ファンタジー 悪役令嬢小説一覧
第一王子サフィールの婚約者ティアナは現国王の妹を母に持ち、高い教養も兼ね備えていながらも、影では王子に近付く他の令嬢たちへ嫌がらせを行っているとして性悪と噂されていた。
しかし、それはティアナが王子の仮初めの婚約者で、未来の正妃に相応しくない娘から王子を守るという役割のために働いていただけのことで、まるで悪役のようだなどと噂されるのは心外であった。
ティアナには王子の嘘の婚約者であることと共にもう一つ、本当は男であるという秘密があった。
女性としての振る舞いを叩き込まれ、王子の婚約者の役目を担うティアナは、早く王子に相応しい女性が現れることを願うばかり。
そんなある日、ティアナはお人好しで有名な貧乏伯爵家の娘マリーと出会い、隠していた秘密がバレてしまう。
その時、ティアナは気が付いた。
理想的な正妃がいないのならば、自分で育てあげてしまえばいいということに!
過去に別のサイトで公開していた話を移動させています。
文字数 31,845
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.17
【毒舌令嬢シリーズを短編集にまとめました】
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▼短編①あらすじ:毒舌令嬢は婚約破棄の場面に居合わせる
公爵令嬢リリアに婚約破棄を言い渡した王太子。
そして、たまたまその二人のど真ん中にポジショニングしてしまっていた毒舌令嬢。
とにかく気まずい場面に、なぜか必ず通りがかってしまう令嬢の話です。
▼短編②あらすじ:毒舌令嬢はそのネーミングに物申す
伯爵令嬢タチアナ・カカーリンには、ずっと心に引っかかっていた疑問があったーー
辺境伯に嫁ぐことになったリリア・スタフォード公爵令嬢主催のお茶会で、タチアナはついにその疑問に立ち向かう。
「公爵」と「侯爵」。
読み方同じで不便じゃないの?
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※とんでもなくアホなコメディです。
※ショートショートとして投稿していたものを、アルファポリス様規約変更に伴い、短編集にまとめました。既読の方がいらっしゃったら申し訳ございません。
文字数 16,092
最終更新日 2024.01.23
登録日 2024.01.21
「私の役目はもう終わりましたが?!」
命をかけて救った王子への想いは叶わず泡になって消えた悪役令嬢のエリザベート(メロディー)。散々な人生が幕を閉じたと思い目を覚ますと、悪役非道な行いが全て彼のためだったと公になった後だった?!
文字数 14,524
最終更新日 2024.01.17
登録日 2023.06.29
魔物が蔓延る世界エル・アース。
しかし大陸の中心部に位置する王国、レガーリアでは数百年前から他国と比べて極端に魔物の数が少なかった。
理由はただ一つ、この地に聖女と呼ばれる女性が現れたからだ。
聖女は魔物を退け、人々に癒しの力を与え、小国だったレガーリアを大国へと成長させる原動力となり、国の象徴として扱われるようになった。
そして現在。聖女はその特別な力で王国を護っている。
しかし長い間平和であったことが原因なのか、過去に比べて聖女の権力は衰退していた。
そのような中、王城で行われたパーティーで事件が起こる。
この日、聖女であるリリア・フォン・シャインは、婚約者であり第二王子であるライエルから、必ずパーティーに出席するように言われていた。
パーティーが始まり、ある程度時間が過ぎた頃。ライエルと侯爵家の令嬢であるイザベラが突然壇上へと上がり、宣言する。
「リリア、お前は高貴な私には相応しくない! この時を持って婚約は破棄させてもらう! そして新たな婚約者はこのイザベラとする!」
ライエルの一方的な言葉によってこの場は騒然となり、リリアは婚約破棄をされ、レガーリア王国から追放されてしまう。
そしてリリアは着の身着ままの状態で国から追い出されてしまい、宛もなく彷徨うことになってしまった。
このような異常事態でも、王子に目をつけられることを恐れてか、聖女の味方をする者は誰も王国にはいないと思われた。
しかし王国一の剣士と噂される青年ユートが、リリアを追って国境を越えるのだった。
文字数 128,110
最終更新日 2024.01.03
登録日 2023.12.29
ある乙女ゲームにハマっていたアタシはある日、突然、真上から鉄骨が落ちてきて死んでしまった。
けれどそこでアタシという存在は終わらず、乙女ゲーの世界で【ウィナフレッド・ディカーニカ】として生まれ変わる。
アタシはこの異世界で一つの目的をつかみ取った。
それは乙女ゲーの悪役令嬢であるフィロメニアをバッドエンドから救うことだ。
初めて会ったときには色々あって公爵令嬢の彼女にボディーブローを入れてしまったけれど!
そして十年後、アタシはフィロメニアの御付きメイドになっていた。
けれど【霊獣召喚】の儀式になぜかアタシが巻き込まれて――!?
御付きメイド兼、霊獣になったウィナフレッドは、果たして悪役令嬢をバッドエンドから救えるのか。
ウィナに宿った神霊【セファー】と、霊獣の力を携え困難を(物理的に)打破していく異世界ファンタジー異能力メイドの活躍をお楽しみください!
※基本は一人称視点、その他の人物からは三人称視点でお送りします。
文字数 201,424
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.01
中世ヨーロッパ風の世界に生まれ変わり、自堕落な生活を送っていた悪役令嬢が、17歳の誕生日に前世の記憶を取り戻す。彼女は前世での死後、好きだった乙女ゲームの世界に転生しており、しかも処刑寸前の悪役令嬢としての運命が待っていることを知る。しかし、彼女は死にたくないと思い立ち、自分が生き残る唯一の可能性となる悪役令嬢ルートを選び、前世のメモリーを駆使して新たな人生に挑む。
文字数 1,287
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.29
エトワナ公爵家に生を受けたぽっちゃり双子のケイティベルとルシフォードは、八つ歳の離れた姉・リリアンナのことが大嫌い、というよりも怖くて仕方がなかった。悪役令嬢と言われ、両親からも周囲からも愛情をもらえず、彼女は常にひとりぼっち。溢れんばかりの愛情に包まれて育った双子とは、天と地の差があった。
たった十歳でその生を終えることとなった二人は、死の直前リリアンナが自分達を助けようと命を投げ出した瞬間を目にする。
神の気まぐれにより時を逆行した二人は、今度は姉を好きになり協力して三人で生き残ろうと決意する。
悪役令嬢で嫌われ者のリリアンナを人気者にすべく、愛らしいぽっちゃりボディを武器に、二人で力を合わせて暗躍するのだった。
文字数 118,773
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.08.31
【シュプレイム王国貴族学院伝統の卒業生祝賀会『プロムナード』の会場のど真ん中で、可憐な少女と側近の令息数人を従えた我が国の王太子、エドモンド・シャルル・ド・シュプレイム殿下が、婚約者であるペネロペ・ド・ロメイユ公爵令嬢と対峙していた。】
テンプレのような断罪、婚約破棄のイベントが始まろうとしている。
でも、ヒロインも悪役令嬢もいつもとはかなり様子が違うようで………
初投稿です。異世界令嬢物が好きすぎて書き始めてしまいました。
まだまだ勉強中です。
話を早く進める為に、必要の無い視覚描写(情景、容姿、衣装など)は省いています。世界観を堪能されたい方はご注意下さい。
間違いを見つけられた方は、そーっと教えていただけると有り難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
文字数 19,173
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.09.24
乙女ゲーム制作会社の会社員として悪役令嬢となった。
30回目の仕事。今回も上手くやろう、そう思っていた。だが、まさかの世界はバグだらけで!?…
文字数 69,981
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.06.13
わたくしは、由緒正しき公爵家の令嬢。ちまたでは、なぜか悪役令嬢とよばれておりますの。転機は突然やってまいりました。帝都の貴族院の卒業パーティ、王子に婚約破棄されたのです。そして、その日とんでもないことがおきましたの。なにがどうなってしまったのか、わたくしが家畜の養オークのような殿方になってしまったのですわ! しかも、まったく見知らぬ場所で! とはいえ、ただ動揺していても仕方がありませんもの。わたくし、かならず再起してみせますわよ!
文字数 29,770
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.05.02
社会人で乙女ゲームにはまった私が、その乙女ゲームの主人公に転生した!?
知らない女性の声で目が覚めると、学園の入学式の日だという。
家の中を探し回って、確認した自分の姿は『フラワリング・パラドックス』という乙女ゲームの主人公のもの。
死んだ覚えもないのに異世界に転生?
……なんて言ってても始まらないから、とりあえず中二病入ったキラキラネーム『桐亜(きりあ)』で、乙女ゲームの主人公という人生を歩き出す!
攻略を目指す対象は学園の生徒会長、パーフェクトヒューマンだけど、ドSな性格の『柊季(しゅうき)』!
全然デレてくれませんけど、本命を狙うしかないでしょう! 一度きりの人生なのだから!
文字数 16,847
最終更新日 2023.11.18
登録日 2022.10.18
私は勇者の靴の隙間に好きで挟まっている石!なのに、叩かれ罵られ最中の悪役令嬢と入れ替わった?!
愛する勇者のために、悪役なんて知ったことじゃない。
谷底に落ちても勇者の靴に舞い戻った私だもの。
今日もあなたについていきます!
文字数 6,390
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.09
アレフ・ブレイブは優秀な剣聖の家系に生まれたものの、剣の才能が全くなかった。
けれど、ひょんな事から魔法に興味を持ち、自室である物置小屋で独学で魔法をマスターしていくも、ある日父親ジャコブ・ブレイブに魔法の入門書が見つかってしまう。
「剣技も録に会得できないくせに、魔法なんぞにかまけていたのか! 剣も振れないお前など、ブレイブ家の恥さらしだ! もう出て行け!」
「そ、そんな……!」
アレフは剣の稽古をサボっていたわけでもなく、魔法の研究は空いた小さな時間でやっていたのに、ジャコブに家から追放されてしまう。
さらには、ジャコブにより『アレフ・ブレイブ』は病死したことにされてしまい、アレフは名前すら失ってしまった。
「うっ……」
今までずっと住んできた屋敷から追い出され、それによりアレフ――否、名無しの少年が得たものは不安だけだった。
大粒の涙をこぼして、追い出された屋敷の近くの森の中で静かに泣いた。外はもう暗くなっていて、そこら中から獣のうめき声が聞こえる。
とてつもない悲しみに少年は打ちひしがれていた。けれど、彼は立ち上がる。
「……行かなきゃ」
ぽつぽつと一人、少年は歩み始めた。――生まれ育った屋敷に背を向けて。
「アレフ・ブレイブは……死んじゃったんだ……僕はもう、アレフじゃないんだ……」
名前を失った少年はただ暗い森の中を歩く。
その先に明日があるのかも分からないけれど、とにかく歩いた。
少年はぼそっと呟く。
「……そうだ。まずは僕が誰なのか、名前をつけないと……僕が僕であるために……」
「名前……そういえば、男の魔法使いはウィザードって呼ばれることがあるんだっけ……。なら僕は……」
「――ウィズ。そう名乗ろう」
足を止めていたウィズはまた歩き出した。その先には何があるのか分からないけど、後ろには戻れない。
「……さようなら、アレフ・ブレイブ」
ウィズは今までの自分に別れを告げると、暗闇の中に消えていったのだった。
――物語が動き出すのは、『ウィズ』と名乗る青年が雑貨店を営み始め、数年後のことになる――。
文字数 396,453
最終更新日 2023.11.10
登録日 2021.12.22
長編サイズだけど文字数的には短編の範囲です。
七歳の誕生日、ロウソクをふうっと吹き消した瞬間私の中に走馬灯が流れた。
え?何これ?私?!
どうやら私、ゲームの中に転生しちゃったっぽい!?
しかも悪役令嬢として出て来た伯爵令嬢じゃないの?
しかし流石伯爵家!使用人にかしずかれ美味しいご馳走に可愛いケーキ…ああ!最高!
ヒロインが出てくるまでまだ時間もあるし令嬢生活を満喫しよう…って毎日過ごしてたら鏡に写るこの巨体はなに!?
悪役とはいえ美少女スチルどこ行った!?
文字数 56,001
最終更新日 2023.11.06
登録日 2023.09.15
高熱にうなされ、生死の境をさまよった十五歳の夏、アルテミシアは思い出した。
「現代日本」で過ごした日々、好んで読んだ悪役令嬢物語。
異世界転生を……してる!
だが、おそらく己の立ち位置は悪役令嬢物語における「正ヒロイン」
悪役令嬢ものが好きで、悪役令嬢に感情移入して読み続けてきた前世の自分からして、正ヒロインなどただのお色気アホ女。
他人の婚約者に色目を使うな。
そんなのどう控えめにみてもしょうがなくない、浮気で不倫で略奪だ。
いざその立場になってみれば、正ヒロインにもまた事情があることはよくわかるのだが、それでも男に頼る前にできることがあるだろう、と思ってしまう。
アルテミシアは、悪役令嬢には触らず、男性には頼らず、真っ当に生きていこうと誓うものの、初っ端から悪役令嬢によるいじめにあってしまい……!?
※いじめに関する表現があります。苦手な方はご注意ください。
※小説家になろうにも公開しています。
文字数 9,306
最終更新日 2023.11.04
登録日 2023.11.04
マリーベルは6歳。餓死しかけて、ベッドから落ちて頭を打って前世を思い出す。
此処は、前世日本という国で生きていた時にやっていた「愛する者へ色とりどりの花束を」と言う乙女ゲームだ。通称「愛花」だ。
トワイライト王国の第一王立学園で平民の女性エステルがハイスペックな男性とイチャコラして攻略していくゲームだ。
私は攻略対象の王太子の側近宰相候補のソード ゴールドマンの異母妹である。私は6歳で亡くなる予定だ。
私と、お父様が好きで無理矢理妾になった私のお母様シルビアが亡くなったことで、ゴールドマン公爵家は私のお母様の実家から援助を受けていた資金を全て回収されてしまう。
その後ゴールドマン公爵領地で疫病が流行り、私より1歳年下の異母妹エリーゼとその母親は病に倒れ死んでしまう。腕の良い医者の高額な医療費が払えず、満足な治療を受けられなかったからだ。
その後も、飢饉、長兄のクロードが戦争で無くなるなど様々な不幸があり、攻略対象のソードは心を閉ざし物事を合理的にしか考えられない冷たい人間になる。
そんなソードの心の闇を救うのがヒロインのエステルだ。
そして、私はそのゲームにすら出ることのないゴールドマン公爵家の不幸のきっかけ親子の、マリーベル ゴールドマン 6歳で亡くなる運命の公爵令嬢なのだが・・・。
前世は、管理栄養士の仕事をしていた私。
今の状況にイラッとする。
管理栄養士であった私が餓死するなんて有り得ない。
死にかけたゴキブリを見て自分のようだと思い食べ物を分けてあげた。
すると、ゴキブリは聖虫となる。
マリーベルはなんと聖女だった。
お礼に精霊王を紹介される。
精霊さん達と
様々な問題に立ち向かう。
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初めて小説を書いていて
消したり書き直したりしていていました。
設定を一部間違えて公開にしてしまってました。
読んでくれていた方がいた様で、
ゴメンなさい。
誤字脱字、
読みにくい点がありますが
近いうちにあげていけたらと思っています。
文字数 281,835
最終更新日 2023.11.03
登録日 2022.07.12
レイネ・ドルキアンは悪役令嬢だ。ゲーム主人公を貶める役割を担い、しかしそれに抗って幸せを手に入れた。
だが90年の人生に幕を閉じようという時になり、親友として70年を共に過ごしてきたゲーム主人公に殺されてしまう。
目が覚めた時、レイネは見覚えのない島に、若返った状態で倒れていた。そこで出会ったのは、己と同じくゲーム世界に転生し生き抜いてきた悪役令嬢と聖女たち。
ある悪役令嬢は、没落を悟り家を出て冒険者になった。
ある悪役令嬢は、主人公の台頭により失墜するはずだったが、技術を磨いて先に重要アイテムを作り出した。
ある悪役令嬢は、処刑を避けるため隠居したが、圧倒的な才能を見出されまた表舞台に引き摺り出された。
ある聖女は、バグと裏技によって本来テイムできないボスモンスターたちをテイムした。
ある聖女は、攻略対象のイケメンたちに目もくれず、推しのモブと結ばれるべく奔走した。
ある聖女は、妹に立場を奪われたが特に気にせず学園生活を満喫した。
そんな少女たちが、それぞれの人生をまっとうした後、再びの転生を経て送られてくるのが、この島だったのだ。
聞けば彼女らは今、この島で戦争をしているのだという。
彼女たちが戦う理由。
敗者に課される罰。
それは、悪役令嬢と聖女の架け橋になるべく、己の股間に友好の証(比喩)となるオベリスク(比喩)を建造(比喩)させられることであった……!
文字数 80,732
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.10.07
目覚めると其処はゲームの世界であった。私は「貴方に心ときめいて」と言うゲームに伯爵令嬢として転生していた。
ヒロインでも悪役令嬢でも無く、唯のモブキャラとして……。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 148,415
最終更新日 2023.10.29
登録日 2021.07.14
「苦しい恋をしていた……それでも生まれ変わったらわたし、あなたに会いたい」
商家の娘アーリャとして異世界転生したわたしは神の洗礼で得たギフトジョブが『木』でした……前世で演劇の役は全て『木』だったからって、これはあんまりだよ!
謎のジョブを得て目標も無く生きていたわたし……でも自国の第二王子様お披露目で見つけてしまったの……前世で大好きだったあなたを。
こうなったら何としてでも……謎のジョブでも何でも使って、また大好きなあなたに会いに行くんだから!!
そうです、これはですね謎ジョブ『木』を受け取ったアーリャが愛しの王子様を射止めるために、手段を選ばずあの手この手で奮闘する恋愛サクセスストーリー……になる予定なのです!!
1話1500~2000文字で書いてますので、5分足らずで軽く読めるかと思います。
九十五話ほどストックがありますが、それ以降は不定期になるのでぜひブックマークをお願いします。
七十話から第二部となり舞台が学園に移って悪役令嬢ものとなります。どういうことだってばよ!? と思われる方は是非とも物語を追って下さい。
いきなり第二部から読んでも面白い話になるよう作っています。
更新は不定期です……気長に待って下さい。
文字数 219,775
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.08.31
転生できるなら、愛読していた小説「光の聖女と火の王子」の世界に転生したいと言ったのは確かに本当。でも、こうじゃない。
「なんで悪役魔女なわけ!?」
ヒロインのお相手の婚約者を騙して薬を盛り、悪役令嬢へと仕立て上げ、世界を滅ぼすとの伝説を持つ魔王を復活させて、物語に悲劇をもたらした、世界で一番悪い魔女。
私はそれに転生していた。
「いやいやいや、死ぬのは御免なんだけど」
この魔女、最後にはヒロインによって【光】の魔法で倒され、殺されてしまうのだ。それも、私の最推しである悪役令嬢ポジの彼女を巻き込んで。
ま、せっかく健康な体で生まれ変われたのだから、精々足掻いてやろうじゃないか。苦しむ推しを助けて救い、物語を、この世界をハッピーエンドで終わらせるために。(あと自分が死なないために)
悪役魔女、ルティアナは頑張ることにいたします。
文字数 8,398
最終更新日 2023.10.26
登録日 2023.08.01
【私と私の家族の命を奪ったのは一体誰?】
私には婚約中の王子がいた。
ある夜のこと、内密で王子から城に呼び出されると、彼は見知らぬ女性と共に私を待ち受けていた。
そして突然告げられた一方的な婚約破棄。しかし二人の婚約は政略的なものであり、とてもでは無いが受け入れられるものではなかった。そこで婚約破棄の件は持ち帰らせてもらうことにしたその帰り道。突然馬車が襲われ、逃げる途中で私は滝に落下してしまう。
次に目覚めた場所は粗末な小屋の中で、私を助けたという青年が側にいた。そして彼の話で私は驚愕の事実を知ることになる。
目覚めた世界は10年後であり、家族は反逆罪で全員処刑されていた。更に驚くべきことに蘇った身体は全く別人の女性であった。
名前も素性も分からないこの身体で、自分と家族の命を奪った相手に必ず報復することに私は決めた――。
※他サイトでも投稿中
文字数 121,190
最終更新日 2023.10.22
登録日 2023.05.08
神界の新人研修で、悪役令嬢として生まれること数十回。毎回毎回罠に嵌められ、早死にしちゃう悪役令嬢になんてもうなりたくありません!
※小説家になろうにも投稿しています。(重複投稿)
文字数 5,748
最終更新日 2023.10.19
登録日 2023.10.19
ある男爵が手を出していたメイドが密かに娘を産んでいた。それを知った男爵は平民として生きていた娘を探し出して養子とした。
娘の名前はルーニー。
とても可愛い外見をしていた。
彼女は人を惹き付ける特別な外見をしていたが、特別なのはそれだけではなかった。
彼女は前世の記憶を持っていたのだ。
そして彼女はこの世界が前世で遊んだ乙女ゲームが舞台なのだと気付く。
格好良い攻略対象たちに意地悪な悪役令嬢。
しかしその悪役令嬢がどうもおかしい。何もしてこないどころか性格さえも設定と違うようだ。
乙女ゲームのヒロインであるルーニーは腹を立てた。
“悪役令嬢が悪役をちゃんとしないからゲームのストーリーが進まないじゃない!”と。
怒ったルーニーは悪役令嬢を責める。
そして物語は動き出した…………──
※!!※細かい描写などはありませんが女性が酷い目に遭った展開となるので嫌な方はお気をつけ下さい。
※!!※『子供が絵本のシンデレラ読んでと頼んだらヤバイ方のシンデレラを読まれた』みたいな話です。
◇テンプレ乙女ゲームの世界。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げる予定です。
文字数 15,867
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.10.07
【完結済み】
2023/10/6 改稿verへ差し替えました。
2023/10/8おまけ1話追加しました。
---あらすじ----
不運にも死んでしまったOLの宮森涼音。
運良く転生のチャンスを手にしたが、ボケ老人の神により適当に転生させられてしまう。
ギリギリ希望通り悪役令嬢に転生した宮森涼音だったが、スタート地点は処刑場。何がどうして処刑される事になったのかわからないまま、配信スライムで配信されながらダンジョンの最下層へと落とされてしまった。
穴の底で出会った喋る剣カグラを手に取り、涼音は地上を目指すことを決意する。
なぜ悪役令嬢として殺される事になったのか。
なぜカグラはダンジョン最下層に刺さっていたのか。
宮廷陰謀論など様々な要素が展開されます。
いろんな要素を内包した闇鍋冒険のスタート!
文字数 128,333
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.07.27
聖女の奇跡に憧れた少女ルルは、聖女のお世話係になることに成功した。けれども聖女を取り巻く現実はヒドイもので。
現実をみたルルは信じられるのはお金しかないと、聖女から授かった力で金持ちを目指そうとするが、ひょんなことから家出した令嬢と間違われて保護されてしまう。
文字数 98,243
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.08.31
帝国公女アレンディナの婚約者は属国のヴァカロ王太子であるが、何かと残念な人だった。
公務があるので王宮に戻ってくるのはその日の夕方だと伝えているのに、前日やってきた義姉夫婦のおもてなしのサポートをしなかったアレンディナをけしからん、と、姉といっしょになって責め立てた。
馬鹿ですか?
その後『反省?』しないアレンディナに対する王太子からの常識外れの宣言。
大勢の来客がやってくるパーティ会場で『婚約破棄』を叫ぶのが、あなた方の土地の流儀なのですね。
帝国ではそんな重要なことは、関係者同士が顔を合わせて話し合い、決まった後で互いのダメージが少なくなる形で発表するのが普通だったのですが……。
でも、わかりました。
それがあなた方の風習なら、その文化と歴史に敬意をもって合わせましょう。
やられたことを『倍返し』以上のことをしているようだが、帝国公女の動機は意外と優しいです。
文字数 22,890
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.09.23
気がついたら乙女ゲームやラノベによくある断罪シーンだった。これはきっと夢ね。それなら好きにやらせてもらおう。
文字数 8,371
最終更新日 2023.10.08
登録日 2023.10.08
アルヴァロン王国にて絶大な権力を有する『四公』の一角、ダルクリース家にて事件は起きた。仕えていた侍女のミスにより、公爵令嬢アイアス・イア・ダルクリースはその顔に傷を負う。怒り狂った当主ガレスは侍女に極刑を宣言し、侍女は絶望の余り涙する。
「──待ちな」
しかし、その運命は覆される。
他の誰でもない、火傷を負ったアイアスの懇願によって。
ガレスは驚きの余り侍女を許すが、後にアイアスはとんでもない物を父親にねだったのである。──金床、火床。ついには鍛冶場が欲しいなどと言い出したのである。
「かた……剣を打つんです、剣を」
堂々とした態度で父親にそう言ったアイアスは、己の前世を思い出していたのである。戦乱の世にて、折れず曲がらず全てを断つ名刀を幾つも送り出してきた名匠「正重」としての前世を、かつて自らが抱えていた刀への深い業を!
(あっちでは満足いく仕事ができなかったからな。未練がましいかもしれねえが、今度こそ示してやるぜ。俺の刀が、神仏の域に達した大業物だってことをよぉ……!)
かくして彼女は、再び鉄を打ち……その生涯をかけて追い求めた一振りを叩き上げた。折れず曲がらず、全てを断ち切る天下無双の大業物。
しかし、彼女の戦いはこれからである。
彼女の刀匠としての仕事、いいや生涯を賭けた夢の果ては、今まさに始まったばかりなのだ。──剣に生き剣に死ぬと心に決めた若き志士たちが集う、魔剣学園にて──!
──これは、曰く付きの公爵令嬢が、己が作り上げた刀の最強を証明するまでの物語──
文字数 80,416
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.08.11
二児の子供がいるワーキングマザーの私。仕事、家事、育児に忙殺され、すっかりくたびれた中年女になり果てていた私は、ある日事故により異世界転生を果たす。
転生先は、前世とは縁遠い公爵令嬢「イザベル・フォン・アルノー」だったが……まさかの乙女ゲームの悪役令嬢!?
しかも乙女ゲームの内容が全く思い出せないなんて、あんまりでしょ!!
破滅フラグ(攻略対象者)から逃げるために修道院に逃げ込んだら、子供達の扱いに慣れているからと孤児達の世話役を任命されました。
そりゃあ、前世は二児の母親だったので、育児は身に染み付いてますが、まさかそれがチートになるなんて!
しかも育児知識をフル活用していたら、なんだか王太子に気に入られて婚約者に選ばれてしまいました。
攻略対象者から逃げるはずが、こんな事になるなんて……!
「貴女の心は、美しい」
「ベルは、僕だけの義妹」
「この力を、君に捧げる」
王太子や他の攻略対象者から執着されたり溺愛されながら、私は現世の運命に飲み込まれて行くーー。
※なろう(現在非公開)とカクヨムで一部掲載中
文字数 168,223
最終更新日 2023.10.06
登録日 2022.08.23
この小説の主人公ユーリ・シュミーデルは所謂乙女ゲームの『悪役令嬢』……のはずだった。
前世の記憶を持つ主人公。ただし、彼女の前世は乙女ゲームについて全く知識を持たないハイスペ男子だった。
アセクシュアル気味な彼女(彼)は、乙女ゲームの世界観を壊しながら突き進んでいく。
※執筆活動復活に伴い、予告無しで、修正加筆していきます。ご了承ください。
尚、小説家になろう・カクヨムでも掲載中。
文字数 74,481
最終更新日 2023.10.04
登録日 2023.02.08
ふと気付けば、暗記するほど読み込んだ恋愛小説の世界に転生していた。しかし、成り代わったのは愛されヒロインではなく、悪質な嫌がらせでヒロインを苦しめる悪役令嬢アリシア・ネイブリー。三日後に控える断罪イベントを回避するために逃亡を決意するも、あら…?なんだか話と違う?
次々に舞い込む真実の中で最後に選ぶ選択は?
そして、明らかになる“悪役令嬢”アリシアの想いとは?
◆もふもふな魔獣と共に逃避行する話
◇ご都合主義な設定です
◇実在しないどこかの世界です
◇恋愛はなかなか始まりません
◇設定は作者の頭と同じぐらいゆるゆるなので、もしも穴を見つけたらパンクする前に教えてくださると嬉しいです
📣ファンタジー小説大賞エントリー中
▼R15(流血などあり)
文字数 152,791
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.08.31
ドラモンド伯爵家の次女ソフィアは、10歳の誕生日を迎えると共に、自身が転生者であることを知る。
乙女ゲーム『祈りの神子と誓いの聖騎士』に転生した彼女は、兄ノアがメインキャラの友人────つまり、モブキャラだと思い出す。
それもイベントに巻き込まれて、ストーリー序盤で退場する不憫な男だと。
大切な兄を守るため、一念発起して走り回るソフィアだが、周りの様子がどうもおかしい。
「はい、ソフィア。レオンがお花をくれたんだ。
直接渡せばいいのに。今度会ったら、お礼を言うんだよ」
「いや、お兄様。それは、お兄様宛のプレゼントだと思います」
「えっ僕に? そっか、てっきりソフィアにだと………でも僕、男なのに何でだろ」
「う〜ん、何ででしょうね。ほんとに」
文字数 15,902
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.31