ライト文芸 日常小説一覧
親なのに分かってくれない
なんで親の言う事を聞けないのか
子と親は何故かいつも
すれ違います。
「なんで?」と悩みますが、、
今回もアリクイさんに相談案件です。
今回は親子関係についてです。
文字数 2,561
最終更新日 2022.07.20
登録日 2022.07.20
切なくて、じんわりくる少し不思議な物語を目指しました。さくさく読めます。
★真結と同棲中の裕。最近、倦怠期を感じる。
特に真結の作った食事に我慢できない。いつも買ってきたお惣菜だらけだ。
そんなある日、裕はネットショップでオール五つ星の変な商品をノリで買ってしまった。
ちょっと不思議なそのアイテムで、倦怠期も解消になるかと思われたが………。
表紙絵はノーコピーライトガール様よりお借りしました。
素敵なイラストがたくさんあります。
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl
文字数 11,501
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.07.15
藤沢は友達、姫島薫の友達、岸彩香の友達、市瀬みゆきに初めて会った時から妙な緊張感を覚えていた。その緊張感の理由が分からないまま、彼女は友達作りを拒んでいく。彼女の過去には、決して友達を作れない理由と原因があり、その過去を藤沢は自ら封じていた。
文字数 31,021
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.08
時計屋のゲンじいさんは、時計の修理をして生きてきた。奥さんを失ってから、友達とは話さないし、作ろうとも思わなかった。そんなある日、みっちゃんが来てから、ゲンじいさんは少しずつ変わっていきます。ほのぼのとしたおじいさんと女の子の交流の物語。
文字数 5,479
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.06.22
<第五回ライト文芸大賞 最終選考・奨励賞>
住宅街とオフィスビルが共存するとある下町にある定食屋「まなべ」。
看板娘の利津(りつ)は毎日忙しくお店を手伝っている。
最近隣にできたコーヒーショップ「The Coffee Stand Natsu」。
どうやら、店長は有名なクリエイティブ・ディレクターで、脱サラして始めたお店らしく……?
神の舌を持つ定食屋の娘×クリエイティブ界の神と呼ばれた男 2人の出会いはやがて下町を変えていく――?
定食屋とコーヒーショップ、時々美容室、を中心に繰り広げられる出会いと挫折の物語。
過激表現はありませんが、重めの過去が出ることがあります。
文字数 183,385
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.03.11
岐阜県内の工業高校に通いながら、何も楽しみもなく日々をダラダラと過ごす男子高校生の黒川瑞貴。ある日、その彼の怠惰さを憂う伊丹という教師が突如瑞貴の前に現れ、こう宣言する。あなたのお友達は、今から24時間後にあなたに関する記憶をすべて失います。突然のことに戸惑う瑞貴に、伊丹は慈悲として、6つの課題を出題すると言う。その課題をクリアするごとに猶予が生まれ、最後には放免、友達に忘れられることはないという。渋りながらも課題をこなすことを承諾した瑞貴は、あの手この手で課題をこなそうと奮闘する。
課題の内容は、機械設計の試験で8割を取ることから実技、その他にも多岐にわたる。そして、その課題をやるにしたがって、瑞貴の心境は段々と変わっていくのだが…。
文字数 155,445
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.04.14
あの夏の日、俺は死んだ。
だが、そこで終わるはずだった俺の人生は、なぜか延長された。
生前と同じ姿で、同じ人格と記憶を有して、再び町に降り立った。
誰も、俺が死者だとは気付かない。
高校のクラスメイトも。家族も。幼馴染の親友も。
俺はみんなに嘘を吐く。生きているという嘘を。
与えられた7日間だけの夏休み。やり残したことすら見つからないまま、終わりの時が迫る__。
・死んだはずの高校生、敦輝(あつき)の最後の青春ストーリー
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体名とは一切関係ありません。
文字数 39,893
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.25
7月7日、とある年の七夕でのできごと。
天の川を挟んで彦星の住む側の街にある繁華街は、年に一度しか愛しの妻に会えない彦星の寂しさを埋める第二の安らぎの場所。
その中でも常連となっていた一軒の店で今夜も、彦星は大事な大事な七夕を控えている前日だというのにまたホステスである天女に手を出そうとする程に泥酔しちゃっているのです。
毎年のこととはいえ、この日ばかりはと見かねたこの店の経営者であるママは追加注文をストップ!
彦星に「もう帰ったら?」と帰宅を促して送り出すのですが……。
すっかりと中年になったダメダメ彦星とポンコツ織姫の2人の七夕物語。
きっと今年もあの空の上で2人は――。
文字数 3,423
最終更新日 2022.07.07
登録日 2022.07.07
亜里砂は、いつもお母さんが選んだ洋服を着ています。ある時、友だちの早苗の家で、さつえい会に参加したところ、心境に変化が……。好きな服についての小さな温かい物語です。
文字数 5,777
最終更新日 2022.07.07
登録日 2022.06.29
文字数 4,152
最終更新日 2022.07.07
登録日 2022.07.07
真夜中のコンビニで煙草を吸っていると「草原春子という女性を知りませんか」と尋ねて来た男がいた。
その男は知らないと言っても「知っている筈だ」と食い下がる。しつこい男の態度に折れた主人公は謎の男とその”草原春子”という女を探す事になった。
日々、多忙に過ごす人々はどうやってストレスを発散しているのだろうか。
誰も気にしないことを余計に考えて、人に嫌われることに怯え、顔色をうかがって過ごして。すり減り続ける心はいずれ跡形も消えてしまうのだろうか。
それとも、知らず知らずの内に心はおもむくままに過ごしているのだろうか。
文字数 30,990
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.07.06
歌声に、体調を改善する特殊な力が宿る明歌(めいか)。加納(かのう)というコンサルタントと出会い、兄の親友である隼優や事務所の仲間たちと、国内、海外の出来事に立ち向かっていく。
ほのぼのとした日常とグローバルな非日常を織り交ぜています。キャラクターの年齢層は幅広いです。
この物語を通して現実を転換させる要素や可能性を、面白おかしく描ければと思っています。読者の皆様に楽しんでいただければ幸いです。
なお、この作品は小説家になろうで「その世界を照らしに」として連載中の作品を書き足したりするなど改編してお届けします。
文字数 50,667
最終更新日 2022.07.03
登録日 2019.04.14
天野陽向は私立高校の教師をしている。陽向が勤めている高校に新しく理事長としてやってきた伊集院瑠華。陽向と瑠華は高校卒業以来十年振りの再会だった。そして、再会した瑠華は毎日のように陽向の家に押し掛けて……
※『彼と過ごした一年間』の伊集院瑠華と天野陽向のその後のお話です。こちらもお読みいただけると嬉しいです
文字数 29,479
最終更新日 2022.07.03
登録日 2021.10.30
二十五歳の淳美は、小学校の図工の先生になって三年目。
初夏のある日、隣家に住む三つ年下の幼馴染・浩哉にスパゲティをご馳走した出来事がきっかけとなり、病で療養中の浩哉の祖父・菊次にも、毎週土曜日にスパゲティを振る舞うことになる。
淳美はさまざまなメニューに挑戦し、菊次を支える浩哉の母・佳奈子を交えて、露原家の人々と週末の昼限定で、疑似的な家族生活を送っていく。
そんな日々に慣れた頃、淳美は教え子の小学生・美里が同級生から疎まれている問題に直面する。さらに、菊次の病の後遺症が、露原家の平穏な空気を少しずつ変え始めて……。
文字数 42,881
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.07.02
「ストーカーされてるんだよね。犯人探しに協力してくれない?」
ミネルヴァの正体を黙っててもらう代わりに、新川透のストーカーを見つける手伝いをすることになった莉子。
高校を辞め、掃除婦として光野予備校で働く天涯孤独の少女、仁神谷莉子には「トイレのミネルヴァ」というもう1つの顔があった。
そんな莉子の前に現れたのは、光野予備校の人気数学講師、新川透。
「……協力はいいけど、新川透がよくわかんない。フェロモンがハンパない上に行動が予測できない。誰か私に彼のトリセツをください……」
「そういうのは知らない方が楽しめるよ?」
「お前が言うな!!」
※本編は4時間目で完結しました。
※「放課後」は後日談です。短編連作。
※表紙は「こんぺいとう**メーカー」で作成いたしました。
文字数 350,306
最終更新日 2022.07.02
登録日 2022.04.30
小学校からの帰り道、赤いランドセルでミチルはいつもひとりで帰ります。なぜかいうと、ミチルの家は他の子たちより違う道を通るからです。そんな帰り道のお話です。
文字数 4,069
最終更新日 2022.06.27
登録日 2022.06.18
山に登った青年、静人は気が付くと遭難していた。どうしようかと途方に暮れながら歩いていると見覚えのない神社が……。最後ののぞみをかけて声をかけると出てきたのは、巫女服に身を包んだ一人の女の子だった。
文字数 264,710
最終更新日 2022.06.25
登録日 2021.07.02
日比野さんちには子供が二人いる。
小学二年生と保育園年中の男の子が当たり前に何気なく発する言動は、
アラサーとアラフォーの狭間の夫婦にとっては、時折謎に満ちている。
そんな一家の、当たり前の日常の一場面を切り取って紹介していきたい。
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【登場人物】
日比野かよ子……母。男児二人に翻弄され、我が道をゆく陽一に振り回され、動じない人間になりたいと願うくらいくたくたに走り回る日々。
日比野陽一……父。かよ子には空気が読めないと思われているが、本人は第六感を全開にして感じ取ろうとしているつもり。
日比野まさき……小学二年生。自ら考え、実践し、素直に思ったままに行動するがゆえに両親は時に怒れなくなっているとは気づいていない。
日比野りく……保育園年長。保育園の砂をポケットとズボンの裾にて運搬する仕事に従事している。
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短い一話完結型の連作短編です。
不定期更新です。
※無断転載・複写はお断りいたします。
文字数 45,215
最終更新日 2022.06.24
登録日 2020.07.23
海が見えるどこかの町で起こる、少し不思議な、ひととひとの想いの物語。
夏休みに入った7月のある日、小学生の夏実は、引っ越してきたばかりという若い男性と知り合う。
誠広と名乗った、優しくハンサムな、それでいて少し寂しげな青年が、夏実は気になり……
(第1話:~波のうた~)
事情があって急な里帰りをした映見子は、顔見知りの少女に再会する。
今年12歳になるはずの陽南。だがどう見てもその姿は、小学校低学年ぐらいだった。慕っていた兄を亡くしてから外見が変わらないのだという……
(第2話:~風のこえ~)
職場でのストレスから鬱病になり、実家に戻った良行。
通院帰りに立ち寄った図書館で、中学の同級生だった繭子と再会する。もうすぐ結婚するという彼女は見るからに幸せそうだ。
しかし、会話する二人を見つめる周囲の目は、なにか妙な雰囲気をはらんでいて……
(第3話:~空のおと~)
文字数 42,498
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.06.17
朧咲夜の、咲桜・流夜以外のキャラが語り部になります。
主に過去バナシです。
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1話 二宮龍生 龍の生きざま
2話 朝間箏子 琴の琴(きんのこと)
3話 雲居降渡 降り渡る絆
4話 朝間夜々子 繰り返す夜
5話 華取在義 義の存在
2022.6.20~21
Sakuragi presents
文字数 16,058
最終更新日 2022.06.21
登録日 2022.06.20
朧咲夜の続編です。
本編のあとのことを、だらだらとコバナシで展開していきます。
まったり更新ご容赦ですm(__)m
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華取咲桜
神宮流夜
夏島遙音
松生笑満
日義頼
春芽吹雪
雲居降渡
華取在義
二宮龍生
朝間夜々子
春芽愛子
諏訪山絆
桜台涼花
朝間箏子
大和斎月
主咲國陽
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2022.5.31~6.20
Sakuragi presents
文字数 73,717
最終更新日 2022.06.20
登録日 2022.05.31
私は猫だ。美しき黒い毛並みを持つ猫様だ。
本来私にはシュヴァルツやノワールのように高貴な名前を与えるべきだというのに何だポン子って!
おい社畜!おやつにはチャオ○ゅーる寄越せ!
傍若無人な猫様と、仕事に疲れた社畜のほのぼのドラマです。
(全8話)
文字数 29,667
最終更新日 2022.06.20
登録日 2022.06.06
※当作品は作者が中学三年の時執筆したものです。当時の担任である恩師から聞いた実話を元にした物語で、一部虐めの惨い描写表現がございますので、【閲覧の際はご注意】ください。
アンの通う中学校は、この上ないほどに荒れている所だった。あるきっかけでイジメの被害に遭うようになった彼女は、辛い学校生活を送ることとなる……
イジメとは、なぜこの世に存在するものなのか
人間はなぜ、傷つけ合ってしまう生き物なのだろうか
それは誰にも分からない
文字数 28,416
最終更新日 2022.06.19
登録日 2021.12.31
まちでは、イルミネーションの点灯がはじまる日。まゆみちゃんは、冷たくなった手にあたたかい息をふきかけながら、駅前のロータリーでちょこんとベンチにすわって、スケッチブックをひざもとにのせています。そんなまゆみちゃんに起こったお話です。
文字数 3,370
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.12
二〇二二年の四月、この春大学生になった西谷百合絵(にしやゆりえ)は、新しいキャンパスライフに心を踊らせていた。それは高校の時に家庭科部で出会った親友――神宮真妃(じんぐうまき)と同じ学校、そして同じ学部になったからだった。
これで何とかボッチにはならずに済む。そう考え安堵しながら臨んだオリエンテーション兼クラスメイトとの顔合わせでは、彼女と真妃以外の女子はみんな揃って没個性な人たちだった。
こんな女子たちとは気が合いそうにないな。そう思った百合絵は真妃と二人きりで新しい学校生活を堪能することにした。
そんな時だった。クラスメイトのド派手な女子――小竹五葉(こたけいつは)が、自分好みの変わり者だということで百合絵と真妃に対して異様に接触してくるようになった。
「最低な奴!」
憤慨していた百合絵だったが真妃の方はというと五葉とは何かと気が合うみたいだった。結果、百合絵は仕方なく五葉も入れた三人で一緒に行動するようになった。
それから数週間ほどが経った四月の終わりのある日のことだった。五葉は何かと百合絵に対し恋愛はしないのかと勧めてくるのだった。百合絵は大学受験前の冬に経験した恋愛や友人間で起こった事件に関する嫌な記憶を思い出し遠慮するが、五葉はそれでもなおしつこく勧めてくるのだった。
しびれを切らした百合絵は五葉に対し、「あなた自身が恋愛にいそしんだら?」と提案するが、どうやら五葉の方はすでに自分がモテモテで需要がある身分だと自覚しているようだった。
なんという自信家……。唖然としていた百合絵だったが、どうやら五葉は本当に小学校時代に最高三人の男の子友達と付き合っていたという経験があるみたいだった。
そして、五葉の小学校時代の思い出話を聞かされた百合絵だったのだが……、それを聞いた百合絵は五葉の過去に対しちょっとした違和感を感じてしまったのだった。
とある大学生の日常生活とクラスメイトの小学校時代の思い出を描いたお話。ド派手なクラスメイトの女子――小竹五葉の秘密とは? そして、六月になった今、百合絵が思い悩み絶望しているそのわけは?
*前作(鉄路を辿って①・②・③・④)の続きとなっております。本作をお読みいただく前もしくは後に前作もお読みいただけるとよりお楽しみいただけます。
文字数 29,345
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.10
魔王の息子ザトスは地上を征服する任を受ける。 父の期待に応えるべく、早急に征服を企むのだが…。
文字数 7,141
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.06.16
「なあ、タチバナ。性的な話をしても良いか?」
「女子に対する話の振り方としては最低の部類だけど大丈夫?」
愚痴っぽい男子と聞き上手な女子による他愛もなければどうということもない会話。
文字数 6,195
最終更新日 2022.06.18
登録日 2021.07.12