術師となった青年だった。 ハッピーエンドです!
恋愛 完結 短編
感想数 3 文字数 17,799 最終更新日 2026.03.27 登録日 2026.03.25
2,604

婚約を破棄して妹と結婚?実は私もう結婚してるんです。

グレーテルは平凡だ。しかし妹は本当に同じ血が流れているのかと疑いが出るほど美人で有名だった。ある日婚約者から一言「俺はお前との婚約を破棄してお前の妹と結婚する」→「ごめんなさい、実は私もう結婚しているんです」
恋愛 完結 ショートショート
感想数 18 文字数 1,362 最終更新日 2020.09.07 登録日 2020.09.07
2,605

やってはいけない危険な遊びに手を出した少年のお話

あるところに「やってはいけない危険な儀式・遊び」に興味を持った少年がいました。 彼は好奇心のままに多くの儀式や遊びを試し、何が起こるかを検証していました。 その後彼はどのような人生を送っていくのか...... 初投稿の長編小説になります。 登場人物 田中浩一:主人公 田中美恵子:主人公の母 西藤昭人:浩一の高校時代の友人 長岡雄二(ながおか ゆうじ):経営学部3年、オカルト研究会の部長 秋山逢(あきやま あい):人文学部2年、オカルト研究会の副部長 佐藤影夫(さとうかげお)社会学部2年、オカルト研究会の部員 鈴木幽也(すずきゆうや):人文学部1年、オカルト研究会の部員
ホラー 連載中 長編
感想数 1 文字数 60,984 最終更新日 2022.02.04 登録日 2021.08.25
2,606

凪底ヒステリリック

凪底ヒステリリック
メンヘラ代表の「あたし」が嵌まっているのは、どんなワガママや八つ当たりも、すべて受け入れてくれる男・ナギ。そんな二人の関係は、ある「音楽」との出会いによって静かに変わり始める――。
ミステリー 完結 短編
感想数 0 文字数 6,342 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.06.25
2,607

ドラゴンオタクが異世界転移したら、昔助けたドラゴンが人型のガチムチイケメンになって番を迫ってきた。

ドラゴンオタクが異世界転移したら、昔助けたドラゴンが人型のガチムチイケメンになって番を迫ってきた。
ドラゴンオタクの日本人、レイジは死んで異世界に転移した。 この世界にはドラゴンがいる。それだけで生きていける。 冒険者として働きながらドラゴンを探し続けて二年。ある日、山道でガチムチイケメンに呼び止められた。 「やっと会えた。レイジ!」 「僕、ラグナです」 ラグナ。かつて森で助けた子ドラゴンの名前だ。 「番になって」と、突然のプロポーズ。 「人間は趣味じゃない」 「尻尾も翼もあります」 「可愛いけど、そういう問題じゃない」 俺が好きなのはドラゴンであって人間じゃない。 でも、どうやら逆鱗に触れた責任を取らなければならないらしい。 ドラゴンオタクの業が深すぎた。
BL 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 11,821 最終更新日 2026.06.23 登録日 2026.06.23
2,608

俺☆彼 [♡♡俺の彼氏が突然エロ玩具のレビューの仕事持ってきて、散々実験台にされまくる件♡♡]

 俺☆彼  [♡♡俺の彼氏が突然エロ玩具のレビューの仕事持ってきて、散々実験台にされまくる件♡♡]
ドエッチな短編エロストーリーが約200話! ヘタレイケメンマサト(隠れドS)と押弱真面目青年ユウヤ(隠れドM)がおりなすラブイチャドエロコメディ♡ 売れないwebライターのマサトがある日、エロ玩具レビューの仕事を受けおってきて、、。押しに弱い敏感ボディのユウヤ君が実験台にされて、どんどんエッチな体験をしちゃいます☆ その他にも、、妄想、凌辱、コスプレ、玩具、媚薬など、全ての性癖を網羅したストーリーが盛り沢山! **** 攻め、天然へたれイケメン 受け、しっかりものだが、押しに弱いかわいこちゃん な成人済みカップル♡ ストーリー無いんで、頭すっからかんにしてお読み下さい♡ 性癖全開でエロをどんどん量産していきます♡ 手軽に何度も読みたくなる、愛あるドエロを目指してます☆ pixivランクイン小説が盛り沢山♡ よろしくお願いします。
BL 連載中 長編 R18
感想数 282 文字数 818,549 最終更新日 2025.01.27 登録日 2019.12.08
2,609

ランドール家の逆襲〜干された実家を科学で救う〜

ランドール家の逆襲〜干された実家を科学で救う〜
魔法レベルは手品並み、筋トレすら根性論の超ローレベルな異世界に、知識豊富な理系大学生の記憶を持って生まれた少年トウヤ。 しかし実家は、商業組合の陰謀で一切の売買を禁じられた餓死寸前の極貧家庭だった! 「売ってもらえないなら、現代科学(チート)でゼロから作ればいい」 世界の常識を理系ロジックでハッキングし、干された実家を大復興させる痛快逆転ファンタジー
ファンタジー 連載中 長編
文字数 218,966 最終更新日 2026.06.20 登録日 2026.05.18
2,610

ねえ、テレジア。君も愛人を囲って構わない。

愛している王子が愛人を連れてきた。私も愛人をつくっていいと言われた。私は、あなたが好きなのに。 (小説家になろう様にも投稿しています)
恋愛 完結 短編 R15
感想数 9 文字数 14,077 最終更新日 2018.05.01 登録日 2018.05.01
2,611

洒落にならない怖い話【短編集】

洒落にならない怖い話【短編集】
【累計55万PV突破‼】 話題作「アンケートに答えたら、人生が終わった話」が10万PVを記録。 日常に潜む“逃げ場のない恐怖”を集めた、戦慄の短編集。 その違和感は、もう始まっている。 帰り道、誰もいないはずの部屋、何気ない会話。 どこにでもある日常が、ある瞬間、取り返しのつかない異常へと変わる。 意味が分かると凍りつく話。 理由もなく、ただ追い詰められていく話。 そして、最後の一行で現実がひっくり返る話。 1話1000〜2000文字。隙間時間で読める短編ながら、 読み終えたあと、ふとした静寂が怖くなる。 これはすべて、どこかで起きていてもおかしくない話。 ――あなたのすぐ隣でも。 洒落にならない実話風・創作ホラー。
ホラー 連載中 短編
感想数 0 文字数 172,952 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.02.06
2,612

『親友』との時間を優先する婚約者に別れを告げたら

筆頭聖女の私にはルカという婚約者がいる。教会に入る際、ルカとは聖女の契りを交わした。会えない間、互いの不貞を疑う必要がないようにと。 最初は順調だった。燃えるような恋ではなかったけれど、少しずつ心の距離を縮めていけたように思う。 けれど、ルカは高等部に上がり、変わってしまった。その背景には二人の男女がいた。マルコとジュリア。ルカにとって初めてできた『親友』だ。身分も性別も超えた仲。『親友』が教えてくれる全てのものがルカには新鮮に映った。広がる世界。まるで生まれ変わった気分だった。けれど、同時に終わりがあることも理解していた。だからこそ、ルカは学生の間だけでも『親友』との時間を優先したいとステファニアに願い出た。馬鹿正直に。 そんなルカの願いに対して私はダメだとは言えなかった。ルカの気持ちもわかるような気がしたし、自分が心の狭い人間だとは思いたくなかったから。一ヶ月に一度あった逢瀬は数ヶ月に一度に減り、半年に一度になり、とうとう一年に一度まで減った。ようやく会えたとしてもルカの話題は『親友』のことばかり。さすがに堪えた。ルカにとって自分がどういう存在なのか痛いくらいにわかったから。 極めつけはルカと親友カップルの歪な三角関係についての噂。信じたくはないが、間違っているとも思えなかった。もう、半ば受け入れていた。ルカの心はもう自分にはないと。 それでも婚約解消に至らなかったのは、聖女の契りが継続していたから。 辛うじて繋がっていた絆。その絆は聖女の任期終了まで後数ヶ月というところで切れた。婚約はルカの有責で破棄。もう関わることはないだろう。そう思っていたのに、何故かルカは今更になって執着してくる。いったいどういうつもりなの? 戸惑いつつも情を捨てきれないステファニア。プライドは捨てて追い縋ろうとするルカ。さて、二人の未来はどうなる? ※曖昧設定。 ※別サイトにも掲載。
恋愛 完結 長編
文字数 78,190 最終更新日 2024.08.01 登録日 2024.07.18
2,613

貴方でなくても良いのです。

彼が初めて淹れてくれたお茶を口に含むと、舌を刺すような刺激がありました。古い茶葉でもお使いになったのでしょうか。青い瞳に私を映すアントニオ様を傷つけないように、このことは秘密にしておきましょう。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 12,996 最終更新日 2024.04.07 登録日 2024.04.01
2,614

婚約破棄されたので、前世の知識で無双しますね?

「……よって、君との婚約は破棄させてもらう!」  華やかな舞踏会の最中、婚約者である王太子アルベルト様が高らかに宣言した。  目の前には、涙ぐみながら私を見つめる金髪碧眼の美しい令嬢。確か侯爵家の三女、リリア・フォン・クラウゼルだったかしら。  ──あら、デジャヴ? 「……なるほど」
恋愛 完結 長編
文字数 12,095 最終更新日 2025.03.28 登録日 2025.03.28
2,615

悪役側のモブになっても推しを拝みたい。【完結】

大学生でホストでオタクの如月杏樹はホストの仕事をした帰り道、自分のお客に刺されてしまう。 そして、気がついたら自分の夢中になっていたBLゲームのモブキャラになっていた! ……ま、推しを拝めるからいっか! てな感じで、ほのぼのと生きていこうと心に決めたのであった。 ウィル様のおまけにて完結致しました。 長い間お付き合い頂きありがとうございました!
BL 完結 短編
感想数 8 文字数 53,985 最終更新日 2021.11.05 登録日 2020.02.02
2,616

妹に何度も婚約者を奪われましたので、神様の花嫁(修道女)になります。

 伯爵令嬢であるシャーリーンの婚約者はいつでも妹のマデリーンに奪われてしまう。容姿、性格、爵位、年齢……新しく婚約する相手のステータスがどんなに違えども、マデリーンは「運命の恋に落ちてしまったのです」の一言でシャーリーンから婚約者を奪ってしまうのだ。 沢山の運命の恋に落ちる妹にも、直ぐに心変わりをする婚約者にも、面白おかしく自分達の噂をする貴族社会にもいい加減うんざりしたシャーリーンは思い立つ。 「そうだ!神様の花嫁になればもう妹に婚約者を奪われることはないんだわ!!」 ※小説家になろう様でも投稿しております。
恋愛 連載中 短編
感想数 17 文字数 27,750 最終更新日 2026.06.06 登録日 2023.02.16
2,617

幼馴染の執着愛がこんなに重いなんて聞いてない

私は、幼馴染のキリアンに恋をしている。 でも聞いてしまった。 どうやら彼は、聖女様といい感じらしい。 私は身を引こうと思う。
恋愛 完結 短編
感想数 3 文字数 4,735 最終更新日 2023.12.30 登録日 2023.12.30
2,618

コートニーの箱庭

コートニーの世界は黄色で溢れている。 家族は皆、美しい金色の髪をしており、婚約者も王族ゆかりの金髪である。晩秋の今は、鮮やかな銀杏の葉で足下まで黄色一色になっている。 コートニーただ一人が焦げ茶の髪で、黄色の世界にぽつんと身を置いていた。 コートニーには、公爵令息である婚約者ベネディクトがいる。 見目よく知的で社交的でもある彼は友人も多く、カリスマ的な魅力がある。 彼の周りは直ぐに人が集まり、華やかな集団となる。 コートニーはそんなベネディクトの婚約者として隣に並び立ち、彼らの会話に耳を傾けるのだった。 ❇こちらの作品は、他サイトへも別名義にて公開致しております。 ❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。 「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。 ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。 ❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。 ❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。 疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 76,224 最終更新日 2025.11.17 登録日 2025.11.01
2,619

【完結】君のために生きる時間

カペルル王国、アズライン伯爵家。 そこにはミルシュアとリズファンという仲のいい姉妹がいた。 しかし、伯爵家は酷いものだった。 愛人を邸で平気で囲う父親、こんな人と結婚するのではなかったと泣く母親。 姉妹は互いこそが唯一の理解者で、戦友だった。 姉が笑えば妹が笑い、妹が悲しめば姉も悲しむ。まるで同じように生きて来たのだ。 しかし、あの忌まわしい日が訪れてしまった。 全てだった存在を失って、一体彼女に何が残ったというのだろうか。
恋愛 完結 ショートショート R15
文字数 16,540 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.10.06
2,620 レンタルあり

嫌われ魔術師の俺は元夫への恋心を消去する

嫌われ魔術師の俺は元夫への恋心を消去する
旧題:恋愛感情抹消魔法で元夫への恋を消去する ☆11/28完結しました。 ☆第11回BL小説大賞奨励賞受賞しました。ありがとうございます! 冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫 ——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」 元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オークランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。 ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。 その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。 ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、 ——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」 噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。 誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。 しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。 サラが未だにロイを愛しているという事実だ。 仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——…… ☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります!
BL 完結 長編
感想数 114 文字数 184,109 最終更新日 2025.08.06 登録日 2023.10.27
2,621 レンタルあり

あなたが選んだのは私ではありませんでした 裏切られた私、ひっそり姿を消します

あなたが選んだのは私ではありませんでした 裏切られた私、ひっそり姿を消します
旧題:贖罪〜あなたが選んだのは私ではありませんでした〜 言葉にして結婚を約束していたわけではないけれど、そうなると思っていた。 お互いに気持ちは同じだと信じていたから。 それなのに恋人は別れの言葉を私に告げてくる。 『すまない、別れて欲しい。これからは俺がサーシャを守っていこうと思っているんだ…』 サーシャとは、彼の亡くなった同僚騎士の婚約者だった人。 愛している人から捨てられる形となった私は、誰にも告げずに彼らの前から姿を消すことを選んだ。
恋愛 完結 長編
感想数 2,571 文字数 158,920 最終更新日 2022.12.23 登録日 2022.02.27
2,622

豊穣の巫女から追放されたただの村娘。しかし彼女の正体が予想外のものだったため、村は彼女が知らないうちに崩壊する。

豊穣の巫女に追い出された少女のお話。 豊穣の巫女に追い出された村娘、アンナ。彼女は村人達の善意で生かされていた孤児だったため、むしろお礼を言って笑顔で村を離れた。その感謝は本物だった。なにも持たない彼女は、果たしてどこに向かうのか…。 小説家になろう様でも投稿しています。
ファンタジー 完結 短編
感想数 1 文字数 3,049 最終更新日 2023.02.11 登録日 2023.02.11
2,623

カントボーイ専用マッサージサロンでとろはめされてお嫁さんになる話

カントボーイ専用マッサージサロンでとろはめされてお嫁さんになる話
カントボーイくんがお店でクリ責めされるおはなし 多腕多舌ゆるチャラ人外×素直になれないツンデレカントボーイ 何でも美味しく食べる方向けです!
BL 完結 短編 R18
感想数 1 文字数 11,552 最終更新日 2024.12.25 登録日 2024.12.09
2,624

番解除した僕等の末路【完結済・短編】

番解除した僕等の末路【完結済・短編】
都市伝説だと思っていた「運命の番」に出逢った。 番になって数日後、「番解除」された事を悟った。 「番解除」されたΩは、二度と他のαと番になることができない。 けれど余命宣告を受けていた僕にとっては都合が良かった。 **様々な形での応援ありがとうございます。**
BL 完結 短編
文字数 31,048 最終更新日 2026.06.20 登録日 2025.10.07
2,625

婚約者に突き飛ばされて前世を思い出しました

伯爵令嬢のミレナは、双子の妹キサラより劣っていると思われていた。 婚約者のルドノスも同じ考えのようで、ミレナよりキサラと婚約したくなったらしい。 排除しようとルドノスが突き飛ばした時に、ミレナは前世の記憶を思い出し危機を回避した。 今までミレナが支えていたから、妹の方が優秀と思われている。 前世の記憶を思い出したミレナは、キサラのために何かすることはなかった。
恋愛 完結 短編
文字数 32,257 最終更新日 2026.01.23 登録日 2025.12.21
2,626

貴方が選んだのは全てを捧げて貴方を愛した私ではありませんでした

王国の名門公爵家の出身であるエレンは幼い頃から婚約者候補である第一王子殿下に全てを捧げて生きてきた。 彼を数々の悪意から守り、彼の敵を排除した。それも全ては愛する彼のため。 しかし、王太子となった彼が最終的には選んだのはエレンではない平民の女だった。 悲しみに暮れたエレンだったが、家族や幼馴染の公爵令息に支えられて元気を取り戻していく。 その一方エレンを捨てた王太子は着々と破滅への道を進んでいた・・・
恋愛 完結 長編
文字数 81,907 最終更新日 2022.10.07 登録日 2022.06.15
2,627

契約結婚だけど大好きです!

子爵令息のイヴ・ランヌは伯爵ベルナール・オルレイアンに恋をしている。 そんな中、子爵である父からオルレイアン伯爵から求婚書が届いていると言われた。 片思いをしていたイヴは憧れのベルナール様が求婚をしてくれたと大喜び。 しかしこの結婚は両家の利害が一致した契約結婚だった。 イヴは恋心が暴走してベルナール様に迷惑がかからないようにと距離を取ることに決めた。 ...... 「俺と一緒に散歩に行かないか、綺麗な花が庭園に咲いているんだ」  彼はそう言って僕に手を差し伸べてくれた。 「すみません。僕はこれから用事があるので」  本当はベルナール様の手を取ってしまいたい。でも我慢しなくちゃ。この想いに蓋をしなくては。  この結婚は契約だ。僕がどんなに彼を好きでも僕達が通じ合うことはないのだから。 ※小説家になろうにも掲載しております ※直接的な表現ではありませんが、「初夜」という単語がたびたび登場します
BL 完結 ショートショート R15
感想数 1 文字数 9,665 最終更新日 2025.08.01 登録日 2025.08.01
2,628

(完結)君のことは愛さない  〜死に戻りの伯爵令息は幸せになるため生き直します〜

(完結)君のことは愛さない  〜死に戻りの伯爵令息は幸せになるため生き直します〜
※本編完結してます。 番外編を不定期に更新します(多分…!) ルーシェ・ディオラントは、先祖返りで、王家の印と言われる薄い水色を帯びた銀髪と浅葱色の瞳をもつ美しいオメガ。しかし、正妻との子どもでないため、伯爵家では虐げられて育てられてきた。 そんなルーシェは、アルファである冷徹無比といわれる騎士団長のサイラス・ヴァルフォードと結婚することになった。  どんなに冷遇されようと、伯爵家での生活よりは、いいはず。 もしかしたら、これから恋に落ちるのかもしれない、と思うと、ルーシェはとても幸福に満ちていた。 しかし、結婚生活は、幸せとはほど遠いものであった。 ーーなんで、サイラス様は、僕の手をとってくれないの? 愛することも愛されることも知らない2人が、すれ違いを経て、やり直した人生でようやく愛を知る・・・ ※基本ルーシェ視点ですが、たまに別な視点が入ります。 ※無事に完結しました。ありがとうございました。
BL 完結 長編
感想数 8 文字数 109,633 最終更新日 2026.04.21 登録日 2026.03.15
2,629

檻の鍵 ー一度経験すれば、もっと深い関係でないと満足できなくなるー

檻の鍵 ー一度経験すれば、もっと深い関係でないと満足できなくなるー
『俺に全部くれないのならば、いらない』 主の政略結婚が決まった夜、俺は主を捨て、窓から逃げた。 行き場がなかった俺を拾ったのは、将校ザイル。寡黙で、不器用で、それでも誰より優しい男。彼は『普通』ではない俺を拒まず、静かに受け入れていく。 だが俺が欲しいのは、互いの全てを握り潰すような支配と服従。 甘く誘う容姿とは裏腹に、俺の中身は酷く歪んでいる。 それでもザイルは、俺の『主』になる事を望んだ。 その頃、力ある二大貴族の対立は激化し、俺の元主の派閥が動き出す。元主が狂ったように俺を探し出すために財産を食いつぶし、更なる動きが始まる。 追われる身となったザイルは、全てを捨て、俺と共に逃亡する道を選ぶ。 支配する側と、支配される側。 だけど本当にそうなのだろうか。 透明な檻に閉じ込められているのは―― 俺か。 それとも、君か。 エロは超長く、濃厚で甘々です。一応。第二章から一気にエロくなります。 暫くは毎週月・火・金の16:10に更新します。 ハードです。 ※エロあり  中出し、連続絶頂、潮吹き、快楽堕ち、睡眠姦、二穴(尿道、アナル)、拡張、拘束、尿道プレイ、小スカ、アナル開発、異物挿入、フィストファック、絶倫、イマラ、精液塗れ、洗脳 その他
BL 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 29,407 最終更新日 2026.06.26 登録日 2026.06.03
2,630

ショートショート・短編集

ショートショート・短編集
色々なショートショート・短編を連ねていきます。 何かの発想の種になれば幸いです。
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 30,537 最終更新日 2026.06.26 登録日 2026.06.17
2,631

好きな先輩を追って麻雀部に入っただけなのに、負けるたび強くなって全国王者の読みを壊してしまった 〜恋も友情も一打で変わる青春競技麻雀〜

好きな先輩を追って麻雀部に入っただけなのに、負けるたび強くなって全国王者の読みを壊してしまった 〜恋も友情も一打で変わる青春競技麻雀〜
麻雀なんて、ただの賭け事だと思っていた。 春野颯太が麻雀同好会の扉を開けた理由は、ひとつだけ。憧れの先輩・白峰澪のそばにいたかったから。牌の名前も、役も、点数もわからない。勝負の怖さも、負けた夜の悔しさも知らない。そんな初心者の一打が、青葉坂高校麻雀部の止まっていた時間を少しずつ動かし始める。 颯太を誰より近くで見つめる七瀬ひより。守ることで傷を隠してきた澪。明るい笑顔で颯太に近づく小日向まどか。背負う者、託す者、恋に揺れる者、勝ちたいのに前へ出られない者。それぞれの想いは卓上でぶつかり、嫉妬は鳴きに、憧れは押し引きに、片想いは最後の一牌に現れる。言えない気持ちは声にならない。けれど、指先は嘘をつかない。切った牌、止めた牌、鳴かなかった牌が、誰かの胸を静かに揺らしていく。 地区大会、県大会、合同合宿、全国大会。青葉坂の前には、攻撃だけで場を焼き尽くす高校、完璧な守備で未来を残す高校、AIのように期待値を積み上げる高校、山も河も心も読む怪物たちが立ちはだかる。強豪校の天才たちは容赦なく颯太たちを叩き潰す。けれど、彼らは負けるたびに少しだけ変わる。昨日できなかった一打を、今日の自分が選び取る。勝てない相手に出会うたび、仲間の声が遠くなり、卓上の音だけが胸に残る。それでも逃げない。 麻雀は一人で打つ競技に見えて、一人では勝てない。先鋒が失点を抑え、次鋒が流れをつなぎ、中堅が傷を修復し、副将が条件を作り、大将が仲間の全部を背負う。たった一枚の牌が、チームの未来も、恋の距離も、昨日までの自分さえ変えていく。誰かを好きになることは弱点か、それとも強さか。その答えも、彼らは卓上で見つけていく。 素人から始まった少年は、やがて全国王者・白凰学院の読みさえ壊す一打へたどり着く。 これは、牌に青春を賭けた少年少女たちの、熱くて苦しくて少し甘い、競技麻雀青春群像劇。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 89,702 最終更新日 2026.06.26 登録日 2026.06.15
2,632

【第一章完】ダンジョン清掃員の白線《セーフライン》配信 ~追放された私、罠部屋で全滅寸前の人気配信者パーティーを救ってバズりました~

掃除係はいらない。 ――モンスターが出てこないダンジョン配信、始まります。 配信開始五分前、ダンジョン清掃員の三倉ミオは、未清掃区画へ入るなと警告していた。 けれど返ってきたのは、契約終了の一言だった。 夜中まで残って書いた警告メモは、登録五十万人記念配信の邪魔だと丸められる。 その数分後、同接七万八千人の本配信で、彼らは未清掃の罠部屋へ踏み込む。 待っていたのは、逃げ道を塞ぐ連動式の罠。 救助は間に合わない。 コメントでも止められない。 逃げた先にも、次の仕掛けが待っている。 その配信画面に、ミオの白線が浮かぶ。 線の外側で、罠が次々と作動する。 元仲間たちは、もうその線を無視できない。 七万八千人の前で、「いらない」はずだった掃除係の白線だけが、生き残る道になる。 線が一人ずつ助けるたび、疑っていたコメント欄もその線を追い始める。 だが救助配信の奥には、申請図面にない黒いゲートが映っていた。 一度きりの救助では終わらない。 ミオの武器は、剣でも魔法でもない。罠と汚染を読む、清掃の技術だ。 その白線と清掃ログが、消された事故映像、過去の事故、企業がダンジョンに隠した秘密を、一つずつ表に引きずり出していく。
ファンタジー 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 104,879 最終更新日 2026.06.26 登録日 2026.06.26
2,633

偽装彼氏を頼んだ幼なじみ社長が、なぜか本気で外堀を埋めてきます 〜元カレを見返すだけの契約恋愛だったのに、溺愛が仕事より完璧すぎる〜

偽装彼氏を頼んだ幼なじみ社長が、なぜか本気で外堀を埋めてきます 〜元カレを見返すだけの契約恋愛だったのに、溺愛が仕事より完璧すぎる〜
結婚目前で婚約者の浮気を知った白石莉子。 傷ついた彼女は同窓会で再会した幼なじみ、黒瀬律に勢いで頼んでしまう。 「一ヶ月だけ、私の彼氏のふりをしてくれない?」 軽い契約のはずだった。 けれど律は、元婚約者の前で完璧な恋人を演じ、職場では莉子を特別扱いし、家では昔と同じ優しさで彼女の心をほどいていく。 しかも彼は時々、演技とは思えない目で莉子を見る。 「偽物でいいよ。莉子が俺を必要としてくれるなら」 これは契約恋愛。 そう言い聞かせるほど、彼の本気が甘く迫ってくる。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 112,826 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.23
2,634

【完結】君は恋人、でもまだ家族じゃない

【完結】君は恋人、でもまだ家族じゃない
あらすじ 同棲して3年。 毎朝コーヒーを淹れて、彼の寝ぼけた声に微笑んで、 一緒に暮らす当たり前の幸せを噛みしめる——そのはずだった。 彼女は彼を愛している。 彼も自分を愛してくれていると信じている。 それでも、胸の奥には消えない不安がある。 「私たちは、このまま“恋人”で止まってしまうの?」 結婚の話になると、彼はいつも曖昧に笑ってごまかす。 最初は理由をつけていたのに、今では何も言わなくなった。 周囲の友人は次々と結婚し、家族を持ち始めている。 幸せそうな写真を見るたび、彼女の心には “言えない言葉”だけが増えていく。 愛している。 でも、それだけでは前に進めない。 同棲という甘い日常の裏で、 少しずつ、確かにズレ始めているふたりの未来。 このまま時間に流されるだけの恋なのか、 それとも、家族へと歩き出せる恋なのか——。 彼の寝息を聞きながら、 彼女は初めて「涙が出そうな夜」を迎えていた。
恋愛 完結 長編
感想数 0 文字数 60,353 最終更新日 2026.03.13 登録日 2026.02.23
2,635

離縁されたので、寂れた温泉宿を継ぎます。今さら復縁を迫られても、もう遅いです

侯爵夫人エレノアは、夫レオンと愛人ミレイユの裏切りによって離縁を突きつけられる。三年間、夫の家を支え続けた努力も顧みられず、すべてを失った彼女が向かった先は、亡き祖母が遺した寂れた温泉宿「月見の湯」だった。 赤字続きで荒れ果てた宿を立て直すため、エレノアは持ち前の経営手腕で改革を始める。料理を改善し、露天風呂を整え、少しずつ宿に活気が戻る中、無愛想だが不思議と優しい謎の宿泊客アルベルトとの距離も縮まっていく。 そんなある日、落ちぶれた元夫が復縁を迫って現れる。しかし彼が気づいた時にはもう遅かった。エレノアの隣には、彼女を誰より大切に想う最強の後ろ盾がいて――。 傷ついた元侯爵夫人が温泉宿で人生を取り戻す、ざまあ×溺愛×スローライフ恋愛譚。
恋愛 完結 短編
文字数 48,910 最終更新日 2026.06.17 登録日 2026.06.13
2,636

あの娘のスクール水着を盗んだ ~ちょっとエッチな短編集~

表題作を含む、ちょっとエッチな短編集です。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 231,816 最終更新日 2026.06.21 登録日 2017.10.07
2,637

王太子妃候補を辞めたら、殿下は招待状ひとつ出せないようです

地味で可愛げがないから、婚約破棄? 「わかりましたわ、フレデリック殿下。では私は、王太子妃候補としての仕事からも手を引かせていただきます」 侯爵令嬢クラリエッタに切り捨てられたその日から、王宮は少しずつ狂い始める。 招待状は乱れ、席次は崩れ、茶会はぎこちなく綻んでいく。 ――王太子は、まともな招待状ひとつ出せなかった。 彼女が担っていたのは、ただの補佐ではない。 王宮の社交と体面、そのものだったのだ。 そして、そんな彼女の価値を最初から見抜いていた第二王子ロレンツが、静かに手を差し伸べる。 婚約破棄された侯爵令嬢の、実務ざまぁと再評価の物語。 ※複数のサイトに投稿しています。
恋愛 完結 短編
感想数 3 文字数 13,722 最終更新日 2026.03.23 登録日 2026.03.23
2,638

婚約破棄してくださって結構です

婚約破棄してくださって結構です
伯爵家の令嬢イヴには同じく伯爵家令息のバトラーという婚約者がいる。しかしバトラーにはユミアという子爵令嬢がいつもべったりくっついており、イヴよりもユミアを優先している。そんなイヴを公爵家次期当主のコーディが優しく包み込む……。 ※表紙にはAIピクターズで生成した画像を使用しています
恋愛 完結 短編 R15
感想数 4 文字数 11,219 最終更新日 2024.04.01 登録日 2024.03.30
2,639

【完結】番(つがい)でした ~美しき竜人の王様の元を去った番の私が、再び彼に囚われるまでのお話~

【完結】番(つがい)でした ~美しき竜人の王様の元を去った番の私が、再び彼に囚われるまでのお話~
かつて私を妻として番として乞い願ってくれたのは、宝石の様に美しい青い目をし冒険者に扮した、美しき竜人の王様でした。 番に選ばれたものの、一度は辛くて彼の元を去ったレーアが、番であるエーヴェルトラーシュと再び結ばれるまでのお話です。 ヒーローは普段穏やかですが、スイッチ入るとややドS。 そして安定のヤンデレさん☆ ちょっぴり切ない、でもちょっとした剣と魔法の冒険ありの(私とヒロイン的には)ハッピーエンド(執着心むき出しのヒーローに囚われてしまったので、見ようによってはメリバ?)のお話です。 別サイトに公開済の小説を編集し直して掲載しています。
恋愛 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 55,989 最終更新日 2023.04.12 登録日 2023.04.09
2,640

悪役令嬢の私が育てた義息子が天使すぎる~子は親の鏡というけれど~

悪役令嬢の私が育てた義息子が天使すぎる~子は親の鏡というけれど~
社交界で高慢、冷酷、傲慢と嫌われ、“悪役令嬢”の汚名を着せられた侯爵令嬢ヴィオレッタ・アシュベリー。婚約破棄と断罪の末、彼女は厄介払い同然に北方辺境のヴァレンティス公爵家へ嫁がされることになる。夫となるのは、寡黙で苛烈な北方公爵レオンハルト。そしてその家には、亡き前妻の忘れ形見である七歳の嫡男ルカがいた。 初対面のルカは、あまりにも完璧だった。 礼儀正しく、利発で、聞き分けがよく、誰の手も煩わせない。まるで天使のような子ども――けれどヴィオレッタはすぐに気づく。この子は、“いい子”なのではない。“いい子でいなければ、捨てられると思い込んでいる”のだと。 人の本心を映す希少な鏡魔法を持ち、その力ゆえに王都で疎まれたヴィオレッタは、ルカの笑顔の奥にある不安と諦めを見抜く。最初は継母としても公爵夫人としても歓迎されず、夫には疑われ、使用人たちには警戒される。だが彼女は、ただ一つだけ決める。 ――この子だけは、大人の都合で傷つけさせない。 温かな食卓。雪の日の散歩。夜更けの絵本。熱を出した夜の震える手。少しずつ、ほんの少しずつ、ルカはヴィオレッタの前でだけ“子ども”になっていく。やがてその変化は、公爵家の空気を変え、父であるレオンハルトの後悔を呼び起こし、閉ざされていた家族の時間を動かし始める。 だが、ヴィオレッタを悪役令嬢に仕立て上げた王都の陰謀はまだ終わっていなかった。北方を守る古代の大鏡、ルカに宿る特別な祝福、公爵家を操ろうとする王家の思惑。すべてが交錯するなか、ヴィオレッタはついに知る。ルカが“いい子”をやめられなかった本当の理由を。そして、自分自身もまた、誰かに正しく愛されたことがなかったのだと。 これは、悪役令嬢と呼ばれた不器用な女が、義息子の母となり、夫の家族となり、ひとつの家を、ひとりの子どもの未来を、そして自分自身の幸せを取り戻していく物語。
恋愛 完結 長編
文字数 120,601 最終更新日 2026.04.07 登録日 2026.03.14
225,327