ファンタジー 復讐小説一覧
「あいつがどこの国のどんな貴族でも関係ない。必ず追い詰めて絶対に殺してやる! 絶対に絶対に絶対に絶対にっ!!」
七星皇国の武家に生まれた陸立理玖。幼い頃は剣の才に溢れ、将来を期待されていた彼であったが「霊力」に目覚める事なく15才を迎えてしまった。そんな彼を家に置く事はできないと生家を追われてしまう。だが理玖はただでは追い出されまいと、家宝の刀を持ち出して国を出た。
出奔した先で自由気ままに生きていたが、ある日帝国の魔術師の謀略に巻き込まれてしまう。復讐を決意し帝国へ向かうが、その道中の船旅で嵐に遭遇、目覚めるとそこは人外魔境の地であった。
数々の苦難に遭いながらも決して復讐を諦めず、意地と気合で生き抜く日々が始まる。そして数年後、理玖は魔境からの脱出を果たす。そこにはかつて無能者と呼ばれていた面影はなかった。
復讐から始まり、やがて世界を救う事になる救世の物語。
文字数 646,930
最終更新日 2022.06.02
登録日 2022.01.30
一生仲良く暮らそうと誓い合った矢先、伯爵は浮気をした。
浮気相手は私の大切な人。
私は妊娠していたが離婚し、それから21年経過した・・・
文字数 630
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.04.03
「くそっ!くそっ!くそくそくそ!」
地面に跪き、怨嗟の声を上げる若者の名は――セドリ。
【アイテム無消費】ユニークスキルを持つ冒険者だった。
だが彼はつい先ほど、パーティーメンバーに裏切られダンジョン奥地へと追放される。
彼のスキルは経費を0に出来るという優れた物だった。
その恩恵でパーティーは消耗品を湯水の如く惜しみなく使えていたのだが――パーティーがSランクに上がった事で状況が一変する。
Sランク冒険者は国から毎月多額の援助を受けることが出来た。
その結果不要になったのだ。
経費を0にするだけのメンバーが。
だが普通に追放したのでは悪い噂が立ってしまう。
だから彼らはセドリを排除する。
ダンジョン奥にある転移トラップに彼を突っ込んで。
「くそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそぉ!!!俺は生きのびてやる!生きて帰って復讐してやる!」
セドリの硬い決意。
本来なら、それは空しい夢絵空事だった。
だが彼はダンジョン最奥で、数々の強力なアイテムを手に入れる事に成功する。
そして【アイテム無消費】でそれらを無限に使い続ける事で、彼は最強の力を手に入れた。
これは最強の力を手に入れた男が、自分を始末しようとした仲間達に復讐する物語。
文字数 249,783
最終更新日 2022.11.24
登録日 2021.08.24
十歳のとき、リヒト・クルーガーは召喚士だった父を暗殺された。その後、母親に捨てられた彼は、銀髪の魔術師に拾われる。
――「生きたいか? 俺が、おまえをとことん利用し尽くして、最後にはゴミのように捨てるとしても」
それから、五年。
魔術師の弟子となったリヒトは、父が殺された理由を知る。
「父さんの召喚獣を、この帝国の連中が奪った……?」
「あいつを、救ってやってくれ。それができるのは、おまえだけなんだ」
これは、すべてを奪われた少年が、相棒とともに生きるために戦う物語。
文字数 157,319
最終更新日 2020.10.29
登録日 2020.09.01
「外交特権で手が出せない!? でもヤツは俺の目の前で女の子を……!」
王国の騎士団員として人々を守っているロビン・ベイツは耳を疑った。
彼の目の前で傷つけられ一生歩けなくなった亜人族の少女。
だがその犯人は特権で保護されている隣国の王族だった。
そればかりか国家間のイザコザを恐れた上層部に、スケープゴートとして
騎士団からも追放されてしまうロビン。
誇りも、正義も、怒りの矛先さえ奪われて絶望する彼に、一人の少女が取引を持ちかける。
彼女――マーシャは王国最大級の犯罪組織『ボーダーライン』の暗殺者だった。
「あたしの組織に協力するなら、犯人を確実に有罪に出来る証拠を渡せる。
……もしあなたの格納能力――『ストレージ』を使わせてくれるなら」
それはもう明るい道を歩けなくなる悪魔の取引――
だが彼には迷いなどなかった。使えるものは何でも使って正義を果たす。例えそれが犯罪組織でも……。
あらゆるモノ、情報、そして人間までをも精神世界の金庫に格納できる『ストレージ』で犯罪組織に手を貸すこととなるロビン。
「あなたが組織の大事な資産を守る箱。そしてあたしはそれを守る武器。ベッドでもトイレでもお風呂でも、24時間あなたを敵から守るの」
相棒となったマーシャと共に、自分なりの正義を果たそうとするロビン。
だがそうすることで、彼は図らずも裏社会で強大な権力を身につけていくことに――
文字数 25,138
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.04.15
西暦2044年。
地球は巨大隕石の襲来と核戦争により滅びの一途を辿っていた。
しかし、一部の研究者たちは世界中の地下深くに研究所兼シェルターを作っていたことでどうにか死を免れる。
やがて研究者たちは地下で〈ナンバーズ〉と呼ばれる特殊強化人間や〈機人〉と呼ばれる人型戦闘兵器を作り、人類を再び繁栄させようとしていた。
だが、研究中に失敗作と烙印を押された〈亜生物〉と呼ばれる生命体たちが世界中の研究所に搭載されていた時空転送装置を暴走させたことにより、すべての研究所は地球とは違う異世界に飛ばされてしまう。
〈ナンバーズ〉の一人だった当時八歳だった四狼は、その〈亜生物〉たちのせいで反乱時に自分の手で大切な女性を殺してしまう結果になった。
そして、そのことがキッカケで四狼は異世界の地で復讐の旅に出ることになる。
これは超人として生まれた少年が日本刀とショットガンを操り、従者のロボットと異世界を旅する復讐の物語――。
文字数 117,004
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.14
腹違いの弟である第二王子アルフレッドに濡れ衣を着せられ、廃嫡されるとともに追放の憂き目に遭った第一王子エセルレッドは、事前の手回しにより奴隷商人に売られ、秘術により女体化されエルゼベートと名付けられて奴隷市の競りに出される。そうとは知らない父王ハロルドの従者により競り落とされ、王の妾候補である召使として王宮に舞い戻ったエルゼベートは、女になることで開花した王家の性的なチート能力を武器に、秘めやかなる復讐を開始する。
ふと頭に浮かんだ『TSFに「ざまぁ」をミックスするとしたら?』という命題を真摯に追求してみました。
ふたなり、TS百合の要素は含まれておりません。エロ描写はすべて「女になった元男が、男とセックスする」ものです。ただし相手の男はイケメンに限る、というわけでもないので、精神的BLの範疇からは逸脱しているものと思われます。
冬城ゆう様に表紙絵を描いていただきました。この方の描く美少女の目元と唇は世界一エロティックだと思います。
文字数 5,672
最終更新日 2021.01.08
登録日 2020.11.10
ラーゲン王国では、長らく聖女が現れなかった。
100年という長き日を跨ぎ、ようやく生まれた聖女。ティアナ。
公爵令嬢として生まれた彼女は聖女として大いに期待され、王太子との婚約も早々に決まっていた。
順風満帆だった彼女の人生があっさりと崩れ去ったのは、聖女としての力があまりにも乏しいと判明してからだった。
常に人に囲まれていた日々は遠のき、仲が良かったと思っていた他家の令嬢たちは誰一人話しかけてこない。家族と家の使用人以外、味方が居なくなった上にとどめになったのは王太子の言葉だった。
「お前との婚約は破棄だ。無能を后には迎えられない」
私はショックで数日寝込んだ後、水ものどを通らず、耐えかねて神殿でずっと祈りをささげていた。
神様、なぜ私を聖女になど選んだのですか?
答えを返してくれたのはなぜか武をつかさどる神様でした。
「お前は武の極みに至れる」
「はい?」
私は決意しました。強くなろうって。
文字数 26,378
最終更新日 2022.07.07
登録日 2022.06.22
アップル王国の片隅にある小さな村で、私、メアリーは母と二人暮し。
普段は学校の後、母のパン屋を手伝い、休日は猫のカティとのんびりと公園でお散歩するのが日課となっている。
そんな平和な毎日を送っていたのに、悲劇は突然訪れてしまう。いつものように公園を散歩してたら、国の英雄と言われる勇者様が勢いよく馬車で駆けて私の大切なカティを跳ね飛ばしてしまったのだ。
助けを求めたら、暴言を吐かれ、暴力まで振るわれてしまった。
ボロボロになりながら、あてもなく彷徨う私たちを助けてくれたのは、『伝説の調合師』。もしあのお姉さんがいなかったら私たちは死んでいたのかもしれない。
さらに、私の親友もあの勇者のせいで酷い目に遭わされた。
許さない! 絶対にあの勇者に酷い目に合わせてやるっ! 村娘だからって甘く見るな!
文字数 61,322
最終更新日 2023.04.17
登録日 2022.11.13
ダンジョン探索者の荷物持ちをしていたアベ・ジンは、ある日、家族の死体を発見する。
「お前はオレたち組織の汚点だ。だから、綺麗さっぱり消えてもらわないと困るんだよ」
「そうそう。ほんと、残られると目障りだから」
「残念ですが、不要なことに変わりはありませんので」
「力なき者に、居場所は与えられない」
愕然としていたジンへ、パーティメンバー達から、追い打ちをかけるような言葉が飛んでくる。
さらには、信頼していたパーティメンバーに毒を盛られ、ジンは意識を失ってしまう。
目を覚ますと、ジンは、自らの体が少女のものになっていることに気づく。
「私と組んで、人間に復讐しないか?」
「やってやるよ」
怪しげな魔物の神の提案で、ジンは復讐への道を歩み始める……。
これは、元善人の復讐譚。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
この小説は他サイトでも投稿しています。
文字数 52,295
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.28
小さな頃から魔法使いになることに憧れていた主人公、ライルは15歳になると受けることが出来る鑑定の儀で自分の魔法適正が0を超えて−の領域にまで踏み入れていることを知った。
自分に魔法の才がないことを突きつけられたライルは絶望し、誰も居ない森の中で泣きじゃくっていた。
そこに、同じ絶魔の適正を持ちながら特級魔術師として活躍するラズリべが現れた。
これは、ライルが全魔法使いの魔法を否定する物語だ…
文字数 3,433
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.06.09
剣と魔法のSFファンタジー要素の詰まった恋愛シミュレーションゲーム「レインボーワールド」の世界のモブキャラ、それもヒロインの過去回想でヒロイン以外全滅する村の1人に転生してた。
果たして死亡フラグを回避することはできるか?
2023.2.19 一旦完結しました。もしかしたら連載再開するかもしれません。
文字数 196,207
最終更新日 2023.02.19
登録日 2022.12.26
野崎真人(のざき まなと)は、ブラック企業に勤める25歳。
パワハラ、時間外労働、休日出勤ばかりの日々。
その夜も20時間勤務に疲れ、コーヒーを買いに外に出たところを、背中を押され、トラックに轢かれて呆気なく死んでしまう。
神が現れ、手違いで殺してしまったことを謝罪し、異世界へ転生させてやると言うが、労働に疲れた真人は消滅を希望する。
だが、神は真人の願いは受け入れず、自分のミスを隠すため、それなら神になれと持ちかけてくる。
真人は受け入れ神となり、新しい世界を創造する。順調に育っていく世界ーーだが、突然『guest』と名乗る人物が、真人の世界に入り込み、一変させてしまった。
『guest』を倒すには、世界に行き、直接本体を叩くしかない。真人は、ありったけのチートを詰め込んだキャラを作り、復讐に乗り出すのだがーー
※本編突入まで長いです。
本編に到達する第2章の第20話まで、毎日更新。
それ以降は週3の隔日更新予定です。
チートと言いつつ、序盤はあまり使用しません。
1話1話は短めです。なんちゃってが多いので、さくっと読んで頂ければ幸いです。
応援よろしくお願いします。
文字数 101,491
最終更新日 2017.04.19
登録日 2017.01.26
王立学園の中庭で、ひとりの伯爵令嬢が死んだ。彼女は婚約者である侯爵令息から婚約解消を求められた。しかし、令嬢はそれに反発した。そんな彼女を、令息は魔術で爆死させてしまったのである。
その後、大陸一のゴシップ誌が伯爵令嬢が日頃から受けていた仕打ちを暴露するのであった。
カクヨムでも公開しています。
文字数 5,856
最終更新日 2023.07.19
登録日 2023.07.19
皇帝陛下の御前に引きずり出されたアンリエッタは跪き声をあらげた。
「私が子供達を殺したのです」
アンリエッタの視線から握り締めて震える拳が映ったと思った瞬間、次の画面に移り変わっていた。
◇◆◇
『「自分の子供を殺すなんて、恐ろしい魔女め。お前なんか早く死んでしまえ」
断頭台の前に集まった民衆から、アンリエッタは罵声を浴びていた。
「よくも、侯爵家の血筋を継いだ子を殺したな!呪われろ」
それは夫であるブルークの口から聞いた最後の言葉だった。
アンリエッタはうつむいていた。
夢から覚めると子供達を殺して処刑される5年前に遡っていた。
これは前世で実際にあった出来事。
5年前の自分に生まれ変わって、人生をやり直す事が出来る。
だったらアンリエッタに出来る事は、子供達を救う事。
彼女にも、この物語にも隠された秘密がある。
文字数 19,575
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.03
長く続いた大戦、それにより腐りきった大地と生命を『奇跡の力』で蘇らせ終戦へと導いた女王――アドレーヌ・エナ・リンクス。
彼女はその偉業と引き換えに長い眠りについてしまいました。彼女を称え、崇め、祀った人々は彼女の名が付けられた新たな王国を創りました。
眠り続けるアドレーヌ。そこに生きる者たちによって受け継がれていく物語―――そして、辿りつく真実と結末。
これは、およそ千年続いたアドレーヌ王国の、始まりと終わりの物語です。
*あらすじ*
~第一篇~
かつての大戦により鉄くずと化し投棄された負の遺産『兵器』を回収する者たち―――狩人(ハンター)。
それを生業とし、娘と共に旅をするアーサガ・トルトはその活躍ぶりから『漆黒の弾丸』と呼ばれていた。
そんな彼はとある噂を切っ掛けに、想い人と娘の絆が揺れ動くことになる―――。
~第二篇~
アドレーヌ女王の血を継ぐ王族エミレス・ノト・リンクス王女は王国東方の街ノーテルの屋敷で暮らしていた。
中肉中背、そばかすに見た目も地味…そんな引け目から人前を避けてきた彼女はある日、とある男性と出会う。
それが、彼女の過去と未来に関わる大切な恋愛となっていく―――。
~第三篇~
かつての反乱により一斉排除の対象とされ、長い年月虐げられ続けているイニム…ネフ族。
『ネフ狩り』と呼ばれる駆逐行為は隠れ里にて暮らしていた青年キ・シエの全てを奪っていった。
愛する者、腕、両目を失った彼は名も一族の誇りすらも捨て、復讐に呑まれていく―――。
*
*2020年まで某サイトで投稿していたものですがサイト閉鎖に伴い、加筆修正して完結を目標に再投稿したいと思います。
*他小説家になろう、アルファポリスでも投稿しています。
*毎週、火・金曜日に更新を予定しています。
文字数 415,759
最終更新日 2024.05.03
登録日 2021.09.14
※こっちの方が書きやすいので、続けます。なろうと合わせてよろしくお願いします。
※前編(宝箱探索編まで)が終了しました。
宇宙創造が始まって数えきれない年月が過ぎた。全ての生命体は物理法則の中で生き、時にはそれを利用して生活をしていた。
その生活は突如として終わりを迎えることになる。
「初めまして、私の世界に生きる生命体」
この世界の創造主を名乗り、神を自称するそれからの一方的な通知によって、世界に魔力が溢れ、ダンジョンが発生した。
新しい世界の法則によって湧き上がる人類だったが、心正しき存在によって混乱を招くことが防がれた。
人類は・・・レベルとスキルを得ることが出来なかったのだ。
それから80年が過ぎた頃、日本の未確認ダンジョンの一つに彼らは来ていた。
文字数 356,882
最終更新日 2024.04.22
登録日 2023.06.16
【小説家になろう】で供養に投稿したものです。よろしくお願いします。
文字数 6,924
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.15
婚約者(レミントン侯爵家嫡男レオン)は何者かに襲われ亡くなった。さらに両親(ランス伯爵夫妻)を病で次々に亡くした葬式の翌日、叔母エイナ・リック前男爵未亡人(母の妹)がいきなり荷物をランス伯爵家に持ち込み、従兄弟ラモント・リック男爵(叔母の息子)と住みだした。
私はその夜、ラモントに乱暴され身ごもり娘(ララ)を産んだが・・・・・・この夫となったラモントはさらに暴走しだすのだった。
ラモントがある日、私の従姉妹マーガレット(母の3番目の妹の娘)を連れてきて、
「お前は娘しか産めなかっただろう? この伯爵家の跡継ぎをマーガレットに産ませてあげるから一緒に住むぞ!」
と、言い出した。
さらには、マーガレットの両親(モーセ準男爵夫妻)もやってきて離れに住みだした。
怒りが頂点に到達した時に私は魔法の力に目覚めた。さて、こいつらはどうやって料理しましょうか?
さらには別の事実も判明して、いよいよ怒った私は・・・・・・壮絶な復讐(コメディ路線の復讐あり)をしようとするが・・・・・・(途中で路線変更するかもしれません。あくまで予定)
※ゆるふわ設定ご都合主義の素人作品。※魔法世界ですが、使える人は希でほとんどいない。(昔はそこそこいたが、どんどん廃れていったという設定です)
※残酷な意味でR15・途中R18になるかもです。
※具体的な性描写は含まれておりません。エッチ系R15ではないです。
文字数 18,411
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.07.09
底辺負け組アルフは勇者エリオットに虐げられており、幼馴染みも寝取られてしまう。
しかし【みんな俺より弱くなる】というスキルを使って、みんなに復讐することにした。
「俺を虐げてきた勇者パーティーのみんなを、人生ド底辺に堕としてやる!」
手始めにアルフは弱くなった勇者をボコボコにする。
その後、勇者はデコピン一発でやられたり、聖剣が重くて使えなくなったり、女達から徐々に煙たがられたり——と着実に底辺に堕ちていった。
今ここに血で彩られた復讐劇がはじまる。
題名に★マークが付いてるのは、勇者パーティー視点で彼等が底辺に堕ちていくまでの様を描いています
※小説家になろう様でも先行で連載しております。
文字数 133,937
最終更新日 2020.03.22
登録日 2020.03.03
裏でいじめを受けていた向井哲也は、クラスのみんなと一緒に勇者として召喚されることになった。だが、哲也だけはみんなが能力を授かっている中何も授かることは出来なかった。しかし、亡くした兄ちゃんと爺ちゃんの形見を壊されると形見のペンダントと腕時計が一瞬だけ光り輝き力を手に入れた。神に力を望み授けられなかった哲也は、いじめを行い兄ちゃんと爺ちゃんの唯一の形見を破壊したいじめの主犯格たちに何を思い何をするのか?
復讐の話が書きたかったので勢いで書き始めました。
誤字などは指摘があれば直すのですぐに報告してください。
報告しなくても意味が分かった場合は、報告しなくても結構です。
文字数は変動することが多いです。
文字数 2,290
最終更新日 2019.04.11
登録日 2019.04.01
「アナスタージア、お前のように名字を変えないブスでヒステリックでうるさい
聖女には婚約破棄を告げてやる!!」
は、はぁー!?
殿下はどうやら自分に正しい事を言う者は”うるさい”と認識し排除しようとするようです。
「俺様は真実の愛に目覚めたんだ!!」
「驚かないで聞けよ。俺様はお前の妹のマリエルを愛しているんだ!!
これは真実の愛だ!!
誰にも止められん!!誰にも邪魔させん!!」
「お姉様〜お姉様の婚約者のゲオルク頂戴〜」
「アナスタージア!!お前はお姉様なのだから、婚約者ぐらいマリエルにくれてやれ!!」
は、はぁー!?殿下なんていらないけれど、嫌がる私に無理矢理婚約させたのはお父様お母様よね。
「そうよアナスタージア!!婚約者ぐらいマリエルにあげられないの!?
なんて酷いのよ貴女は!!」
「さてゲオルク、自分がした事の重さは分かっているな」
「お父様、許してくれ」
「はぁー!?許してくれ!?今更許せるか!!
こんな馬鹿に王位を継がせる気はないからと甘やかして育ててきたが、
今度ばかりは許せんぞ!!」
自業自得ですね殿下(笑)私は殿下と違ってイケメンで賢くて知略に優れた第二王子ゲルカフに溺愛されもふもふしたりしながら幸せに暮らしています。
今更助けてくれと言ってきてももう遅い!!
婚約破棄してきたのは貴方なのですから、今更助けるわけがありません。
貴方がどうなろうともう他人の私には関係のない事なのです。
ざまぁ(笑)
文字数 4,776
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.10.20
文字数 3,571
最終更新日 2018.07.09
登録日 2018.07.09
肉体ブティックのスピンオフです。
ベルンドーラ国のサッカー選手アンリ・モロゾフは戦争で妻子を失い、自ら軍に志願するも親赤い国派の陰謀で戦死してしまう。
肉体ブティックの女神様の手により、ニッポンの高校生に転移した俺は、虐めを行う不良どもを一掃するため、起ち上る。
それはクーリングオフを利用して、1週間で元のカラダの持ち主を虐めてきた奴らに復讐をすること。
その功績が認められ、俺はサッカー選手を志す若者のカラダに転移させてもらい、異世界からやってきた聖女様と共に悪党どもを懲らしめるキーハンターに選ばれる。
ウクライナの平和と復興を祈念し、スピンオフという形で書くことにしました。
文字数 75,384
最終更新日 2022.05.02
登録日 2022.03.28
陰謀渦巻く貴族の館で、ロレンスは幼い少女に出会う。彼女が無残に殺されたとき、ロレンスがとった行動は……短い復讐劇。
文字数 10,099
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11
勇者パーティを率いてきたおっさん魔法戦士ガンプは、自らが育ててきた女勇者セイラ、女騎士ヴァルキリア、聖女プリシラに裏切られる。
絶体絶命の危機に陥ったガンプは、窮地を脱して復讐を誓う。
「もうこんな国どうなったって知ったことか、そっちがその気ならこっちだってやりたい放題やってやる!」
裏切りの勇者パーティーと裏で糸を引いていたエリザベート姫に、魔法剣士ガンプの恥辱に満ちたエッチな復讐が襲いかかるのだった!
文字数 112,693
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.04
『伝説の強戦士、異世界を駆ける』という物語は数万年先の未来から始まる。時空を越えた宇宙規模の魔族との戦いは人間の悪意・妬み・嫉妬・憎悪・恨みといった「負の感情」から生まれた悪魔ガニーの人間に対する「憎悪の火」が始まりだった。既に死滅した日本人のクローンとして、生まれた黒髪の竜馬は戦いの中で、愛する恋人を失ってしまう。自らも宇宙での戦いの中で、ブラックホールに吸い込まれ、死を覚悟するが、決死のワープで辿り着いたのは異世界だった。時空を越えた異世界の星でも魔の手が迫っていた。そこで、魔族や眷属、人外の者たちとの数多くの戦いを経験し、秘められた能力が開放されて行く。竜馬は、そこで多くの仲間を得るが、過去の戦いで、死んでいった多くの仲間たち、愛する恋人の敵(かたき)をとるために、その星での戦いが終わった後も9頭身美人の女子高生「さつき」と共に再び悪魔ガニーを追って、別の世界に・・・復讐と戦い、そして冒険の旅にでる。竜馬の恋人ステラは薄れゆく意識の中、来世があるなら、竜馬と結ばれたいと願って死んだ。生まれ変わった彼女は時空を越えて、竜馬と出会うが、戦いの中で神の力と称される全てを滅する力「聖剣カラドボルグ」を使うことで、蘇ったステラの意識が再び消えてしまう。やがて、神の実「桃の実」を食べた竜馬たちは「大いなる意思」の人に対する裏切りを知り創造神や魔王と戦う事に・・・竜馬の妖刀「村正」が唸り、斬る。精霊に愛された「さつき」は北の魔女から古(いにしえ)の魔法書を受け継ぐことで、焔(ほむら)の乱舞(らんぶ)を我物とする。最強の戦士と魔女は後に人々から竜馬は伝説の強戦士、「さつき」は微笑の魔女と呼ばれるようになる。
登場人物:竜馬(超能力の持ち主、鋼のような体を持つ男)・ステラ(奇麗な金髪と透き通った碧眼(青い目)を持ち、胸の谷間から伺えるバストは豊満で、しかも見事な張りがある。水蜜桃の様な魅力の持ち主)・五月「さつき」(すらりとした足を持ち、背が高いので、身長に占める頭の割合が小さい、黒髪の9頭身の美少女、後に微笑の魔女と呼ばれる。異能の持ち主。)・タイガー(虎族の長、竜馬とさつきを兄貴、姉御としたう)・デルフィーヌ(吸血鬼、「炎の剣」ティソナデルシドを扱う・姫ファッションを着た死神少女(さつきと竜馬の魂を狙って付き纏う)
最後に、皆様方の※感想や意見をお待ちしています。
文字数 246,880
最終更新日 2018.03.11
登録日 2016.12.30
アイザックの街最強のパーティー『黄金の旋風』に所属する“アデル”は、突然、リーダーである“エリアル”に追放を言い渡される。
それは、エリアルだけでなく、幼馴染で恋人の“カルラ”を含めた全員の総意であると。
到底納得できず、理由を尋ねるアデルだが、そんなカルラから返ってきたのは無情な答え。
『私達は、ガラクタや“役立たず”なんていらないの』
そう……アデルの職業[技術者(エンジニア)]は、一般的な大量生産品しか作れないような全く使い物にならない能力だった。
失意のままギルドに戻ったアデルは、受付嬢から一枚の依頼紙を手渡される。
その内容は、腕の良い職人を探しているというもので、依頼主は、領主である“カートレット伯爵家”。
不審に思うも、興味が湧いたアデルは依頼主のいる領主邸へと向かう。
侍女の“ハンナ”に案内され、出逢ったのは……車椅子に座り、両腕と両脚をもがれ、唯一残った右眼で虚空を見つめる一人の少女——“ライラ=カートレット”伯爵令嬢だった。
「殺したい……お父様とお母様を殺したアイツ等を。私を穢して、壊して、こんな姿にしたアイツ等を。アイツ等に関わる、全てのニンゲンを!」
困惑するアデル。だが、そんな少女の魂の叫びを聞き、
「……僕が、あなたの望み……叶えてみせます」
アデルは自分の職業[技術者]の力で、誰にも手折ることができない最高で、そして最強の翼を【製作】しようと決意する。
——たとえそれが、自分の命を引き換えにするものであったとしても。
これは、翼をもがれ、絶望と憎悪に苦しむ少女と、そんな彼女を救おうともがく『役立たず』と呼ばれた男の、復讐の物語。
文字数 348,782
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.04.08
私、メアリの暮らすアップル王国に魔王軍が攻め込んできた。
戦乱の最中、私をサイクロプスの手から逃がしたお父さんは帰らぬ人となってしまう。
家が魔物によって破壊されたため、田舎へ移り住むことになってしまった。お母さんはパン屋をしながら私を育てていた。
そんなある日、公園で猫のカティとポカポカ陽気の元、戯れていると、国王陛下の選出した勇者の乗った馬車が、私の大切な猫を跳ね飛ばした。
不注意でなったものだと思い、泣きながら助けてとお願するも、その勇者は品行方正の欠片もない最低な勇者で、助けて貰うどころか、文句を言ったと捉えられて私まで勇者に酷い暴力を受けて死にかけてしまった。
偶然、救世主のように現れたのが、聖女様だった。骨折や内蔵も損傷していたのに、魔法の薬で治してくれた。
憧れの聖女様のようになりたくて調合学園に通っていたのに、事件に巻き込まれ、単なる村人の私が魔王を倒さないといけなくなってしまう。
さらには冒険の先で勇者から酷い目に合わされた人に会う度に、しまい込んだ勇者に対する怒りがふつふつと湧いてくる。
文字数 64,092
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.11.12
俺を異世界召喚したのは魔王だった。
下っ端から魔王軍の最高幹部まで上り詰めた俺だが、統一戦争が終結すると追放される。
俺の力を恐れてか、俺が魔族では無いからか。
おそらく両方だろう。
魔王軍に所属していたものの、俺は人間だ。
気ままに暮らすとするさ。
魔王軍の連中も俺を追放した事を後悔するだろう。
文字数 27,067
最終更新日 2018.09.21
登録日 2018.08.17
現代日本にて、順風満帆で、おおよそ勝ち組とも言える人生を送ってきた。だがその人生は親が引いたレールの上を盲目に走るだけだった。
そして、唐突な死と転生を経て、貴族の嫡子として二度目の生を受ける。前世とは違い、己が道を己が意思で切り拓くと決意した矢先に明るい人生は幕を閉じる。
俺は暗殺者組織内の実験室にて、使い捨てのモルモットになった。
麻痺毒、興奮剤、神経剤、様々な薬の実験、倫理に反した人体実験により、心身共に凌辱の限りを受け、世界に対し復讐を誓う。
用済みになり、廃棄された俺は、仄暗い感情とその身で受けた様々な薬毒、人体実験の知識と、前世で得た現代医学の知識をもって、ただ一人の安寧を求め蠱毒を喰らう。
物書きとして初めての作品です。
ぜひ、生暖かい目で見てください。
文字数 34,554
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.07
イジメをしてくる奴らとクラスで勇者召喚。ただ、向かった先でも不運は尽きることなく、もちろんハズレスもの。挙句には勝手に召喚してきた女神に追放され、死が確定した時……彼は狂った。復讐とヤケクソで狂気に陥った彼はもはや最強。
『魔王』となって、怪物の王を従え、エルフの神童と魔改造悪魔を友とし、聖女を愛した男。勇者を屠り、神をも殺す。
これは最狂にて、最恐。故に最強の異世界冒険譚。
文字数 100,149
最終更新日 2023.03.18
登録日 2023.01.01
★完結しました!★
転生した悪役令嬢アドヴィナ・サクラメントは婚約破棄されたと同時に、デスゲームを始めた。
理由は身に覚えのない罪で婚約破棄されたからであり、メインキャラや生徒全員に見捨てられたからであり――――そして、何より転生前に殺し合いゲーム好きだったからであり。
「さぁ! さぁ! 存分に殺し合いましょう!」
デスゲームの開始を告げる高らかな声とともに、悪役令嬢は本物の悪役へと覚醒する――――。
※全58話です。
※主人公を含め、変人多めです。ご注意ください。
※なろう・カクヨム・pixivにも投稿しております。
文字数 229,371
最終更新日 2024.02.01
登録日 2023.12.22
「回復魔術師のくせに、かすり傷さえ治せないのかよ!!」
アトラスは世界でも珍しい癒しの力を持ちながらも、学園の仲間たちから無能だと馬鹿にされていた。そんなある日、学園の仲間たちと共に探索していたダンジョンでドラゴンに襲われ、囮として使い捨てられてしまう。
裏切りによって死を経験したアトラスは、自分の回復魔術がかすり傷さえ治せないのではなく《死んだことさえカスリ傷》に変えられる力だったのだと気づく。
不死の力を手に入れたアトラスは、ダンジョン内で魔物たちと戦いながら成長していく。現れる強敵を倒している内に、いつしか彼は最強の回復魔術師へと成長していた。
一方、アトラスを裏切った仲間は、学友を囮に使った卑怯者のレッテルを張られ、評判がガタ落ちになっていた。さらに一部の生徒は手の平を返して、最強魔術師である彼を仲間に取り込もうと暗躍する。
本物語は裏切られた最弱回復魔術師が実は最強だったと気づき、自分の価値を認めてくれる仲間たちの元で幸せに暮らすまでの物語を描いた英雄譚である。
文字数 109,865
最終更新日 2021.09.27
登録日 2021.08.28