ファンタジー 魔女小説一覧
人々からの迫害を恐れ、魔女ミラは森に引き籠っていた。
ところがある日、結界を張ったはずの森の中に少年が現れる。
彼は聞き覚えのない言葉を操る魔女を知らない不思議な少年。
ミラは自分を忌み嫌うことのない少年に心惹かれるが、長きの間孤独であったため、心を開くことを恐れていた。
それでも少年と過ごす日々は楽しい。
だが、ある時、すれ違いが生じる。
ミラは彼との間に生じた溝を埋めようとしなかった。埋める勇気がなかった。
それらは時の流れが解決してくれると思い、ミラは行動を起こさなかった。
そこに突然の別れが二人に訪れる。
文字数 88,871
最終更新日 2020.05.16
登録日 2020.04.25
「頼まれたことを拒否する場合は『いやだ』とはっきり言うこと」
王国法第一条としてそんな条文が制定されているセルアンデ王国。
その辺境にある城塞都市ダナンの傭兵ギルドに所属する『無口な傭兵』ことアイルは、その無口さ故に不利な依頼でも断れないことがしばしば。その上、実力はAランク並と言われながら無口なせいでいつまでも傭兵ランクはB止まり。
なぜ彼は頑なに無口なのか、その理由は誰も知らない。
そんな彼の噂を聞きつけて一人の少女がダナンを訪れたことから、彼を取り巻く状況は嵐の如く目まぐるしく変転していく。
折しも大陸の各地では魔物により被害が増大し、それらはすべて『魔女』の仕業であるという噂がまことしやかに広がっていた。
果たして少女は何者なのか。魔女とは一体。
これは数奇な運命を辿った無口な傭兵アイルと魔女が織りなす、剣と魔法の物語。
※誤字・脱字や日本語の表現としておかしな所があれば遠慮なくご指摘ください。
文字数 603,979
最終更新日 2020.05.15
登録日 2018.08.10
元財閥の一人娘だった神無月 英(あずさ)。今は、親戚からも疎まれ孤独な企業研究員・27歳だ。
ある日、帰宅途中に聖女召喚に巻き込まれて異世界へ。人間不信と警戒心から、さっさとその場から逃走。実は、彼女も聖女だった!なんてことはなく、称号の部分に記されていたのは、この世界では異端の『森羅万象の魔女(チート)』―――なんて、よくある異世界巻き込まれ奇譚。
注意:悪役令嬢もダンジョンも冒険者ギルド登録も出てきません!その上、60話くらいまで戦闘シーンはほとんどありません!
*不定期更新。話数が進むたびに、文字数激増中。
*R15指定は、戦闘・暴力シーン有ゆえの保険に。
文字数 216,920
最終更新日 2020.05.11
登録日 2017.11.12
自業自得とはわかっている。しかしこれはあんまりじゃないだろうか?日頃の歯磨きをおろそかにすれば誰にしも訪れる病...。虫歯。
左の歯、一本ごときでここまで苦しむとは...。激痛に悶え苦しみながらも何故か学生に産まれてくる義務感。学校へ行かなければ...電車の揺れも、大好きな音楽も友達の話し声も今となっては敵。全てが歯に響いてここから坂を登って二十分かけて校門前に行くなど考えられず...私は母に涙ながらに連絡しようと端末をポケットから取り出した。そんな時、ぶつかってきた何か...。私はその衝撃で線路に落ちて電車にひかれた。
«東 恵里 享年十六»
ちょくちょくしばらく更新しなかったり、MAX1000文字ぐらいにするので1000行ってないやつは公開してても編集することがあるのでちょくちょく見直しましょう。はい。
文字数 65,549
最終更新日 2020.04.18
登録日 2018.10.23
恋愛成就ーー魔法では叶えられない依頼を受けた魔女のジラフは、ある一計を案じることにする。魔女のジラフと人工知能AIの貴倫のコンビもの短編です。
文字数 2,191
最終更新日 2020.04.04
登録日 2020.04.04
俺、仁科隼人は生きる上でとんでもない悩みがある。
それは文字を書こうとすると、魔法陣を書いてしまうこと。自分の名前を書こうとするだけで、魔法陣ができてしまう厄介な力である。
おかげでテストはいつも0点。自分の名前は未だに書いたことがない。
そんな俺に美少女が頼み事をしてきた。それは「絵を描け」という頼み事。
当然、絵も描けないのだが、試しにキャンバスに書いてみた。
案の定、描かれたのは魔法陣。いつも通り光りだすので、逃げようとした。
しかし、その魔法陣は魔女に仕組まれたもので、俺は異世界に強制連行。
帰ろうと思った俺は魔女に尋ねる。彼女から言われたのは本物の勇者になるまで元の世界に戻さない??
はぁ……………………これだから、魔法陣関連はいいことがないんだよ。
魔法陣しか書けない俺が嵌められて異世界に縛られる!? 本物の勇者になるまで帰れない異世界転移!!
文字数 5,128
最終更新日 2020.03.29
登録日 2020.03.26
国の干ばつを心配する王子。雨を降らせる事が出来る魔女がいることを知り、救いを求めるが、精力が必要だと、魔女から婚姻関係を結ぶように迫られる。女性との関わりも少ない王子は、困惑するが、魔女の提案で一度試しに雨を降らせてもらうため、魔女と一夜を共にすることにした。
R18の文章があるタイトルには、タイトル横にR18と表記します。
文字数 7,744
最終更新日 2020.03.21
登録日 2020.02.27
『癒し』と『雷』の力を持つ聖女としてあがめられ、王太子との結婚をひかえていたマリアンヌ・カーティス。
清廉潔白に生きてきたはずの彼女であったが、ある日、聖女の力を失ってしまった。
力を失くしたマリアンヌは家族からも婚約者からも見放されてしまい、辺境に追放される途中で暗殺されそうになってしまう。
そして、辛くも凶刃を逃れて森に逃げ込んだマリアンヌを救ったのは、森に住んでいる魔女だった。
聖女であったマリアンヌは悪魔の力を借りて魔女となり、自分を絶望に追いやった者達への復讐を心に決める!
そんな彼女の行く末にあるのは破滅の未来か、それとも・・・?
※なろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 87,084
最終更新日 2020.01.27
登録日 2019.12.16
世界は勇者と世界一悪い魔女を代償にして救われた。
そこで二人の人生は終わった…終わるはずだった。
生まれ変わった元勇者と元世界一悪い魔女が再び出会う時、二人の歯車が回り始める。
文字数 15,121
最終更新日 2020.01.25
登録日 2019.08.01
妹が蛇に噛まれてしまった。
助ける方法がないので途方に暮れていると、魔女が現れた。
「ここから真っ直ぐ森の中を進んで行くと黒い花が咲いているわ。それを1つ摘んできなさい。黒い花があればあなたの妹を助けることができるわ」
兄は妹のために1人で暗い森の中を進んでいく。
文字数 3,471
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.31
幼い獣人の少年ロウが傷ついた体で辿り着いたのは、隙間の路地の奥にポツンと佇む一件の小さな店だった。店に飛び込んだロウは、店番をしていた美しい黒髪の少女ウメに手を差し伸べられる。
魔法の扉、魔法の畑、恵みの森……そんな不思議だらけのお店『すきま家』はなんと魔女の家だった。ロウと二人で暮らし始めたウメは、旬の食材を使ったパンとお菓子を目玉に、お店を経営していく。そして特別なチカラを駆使しながら、この異世界のどこかにいると信じている大切な人を探し続ける。
一方ウメの協力を得たロウは、自分を徐々に追い詰める強大な敵に対して反撃の準備を始めるのだった。
文字数 65,205
最終更新日 2019.12.05
登録日 2019.11.01
帰宅途中の女子中学生が、突然、無駄に美形の魔王陛下に異世界召喚されてしまい……。色々あって、憧れていたモフ可愛い幻獣達と一緒にハッピーライフを送るようにまでのお話。
文字数 10,732
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.11.21
私、原岡みさきはじぶんのへやで寝ており目を覚ましたら知らないところにいる!
ここ何処?!
誰か助けてよ~~!!
文字数 5,923
最終更新日 2019.11.17
登録日 2019.11.06
赤獅子の将と呼ばれるサムライ、東条氏康。
一人のサムライがファンタジーの世界で躍動する。
民が豊かに暮らせる国を創るため、様々な次元の闘士たちとの闘いを繰り広げていく。
文字数 153,549
最終更新日 2019.11.17
登録日 2019.04.08
勘違い魔女は討伐騎士に愛される。
レンタル有り故郷を滅ぼされて以来、魔女一族の生き残りとして隠れて暮らしてきたエレニー。彼女はある日、魔女の討伐を命じられたという騎士ヴァルフェンに剣を突きつけられてしまう。だが、彼はエレニーに惚れたと言い出し、彼女を担ぎ上げて仲間の騎士達から逃げ出した! 当然、文句を言うエレニーだったけれど家に戻れば捕らわれるため、彼と逃亡生活を送ることに……。最初のうちは警戒していたエレニーも、彼の優しさへ触れるうちに少しずつ惹かれていく。そんな中、エレニー達は追っ手に追いつかれ、魔女にのみ作用するという呪具を使われてしまった。そのせいで、エレニーは命の危険に陥って――!?
※外伝「大和撫子は泥中の蓮に抱かれる。」を短期集中連載中。
本編未読でも読めますので、よろしければご覧下さいませ。本編は完結している為その都度完結設定致します。
(ヒーローは登場人物紹介イラストの目隠れ男子ロータスです)
文字数 172,436
最終更新日 2019.11.09
登録日 2018.08.30
様々な種族が暮らす広大世界。
そんな土地に暮らす魔女クラコは、ある日一人の青年、ジャムミッツと出会う。
ひょんなことから生活を共にする事になった二人は、徐々に打ち解けて行き……
しかしある時、ジャムミッツは知ってしまうのだ。
クラコの秘密を……
文字数 40,053
最終更新日 2019.10.27
登録日 2019.03.12
「俺がお前に、世界を見せてやる」
魔術が発達した世界で、人狼族の生き残りのカイと両目を隠した少女エルのでこぼこコンビが、自らのルーツを探す旅に出る。そして二人は、さまざまな因果に巻き込まれながら、失われた『魔女』の真実に近付いていく。
王道マジカルファンタジー、ここに開幕!
文字数 13,781
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.10.15
焼かれた村でただ一人生き残ったヘラ。彼女は魔女だった。
数年後、王都で暮らす彼女は司教に呼び出され、魔法を奇跡とかたる計画の実行役とされてしまい……?
10月中に完結予定。
文字数 99,361
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.09.27
事故死して異世界転生したアラフォー男。転生した直後、生贄の聖なる泉「セノーテ」に突き落とされたところから始まる冒険譚。雨の神様である青竜に弟子入り。加護を得て故郷に戻る。やがて『大森林の賢者』と呼ばれるように。一目惚れした相手は、前世の妻?
文字数 51,102
最終更新日 2019.10.12
登録日 2019.01.22
黒の森の大魔女ルナマリヤに魂を救われたアルスは、大魔女の弟子「異世界渡り」として様々な世界を渡り旅をする。
世界の創造主たちから頼りにされる師匠ルナマリヤには、今日も様々な相談や依頼が届く。
師匠の手となり足となるため、世界を渡り歩くアルス(世界の裏側の裏方)の、色の濃い世界たちを記録して記憶する旅行記。そんなお話。
文字数 2,003
最終更新日 2019.09.01
登録日 2019.08.31
この世界にはモンスターがたくさんいるらしい。
吸血鬼、魔女、ミイラ、などなど・・・・・・ヒトと断交した生活を送っていた彼らだが、最近では「人間から離れた隠遁生活」から「人間と共存した生活水準の高い生活」へ移行することを決意した。
その政策の一環として打ち出されたのが、モンスターの留学制度だ。
「で、なんで僕がそのフォロー役をやらなきゃならないの?」
平凡を望む高校生、篠原みつるが任されたのは北国から留学してきた狼男、小林鉄也(仮名)の補佐役。
「さっきそこですごくうまそうなニンゲンを見つけたんだ!」
恋心を食欲と勘違いしたモンスターと、普通の高校生活が送りたいみつるの戦いが今、幕を開ける。
文字数 119,343
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.31
かつて、翠玉の魔女という国を一晩で滅ぼすほどの強力な魔力を持つ魔女がいた。その魔女は無垢で純粋で世間知らずで騙されていることなど理解できず、ただ言われるがまま国を滅ぼした。
だが、自分の過ちは理解できた。一瞬で消えた国の人々の想いに苛まれながら、魔女はただひっそりと静かに暮らしていた。
そう、まるで憧れの絵物語の王子様のような彼に出会うまでは。
※小説家になろうにも掲載中です。
文字数 42,350
最終更新日 2019.08.31
登録日 2019.08.30
【Prolog】
この世界には四種の生物がいる。
一つ、何の力も持たぬ人間族。
二つ、魔力を持つ魔法族。
三つ、自然を司る精霊族。
四つ、邪悪な力を持つ悪魔族。
この四つの種族が住まうこの世界をテトラワールドと言う。
大半は人間族が占めており、多くの国があるが殆どの国王は人間である。力を持たぬ人間が勢力を持つ事が出来たのは団結力と知能であろう。
魔法族は女性が多く、魔女と呼ばれている。男性の魔法族は殆ど存在しない。魔法族は魔力を用いた術式や陣を使い、常人ならざる力…魔法を使う。薬草などの知識も豊富で、人間と共にひっそりと生活してきた。
だが、人間が支配する国の王達が魔法族に反逆される事を懸念し、魔女狩りが行われた。
そのせいで魔法族の女性、魔女の存在はこの世界から殆ど姿を消した。
精霊族と悪魔族は詳細があまり知れていない。
そんな世界で一人の魔女、ステラが森でひっそりと店を構えていた。
時には近くの村の厄災を守り、
時には困り事を解決していた。
この物語は一人の魔女の店を舞台としたテトラワールドの話である。
文字数 5,750
最終更新日 2019.08.19
登録日 2019.07.07
「リリー! さあ、どこへ往く? どこから取り戻す? 全てはお前次第だ!」
険しい山岳地帯において、ひっそりと魔物たちと共存していたハイデルシア帝国。
ある日、「勇者」を名乗るユガート王国のものに侵略される。
王族として唯一生き延びた少女リリーは、逃げた先の洞窟で勝利を司る魔女ヴィクと出会う。
魔女は加護を受けたいと申し出た者に襲い掛かり試練を課すため、民衆からは忌み嫌われ、暇を持て余していた。
そして、そんな嫌われ魔女の真の姿は「竜」であった!
魔女の課した試練をこなしたリリーは、竜(魔女)ヴィクとその使い魔である白猫シィを従え、祖国ハイデルシアを取り戻す旅に出る──!
リリー「(父さま、みんな。待っていて下さい。私は必ず、ハイデルシアを取り戻してみせます──!)」
ヴィク「ところで、どいつから焼けばいい? あのへんの兵士らか?」
シィ「おいおい、焼きながら喋るだなんて行儀が悪いぞ」
リリー「……うーん、前途多難です!」
文字数 7,651
最終更新日 2019.08.15
登録日 2019.08.13
人間に親を殺された子ども狼を拾った魔女。
慎ましくも一人と一匹は山奥で生活を共にするようになった。
ある日、珍しく街から人が尋ねてきたのだが……。
全3話完結です。
文字数 5,430
最終更新日 2019.08.10
登録日 2019.08.10
ずっと魔術師見習いだったリズが、試験に合格するも妖鬼の疑いがかけられた!能力が高い者に取り憑くとされる妖鬼。それが何故リズに?彼女を助けようとした村長のマティアスクが倒れ、幼馴染のジェス、マティアスクの孫のレネ、リズの弟のディルクがリズを救うべく彼女を連れて真実の祠へと向かう。
妖鬼の正体は?本当の狙いは何なのか?そして、リズを助ける事が出来るのか!?
文字数 102,609
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.04
短剣を自在に操る竜剣(タルカ)術……その使い手ミランは、かつての師のもとを訪ねた。だが師は酒に溺れ、一人娘のセカイも別人のように明るさを失っていた。さらに突如現れた魔女に師は殺され、彼が所持していた伝説の赤の竜剣を奪い取られてしまう。
師の仇を討ち、奪われた赤の竜剣を取り戻すため、ミランとセカイは魔女を追う旅に出る。
2007年執筆。2018年改稿。
小説投稿サイト『ミッドナイトノベルズ』にて同時掲載中。
文字数 150,047
最終更新日 2019.06.16
登録日 2018.08.29
大森林に住むクーナ族の賢者「深緑のコマラパ」はレギオン王国で、精霊に攫われた子どもがいると聞き、人間が踏み入ることを禁じられた『精霊の森』に赴く。しかし森で出会った黒髪の子どもは、自分を殺したのは人間で、助けてくれたのは精霊だという。コマラパは黒髪の子どもを人間界へ連れ出そうとするが、精霊に「名前をあてれば許可する」と謎をかけられ、読み解いた。その名は、カルナック。
黒の魔法使いカルナックの幼少期からの話。
文字数 346,253
最終更新日 2019.06.08
登録日 2018.05.29
最強魔女が一番欲しいもの。それは…!
そう!ほのぼのとした日常!
yes、平穏!
100年ぶりに目覚め、城から出る気になった彼女は普通の生活を望んだ。
ううう、仕事は最低限量でお願いね?
しかし残念なことに、かつて星を救った「銀陽の魔女」にそんなものは訪れそうにない。
そんなある日最強魔女は、魔力の多い者しか入れないはずの彼女の庭で、傷付いた子狐くんを拾う。
この不思議な子狐くん、実は…。
最強魔女は子狐に美しく素晴らしいこの星「アルカナ」を見せようと決心し、育てることに。
✱✱✱
タイトル読み 赫銀(かくぎん)伝記です。
文字数 60,138
最終更新日 2019.05.25
登録日 2019.05.09
王宮からリストラされた精霊の守護者だったアキは土の精霊から愛されまくるおっさんだった。アキの左遷は最悪な結末を王宮にもたらす事になったのだ。
捨てられたアキは左遷先で出会った風の精霊とともに南の島を目指して旅だってしまう。その後、左遷先に王宮からの使者がアキを探しに来るが、時すでに遅しであった。
(以下ネタバレを含みます)
アキは第二の人生として、楽園でスローライフを楽しんでいたのだが隣国の王から祖国の深刻な状況を聞かされて復興の為に本国に戻ることを約束する。そこで見たものは死臭を放つ王都だった。可愛らしい元悪役令嬢の魔女っ子と問題を解決する旅に出る事で2人の運命は動き出す。
旅、無双、時々スローライフなお話。
※この作品は小説家になろう(なろう)様でも掲載しております
文字数 116,185
最終更新日 2019.05.25
登録日 2019.05.25
19世紀舞台はサバトの街ロンドン。一人の心霊現象に悩む英国紳士が訪れた霊能者は美しい少女だった。それは魔女と魔女の開戦を告げるほんの序章に過ぎなかった。サバトの街ロンドンを舞台に繰り広げられる魔女と魔法使いたちの物語今開幕!!!
文字数 99,071
最終更新日 2019.05.18
登録日 2019.03.10
労咳を病んだ沖田総司の元に魔女を名乗る異人の女が現れる。
その目的は幕末の日本に入り込んだ、己の父である不世出の錬金術師にして魔術師と彼の創った人造人間を殺すためだった。
開国を奨めた雄藩連合政権に対し攘夷派勢力による動乱が起きていた。
また、雄藩連合政権も旧徳川勢力を含め、不安要因を抱え一枚岩とはいいがたい状況であった。
それぞれの勢力が、人造人間の情報を知る。
動き出す旧幕府御庭番組織。
更に、処刑になるはずの岡田以蔵も人造人間への刺客として送り込まれる。
影で暗躍する物は?
あり得たかもしれない幕末を舞台に繰り広げられるチャンバラ伝奇時代小説です。
文字数 14,572
最終更新日 2019.05.04
登録日 2019.04.28