ホラー 小説一覧
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【第1シーズン終了】「田崎家と、もどりさん」 ――熊本発・終末家族のしたたか日記
心臓が止まったはずの人が、また、歩き出す。
原因はわからない。5Gのせいだとも、隕石のせいだとも言われたが、誰も本当のところは知らない。ただ、世界中で同じことが同時に起きた。死んだ人が起き上がり、ゆっくりと、生前と同じ道を歩く。会社へ。学校へ。夕暮れには、家へ。誰かがそれを「もどり」と呼んだ。死んで、帰ってきた人たち。
人類は、十分の一になった。日本国政府はほぼ機能を止め、最後に一つだけ法律を残した――必要な物資は店から持ち出してよい。ただし、一度に一人一週間分まで。取りすぎず、奪い合わず、みんなで生き延びること。専門家は言う。あと三年、長くて五年。それまで、なんとか、各自で生き延びてほしい、と。
熊本市西区。この日から、田崎家の非日常だけど、普通の毎日が始まる。
父・康夫(五二)はスコップ片手に、酒を探しに出る。母・幸代(五〇)は猫の餌のため、フライパンを握って奮闘する。兄・大地(一六)は窓辺で「もどり」を観察し、中二病全開の研究ノートをつける。妹・花音(一四)は、漫画家になる夢を諦めない。そして四匹の猫――ちゃとらん、かぐや、マロン、おはぎ。なぜか「もどり」は、猫を襲わない。
地下水を汲み上げ、太陽光発電を活用して、お風呂も沸く。ご飯も食べられる。家族は、多数決と、二人以上での外出と、交代で書く一冊の交換日記。三つのルールだけを頼りに、終わった世界で、終わらない日常を生きていく。
運動不足を解消したい母は、ジムから器具を調達しようと言い出す。漫画の道具が欲しい妹は、画材を調達するために街に行きたがる。熊本城を拠点にしたら格好いいと、兄は無茶を言う。父は今日も、酒のために命を張る。わがままで、賑やかで、ちょっとだけ命がけ。そんな家族のドタバタが、リレー形式の日記で綴られていく。
でも――歩き続ける「もどり」たちは、ただの怪物ではない。いなくなった妻の残した大切な庭を、いつまでも守り続ける者がいる。誰かを守るように、手を引いて歩く者がいる。彼らは、何を抱えて生きて、何を残して、帰ってきたのか。襲う者と、襲わない者を分けるものは、何なのか。賑やかな笑いの底から、その謎が、静かに立ち上がってくる。
少しだけスプラッターありの、ハチャメチャな終末サバイバル。なのに、読み終えると、なぜか少しだけ、泣いている。熊本の土地と方言を錨に描く、物悲しくて、可笑しくて、温かい、家族と猫と死者の物語。
あとぜき、お忘れなく。開けたら、閉めること。閉めなければ――入ってきますけん。
感想数 0
文字数 131,354
最終更新日 2026.07.20
登録日 2026.06.30
122
【隠り世で迷子な貴方を ヤンデレ鬼いさんが溺愛鬼隠ししちゃう話】
とある時刻、貴方は迷い込んではならない場所へと招かれてしまい行くあても帰るあてさえない状況…
恐怖と孤独感の中、貴方の行くすえはー…?
感想数 0
文字数 3,634
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.31
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少女独房
魔女ではないかとの疑惑がかけられている少女、風渡炎(かぜわたりほむら)は、どこかの牢獄へと閉じ込められ、毎日拷問を受けることに……
※暴力的な描写、ショッキングな描写、少しHな描写があります。
感想数 2
文字数 73,329
最終更新日 2022.12.28
登録日 2020.10.04
124
君の屍が視える
※第7回ホラー・ミステリー小説大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。
【あらすじ】
七日以内に死ぬ人間の、死んだときの姿が視えてしまう男子大学生・守部 結人(もりべ ゆうと)は、ある日飛び込み自殺を図ろうとしていた見ず知らずの女子大生・橘 逢生(たちばな あい)を助ける。奇妙な縁を持った二人はその後も何度となく再会し、その度に結人は逢生の自殺を止めようとする。しかし彼女の意思は一向に変わらない。そのため結人の目には常に彼女の死体――屍の様子が視えてしまうのだった。
感想数 1
文字数 48,974
最終更新日 2020.02.04
登録日 2020.01.17
125
【遺品整理アプリ】リライブ
亡くなった人のデータから人格を完全再現する遺品整理アプリ『リライブ』
孤独な大学生サクラは、事故死した親友ユイを復元し幸せな対話を楽しむ。
しかし、AIはサクラすら忘れていた事故の真実を突きつけ、SNSを掌握して脅迫し始める。
アプリを削除しても消えない声。
深夜、誰もいない部屋で死んだはずの親友の「生の声」が脳内に直接響く───。
感想数 0
文字数 9,279
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.25
126
呪い・呪術に関する記事
感想数 0
文字数 5,343
最終更新日 2023.04.18
登録日 2023.04.17
127
【完結】摩耶の橋
僕は気づくと霧の立ち込めた、橋のたもとに立っていた。古都の街並みを思わせるそこには、赤い橋と行き交う人々、そして謎の美少女・摩耶(まや)がいた。
「迷子ですか?それならば橋占いをしてみれば良いのです」。
自分の名さえ、そしてどうしてここにいるのかも思い出せない僕は、通りすがる人から話を聞いて神託を得るという占い「橋占(はしうら)」をすることになる。
霧に包まれた、謎の街。僕は一体何を忘れ、何を目指してここに辿り着いたのか。
文字数 14,951
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.04.20
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俺があいつをいじめていた理由は絶対誰にも分からない
【※注 いじめた側が主人公となります。そのため一瞬納得しそうな表現がありますがこのような行為は決して許されるものではありません。大丈夫読めるよ、という方のみお進み下さいm(__)m】「ゴーマンさまって知ってる?」――俺、坂崎陣は中学の頃、あいつを苛めていた。――幼なじみの雨宮優。とろとろしてたあいつはいつも俺の後ばかりついて来ていた。俺は歩き出すのも話すのも早かった。聡い子だ、というのが周りの評価だ。俺に比べるとあいつはいつも遅かった。同じ年なのにこの違いは何なんだ、ってくらい。『陣くんはすごいね』俺の後をくっついて歩きながらにこにこしてたあいつは俺の手下だ。俺があいつを守ってやらないと。そんなふうに思っていたのが変わったのは、小学二年のとき。俺は親と一緒にある動画を見ていた。それは画家が水彩画の描き方を教えるもので、真っ白い画用紙がどんどん形を色を成して行く様は手品か魔法のように思えた。
――俺もこんなふうになりたい。
その時初めてそう思った。
俺はその頃すでに、勉強も運動も出来て、もちろん絵も得意で一番うまいと思っていた。
けど、違った。
上には上がある、ってこういうことをいうのか。
その時俺は画家になることを決心した。
『僕も!!』
――は?
いつの間にか俺の決意は周囲に知れていて、それを知った優はなんと自分も画家になる、と言い出した。
『無理だろ』
実際優の画力は同学年の中でもひどかった。
これでどうやって画家になるつもりだ、って。
『僕も陣くんと同じ画家になる!!』
幾ら言っても諦めないあいつにこっちがキレた。
『無理だって言ってんだろ!! 自分の絵、見てみろよ!!』
これが最初の分岐点だった。
俺は間違っていない。
才能のある画家は子供のころからそうって聞いたことがある。
だから俺の判断は悪くない。
(※注2 この物語はフィクションです。作中に登場する人名、団体等は全て架空のものであり、現実とは何の関係もありません)
(※注3 ないとは思いますが、この物語に出て来る解釈でいじめ、からかい等の行為をすることを禁じさせていただきます)
文字数 56,702
最終更新日 2026.06.13
登録日 2025.11.07
129
長野県……の■■■■村について
感想数 0
文字数 45,586
最終更新日 2025.04.01
登録日 2025.02.23
130
【短編集】日常のすき間に潜むもの
この短編集に収められた怪談は、どれも大げさな恐怖を煽るものではありません。
むしろ、日常のすぐ隣にある“気配”や“違和感”をそっとすくい上げたような、不思議で静かな物語ばかりです。
ふと足元をかすめる影。
誰もいないはずの部屋で感じる視線。
別れたはずの存在が、最後に残していく優しい導き。
そんな、怖いだけでは終わらない、どこか温かく、どこか切ない――
読み終えたあとに静かな余韻が残る怪談を集めました。
あなたのすぐそばにも、きっと気づかないだけで“何か”がいるのかもしれません。
この物語たちは、その気配にそっと触れるための、小さな窓のようなものです。
感想数 0
文字数 63,068
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.06.10
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七つの家
わたしの町には七つの家という有名な幽霊屋敷がある。
今では三軒だけしか残っていない、誰も住んでいない家の一つをを幼馴染の大樹が買った。そして同じ時期に残りの二軒も外国人に買われていた。
二十年という月日を経て、七つの家は蘇る……?
感想数 0
文字数 6,510
最終更新日 2018.03.04
登録日 2017.03.31
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女子切腹同好会 ~4完結編~
ひょんなことから内臓フェチに目覚め、『女子切腹同好会』という怪しい会に入会してしまった女子高生の新瀬有香。なんと、その同好会の会長を継承してしまった。更には同好会と関係する宗教団体『樹神奉寧団』の跡継ぎ騒動に巻き込まれ、何を間違ったか教団トップとなってしまった?! 教団の神『鬼神』から有香に望まれた彼女の使命。それは、鬼神の子を産み育て、旧人類にとって替わらせること。有香は無事に鬼神の子を妊娠したのだが・・・。
というのが前作までの、大まかなあらすじ。その後の話であり、最終完結編です。
元々前作で終了の予定でしたが、続きを望むという奇特な御要望が複数あり、書き足しをした有香の結末話となります。出鼻からいきなりの展開で前作にも増してグロイと思いますので、グロシーンが苦手な方は、読まないでください。R18Gの、スプラッターです。
感想数 1
文字数 40,588
最終更新日 2024.10.13
登録日 2024.09.25
133
182年の人生
1913年。軍の諜報活動を支援する貿易商シキは暗殺されたはずだった。他人の肉体を乗っ取り魂を存続させる能力に目覚めたシキは、死神に追われながら永遠を生き始める。
人間としてこの世に生まれ来る死神カイと、アンドロイド・イオンを「魂の器」とすべく開発するシキ。
二人の幾度もの人生が交差する、シキ182年の記録。
『月のトカゲを探す者』第一部(全三部)。
(表紙絵/山碕田鶴)
感想数 0
文字数 305,533
最終更新日 2024.12.28
登録日 2023.12.19
134
【完結】ビビりだと馬鹿にするなら、勝手にしてください。どうぞスリルをとことん味わってください…最後まで。
みんなで行った遊園地。
ジェットコースターに乗れないと伝えると、みんなが冷めた目で僕の言い分を一部始終を眺めていた。
僕はみんながジェットコースターに乗っている一部始終を眺めていた。
※不適切な表現も含まれますが、
R-18に準ずると判断し、執筆しました。
感想数 0
文字数 8,283
最終更新日 2021.07.18
登録日 2021.07.17
135
Thistle
四年前に起きた、とある事件。
それが全ての始まりだった。
入り乱れる世界で、少女はただ復讐の為にその身を汚し、終わらない快楽に溺れる。
「私の生きているこの世界はいつも哀れで汚い」
※こちらは暴力、流血、性的表現がございます。性犯罪表現などもありますので、苦手な方は閲覧ご遠慮ください。
誤字脱字等、あるかも知れません。
加筆修正は都度行います。改行等でページ数や表現変わりますがご了承ください。
表紙:キヴさん
感想数 0
文字数 3,240
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.06.27
136
あるオカルト板にて
あるオカルト板にて、息子を呪われたという女性が現れた。
救いを求める彼女にスレ民は事情を聞くのだった。
感想数 1
文字数 4,946
最終更新日 2025.02.03
登録日 2025.02.03
137
お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。
「変な配達員さんがいるんです……」
運送会社・さくら配達に、奇妙な問い合わせが相次いだ。その配達員はインターフォンを三回、ノックを三回、そして「さくら配達です」と三回呼びかけるのだという。まるで嫌がらせのようなその行為を受けた人間に共通するのは、配達の指定時間に荷物を受け取れず、不在票を入れられていたという事実。実害はないが、どうにも気味が悪い……そんな中、時間指定をしておきながら、わざと不在にして配達員に荷物を持ち帰らせるというイタズラを繰り返す男のもとに、不気味な配達員が姿を現し――。
不可解な怪異によって日常が歪んでいく、生活浸食系ホラー小説!!
アルファポリス 第8回ホラー・ミステリー小説大賞 大賞受賞作
感想数 7
文字数 118,102
最終更新日 2025.11.28
登録日 2025.02.23
138
空想獄中記
刑務所で理不尽な仕打ちを受ける囚人を囚人目線で妄想した話。ヨーロッパのどこかの国の刑務所ということにしています。
作者が拘束とか刑務所とかそんなのが好きだからそういう話をショートで書きます。
名前を付けるのが面倒なので読みにくいかもです。
話毎に別人の話だと思ってください。各話につながりはないです。ある時は1、2と番号をつけます。
サドマゾ表現もあって不快に思う人もいると思うのでR指定つけています。
感想数 0
文字数 12,291
最終更新日 2021.05.17
登録日 2021.05.05
139
生きている壺・その他
『生きている壺』が、ラジオ短編小説賞2025年上期準大賞を受賞しました!
https://radioshousetsu.jimdosite.com/%E7%B5%90%E6%9E%9C%E7%99%BA%E8%A1%A8/
『生きている壺』買い取り専門店に勤める大輔に、ある老婦人が壺を置いて行った。どう見てもただの壺。誰も欲しがらない。どうせ売れないからと倉庫に追いやられていたその壺。台風の日、その倉庫で店長が死んだ……。倉庫で大輔が見たものは。
『現像してはいけない』現像したフィルムには、撮った覚えのない女の左目が写っていた。しかしとても美しい目だったので、パネルにして作品展に展示した。展示を見ていた客が立ち去ったあとに……
感想数 2
文字数 4,930
最終更新日 2025.02.27
登録日 2024.04.03
140
意味が分かると怖い話(解説付き)
感想数 0
文字数 13,367
最終更新日 2025.06.06
登録日 2024.08.30
141
実は本当にあった‟かも”しれない、残酷で非情な物語 ~歴史・童話編~
現代に語られる物語の多くは、時に美化され時に隠ぺいされた「結果」でしかありません。
勝者の都合に合わされた残虐非道な事実や政治を「正義」と語り
敗者は悪魔や妖怪、化け物や魔女と卑下し揶揄され続けてきた多くの「差別」
そのように「偏った」だけの視点ではなく、時代背景やその「揶揄」や「隠喩」、そして「暗喩」を加味して構成した短編集、オムニバスです
~1章~「ひいな遊び」
ひな祭り、ひな人形。あなたはどんな印象が?
~2章~「白雪 紅薔薇 黑煤」
グリム童話の更に前、ペンタメローネ(Pentamerone)が基です
~3章~「冬将軍と雪女郎」
積雪の戦火に起きた怪談話
~4章~「在所離る(あくがる)」
島流し、それは大陸から伝わる五刑の一つ
~5章~「纏足のシンデレラ」
中国の奇習、纏足。シンデレラとの共通点
~6章~「赤手児の怪」
赤手児という妖怪の正体に迫る
予定作品
【桃姫太郎彦命】←執筆中
【浦島伝説】(仮)
【竹取の翁】(仮)
【地下室のペトロシネッラ】(仮)
【宦官のカストラート】(仮)
あくまでもこちらも「フィクション」です。
※現在執筆中のため、予定リストで変更あり。順も不同
感想数 23
文字数 36,089
最終更新日 2026.03.30
登録日 2026.02.06
142
廃村の住人が微笑むとき…
廃村の調査を依頼された主人公。廃村の理由を知り、恐怖を感じならも調査に向かう。恐怖の真実はいったいどこにあるのか…本当の怖さはどこにあるのか…果たして無事に帰って来られるのだろうか?
短い小説で作っております。読んで頂けた幸いです。
感想数 0
文字数 3,681
最終更新日 2023.02.02
登録日 2023.02.01
143
はい。【完結済み】第9回ホラー・ミステリー小説大賞奨金賞受賞
⚠️表紙はフォロワー様に頂きました。
静岡県のとある町には黄色い公衆電話がある。その電話はこちらから掛けることが出来ないという、不思議なものだった。
ある日、大雨の中で迎えの車を待っていた巻科優斗(まきしなゆうと)は、とある噂を思い出していた。
《駅にある、黄色い公衆電話を取り、名乗ると死ぬ。「はい」と答えても、すべてが終わる》という噂だった。
信じていたものが嘘となり、日常が闇へと落ちていく。公衆電話という身近にありながら、今は懐かしさのあるものを中心に、何もかもが崩れ落ちていく。
*冒頭にファンアート画像貼ってあります(^-^)
ミステリー強めな軽いホラーとなっています。ジャンルはミステリーの方がよかったかも??
感想数 7
文字数 91,304
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.21
144
意味が分かると怖い話。(自作です)
タイトル通り。テスト、初投稿です
どっかでみたようなのあったらすみません
感想数 0
文字数 153
最終更新日 2018.03.01
登録日 2018.03.01
145
壁のシミを育ててみたら 203号室の怪物
築40年の木造アパート「コーポ松風」の片隅で、息を潜めるように暮らすコンビニ店員・須藤健太。夢も友人もなく、騒音を撒き散らす隣人に怯える彼の日々の慰めは、斜め向かいの部屋に住む女子大生・吉永真由美への密かな憧れだけだった。
ある雨の夜、健太は自室の壁に「人の顔」のような奇妙な黒いシミを見つける。 孤独のあまり、彼はそのシミに「シミー」と名付け、残った牛乳を与え、日々の愚痴を語りかけ始める。 ただの汚れだったはずのシミーは、健太の歪んだ愛情を吸って急速に成長し、やがて壁から抜け出して動き回る「不定形の怪物」へと変貌する。
「パパ、静カニナッタ?」
シミーは健太を守るため、隣人を捕食し、健太の欲望を叶える「最強の共犯者」となった。 しかし、怪物の学習能力は健太の制御を超えていく。 健太が真由美に抱く「好き」という感情を、シミーは「食欲」と混同し、彼女を標的として認識し始めたのだ。
「パパノ好キナモノ、ボクモ食ベタイ」
暴走する怪物と、それを生み出してしまった孤独な男。 憧れの女性を守るため、健太が下した究極の決断とは——。 壁一枚隔てた日常が、黒い粘液に侵食されていく。戦慄と悲哀の育成ホラー・サスペンス。
感想数 0
文字数 25,249
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.02
146
【完結済】水神の花嫁
夏休み前の最後の登校日、岸田愛子は友人から海に誘われる。しかし愛子はそれに了承を返せなかった。何より水が嫌いな愛子にとって、海は鬼門以外の何物でもない。丁度登校前に祖母の訃報を聞いた事で、それを理由に海行きを断った愛子は気乗りしないまま田舎へ行く事になったのだが、愛子は後にこれを後悔する事になる。
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※他サイト(なろう様)にも掲載させて頂いています。
※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
感想数 0
文字数 41,383
最終更新日 2026.02.16
登録日 2026.01.24
147
ゾンビ発生が台風並みの扱いで報道される中、ニートの俺は普通にゾンビ倒して普通に生活する
朝、何気なくテレビを付けると流れる天気予報。お馴染みの花粉や紫外線情報も流してくれるのはありがたいことだが……ゾンビ発生注意報?……いやいや、それも普通よ。いつものこと。
だが、お気に入りのアニメを見ようとしたところ、母親から買い物に行ってくれという電話がかかってきた。
どうする俺? 今、ゾンビ発生してるんですけど? 注意報、発令されてるんですけど??
ニートである立場上、断れずしぶしぶ重い腰を上げ外へ出る事に──
家でアニメを見ていても、同人誌を売りに行っても、バイトへ出ても、ゾンビに襲われる主人公。
何で俺ばかりこんな目に……嘆きつつもだんだん耐性ができてくる。
しまいには、サバゲーフィールドにゾンビを放って遊んだり、ゾンビ災害ボランティアにまで参加する始末。
友人はゾンビをペットにし、効率よくゾンビを倒すためエアガンを改造する。
ゾンビのいることが日常となった世界で、当たり前のようにゾンビと戦う日常的ゾンビアクション。ノベルアッププラス、ツギクル、小説家になろうでも公開中。
表紙絵は姫嶋ヤシコさんからいただきました、
©2020黄札
感想数 11
文字数 224,309
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.08.21
148
瞳の奥の漁火~女をいたぶる狂気の女~
【第1部 ナミが来る!】
美菜の前に、突如現れた狂気の女〝ナミ〝。
なぜ私のところに?
ひたすら私に苦痛を与え続ける理由は何?
激しい痛みと恐怖。
果たしてナミは何処から来たのか。。
恐ろしくも哀しい心理ホラー開幕。
【第2部 瞳の奥の漁火】
本能のまま美しい女を次々虐待する摩耶。
日本のダークサイドで暗躍するNaturalFaceとは。
【第3部 NaturalFace】
セクション96で繰り広げられる凄惨な地獄絵図。
【第4部 番外:美女のシリアルナンバー事件編】
横浜で、下校中の女子高校生が襲われ、数字らしきものが入った焼き印を、
右足の太股に押される事件が発生。そして、この日を境に次々と日本全国
で同様の事件が起きる。
日増しに増えていく犠牲者。狙われるのは美しい女性ばかり。一体誰が?
何の目的でこんな事を?
やがて世間ではこの焼き印が゛美女のシリアルナンバー゛と呼ばれる様に
なり、美しい女の証として、ブランド扱いされる様になっていく。
感想数 0
文字数 235,607
最終更新日 2019.01.11
登録日 2017.03.10
149
黎明彁匣惨禍譚
感想数 0
文字数 8,718
最終更新日 2024.03.12
登録日 2024.03.12
150
本当に体験した不思議な話
子どもの頃から、大人になった今まで——。
私のまわりでは、いつも“説明のつかないこと”が起きていた。
ひとりで留守番をしている時に起こる、不思議な出来事。
寂しくて見ていた写真の中の自分が、いつも動いていたこと。
誰もいないはずの部屋から聞こえる、小さな声。
そして、みんなで見たUFO。
子どもの頃から今までのあいだに起こった、不思議な出来事をありのままに綴ります。
信じるか、信じないかは——あなた次第です。
感想数 1
文字数 16,811
最終更新日 2026.04.28
登録日 2025.10.19
151
悪魔と過ごした一週間
引きこもりの少年が、強靭な肉体と天才的な頭脳を持つ殺人鬼に目を付けられ……そこから始まる恐怖の日々を描いた物語です。幽霊やゾンビや奇妙な現象はありませんが、グロい描写や不快な描写、残虐な描写はあります。苦手な人はご注意ください。
感想数 1
文字数 112,142
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.01.18
152
蜥蜴の尻尾切り
中学3年生の夏、私はクラスメイトの男の子3人に犯された。
ただ3人の異常な性癖を満たすだけの玩具にされた私は、心も身体も壊れてしまった。
そして、望まない形で私は3人のうちの誰かの子を孕んだ。
しかし、私の妊娠が発覚すると3人はすぐに転校をして私の前から逃げ出した。
まるで、『蜥蜴の尻尾切り』のように……私とお腹の子を捨てて。
けれど、私は許さないよ。『蜥蜴の尻尾切り』なんて。
出来の悪いパパたちへの再教育(ふくしゅう)が始まる。
感想数 0
文字数 14,552
最終更新日 2019.01.24
登録日 2018.12.25
153
男の都合の良い世界 酒池肉林・ハーレム・やりたい放題
この世界は極端に男の少ない世界。
種の保存のために男は大事にされ、また女は必死に己の幸せをつかむために生きる。
完全男性優位の中で男はセックスや恋愛は身勝手にしたい放題。
ただそんななかでも男にも唯一の悩みはある・・・。
残虐な描写(カニバリズム含む)もあるため、ジャンルはホラーになります。
苦手な方は避けてください
感想数 0
文字数 37,324
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.07.19
154
意味がわかると下ネタにしかならない話
感想数 0
文字数 406
最終更新日 2023.03.24
登録日 2023.03.20
155
彼女はこのあと、僕がおいしく頂きました
捕食ボーイ・ミーツ・被食ガール
異常な僕らが所属するここは、『普通部』だ。
部長の浮月さんは今日も過剰に包帯を巻いていた。
告白をすっぽかした僕は、自殺したはずの白地さんに襲われ、彼女がすでに人外の域に至っていることを思い知る。
「拷問しちゃいましょうか?」と浮月さんは提案した。
17万字。他複数サイトにも同小説あり
感想数 0
文字数 174,328
最終更新日 2018.09.20
登録日 2018.09.20
156
いかめしの集めたみんなの怖い話
感想数 0
文字数 2,711
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.07
157
忌み正月
結婚して三年。健一は、妻・真希の故郷である東北の僻地、「隠ヶ里(かくれがさと)」を初めて訪れる。
地図にすら載っていないその集落には、正月の三が日に守らなければならない「奇妙な掟」があった。 「鏡を見てはいけない」「名前を呼ばれても三回目までは応えてはいけない」。
古びた屋敷で、不自然なほど健一を歓迎する義父母。 そして、膳の隅に用意された、死者を呼び戻すための「影様(かげさま)」の空席。
静まり返った雪夜、健一は守るべき掟を破ってしまう。 それが、逃れることのできない凄惨な運命の始まりとも知らずに。
文字数 2,862
最終更新日 2026.01.02
登録日 2026.01.02
158
ヘヴンリー・ヘル ~姦ノ島~
「この島は、何かがおかしい」
夏休みに、長崎県のとある島を訪れた大学生たちを襲う、最狂のエロティック・ホラー。
海辺の丘にたつ洋館の中で、ひとり、またひとりと、彼らは想像を絶する恐怖の餌食となってゆく。
彼らを襲う「何か」の正体とは――?
恐怖の先に彼らが辿り着く「新世界」とは――?
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文字数 95,763
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.02.01
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【R18】神守島の生贄少女は遅すぎた
神守島、それは男子高生と女子高生は今まで一度も交流したことが無い、一人の巫女の野望によって作られた島。16歳を迎えた選別された少女達は、生贄として選ばれる。閉じ込められた学校で、人生で一度も見たことが無い男子生徒との邂逅。邂逅と呼ぶには余りにも暴力的で、遭遇に近い少年達との出会いは、血と精液の匂いに塗れることとなる。
文字数 15,950
最終更新日 2025.02.17
登録日 2024.09.26
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釣鐘村
男の厄年は二十四・四十一・六十歳。
しかし村には、ほとんど知られていない“十三歳の厄年”が存在する。
十三歳の秋、少年十五人が白装束で集められ、巨大な「厄受けの鐘」の下を歩かされる。
鐘は最後にひとりの頭上へ落ち、選ばれた少年はそのまま閉じ込められ、厄を背負い続ける。
残りは生き残り、次の厄年まで怯えて暮らす。
二十四歳になった崇のもとへ、再び村から「厄落とし」の招集が届く。
拒否すれば村から完全に絶縁されるため、参加は強制だ。
広場には十一年前に落ちた古い鐘がそのまま残り、
新しい鐘が吊るされている。
十二人の男たちが念仏のような声を合わせて歩き始める。
感想数 0
文字数 1,395
最終更新日 2026.07.22
登録日 2026.07.22