ホラー小説一覧
心外だなあ。僕は、怯えてる女の子を放っておくような薄情者に見えるんだろうか(笑)
写真係とシュライバーの二人が、怖がりの栞に話した「都市伝説」。
怯える栞に月見里が自身の体験を交え、科学的に解明するが……
T大法医学教室での、ちょっぴり怖いお話。
単体でお楽しみ頂ける「不動の焔」スピンオフ
他こちらのT大法医学シリーズには、ホラーの他にミステリがあります
こちらも是非ご覧ください💁♀️
「白い人魚」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/414186905/799629492
「連鎖」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/414186905/324874867
文字数 6,499
最終更新日 2024.05.05
登録日 2022.05.16
「二人の女子高生が、冬に廃病院に行き、肝試しを行う話」という怪談を話す男の物語です。
(7900文字くらいです)
文字数 7,989
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.05.04
帝都、東京。元号は大正となり、次第に異国との戦禍の気配が近づいてきている。東京帝国大学で精神医学を学んでいる俺は、現在私宅監置の資料を取り纏めている。私宅監置とは、江戸頃まで遡る座敷牢といった風習を、法制度化したものであるというが、近代化を謳うこの国を思えば涙が出てしまうくらい劣悪なものだ。端的に言えば、精神病者――古い言葉で言えば瘋癲人などを、自宅で看るという制度である。調べる理由は、出身地の村における記憶が端緒だ。
※東京と村を舞台に、大正~現代の間を輪廻転生するホラーです。(他のサイトにも掲載しています)
文字数 17,522
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.05.04
精神科病棟の保護室の監視モニターに映っていたものは……。
看護師が体験した、ゾッとする話。
ショートショート。
文字数 1,947
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.05.04
「お前、今日からここで働け」
----私の雇用主は、齢10歳にも満たない男の子だった。
限界社畜さん(♀)が、怪異と戯れたり、ちょっぴり危ないめに遭ったりしながら日々お仕事に奔走するおはなしです。
社畜さんの愉快なお仲間も出てきます。
「あンの上司め、いつか訴えてやるからな!」
一話完結型の短編連作。
時系列はその時々で違います。また、話と話は繋がっていなかったり、繋がっていたりします。
ちなみに、社会人としてのノウハウは期待できませんので悪しからず。
エブリスタにも同じものを投稿しています。こちらは同時投稿としたいと思います。
文字数 57,686
最終更新日 2024.05.03
登録日 2022.01.03
文字数 3,805
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.05.02
未確認生物として
扱われる謎の生物―。
地球以外から地球へやって来た
蜘蛛の形をした未確認生物、蜘蛛男。
人知れず人間をエサに静かに
生きていく―。
寿命は 500年。
現在、蜘蛛男を駆除出来る者は
地球に居なかった…。
【 三羽烏 】
仲の良い友人だった…。
エロDVD観賞会が一夜にして
3P複数プレイに変貌してしまった…。若さゆえの過ちだろうか…?
NEW!【 アラムナイ 】~同窓会~
中学時代の11年ぶりの同窓会が開催された…。皆が子供から大人へとなっていた…。
男子校の同窓会…。
妖しい雰囲気の中の同窓会…!
【 嬲り者 】なぶりもの
1.困らせたり、いじめたりして面白がる。
2.手でおもちゃにする。
文字数 32,146
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.02.20
皆さんは霊媒師、幽霊、呪いについて信じていますか?今起きている出来事や目の前を通った人、自分が生きている人間なのかそれをどう証明しますか?自分が生きている人間だと証明は病院に行けばと思う人も居るかも知れません。ただ、その病院は本当にある病院なのでしょうか?地図に掲載されている情報は正しいのでしょうか?これは本当の出来事なのか。また生きている人間だという証明は難しいとは思いませんか?そんな疑問を常に持ち自分達の力見えている幽霊が本物かどうかなんて証明出来ない出来事に正面から向き合い戦うタイタニックの頃のレオナルド・ディカプリオにエマ・ワトソンにそっくりの美男美女の腹違いの姉弟、二人の霊媒師に出会い、そして呪いについて実体験する記者の話です。この姉弟についてはシリーズ化させていきますので是非読んで頂けたら幸いです。
文字数 152,325
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.08.14
旦那の転勤にともない、引っ越してきた家。
会社借り上げのその家は築年数こそいっているが、リフォーム済みで広く、秋子は気に入っていた。
しかし生活に慣れていくにつれ、家を見る周囲の人間の目がおかしいのに気づく。
ある日、仲良くなった主婦に聞かされたのは、住んでいるのが曰く付きの物件だということだった。
旦那を問いただすが、会社ではそんな話は聞いていないし、ただの噂だと取り合ってくれない。
けれど噂を証明するかのように秋子は、北向きの部屋で蠢くなにかを目撃してしまう。
引っ越しを提案するが、旦那からはそんな噂で出るなんてできないと却下される。
なら、事故物件の証拠を掴んでやると秋子は調べ出すが……。
******
現在公開分以降は3月16日から公開が始まる予定です。
文字数 23,994
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.02.26
島根県にある田舎の村で、家の離れにある現代では珍しいボットントイレに、男の子が落下。一命を取り留めたが、鼻がおかしくなるほどの糞のにおいと、周りは暗黒に包まれている。落ちた男の子は、泣きわめき母親に助けを求める。しかし、地下には未知なる何かがあたりをうごめていた。
数時間後、男の子がボットントイレから帰ってこないことを不信に思う姉は、扉が不自然に開いていることに気づき、母親に伝える。必死に助けを求める息子に、母親は助けようとロープを垂らす。思いのほか男の子を無事、救助し安堵した母親だったが息子は、異様な高熱と背中を蠢く何かが動いていた……。
文字数 716
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
まことしやかに囁かれる噂。
寂れた田舎町の路地裏迷路の何処かに、人ならざる異形の存在達が営む喫茶店が在るという。
店の入口は心の隙間。人の弱さを喰らう店。
そこへ招かれてしまう難儀な定めを持った彼ら彼女ら。
様々な事情から世の道理を逸しかけた人々。
それまでとは異なるものに成りたい人々。
人間であることを止めようとする人々。
曰く、その喫茶店では【特別メニュー】として御客様のあらゆる全てを対価に、今とは別の生き方を提供してくれると噂される。それは……もしも、あるいは、たとえばと。誰しもが持つ理想願望の禊。人が人であるがゆえに必要とされる祓。自分自身を省みて現下で踏み止まるか、何かを願いメニューを頼んでしまうのか、全ては御客様本人しだい。……そう。よくよく吟味し、見定めてくださいませ。結果の救済破滅は御客しだい。旨いも不味いも存じ上げませぬ。
それでも『良い』と嘯くならば……。
さぁ今宵、是非お越し下さいませ。
※注意点として、メニューの返品や交換はお受けしておりませんので悪しからず。
※この作品は【小説家になろう】さん【カクヨム】さんにも同時投稿しております。 ©️2022 I'm who?
文字数 138,839
最終更新日 2024.04.30
登録日 2022.09.17
噂話や都市伝説、神話体系が人知れず怪異となり人々を脅かしている。それに対処する者達がいた。
エイプリルフールの日、終黎 創愛(おわり はじめ)はその現場を目撃する。怪異に果敢に立ち向かっていく2人の人影に見覚えを感じながら目の当たりにする非日常的光景────。
そして、噂の真相を目の当たりにしてしまった創愛は怪異と立ち向かうべく人並み外れた道へと、意志とは関係なく歩むことに────。
しかし、再会した幼馴染のこれまでの人生が怪異と隣り合わせである事を知った創愛は、自ら噂零課に配属の道を進んだ。
同時期に人と会話を交わすことの出来る新種の怪異【毒酒の女帝】が確認され、怪異の発生理由を突き止める調査が始まった。
終黎 創愛と【毒酒の女帝】の両視点から明かされる怪異と噂を鎮める組織の誕生までの忘れ去られたログ《もう一つの意味ない》がここに────。
※表紙のイラストはAIイラストを使用しております
※今後イラストレーターさんに依頼して変更する可能性がございます
文字数 155,603
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.01
目が覚めたらゾンビになっていた
自分が誰かもわからず 外はゾンビだらけ
不思議と人間を食べる気はおきない 普通の食事で大丈夫だ
まぁゾンビになってしまったものは仕方ない
こうなったらゾンビライフを楽しもう!
文字数 4,444
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.29
雪山を歩く妖怪、引っ掻き女に遭遇した二人の少年と少女、随分と探し回って念願の遭遇だった、少女が少年にある物を渡す、それは厚紙でコーティングされたアイマスクだった。
少女の指示で引っ掻き女に近付くことを試みる少年、果たして上手くいくのだろうか。
文字数 913
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
人間の顔面にはり付いて、その者に成り代わる〝マスク〟という存在を、見つけて排除するのが仕事の特殊捜査局の、梓藤冬親の日常です。※サクサク人が死にます。【完結済】
文字数 101,962
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.02.26
ご覧いただき、ありがとうございます。
7年目に突入いたしました!
2024年も完結を目標に頑張ります!
本作は毎月1回、36枚のルノルマン・カードより5枚のカードを引き、その5枚のカードが持つ意味やカード湧き上がってくるインスピレーションを元に、私、なずみ智子が変な短編を書く企画でございます。
ちなみに過去作は、以下となります。
『2018年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/403188672
『2019年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/168236130
『2020年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/422338592
『2021年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/134454376
『【毎月1本更新予定】2022年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/869593801
『【毎月1本更新予定】2023年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!』
⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/303717920
文字数 22,820
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.01.28
「かなざくらの古屋敷」スピンオフ作品
「御陵院西沙が恵元萌江と出会う前の物語」
〝憑き物〟〝祓い事〟を専門とする歴史のある神社・御陵院神社。その神社で三姉妹の三女として産まれ育ちながらも、その力の強さ故に神社を追い出された霊能力者・御陵院西沙。
その西沙が代表を務める心霊相談所の元に、森の中で見付かった〝風鈴の館〟についての相談が持ち込まれる。持ち込んだのは西沙の知り合いでフリージャーナリストの水月杏奈。屋敷総ての天井に風鈴が下がった不思議な廃墟。そこでは何度も首吊り遺体が見付かるが、なぜか全員が誰かによって紐を解かれ、穏やかな死に顔で見付かっていた。当然のようにオカルト界隈で話題になるが、その屋敷を探しに行っても誰も見付けることが出来ないまま噂ばかりが先行していく。見付けられるのは自殺者自身と、それを探す捜索隊だけ。
別件で大きな地主・楢見崎家からの相談も同時期に受けることになったが、それは「楢見崎家の呪いを解いて欲しい」というものだった。何百年も昔から長男は必ず一年と経たずに亡くなり、その後に産まれた長女を傷も付けないように守って血筋を繋いでいた。
その二つの物語を繋げていくのは、西沙の血筋でもある御陵院神社の深い歴史だった。
西沙の母や姉妹との確執の中で導き出されていく過去の〝呪い〟が、その本質を現し始める。
文字数 195,011
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.13
文字数 23,514
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.01.19